エムスリーの選考で実施されるWebテストの種類・形式と試験時間の目安
エムスリーのWebテストのボーダーライン・採用倍率・選考フローの全体像
SPIを中心とした効率的な対策方法と、面接で聞かれる頻出質問への対応
エムスリーの本選考やサマー・秋冬インターン選考を控えている28卒(大学3年生)
医療プラットフォームのトップ企業であるエムスリーのWebテストを確実に突破したい人
SPI対策をどこから始めればよいか分からず、企業特化の情報を一気に押さえたい人
エムスリーは、医療従事者専門プラットフォーム「m3.com」を運営する東証プライム上場のメディカルテックカンパニーです。
国内の医師の9割以上が会員登録するプラットフォームを軸に、製薬企業向けマーケティング支援や医療人材紹介など多角的な事業を展開しています。
ビジネス職・エンジニア職を問わず人気が非常に高く、応募者が圧倒的に多いため、書類選考やWebテストの段階で大きく絞り込まれるのが実情です。
この記事では、エムスリーのWebテストの種類や形式、ボーダーライン、効果的な対策方法まで徹底的に解説します。
2026年7月上旬の現在は、28卒(大学3年生)のサマーインターンのES・Webテスト締切がピークを迎えている時期です。エムスリーもサマー〜秋にかけて『VALUE QUARTET』などのインターンを複数回開催しており、参加者には早期選考の案内が届くため、今から対策を仕上げておくことが本選考の優位にも直結します。
しっかり準備を整え、自信を持って選考に臨めるよう準備していきましょう。
目次[目次を全て表示する]
エムスリーのWebテストの種類・形式
エムスリーの選考を受けるにあたって、まず把握すべきはWebテストの種類と形式です。適性検査の種類によって対策方法が大きく異なるため、事前の情報収集が極めて重要になります。年度や職種によって出題傾向が変わる可能性もあるため、最新の体験談を確認しましょう。
エムスリーで出題されるWebテストの種類
エムスリーの本選考では、就活生の体験談ベースでSPI(自宅で受検するWEBテスティング形式)が報告されるケースが多く、近年(2025〜2026年)の受検報告では自宅Webでの受検が主流です。年度や職種によっては玉手箱形式との併記報告も一部残りますが、直近はSPIが中心で明確な切替の公式情報はありません。
SPIは言語・非言語・性格検査の3分野で能力と価値観を測る、日本で最も広く使われる適性検査です。
エンジニア職やデータサイエンティスト職ではSPIに加えてコーディング課題や技術選考が組み合わさるケースもあるため、志望職種に応じた追加準備をしておくと安心です。
テスト形式は前年度と変わることも珍しくないため、ワンキャリア・みん就・unistyleなど複数の就活サイトを横断して最新情報を把握しておきましょう。
出題科目と試験時間
SPIの出題科目は言語・非言語・性格検査の3分野です。受検報告によると言語・非言語それぞれ15〜25問を15〜25分ほどで解く短時間多問型で、スピードと正確さの両立が求められます。能力検査が約35分、性格検査が約30分の構成が目安です。
言語分野では「二語の関係」「語句の意味」「文章の並び替え」「長文読解」など、語彙力と文章理解力が問われます。
非言語分野では「推論」「割合」「損益算」「確率」「集合」など、論理的思考力と計算力を問う問題が中心です。
性格検査は約300問に直感的に回答する形式で、悩みすぎず一貫性を意識して答えることが重要です。玉手箱が出る場合はスピード勝負となるため、形式ごとの時間感覚を本番前に身につけておきましょう。
受検方式(テストセンター/自宅受検など)
エムスリーのSPIは、近年の受検報告では自宅で受けるWEBテスティング形式(監視なし)が主流と報告されています。ES提出とあわせて受検する流れが一般的です。
自宅受検の場合は安定した通信環境が必須で、切断による失敗を防ぐため有線接続を強く推奨します。家族に試験中であることを伝え、生活音で集中が途切れない環境を整えることも大切です。
監視のない自宅受検であっても、実力どおりのスコアを出すには本番同様にパソコンで時間を計り、電卓やメモ用紙を手元に用意した状態で演習を重ねておくことが重要です。
なお、他社の選考ではテストセンター形式で課される場合もあるため、案内が届いたら受検方式を必ず確認し、形式に合わせて事前準備を整えておきましょう。
エムスリーのWebテストのボーダー・合格ライン
Webテスト対策を行うにあたって、ボーダーラインの目安を知っておくことは非常に重要です。ここでは、エムスリーのWebテストのボーダーや採用倍率、テスト結果の使い回しについて解説します。人気企業ゆえの水準感を把握して、確実な準備を進めましょう。
エムスリーのWebテストのボーダーはどのくらい?
エムスリーのWebテストのボーダーは公式には公表されていませんが、選考体験談や口コミからは6〜7割程度が最低ラインの目安とされ、確実に通過するには7〜8割まで伸ばしておくのが望ましいと報告されています。
医療×ITの領域で世界トップクラスの実績を持つ人気企業のため、安全圏を狙うなら8割以上を目指すことが推奨されます。
ボーダーを下回るとESの内容に関わらず足切りされてしまうため、確実にクリアできる実力を身につけてから受検しましょう。
テストセンターは自分のスコアが分からないため、模試で偏差値60以上を安定して取れるレベルまで仕上げておくのが現実的な目安です。言語・非言語の両分野をバランスよく底上げしましょう。
エムスリーの採用倍率
エムスリーの採用倍率は、採用人数に対して応募者が圧倒的に多いため例年非常に高く、ビジネス職は推定で100倍以上に達するとも言われています。
ビジネス職とエンジニア職では選考プロセスも評価軸も異なるため、志望職種に応じた対策が不可欠です。
学歴フィルターの明確な基準は公表されていませんが、「圧倒的当事者意識」「変革者たれ」のカルチャーを掲げる実力主義の企業であり、難関大以外からの内定実績も報告されています。
応募者全員が万全の対策をしているわけではないため、Webテスト・ES・面接の全工程で着実に対策するだけで上位の競合層に位置取れます。見かけの倍率に怯まず準備を積み上げましょう。
テスト結果の使い回しはできる?
SPIのテストセンター形式の場合、過去に他社で受検した結果を使い回すことが可能です。テストセンターで受検すると最新の結果がデータベースに保存され、別企業の選考で「最新結果を提出」を選べば再受検せずに送信できます。
一方、WEBテスティング形式や玉手箱は企業ごとに改めて受検する必要があり、使い回しはできません。
使い回すか再受検するかの判断は手応えで行います。最後の問題が難しく感じた場合は高得点の可能性が高く使い回し向き、終始簡単で時間が余った場合は正答率が伸びていない恐れがあるため再受検を検討しましょう。
エムスリーの選考フロー
Webテスト対策を効果的に進めるためには、選考フロー全体を把握しておくことが重要です。エムスリーの選考がどのように進むのか、ESの傾向やWebテスト後の対策も含めて確認しましょう。職種によってプロセスが異なる点にも注意が必要です。
エムスリーの選考フロー一覧
エムスリーの新卒選考は「ES提出 → Webテスト → 複数回の面接 → 内定」が基本の流れです。
ビジネス職は「ES → WebテストSPI → 一次面接(30分・1対1)→ 二次面接(50分・1対1)→ 最終面接(役員・50分)」が一般的で、エンジニア職やデータサイエンティスト職ではコーディング課題や技術面接が加わります。
面接はいずれも1対1形式が中心で、「圧倒的当事者意識」「変革者たれ」「楽しもう」というカルチャーへの理解と共感が深く問われます。
ES提出から内定まで1〜2か月程度が目安です。インターン参加者には早期選考の案内が届き、優遇ルートはインターン中の評価が基準となるため、28卒(大学3年生)でエムスリーを狙うなら、まずサマー〜秋冬インターンから積極的にエントリーするのが近道です。
エムスリーのESの傾向と対策
エムスリーのESでは、「学生時代に最も力を入れたこと」「エムスリーで挑戦したいこと」「最も変革を起こした経験」など、行動特性とカルチャーへの共感を測る質問が頻出します。
特に「圧倒的当事者意識」に紐づくエピソードが問われやすく、自分が主体となって課題を発見し巻き込みながら成果を出した経験を整理しておきましょう。
ESは面接での深掘りのベースになるため、抽象的な表現を避け具体的なエピソードと数字を盛り込むことが通過のポイントです。事業領域全体を把握し、自分の強みがどう活きるかを語れるよう準備しましょう。
ESの推定通過率は2〜4割程度と言われており、締切の3日前には完成させ、第三者に読んでもらう習慣をつけると完成度が高まります。
Webテスト後の選考対策
Webテスト通過後は複数回の面接が待ち受けており、ES内容の深掘りに加えてカルチャーへの理解度・共感度が徹底的に確認されます。
「圧倒的当事者意識」「変革者たれ」「楽しもう」の3つのキーワードを、自分のエピソードと結びつけて語れるよう準備しておきましょう。
エンジニア職では技術スタックの理解や開発経験が問われるため、GitHubやポートフォリオを整えておくことが必須です。ビジネス職では医療業界の課題に対する自分なりの仮説を持っておくと評価されます。
面接官は現役社員が中心のため、社員ブログやIR資料、OB訪問で社員の考え方を事前にインプットしておくと、会話の質が大きく変わります。
エムスリーのWebテスト対策方法
ここからは、エムスリーのWebテストを突破するための具体的な対策方法を解説します。SPI対策を中心に、おすすめの問題集・アプリ・スケジュールの立て方まで、効率的な学習アプローチを押さえていきましょう。早めの着手が合格への近道です。
エムスリーのWebテスト対策におすすめの問題集
SPI対策の定番書としては「これが本当のSPI3だ!」(SPIノートの会 著)が最もおすすめです。
テストセンター対策には「これが本当のSPI3テストセンターだ!」、WEBテスティング対策には「これが本当のWebテストだ!(3) WEBテスティング編」を併用すると、出題形式を一通り網羅できます。
問題集は最低3周繰り返し、解法パターンを完全に身につけてから本番に臨むことが合格への近道です。1周目は弱点把握、2周目は間違えた問題の復習、3周目は時間を計って本番ペースで解く、という3段階が効果的です。
玉手箱に備えて「これが本当の玉手箱だ!」を1周しておくと、形式が変わっても柔軟に対応できます。問題集は解説の詳しい最新年度版を選びましょう。
エムスリーのWebテストを練習できるアプリ・サービス
スマートフォンアプリでのSPI対策は、隙間時間を有効活用できるため非常に効率的です。「SPI言語・非言語1500問」や「Study Pro」などの定番アプリは無料で使えるものも多くあります。
オンライン模試サービス(キャリタス就活、ワンキャリアなど)では本番形式の練習ができ、偏差値や分野別正答率で弱点が可視化されます。
アプリと問題集を併用しつつ、定期的に模試で実力を測定するサイクルを作れば、効率的に得点力を伸ばせます。模試の結果から弱点分野を絞り込み、次の1週間で重点演習するPDCAを回しましょう。
本番が近づいたら必ずパソコンで模試を受け、画面操作に慣れておくことも忘れないようにしましょう。
エムスリーのWebテスト対策スケジュールの立て方
SPI対策はエムスリー選考の3か月前から開始するのが理想です。ただし2026年7月上旬の現在は、28卒(大学3年生)にとってサマーインターンのES・Webテスト締切がピークを迎えており、応募を検討しているなら今すぐSPI演習に着手すべきタイミングです。サマー本番は8月、秋冬インターンの募集は9月頃から本格化するため、この夏の対策がそのまま早期選考・本選考につながります。
1か月目は問題集を1周して全体像を把握、2か月目は苦手分野を重点演習、3か月目は時間を計って本番形式の練習を繰り返すプランが効果的です。
毎日30分でも継続して取り組むことが、短期集中で詰め込むよりも確実な得点力アップにつながります。言語の語彙は短期間で伸びにくいため、初期から毎日コツコツ積み上げましょう。
推論問題の流れを掴むため、典型例で考え方を確認しておきましょう。
【例題:推論】A・B・C・D・Eの5人がマラソンに参加した。(1) AはBより順位が上 (2) CはDより順位が下 (3) Eは1位。このとき確実に正しいものを選べ。A. Aは2位 B. Bは5位 C. CはBより下 D. DはCより上 → 答え:D(条件(2)からC<Dなので、Dの方が順位が上)
推論では「絶対に正しいと言える」もののみが正解です。条件を表に整理する練習を繰り返せば、本番でも安定して短時間で処理できます。
エムスリーの面接で聞かれる質問と対策
Webテストを通過した後に待ち受ける面接についても、事前に準備しておくことが重要です。エムスリーの面接では、カルチャーに沿った行動特性が繰り返し問われます。1次から最終まで、各段階で問われる質問の傾向を押さえましょう。
エムスリーの1次面接で聞かれる質問
エムスリーの1次面接は人事担当者や若手社員が面接官となるケースが多く、自己紹介・志望動機・ガクチカが中心に問われます。
「エムスリーを志望する理由」「学生時代に最も力を入れたこと」「最も共感するカルチャー」などが頻出質問です。
基本的なコミュニケーション力と論理的思考力が見られるため、PREP法(結論→理由→具体例→結論)を意識して論理的に伝えることを心がけましょう。「圧倒的当事者意識」を発揮した経験を1つは必ず準備しておきます。
最後に逆質問の時間が設けられることが多いため、社員にしか答えられない深い質問を3〜5個用意しておくと印象が良くなります。
エムスリーの2次面接で聞かれる質問
エムスリーの2次面接では、現場のマネージャーや事業責任者が面接官となり、職務適性とカルチャーフィットがより深く問われます。
「ガクチカで発揮した強みをどう活かすか」「最も大きな変革を起こした経験」「エムスリーの事業課題は何か」などが頻出します。
ESや1次面接を踏まえた深掘り質問が中心となるため、1つのエピソードを「動機・困難・乗り越え方・学び・活かし方」の複数の切り口で整理しておきましょう。
ロジカルシンキングを試すケース面接的な質問が含まれることもあるため、決算資料に目を通し、フェルミ推定や事業仮説の組み立て方も練習しておくと安心です。
エムスリーの最終面接で聞かれる質問
エムスリーの最終面接は役員クラスや事業責任者が面接官となり、入社意欲・カルチャーフィット・キャリアビジョンが中心に問われます。
「なぜ他社ではなくエムスリーなのか」「10年後にどんな価値を生み出したいか」などが頻出質問です。
最終面接では入社意欲と覚悟が最も重視されるため、「なぜエムスリーでなければならないのか」を自分の言葉で語れるよう準備しておきましょう。リクルートやメドピアなど競合との違いを明確に説明できると説得力が増します。
論理性以上に表情や受け答えの自然さが見られるため、緊張しすぎず、これまでの面接と一貫したストーリーを熱量を持って語ることが大切です。
エムスリーのWebテストに関するよくある質問
ここでは、エムスリーのWebテストに関して就活生からよく寄せられる質問に回答します。対策の開始時期や難易度、落ちる原因など、準備を進めるうえで気になるポイントを確認しておきましょう。
エムスリーのWebテスト対策はいつから始めるべき?
エムスリーのWebテスト対策は、選考時期の3か月前から始めるのが理想です。
28卒(大学3年生)の本選考は2027年3月以降に本格化するため、年内の早い段階から対策をスタートすると余裕を持って臨めるでしょう。エムスリーのインターンは、サマー〜秋の『VALUE QUARTET』が5〜8月に複数回(1回約100名)、データサイエンティスト向けインターンが7〜10月に実施されるため、応募するテストの締切から逆算して着手時期を決めましょう。
SPIは出題パターンが決まっており、対策時間に比例してスコアが伸びやすいテストです。毎日30分の学習を3か月続ければ、ほとんどの就活生が合格圏内に到達できると言われています。
対策スタートが遅れた場合は、頻出度の高い分野(推論・割合・確率・長文読解)に絞って演習量を増やすのが現実的です。
エムスリーのWebテストは難しい?
エムスリーのWebテスト自体の難易度はSPIとして標準的ですが、最低ラインが6〜7割、安全圏は7〜8割と高めに設定されていると推測されるため、相対的に「難しい」と感じる就活生は多いです。
問題自体は対策本の頻出パターンが中心ですが、高いボーダーをクリアするには解答スピードと正答率の両方を高い水準で維持する必要があります。
特に配点が高いとされる非言語の推論問題で失点しないよう、表や図を使った整理術を体に染み込ませておきましょう。対策本を3周以上繰り返し、模試で本番感覚を養えば十分に対応できます。
「難しいから無理」ではなく「ボーダーが高いからこそ対策の価値がある」と捉え、早めに準備を始めることが合格への近道です。
エムスリーのWebテストで落ちる原因は?
エムスリーのWebテストで落ちる主な原因は、対策不足によるスコアの伸び悩みと、時間配分のミスです。序盤で時間を使いすぎて後半に手が回らない失敗パターンが多く報告されています。
「文系だから非言語は苦手」と片方の対策を怠るのも落ちる典型例です。SPIは言語・非言語の総合スコアで評価されるため、苦手科目を放置せずバランスよく対策することが大切です。
性格検査で極端な回答をして信頼性が低いと判断されたり、面接のエピソードと矛盾するケースも見落としがちな失敗です。同じ趣旨の質問が複数回出るため、一貫性を意識しましょう。
また、Webテスト対策をしすぎてES提出を遅らせるのも避けたいパターンです。一定のスコアが取れたら早めにES・面接対策へリソースを配分しましょう。
まとめ
エムスリーのWebテストの全体像と対策のポイントをここで整理しておきましょう。最後に重要な要点を再確認します。
エムスリーのWebテストは、近年の受検報告では自宅で受けるSPI(WEBテスティング形式・監視なし)が中心と報告されており、年度や職種によっては玉手箱形式の報告が残ることもあります。
ボーダーラインは7〜8割程度が目安とされており、安全圏を狙うなら8割以上の得点を目指して対策を進めましょう。
テストセンター形式なら他社の結果を使い回すことも可能ですが、高得点の手応えがない場合は再受検を検討してください。対策本を3周以上繰り返し、出題パターンを完全に身につけることが合格への最短ルートです。
面接ではエムスリーのカルチャー(圧倒的当事者意識 / 変革者たれ / 楽しもう)への共感が鍵となるため、Webテスト対策と並行して自己分析と企業研究も進め、自信を持って選考に臨んでください。
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