気になる就活!新卒内定者は何社受けている?失敗する人の特徴は?

1705_1_60 (1)

就活を始めると気になるのが、何社受けるか?ということでしょう。全国求人情報協会によると、2016年卒の新卒者が就職活動をした企業数の平均は39.2社(公益社団法人全国求人情報協会、https://www.zenkyukyo.or.jp/outline/houkoku/20160621.pdf、引用日:2017年5月8日)。そんなにたくさん受けなければ内定できないのかと思ってしまう人もいることでしょう。ただ、これはエントリーした企業の数で、実際に説明会に参加した企業は20社です。この数字はどのように考えればいいのでしょうか。

平均を知ることに意味はない

毎年、就活が終わるとその年の新卒者の動向について調査結果が発表されます。就活を始めると気になってしまうのが、何社にエントリーしたか、何社から内定をもらえたかということです。結論からいって平均を知ることに意味はありません。平均値は、ずば抜けて高い値の人がいればその値に引きずられるものだからです。多い人もいれば、当然少ない人もいます。内定の可能性を上げるために、とにかく数打てば当たるという発想になりがちですが、応募する企業数が増えればそれだけ企業研究にかける時間は少なくなり、志望動機も薄くなります。かえって、内定をもらえる可能性は低くなってしまうでしょう。地方出身者の場合は、企業説明会や面接に行くための交通費や宿泊代もバカになりません。

就活に失敗する人の特徴

就活に失敗する人は、準備が圧倒的に足りていません。企業や業界の研究に加え自分の話の準備に割く時間が不足しています。自分自身のことについて突き詰めて考えきれていない人は、効果的な自己PRもできませんし、予想外の質問に対してうまく切り返しができず、面接で失敗することが多いものです。また、振り返りができていない人も失敗する確率が高めです。ポジティブシンキングは大切ですが、何社にも落ち続ける人は必ず改善ポイントがあるものです。たくさんの企業を受けすぎていると一社ごとの振り返りも手薄になってしまう傾向にあります。

新卒者にはある程度の場数も必要

1705_1_60 (2)

そうはいっても、社会人経験のない新卒者が就活を成功させるにはある程度の場数が必要です。矛盾しているようですが、実際エントリー数が少ない学生は母数が少ないので、苦戦する傾向にあります。これまでの学校生活では、自分自身のことを効果的に売り込む経験はほとんどしてこなかったでしょうから、就活は初めての実践の場と言っても過言ではありません。実際、就活を通して自分自身を客観的にとらえることができたと感じている人も多くいます。満足度の高い就活には一定数のエントリー数が必要ですが、どんな企業にエントリーをするかは自分なりの基準が重要になってきます。エントリーするときに分かるのは、ホームページなどに書いてある客観的な情報だけです。客観的な情報だけではその企業のことを理解できたことにはならないので、エントリー後に説明会に行く必要があります。説明会に参加して初めて、企業の雰囲気を肌で感じることができるようになるわけです。

企業選びには自分なりの軸をもつ

自分なりの基準はどのように持てばよいのでしょうか。一つは、やりたいことを軸に企業を探す方法。興味のある業界の企業を片っ端からエントリーしていくこともできますし、業界の職種から関連する企業へ広げていくことも可能です。もう一つは、職場の雰囲気で企業を探す方法です。従業員数の多い大企業だと、社員同士が顔も知らないことは日常茶飯事です。大きな組織で働きたいのか、社長から新入社員まで全員が顔見知りのアットホームな雰囲気の中で働きたいのかを考えてみることも一案でしょう。また、働き方を軸に企業を探す方法もあります。就職したときは一人でも、今後は家族が増えることも考えられます。そのとき、全国転勤をいとわず働けるのか、地元でずっと働きたいのかということも考える必要が出てきます。

何社受けるかよりも大切なこと

1705_1_60 (3)

自分なりの軸をもって就活をすることは大切ですが、先に考えすぎて動けなくなってしまうようでは本末転倒です。就職は確かに人生の大きな節目かもしれません。しかし、若くてあまり背負うものが大きくない新卒の時期は、自分のやりたいことを中心に取り組めるときでもあります。何社受けるかを重視するのではなく、自分はどんな人間なのか、どんな仕事をしたいのか、どんな働き方をしたいのかをじっくり考えてみるところから始めてみましょう。その上で、おもしろそうだと感じる会社があれば、まずはクリックしてみるというフットワークの軽さも重要な視点です。

 

image4493

就活イベントに参加してみる!


関連記事

ピックアップ記事

  1. 1705_1_45 (1)
    企業のインターンシップに応募すると、書類選考や面接などの選考過程に進み、限られた人数だけが採用されま…
  2. 201703-11-1
    面接でも聞かれる、「なぜ就職するのか?」 就活の面接でもたまに聞かれるのが、「なぜ就職するのか?」…
  3. 201703-8-1
    頭に入れておかなくては損!面接8:2の法則 就活生のみなさんは、面接の8:2の法則…

facebook

最短内定・就活プロフェッショナル
ページ上部へ戻る