【例文付き】長所は負けず嫌いです!面接で負けず嫌いをアピールする際の3つのポイント

はじめに

面接時の自己PRで長所が負けず嫌いだということを理解してもらえるように正しく丁寧に伝えると面接官に好印象を与えることができます。

負けず嫌いな人物であるということをアピールできれば、強い精神力を持っていると見られストイックな人物だと思われるかもしれません。

今回は、面接で負けず嫌いだということを長所として伝える際のポイントをご紹介しますので、参考にして役立ててみてください。

負けず嫌いを長所にする人は多い

負けず嫌いである事を自分の長所として面接で活用する人は少なくありません。

そのため、負けず嫌いを長所としてアピールする際は、いろいろな工夫をすることが必要となります。

負けず嫌いを長所としてアピールする際は、他にも同じ長所でアピールしている学生がいることを見越して自分らしさに焦点を当てましょう。

伝え方によっては短所になってしまうかも

自分の性格を負けず嫌いだと思うきっかけやエピソードは沢山あるかもしれません。

しかし、どんな長所も短所と紙一重であることを知っておきましょう。

負けず嫌いの場合、例えば、「意地っ張り」や「頑固」などに言い換えられてしまうこともあります。

短所があることは悪い事ではありません。

寧ろ短所を改善する姿勢が自身のアピール材料になるかもしれないです。

自分の性格が負けず嫌いということは、何か短所もあるはずです。

それを把握したうえでアピールしないと、企業から好印象を獲得できません。

長所と短所は近しい存在であることを知って、多角的なアピールを心がけましょう。

負けず嫌いな人の特徴

負けず嫌いを長所として用いるのであれば、負けず嫌いな人の特徴を知っておくことをお勧めします。

理由としてはご自身の負けず嫌いが明確になり、より長所としてアピールしやすくなるからです。

ここでは負けず嫌いな人の特徴を以下の3つに絞って解説していきます。

勉強熱心である

負けず嫌いの人は勉強熱心であるともいえます。

ライバルに負けたくないからこそ常に勉強を怠らないなど、負けず嫌いの人は努力をしているはずです。

企業は面接で常に入社後の学生の姿を想像しながら話を聞いています。

負けず嫌いの学生は入社後も向上心をもって、学ぶことを辞めずに企業に貢献してくれるイメージを持つでしょう。

競争心が強い

負けず嫌いの人は競争心が強いといえます。

人に負けたくないという感情は社会人になってから以外と重宝されます。

人に負けたくないから努力をする、というプロセスは入社後の成長に大きく関わるからです。

負けたくないという競争心は、仕事の成績にもダイレクトに見えてきます。

成長が見えやすい人は企業にとって有力な存在になることができます。

プライドが高い

一つ目の特徴はプライドが高いことです。

負けず嫌いな人は他の人に負けたくないという気持ちが人一倍強く、常に他の人よりも優位な立場でありたいと考えています。

プライドが高いことに悪い印象を持っている人もいると思いますが、他の人からの承認欲求が強いため、人一倍努力できるという面もあります。

一方でプライドが邪魔して他の人からのアドバイスなどを素直に受け入れられないこともあるため周囲の人との付き合い方には注意するようにしましょう。

感情の起伏が激しい

二つ目の特徴は感情の起伏が激しいことです。

負けず嫌いな人は勝負事に熱くなることが多いため、結果に対して喜んだり、落ち込んだりなど、感情の起伏が他の人よりも激しくなります。

感情の起伏が激しいと、他の人よりも気持ちを切り替えることが難しく、失敗をずっと引きずってしまう恐れがあります。

そのため、仕事をする上では自分の感情をコントロールできることが大切になります。

周りのことが見えなくなる

三つ目の特徴は周りのことが見えなくなることです。

負けず嫌いな人はとにかく目の前にあることに全力を注ぎます。

気付いたら周りが見えなくなっていたという経験もあるのではないでしょうか。

周りのことが見えなくなると企業からは要領の悪い人として捉えられてしまうこともあるため、特に集団面接やグループディスカッションなどでは周りの環境や状況を考えながら行動することが大切になります。

長所が負けず嫌いな人に企業が求めることとは

負けず嫌いを長所だと主張する学生に、企業は何を期待するでしょうか。

順に見ていきましょう。

競争心が強いこと

負けず嫌いの人間は、誰かに負けることを良しとしません。

これは、裏を返すと、何か比較ができる状況においては、常にその比較ポイントについて、強い競争心を抱く傾向があることを意味します。

そして、競争心が強い人は、競争心を抱ける環境においては、高いやる気を示す傾向があります。

たとえば、営業成績などがはっきりランキングとして打ち出される場合は、その競争心はトップ狙いという形で競争心をあおられ、その目標に向かって邁進していくことを期待できるでしょう。

特に社員同士を競わせる実力主義的な企業においては、その競争心の強さによって、周囲の競争をも盛り上げることも期待されるかもしれません。

自分の理想が高い人

負けず嫌いの人は、誰かに負けないために、常に高い理想を追い続けるでしょう。

これは、プロ棋士やスポーツ選手などに見られる特徴でもあります。

彼らの高いパフォーマンスは、彼らが人に負けないために掲げた高い理想に自らを追いつかせるべく、努力した結果だからです。

このように、理想を追い続けるだけでなく、実際に実現に向けて努力するのであれば、高い理想を追い続ける姿勢は努力家の素質として、大いに歓迎されます。

もっとも、高い理想を目指す気持ちを持つことと、実際にそこへ向けて努力することは別物です。

したがって、このような期待をする企業を相手にする際には、口先だけではない、努力の伴う負けず嫌いであることをアピールしなければいけません。

困難な場面でも努力し続けられること

負けず嫌いの人間が負けたくない相手は、競争相手となる他者だけとは限りません。

代表的なのは、目の前に立ちはだかる何らかの困難でしょう。

負けず嫌いなスポーツ選手の中には、実際、困難を成長のチャンスと捉えて喜ぶ人さえいます。

仮にそこまでいかずとも、少なくとも困難に負けたくないという気持ちは、困難にぶつかってもあきらめずに努力し続ける動機になります。

物事がうまくいかなくなるとすぐ離職してしまうなど、最近では離職率が高まっていますから、継続して働いてくれることが見込めるこのような素質は、人材育成の観点から見ても歓迎されることでしょう。

長所で負けず嫌いをアピールする際の構成

長所をアピールする際には、どのような構成で話していけばいいのでしょうか。

「長所は自分のいいところだから、一言それを伝えれば十分ではないか」と、思っている方はいませんか。

ですが、「負けず嫌い」が長所といっても、面接官としては、なぜ、それが長所だと思うのか疑問に思いますし、知りたくなります。

また、あなたが本当に「負けず嫌い」な性格なのか、初対面の面接官はすぐにはわかりませんから、その根拠を知りたいと考えるはずです。

そこで、長所をアピールする際の構成のポイントは、長所を述べるだけの結論に終始するのではなく、結論に続けて、そう考える理由と、長所に偽りがないことを証明するためのエピソードも添えることが大切です。

これを踏まえて、具体的な構成の仕方を見ていきましょう。

結論:私の長所は負けず嫌いなところです(アピールポイント)

長所を尋ねられたら、まずはそれに対する結論を一言でアピールします。

ごく単純でいいので、「私の長所は負けず嫌いなところです」と結論からスタートさせましょう。

理由:なぜならば、〇〇という経験で〇〇ということがあったからです

次に、自分の一番アピールしたい長所に、負けず嫌いを選んだ理由を伝えましょう。

理由は「何となく」とか、「ほかに長所がないから」といった消極的な理由や、「周りから言われるから」といった他人からの指摘ではなく、自分の経験にもとづき、自ら負けず嫌いが長所だと感じたときのことを理由として伝えることがポイントです。

自分のことをしっかり把握しようと努めているとのアピールにもつながります。

エピソード:私は〇〇で〇〇ということをしていました

次に、長所を発揮できた具体的なエピソードを紹介しましょう。

なぜ、エピソードが必要になるのでしょうか。

それは、長所を負けず嫌いだと口頭でアピールするだけなら、誰もができるからです。

負けず嫌いな性格ではない方でも、言葉で言うだけならアピール可能です。

企業があなたの長所に期待して採用したのに、実際にはまったく違っていた、期待外れだったと思わせないためには、長所が本当であることを、面接官に対してアピールしなくてはなりません。

そのための材料となるのが、自分が具体的に経験したエピソードなのです。

問題:その経験で〇〇という問題に直面しました

あなたの長所が負けず嫌いであることを、具体的に根拠づけるためには、エピソードの紹介をする方法の工夫も必要になります。

そのポイントとなるのが、何かの問題に直面し、問題を解決するために負けず嫌いの性格が役立った、負けず嫌いであるがために問題を乗り越えることができたという構成にまとめることです。

行動:私は〇〇と考え、〇〇を行いました

直面した問題についてわかりやすく紹介したら、それを解決するために、負けず嫌いの性格を活かして、どのような行動に出たのかを伝えましょう。

エピソードにつられて、負けず嫌いな性格とはまったく異なるアイディアや行動で解決するに至ってしまっては、長所のアピールにつながりません。

エピソードとして紹介する経験談はシーンやジャンルは問いませんが、負けず嫌いの長所とつながる経験であることが必要です。

エピソードを選んでいるうちに、方向性が異なるエピソードを選択しないように気をつけましょう。

あくまでも負けず嫌いをアピールするために、有効なエピソードを選ぶことが大切です。

結果:その結果、〇〇となり、〇〇に大きく貢献しました

負けず嫌いの性格を活かして行動に出た結果、直面していた問題がどう変化したのか、結果を伝えましょう。

行動に出ただけでは、美談や自己満足にしかなりません。

具体的に変化が出たのか、問題が改善できたり、解消できたりしたのかまで伝えることで、あなたの長所が活かされたことがアピールできます。

結果を伝える際には、単に「問題が解決した」「改善した」で終わるのではなく、どのように貢献できたのかを伝えることがポイントです。

問題が生じていた時点と、あなたが行動に出た後の違いを具体的に明示しましょう。

たとえば、数字などのデータを出す、ビフォーアフターの違いを示すと説得力が増します。

結論:その経験を活かして貴社では〇〇で貢献していきたいと考えております

エピソードの紹介だけでも、概要説明、直面していた問題、それを解決すべく起こした行動、その結果と4つのポイントを踏んでいくので、エピソードの結果を話すと長所のアピールを終えたように思えてしまいます。

ですが、最後の結果は、あくまでもエピソードを話すうえでの結末なので、長所をアピールするうえでの構成としては、もう一歩必要です。

最後に締めの結論として、エピソードを通じて得た経験を活かし、エントリーした企業でどのような貢献ができるのかをアピールしましょう。

自分では長所だと思っていても、具体的にその企業で役立たせることができないのでは、アピールすべき長所とはいえません。

企業が求める人物像にマッチしている、社風に合っている、その企業におけるこだわりの仕事のスタイルには負けず嫌いであることが欠かせないなど、志望している職種に、負けず嫌いな性格が活かせることをアピールできるようにしましょう。

負けず嫌いな性格は、一見すれば、あらゆるビジネスの場面で汎用的に役立ちそうな長所のひとつともいえます。

ですが、敢えてその企業の具体的に〇〇の部分で貢献できるとアピールすることで、よりいっそう企業への思いや熱意が伝わり、入社意欲の高さを示すことができます。

企業にとっては有能な人間であるだけでなく、実際に入社してくれる人を求めていますので、本命度のアピールは大切です。

長所が負けず嫌いであることを自分らしく伝えるには

先にも述べた通り、就活で自分の負けず嫌いな性格をアピールする学生は少なくありません。

長所が負けず嫌いである事を上手に伝えるには自分らしさをあぴーるすることが大事なのです。

これから、5点に分けて、自分の長所である負けず嫌いをどのようにアピールすると良いのかお話していきます。

負けず嫌いを自分なりに言い換える

負けず嫌い、だけでは非常に普遍的で、他の学生とかぶってしまいます。

まずは負けず嫌いを言い換えてみましょう。

ここでは自分なりに言い換えることが大切です。

言い換えと聞くと難しく感じるかもしれません。

しかし負けず嫌いを裏付けるエピソードと一緒に考えれば難しいことはありません。

例えば、

ライバルと部活で切磋琢磨し合って、引退試合では二人で高い成績をとった。

というエピソードは、お互いを意識していて、向上心があり、また努力をし続けたから達成できたことのはずです。

この場合、目標を定めて継続した努力を重ねられるというように言い換えられます。

言い換えは、自分の性格やエピソードを深堀していくと自然にできます。

自分のエピソードから、頑張ったことやどこがポイントなのか探してみましょう。

自分の価値観や考え方に重点を置く

エピソードや性格を表す言葉はもしかしたらかぶってしまうかもしれません。

しかし、自分の価値観や考え方はみんな違います。

そのため、エピソードを伝える際には自分がその当時どう考えていたのか、どのように感じたのかなどを話すよう工夫しましょう。

とにかく自分らしさや人柄を企業に理解してもらうことが大切です。

周りの人の意見も取り入れて自分の性格を裏付け

周りの人の意見も大事なアピールポイントになります。

友人や身近な人に自分の印象や面白いエピソードがないか聞いてみましょう。

知人があなたに抱いている印象を裏付けに有効に使うと人からの印象なども客観的に説明することができます。

他己分析も活用して、自分が見ていなかった点まで目を向けてみましょう。

短所になりえることも知っておく

先にも説明した通り、長所は短所にもなります。

まずはそれを知っておくことが大事です。

さらに、自身の性格を多角的に説明できるといいです。

ただ負けず嫌いです、こういうエピソードがあります、というのではなく、しかしたまに頑張りすぎてから回ってしまう、などの短所も簡潔に伝えると企業は あなたの性格をより詳しく理解してくれます。

ネガティブな言い回しは避けよう

ネガティブに聞こえてしまう表現やエピソードは避けましょう。

ネガティブな言い回しはどうしても無意識に使ってしまっていることがあります。

そのため推敲を怠らないことが大事です。

何度か見直して、不自然な表現やもっと良い言い換えのきく表現がないか確認しましょう。

長所の負けず嫌いをアピールするポイント

負けず嫌いの人は意外と多いものです。

他人だけでなく昨日の自分にも負けたくないという強い意志を持って生活をしている方もおり、周りの人に好印象を与えています。

しかし、人によっては、あまりにもストイックすぎて重い印象を与えてしまうことや周囲の人に敵対心を持っていると見られてしまうこともあり、人間関係で問題を抱えているという方も少なくありません。

面接で長所が負けず嫌いだと話す際には、いくつかのポイントがあるのでチェックしてみましょう。

負けず嫌いを長所として話す際には、ただストイックであるという印象を与えるだけでなく協調性があるということを誤解がないように面接官に伝えることが大切です。

結論から述べる

負けず嫌いであることをうまく伝えることができれば面接官や周囲の人から高評価を得ることができます。

しかしながら、伝え方を間違ってしまうと成果を残すことができないことや思わぬ結果を招いてしまうこともあるため注意しなければいけません。

面接で長所を話す際には、具体的なエピソードを添えて伝えるだけでなく負けず嫌いな性格が自分のよさであるということを面接官に理解してもらえるように意識して伝えることが大切です。

そして何よりも重要なのは、ダラダラと長所を述べるのではなく結論からいきなり負けず嫌いであるということをアピールすることです。

結論から述べることでそのあとに伝えるエピソードを話しやすく、さらに面接官にも理解してもらいやすくなるというメリットがあります。

長所が負けず嫌いである根拠となるエピソードを述べる

まず初めに自分の長所が負けず嫌いであるということを伝えると面接官に自分の意思を伝えやすくなります。

長所の結論を話したあとに、その根拠となるエピソードを伝えます。

自分のこれまでの経験の中でどのような負けず嫌いエピソードがあるのかを述べると相手にも自分の長所をうまく伝えやすくなります。

これまでの自分が経験してきた負けず嫌いを実感させるエピソードといってもさまざまなことがあるでしょう。

また、長所が負けず嫌いである根拠となるエピソードを述べる際には、どんな問題が発生し、それをどのように対処してきたのかは人によって違いがあります。

負けず嫌いであることを伝えるエピソードは、面接官が話を聞いただけでリアルにそのシチュエーションをイメージできるようにわかりやすく話さなければいけません。

おすすめの方法として挙げられるのが自分の負けず嫌いな性格がどのような場面で発揮されたのかをエピソードとして話すとよいでしょう。

その後、どんな問題が発生し、どのように行動して問題を解決することができたのかを話すと、より鮮明になりわかりやすくなります。

また、その行動によってどのような成果やメリットを得ることができたのかを伝えることもうまく自分の長所を面接官に理解してもらう重要なポイントです。

自分の成長と関連づけよう

負けず嫌いを長所にする場合、根拠となるエピソードを述べる際には必ず自分の成長と関連づけるようにしましょう、

というのも他の人に負けたくないという気持ちが強く、人一倍向上心があります、と述べても、面接官はただプライドが高い学生だという印象しか持ちません。

そこで、自分に打ち勝ったエピソードを述べたり、ある目標を定め、それを達成するために努力したエピソードを述べるなどして自分の成長と関連づけたものを用いた方が負けず嫌いがより魅力的に伝えられるようになるのです。

必ず、負けず嫌いなエピソードを述べる際は自分の成長と関連づけるようにしましょう。

入社後、長所をどのように活かすかを述べる

面接時に面接官が長所を聞く理由は、その長所を活かして入社後にどんな成果を上げることができるのかを知りたいという点も挙げられるでしょう。

入社後に活躍してくれる人物であるかを見極めるために、長所を面接時に聞き企業にとって必要な人物であるかを判断する基準としているところもあります。

そのため、面接時に自分の長所を話す際には、入社後に長所をどのように活かすのかをわかりやすく説明することが大切です。

しっかりと自分の長所を伝えて理解してもらうことで企業側から好印象を持ってもらうこともできるでしょう。

負けず嫌いの言い換え方

負けず嫌いのメリットやデメリットを考えるにあたって、一度負けず嫌いという言葉を、別の言葉で言い換えてみましょう。

そのことによって、負けず嫌いにはどんな特徴があるか、ハッキリさせることが可能だからです。

強気なところ

負けず嫌いそのものとイコールではありませんが、負けず嫌いな人は、負けたくない相手には強気な姿勢で臨む傾向があります。

これは、勝ってやるという強い心意気が前面に出るからです。

実際の企業の中では、たとえば上司や先輩が相手でも、必要だと思うことについては一歩も退かない姿勢などとして出てくるでしょう。

負けず嫌いの人が強気になる相手は、負けたくないと考える相手、すなわち自分が好敵手と認めた相手ですので、全般に自分よりも上の立場の人になります。

部下の率直な意見を聞いて風通しをよくしたいベンチャーなどの実力主義的な企業においては、この性質は歓迎されることでしょう。

一方で、部下は上司に従うべきだと考える旧態依然とした企業体では、このような姿勢は煙たがられるリスクがあるので、上司への進言の仕方を工夫するなど、内面の強気さをそのまま出し過ぎないための注意が必要です。

怖いもの知らず

負けず嫌いの人は、困難に直面してもあきらめずに進んでいきます。

その意味では、困難を恐れることのない、怖いもの知らずだといえる傾向があるでしょう。

負けず嫌いの人は、古典落語のようにまんじゅうを怖がるようなこともなく、どんなこんなんでも負けじと立ち向かうための方策を考える可能性が高いです。

このような特徴は、挑戦が求められるベンチャー企業や新規事業開発部のような企業部門には向いているでしょう。

一方で、時に慎重な判断を下す必要がある投資ファンドなど、失敗すれば損失の出る可能性のある業界では、前のめりで無鉄砲な姿勢だと映ってしまうリスクがあるため、勝利のために、時として長期的視座に立って一歩立ち止まることも可能なことを示さなければいけません。

勝ち気な性格

負けず嫌いの人間は、何よりもまず人に負けたくないと思う傾向があります。

この部分は、特に勝ち気であると表現することが可能でしょう。

勝ち気な人は、特に人に対する競争心が強く出るため、上に人がいる間は、その人を追い抜くべく、そしてトップに立ったら、他の人に抜かれることがないように努力し続ける傾向があります。

このような人は、努力傾向の強さから歓迎されることもあるでしょう。

一方で、競争でいざトップに立ったときにバーンアウト症候群を発症して目標を失うリスクや抜かれまいとするあまり、追う側である間は上にいる人に、追われる側になってからは追いかける側の人たちに対して厳しい姿勢で臨んでしまうリスクがあります。

したがって、負けず嫌いの中でも勝ち気さが強いと思う場合は、企業側には、人との競争だけが目標ではないことや必要な場合に適切に人と協力できることを示していかなければいけません。

負けず嫌いの短所を知っておこう

負けず嫌いと聞いてそれを長所として捉える方と短所として捉える方の二者がいます。

自分の長所が負けず嫌いであるということを伝えたときに、必ずしも長所として捉えてくれるとは限りません。

負けず嫌いを長所として捉えてもらうことができれば好印象となり、就職後も長所を活かして活躍の場を大きく広げることができるでしょう。

しかし、短所として企業側に捉えられてしまうとマイナスイメージを持たれてしまうこともあるので注意しなければいけません。

たとえば、負けず嫌いは、時に周りの意見を聞かない人というイメージを持たれてしまうことや周りを頼ることなく見栄を張る人物だと誤解されてしまうこともあるのです。

もし、負けず嫌いであることでネガティブな印象を持たれてしまうと企業側からは扱いにくい人物として認定されてしまい、うまく自分の能力を発揮することは難しくなってしまいます。

周りの意見を聞かない

負けず嫌いという長所は、メリットが多いのではないかと思っている方が大半なのではないでしょうか。

努力家というイメージがあり、どんなことでも途中で投げ出さず最後までやり遂げる根気のある人物であると思われることも多いことでしょう。

また、面倒見がよく人から好かれるという人物が多いことも確かです。

しかし、負けず嫌いの方の中には、向上心が強くなりすぎてしまい、周りの意見を聞かずに一人で行動してしてしまうという方もいます。

チームワークを大切にしている企業にとっては、輪を乱しかねない負けず嫌いな性格の持ち主は謙遜されてしまうかもしれません。

負けず嫌いな人物は、目標を達成するために努力を惜しむことはありませんが、人の指摘やアドバイスを受け入れないという点もあるようです。

企業がチームワークを求める社風を掲げているのであれば、やはり上司や同僚の指摘やアドバイスを受け入れることができる人物であるかというのは面接時に採用する判断基準となることもあるでしょう。

周りを頼れない

さらに負けず嫌いな性格の持ち主は、他人に負けたくないという強い気持ちから競争意識を持ちすぎてしまうことがあります。

他人に対してライバル心を持つことが多く、周りを頼ることは負けだと思ってしまうのです。

しかし、どんな仕事に就いても同じことがいえますが、周りを一切頼ることなく一人で仕事を進めようとすると円滑に目標を達成し成果を出すことはできません。

面接で長所は負けず嫌いだということを伝える際には、周りの人間と協調性を持ち行動できる人物であるということもしっかりとアピールすることが大切です。

見栄を張る

他人だけでなく自分にも厳しい負けず嫌いな人は、弱さを見せることが負けだと思ってしまい、つい大きな見栄を張ってしまいます。

自分一人の力では解決することが難しい問題が発生してしまったとしても協力してほしいということを素直に伝えることができず、自分はなんでも一人で解決できると見栄を張りすぎてしまうのです。

また、目標を高く持ちすぎてしまうことで体調を崩してしまう方も少なくありません。

これでは、社会に馴染むことができず、協調性がないと思われてしまうこともあるでしょう。

このように負けず嫌いには、人の見方によっては短所だと捉えられてしまうこともあるのです。

そのため、負けず嫌いだということをいかに長所だと理解してもらうためにうまく面接官に伝えるかが重要なポイントとなります。

負けず嫌いを長所としてアピールする例文

①負けず嫌いで努力を怠らず粘り強く頑張ることが私の長所です。

学生時代の試験でも周囲に負けることは嫌だという気持ちを常に持っていました。
ライバルは周囲の人だけでなく自分自身でもあります。
前回の試験の成績よりも上を目指すという目標を持ち、勉強に励み続けてきました。
少しでも成績を上げることができるように毎日の勉強を怠ることはありません。
時には恩師や友人の助けも借りながら勉強に励みましたが、自分が目標にしてきた成果を出すことができ周囲の人たちにも感謝しています。

②私は負けず嫌いな性格が長所だと自負しています。

中学時代に部活に力を注いできましたが負けることが嫌いな私は、技術力を高められるよう練習を頑張ってきました。
部員の仲間たちの協力を得て練習を重ねた結果、それまで惨敗続きだった試合でも優勝といううれしい結果を残すことができました。
ベストを尽くすために努力を惜しまず努力し、最後までやり遂げることは今の自分にも大きな勇気を与えてくれています。

③私の強みは負けず嫌いな点です。

私は毎年、地元のマラソン大会に参加していますが小学生の頃から続けているので、もう10年以上もマラソン大会にエントリーし続けていることになります。
どちらかというと体力には自信がなく運動神経がよいほうではありませんでした。
しかし、私は負けず嫌いな性格なため、昨年よりも記録を伸ばしたいという強い気持ちで練習に励んできました。
学校が終わり放課後になると毎日10km走ることをノルマとし、欠かさず練習を続けてきました。
さらに母の協力も得て食生活も改善し体力作りも心掛けてきました。
こうした努力を続けた結果、現在ではトップ3に入る結果を残せるまで成長しています。
時に困難だと感じたときもありましたが、諦めずに立ち向かうことで体力や実力だけでなく意志の強さも身に付けられたと思っています。

まとめ

今回は、長所が負けず嫌いの場合、どのように伝えていくことが正解なのかをお伝えしました。

負けず嫌いという性格は、メリットが多くポジティブな印象を持たれる長所だと思われがちですが、伝え方を間違えると短所だと捉えられてしまうこともあります。

自分の魅力を面接官に知ってもらうために今回解説した面接で長所を答える際の3つのポイントをチェックして取り入れてみてはいかがでしょうか。

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