6月に入りエントリーできる企業はあるのかと不安を感じている27卒の就活生は多いはずです。結論として、6月時点でもまだエントリーを受け付けている企業は数多く存在します。ただし、春採用のピーク期と比べると企業の探し方を変える必要があります。本記事では、6月以降も採用を続けている企業の特徴と、効率よくその企業を見つけるための方法を具体的に解説します。
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【6月就活】6月に採用を継続している企業の特徴
6月以降も採用活動を続けている企業には、一定の傾向があります。大手企業が春採用を終了に向かわせている一方で、採用目標に達しなかった企業や採用方針として通年募集を取り入れている企業は6月以降も活発に動いています。また、内定辞退による欠員補充のために追加募集を行う企業も毎年一定数発生しています。まずこの時期に採用を続けている企業の種類と特徴を正確に理解することで、効率のよい企業探しができるようになります。業界・規模・採用方針の違いを把握したうえで、自分の志望に合う採用中企業を絞り込んでいきましょう。
二次募集・追加募集を行う企業の種類
6月以降に採用を続ける企業として最も典型的なのが、二次募集・追加募集を実施する企業です。一次募集で採用目標の人数に達しなかった企業や、内定承諾者の辞退によって空きが生じた企業が、6月から7月にかけて追加の募集枠を設けます。こうした企業は業界を問わず毎年一定数発生しており、大手企業・中堅企業どちらにも見られます。二次募集が発生するのは特定の業界に限った話ではなく、金融・メーカー・インフラ・IT・サービス業など幅広い分野で起きている現象です。
二次募集・追加募集の企業は、採用に対して前向きな姿勢を持ちつつも学生の応募が集まりにくい状況にあるため、意欲のある学生が選考を通過しやすい環境にある場合もあります。また、すでに採用基準や選考フローが確立されているため選考スピードが速く、エントリーから内定まで短期間で進むケースが多いです。6月に就活を本格化させた学生が最初に狙うべき採用ルートとして、積極的に情報収集を進めましょう。
通年採用・秋採用を取り入れている企業
近年、採用方針として通年採用を取り入れている企業が増えています。特にIT・コンサル・外資系・ベンチャー企業では、特定の採用時期にこだわらず、優秀な学生が現れた時点で随時採用するスタイルが一般的になってきています。通年採用の企業は6月以降もエントリーを受け付けているため、この時期からの就活生にとっては重要なターゲットです。採用担当者が常に求職者のプロフィールをチェックしており、スカウト型のサービスを通じた採用も活発に行われています。
また、秋採用として9月〜11月にかけて本格的な採用活動を開始する企業も増えています。秋採用は春採用と比べて応募学生数が少ないため、競争倍率が低くなりやすいという特徴があります。特に大手企業の秋採用は選考枠が春より少ないものの、真剣に取り組む就活生にとっては高い内定率が期待できるルートです。通年採用・秋採用の企業を含めて探すことで、6月以降のエントリー候補を大幅に広げられます。
【6月就活】まだ間に合う企業の具体的な探し方
6月以降も採用を続けている企業は存在しますが、通常の求人検索だけでは見つけにくいケースも多くあります。複数の方法を組み合わせて情報収集することが、まだ間に合う企業を効率よく見つけるためのカギです。就活サイトの絞り込み検索、就活エージェントのネットワーク活用、スカウトサービスへの登録の3つを上手に組み合わせることで、自力では出会えなかった採用中企業との接点が生まれます。このセクションでは各手段の具体的な活用方法を解説します。それぞれの手段の特性を理解したうえで自分の状況に合った組み合わせを選ぶことが、6月以降の企業探しを効率化する最大のポイントです。
就活サイトで6月以降の締切企業を絞り込む
大手就活サイトでは、締切日が6月以降の企業を検索条件で絞り込めます。検索条件に6月締切・7月締切・二次募集・追加募集などのキーワードを設定することで、今からエントリーできる企業のリストを効率よく取得できます。志望業界を設定したうえで締切日の昇順で表示させると、今すぐ対応が必要な企業が一目でわかり、スケジュール管理がしやすくなります。複数の就活サイトに登録して情報源を分散させることも、6月以降の企業探しでは有効な方法です。
各サイトの特集やニュースセクションでは、時期に合わせて6月からの就活・二次募集特集などの企画が組まれることがあります。こうした特集ページを定期的にチェックする習慣をつけることで、最新の採用情報を見逃さずに済みます。就活サイトの新着通知機能やメールアラートを設定しておくと、新しい募集情報がタイムリーに届いて素早い対応が可能です。二次募集は掲載から締切まで短いケースも多いため、毎日チェックする習慣が採用中企業を逃さないための基本になります。
就活エージェントに未公開求人を紹介してもらう
就活エージェントは、就活サイトには掲載されていない非公開求人を多数保有しています。企業と直接の採用契約を結んでいるエージェントは、二次募集・追加募集の情報をいち早く入手しており、就活生に優先的に紹介できる立場にあります。就活サイトを眺めるだけでは見つからない優良企業との出会いがエージェント経由で生まれることも多く、6月以降の就活では特に活用価値が高いサービスです。
エージェントを活用する際は、自分の希望条件を具体的に伝えることがポイントです。業界・職種・企業規模・地域に加え、6月以降も選考が進んでいる企業を紹介してほしいと明確に依頼することで、この時期に動いている企業をピンポイントで探してもらえます。希望条件を明確に伝えることで精度の高い求人紹介を受けられます。また、エージェントは選考対策のサポートも無料で提供しているため、求人探しと対策を同時に進めることが可能です。複数のエージェントに登録することで、より幅広い非公開求人にアクセスできます。
スカウトサービスに登録してオファーを受ける
スカウトサービスに登録することで、6月以降も採用を続けている企業から直接オファーが届く可能性があります。OfferBoxやキミスカ、dodaキャンパスなどのサービスでは、プロフィールを充実させておくだけで企業側からアプローチが来るため、自分では知らなかった企業との出会いが生まれます。通年採用を行っている企業はスカウトサービスを常時活用していることが多く、6月から登録しても十分に間に合います。
スカウトサービスを通じた採用活動は通年続いており、6月以降でも積極的にスカウトを送っている企業は多数あります。プロフィールには自己PR・ガクチカ・志望業界・希望職種を詳しく記入するほど、自分に合ったオファーが届きやすくなります。スカウトサービスからのオファーの中にはES審査や一次選考が免除になるものもあり、選考プロセスを短縮できる点が大きなメリットです。プロフィールを丁寧に書き込むほどオファーの質と数が向上するため、登録後はすぐにプロフィールの充実に取り組みましょう。
【6月就活】間に合う企業へのアプローチで外さないポイント
まだ間に合う企業を見つけたら、次はその企業の選考をしっかり通過させることが重要です。6月以降の就活では選考スピードが速いため、企業ごとの準備に十分な時間をかけられないこともあります。そのような状況でも選考を通過するためには、志望動機の差別化と選考の完成度を高めることに集中しましょう。この2点が6月以降のエントリー先での選考通過率を左右する最重要ポイントです。短期間でも質を落とさない準備の仕方を意識して動くことが大切です。企業研究とES・面接対策の両方に集中して取り組むことで、限られた時間の中でも確実に選考通過率を引き上げられます。
志望動機は企業研究を深めて差別化する
6月以降にエントリーする企業の選考では、志望動機の質が通過率を大きく左右します。多くの就活生が同じような内容の志望動機を提出する中で、企業研究を深めた独自の視点を盛り込むことが差別化につながります。企業の事業内容・競合との違い・今後の成長戦略を調べたうえで、自分がその企業でやりたいことを具体的に語れるように準備しましょう。浅い理解のまま書いた志望動機は選考官にすぐ見抜かれるため、この点への手を抜かないことが選考通過の前提条件です。
志望動機の差別化で特に効果的なのは、企業の具体的な取り組みや事業に言及することです。業界大手だからや安定しているからといった理由ではなく、この企業の特定の事業に携わることで何を実現したいかという具体的な表現が選考官に刺さります。OB・OG訪問で得た生の情報を志望動機に反映させることも、他の就活生との差を生み出す有効な方法です。時間が限られている6月以降でも、最低限の企業研究を怠らないことが内定への近道になります。
ES・面接の完成度を上げて通過率を最大化する
6月以降に採用を続けている企業の選考では、ESと面接どちらも準備の質で勝負が決まります。ESは提出前に必ず第三者に確認してもらい、わかりにくい表現や論理の飛躍がないかチェックしましょう。就活エージェント・キャリアセンター・就活仲間への確認依頼を積極的に活用することで、客観的な視点から改善点を拾えます。面接は、企業ごとに想定される質問を事前にリストアップして回答を準備することが基本です。
ESの提出から面接まで短時間で進むケースが多い6月の選考では、エントリーした時点で面接の準備も同時に始めることが重要です。事前に企業の採用ページや社員インタビュー記事を読み込んでおくと、面接での質疑応答の幅が広がります。面接の最後に意欲的な逆質問ができるかどうかは、志望度の高さを示す重要なポイントとして見られています。逆質問の準備も忘れずに行いましょう。企業研究の深さがES・面接両方の質を底上げするため、応募前の調査に投資することが通過率向上の最短ルートです。
まとめ
6月以降も採用を続けている企業は、二次募集・追加募集、通年採用、秋採用など複数のルートで存在します。就活サイトの締切検索、エージェントへの相談、スカウトサービスへの登録を組み合わせることで、まだ間に合う企業を効率よく見つけられます。見つけた企業への選考では志望動機の差別化とES・面接の完成度を高めることに集中し、通過率を最大化しましょう。6月から動き始めた就活生でも、正しい方法で動き続ければ内定を得られる可能性は十分にあります。
明治大学院卒業後、就活メディア運営|自社メディア「就活市場」「Digmedia」「ベンチャー就活ナビ」などの運営を軸に、年間10万人の就活生の内定獲得をサポート





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