就職活動の適性検査で、「SCOA-i」という短時間Web版のテストに出会う就活生が増えています。
SCOA-iはNOMA総研が提供するSCOAシリーズのWeb短時間版で、約35分で3科目を受検します。
時間が短いぶん1問あたりのペースが速く、事前の練習問題演習が合否を分けるテストです。
この記事では、SCOA-iの練習問題15選を解答解説つきで紹介し、短時間Webテストを徹底対策できる形にまとめました。
- SCOA-iの基本情報と出題構成
- 3科目別の練習問題と解法
- 練習問題が解けるおすすめ教材
- 35分で解き切るためのスピード戦略
- SCOA-iを受検予定の人
- Web短時間テストの練習問題を探している人
- 3科目を効率よく対策したい人
- 解答解説つきの問題で学びたい人
目次[目次を全て表示する]
SCOA-iとは?Web短時間版の特徴
SCOA-iは他のSCOAシリーズと異なり、Web形式で短時間に実施されるタイプです。
SCOA-iの出題構成
SCOA-iは言語・数理・論理の3科目で構成される短時間Webテストです。
解答時間は約35分で、総問題数は約60問と他のSCOAより絞り込まれた構成になっています。
1問あたり約35秒のペースで解く必要があり、SCOA-Aよりやや余裕のあるペース配分です。
英語と常識が含まれていない点が、SCOA-Aとの大きな違いです。
SCOA-iが導入される企業の傾向
SCOA-iはWeb選考を積極的に導入している企業で採用されています。
地方企業・中堅企業でも実施が増えており、対面受検の負担を減らしたい企業のニーズにマッチしています。
SCOA-Aよりカジュアルな位置づけで、一次選考の足切りとして使われるケースが多いです。
SCOA-i言語の練習問題5選
言語科目は語彙力と読解力が問われます。
練習問題1:同義語
問題:「倹約」の同義語を選びなさい。ア.浪費 イ.節約 ウ.蓄財 エ.消費
解法:倹約は「無駄遣いを避けること」という意味です。
節約が最も近い同義語となります。
答え:イ(節約)
練習問題2:反意語
問題:「安全」の反意語を選びなさい。ア.平穏 イ.危険 ウ.確保 エ.注意
解法:安全は「危険がない状態」なので、反対は危険です。
答え:イ(危険)
練習問題3:語句の意味
問題:「拙速」の意味として正しいものを選びなさい。
解法:「せっそく」と読み、「速いが出来は良くないこと」という意味です。
答え:速いが出来が良くないこと
練習問題4:短文読解
問題:「プロジェクトは順調に進んでいたが、メンバーの退職で計画変更を余儀なくされた」の主旨は?
解法:逆接の「が」を境に、順調から変更への流れを読み取ります。
答え:退職により計画変更を迫られた
練習問題5:漢字の読み
問題:「進捗」の読みを答えなさい。
解法:ビジネス頻出の漢字です。
答え:しんちょく
SCOA-i数理の練習問題5選
数理科目では基本的な計算力が問われます。
練習問題6:割合
問題:1,500円の商品を30%引きで販売したときの価格は?
解法:1,500円×0.7=1,050円となります。
答え:1,050円
練習問題7:速さ
問題:時速50kmで250km進むには何時間かかるか。
解法:距離÷速さ=時間。250÷50=5時間です。
答え:5時間
練習問題8:方程式
問題:2x+5=17のxを求めなさい。
解法:両辺から5を引いて2x=12、両辺を2で割ってx=6です。
答え:6
練習問題9:比の計算
問題:A:B=3:5でBが25のときAは?
解法:A/B=3/5よりA=25×3/5=15です。
答え:15
練習問題10:割合の応用
問題:ある数の40%が60のとき、その数は?
解法:60÷0.4=150となります。
答え:150
SCOA-i論理の練習問題5選
論理科目では推論と数列が中心に出題されます。
練習問題11:数列
問題:1, 4, 9, 16, 25, ( )に入る数は?
解法:平方数の数列で、1², 2², 3², 4², 5², 6²です。
答え:36
練習問題12:推論
問題:A、B、Cの身長はA>B、B>Cである。最も高いのは誰か。
解法:A>B>Cの関係が成り立つので、最も高いのはAです。
答え:A
練習問題13:命題
問題:「雨なら試合は中止」が真のとき、必ず真となる対偶は?
解法:対偶は「試合が中止でないなら雨ではない」となります。
答え:試合が中止でないなら雨ではない
練習問題14:順列
問題:4人を1列に並べる並び方は何通りあるか。
解法:4!=4×3×2×1=24通りです。
答え:24通り
練習問題15:論理パズル
問題:3人の中で1人だけ嘘をつく。Aは「Bは嘘つき」、Bは「Cは嘘つき」、Cは「Aは嘘つき」と言った。嘘つきは誰か。
解法:仮定して矛盾を検証します。Bが嘘つきと仮定すると、AとCが真実を言うが、Cの発言「Aは嘘つき」と矛盾します。よってCが嘘つきです。
答え:C
SCOA-iは1問35秒ペースで、SCOA-Aよりわずかに余裕があります。練習段階から30秒を目標にすると、本番で時間に追われません。
練習問題が解けるおすすめ教材
SCOA-i対策には以下の教材がおすすめです。
市販のSCOA対策本
定番は『最新最強のSCOA超実戦問題集』で、言語・数理・論理の練習問題が豊富に収録されています。
SCOA-Aとの共通分野なので、同じ教材でSCOA-i対策が可能です。
SPI対策本の流用
SCOA-iの言語・数理・論理はSPIと出題範囲が重なるため、SPI対策本の流用が効きます。
『史上最強SPI&テストセンター超実戦問題集』が定番です。
Webテスト対策サイト
キャリタス・マイナビの無料模擬WebテストもSCOA-i対策に使えます。
Web形式に慣れるためにも、本番形式の模擬演習は必須です。
SCOA-iを攻略する学習ステップ
効率的な学習ステップを紹介します。
ステップ1:3科目の基礎固め
まずは言語・数理・論理の基礎を1週間で固めます。
出題形式を把握し、解法パターンを暗記します。
ステップ2:時間を計った演習
慣れてきたら1問35秒を目標に時間を計って解きます。
ストップウォッチを使い、本番のペース感覚を体に染み込ませましょう。
ステップ3:本番形式の模擬
最後は35分通しで60問の模擬演習を行います。
Web形式で受検する場合は、PC操作にも慣れておきましょう。
SCOA-iはWeb形式なので、PC環境とネット接続を事前に確認しておくことが重要です。当日のトラブルを防ぐため、受検前日までに動作確認を済ませましょう。
SCOA-iの練習問題に関するよくある質問
就活生から寄せられる質問をまとめました。
SCOA-i対策はいつから始めるべきですか?
選考の2〜3週間前から始めるのが理想的です。
3科目に絞られているので、SCOA-Aより短期間で仕上げられます。
SPI対策で代用できますか?
可能です。言語・数理・論理の出題範囲が重なるため、SPI対策がそのまま流用できます。
何問解けば合格ラインに届きますか?
3科目合計で300問程度を解けば十分です。
市販問題集1冊で十分な問題量を確保できます。
まとめ
SCOA-iは言語・数理・論理の3科目を約35分で受検するWeb短時間版の適性検査です。
本記事で紹介した15問の練習問題を解法ごと理解し、市販問題集で演習量を積み上げましょう。
1問35秒のペース感覚を練習段階から体に染み込ませることが、本番攻略の鍵です。
SPI対策との併用で効率的に仕上げることができ、2〜3週間の準備で合格ラインを突破できます。
短時間Web形式の特性を理解し、事前準備を万全にして本番に臨みましょう。
明治大学院卒業後、就活メディア運営|自社メディア「就活市場」「Digmedia」「ベンチャー就活ナビ」などの運営を軸に、年間10万人の就活生の内定獲得をサポート










