警視庁の警察官採用試験は、類別と方式(教養試験・SPI3)で倍率が違います。
結論として、直近の公表である令和7年度(2025年度)の倍率は、男性Ⅰ類の教養試験が3.0倍、SPI3が4.0倍でした(警視庁採用サイト)。
2028年3月卒(28卒)は、令和9年度(2027年度)の第1回・前倒し(Ⅰ類)の申込みが令和8年(2026年)11月2日に始まります。
令和8年度(2026年度)実施の回を前年の例として、倍率・試験科目・日程・初任給を警視庁の公式の数字で並べます。
- 類別・方式別の倍率(令和5〜7年度の3年分)
- 難易度の4つの物差し(倍率の推移・受験者数と合格者数・試験の重さ・類別や方式の比較)
- 採用予定人員と受験資格、試験の科目と体力検査の種目
- 令和8年度の日程と、28卒が受ける令和9年度の前倒し回の日程
- 合格発表、初任給、共同試験、警察行政職員Ⅰ類、説明会
目次[目次を全て表示する]
警視庁の採用試験の倍率(令和5〜7年度・類別と方式別)
警視庁の警察官採用試験で受験者が最も多い男性Ⅰ類の教養試験は、令和7年度に3,368人が受けて1,105人が合格しました。
令和7年度はSPI3の方式の数字が初めて公表された年で、令和5・6年度は実施されていません。
Ⅰ類は大学卒業程度、Ⅲ類は高校卒業程度の試験で、28卒が受けるのはⅠ類です。
| 区分 | 令和5年度 | 令和6年度 | 令和7年度 |
|---|---|---|---|
| 男性Ⅰ類(教養) | 6.0倍 | 3.7倍 | 3.0倍 |
| 男性Ⅰ類(SPI3) | 実施せず | 実施せず | 4.0倍 |
| 男性Ⅲ類(教養) | 8.0倍 | 5.5倍 | 3.4倍 |
| 男性Ⅲ類(SPI3) | 実施せず | 実施せず | 5.6倍 |
| 女性Ⅰ類(教養) | 5.7倍 | 3.8倍 | 2.7倍 |
| 女性Ⅰ類(SPI3) | 実施せず | 実施せず | 3.5倍 |
| 女性Ⅲ類(教養) | 6.0倍 | 4.4倍 | 3.4倍 |
| 女性Ⅲ類(SPI3) | 実施せず | 実施せず | 3.3倍 |
令和8年度の倍率は、2026年10月13日時点では採用サイトに載っていません。
出典:警視庁 警察官(Ⅰ・Ⅲ類)の合格倍率(令和5〜7年度。公式の表の値で、倍率は人数から計算すると受験者数÷合格者数と一致。2026年10月13日確認)。
警視庁の採用試験の難易度|4つの物差しで見る
難易度は、倍率の推移・受験者数と合格者数・試験の重さ・類別や方式の比較の4つで見ると、受ける区分ごとの違いがわかります。
根拠は警視庁採用サイトの合格倍率の表と令和8年度の要項で、点数や順位を推測した数字は使っていません。
公式の表の「合格者数」が第1次か最終かは書かれていないため、第1次・第2次ごとの通過率は公表なしとして扱います。
他の都道府県警察とは、同じ年・同じ式の公式の数を集めていないため並べていません。
物差し1|倍率の推移(令和5〜7年度)
男性Ⅰ類の教養試験は、倍率が6.0倍から3.7倍、3.0倍へ3年続けて下がりました。
女性Ⅰ類の教養試験も5.7倍、3.8倍、2.7倍と同じ向きで、令和7年度は男性より0.3倍低い数字です。
Ⅲ類の教養試験は、女性が6.0倍から3.4倍、男性が8.0倍から3.4倍で、男性Ⅲ類は4つの区分で最も大きく下がりました。
令和7年度のⅠ類とⅢ類の差は、男性が0.4倍、女性が0.7倍で、令和5年度は男性が2.0倍、女性が0.3倍でした。
どの区分も3年間で倍率が下がっています。
女性Ⅲ類の教養試験は、4.4倍だった令和6年度を経て下がっています。
SPI3の方式は令和7年度の1年分だけで、推移を見られるのは教養試験に限られます。
物差し2|受験者数と合格者数
男性Ⅰ類の教養試験は、受験者が4,978人から3,368人へ約3割減った一方、合格者は824人から1,105人へ増えました。
倍率の低下は、受験者の減少と合格者の増加の両方から生じています。
| 区分(教養) | 令和5年度(受験者/合格者) | 令和6年度 | 令和7年度 |
|---|---|---|---|
| 男性Ⅰ類 | 4,978人/824人 | 4,196人/1,128人 | 3,368人/1,105人 |
| 女性Ⅰ類 | 1,737人/304人 | 1,469人/388人 | 1,278人/474人 |
| 男性Ⅲ類 | 2,173人/272人 | 1,960人/358人 | 2,159人/642人 |
| 女性Ⅲ類 | 815人/136人 | 716人/162人 | 813人/238人 |
女性Ⅰ類は受験者が1,737人から1,278人へ減り、合格者は304人から474人へ増えています。
男性Ⅲ類は受験者が2,000人前後で推移する中、合格者が272人から642人へ増えたことが倍率の低下につながりました。
物差し3|試験の重さ(科目と面接)
試験の重さは、第1次の筆記・検査の科目と、第2次の面接・検査の種類で比べられます。
令和8年度の第1次の筆記は、教養試験が30題・1時間10分、SPI3(Ⅰ類)が70題・1時間10分で、どちらも論文または作文が1題・1時間つきます。
| 方式 | 第1次の筆記(令和8年度) | 第2次 |
|---|---|---|
| 教養試験 | 五肢択一式30題・1時間10分、論(作)文1題・1時間、資格経歴等の評定、適性検査 | 面接、身体検査、体力検査、適性検査 |
| SPI3(Ⅰ類) | GAT-U(択一式70題・1時間10分)、論文1題・1時間、資格経歴等の評定、適性検査 | 同上 |
| SPI3(Ⅲ類) | GAT-H(択一式90〜95題・1時間10分)、作文1題・1時間、資格経歴等の評定、適性検査 | 同上 |
第1回・前倒しの第1次は、筆記がSPI3と論文だけで、教養試験は選べません。
第2次は、面接・身体検査・体力検査・適性検査の4つで構成されます。
物差し4|類別・方式・男女の比較(令和7年度)
令和7年度の男性Ⅰ類は、SPI3の方が教養試験より1.0倍高い数字でした。
Ⅲ類の男性も教養試験の3.4倍に対してSPI3は5.6倍ですが、女性のⅢ類は教養試験が3.4倍、SPI3が3.3倍とほぼ同じです。
SPI3の受験者は男性Ⅰ類で521人と、教養試験の3,368人の約6分の1の規模でした。
女性Ⅰ類はSPI3が253人で教養試験の1,278人の約5分の1、Ⅲ類は男性が211人、女性が83人で、教養試験の約10分の1です。
SPI3は令和7年度が最初の年で、年ごとの動きは今後の公表を待つ必要があります。
Ⅲ類の教養試験は、令和7年度に男女とも3.4倍でした。
SPI3の男女差は、Ⅰ類が0.5倍、Ⅲ類が2.3倍です。
出典:警視庁 警察官(Ⅰ・Ⅲ類)(令和8年度の要項と令和5〜7年度の合格倍率。物差し1・2・4は合格倍率の表、物差し3は試験の方法の欄。2026年10月13日確認)。
警視庁の採用予定人員と受験資格、共同試験
採用予定人員は男女・類別・方式ごとに決まっており、28卒が受ける前倒し回と、地元で第1次を受ける共同試験の枠は、警視庁の通常の試験とは別の案内で示されています。
令和8年度の採用予定人員は合計1,450名で、男性が1,020名、女性が430名で、男性の枠のうち95名は共同試験の人員を内数で示したものです。
受ける回と入口によって、採用予定人員と受験資格は別の案内に書かれています。
令和9年度の前倒しは、男性・女性とも大学卒業程度のⅠ類区分です。
採用予定人員と受験資格
令和8年度の警察官の採用予定人員は合計1,450名で、男性が1,020名、女性が430名です。
最も多いのは男性Ⅰ類の720名(教養試験430名、SPI3 290名)です。
| 区分(令和8年度) | 教養試験 | SPI3 | 計 |
|---|---|---|---|
| 男性Ⅰ類 | 430名(うち共同試験56名) | 290名 | 720名 |
| 男性Ⅲ類 | 180名(うち共同試験39名) | 120名 | 300名 |
| 女性Ⅰ類 | 180名 | 120名 | 300名 |
| 女性Ⅲ類 | 80名 | 50名 | 130名 |
28卒が受ける令和9年度の第1回・前倒し(Ⅰ類)の採用予定人員は、男性400名程度、女性180名程度です。
Ⅰ類の受験資格は、令和9年度の前倒し回では、1992年(平成4年)4月2日以降に生まれ、大学を卒業または2028年3月までに卒業見込みの人です。
1992年4月2日から2006年(平成18年)4月1日までに生まれた人は、大学卒業程度の学力があれば受験できます。
日本の国籍を有しない人や、東京都職員として懲戒免職の処分を受けて2年を経過しない人などは受験できません。
共同試験(地元で第1次を受ける)
共同試験は、1道17県で地元の人が受けられる男性警察官の採用試験で、令和8年度の採用予定は95名です。
第1次試験は地元県が実施し、第2次試験は警視庁の試験官が地元県に出向いて行います。
| 項目 | 内容(令和8年度) |
|---|---|
| 対象 | 男性警察官のみ |
| 採用予定 | 95名(A区分〈警視庁のⅠ類に相当〉56名、B区分〈Ⅲ類に相当〉39名程度) |
| 第2次試験の科目 | 論(作)文、面接、身体検査、体力検査、適性検査 |
| 最終結果の通知 | 第2次の終了からA区分はおおむね60日後、B区分はおおむね70日後 |
受験資格の年齢は、A区分が1991年(平成3年)4月2日から2005年(平成17年)4月1日までに生まれた人です。
B区分は1991年(平成3年)4月2日から2009年(平成21年)4月1日までに生まれた人で、試験地ごとに年齢要件が異なる場合があります。
第2次試験の科目から、令和7年度に国語試験が廃止されました。
申込みは地元県の人事委員会事務局または警察本部警務課に、受験申込書の志望順位欄へ「警視庁(東京都)」と書いて行います。
出典:警視庁 警察官(Ⅰ・Ⅲ類)(令和8年度の採用予定人員。令和9年度の人員と受験資格は令和9年度の警察官採用試験について、共同試験は共同試験。2026年10月13日確認)。
警視庁の採用試験の科目と流れ
警察官の試験は、第1次(筆記・検査)と第2次(面接・身体検査・体力検査・適性検査)の2段階です。
最終結果は、第1次と第2次の結果を総合して判定されます。
| 段階 | 内容(令和8年度) |
|---|---|
| 第1次・教養試験 | 五肢択一式30題・1時間10分。知能分野(文章理解・判断推理・数的処理・資料解釈・図形判断)と知識分野(社会科学・国語・英語・時事) |
| 第1次・SPI3 | 言語的理解力・数的処理能力・論理的思考力の択一式検査。Ⅰ類はGAT-U(70題・1時間10分) |
| 第1次・論文 | 課題式1題・1時間 |
| 第1次・資格経歴等の評定、適性検査 | 所持する資格・経歴の評定と、記述式等による適性の検査 |
| 第2次・面接試験 | 人物についての面接 |
| 第2次・身体検査 | 視力(裸眼0.6以上、または矯正1.0以上)、色覚、聴力、運動機能、血液検査、尿検査など |
| 第2次・体力検査 | 腕立て伏せ、バーピーテスト、上体起こし、反復横跳び |
申込み時に教養試験かSPI3のどちらかを選ぶ形で、試験問題は持ち帰れません。
体力検査の種目は、公式に「変更する場合があります」と書かれています。
地元以外の警察を受ける人の志望動機の例文は、地元以外の警察志望動機の例文にまとめています。
出典:警視庁 警察官(Ⅰ・Ⅲ類)(令和8年度の「試験の方法」の欄。2026年10月13日確認)。
警視庁の採用試験の日程(令和8年度実施と28卒の回)
警察官の試験日程は、前倒し・第1回・第2回で申込みの時期が分かれています。
令和8年度の例では、前倒しは令和7年11月、第1回は2月、第2回は8月に申込みが始まりました。
申込みはインターネットのみで、受付は初日の午前9時から最終日の午後5時までで、最終日間際は利用が集中すると公式が注意しています。
28卒が最初に動けるのは令和8年11月に申込みが始まる前倒しで、令和8年度の日程を前年の例として見ると、そのあとに続く回の時期の見当がつきます。
令和9年度の第1回・前倒し(28卒の最初の機会)
28卒が受ける令和9年度の第1回・前倒しは、申込みが令和8年11月2日から27日、第1次試験が令和9年1月10日です。
この回は大学3年生相当の年齢(令和9年4月1日時点で21歳)から受験できる第1次試験で、第2次は4〜5月頃、日程は12月頃に公表される予定です。
| 令和9年度・第1回・前倒し(Ⅰ類) | 日付 |
|---|---|
| 申込み | 令和8年11月2日(月)午前9時〜11月27日(金)午後5時 |
| 第1次試験 | 令和9年1月10日(日) |
| 第1次試験の結果通知 | 令和9年1月下旬 |
| 第2次試験 | 4〜5月頃(12月頃公表予定) |
| 最終結果の通知 | 令和9年7月下旬 |
| 採用予定人員 | 男性400名程度、女性180名程度 |
| 採用時期 | 大学生等は令和10年(2028年)4月1日以降 |
令和9年度の第1回・第2回の要項は、2026年10月13日時点で公表されていません。
令和8年度の日程(前年の例)
令和8年度は、前倒し・第1回・第2回の3つの時期に申込みが分かれていました。
第2回は8月に申込み、9月6日に第1次試験で、大学4年の夏以降に受ける回になります。
前倒しの申込みは令和7年(2025年)11月、第1回は2月、第2回は8月です。
| 試験回・類別(令和8年度) | 申込み | 第1次試験 | 第2次試験(男性/女性) |
|---|---|---|---|
| 第1回・前倒し(Ⅰ類) | 令和7年11月17日〜11月28日 | 1月11日 | 4月4日・5日・11日・12日のうち指定の日/5月9日・10日・16日のうち指定の日 |
| 第1回(Ⅰ・Ⅲ類) | 2月2日〜2月13日 | 3月8日 | 前倒しと同じ表に記載 |
| 第2回(Ⅰ・Ⅲ類) | 8月3日〜8月12日 | 9月6日 | 9月26日・10月3日・4日のうち指定の日/9月27日・10月10日・11日のうち指定の日 |
第2次試験の日は、警視庁が受験者ごとに1日を指定します。
試験日程は情勢により変更される場合があると、公式に書かれています。
出典:警視庁 令和9年度の警察官採用試験について(令和9年度の日程。令和8年度の日程は警察官(Ⅰ・Ⅲ類)。2026年10月13日確認)。
警視庁の合格発表と採用までの流れ
令和9年度の前倒し回の結果は、第1次が令和9年1月下旬、最終が7月下旬に、受験者全員へマイページで通知されます。
合格した人の第1次の通知は、第2次試験の受験票を兼ねたものが別に郵送されます。
第1次・最終の合格者の受験番号は警視庁採用サイトにも載りますが、正式な合格発表は採用センターからの通知で、合否はその通知で確認するよう公式に書かれています。
| 段階 | 内容 |
|---|---|
| 第1次の結果 | 受験者全員にマイページで通知。不合格者には受験者数・合格者数・順位も示される |
| 最終結果 | 第1次・第2次を総合して判定。令和8年度の例では第2次の終了からおおむね70日後 |
| 採用候補者名簿 | 最終合格者を登載し、受験資格の確認と意向聴取のあと採用者を決定 |
| 採用 | 大学生等は令和10年(2028年)4月1日以降、順次警視庁巡査として採用 |
| 初任教養 | Ⅰ類は6か月、Ⅲ類は10か月(令和8年度の要項) |
大学既卒者と社会人は、令和9年10月以降の採用です。
出典:警視庁 令和9年度の警察官採用試験について(令和9年度の第1回・前倒し。最終結果の時期とⅢ類の初任教養は警察官(Ⅰ・Ⅲ類)の令和8年度。2026年10月13日確認)。
警視庁の初任給と待遇
警察官の初任給は、令和9年度の前倒し回の要項でⅠ類が321,900円です(令和8年4月1日現在、地域手当20%を含む)。
令和8年度の要項では、Ⅲ類が279,400円(令和7年4月1日現在)と書かれています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 初任給(Ⅰ類) | 321,900円(令和8年4月1日現在、地域手当20%を加えた額) |
| 期末・勤勉手当 | 年間おおむね4.90か月分(在職期間と勤務成績に応じる) |
| 勤務制 | 毎日制勤務は午前8時30分〜午後5時15分。交替制勤務は三部制から八部制まで、交番勤務は四部制(4日に1回の夜間勤務) |
| 休暇 | 週休日は4週間ごとの期間につき8日、年次有給休暇20日、特別休暇、介護休暇、育児休業など |
| 寮・住宅 | 単身寮が完備され、都内各地の家族住宅に希望者は入居できる |
扶養手当・住居手当・通勤手当などは、支給要件に基づいて別に支給されます。
出典:警視庁 令和9年度の警察官採用試験について(給与及び待遇の欄。Ⅲ類の初任給は警察官(Ⅰ・Ⅲ類)。2026年10月13日確認)。
警視庁の警察行政職員Ⅰ類(事務)の倍率と日程
警察行政職員Ⅰ類の事務は、令和5年度の9.2倍から令和7年度は2.5倍まで下がりました。
令和7年度は262人が受けて106人が合格しています。
| 事務 | 令和5年度 | 令和6年度 | 令和7年度 |
|---|---|---|---|
| 受験者数/合格者数 | 450人/49人 | 321人/116人 | 262人/106人 |
| 倍率 | 9.2倍 | 2.8倍 | 2.5倍 |
令和8年度の事務は採用予定が60名程度で、申込みが2月24日から3月9日、第1次試験が4月19日、第2次試験が5月30日でした。
第1次は教養試験(五肢択一式40題・2時間10分)、専門試験(記述式、10題中3題選択・1時間30分)、論文(1,000字以上1,500字程度・1時間30分)で、第2次は面接と身体検査、適性検査です。
初任給は290,400円(令和8年1月1日現在、地域手当20%を含む)で、4月19日に実施される警視庁の他の選考とは併せて受験できません。
出典:警視庁 警察行政職員Ⅰ類(令和8年度の要項と令和5〜7年度の合格倍率。2026年10月13日確認)。
警視庁の説明会・警察署一日体験
警視庁は、警察官・警察行政職員に興味のある人向けに、採用説明会を特設会場や各警察署で開いています。
警察署一日体験のほか、WEBセミナー・WEB相談会もあり、地方在住の人も参加しやすい形です。
| イベント | 内容 |
|---|---|
| 警察署等採用説明会 | 警視庁の特設会場や各警察署で実施 |
| 警視庁警察署一日体験 | 警察署での一日体験 |
| WEBセミナー・WEB相談会 | オンラインでの説明と相談 |
説明会への参加は、警視庁採用エントリーサイトへの登録後に申し込みます(警察署等採用説明会を除く)。
採用FAQには、イベントは参加が自由で、参加によって合否を決めているわけではないと書かれています。
| 入庁までの流れ | 内容 |
|---|---|
| 採用説明会 | イベントに参加して、仕事について直接聞く |
| 試験区分の確認 | 年齢や資格によって受験できる試験が異なる |
| 採用試験の申込み | インターネットで受付 |
| 試験を受ける | 受験票と申込みサイトで会場や携行品を確認 |
| 採用 | 最終合格者を採用候補者名簿に登載し、意向聴取のあと決定 |
出典:警視庁 イベント申込み(流れと警察署一日体験・WEBセミナーの案内は警視庁職員採用の流れ、参加と合否の関係は採用FAQ。2026年10月13日確認)。
まとめ|警視庁の採用試験は類別と方式で倍率が変わり、28卒は令和9年度の前倒しから動ける
警視庁の採用試験は、類別・方式・男女で倍率も科目も日程も違い、28卒の最初の機会は令和9年度の第1回・前倒しです。
難易度は、倍率に加えて受験者数と合格者数、第1次の科目で比べると、区分ごとの違いがつかめます。
令和8年度の例では前倒し・第1回・第2回で申込みの時期が分かれていたため、受ける回によって準備の締切が変わります。
警察官のほかに、警察行政職員Ⅰ類(事務)や男性向けの共同試験など、職種や地元に合わせた入口も用意されています。
過去の倍率はどこで見られるのかという問いには、採用FAQが、警察官や警察行政職員Ⅰ類などそれぞれの採用情報のページに掲載していると案内しています。
公式の採用情報のページの倍率は、令和5〜7年度の3年分です。
出典:警視庁 採用FAQ(過去の試験の倍率の欄。2026年10月13日確認)。
明治大学院卒業後、就活メディア運営|自社メディア「就活市場」「Digmedia」「ベンチャー就活ナビ」などの運営を軸に、年間10万人の就活生の内定獲得をサポート



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