サマーインターンのエントリー開始が近づくと、気になる企業を片っ端からリストアップしたくなるものです。
ところが気づけば締切が重なり、エントリーシートの提出日と適性検査の期限と説明会の予約が同じ週に集中して、スマホのカレンダーがパンクする。
そんな経験をしているのは、あなただけではありません。
本選考と違ってインターン選考は期限が一気に襲ってくるうえに、参加後の振り返りが翌年の本選考に直結する、という独特の構造を持っています。
ここでは、27卒のあなたがNotionを使ってサマーインターンをスマートに乗り切るための設計と運用を、エントリー期から参加後の振り返りまで一気通貫で解説していきます。
- サマーインターンが本選考と違う管理ポイント
- インターン専用のNotionダッシュボードの組み方
- エントリー期に必要な4つのデータベースの設計図
- 参加後の振り返りを本選考に接続する運用フロー
- 夏インターンに10社以上エントリー予定の27卒
- エントリー期限・選考結果・参加後の振り返りを一つに集約したい人
- 本選考でインターンの経験を武器に変えたい人
- スマホメモとカレンダーの往復に疲れている人
目次[目次を全て表示する]
27卒のサマーインターンが本選考と違う3つの特徴
まず押さえておきたいのは、サマーインターンの選考と本選考はまったく別物だということです。ここを理解しておかないと、本選考用の管理術をそのまま持ち込んで崩壊します。
特徴1. エントリー期限が6〜7月に集中する
サマーインターンの応募は、多くの企業で5月下旬から7月上旬に集中します。
一社あたりの期限は長くても3週間、短いと10日ほどしかありません。
本選考のように「3月解禁から段階的に応募」という動きではなく、雨のように一気に降ってくるのがインターン期のリアルです。
仮に10社エントリーするなら、そのうち5〜6社の締切が同じ週に重なるのは当たり前だと思っておいてください。
スマホのカレンダーに個別通知を入れるだけだと、提出日前日に気づいてES未着手、という悲劇が起きやすい時期です。
期限の密度こそが、インターン選考の最大の敵になります。
特徴2. 選考フローが短く結果が早い
本選考だと「ES → 適性検査 → 一次面接 → 二次 → 最終」と数ヶ月にわたりますが、インターン選考はES+面接1〜2回で終わる企業が大半です。
そのため、提出から合否連絡までが早く、1〜2週間で結果が返ってくるケースも珍しくありません。
結果が早いということは、次の意思決定も早く求められるということです。
通過した企業の参加可否、辞退連絡、日程調整を即座にさばく必要があり、判断材料が散らばっていると動きが鈍ります。
だからこそ、選考状況を一覧で俯瞰できる仕組みが効いてきます。
特徴3. 参加後の振り返りこそが本選考で効く
ここが一番見落とされがちなポイントです。
インターンは参加して終わりではありません。
グループワークで感じたこと、社員の方に聞いた生々しい話、自分が詰まった瞬間、これらを言語化して残せているかどうかが、半年後の本選考の自己PRや志望動機の質を決めます。
記憶は2週間で急速に薄れるので、参加直後に殴り書きでも残す運用が要ります。
インターンの価値は振り返りの蓄積で決まると言っても大袈裟ではありません。
- インターンは期限の密度・結果の速さ・振り返り資産化の3点で本選考と構造が違う
- 本選考用の管理をそのまま流用せず、インターン専用設計で挑むのが近道
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インターンのES締切・面接日・合否連絡をまとめて管理できるNotion選考管理テンプレートです。
エントリー状況、ステップ、次のアクション日、担当人事の名前まで、一覧ビューで丸ごと把握できます。
期限順の自動並べ替えとカンバン表示の両方に対応しているので、今週やるべきタスクが一目でわかります。
27卒のサマーインターン期にそのまま使える初期項目をプリセット済みで、貼り付けた瞬間から運用を始められます。
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インターン選考で管理が崩壊する典型パターン
崩壊する人には共通したパターンがあります。自分がどれに当てはまりそうか、先に把握しておくと予防できます。
スマホメモとカレンダーを往復して情報が散らばる
一番多いのがこれです。
説明会で聞いた話はスマホのメモアプリ、締切はカレンダー、マイページのURLはブラウザのブックマーク、企業ごとのID/パスワードはLINEの自分宛メッセージ、といった感じで情報の保管先がバラバラになるパターン。
いざエントリー作業に取りかかろうとすると、必要な情報を集めるだけで30分消える。
これでは本来向き合うべきES執筆や企業研究に集中できません。
情報は「どこに置いたか」を覚えておくこと自体がコストなので、最初から1つの受け皿に集約する前提で設計するのが正解です。
締切を記憶と気合で管理しようとして事故る
「この会社の締切は確か6月20日くらい」という曖昧な記憶で動くのは危険すぎます。
インターン選考では、締切当日にマイページが混雑してエラーが出るケースも実際にあります。
余裕を持って動くには、締切の3日前・前日・当日の3回で自分にリマインドをかける仕組みが必要です。
Notionの日付プロパティを使えば、期限までの残日数を自動計算で表示できるので、眺めるだけで危険水域の企業がすぐに浮かび上がります。
気合いで管理する時代は、もう終わりました。
ESを書き溜める場所がなくて毎回ゼロから書く
複数社に似たテーマの設問を書いているのに、そのたびに白紙から書き始めている人が驚くほど多いです。
自己PRやガクチカは、エピソード自体は使い回せるはずなのに、毎回記憶を掘り起こして書き直している。
これは設問単位でストックしていないから起こります。
「自己PR200字」「自己PR400字」「ガクチカ300字」のように文字数別・設問別にブロックを貯めておけば、次の企業で似た設問が出たときはコピペして企業色を少し加えるだけで済みます。
執筆時間を半分以下に圧縮できる、地味に効くテクニックです。
- 崩壊の原因は情報の散逸・記憶依存の期限管理・ES使い回し不能の3つ
- どれもNotionで構造化すれば先回りして防げる
インターンESの設問ストックをNotionで作りませんか?
設問×文字数単位でESの下書きを蓄積できるNotion ES管理テンプレートです。
自己PR200字、自己PR400字、ガクチカ300字といった切り分けで過去の提出物を保管でき、新しい企業の設問に合わせて呼び出せます。
バージョン履歴を残せる設計なので、推敲の過程も迷子にしません。
インターンで通過したESの型を、そのまま本選考のベースに流用できるのも大きな強みです。
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Notionで作るインターン専用ダッシュボードの全体像
ここからは、実際にどう組むかの設計図です。まずは全体像を掴んでから、細部のデータベースに降りていきます。
ホーム画面は「今週やること」を最上段に置く
ダッシュボードの一番上には、今週締切の案件リストを固定表示します。
具体的には、選考管理DBに対して「期限が今日から7日以内」というフィルタをかけたリンクドビューを貼るだけです。
Notionを開いた瞬間に「あ、この会社のES今週だ」と気づける状態を作っておくと、見落としが劇的に減ります。
その下に「来週締切」のビューも追加しておくと、1週間先まで視野が広がります。
ホームに情報を並べる優先順位は、緊急度が高いものほど上の原則を崩さないでください。
美しく整理したくなる気持ちは我慢して、雑でも「上から読めば今やることがわかる」状態を目指します。
エントリー期と参加期でページを分ける
27卒のスケジュール感で言うと、エントリー期(5〜7月)と参加期(8〜9月)は使う情報が変わります。
エントリー期は「締切」「ES進捗」「適性検査」が主役、参加期は「参加日程」「持ち物」「振り返り」が主役です。
同じダッシュボードに全部詰め込むと視界がごちゃつくので、2つのサブページに切り分ける設計にしておきます。
ホームから「エントリー期ページ」「参加期ページ」にボタン1つで飛べるようにすると、脳の切り替えがスムーズになります。
ちなみに同じ選考管理DBを両方のページから参照する構造にしておけば、データは一元で見せ方だけ分ける運用ができます。
5つのデータベースを疎結合でつなぐ
必要なDBは「企業マスタ」「選考管理」「ES設問ストック」「インターン参加ログ」「振り返りメモ」の5つです。
企業マスタが親になり、そこから選考管理・参加ログがリレーションで紐づきます。
ES設問ストックは企業と独立した自己資産のDBとして運用し、提出した企業だけリレーションで繋ぐ形が使いやすいです。
全部を1つの巨大DBに詰め込むと運用が重くなるので、役割ごとに分けて軽く保つのがコツです。
疎結合にしておけば、途中で構成を変えたくなっても破綻しにくくなります。
- ダッシュボードは今週やることを最上段に置く
- エントリー期と参加期はページを分ける
- 5つのDBを疎結合でつないで軽く保つ
エントリー期(5〜7月)に必要な4つのデータベース
エントリー期を乗り切るための具体的なDB設計を紹介します。いきなり完璧を目指さず、まずは最低限の項目で動かすのが鉄則です。
DB1. 企業マスタ(情報の受け皿)
企業マスタは、気になった会社を最初に登録する場所です。
必要なプロパティは「企業名」「業界」「本社所在地」「マイページURL」「ID/パスワードのメモ」「興味度(1〜5)」「気になった理由」の7つ。
このDBの目的は、思いついた瞬間にポイッと放り込める低摩擦な入り口を用意することです。
合同説明会で気になった企業、先輩が勧めてくれた会社、インスタで広告を見た会社、すべてここに投げ込みます。
興味度の星の数は後から変えていい、くらいのラフさで登録するとハードルが下がります。
この段階で企業研究まで完璧にやろうとすると手が止まるので、登録と深掘りを分離するのがコツです。
DB2. 選考管理(期限と状況の司令塔)
選考管理DBは、企業マスタに登録した中から「エントリーする」と決めた会社だけを入れる場所です。
プロパティは「企業名(リレーション)」「選考ステップ」「ES締切」「適性検査期限」「面接日」「結果」「次のアクション」「メモ」。
選考ステップは「未エントリー / ES作成中 / ES提出済 / 適性検査待ち / 面接 / 結果待ち / 通過 / お祈り」のセレクト型にしておくと、カンバン表示で一目で状況がわかります。
ES締切には日付プロパティと数式プロパティを組み合わせて、今日からの残日数を自動表示させてください。
残日数が3日を切ると赤く光る条件付きフォーマットを入れておくと、視認性がさらに上がります。
DB3. ES設問ストック(文章の貯蔵庫)
ここはES文章そのものを蓄積する場所です。
プロパティは「設問テーマ(自己PR/ガクチカ/志望動機/長所短所など)」「文字数」「本文」「提出先企業(リレーション)」「提出日」「通過/不通過」。
ポイントは企業起点ではなく設問起点で並べる設計にすることです。
「自己PR300字」というビューを作れば、過去に書いた自己PRだけが一覧で出てきます。
新しい企業のESに取りかかるとき、近い文字数の自己PRをコピペして企業の言葉を差し込むだけで下書きが完成します。
通過/不通過もタグ付けしておくと、どの型が通りやすいかの振り返りにも使えます。
DB4. 準備タスクDB(日々のやることリスト)
最後に、企業別ではない汎用のタスクDBも用意しておくと安心です。
「SPI対策問題集3周目」「OB訪問の連絡を3件送る」「履歴書写真を撮る」など、特定の企業に紐づかない準備作業を入れる場所。
プロパティは「タスク名」「期限」「カテゴリ(対策/書類/その他)」「優先度」「完了フラグ」で十分です。
選考管理DBの「今週締切」と並べてホームに置いておくと、企業別タスクと共通タスクの両方を同じ画面で捌けます。
就活はやることが多すぎて忘れやすいので、記憶ではなく画面に投げ出す習慣を作ってください。
- 企業マスタは低摩擦の受け皿、選考管理は期限の司令塔
- ES設問ストックは設問起点で並べる
- 企業非依存の準備タスクDBも別建てで用意する
関連する記事として、選考フェーズ単位で管理する本選考向けの運用論はこちらも参考になります。
志望企業の情報を1箇所に溜めるならこのテンプレが早いです!
興味度・業界・マイページURL・メモまで1行で管理できるNotion企業マスタテンプレートです。
気になった瞬間に1件登録するだけで、インターン候補から本選考志望企業までシームレスに引き継げます。
業界別ビュー・興味度ソート・選考管理DBとのリレーションが最初から組まれているので、初期設定ゼロで動き出せます。
合同説明会やSNSで目に留まった企業を取りこぼさずに残せるので、エントリー期に威力を発揮します。
完全無料・会員登録1分で受け取れるので、志望企業リストがスマホメモ散在状態のあなたはぜひ受け取ってみてください。
インターンESと選考フローを効率化する書き方
DBが整ったら、次は運用のコツです。ESと選考の捌き方が噛み合うと、1日あたりの処理量が一気に伸びます。
ES下書きは「設問ストックを開いて選ぶ」から始める
新しい企業のESに手をつけるとき、いきなり白紙を前に唸るのは禁物です。
まずES設問ストックDBを開き、同じテーマ・近い文字数の過去文章を探します。
近いものが見つかったら、それをコピーして企業ごとの具体名や志望理由を差し替えるだけで骨格ができあがります。
作業の起点が「白紙→思考」ではなく「過去文章→編集」に変わると、心理的ハードルが半分以下になります。
書き上がったら新しい1件としてストックに保存し、次の機会に備えて資産を増やす循環を作ってください。
この繰り返しで、10社目のESは1社目の3倍の速さで書けるようになります。
適性検査は締切ではなく「受験予定日」で管理する
適性検査(SPI, 玉手箱, TG-WEBなど)は、受検期限だけをカレンダーに入れるとギリギリまで放置しがちです。
選考管理DBに「受験予定日」プロパティを別建てして、期限の3日前くらいに自分で予定を打ち込んでおくやり方が効きます。
例えば期限が6月25日なら、受験予定日を6月22日に設定し、その日のタスクリストに勝手に乗る状態を作る。
期限は「絶対守るべき壁」、予定日は「自分から先に置いた約束」という二層構造にすると、直前焦りが消えます。
同じ検査の結果を複数社で使い回すケースもあるので、受験済みの検査種別と結果もDBに残しておくと無駄受検を防げます。
グループワーク付き選考は事前準備ログを残す
インターン選考ではグループディスカッション(GD)やグループワークが設定されることが多いです。
GD対策は一夜漬けが効きにくいので、準備した論点・過去に詰まったテーマ・使えたフレーズをログとして残す運用をおすすめします。
Notion上に「GD準備ログ」というシンプルなページを1つ作り、練習した日付とテーマ、自分の役割、うまくいった点・反省点を箇条書きで積み上げるだけでOKです。
本番前に過去ログをざっと眺めるだけで、自分の癖を事前に思い出せます。
似た内容でGD経験の資産化ができると、夏の終わりには10回分の戦績が手元に残ります。
- ESは過去文章から編集する習慣に切り替える
- 適性検査は受験予定日を自分で先に置く
- GDは準備ログの積み上げで本番精度が上がる
参加後の振り返りログが本選考を有利にする
インターンは「参加したこと」より「そこで何を学んで言語化できたか」が本選考で効きます。振り返りログこそ最大の資産です。
当日中に殴り書きで残す「生ログ」
参加当日の帰りの電車、遅くても当日の夜までに、感情と事実をごちゃ混ぜで殴り書きします。
「午後のワークで自分が黙ってしまった瞬間があった」「人事の◯◯さんがふっと漏らした業界の裏話が刺さった」のような粒度でいいです。
綺麗な日本語にしようとすると手が止まるので、生っぽいまま残すのがコツです。
Notionの振り返りメモDBに「生ログ」というステータスで登録しておきます。
記憶は翌日には30%、1週間後には50%以上失われるので、鮮度があるうちに吐き出すことが命です。
ここで残した1つのエピソードが、半年後の面接で効く武器になります。
翌日に「事実・感情・学び」で整える
参加翌日か翌々日、頭が少し冷えたタイミングで生ログを整形します。
整形のフォーマットは「何が起きたか(事実)」「自分はどう感じたか(感情)」「次どう動くか(学び)」の3段。
この3段フレームで書き直すだけで、本選考のガクチカや自己PRに転用できる粒度の言語化ができあがります。
例えば「GDでリーダー役を取れず傍観になった → 悔しかった → 次は最初の30秒で目的整理役を取りに行くと決めた」という3段構成。
この形にしておけば、本選考の面接で「インターンで学んだことは?」と聞かれたときに即答できます。
整形後のステータスは「本選考転用可」に変えて、後から検索しやすくしておいてください。
企業別・学び別の2軸でタグ付けする
振り返りログは時系列だけで並べると後から使いづらいです。
「参加企業」と「学びカテゴリ(自分の強み/弱み/業界理解/キャリア観)」の2軸でタグを付けておくと、本選考期に「自分の弱みに関するエピソード全部」のようなビューで一気に呼び出せます。
例えば、8月のA社インターンで感じた「論点整理が苦手」という気づきと、9月のB社で得た「計画立案は得意」という発見を並べて読むと、自分の解像度が一段上がります。
複数社の経験を横串で読むことが、インターンを資産化する最大のコツです。
時系列ビューと学びカテゴリビューの両方を作っておいてください。
- 参加当日は生ログで殴り書き、翌日に3段フレームで整形
- 参加企業×学びカテゴリの2軸タグで横串検索を可能にする
- 記憶の鮮度が命、遅くとも翌々日までに整形する
参加後の気づきをそのまま貯められる就活ノートテンプレはこちら!
インターン参加後の振り返りや面接メモをそのまま貯められるNotion就活ノートテンプレートです。
生ログを素早く記録するクイック入力欄と、後日整形するための3段フレームが最初から用意されています。
企業別タグと学びカテゴリタグの2軸検索にも対応しているので、本選考期の掘り起こしが一瞬で終わります。
紙のメモ帳やスマホメモでバラバラに書き殴っていた内容を、1箇所に集約する受け皿として最適です。
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本選考フェーズへスムーズに移行する運用切替
9月下旬になってインターンが一段落したら、いよいよ本選考用にNotionを切り替えていきます。ここの切り替えが雑だと、せっかくの資産が死蔵されます。
選考管理DBは「インターン」「本選考」で区分する
既存の選考管理DBをそのまま本選考に流用するのが最速です。
プロパティに「フェーズ(インターン / 本選考)」というセレクトを1つ追加するだけで、同じDBに両方を混在させつつ分離して見せられます。
わざわざ新しいDBを作ると企業データの再入力が発生するので、フェーズプロパティで切り分けるのが鉄板です。
ビューを「インターンのみ」「本選考のみ」「両方を企業名でグルーピング」の3つ用意すると、切替もスムーズ。
同じ企業が両方に登場するケースもあるので、企業マスタとのリレーションを維持したまま同一企業の履歴を縦に並べて見られる状態にしておきます。
ES設問ストックは通過率タグで仕分ける
インターン期に蓄積したESを本選考で使い回すときは、通過/不通過タグをもとに優先度を付けます。
通過した文章は「当たりパターン」として優先的に下敷きに使い、不通過のものは原因分析メモを付けて別ビューに寄せておく。
これだけで、本選考のES初稿のスピードが格段に上がります。
さらに、インターン参加後の振り返りで得た企業理解を志望動機に混ぜ込めば、他の応募者にない解像度の文章が生まれます。
インターン経験をES本文に織り込むことが、夏を戦った人だけの特権です。
振り返りログを面接想定問答に変換する
本選考の面接では「インターンで学んだことは?」「印象に残ったエピソードは?」が高頻度で聞かれます。
事前に、振り返りログから想定問答リストを作っておくと対応速度が段違いです。
Notion内に「面接想定問答DB」を作り、質問・回答(200〜300字)・紐づく振り返りログのリンク、という3プロパティで運用します。
面接前夜に5〜10分眺めるだけで、話せるネタの引き出しが開きます。
この流れを作っておけば、夏のインターンで積んだ経験が面接室で息を吹き返す瞬間を何度も体験できます。
- 選考管理DBはフェーズプロパティを1つ足すだけで本選考に流用
- ES設問ストックは通過率タグで優先順位を付ける
- 振り返りログから面接想定問答を派生させる
インターン×Notion活用に関するよくある質問
ここでは27卒の就活生からよく聞かれるNotion活用の疑問にまとめて答えていきます。気になるところだけ拾い読みしてください。
Notion初心者でも使いこなせますか?
結論、使いこなせます。
Notionは見た目こそ多機能ですが、インターン管理で使う機能はデータベースの作成・プロパティの追加・ビューの切り替えの3つくらいです。
いきなり全機能を理解しようとせず、最初はテンプレートを複製して中身を書き換えるところから始めるのが王道です。
1週間触れば基本操作に慣れ、2週間目には自分仕様のビューが作れるようになります。
操作が止まったときは、作業を進めながら公式ヘルプで該当機能だけ検索するやり方が効率的です。
スマホアプリもあるので、電車の中で企業登録するような軽い使い方から入れます。
スマホだけで運用できますか?
結論、可能ですがPCとの併用を強くおすすめします。
スマホは速報的な情報入力(締切追加、気になった企業の登録、参加後の生ログ)に強いですが、DBのプロパティ設計や複数ビューの編集はPCのほうが圧倒的に早いです。
典型的な使い分けは、PCで設計と執筆、スマホで入力とチェックという分業。
実家暮らしでPC環境が乏しい人でも、大学のPCルームや図書館を活用すれば週1回の整備で十分回せます。
毎日の入力はスマホ、週次メンテはPC、場面で使い分ける前提で運用してください。
他のツールと比べて何が良いのですか?
他の就活管理ツールやスプレッドシートと比べた最大の強みは、情報・文章・タスクを1つの画面に同居できる点です。
スプレッドシートは一覧性は良いけどESの長文を書くのには向きません。
メモアプリは長文に強いけど一覧や検索が弱い。
就活専用アプリは機能が固定されていてカスタムが効かない。
Notionは「DBで構造化しつつ、同じページで長文も書ける」という特性があり、インターン管理のようにデータとテキストが混ざる用途にピッタリです。
さらに無料プランで十分運用できるので、金銭面の心配もいりません。
- 初心者でも1〜2週間で基本操作に慣れる
- PCとスマホを場面で使い分けるのが効率的
- Notionは構造化と長文執筆の同居ができる点が他ツールを圧倒
自己分析をインターン参加前後でアップデートしたい人は、こちらの記事も読み物として役立ちます。
インターン期限の見落としゼロを目指すならまずこれ!
ES・適性検査・面接・合否まで1つのDBで完結できるNotion選考管理テンプレートです。
今週締切ビュー・カンバンビュー・企業別タイムラインを最初から備えています。
インターン期から本選考期までフェーズ切替で使い続けられる設計なので、夏以降も買い換え不要です。
27卒のあなたが4月から使い始めれば、5月のエントリー開始には完全な態勢が整っています。
完全無料・会員登録1分で受け取れるので、まずは試して自分に合うか触ってみてください。
まとめ
サマーインターンは、期限の密度と結果の速さと振り返りの資産化という3点で本選考とまったく違う戦いです。
だからこそ、本選考用の管理をそのまま流用するのではなく、インターン専用に設計されたNotion環境を持っておくことが近道になります。
企業マスタ・選考管理・ES設問ストック・準備タスクDB・振り返りメモの5つを組み合わせて、エントリー期と参加期をページで分ける構成が基本形です。
参加後の生ログを翌日に3段フレームで整形し、2軸タグで検索可能な資産に変えていく運用が、半年後の本選考で効いてきます。
最初から完璧を目指さず、まずは無料テンプレを複製して動かすところから始めてください。
27卒のあなたにとって、Notionはただのメモアプリではなく、夏の経験を本選考の武器に変換する装置になります。
この夏を、去年の先輩たちとは違うやり方で走り抜けていきましょう。
明治大学院卒業後、就活メディア運営|自社メディア「就活市場」「Digmedia」「ベンチャー就活ナビ」などの運営を軸に、年間10万人の就活生の内定獲得をサポート















