飲食店アルバイトの経験を活かして自己PR!魅力的に伝えるためのポイントとは?

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就職やインターンシップの選考過程において、履歴書やエントリーシートの出来映えは、大きな意味を持ちます。とりわけ重要な評価対象となるのが「自己PR」です。自分がどういう人材で、どういった経験をしてきたのか上手にアピールすることができれば、選考で有利になるでしょう。そして、自己PRによく使われるのがアルバイトに関するエピソードです。しかし、せっかくのアルバイト経験も誤ったアピールの仕方をすると、あまり評価の対象にはならないでしょう。そこで、ここでは飲食店でアルバイトした経験を活かし、上手に自己PRする方法を解説します。

アルバイト経験自体をアピールするのはNG

まず理解しておきたいのが、アルバイトをした経験や経歴自体をアピールしても、さほど意味がないということです。それは飲食店アルバイトにおいても同様で、飲食店で働いた経験があるから接客業は得意です、というようなアピールでは、採用担当者の評価を得ることは難しいでしょう。重要なのは、飲食店のアルバイトを通して何をしたのか、どういった能力を発揮したのか、という具体的なエピソードです。ただし、「アルバイトリーダーになった」「売り上げを20パーセント伸ばした」というような業績だけを伝えても、効果は薄いでしょう。伝えるべきなのは、アルバイトリーダーに抜擢された理由や、売り上げアップにどういう方法で関わったのかというプロセスです。

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自己PRを作成するためのメソッド

自己PRをわかりやすく魅力的に伝える方法には、いくつかの形式があります。そのひとつが「結論・経緯・課題・活動・成果・目的」という順番で、自己PRの内容を考えていく方法です。「結論」とは、最終的に自分が伝えたい内容です。自分の強みや考え方などについて、最初に明確化します。「経緯」とは、結論を補完するためのエピソードの導入部分です。飲食店アルバイトの経験を活かして自己PRする場合、この段階でどんな職種の店で働いていたかを明らかにしましょう。「課題」は、自分が取り組んだ問題のことです。店舗のために何をしようと思ったか、または店舗で起こったトラブルなどについて説明します。「活動」では、課題を改善したり達成したりするために、自分が実際にどんな活動をしたのかを紹介しましょう。自己PRにおいて最も重要な部分となります。自分が行った取り組みについて、可能な限り詳しく伝えましょう。「成果」では、活動によって起こった変化や生じた実績を解説しましょう。アルバイトリーダーになったことや売り上げが伸びたことなどの成果報告を、この項目で紹介します。「目的」とは、結論から成果に至るまでの一連の経験を、就職やインターンシップでどう活かしたいと考えているかを伝える項目です。自分という人材の人柄や熱意や可能性を、しっかりとアピールしましょう。以上、6つの項目に従って考えていけば、自然な流れの自己PRを作成できるでしょう。

「課題」の選び方に注意

メソッドに従って考えることで、わかりやすい自己PRを作成することができますが、「課題」の選び方には注意が必要です。飲食店アルバイトとして、出来て当然のことを課題にしても評価には繋がりません。例えば、「私は諦めることが嫌いです。ファミリーレストランでホールスタッフのアルバイトをしていました。レジ打ちが遅く、精算ミスも多かったです。店長やお客様から何度も叱られ、何度もアルバイトを辞めようかと思いましたが、諦めずにレジ打ちを頑張りました。人並みにレジ打ちができるようになり、ミスもなくなりました。この諦めない姿勢で貴社に貢献したいです」という自己PRでは、採用担当者に呆れられてしまう可能性が大きいでしょう。なぜなら、ファミリーレストランのホールスタッフであれば、レジ打ちは出来て当然の業務だからです。魅力的な自己PRを作成するためには、アルバイトの基本業務を超えた課題に取り組んだエピソードを選ぶことが大切だといえます。
商業施設イメージ12:撮影協力:TENOHA DAIKANYAMA

「活動」と「成果」はなるべく具体的に

「活動」と「成果」は、可能な限り具体的に伝えましょう。例えば「ランチメニューを改善し、店舗の売り上げを向上させました」よりも「昼食時のメニューをあえて減らし、その分メニューの料金を低く設定しました。メニューが減ったことで調理の準備が簡単になり、注文から提供までの時間が短縮されました。その結果、メニューの安さに惹かれて来客数が増加し、料理を素早く提供できることで店舗の回転率も上がり、売り上げが20パーセント向上しました」のほうが、どう課題に取り組んだのかがよく理解できます。

自分の魅力をアピールしよう

アルバイト経験は、自分という人間をアピールするための材料のひとつなのだということを、忘れないようにしましょう。こちらで紹介したメソッドや注意点を意識しつつ、就職やインターンシップを希望する企業の特性に合わせた自己PRを作成できれば、より上手に自分の魅力を伝えることができるでしょう。

 

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