自己PRやESで問題解決能力をPRするのは有効?その方法とポイント

社会に出ると、様々なトラブルに直面します。そして社会人には、それらのトラブルを解決する問題解決能力が求められます。問題解決能力を企業に伝えるタイミングとしては、面接とES(エントリーシート)の2つがあります。その両方で上手に、自分の問題解決能力を伝えるためにも、事前に有効な方法を学び、練習しておく必要があります。そこで今回は、面接やESで上手に問題解決能力を伝える方法について、ご紹介します。

企業は問題解決能力のある学生を求めている

問題解決能力を企業に対してアピールする前に、それが有効なことであるのかを考えなければいけません。結論から言えば、多くの企業では問題解決能力のある学生は歓迎されます。単純に困難なことや、不測の事態に対して処理する能力が高い人間というだけでも重宝されますが、問題解決能力というのはその他の能力にも間接的に関係するからです。

 

例えば、粘り強く物事に打ち込む能力や、冷静に判断する能力。リーダーシップなども、問題解決能力に関連するスキルです。ですから、企業の面接で問題解決能力をアピールする際には、それら別の能力もあわせてアピールするのが有効だと言えます。

分析力の高さを押し出そう

問題解決能力があることを上手に伝えるためには、物事に対する分析能力があることを伝えるのが効果的です。トラブルが起こった際、根幹にある原因はどのようなことなのか、解決するためにはどういった手段を講じるべきなのかを見極めなければいけません。

 

その際には一つひとつの事象に対して細かく分析する力が求められるので、その力が自分にある、ということを上手に伝えられれば効果的な自己PR・ESになります。分かりやすいもので言えば、PDCA(Plan-Do-Check-Act)というものがあります。生産や品質を管理する際にもPDCAは重視されますが、

  • 計画(=Plan)
  • 実行(=Do)
  • 評価(=Check)
  • 改善(=Act)

という4つのプロセスを繰り返すことで継続的改善を図るという概念です。このPDCAを軸にして、自己PRやESを記入すると、完成度の高いものになります。

問題解決能力をアピールする例文

私にはトラブルが起こった際、迅速に解決する問題解決能力があります。その力が発揮された出来事として、所属している部活での体験談があります。私は部のマネージャーの一人として、80人ほどの部員をまとめていたのですが、夏の合宿で手配しなければいけないホテルや練習場の確保ができないという問題に直面していました。

 

他のマネージャーと話し合った結果、

  1. 合宿を見送る
  2. 時期を見直す
  3. 場所を見直す

などの案が出ました。私はそもそも何故場所や宿の確保ができないのかという部分にフォーカスして考えたのですが、その結果、

  • 場所が田舎ということもあり、80人が泊まれる宿がない
  • 宿と練習場のアクセスがいい場所も限られる

という2つの問題があることを見つけました。つまり、合宿を見送っても時期を見直してもダメで、場所そのものを再選定しなければいけないということに気付いたのです。他のマネージャーは、その手間を惜しみ場所の再選定には後ろ向きだったのですが、根強く説得して、当初予定していた熊本から大分に場所を変えることで、予定通りの時期に合宿を行うことができました。御社に入社してからも私の問題解決能力、粘り強い気持ち、論理的な交渉能力などは大いに役立つものと思います。

終わりに

例文では実際の体験談を語りながら、具体的な解決方法、自分が持っているその他の能力、そして就業との関連性を語っていました。題材となる話は部活でもサークルでも、アルバイトでも構いません。しかしなるべく分かりやすい普遍的なテーマを扱うということ。そして、客観的に見て、問題解決能力があるということが分かる内容を意識してください。そしてESと面接の内容、主張は乖離していないということもきっちり確認しましょう。

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