ソフトバンクのインターンシップは、国内通信事業の中核を担いながら、PayPay経済圏・Yahoo!統合後のLINEヤフー連携・SoftBank Vision FundによるAIスタートアップ投資まで、グループ全域のテクノロジーに触れられる希少なプログラムです。
2026年に向けては「Beyond Carrier」戦略の加速と生成AI領域での新規事業立ち上げが進んでおり、技術志向・ビジネス志向のどちらの学生にとっても、参加メリットが極めて大きいシーズンになります。
そのためインターン応募が集中する一方で、選考の入口となるWebテストでふるい落とされて本選考の早期ルートにすら辿り着けない学生が大量に出ています。
ソフトバンクのインターンWebテストには玉手箱形式が採用されており、通過率の目安や正答率のボーダーを把握しないまま受検すると、対策時間を非言語ではなく言語に偏らせるなど方向性を見誤りやすくなります。
また、計数の制限時間の短さに対応できなかったり、性格検査で企業バリューと逆方向の回答を続けてしまうなど、落ちる人にはハッキリした共通点があります。
この記事では、ソフトバンクインターンWebテストの種類・通過率・ボーダーから、玉手箱で落ちる人の特徴・サマー秋冬の準備法までを28卒スケジュール基準で整理しました。
- ソフトバンクインターンWebテストの種類と試験形式
- サマー・秋・冬インターン別の通過率とボーダーの目安
- ソフトバンクインターン選考で落ちる人に共通する特徴
- 「答え」に頼らない効率的な対策法
- 28卒で2026年サマー/秋/冬インターンに応募予定の人
- ソフトバンクのサマー・秋・冬インターンに応募予定の人
- 通信・IT業界のインターン選考でWebテストを控えている人
目次[目次を全て表示する]
ソフトバンクのインターンWebテストの種類・形式
ソフトバンクのインターン選考で課されるWebテストの種類と科目構成を最初に押さえておくと、限られた対策時間を最も効果の高い分野に配分できます。
ソフトバンクのインターン選考で出題されるWebテストの種類
ソフトバンクのインターン選考では、日本エス・エイチ・エル(SHL)社が提供する玉手箱を自宅から受検する形式が主流です。
本選考でも同じ玉手箱が使われ続けている企業のため、インターン選考も同系統で出題される前提で準備を進めて問題ありません。
玉手箱の最大の特徴は「1つの設問形式が連続して出題される」点で、計数なら四則逆算のみ50問、図表読み取りのみ29問のように、最初から最後まで同じ問題タイプが続きます。
SPIのテストセンター方式と違い玉手箱は自宅PC受検で電卓持ち込み前提なので、計算速度というよりも「電卓を叩く手数の少なさ」と「設問選択肢を切る判断スピード」が得点を決めます。
2026年シーズンも基本仕様は変わらず、対面型テストセンターが追加される可能性は低いと見ておいてよいでしょう。
就活コミュニティや先輩の体験談から、応募予定のコース(エンジニア・ビジネス・営業など)で実際に出題された科目構成を事前にリサーチしておくと、当日の心構えが変わります。
出題科目と試験時間(言語・非言語・性格検査)
ソフトバンクのインターンWebテストでは、計数(非言語)・言語・性格検査の3科目構成が標準的です。
玉手箱の試験時間は科目によって異なりますが、計数約9〜35分・言語約10〜32分・性格検査約20〜30分が標準レンジで、ソフトバンクは中〜長めの設定になるケースが多く見られます。
計数では四則逆算(1問あたり制限秒数が最も短い)・図表の読み取り・表の空欄推測の3形式のうち1つが選ばれて出題され、ソフトバンクでは図表の読み取りが採用されやすい傾向にあります。
言語は論理的読解(GAB形式)が中心で、「A:論理的に正しい」「B:論理的に誤っている」「C:本文からは判断できない」の3択を瞬時に判定する力が問われます。
英語が課されるパターンも稀にあり、応募コースによっては長文読解と論理的読解の2形式が追加されることがあるため、コース別の体験談を確認しておきましょう。
性格検査ではOPQに準拠した質問群で行動特性・職務適性が測定され、ソフトバンクが重視する「挑戦」「スピード」「執念」といったDNAとの整合性が裏側で計算されます。
サマー・秋・冬インターン別の受検方式
ソフトバンクのインターンはサマー(8〜9月)・秋(10〜11月)・冬(12〜2月)と3シーズン構成で、いずれも玉手箱の自宅受検が共通フォーマットです。
サマーは応募者数が他シーズンの2〜3倍に膨らむため、選考の入口でデジタル振り分けを行う必要があり、玉手箱が最も機能するタイミングと言えます。
秋・冬は応募者数こそ落ち着くものの、本選考直結型プログラムが多く配置されるため、Webテストのカット基準はサマーと同水準かやや厳しめに引き上げられるケースが見られます。
自宅受検の玉手箱で意外と多いトラブルが通信切断による途中終了で、再受検が認められないと一発失格になるため、必ず有線LAN(または安定したWi-Fi 6接続)で臨んでください。
受検案内メールが届いてから受検期限までが72時間以内に設定されるケースもあるため、案内が来たらすぐに環境チェックと受検計画を組みましょう。
能力検査と性格検査が同日連続で課される設計が多く、合計60〜90分の集中を維持する必要があるので、当日のカフェイン摂取や食事のタイミングまで含めて準備するのがおすすめです。
ソフトバンクのインターンWebテストの通過率・ボーダー
通過率とボーダーの目安を逆算すると、自分が最低何問正解すれば足切りを越えられるかが見え、対策の到達ラインが明確になります。
ソフトバンクインターンWebテストの通過率
ソフトバンクのインターンWebテスト通過率は非公表ですが、サマーは応募倍率の高さから15〜25%程度、秋・冬は応募者層の選別が進むため25〜35%程度が実勢ラインと見られています。
サマー単独では通信・IT大手の中でも特に応募が集中する企業のため、Webテスト時点で6〜7割が落ちる計算になります。
本選考のWebテスト通過率は推定30〜40%とされており、インターン選考は本選考と同等かやや厳しめのハードルが設定されていると考えるのが現実的です。
応募者プロファイルは情報系・電気電子系の理系MARCH以上・文系の上位国公立など平均レベルが高く、相対評価の山が高い位置に形成されます。
そのため絶対正答率としては7割を確保しないと上位3割に食い込めず、安全圏を狙うなら7.5割以上を目標値として設定するのが妥当です。
通過率の低さで尻込みするのではなく、「対策本を2周すれば確実に通る確率帯」と捉えて、戦略的に対策時間を投資しましょう。
ボーダーラインと正答率の目安
ソフトバンクインターンWebテストのボーダーは公表されていませんが、通信・IT大手の足切りライン正答率6〜7割に準じると見て差し支えありません。
サマーは応募者数の多さからボーダーが上振れしやすいため、最低ラインを7割、安全ラインを7.5割と設定するのが現実的です。
秋・冬は応募者数が落ち着くもののプログラム自体の本選考接続性が高く、結果としてボーダーは7割前後で固定されているのが実態です。
計数の図表読み取りは1問あたり1〜1.5分の中で複数の数値計算が必要で、4割解き残しでも残りを9割正答できれば結果的に6割は確保できる、という採点感覚を持っておくと精神的に安定します。
性格検査には「正答率」という概念はありませんが、回答パターンがソフトバンクの求める「挑戦・スピード・主体性」ベクトルと逆方向に振り切れていると能力検査が満点でも落ちる仕組みなので、矛盾なく自然に答える設計力が求められます。
ボーダー未達はES内容に関わらず即足切りされる仕組みなので、まずはボーダー突破に対策時間を集中投下し、それからES磨きに移るのが時間効率の良い動き方です。
テスト結果の使いまわしはできる?
玉手箱は企業ごとに毎回ゼロから受検し直す仕組みで、SPIのテストセンターのような結果の使いまわしはできません。
ソフトバンクの選考のたびに新規で玉手箱を受け直す必要があり、その都度が一発勝負になります。
使いまわしができない以上、ソフトバンクの本番より前に他社の玉手箱選考を3〜5社受けておき、出題ユニットと電卓操作にカラダを慣らしておくのが最強の練習法です。
練習用に受ける企業はメーカー・商社・金融など玉手箱採用企業を幅広く選んでおくと、設問タイプのバリエーション(特に図表読み取り)を網羅的にカバーできます。
本番の出題セットは企業ごとに微妙に異なるため、ネットの「再現答え」を当てにする戦略は通用せず、自力で解く実力が結果に直結します。
一発勝負である以上、受検前日は新しい問題に手を出さず、得意パターンの確認と電卓の操作復習に絞り、ベストコンディションで臨むのが鉄則です。
ソフトバンクのインターン選考フロー(サマー・秋・冬)
インターン選考フローを事前に把握しておくと、Webテスト対策と他選考要素(ES・面接)への準備配分を最適化できます。
ソフトバンクインターンの選考フロー全体
ソフトバンクのインターン選考は「マイページ登録 → ES提出 → Webテスト受検 → 面接(1〜2回) → インターン参加 → 早期選考案内(プログラムによる)」という流れが基本です。
ESとWebテストは同時期に提出・受検を求められるため、両方を通過して初めて面接ステージに進むことができます。
本選考の選考フローと比べてインターン選考は面接回数が1〜2回と少なめで、その分Webテストとエントリーシートでの絞り込みが厳しく設計されています。
5days以上の長期インターンや本選考直結型コースでは面接が複数回設定され、本選考と同等の基準で評価されることもあるため、シーズンとコースを選ぶ段階から心構えが必要です。
インターンで上位評価を獲得すると、本選考のリクルーター面談やジョブマッチ早期選考に案内されるケースがあり、Webテスト1本目から手抜きできない構造になっています。
応募から結果通知までは2〜4週間が一般的で、サマーは応募者数が多いぶん通知までやや時間がかかる傾向があります。
28卒向けの選考スケジュール感
28卒向けのソフトバンクインターンは、サマーが2026年6月頃にマイページオープン・応募締切が6月下旬〜7月上旬、実施は2026年8月〜9月というスケジュールが想定されます。
Webテストは応募締切前後(=6月末〜7月上旬)に受検する流れが基本で、6月入ってから対策を始めると確実に間に合わないため、5月中に対策本1周目を終えておくのが理想形です。
秋インターンは2026年9月〜10月にエントリーオープン、本番は2026年11月頃の開催が見込まれます。
冬インターンは2026年10月〜11月にエントリー、本番は2026年12月〜2027年2月の開催で、本選考直結型コースが集中的に組まれる可能性が高いシーズンです。
28卒は本選考が2027年3月から本格化するため、冬インターンでの好成績がそのまま本選考ジョブマッチ案内に直結する流れが想定されます。
応募予定者は、対策スタートをエントリー開始の2〜3か月前に設定し、サマーなら4月、秋なら7月、冬なら8月から動き出すと余裕を持って本番に臨めます。
サマー・秋・冬インターン別の選考特徴
サマーインターンは応募者ボリュームが最大級で、WebテストとESで応募者の70〜80%を切る必要があり、Webテストのボーダーが最も上振れしやすいシーズンです。
秋インターンは応募者数こそサマーより落ち着くものの、エンジニア職・ビジネス職・営業職といったコース別プログラムが多く設定され、職種理解の深さとマッチ度がチェックされる構造になります。
冬インターンは本選考直結型プログラムが多く、Webテスト・ES・面接のすべてで本選考相当の評価基準が適用される、最も難易度の高いシーズンです。
特に冬は参加者の中から優秀層が早期選考ルートに案内されるため、本選考での内定可能性を引き上げたい人にとっては最重要シーズンと言えます。
シーズン別に選考難易度はバラつくものの、Webテストの足切りラインだけは年間を通じて高水準で固定されているため、「いつでも応募できる実力」を作っておくスタンスが王道です。
ソフトバンクのインターンWebテスト対策方法
玉手箱は対策有無で得点差が最も大きく開くテストなので、設問形式ごとの攻略順序を理解した上で対策本に取り組むのが鉄則です。
言語分野の対策
言語分野は玉手箱の場合、論理的読解(GAB形式)が中心で、長文を読んで「A:論理的に正しい」「B:論理的に誤っている」「C:本文からは判断できない」の3択を判定する形式が定番です。
得点を伸ばすコツは、「全文を精読する」ではなく「設問の主語と述語に着目して該当箇所だけスキャンする」読み方にスイッチすることです。
具体的な訓練法としては、1長文を3分以内で読み切って4設問を解答する練習を繰り返し、徐々にスピードを上げていく方法が効果的で、SHL系の対策本ならどれでも対応できます。
選択肢Cの「本文からは判断できない」を見抜く目を養うことが、玉手箱言語分野で最も得点を稼ぎやすいポイントです。
「本文に書かれていないことは推測しない」「言い換えと拡大解釈を区別する」という2点を意識しながら問題を解くと、Cの選び方が劇的に安定します。
毎日30分でも継続して問題に触れることで、本番でのスピードと正確性を支える地力が育っていきます。
非言語分野の対策
非言語(計数)では図表の読み取り・四則逆算・表の空欄推測の3形式が出題候補で、ソフトバンクでは図表の読み取りが採用されるケースが多く見られます。
図表問題は、複数の表やグラフから必要な数値を抜き出し、割合・増減率・構成比などを電卓で計算する作業の連続で、電卓のメモリー機能(M+・MR・MC)を使いこなせるかが得点を分けます。
たとえば「PayPayの2024年取扱高に対する2025年の増減率を求めよ」のような問題で、分母と分子を一度メモリーに格納してから計算するクセを練習段階でつけておきましょう。
四則逆算は1問10〜15秒で解く必要があり、暗算力と電卓の操作スピードの両方を鍛えておかなければ得点になりません。
表の空欄推測では、行・列の合計や規則性から空欄値を逆算する力が問われ、これも対策本での演習量がそのまま正答率に直結します。
非言語は対策の有無で点差が最も開きやすい分野なので、対策本を最低2周、できれば3周回して、解法パターンを身体に染み込ませてください。
「答え」を探すよりも効率的な対策法
Webテスト対策で「答え」「再現解答集」をネットで探そうとする就活生が一定数いますが、解答集に頼った対策はソフトバンクのインターン選考では効果を発揮しません。
第一に、玉手箱は企業ごとに出題セットが入れ替わる仕様で、流通している「答え」が自分の本番と一致する保証はありません。
第二に、玉手箱は問題のバリエーションが膨大で、解答を丸暗記しても表現を変えた応用問題には対応できず、点数につながりません。
第三に、性格検査には正解がなく、解答集を見ても点数を上げられないだけでなく、矛盾した回答パターンに陥って信頼性が下がるリスクすらあります。
結局のところ、出題形式に慣れて解法パターンを習得し、自力の解答速度を上げるという王道の練習が、ソフトバンクインターンWebテストの最短ルート対策です。
「答え」を探している時間で対策本を1ページでも多く解いた方が、確実に得点に変換されることを意識してください。
ソフトバンクのインターンWebテストで落ちる人の特徴
落ちる人には毎年同じ共通点があり、これを事前に潰しておくだけで通過率を一気に押し上げることができます。
ソフトバンクインターン選考で落ちる人に共通する3つの特徴
ソフトバンクのインターンWebテストで落ちる人には、大きく3つの共通点があります。
1つ目は対策本を1周もせずに本番に臨んでしまう人で、玉手箱は出題形式を知っているかどうかで得点が10〜20%変動するため、ぶっつけ本番ではほぼ確実にボーダーを下回ります。
2つ目は性格検査を軽視している人で、能力検査だけ対策して性格検査を雑に流すと、ソフトバンクの求める人物像とミスマッチと判定され、能力検査が満点でも足切りされるケースがあります。
3つ目は受検環境を整えていない人で、不安定なWi-Fiのみで自宅受検した結果、試験中に通信が切れて再受検不可となり不合格になるパターンが意外と多く見られます。
これら3つに思い当たる人は、本番までに必ず対策本1周以上・性格検査の事前理解・有線LAN環境の確保を済ませてから受検してください。
逆に言えば、この3点さえ押さえておけば、Webテストで落ちる確率は大幅に下げられます。
時間配分ミスで失敗するパターン
Webテストで落ちる人に最も多いのが、時間配分のミスで問題を解き残してしまうパターンです。
玉手箱は1問あたりの制限時間が極端に短く、特に四則逆算は1問10〜15秒・図表問題は1問1〜1.5分という超タイトな配分になっています。
1問に時間をかけすぎると後半が手つかずで終わり、正答率は高くても得点総量が伸びないという結末を迎えます。
「分からない問題は5秒以内で見切って次に進む」「迷ったらマークしてとりあえず先に進む」という判断を反射レベルで出来るようになるまで練習を積みましょう。
練習段階から本番と同じ制限時間をスマホタイマーで計りながら解くことで、本番でのペース感覚と「あと何問・あと何分」の脳内カウンターが自然に育ちます。
時間が足りないと感じた瞬間に、解ける問題から先に処理する戦略にスイッチし、確実に取れる得点を積み上げていく意識が大切です。
性格検査で落ちる人の傾向
性格検査で落ちる人の典型は、「自分を良く見せようとして矛盾した回答をしてしまう」パターンです。
性格検査には同じ趣旨の質問が表現を変えて何度も登場し、回答の一貫性(=ライスケール)が裏側でチェックされています。
たとえば「リーダーシップを発揮するのが好きだ」と答えながら、後半で「人前に立つのは苦手だ」と回答すると、矛盾と判定され信頼性スコアが下がります。
また、ソフトバンクが大切にする「挑戦」「スピード」「執念」と真逆のベクトルで回答が続くと、企業カルチャーとのフィットが低いと判断されて足切りされるケースもあります。
自分を偽らない範囲で、ソフトバンクの求める人物像と重なる側面を素直に強調して回答するのが、性格検査を通過する最大のコツです。
性格検査の結果は面接の質問設計にも反映されるため、回答と面接発言の整合性を担保するためにも、自分の軸を事前に言語化してから受検しましょう。
ソフトバンクのインターン面接で聞かれる質問と対策
Webテストを突破した先には面接が控えており、インターン段階から本選考を意識した質問への準備が合否を分けます。
1次面接で聞かれる質問
ソフトバンクのインターン1次面接では、ガクチカ(学生時代に力を入れたこと)と志望動機が中心に問われます。
「なぜ通信3キャリアの中でソフトバンクなのか」を自分の言葉で語れるよう、NTTドコモ・KDDIとの比較軸を持っておくことが、説得力ある回答の前提になります。
業界研究としては、SoftBankブランドの通信事業に加えて、PayPay経済圏・LINEヤフー連携・SoftBank Vision FundによるAIスタートアップ投資・5Gスタンドアロン展開・Beyond Carrier戦略まで押さえておくと、業界理解の深さで一段抜けることができます。
1次面接は20〜30分のケースが多いため、簡潔に結論から話すPREP法(結論→理由→具体例→結論)を意識して話す訓練をしましょう。
「インターンで何を学び、それを本選考やキャリアにどうつなげたいか」まで設計して語れると、目的意識の高い学生として一気に評価が上がります。
逆質問の時間も用意されているため、ソフトバンクの新規事業領域や社員のキャリアパスに関する質問を2〜3個準備しておくと、関心の高さを自然にアピールできます。
グループディスカッション対策
ソフトバンクのインターン選考では、グループディスカッション(GD)が実施されるケースがあります。
テーマは「生成AIを活用した新規通信サービスの企画」「PayPay経済圏と連携した新事業の提案」「5G/6G時代の法人ビジネスの展望」など、ソフトバンクのテクノロジー・経済圏戦略に関わるお題が多い傾向にあります。
GDで評価されるのは、議論をリードする力だけでなく、メンバーの意見を引き出す協調性や、結論に向けて議論を収束させる論理性です。
役割としては司会・タイムキーパー・書記・アイデア出し役などがありますが、無理に司会を取りに行かなくても、論点を整理する質問や論理的な発言で十分に評価されます。
練習方法としては、就活仲間との模擬GD、就活エージェントが主催するGDイベントへの参加で場慣れしておくのが効果的です。
本番では「議論の前提を最初に確認する」「時間配分を意識して残り時間を共有する」「結論に向けて発言をまとめる」の3点を意識すれば、論理的な議論貢献者として評価される動き方ができます。
最終面接で聞かれる質問
インターンの最終面接(または最終選考に近い面接)では、ソフトバンクへの志望度の高さと、入社後のキャリアビジョンが深く問われます。
「10年後にどんな仕事をしていたいか」「ソフトバンクのどの事業領域に貢献したいか」など、長期視点での質問が多く出てきます。
通信業界が直面する6Gへの世代交代、生成AIプラットフォーム競争、SoftBank Vision Fundの投資先動向について、自分なりの見解を1つでも持っておくと、回答に厚みが出ます。
また「困難を乗り越えた経験」「チームで成果を出した経験」も頻出質問で、課題解決のプロセスをSTAR法(状況→課題→行動→結果)で具体的に語れるよう準備しておきましょう。
エンジニア職志望なら技術領域への関心と学習歴を、ビジネス職志望なら事業推進力やデータドリブンな思考を、それぞれエピソードベースでアピールできるよう準備しておくことが必要です。
なお、本選考のWebテスト対策はこちらでもさらに詳しくまとめているので、インターン後の流れまで見据えたい人はあわせて確認してください。
まとめ:ソフトバンクインターンWebテストを攻略するために
ソフトバンクのインターンWebテストは、玉手箱(自宅受検)が出題され、計数・言語・性格検査の3科目構成で実施されます。
通過率はサマーが15〜25%・秋冬が25〜35%程度で、ボーダーは正答率6〜7割が目安、安全圏を狙うなら7.5割以上を目標値として設定しましょう。
落ちる人の特徴は「対策本未着手」「性格検査軽視」「受検環境未整備」「時間配分ミス」「性格検査での回答矛盾」の5点に集約され、いずれも事前準備で潰せる項目ばかりです。
逆に言えば、対策本を2〜3周回して出題パターンに慣れ、有線LAN環境で受検し、自分の軸に沿った一貫性のある性格検査回答を作れば、ボーダーは確実に超えられます。
「答え」を探す時間があるなら、対策本を1ページでも多く解いて自力の解答速度を上げる方が、ソフトバンクインターンWebテスト攻略の最短ルートです。
28卒のサマー・秋・冬インターンで結果を残せば、本選考のジョブマッチ早期選考ルートに乗れる可能性が大きく高まるため、Webテスト対策を最優先で進め、ソフトバンクグループの最前線に飛び込むチケットを手にしに行きましょう。
明治大学院卒業後、就活メディア運営|自社メディア「就活市場」「Digmedia」「ベンチャー就活ナビ」などの運営を軸に、年間10万人の就活生の内定獲得をサポート










