NHK(日本放送協会)は、放送法に基づき設立された日本唯一の公共放送として、報道・番組制作・放送技術の最前線を担う特殊法人であり、毎年そのインターンシップには全国から多くの応募が集まります。
サマー・秋・冬とシーズンごとに、記者・番組ディレクター・放送技術職・地域局スタッフなど職種別のプログラムが用意され、参加者には本選考の早期案内が届くケースもあります。
そのため、インターンの選考段階で実施されるWebテストを突破できるかどうかが、本選考に向けた最初の関門になります。
近年(2025〜2026年)の受検報告を見ると、NHKの選考で課されるWebテストは実際にはSPI(テストセンター形式)が主流で、タイトルにある玉手箱は同系統のWebテストとして押さえておく位置づけになります。Webテストが課される場合は、通過率やボーダーラインの目安を事前に把握しておくことが重要です。
また、性格検査の手抜きや時間配分のミスで「落ちる人」には共通の特徴があり、これを知っておくだけで通過率は大きく変わります。
この記事では、大学3年生(28卒)向けのスケジュールも2026年7月時点の視点で踏まえながら、NHKインターンWebテストの種類・通過率・ボーダーから、落ちる人の特徴・サマー秋冬別の準備法までを具体的に紹介します。
- NHKインターンWebテストの種類と試験形式
- サマー・秋・冬インターン別の通過率とボーダーの目安
- NHKインターン選考で落ちる人に共通する特徴
- 「答え」に頼らない効率的な学習法
- 28卒で2026年サマー/秋/冬インターンに応募予定の人
- NHKのサマー・秋・冬インターンに応募予定の人
- マスコミ・放送業界のインターン選考でWebテストを控えている人
目次[目次を全て表示する]
NHKのインターンWebテストの種類・形式
NHKのインターン選考では、本選考と同じく近年の受検報告ではSPIが主流とされ、応募前にテスト種類と出題形式を把握しておくことが準備の第一歩になります。
NHKのインターン選考で出題されるWebテストの種類
NHKの選考では、近年(2025〜2026年)の受検報告を見るとSPI(テストセンター形式)が課されるのが実際の主流だとされています。タイトルにある玉手箱は同系統のWebテストとして押さえておく位置づけです。
SPIはリクルート社が提供する適性検査で、放送・新聞・出版などマスコミ業界でも広く採用されており、NHKの本選考でも一貫してSPIが用いられる傾向があります。
NHKのインターン選考はESと面接が中心で、Webテストが課される場合はSPIとなるのが通例です。テストセンター形式では専用会場またはオンライン監督下で受検し、ES提出の前後に受検案内メールが届きます。
SPIの特徴は、言語・非言語・性格検査という汎用的な構成で幅広い基礎学力と人物特性を測る点にあり、計数(非言語)は表の読み取りや推論、言語は語彙・長文読解が出題されます。
年度や職種別プログラムによっては独自の時事教養問題が組み合わされるケースもあるため、SPIを主軸にしつつ、報道機関らしい時事知識も幅広く準備しておきましょう。
先輩の体験談や就活サイトの口コミを活用し、応募予定のインターンで実際にどのテストが出題されたかを事前に確かめておくのが安心です。
出題科目と試験時間(言語・非言語・性格検査)
NHKのインターンWebテストでは、言語分野・非言語(計数)分野・性格検査の3科目が出題されるのが基本構成で、SPIでは英語科目は課されません。
SPIの場合、言語・非言語(計数)の能力検査が合わせて約35分、性格検査が約30分という形で、1問あたりの制限時間が短く設定されており、テンポよく解き進める力が求められます。
言語分野では二語の関係・語句の意味・文の並べ替え・長文読解などが出題され、文章を扱うマスコミ志望者には特に重要な分野です。
非言語(計数)では推論・割合・図表の読み取り・確率などが頻出で、視聴率データや受信契約数、経済指標などをモチーフにした問題が題材になることもあります。
性格検査では仕事への適性や行動傾向が測定され、NHKが公共放送として大切にする「公共性への意識」「公平・公正さ」「探究心」と適合する人物像かがチェックされます。
制限時間に対して問題数が多いため、「全問解答」を目指すよりも「正答率を維持しながら可能な限り解き進める」意識が重要になります。
サマー・秋・冬インターン別の受検方式
NHKのインターンは、サマー(前期は例年8〜9月に実施、募集100人以上)・秋(10〜11月)・冬(12〜2月)の複数シーズンで実施されており、シーズンによって選考方式が変わるケースがあります。
サマーインターンは応募者数が最も多いため、Webテストが課される場合は基準を満たす受検者を効率的に絞り込めるSPIが用いられる傾向にあります。
秋・冬インターンは応募者数がサマーより落ち着くものの、記者・ディレクター・放送技術職など職種別の本選考直結型プログラムも含まれるため、選考フローはサマーと同等以上にしっかり設計される場合があります。
SPIのテストセンターを自宅のオンライン形式で受検する場合は、有線LAN接続で安定した通信環境を確保し、試験中の通信切断によるトラブルを避けることが大切です。
受検期間は3〜5日程度の幅で設定されることが多いため、案内が届いたら早めに環境や受検会場を押さえ、初日〜2日目に受検する余裕を持っておきましょう。
性格検査は能力検査と別タイミングで案内されるケースもあるため、メールに記載された期限を見落とさないよう注意してください。
NHKのインターンWebテストの通過率・ボーダー
インターン選考のWebテストを突破するには、通過率とボーダーラインの目安を知ったうえで、自分が確保すべき得点ラインを把握しておく必要があります。
NHKインターンWebテストの通過率
NHKのインターンWebテストの通過率は公式には公表されていませんが、サマーインターンは応募倍率の高さから通過率10〜20%程度、秋・冬インターンは20〜30%程度と推定されています(あくまで一般的な目安です)。
公共放送として知名度が極めて高く、特に記者・番組ディレクター職は人気が集中するため、Webテストの段階で大幅に絞り込まれる傾向があります。
本選考のWebテスト通過率も推定2〜3割程度と狭き門とされており、インターン選考はそれと同等かやや厳しめと考えておくのが現実的です。
応募者には旧帝大・早慶・MARCHを中心にマスコミ志望者の上位層が集まるため、母集団の平均レベルが高い点もインターン選考の特徴です。
そのため、相対評価で上位に食い込むには、SPIの出題形式に慣れたうえで正答率を8〜9割の高水準まで引き上げることが現実的な目標になります。
通過率が低いからといって挑戦を諦めるのではなく、準備に時間を投じて確実にボーダーを越えていきましょう。
ボーダーラインと正答率の目安
NHKインターンWebテストのボーダーラインも非公表ですが、NHKは人気・倍率が高いため、SPIのボーダーは正答率8〜9割程度と高めに設定されているとされます(推定値であり保証されたものではありません)。
安全圏を狙うのであれば、8割以上の正答率を確保しておきたいところです。
サマーインターンは応募者数が多くボーダーが上振れしやすいため、8割以上を最低ラインと捉えて準備を進めましょう。
秋・冬インターンは応募者数が落ち着くぶんボーダーがやや下がる可能性もありますが、職種別の本選考直結型プログラムでは選抜が厳しくなる傾向があり、結局8割前後の得点が必要になります。
性格検査については「正答率」という考え方はありませんが、NHKが大切にする「公共性」「公平・公正さ」「探究心」と一貫した回答ができているかが評価軸になります。
ボーダーを下回るとESの内容に関わらず足切りされる仕組みなので、ボーダー突破のための練習時間を最優先で確保してください。
テスト結果の使いまわしはできる?
NHKの選考で近年主流とされるSPIのテストセンター形式は、過去に受検したスコアを他社の選考に使いまわすことが理屈上は可能な仕組みです。
そのため、直近で高スコアが出ていれば、その結果をNHKの選考に送信して使いまわすという選択肢もあります。
ただしNHKはボーダーが高いため、自信のあるスコアでなければ使いまわしはせず、万全の準備をして受け直すほうが安全です。
仮に玉手箱など自宅受検型が出題された場合は、企業ごとに毎回受検する仕組みで結果の使いまわしができないため、その前提で準備しておきましょう。
いずれにせよ、応募予定の数か月前からSPI対策本や問題集に時間を投じ、本番形式と同じ制限時間で繰り返し練習することがボーダー突破の近道です。
「他社で受けたから大丈夫」と油断せず、NHKの高いボーダーに対して毎回ベストスコアを狙う姿勢で臨んでください。
NHKのインターン選考フロー(サマー・秋・冬)
NHKのインターン選考フローを事前に把握しておくと、Webテストをどの段階までに突破すべきかが明確になり、準備スケジュールを立てやすくなります。
NHKインターンの選考フロー全体
NHKのインターン選考は、「エントリー → ES提出 →(Webテストが課される場合はSPI)→ 個別面接 → インターン参加」という流れが基本で、ESと面接が選考の中心です。
ESとWebテストはほぼ同時期に提出・受検を求められることが多く、通過して初めて個別面接に進めます。
本選考の選考フローと比べると、インターン選考は面接回数が1回程度と少なめで、その分エントリーシートやWebテストでの絞り込みが重視される傾向にあります。
記者職コースでは時事問題や論作文課題、ディレクター職コースでは番組企画書の提出が課されるケースもあり、応募コースによって面接回数や提出物の量が変わる点には注意してください。
インターン参加者には早期選考の案内が届き、通常の筆記試験+面接3回が面接2回に短縮されるなど優遇されるケースもあるため、選考段階から手を抜かず取り組むことが将来のリターンにつながります。
応募から結果通知までの期間は2〜4週間程度が一般的で、サマーは応募者が多いため通知までやや時間がかかる傾向があります。
28卒向けの選考スケジュール感
28卒(大学3年生)向けのNHKサマーインターンは、2026年7月上旬時点ではエントリー・ES締切がピークを迎えている段階で、まだ応募できる枠もあるものの締切が続々と到来しているフェーズです。
サマー期間中の実施は2026年8月〜9月(前期は募集100人以上)で、Webテストが課される場合は応募締切前後に受検する流れになるのが一般的です。
サマーに間に合わなかった人は、2026年9月頃から本格化する秋インターン(本番は11月頃)が次の主戦場になります。
冬インターンは2026年10月〜11月にエントリー開始、本番は2026年12月〜2027年2月の開催で、本選考直結型のプログラムが組まれる可能性が高いです。
28卒は本選考が2027年3月から本格化しますが、インターン経由の早期選考は秋以降に始動するため、サマー〜冬インターンでの好成績がそのまま本選考の優遇につながる可能性があります。
これから応募する人も、締切までの短期間でSPI対策を仕上げ、間に合わなければ秋冬・早期選考ルートに切り替える段取りで動きましょう。
サマー・秋・冬インターン別の選考特徴
サマーインターンは応募者数が最も多く、WebテストとESの段階で大幅に絞り込まれるため、いずれも高い水準が求められます。
秋インターンは応募者数がサマーより落ち着くものの、記者・ディレクター・放送技術職など職種別の本格的なプログラムが多く、業界研究の深さや時事知識もチェックされる傾向があります。
冬インターンは本選考直結型のプログラムが多く、Webテスト・ES・面接のすべてで本選考に近いレベル感で評価されます。
特に冬インターンは、参加者の中から優秀層が早期選考に案内されるケースが多いため、本選考での内定可能性を高めたい人にとっては最重要シーズンです。
シーズンごとに難易度は変動するものの、Webテストの足切りラインは年間を通じて高水準で固定されていると考え、いつ応募しても対応できる実力を作っておきましょう。
NHKのインターンWebテスト対策方法
NHKのインターンWebテストを突破するには、SPIを主軸に据えた効率的な準備が欠かせません。
言語分野の対策
言語分野は、SPIでは二語の関係・語句の意味・文の並べ替え・長文読解が中心で、文章を扱うマスコミ志望者には最重要分野です。
語彙系の問題は知識量がそのまま得点に反映されるため、頻出語彙をまとめて覚え、長文読解では設問の要求を素早く見極める練習を積むことが得点につながります。
SPIの長文読解では、「全文を精読する」のではなく「段落ごとの要旨を素早く掴む」スキミング技術を身につけることが攻略のカギです。
具体的な訓練法としては、1つの長文を3分以内で読み切る練習を繰り返し、徐々にスピードを上げていく方法が効果的です。
NHK志望者は普段から新聞社説や時事ニュースを読み込んでいる人が多いですが、それでもSPIは「論理的な判別力」を問うため、感覚読みではなく文構造を意識した読み方を訓練しておきましょう。
毎日30分でも継続して問題に触れることが、本番でのスピードと正確性を支える土台になります。
非言語分野の対策
非言語(計数)分野では、SPIの場合、推論・割合・速さ・場合の数・図表の読み取りなど幅広い形式が頻出です。
図表問題では、グラフや表から必要な数値を読み取って割合や増減率を計算する力が求められます。
たとえば「前年の受信契約数に対する今年の増減率を求めよ」「全体に占める番組カテゴリ別放送時間の割合を求めよ」といった、放送局のデータをモチーフにした問題が典型例です。
SPIの非言語は1問あたりの時間が短いため、典型パターンの解法を覚えて解くスピードを上げておくことが不可欠です。
推論問題では、条件を整理して選択肢を絞り込むパターンが多く、条件から結論を導く感覚を素早く働かせられるよう養いましょう。
文系で数学から長く離れている人ほど点差が開きやすい分野なので、対策本を最低2周回して、解法パターンを身体に染み込ませてください。
「答え」を探すよりも効率的な学習法
Webテスト対策で「答え」をネットで探そうとする就活生が一定数いますが、解答集に頼った準備はNHKのインターン選考では通用しません。
第一に、SPIは受検者ごとに出題される問題が変わるため、ネットに出回っている「答え」が自分の本番と一致する保証がありません。
第二に、解答時の操作ログから不自然な解答パターンを検出する仕組みが組み込まれている場合もあり、不正と判断されると即不合格となるリスクがあります。
第三に、性格検査には正解がなく、解答集を見ても点数を上げられないだけでなく、回答に矛盾が出るとかえって信頼性が下がるリスクすらあります。
結局のところ、出題形式に慣れて解法パターンを習得し、自分の頭で解くスピードを上げるという王道の練習が、最短ルートの準備法です。
「答え」を探す時間があるなら、対策本を1ページでも多く解いて手を動かす方が、確実に点数につながると意識してください。
NHKのインターンWebテストで落ちる人の特徴
NHKのインターン選考でWebテストに落ちる人には共通する特徴があり、これを事前に知っておくだけで通過率を大きく上げられます。
NHKインターン選考で落ちる人に共通する3つの特徴
NHKのインターンWebテストで落ちる人には、大きく分けて3つの共通点があります。
1つ目は対策本を1周もせずに本番に臨んでしまう人で、SPIは出題パターンを知っているかどうかで得点が大きく変わるため、ぶっつけ本番では確実にボーダーを下回ります。
2つ目は性格検査を軽視している人で、能力検査だけ対策して性格検査を適当に答えると、企業の求める人物像と合致しないと判断され、能力検査の点数が良くても落ちるケースがあります。
3つ目は受検環境を準備していない人で、Wi-Fi接続のみで自宅受検した結果、試験中に通信が切れて再受検できず不合格になるパターンが意外と多いです。
これら3つに思い当たる人は、本番までに必ず対策本1周以上・性格検査の理解・有線LAN環境の確保を済ませてから受検してください。
逆に言えば、この3つさえ押さえておけば、Webテストで落ちる確率は大幅に下げられます。
時間配分ミスで失敗するパターン
Webテストで落ちる人に最も多いのが、時間配分のミスで多くの問題を解き残してしまうパターンです。
SPIは1問あたりの制限時間が短く、特に非言語では1問あたり1分前後の短時間で解き進めなければなりません。
1問に時間をかけすぎると後半の問題が手つかずで終わり、結果として正答率は高くても得点が伸びないという事態が発生します。
「分からない問題は飛ばす」「迷ったら直感で選んで次に進む」という判断を瞬時にできるようになるまで練習を積みましょう。
練習段階から本番と同じ制限時間を意識し、ストップウォッチで時間を計りながら解くことで、本番でのペース感覚が身につきます。
時間が足りないと感じたら、解ける問題から先に解く戦略に切り替え、確実に取れる得点を積み上げていく意識が大切です。
性格検査で落ちる人の傾向
性格検査で落ちる人の典型例は、「自分を良く見せようとして矛盾した回答をしてしまう」パターンです。
性格検査には同じ趣旨の質問が表現を変えて何度も登場し、回答の一貫性がチェックされます。
たとえば「公平・客観的に物事を判断する」と答えながら、後半で「自分の主観を強く押し出して動く」と答えると、矛盾していると判定され信頼性が低いと評価されます。
また、NHKが求める「公共性」「公平・公正さ」「探究心」と真逆の回答が続くと、組織文化に合わないと判断されて足切りされるケースもあります。
自分を偽らない範囲で、NHKの求める人物像と重なる側面を素直に答えるのが、性格検査を通過する最大のコツです。
性格検査の結果は面接でも参考にされるため、回答と面接での発言に矛盾が出ないよう、自分の軸を整理してから受検しましょう。
NHKのインターン面接で聞かれる質問と対策
Webテストを突破した先には面接が待っており、インターンの段階から本選考を意識した質問への準備が必要です。
1次面接で聞かれる質問
NHKのインターン1次面接では、学生時代に力を入れたこと(ガクチカ)と志望動機が中心に聞かれます。
「なぜNHKのインターンに参加したいのか」を明確に語れるよう、民放ではなく受信料で支えられる公共放送NHKを選んだ理由を整理しておきましょう。
業界研究としては、報道・ドキュメンタリー制作、地域局ネットワーク、海外取材拠点に加え、2023年の受信料値下げや、2025年改正放送法でインターネット配信(NHKプラス)が必須業務化された点など、最新の経営環境を押さえておくと業界理解の深さをアピールできます。
1次面接は20〜30分程度のケースが多く、簡潔に結論から話すPREP法(結論→理由→具体例→結論)を意識しましょう。
「インターンで何を学びたいか」を明確に伝えられると、目的意識の高い学生として評価されやすくなります。
逆質問の時間も用意されているため、NHKの番組制作・取材体制やネット配信戦略、職員のキャリアパスに関する質問を2〜3個準備しておくと、関心の高さを示せます。
グループディスカッション対策
NHKのインターン選考では、グループディスカッション(GD)が実施されるケースがあります。
テーマは「ネット時代に公共放送が果たすべき役割」「若年層に届くニュース番組の企画」「NHKプラスをどう活用すべきか」など、放送業界の社会的役割やネット配信を前提とした内容が多い傾向にあります。
GDで評価されるのは、議論をリードする力だけでなく、メンバーの意見を引き出す協調性や、結論に向けて議論を収束させる論理性です。
役割としては司会・タイムキーパー・書記・アイデア出し役などがありますが、無理に司会を取らずとも、論理的な発言や建設的な質問で十分に評価されます。
練習方法としては、就活仲間と模擬GDを行ったり、就活エージェントのGDイベントに参加して場慣れしておくのが効果的です。
本番では「議論の前提を確認する」「時間配分を意識する」「結論に向けて発言をまとめる」の3つを意識すれば、評価される動き方ができます。
最終面接で聞かれる質問
インターンの最終面接(または最終選考に近い面接)では、NHKへの志望度の高さと、入職後のキャリアビジョンが深く問われます。
「10年後にどんな番組を作っていたいか」「NHKのどの分野で社会に貢献したいか」など、長期視点での質問が増えてきます。
放送業界が直面する若年層のテレビ離れ、NHKプラスを軸としたネット配信戦略、災害報道の進化、グローバル発信について、自分なりの見解を持っておくと回答の説得力が増します。
また、「困難を乗り越えた経験」「チームで成果を出した経験」も頻出質問で、課題解決のプロセスを具体的に語れる準備をしておきましょう。
記者・ディレクター志望の場合は時事問題への関心と取材への熱意を、放送技術職志望の場合は放送技術や映像伝送・ネット配信基盤への興味をそれぞれアピールできるよう準備が必要です。
NHKのインターン経由で本選考の早期ルートに乗りたい場合は、本選考のWebテスト対策もこちらを参考にして、早めに対策本に取り組む姿勢を見せましょう。
まとめ:NHKインターンWebテストを攻略するために
NHKの選考で近年主流とされるWebテストはSPI(テストセンター形式)で、言語・非言語(計数)・性格検査の3科目から構成され、英語科目は課されません(タイトルの玉手箱は同系統として押さえる位置づけです)。
通過率はサマーが10〜20%、秋・冬が20〜30%程度と推定され、NHKは人気が高いためSPIのボーダーは正答率8〜9割と高め、安全圏を狙うなら8割以上を目指したいところです(いずれも非公表のため一般的な目安です)。
落ちる人の特徴は「対策本未着手」「性格検査軽視」「受検環境未整備」「時間配分ミス」「性格検査での回答矛盾」の5点に集約されます。
逆にいえば、対策本を2周回してSPIの出題パターンに慣れ、安定した環境で受検し、自分の軸に沿った一貫性のある性格検査回答を作れば、ボーダーは確実に超えられます。
「答え」を探すより、対策本で手を動かす王道の準備こそがNHKインターンWebテスト攻略の最短ルートです。
大学3年生(28卒)のサマー・秋・冬インターンで結果を残せば、本選考の早期選考ルートに乗れる可能性が高まるため、2026年7月時点で締切が迫るサマーはもちろん、秋冬に向けてもWebテスト準備を最優先で進め、確実にインターンの席を掴み取りに行きましょう。
明治大学院卒業後、就活メディア運営|自社メディア「就活市場」「Digmedia」「ベンチャー就活ナビ」などの運営を軸に、年間10万人の就活生の内定獲得をサポート





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