やまおか@28卒就活生
はい...。お礼は送りたいんですが、いつまでに、何を書けばいいのか分からなくて...。
えり@就活アドバイザー
大丈夫!送るタイミングと書き方の型、そしてコピペで使える例文まで丸ごと紹介します。これを読めばもう迷いませんよ!
OB・OG訪問は、志望企業で働く先輩から「リアルな声」を聞ける貴重な機会です。
そして訪問が終わったあとに送る「お礼メール」は、相手に残る最後の印象を左右する大切な一通です。
丁寧なお礼は、その後の選考や、別の社員の紹介につながることも少なくありません。
27卒・28卒の皆さんの中には、「お礼メールはいつまでに、どんな内容で送ればいいのか分からない」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
OB・OGは、仕事の合間に貴重な時間を割いて対応してくれた相手です。
お礼を送らなかったり、ありきたりな一文だけで済ませてしまうと、せっかくの好印象を自ら下げてしまうことにもなりかねません。
この記事では、お礼メールを送るタイミング・正しい構成・そのまま使える例文を、初めての方にもわかるように徹底解説します。
正しい型さえ押さえれば、お礼メールはまったく難しくありません。
ぜひ最後まで読み込み、感謝が伝わる一通を送ってください。
目次[目次を全て表示する]
OB・OG訪問のお礼メールの基本マナー
例文を見る前に、まずはお礼メールに共通する基本マナーを4つ押さえておきましょう。
お礼メールは、訪問で感じた感謝を言葉にして伝える、いわば締めくくりのコミュニケーションです。
形式的に送るのではなく、誠意が伝わる一通にすることが何よりも大切です。
まずは土台となる考え方から確認していきます。
当日中、遅くとも24時間以内に送る
お礼メールは、訪問が終わったその日のうちに送るのが理想です。
難しい場合でも、遅くとも24時間以内には送りましょう。
時間が経つほど感謝の気持ちは伝わりにくくなり、「お礼もないのか」と思われてしまうこともあります。
訪問が夜遅い時間だった場合は、無理に当日送らず、翌日の午前中に送れば問題ありません。
スピード感のある対応は、それだけで誠実な印象を与えるものです。
送信する時間帯にも配慮する
お礼メールは早く送るのが基本ですが、深夜や早朝の送信は避けましょう。
おおむね午後10時から午前9時頃の時間帯は、相手の通知を鳴らしてしまう可能性があります。
訪問が遅い時間に終わった場合は、夜のうちに文面を作成し、翌朝に届くよう予約送信すると安心です。
「早さ」と「時間帯への配慮」を両立させることが、細やかな気配りとして伝わります。
相手の生活リズムを想像することが、社会人としての第一歩です。
定型文の丸写しにせず、自分の言葉を入れる
お礼メールで最も大切なのは、「具体的な感想」を自分の言葉で書くことです。
「ありがとうございました」という定型文だけでは、誰にでも送れる事務的なメールになってしまいます。
その日に聞いた話のなかで特に印象に残った内容に具体的に触れることで、真剣に話を聞いていたことが伝わります。
例文はあくまで土台として使い、自分が感じたことを必ず一文加えましょう。
その一手間が、機械的なお礼との大きな差になります。
件名で内容と差出人がわかるようにする
社会人は毎日大量のメールを受け取るため、件名はとても重要です。
件名が分かりづらいと、開封すらされずに埋もれてしまう可能性があります。
「本日のOB・OG訪問のお礼(◯◯大学・氏名)」のように、用件と差出人が一目でわかる件名にしましょう。
返信の形でやりとりが続いている場合は、件名を変えず「Re:」を残すと経緯が追いやすくなります。
件名は、本文を読んでもらうための入口だと意識してください。
お礼メールの基本構成(件名・宛名・本文の型)
お礼メールにも、社会人として違和感のない「型」があります。
具体的には①件名 ②宛名 ③お礼 ④印象に残った話 ⑤今後の抱負 ⑥結び ⑦署名という流れです。
この骨組みに沿って書けば、初めてでも自然で丁寧なお礼メールが完成します。
それぞれのパートを順に見ていきましょう。
件名・宛名は正確に書く
件名は前述のとおり、用件と大学名・氏名を入れて簡潔にまとめます。
本文の冒頭には「株式会社◯◯ ◯◯部 ◯◯様」のように、会社名・部署名・氏名の順で宛名を書きましょう。
会社名は「(株)」などと略さず、正式名称で記載するのが基本です。
相手の氏名の漢字を間違えるのは大変な失礼にあたるため、いただいた名刺やメールで必ず確認します。
宛名を省いていきなり本文から書き始めるのは、マナー違反なので注意しましょう。
お礼と「印象に残った話」をセットで書く
本文では、まず時間を割いてもらったことへのお礼を述べます。
そのうえで、訪問で特に印象に残った話を具体的に1つ盛り込むのが、好印象につながる最大のコツです。
「◯◯についてのお話が特に印象に残りました」と書けば、相手は「真剣に聞いてくれた」と感じます。
さらに、その話から何を学び、どう感じたかを一文添えると、感謝の深さが伝わります。
具体的なエピソードこそが、お礼メールの心臓部です。
今後の抱負と結びで締めくくる
お礼と感想のあとは、「伺ったお話を今後の就職活動に活かしてまいります」といった前向きな抱負で締めます。
これにより、訪問が自分にとって有意義だったことが伝わります。
最後は「今後ともどうぞよろしくお願いいたします」といった結びの一文でまとめ、署名で締めくくりましょう。
全体として、相手が30秒ほどで読み切れる分量がちょうどよいボリュームです。
長すぎず、それでいて誠意の伝わる文面を意識してください。
お礼メールの型は「件名 → 宛名 → お礼 → 印象に残った話+学び → 今後の抱負 → 結び → 署名」。この順番に沿い、印象に残った話を具体的に書き込めば、誠意の伝わる一通になります。
えり@就活アドバイザー
「印象に残った話」を具体的に書く。これがありきたりなお礼と差をつける一番のコツです!
やまおか@28卒就活生
なるほど...!でも、いざ書くとなると言葉が出てこなくて。例文があると助かります...。
えり@就活アドバイザー
はい、用意しています!次でシーン別にそのまま使える例文を紹介しますね。当てはめるだけでOKですよ!
そのまま使えるお礼メール例文集
ここからは、シーン別にそのまま使えるお礼メールの例文を紹介します。
基本は大学名・氏名・印象に残った話の部分を自分の情報に置き換えるだけで使えます。
ただし丸写しにせず、感想の部分は必ず自分の言葉に直して、誠意のこもった一通に仕上げましょう。
3つの代表的なシーンを順に見ていきます。
訪問当日に送る基本のお礼メール
最も基本となる、訪問当日に送るお礼メールです。
お礼・印象に残った話・今後の抱負を、簡潔にバランスよく盛り込みます。
下記の例文を土台に、「特に印象に残ったお話」の部分を自分が実際に感じたことに置き換えてください。
その日のうちに送ることで、感謝の気持ちが最も新鮮な形で伝わります。
記憶が鮮明なうちに、具体的なエピソードを盛り込みましょう。
件名:本日のOB・OG訪問のお礼(◯◯大学・氏名)
株式会社◯◯ ◯◯部 ◯◯様
本日はお忙しい中、貴重なお時間をいただき誠にありがとうございました。◯◯大学◯◯学部の(氏名)です。
特に、◯◯についてのお話が印象に残り、仕事への理解が一層深まりました。実際に働く方のお話を伺い、貴社で働きたいという気持ちがより強くなりました。
本日伺ったお話を、今後の就職活動にしっかりと活かしてまいります。
取り急ぎ、御礼を申し上げます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
(署名:◯◯大学◯◯学部/氏名/電話番号/メールアドレス)
翌日になってしまった場合のお礼メール
訪問が夜遅くに終わり、当日中に送れなかった場合のお礼メールです。
遅れたことを長々と謝るより、「昨日は」という言葉で自然に当日のお礼に触れるとスマートです。
翌日の午前中など、常識的な時間帯に送りましょう。
一日空いても、誠意のこもった内容であれば十分に好印象を保てます。
遅れを気にしすぎず、丁寧な感謝を伝えることに集中してください。
件名:OB・OG訪問のお礼(◯◯大学・氏名)
株式会社◯◯ ◯◯部 ◯◯様
昨日はお忙しい中、貴重なお時間をいただき誠にありがとうございました。◯◯大学の(氏名)です。
◯◯についてのお話は、これまで自分が抱いていた仕事のイメージを大きく深めてくれるものでした。お聞きした内容をもとに、改めて自分の就活の軸を見つめ直したいと思います。
本日改めて、御礼を申し上げます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
紹介・選考につながった場合のお礼メール
訪問の場で、別の社員を紹介してもらったり、選考に関するアドバイスをもらったりした場合のお礼メールです。
通常のお礼に加えて、紹介やアドバイスへの感謝を具体的に盛り込みます。
相手の厚意にしっかり応える姿勢を見せることで、より深い信頼関係につながります。
紹介してもらった場合は、その後の進展を簡単に報告すると、いっそう丁寧な印象になります。
感謝を具体的に言葉にすることが、次のご縁を引き寄せます。
件名:本日のお礼と◯◯様のご紹介の御礼(◯◯大学・氏名)
株式会社◯◯ ◯◯部 ◯◯様
本日はお忙しい中、貴重なお時間をいただき誠にありがとうございました。◯◯大学の(氏名)です。
仕事内容について丁寧に教えていただいたうえに、◯◯部の△△様までご紹介いただき、重ねて御礼申し上げます。さっそくご連絡を取り、お話を伺えればと考えております。
本日いただいたご縁を大切に、就職活動に励んでまいります。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
お礼メールを送るタイミングと返信のマナー
お礼メールは送って終わりではなく、相手から返信が来ることもあります。
その後のやりとりまで含めて、最後まで一貫した丁寧さを保つことが好印象を維持するカギです。
送るタイミングと、やりとりの締め方を確認しておきましょう。
ここを押さえれば、訪問全体をきれいに締めくくれます。
ベストは「その日のうち」、目安は24時間以内
繰り返しになりますが、お礼メールはその日のうちに送るのが理想です。
記憶が新しいうちに送ることで、具体的なエピソードを盛り込みやすく、感謝も伝わりやすくなります。
遅くとも24時間以内を目安に送り、それ以上空けないようにしましょう。
万が一数日空いてしまった場合でも、送らないよりは送るほうが何倍も良い印象になります。
遅れたときは「ご連絡が遅くなり申し訳ございません」と一言添えれば問題ありません。
相手から返信が来たら、簡潔に締める
お礼メールに対して相手から返信が来ることもあります。
その場合は、やりとりを延々と続ける必要はありません。
「ご丁寧にご返信いただき、ありがとうございました」と短く感謝を伝えて締めるのがスマートです。
相手も忙しいため、こちらが最後に簡潔な一言で会話を終えることが、かえって配慮になります。
やりとりをきれいに締めくくることも、大切なマナーの一つです。
手書きのお礼状は必須ではない
「お礼はメールより手紙のほうが丁寧では」と悩む方もいますが、現在はメールで十分とされています。
むしろ手書きの手紙は届くまでに時間がかかり、スピード感が失われてしまいます。
大切なのは形式よりも早さと、感謝の中身です。
まずはメールで迅速にお礼を伝えることを最優先にしましょう。
特別にお世話になった場合に、後日手紙を添えるかどうかを考える程度で十分です。
えり@就活アドバイザー
手紙じゃなきゃ失礼かも、と心配する人も多いですが、メールで十分。大事なのは「早さ」と「中身」です!
やまおか@28卒就活生
よかった...!返信が来たらどう返すかも、ずっと不安だったので安心しました。
えり@就活アドバイザー
その不安も解消できましたね!次は、つい多くの人がやってしまうNG例も確認しておきましょう。
お礼メールでやってはいけないNG例・失敗パターン
ここでは、お礼メールでありがちな失敗パターンを紹介します。
いずれも事前に知っておけば確実に防げるものばかりです。
良いメールを目指す前に、まずは「やってはいけないこと」を避けるだけでも印象は大きく変わります。
自分のメールに当てはまっていないか、チェックしながら読み進めてください。
そもそもお礼を送らない・大幅に遅れる
最大のNGは、お礼メールを送らないことです。
相手は貴重な時間を割いてくれたのに、何の連絡もなければ「礼儀を知らない学生」という印象が残ってしまいます。
また、数日経ってから送るのも、感謝の気持ちが薄いと受け取られかねません。
必ず24時間以内を目安に、迅速に送ることを徹底しましょう。
定型文の丸写しで、中身が空っぽ
例文をそのままコピーし、感想を入れずに送るのもよくある失敗です。
「貴重なお話をありがとうございました」だけでは、誰に送っても通用する事務的なメールになってしまいます。
相手は「本当に話を聞いていたのか」と感じてしまうでしょう。
必ず、その日に聞いた具体的な話に触れる一文を入れてください。
誤字・脱字や宛名・社名の間違い
会社名や相手の氏名を間違えるのは、最も失礼にあたるミスです。
特に社名は「株式会社◯◯」と正式名称で記載し、前株・後株の違いにも注意します。
急いで送ろうとするあまり、見直しを怠って誤字を残すのもありがちな失敗です。
送信前には必ず声に出して読み返し、宛名と社名を確認しましょう。
「早く送らなければ」と焦るあまり、誤字や宛名間違いをしてしまうのが最も多い失敗です。スピードは大切ですが、送信前の音読チェックは必ず行いましょう。早さと正確さの両立こそが、誠実な印象を生みます。
お礼メールに関するよくあるQ&A
ここでは、お礼メールについて27卒・28卒の皆さんからよく寄せられる疑問にお答えします。
細かな不安を解消しておくことで、自信を持ってお礼メールを送れるようになります。
気になる項目から読んでみてください。
お礼メールはいつまでに送ればいいですか?
理想は訪問当日中、遅くとも24時間以内が目安です。
記憶が新しいうちに送ることで、具体的な感想を盛り込みやすく、感謝も伝わりやすくなります。
訪問が夜遅くに終わった場合は、無理に当日送らず、翌日の午前中に送れば問題ありません。
万が一遅れてしまっても、送らないよりは送るほうがずっと良い印象になります。
遅れた際は、お詫びを一言添えてから本題に入りましょう。
お礼メールに相手から返信が来たら、また返すべきですか?
相手から返信が来た場合は、簡潔にお礼を返して締めるのがスマートです。
「ご丁寧にご返信いただき、ありがとうございました」と一言添えれば十分です。
やりとりを延々と続ける必要はありません。
むしろこちらが最後に短く締めることが、相手の時間への配慮になります。
過剰に長文を返すと、かえって相手に負担をかけてしまうため注意しましょう。
件名はどう書けばいいですか?
「本日のOB・OG訪問のお礼(◯◯大学・氏名)」のように、用件と差出人がわかる件名にしましょう。
社会人は大量のメールを処理しているため、件名が曖昧だと埋もれてしまう可能性があります。
すでにメールでやりとりが続いている場合は、件名を変えず「Re:」を残すと、経緯が追いやすくなります。
長すぎず、内容が一目でわかる件名を心がけてください。
件名は本文を読んでもらうための入口だと意識しましょう。
オンライン訪問でもお礼メールは必要ですか?
オンライン訪問でも、お礼メールは対面と同じく必須です。
画面越しであっても、相手が貴重な時間を割いてくれたことに変わりはありません。
むしろオンラインは事務的になりがちなので、具体的な感想を添えて温かみのあるお礼を心がけると差がつきます。
送るタイミングや構成は、対面のときとまったく同じで構いません。
形式にとらわれず、感謝の気持ちを丁寧に伝えましょう。
アプリ(ビズリーチ・キャンパス等)経由の場合もメールで送るべき?
連絡をアプリのメッセージ機能で取っていた場合は、そのままアプリ内でお礼を送って構いません。
無理にメールアドレスを尋ねる必要はなく、やりとりしてきた手段でお礼をするのが自然です。
ただし、媒体がアプリでも敬語と丁寧さは崩さないことが大前提です。
カジュアルな文面になりすぎないよう、相手が社会人の先輩であることを忘れないようにしましょう。
送るタイミングや内容は、メールの場合と変わりません。
お礼メールはどれくらいの長さが適切ですか?
相手が30秒ほどで読み切れる、短めの分量が適切です。
長文で熱意を伝えようとすると、かえって読む負担をかけてしまいます。
お礼・印象に残った話・今後の抱負を簡潔にまとめるのがコツです。
具体的な感想を一つしっかり盛り込めば、短くても誠意は十分に伝わります。
量より質を意識して、読みやすい一通に仕上げましょう。
えり@就活アドバイザー
疑問はだいぶ解消できましたか?お礼メールは「早く・具体的に・簡潔に」が合言葉ですよ!
やまおか@28卒就活生
はい!例文があるので、訪問が終わったらすぐ送れそうです...!
えり@就活アドバイザー
その意気です!最後に要点をまとめておくので、送信前にもう一度見直しましょう。
まとめ:お礼メールは「早く・具体的に」が好印象のカギ
OB・OG訪問のお礼メールは、訪問の締めくくりとして相手に残る最後の印象を左右します。
大切なのは、当日中(遅くとも24時間以内)に送る早さと、印象に残った話を具体的に書く中身です。
「件名→宛名→お礼→印象に残った話→今後の抱負→結び→署名」の型に沿えば、初めてでも誠意の伝わる一通が書けます。
定型文の丸写しを避け、自分の言葉で感想を一文添えることを忘れないでください。
今日できる最初のアクションは、訪問が終わったらすぐ送れるよう、お礼メールの下書きを事前に準備しておくことです。
準備さえしておけば、訪問後に慌てることもありません。
OB・OG訪問は、相手への敬意とちょっとした気配りさえあれば必ずうまくいきます。
感謝の気持ちを込めて、丁寧な一通を送ってみてください。
皆さんの就職活動を心から応援しています。
※本記事の情報は、各就活関連サイト・公式情報等を参考に作成したものであり、OB・OG訪問のマナーは企業・業界・相手や時期によって異なる場合があります。最終的な判断は、訪問先の案内やご自身の状況に合わせてご確認ください。
明治大学院卒業後、就活メディア運営|自社メディア「就活市場」「Digmedia」「ベンチャー就活ナビ」などの運営を軸に、年間10万人の就活生の内定獲得をサポート











えり@就活アドバイザー
OB・OG訪問が終わったあとのお礼メール、実は「最後の印象」を決める大事な一通なんです!