【28卒】UBSのインターン内容・倍率・優遇情報を徹底解説【2026年最新版】

【28卒】UBSのインターン内容・倍率・優遇情報を徹底解説【2026年最新版】

UBS(ユービーエス)のインターンシップは、外資系金融業界を目指す就活生にとって最難関クラスに位置づけられる選考型プログラムです。スイスに本拠を置くグローバル大手金融グループとして、投資銀行部門(IBD)・グローバルマーケッツ・ウェルスマネジメントなど複数の部門でインターンシップを実施しており、参加することで実務レベルの金融業務を体験できます。

選考倍率は非常に高く、参加できる学生は限られます。しかしインターン参加者にはスーパーデイへの招待という形で本選考への優遇ルートが開かれており、28卒の就活戦略を考えるうえで外せないプログラムとなっています。

本記事では、UBSインターンの内容・コース・募集時期・選考フロー・倍率・優遇情報まで2026年最新情報をもとに徹底解説します。

UBSのインターンへの参加を検討している28卒の学生は、まず選考フローと優遇の仕組みを把握してから早めにエントリー準備を始めることが合格への近道です。

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【UBSのインターン】特徴と魅力は?

UBSのインターンシップは、外資系トップ金融機関のリアルな業務を3日間にわたって体験できる選考直結型プログラムです。参加部門はグローバル・バンキング(投資銀行本部)、グローバル・マーケッツ(株式・債券本部)、ウェルスマネジメント(営業職・COO)など多岐にわたり、自分の志望部門に合わせて選択できます。

最大の魅力は、インターン期間中のパフォーマンスが直接本選考に直結する点です。インターン参加者の中から評価が高かった学生には、その後スーパーデイ(最終面接ラウンド)への招待が届きます。これは通常の本選考ルートをスキップする形で内定に近づけるため、参加価値は非常に高いと言えます。

また、グローバルな職場環境の中でUBSのバンカーやプロフェッショナルと直接交流できる機会も用意されており、業界理解を深めると同時にリアルなキャリアイメージを描くことができます。外資系投資銀行・証券会社・アセットマネジメント領域での就職を目指す学生にとって、UBSのインターンは業界入門として最高水準の学習機会です。

東京・大手町のオフィスでの対面実施となっており、現場の雰囲気を肌で感じながら実践的なケーススタディやディスカッションに取り組める点も魅力のひとつです。

【UBSのインターン】会社概要の紹介

会社名 UBS証券株式会社(UBS Securities Japan Co., Ltd.)
所在地 東京都千代田区大手町1-2-1 Otemachi One Tower
代表者 東京拠点代表(グループ本社はスイス・チューリッヒ)
設立 1986年(日本法人設立)
資本金 非公開
事業内容 投資銀行業務、グローバルマーケッツ(株式・債券)、ウェルスマネジメント、アセットマネジメント
従業員数 グローバル約10万人以上(日本法人は数百名規模)
上場市場 スイス証券取引所・ニューヨーク証券取引所(親会社UBS Group AG)
HP https://www.ubs.com/jp/ja.html

UBSはスイスに本拠を構える世界最大級の金融グループです。2023年にはクレディ・スイスを買収し、ウェルスマネジメント分野でのグローバルプレゼンスをさらに拡大しました。日本法人であるUBS証券は投資銀行・マーケッツ・ウェルスマネジメントを中心に事業を展開しており、外資系金融機関として国内トップクラスの存在感を誇っています。

UBSの採用倍率

UBSのインターン選考の倍率は正式に公開されていませんが、外資系投資銀行の中でも特に難易度が高く、数十倍から100倍程度とも言われています。参加者の大学は東京大学・慶應義塾大学・早稲田大学・京都大学がほとんどを占めるといった体験記の声が多く見られます。国内トップ校の学生同士が競う非常に狭き門であることは間違いありません。

また選考では学歴だけでなく、論理的思考力・英語力・金融への深い関心が評価されるため、単純な学歴フィルター以上の難しさがあります。倍率の高さを逆算して、ES提出から逆算した早期準備が合否を分けるポイントになります。

UBSの平均年収

UBS証券の日本法人における平均年収は非公開ですが、外資系投資銀行の相場として、若手アナリスト職で1,000万円超からスタートし、経験年数やパフォーマンスに応じて数千万円規模に達するケースもあると言われています。ウェルスマネジメント部門やアセットマネジメント部門でも高水準の報酬体系が採用されており、業界全体として高収入が期待できる環境です。

インターンシップは有給の場合もあるとされており(詳細は年度・部門により異なります)、参加時の待遇についても事前に確認しておくとよいでしょう。

どのような職種がある?

UBSでは大きく以下の職種・部門に分かれて新卒・インターン採用が行われています。

グローバル・バンキング(IBD)はM&AアドバイザリーやIPO・ECM・DCMなど資本市場取引を担う部門で、ファイナンシャルモデリングや提案書作成が主な業務です。

グローバル・マーケッツは株式本部・債券本部に分かれており、トレーディング・リサーチ・セールスなどの業務を担います。マーケットの動向を瞬時に判断する能力が求められます。

ウェルスマネジメントはHNWI(超富裕層)向けの資産運用・財務アドバイスを提供する部門で、営業職とCOO(オペレーション)に分かれています。どの部門も高度な専門知識と英語力が必要となるため、志望部門を早期に絞って対策することが重要です。

採用実績のある大学

体験記・内定者情報をもとにすると、UBSの採用実績校は東京大学・慶應義塾大学・早稲田大学・京都大学が中心となっています。一橋大学・東京工業大学・大阪大学などの難関国立大学からの採用例も見られます。

ただし学歴が絶対条件ではなく、海外大学留学生や理系出身者の採用事例もあります。英語力と論理的思考力・金融への熱意があれば選考を突破したケースも報告されており、学歴以上に「なぜUBSか」「なぜこの部門か」を説得力を持って語れることが重要です。

【UBSのインターン】インターンの概要

UBSのインターンシップは「Summer Job(サマージョブ)」と呼ばれるプログラムが中心で、毎年夏季に東京・大手町のオフィスで対面実施されます。複数の部門から選択でき、実務に近い形でのプロジェクト・ケーススタディに取り組む3日間プログラムです。インターン参加者は現役社員との交流や社内見学なども通じて、UBSのカルチャーを体感できます。

サマージョブ以外にも秋冬インターンシップの実績があり、年度によっては複数のタイミングでエントリーのチャンスが設けられています。どのプログラムも選考直結型のため、インターンそのものが実質的な最終選考の前段として機能していると理解しておく必要があります。

インターンの内容(コース別)

グローバル・バンキング(IBD)コースでは、M&Aや資金調達に関するケーススタディをチームで取り組むプロジェクトが中心です。財務モデル作成・プレゼンテーション・バンカーへのQ&Aセッションなどが含まれ、実際の業務フローに近い内容で構成されています。

グローバル・マーケッツコースでは、株式・債券・デリバティブなどのトレーディング・リサーチ業務を体験します。マーケットの読み解き方やリスク管理の基礎など、実践的な視点でのセッションが組まれています。

ウェルスマネジメントコースでは、富裕層向けの資産運用提案やポートフォリオ構築のシミュレーションを行います。コミュニケーション力と提案力が問われる内容が多く、営業志望者に適したコースです。

インターンの募集時期・開催時期

28卒向けのUBSサマーインターン(Summer Job)は、例年6月〜7月頃にエントリー受付が開始され、8月〜9月にかけて開催される傾向があります。外資系金融インターンの中では比較的早いスケジュールで動くため、6月上旬には外資就活ドットコムやUBS公式採用サイトをチェックしてエントリー準備を整えておくことが重要です。

秋冬インターンについては年度によって実施有無が異なるため、公式情報を随時確認してください。外資系インターンは募集期間が短く締め切りが急なケースが多いため、志望する学生は採用サイトへの登録を早めに済ませておくことを強くおすすめします。

UBSのインターンの特徴

UBSのインターンの最大の特徴は「選考直結型」であることです。インターン中のパフォーマンスが評価され、一部の参加者にはスーパーデイ(最終面接ラウンド)への招待が届く仕組みとなっています。これは通常の本選考ルートとは別に設けられた優遇ルートであり、インターン参加者のみが得られる大きなアドバンテージです。

また、実施はすべて東京・大手町の本社オフィスで対面形式のため、社内の雰囲気・社員との距離感・グローバルな職場環境を肌で感じられる点も魅力です。英語が飛び交う場面もあるため、ある程度の英語耐性を持って臨むことが推奨されます。

【UBSのインターン】インターンの選考フロー

UBSのインターン選考は、複数のステップを経て合否が判断される多段階型の選考プロセスです。単純なESと面接だけでなく、Webテスト・録画面接・グループディスカッションなど多角的に候補者を評価します。各ステップで求められるスキルが異なるため、段階ごとに適切な対策が必要です。以下に28卒向けの選考フロー(主にIBD・マーケッツ系)を示します。

1
エントリーシート(ES)提出

共通ESと部門別ESの2部構成。志望動機・学業・課外活動などを簡潔かつ論理的に記述する必要があります。英語設問が含まれる場合もあります。

2
Webテスト(適性検査)

言語・非言語の基礎学力を測るオンライン試験です。外資系で一般的なSHL形式が使われることが多く、一定以上のスコアが通過条件となります。

3
録画面接(Video Interview)

指定された質問に対してカメラに向かって回答を録画する形式です。自己PR・志望動機・金融への関心を端的に伝える練習を事前に行っておく必要があります。

4
1次選考(グループディスカッション・集団面接)

GDでは金融・ビジネス系のケーステーマについてグループで議論します。論理的な思考力・協調性・リーダーシップが評価されます。集団面接と組み合わせて実施される場合もあります。

5
インターンシップ本番(3days)

合格者が東京・大手町オフィスで3日間のプログラムに参加します。ケーススタディ・プレゼン・社員交流などが含まれ、ここでのパフォーマンスが次のステップに直結します。

6
スーパーデイ(最終面接ラウンド)

インターン中に高評価を得た学生のみに招待が届く最終選考ラウンドです。複数の社員・バンカーと面接を行い、内定へとつながります。1グループあたり1〜2名程度に声がかかると言われています。

選考フロー1:エントリーシート(ES)提出

UBSのESは「共通ES」と「部門別ES」の2部構成になっている点が大きな特徴です。共通ESでは学業成績・課外活動・自己PRなどの一般的な設問が中心ですが、部門別ESでは志望部門への理解度や金融業界全体に対する知見が問われます。文章は簡潔かつ論理的に構成されることが求められ、冗長な表現や抽象的な志望動機は評価されません。

英語設問が含まれる年度もあるため、TOEIC・TOEFLのスコアや海外経験がある学生はアピール材料として活用できます。ESは「なぜ金融か」「なぜUBSか」「なぜこの部門か」の3段階の論理構造を明確に示すことが合格のカギです。提出前に複数人にフィードバックをもらい、論理の飛躍がないか確認することをおすすめします。

選考フロー2:Webテスト(適性検査)

WebテストはSHL形式をはじめとするオンライン適性検査が用いられることが多く、言語・数的推理・論理問題が出題されます。外資系金融機関では英語版で実施されるケースもあるため、事前に英語の適性検査対策問題集などを活用して慣れておくことが重要です。

一定のカットラインが設けられており、スコアが基準に達しない場合はES内容に関わらず通過できないため、しっかりと準備を行いましょう。Webテストは短期集中で反復練習することで大幅にスコアを改善できるため、ES提出と並行して対策を進めることが得策です。

選考フロー3:録画面接(Video Interview)

録画面接では、指定された設問に対して制限時間内に回答を録画して提出します。「自己紹介」「志望動機」「金融業界を選んだ理由」「学生時代に力を入れたこと」などが典型的な設問です。回答時間は1問あたり1〜3分程度に設定されることが多く、端的にポイントを絞って話す練習が必要です。

カメラ越しでの印象が評価されるため、表情・話し方・目線も重要です。事前に録画テストを繰り返し行い、自分の話し方の癖や早口になっていないかを確認しておきましょう。

選考フロー4:1次選考(グループディスカッション・集団面接)

GDでは金融やビジネスに関するケーステーマが与えられ、グループで議論したうえで結論をまとめるプロセスが評価されます。UBSのGDでは「論理的思考力」「チームへの貢献」「リーダーシップと傾聴のバランス」が主な評価軸となります。自分の意見を押し通すだけでなく、他者の意見を整理してチームを前進させる姿勢が高評価につながります。

GD終了後に集団面接が続く場合もあるため、GD中のパフォーマンスで自信を持ちつつも面接への切り替えを素早く行うことが大切です。金融ニュースや経済動向を日頃から把握しておくと、テーマに対して具体的な発言ができます。

選考フロー5:インターンシップ本番(3days)

3日間のインターンプログラムでは、志望部門に応じたケーススタディ・プレゼンテーション・社員との座談会が実施されます。参加者は少人数のグループに分かれて取り組み、各自のパフォーマンスが社員・リクルーターによって観察・評価されます。

インターン中は純粋に課題に取り組む姿勢だけでなく、積極的な質問・コミュニケーション能力・チームへの貢献度も評価対象です。インターン本番は実質的な最終選考の場でもあるため、事前準備を万全にして臨むことが内定への第一歩です。

選考フロー6:スーパーデイ(最終面接ラウンド)

スーパーデイはインターン参加者の中から高評価を得た学生のみに案内される、事実上の最終選考ラウンドです。複数のバンカー・リクルーターと一対一または少人数での面接を繰り返す形式で、技術的な質問(ファイナンス理論・会計・バリュエーション)や志望動機の深掘りが行われます。

体験記によると、1グループあたり1〜2名程度がスーパーデイに招待されるとも言われており、招待を受けた時点で内定にかなり近い段階にあると考えられます。スーパーデイ対策として、DCF・コンパラブル分析・M&A基礎知識の習得が不可欠です。

【UBSのインターン】インターンの倍率・難易度

UBSのインターン選考は外資系金融機関の中でも特に競争率が高いプログラムのひとつです。国内トップ校の優秀な学生が多数エントリーする中で、各ステップを通過し続ける必要があります。倍率・難易度・選考通過率について、公開情報と体験記をもとに詳しく解説します。

難易度はどれくらい?

UBSのインターン選考の難易度は、外資系投資銀行・証券の中でも最難関クラスに位置します。選考フローがES→Webテスト→録画面接→GD/面接→インターン本番と多段階にわたるうえ、各ステップで高い水準が求められます。

特にESの段階で求められる論理構成の質と、GD・面接での地頭の良さ・英語力が合否を大きく左右します。難易度が高い反面、インターン参加経験そのものが本選考・他社選考でも強力なアピール材料になるため、チャレンジする価値は十分あります。

倍率が高い理由

UBSのインターン倍率が高い主な理由は、受け入れ人数が非常に限られていることと、外資系金融ブランドへの志望者が国内最難関クラスの学生に集中することにあります。加えて、グローバルバンキング・マーケッツ・ウェルスマネジメントと部門ごとに細分化されているため、各部門の定員がさらに絞られます。

また、UBSのインターンは本選考への優遇ルート(スーパーデイ招待)と直結しているため、内定を意識した優秀層が集中してエントリーする傾向があります。この「優秀層の集中」が倍率をさらに押し上げる構造的な要因となっています。

選考通過率はどれくらい?

各ステップの通過率は公式には公開されていませんが、体験記や就活情報サイトのデータをもとにすると、ESの通過率は20〜30%程度、Webテスト・録画面接を経て1次選考(GD)まで進める学生は全体の10〜15%程度とも言われています。インターン本番まで進める学生は応募者全体の数%にとどまると推測されます。

通過率が低い分、1つひとつのステップを丁寧に対策することが通過確率を高める唯一の方法です。特にESと録画面接は独力で改善できる要素が多いため、十分な時間をかけて準備しましょう。

夏と冬どっちが倍率が高い?

UBSのインターンはサマーインターン(Summer Job)がメインプログラムとして位置づけられており、認知度・エントリー数ともにサマーが圧倒的に多い傾向があります。そのため、純粋な競争という観点ではサマーの方が倍率が高いとも言われています。

一方、秋冬インターンは年度によって実施の有無が異なり、実施される場合はサマーに比べてエントリー数が少ない分、通過しやすいケースもあると言われています。ただし、サマーで経験値を積んだ学生も秋冬にエントリーするため、質の面での競争は依然として高水準です。

【UBSのインターン】インターン優遇はある?

UBSのインターンシップには明確な本選考優遇の仕組みが存在します。インターン参加者の中で高評価を得た学生は、本選考のルートを一部スキップしてスーパーデイ(最終面接ラウンド)に進める「スーパーデイ招待」という形で優遇されます。これは外資系金融において一般的な採用手法のひとつですが、UBSでも同様の仕組みが取られています。

ただし、インターン参加者全員が優遇を受けられるわけではありません。インターン中のパフォーマンスが評価軸となるため、参加すること自体がゴールではなく、参加中に結果を出すことが重要です。

早期選考優遇

UBSでは、インターン選考の早い段階(サマーインターン選考時)でポテンシャルを認められた学生に対して、通常よりも早いタイミングで選考が進む「早期選考ルート」が存在する可能性があると言われています(年度・部門によって異なります)。

また、サマーインターンへの参加そのものが秋冬以降の本選考に向けた早期コンタクトの機会となっており、リクルーターと関係構築することで情報収集や選考準備を有利に進められるメリットがあります。外資系金融は水面下での早期選考が活発なため、公式情報だけでなく先輩の体験記も参考に動向を把握しておくことが重要です。

本選考優遇

インターン参加者のうち高評価を得た学生は、スーパーデイへの招待という形で本選考の大幅な優遇を受けます。体験記情報によると、インターン1グループあたり1〜2名程度にスーパーデイの招待が届くとも言われています。スーパーデイは事実上の最終面接であり、ここを通過すれば内定に直結します。

なお、就活情報サイトのデータでは「優遇あり(約50%)・なし(約50%)」と評価が分かれており、インターン参加=本選考優遇が保証されているわけではありません。インターンへの参加は内定への有力ルートですが、スーパーデイ招待がなかった場合でも本選考ルートで挑戦できるため、諦めずに準備を続けることが大切です。

【UBSのインターン】選考通過するためのポイント

UBSのインターン選考は多段階にわたる厳しい選考プロセスです。各ステップで何が評価されているかを理解し、的確な準備を行うことが通過率を高めるうえで不可欠です。ここでは特に重要な3つのポイントを解説します。

金融業界・UBSへの深い理解をESに反映する

UBSのESで最も差がつくのは「なぜ金融か」「なぜUBSか」「なぜこの部門か」という3段階の志望動機の深さです。単に「グローバルな環境で働きたい」という表面的な志望動機ではなく、UBSの事業構造・強み・クレディ・スイス買収後の戦略的方向性などを踏まえた具体的な言及が高評価につながります。

また部門別ESでは、志望部門(IBD・マーケッツ・ウェルスマネジメント)における業務内容への理解と、自分のスキル・経験との接続を明確に示す必要があります。ニュースや決算資料・有識者のレポートを読み込み、「業界全体を知っている学生」という印象を与えることが選考通過の第一歩です。

GDでは「チームの質を高める」視点を持つ

UBSのGDでは「自分が主役」という姿勢よりも、チーム全体の議論をより良い方向に導く貢献者としての振る舞いが高評価につながります。具体的には、他者の発言を整理・要約する・議論が脱線した際に軌道修正する・発言量が少ないメンバーに積極的に話題を振るといった行動です。

金融・ビジネス系のテーマが出ることが多いため、日頃から日経新聞・英字経済紙・金融ニュースに目を通し、テーマに対して具体的な論拠を持てるよう準備しておきましょう。GDは「答えの正しさ」よりも「思考と対話のプロセス」が評価されるため、正解を出すことよりも質の高い議論をすることを意識してください。

インターン本番では「積極性」と「学習速度」を見せる

3日間のインターン本番では、課題への取り組み姿勢と社員・リクルーターとの交流の両方が評価されます。ケーススタディでは論理的なアプローチと素早い計算・分析が求められますが、完璧さよりも「何を考え、どう行動したか」のプロセスが重視されます。

社員との交流セッションでは積極的に質問し、UBSで働くことへの強い関心を示すことが重要です。また、フィードバックを素直に受け入れ即座に改善する「学習速度の速さ」もプロフェッショナルとしてのポテンシャル評価につながります。インターン本番はパフォーマンスだけでなく「この学生と一緒に働きたいか」という目線でも評価されているため、人間性と誠実さを忘れずに行動してください。

【UBSのインターン】評価される人物像

UBSのインターン・本選考において高評価を得る学生には共通した特徴があります。単なる学力の高さだけでなく、グローバルな金融機関で活躍するうえで必要なマインドセットとスキルセットを持っているかどうかが重要な評価軸です。

論理的思考力と定量的分析力がある人

UBSのようなグローバル投資銀行では、データや数字をもとに素早く正確な判断を下す能力が日常的に求められます。選考においても、ESやGD・面接を通じて「論理的に問題を整理し、定量的な根拠をもとに結論を導く力」が一貫して評価されます。

特にIBD・マーケッツ志望者には、財務諸表の読解・DCF分析・バリュエーションの基礎知識があることが大きなアドバンテージになります。投資銀行入門書やファイナンス基礎テキストを読みながら、実際に企業分析を行う習慣をつけることで、選考での説得力が格段に増します。

英語力とグローバルマインドセットを持つ人

UBSはスイスに本拠を置くグローバル金融グループであり、日本法人でも英語を使う場面が多くあります。選考でも英語設問・英語面接が含まれる場合があり、英語でのコミュニケーション能力が評価対象となります。TOEIC・TOEFL・IELTSのスコアがある場合は積極的にアピールしましょう。

また、海外経験・留学・国際的な課外活動などはグローバルマインドセットの証明として高く評価される傾向があります。英語力が完璧でなくても「グローバルな環境で積極的にコミュニケーションを取ろうとする姿勢」が重要視されます。英語での自己PRや志望動機を事前に準備し、スムーズに話せるよう練習しておきましょう。

【UBSのインターン】インターンに落ちたら本選考は受けられない?

UBSのインターン選考に落ちた場合でも、本選考に応募することは可能です。インターン不参加=本選考不可という制度はとられていないため、インターンの結果が本選考のエントリー資格に直接影響することはありません。

ただし現実的には、インターン参加者がスーパーデイ優遇ルートを通じて内定に近づく仕組みがある分、インターン不参加者は通常の本選考ルートで多くのステップをこなす必要があります。不利になる可能性はあるものの、本選考ルートでの内定実績も存在するため諦める必要はありません。

インターンに落ちた場合は、敗因を分析してESや面接力を磨き直すことが重要です。外資系金融の本選考は秋冬〜翌春にかけて行われることが多く、サマーインターンから本選考まで半年以上の準備期間があるため、落ちた経験を次につなげる時間は十分にあります。他の外資系金融機関のインターンにも並行してエントリーし、選考経験を積むことも有効な戦略です。

【UBSのインターン】UBSのインターンに関するよくある質問

英語が完全に必須というわけではありませんが、ESに英語設問が含まれる場合や、インターン本番でも英語が使われる場面があります。UBSはグローバル金融機関であるため、英語でコミュニケーションが取れる素地は選考でも評価されます。TOEIC・TOEFLのスコアや英語での自己PR・志望動機を事前に準備しておくことを強くおすすめします。

インターン参加=内定確実というわけではありません。インターン中のパフォーマンスが評価され、高評価の学生のみにスーパーデイ(最終面接ラウンド)への招待が届く仕組みです。体験記によると1グループあたり1〜2名程度への招待とも言われており、インターン参加後もしっかりとした評価が必要です。参加すること自体は大きなアドバンテージですが、インターン本番での全力の取り組みが内定への鍵です。

はい、文系学生でも参加できます。UBSのインターン・本選考は理系・文系を問わずオープンであり、実際に文系出身の採用者も多くいます。重要なのは学部系統よりも、論理的思考力・金融への深い関心・英語力・コミュニケーション能力です。ファイナンスや経済学の基礎を自学で身につけておくことで、理系学生と対等に渡り合えます。

【UBSのインターン】まとめ

UBSのインターンシップは、外資系金融業界を目指す28卒学生にとって最高水準の実務体験と本選考優遇を得られる非常に価値の高いプログラムです。選考フローはES→Webテスト→録画面接→GD/面接→インターン本番(3days)→スーパーデイと多段階にわたり、各ステップで高いレベルが求められます。倍率は数十倍程度とも言われる難関ですが、インターン参加者にはスーパーデイへの招待という形で内定への優遇ルートが開かれています。合格のカギは「論理的なES」「GDでの貢献」「インターン本番での積極的な姿勢」の3点です。6〜7月のエントリー開始に合わせて早期から準備を進め、28卒の就活を有利に進めてください。

柴田貴司
監修者

明治大学院卒業後、就活メディア運営|自社メディア「就活市場」「Digmedia」「ベンチャー就活ナビ」などの運営を軸に、年間10万人の就活生の内定獲得をサポート

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