インターンシップの期間は平均で何日が理想?気になる本音とは

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インターンシップは大学生が気になる就職先や職種に従事し、経験や体験をする場として人気があります。いまいち自分の望む職業がわからない、自分の狙う会社がどのような職場か気になるという学生にとってはとても貴重な経験となります。しかし一方でどのくらいの期間働くのが良いかわからない、他の人が平均どのくらいインターンシップとして働いているのか気になるという人も多いのではないでしょうか。そこで今回はインターンシップの平均期間についてアンケートにまとめてみました。
【質問】
インターンシップの期間は平均でどれくらいがベター?

【回答数】
1日~2日程度:9
3日程度:11
1週間程度:21
2週間程度:44
1ヶ月以上:25

職場の雰囲気もつかめる2週間程度の期間が一番人気!

アンケートの結果2週間程度の期間が良いと答えた人が一番多い結果となりました。

・インターンシップは2週間は行かないと、お客様で終わってしまうので。(20代/女性/学生)
・2週間ほど経てば、仕事の流れや企業の雰囲気を掴むことができると思うからです。(30代/女性/会社員)
・1週間では仕事の内容も理解しきれないまま終わってしまう。1ヶ月もあると、取り組ませる内容が大きくなり、面倒を見る社員の負担も大きくなる。そのため2週間ぐらいがよい。(30代/男性/会社員)

職場の雰囲気を知り、仕事の流れをつかむためには2週間程度が最も良いと考える人が多い結果となりました。日本は長期休暇が少なく、対応する社員の負担も大きいことから実際に2週間程度の期間でインターンシップを実施している企業が多いようです。諸外国の学生が在学中インターンシップ制度をフルに活用して職業体験を積むのに比べ、日本ではまだまだ短期間の職業お試し制度としての色合いが強いことがうかがえます。

お互いの理解を深めるためには1ヵ月以上が必要

アンケートの結果2番目に多かったのが1ヵ月以上という結果となりました。

・実際に3ヶ月行ったのですが、中盤からかなり仕事を覚えてきて、そこそこ責任のある仕事を任されました。それにある程度長い期間いないと、仕事のルーティーンがわからないからです。(30代/女性/自由業・フリーランス)
・1ケ月以上経験しないと お客様気分で終わると思うので、会社のしくみ、社会人として大切なコミュニケーション能力などを養うには1ケ月以上は必要だと思っています。(40代/女性/自営業(個人事業主))
・せめて1ヶ月はインターンで居ないと、学生にとっても企業にとっても、合うかどうかは判別できないと思う。(30代/女性/会社員)

実際に自分がやりたい職業がすでにある、又は就職先として望んでいる企業にインターンシップとして参加する場合には、少なくとも1ヵ月以上は体験の必要があるという意見が多く見られました。インターンシップは単なる職場体験、職業体験というだけでなく職業のマッチング、企業とのマッチングもかねて行われます。自分の一生に関わる選択になるため、自分にあった職場か、仕事内容かをじっくり選び見極めることも必要となります。

雰囲気を知るだけなら1週間程度という意見も

“アンケートの結果3番目に多かったのが1週間程度という意見でした。

・長すぎるとその仕事の悪い面まで見えてきて就職する気がなくなりそう。少なすぎても仕事の内容を把握することができないので1週間がベター。(20代/女性/学生)
・一週間あれば大体のことが分かるので、一週間がベストだと思います。(20代/女性/学生)
・長期休みとはいえ、2週間以上割く余裕はなく、1週間が長すぎず短すぎずちょうどよかったから。(20代/女性/学生)

実際に体験してみると1週間程度が丁度良かったという声が多く上がりました。まずは職場の雰囲気や、仕事内容がどのようなものなのかさわりだけでも体験できれば良いと考えている学生も多いようです。また、中にはあまり長くいると良いところばかりでなく悪いところにも目が行ってしまうため就職意欲を無くさないためにも短期間のほうが良いとする意見も目立ちました。1週間程度の職業体験をなるべく多く経験してみて、最終的に最も良いと思った企業に就職を決めるのも1つの手段として有効です。

3日程度の気軽な職業体験に参加する人も

アンケートの結果4番目に多かったのが3日程度という意見でした。

・1日だと少なく、十分な経験をすることができないと思い、3日程度にしました。また、1週間以上では、自分のやるべきことに集中できなくなる可能性があるので避けました。(20代/男性/学生)
・長くてダラダラやるより短い期間きっちりやったほうがいいと思ったからである(20代/男性/学生)
・私がしたインターシップはこのくらいの期間だったので選びました。(20代/女性/学生)

気軽な職業体験、職場体験として3日程度の期間で参加するという声もありました。海外のインターンシップでは何年も無給で働き経験を積むというのが普通ですが、日本ではまだインターンシップの制度が根付いておらず、長期間1つの職場で経験や体験を積むという行為を負担に感じる学生も多いようです。また、無給で働くという制度に疑問を持つ人が多いのも短期間での職業体験を求める原因の1つとなっています。

日本もますますインターンシップが重要に?

アメリカやイギリスの学生は入学当初からインターンシップを利用し、約半数の学生が無給でありながら将来の就職のために技術を磨き職業体験を積んだのちに就職することが当然のことのように行われています。これはインターンシップは単なる職業体験、職場体験の場ではなく将来の就職のためのコネづくりやスキルアップのために必要な手段として浸透しているからです。日本では2週間や1ヵ月の短期間で行うインターンシップが主流ですが、大学入学当初からインターンを受け入れる企業も出始め、学生の関心を集めています。今後インターンシップの活用がより良い就職先を得るための手段としてますます注目されそうです。

■調査地域:全国
■調査対象:年齢不問・男女
■調査期間:2016年10月06日~2016年10月20日
■有効回答数:100サンプル


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