インターンシップの志望動機はどう書く?例文を参考に書き方を学ぼう

1705_1_138(1)

インターンシップとは学生が実際に企業へ行き、一定期間就業体験ができる制度です。説明会とは違い、会社の中に入って働く経験ができるので、志望先企業の選定だけでなく就職活動全般に役立つ有意義な制度といえます。ぜひとも活用したい制度ですが、インターンシップを受けるにも選考を通過しなくてはなりません。しかし就活用の履歴書やESは初めてで、戸惑うこともいろいろあるでしょう。特にインターンシップは就活初期のイベントですから、志望動機が固まらずに悩んでいる人は多いのではないでしょうか。そこで今回は、インターンシップの選考を通過するために知っておきたい志望動機の書き方についてご紹介します。

何に興味があるのか?何を得たいと思っているのか?

ビジネス文書の場合、先頭に結論を持ってきて、そのあとに続く文章でその結論に至った経緯や理由について述べるのが基本です。インターンシップの志望動機の文章では、「なぜこのインターンシップに参加しようと思ったのか」が結論部分にあたります。まずはその部分について、例文を見てみましょう。
「私は広告業界の仕事に興味があり、貴社のインターンシップを通して、広告制作に関する業務についてより理解を深めたいと思っています。」
このように、「興味があること」+「インターンシップを通して学びたいこと」をセットで書くことで、文章全体にまとまりが出て言いたいことが伝わりやすくなります。

興味を持ったきっかけ

1705_1_138(2)

その次に続く文章を考えるときにポイントになるのは、「なぜ興味を持つようになったのか」を深く掘り下げることです。ただ単に「○○に興味がある」と書くだけでは説得力に欠け、やる気も伝わりづらいでしょう。文章にオリジナリティを出して自分の熱意を伝えるためにも、自分がその会社や業界に関心を持つようになった理由を詳しく書き出していきます。例文を挙げると、
「広告業界について興味を持つようになったのは、貴社の○○という商品のCMリニューアルがきっかけでした。それまでも○○を目にすることはありましたが、正直それほど関心を持っていたわけではありませんでした。しかしCMの内容が変わり、製品自体は変わっていないはずなのに、とても魅力的な商品のように感じられたのです。『見せ方を変えるだけで、こんなに印象が変わるのか』と感激したのを覚えています。そこから、広告の仕事について興味を持つようになりました。」
このように、自分が体験したことを織り交ぜながら興味を持ったきっかけについて詳しく書くことで文章に説得力が増し、より熱意の伝わりやすい文章にできるでしょう。

企業研究は忘れずに

しかし、正直ここまではっきりと文章の内容が固められない人も多いでしょう。「聞いたことのある会社名だから」などと、ボンヤリとしたイメージでインターンシップを考える人も少なくないはずです。企業に興味を持つきっかけは人それぞれですので、それが悪いわけではありません。しかし、それをそのまま書くだけでは選考通過はなかなか難しいでしょうから、そこから更に掘り下げる必要があります。そこで大事になるのは企業研究です。企業のことを知り、自分が持っている“なんとなく”のイメージと実際のイメージに違いはないのかを確認してみましょう。実際に調べてみることで、他にも魅力的な仕事を見つけたり、漠然と感じていた不安が解消されたり、思ってもみなかった発見に出会うことがあります。それらもまた志望動機の書き方に影響を与えることもありますから、企業研究はしっかり行いましょう。

将来のビジョンについて

そして、最後にはインターンシップを通して学んだことを、どのように活かしていくのかについて言及しましょう。企業は決して慈善事業でインターンシップを開催しているわけではありません。「就業体験」といっても企業にとっては採用活動の一環であり、なるべく優秀な学生を集めたいと考えています。そのため、「ただ体験して、終わり」という学生よりも、企業にとって今後プラスになる人材だと思える学生に参加してもらいたいと考えるはずです。先ほどの広告代理店の例文でいえば、「この機会に得られた経験や知識を活かし、より多くの人の心に響く広告とは何かを追求していきたいと考えています。」などと結びましょう。

オリジナリティを大事に

 1705_1_138(3)

インターンシップの志望動機を書く際には、いきなり書き始めるのはなく、事前に自分の考えをしっかりまとめておくことが重要です。その際には、「なぜその会社のインターンシップに興味を持ったのか」を具体的に掘り下げ、加えて「インターンシップから何を学び、今後どのように活かしていくのか」を考えることがポイントです。考えがまとまらないときには企業研究をしてみて、自分の興味や熱意を確認してみましょう。志望動機の書き方の参考になる新たな発見に出会うかもしれません。誰にでも書けるような、当たり障りのない文章ではあなたのやる気は伝わりづらくなってしまいます。自分なりに思考を深め、自分にしか書けない志望動機の書き方を考えることが大事なポイントといえます。

 

image4493

就活イベントに参加してみる!


関連記事

ピックアップ記事

  1. pixta_15480195_m
    就活生に見られる2つのパターン 2017卒就活生のデータにおいて、20…
  2. %ef%bc%93%ef%bc%91
    就活でもっとも緊張する場面といえば面接ではないでしょうか。直前まで答えを練習したり情報を頭に詰め込ん…
  3. %ef%bc%91%ef%bc%98
    就職活動に必要なことや準備することはたくさんありますが、しっかり揃えたいのは応募書類です。中でも履歴…

facebook

最短内定・就活プロフェッショナル
ページ上部へ戻る