就職活動の適性検査では、「CUBIC」を受検することがあります。
CUBICの本番前に、模擬試験で実力をチェックしておきたいと考える就活生も多いでしょう。
この記事では、CUBICの模擬試験が受けられるサイト・アプリと、結果を最大限活用する方法を紹介します。
- CUBICの模擬試験を受けるメリット
- 無料で受けられるサイト・アプリ
- 模擬試験の結果を最大限活用する方法
- 模擬試験を活かした対策スケジュール
- CUBICの模擬試験を受けたい人
- 模擬試験の活用法を知りたい人
- 本番前に実力をチェックしたい人
目次[目次を全て表示する]
CUBICとは?基本情報と特徴
CUBICはAGP社が提供する適性検査で、能力検査と性格検査の両面から受検者を評価します。ここでは基本情報を解説します。
CUBICの概要
CUBICは、株式会社AGP(旧:株式会社CUBIC)が提供する総合適性検査です。
能力検査では言語、数理、図形、論理、英語の5つの分野から企業が選択して出題する形式をとっています。
性格検査では受検者の性格特性、ストレス耐性、職務適性などが多角的に測定されます。
CUBICの特徴は、企業が出題分野を自由にカスタマイズできる点にあり、受検する企業によって出題内容が異なります。
中小企業を中心に約10,000社以上が導入しており、SPIに次ぐ導入数を誇る適性検査です。
受検形式はWeb受検が主流で、自宅のパソコンから受検するケースがほとんどです。
CUBICを導入している企業の傾向
CUBICは、中小企業やベンチャー企業を中心に幅広く導入されている適性検査です。
導入コストがSPIと比べて安価であるため、採用予算が限られる中小企業に特に支持されています。
一方で、大手企業でもCUBICを採用するケースがあり、特にメーカーやサービス業での導入が見られます。
CUBICは企業ごとに出題分野をカスタマイズできるため、企業の求める能力に合わせた選考が可能です。
そのため、志望企業がCUBICを採用している場合、どの分野が出題されるかを事前に把握しておくことが重要になります。
就活口コミサイトなどで志望企業の適性検査情報を確認し、効率的な対策計画を立てましょう。
CUBICの出題形式と制限時間
CUBICの能力検査は、言語・数理・図形・論理・英語の5分野から企業が選択して出題します。
言語では語彙力や文章読解力が問われ、数理では四則計算や文章題が出題されます。
図形では図形の認識や空間把握の問題、論理では論理的推論の問題が出題されます。
制限時間は企業の設定によって異なりますが、能力検査全体で20〜40分程度が一般的です。
問題の難易度はSPIと同程度か、やや易しい傾向にありますが、出題範囲が広いため幅広い対策が必要です。
性格検査は約20分程度で、直感的に回答する形式となっています。
CUBICの模擬試験を受けるメリット
CUBICは出題分野が企業によって異なるため、模擬試験で幅広い分野を体験しておくことが有効です。3つのメリットを紹介します。
出題形式と時間配分に慣れられる
CUBICの模擬試験を受けることで、CUBICならではの出題形式に慣れることができます。
CUBICはSPIとは問題の形式や画面レイアウトが異なるため、SPI対策だけではCUBICの本番に戸惑うことがあります。
模擬試験で各分野の出題パターンを体験しておけば、本番で落ち着いて問題に取り組むことができます。
CUBICは企業ごとに出題分野が異なるため、5分野すべてを一通り体験しておくことが理想的です。
時間配分の感覚も模擬試験で掴んでおくと、本番での焦りを防ぐことができます。
特に図形や論理の問題は他のテストではあまり見かけない出題もあるため、事前体験の価値が高いです。
苦手分野を事前に特定できる
CUBICの模擬試験を受ければ、5つの出題分野の中で苦手な分野を特定できます。
CUBICは出題分野が幅広いため、人によって得意・不得意が分かれやすいテストです。
言語は得意だが数理が苦手、あるいは図形は得意だが論理が弱いなど、具体的な傾向を把握することが対策の第一歩です。
苦手分野を把握した上で、その分野を重点的に対策することで効率的なスコアアップが可能です。
また、志望企業がどの分野を出題するか判明している場合は、その分野の模擬試験を集中的に受験するのが効果的です。
模擬試験の結果を数値で記録し、対策の方向性を客観的に判断しましょう。
本番の緊張感を軽減できる
CUBICの模擬試験を体験しておけば、本番で感じる不安や緊張を軽減できます。
CUBICはSPIほど知名度が高くないため、情報が少なく不安を感じやすいテストですが、模擬試験で実際に問題を解いた経験があれば安心感が違います。
「思ったより解きやすい」「この形式は模擬試験で経験済み」という感覚が、本番での落ち着きにつながります。
特にCUBICの図形問題や論理問題は初見では難しく感じても、慣れれば対応しやすいタイプの問題が多いです。
模擬試験を通じて問題形式に慣れておくだけで、本番のパフォーマンスが大きく向上する可能性があります。
事前体験による安心感が、本番での集中力向上と実力発揮の土台となります。
CUBICの模擬試験が無料で受けられるサイト
CUBICの模擬試験を無料で提供しているサイトを紹介します。CUBICの出題傾向を把握するのに活用しましょう。
CUBIC対策問題サイト
インターネット上には、CUBICの対策問題を無料で公開しているWebサイトがいくつかあります。
CUBICの言語・数理・図形・論理の各分野に対応した練習問題が用意されており、出題パターンを体験できます。
CUBICの問題はSPIに比べると標準的な難易度のものが多いため、基礎力があれば対策しやすい傾向があります。
解説付きの問題を扱うサイトでは、間違えた問題の原因を理解しながら学習を進めることができます。
CUBIC専門の対策サイトは数が少ないため、複数のサイトを併用して十分な問題量を確保することをおすすめします。
まずは一通りの分野を体験してみて、自分の弱点分野を把握することを最優先にしましょう。
一般教養・基礎学力対策サイト
CUBICの問題は基礎的な学力を測定するものが多いため、一般教養や基礎学力の対策サイトも有効です。
四則計算の練習サイト、語彙力強化のサイト、論理パズルのサイトなどは、CUBICの各分野の対策に直接役立ちます。
特に数理分野の計算問題は、一般的な計算練習サイトで十分にトレーニングすることができます。
図形分野は空間認識力を鍛えるパズルサイトが対策として効果的で、楽しみながら能力を向上させることが可能です。
CUBICに特化していなくても、基礎学力を幅広く鍛えることがCUBIC対策につながります。
複数のジャンルのサイトを組み合わせて、CUBICの出題範囲をカバーする学習を行いましょう。
無料サイトを選ぶポイント
CUBICの無料対策サイトを選ぶ際は、複数の出題分野をカバーしているかを確認しましょう。
CUBICは企業によって出題分野が異なるため、言語・数理・図形・論理をバランスよく練習できるサイトが理想です。
解説が丁寧なサイトを選ぶことも重要で、特に図形や論理の問題は解き方を理解するための解説が必要です。
問題の難易度がCUBICの本番に近いかどうかもチェックポイントで、基礎〜標準レベルの問題を中心に練習するのが効果的です。
制限時間を設定して練習できる機能があれば、本番の時間配分の練習にも活用できます。
複数のサイトを試してみて、自分に合った使いやすいサイトを見つけてください。
CUBICの模擬試験が受けられるアプリ・サービス
スマートフォンアプリや有料教材を活用すれば、CUBIC対策の幅が広がります。おすすめのツールを紹介します。
基礎学力強化アプリ
CUBICの対策には、基礎学力を幅広く強化できるアプリが効果的です。
計算力を鍛えるアプリ、語彙力を向上させるアプリ、論理パズルアプリなどを組み合わせて利用することで、CUBICの各分野に対応できます。
CUBIC専用のアプリは少ないですが、SPI対策アプリの中にはCUBICの出題範囲と重なる問題を多く含むものがあります。
特に数理分野は四則計算の反復練習アプリでスピードアップを図ることが、短期間で効果を実感しやすい対策です。
通学中やスキマ時間を活用してアプリで学習すれば、効率的に基礎力を底上げできます。
無料版で十分な練習量を確保できるアプリが多いため、気軽に試してみましょう。
Lognavi(適性検査対応アプリ)
Lognaviは、適性検査の模擬受検と企業マッチングができる就活アプリです。
CUBIC専用の問題はありませんが、能力検査の模擬受検を通じて基礎的な学力をチェックすることができます。
模擬試験のスコアに基づく企業スカウト機能があり、対策と就活を並行して効率的に進められます。
他の就活生との比較データも確認でき、自分の基礎学力の相対的な位置づけを把握する参考になります。
CUBICを導入する中小企業やベンチャー企業の求人も多く含まれているため、企業探しにも役立ちます。
CUBIC対策の補助ツールとして、他の学習手段と併用するのがおすすめです。
有料サービスを検討すべきケース
CUBIC対策は基礎力が重要であるため、基礎学力に不安がある場合は有料教材の活用が効果的です。
CUBIC対策に対応した問題集やSPI対策本には、CUBICの出題範囲と重なる問題が多く含まれています。
特に図形分野や論理分野は独学では対策しにくいため、解説が充実した教材で体系的に学ぶ価値があります。
有料サービスを検討すべきなのは、志望企業がCUBICを採用していることが確定した場合です。
CUBICは対策すれば確実にスコアが伸びるタイプのテストであるため、適切な教材への投資は効果的です。
志望企業の選考突破を目標に、必要な教材に投資して万全の対策を行いましょう。
模擬試験の結果を最大限活用する方法
CUBICの模擬試験の結果を適切に分析することで、効率的な対策が可能になります。3つの活用法を紹介します。
正答率から対策の優先順位を決める
模擬試験の結果から、各分野の正答率を比較して対策の優先順位を決定しましょう。
CUBICは5つの分野から企業が選択して出題するため、全分野の正答率を確認した上で弱い分野を重点的に対策します。
志望企業がどの分野を出題するか判明している場合は、その分野の対策を最優先にしましょう。
正答率が50%未満の分野は基礎からの学び直しが必要で、70%以上の分野はスピードアップを目指す段階です。
CUBICは基礎的な問題が多いため、苦手分野を丁寧に対策すれば短期間でもスコアアップが期待できます。
優先順位を明確にして、残りの対策期間を効率的に活用しましょう。
間違えた問題を分析して弱点を克服する
模擬試験で間違えた問題は、分野ごとに原因を分析して改善策を講じましょう。
言語で間違えた場合は語彙力の不足か読解力の不足かを特定し、それぞれに適した対策を行います。
数理で間違えた場合は計算ミスか解法の理解不足かを判別し、ミスが多いなら計算練習、理解不足なら対策本での復習が効果的です。
図形や論理の問題で間違えた場合は、問題の見方やアプローチ方法自体を見直す必要があるかもしれません。
間違えた問題は解説を読んで理解するだけでなく、日を空けて再度解き直すことで定着を確認しましょう。
弱点を一つずつ丁寧に克服していくことが、CUBICの総合スコア向上につながります。
複数回受験して成長を確認する
CUBICの模擬試験は複数回受験して各分野の成長を追跡することが重要です。
1回目で弱点を把握し、対策後に2回目を受験して改善を確認するサイクルを繰り返しましょう。
CUBICは基礎力を問う問題が多いため、対策の効果が正答率の改善として現れやすいテストです。
異なるサイトの模擬試験を使い分ければ、様々な問題パターンに慣れることもできます。
各回の結果を記録して比較することで、対策の成果が可視化でき、学習のモチベーションも維持しやすくなります。
正答率が安定してきたら、十分な対策ができたと判断して自信を持って本番に臨みましょう。
模擬試験を活かした対策スケジュール
CUBICは基礎力がカギとなるため、計画的な対策スケジュールで着実に力を伸ばしましょう。時期別の活用法を解説します。
対策初期:実力診断として活用
CUBIC対策の第一歩として、模擬試験で5分野の実力をバランスよく診断しましょう。
全分野を一通り受験して、どの分野が得意でどの分野が苦手かを正確に把握することが目的です。
CUBICは基礎的な問題が多いため、初回の模擬試験で正答率が低い分野は基礎力の不足を示しています。
志望企業の出題分野が不明な場合は、弱い分野から優先的に対策を始めるのが効率的です。
初回の診断結果を数値で記録し、対策計画の土台となるデータとして活用しましょう。
CUBICは対策の効果が出やすいテストなので、弱点を把握して取り組めば短期間でもスコアアップが見込めます。
対策中期:弱点克服の効果測定として活用
基礎学習を行った後、2回目の模擬試験で弱点分野の改善を確認しましょう。
初回で苦手だった分野の正答率がどの程度向上したかを重点的にチェックします。
CUBICの問題は基礎力に直結するため、基礎をしっかり学べば2回目で大幅な改善が見られることも多いです。
まだ改善が不十分な分野があれば、学習方法や教材を変えてアプローチを修正しましょう。
全分野がバランスよく改善しているかも確認し、特定の分野だけが取り残されていないかをチェックします。
中間チェックの結果をもとに、残りの対策期間を効果的に配分してください。
対策後期:本番シミュレーションとして活用
本番直前には、本番と同じ条件で最終シミュレーションを実施しましょう。
パソコンを使い、静かな環境で制限時間を設定して全分野を通しで解答します。
本番ではどの分野が出題されるか分からない場合もあるため、全分野の最終確認を行っておくと安心です。
正答率が安定していれば自信を持って本番に臨めますし、不安な分野は最後の復習で仕上げましょう。
本番直前は新しい内容を学ぶよりも、これまでの復習と確認に集中するのが効果的です。
最終模擬試験で万全の状態を確認し、落ち着いてCUBICの本番に臨んでください。
CUBICの模擬試験に関するよくある疑問
CUBICの模擬試験について就活生からよくある疑問にお答えします。対策の参考にしてください。
模擬試験と本番の難易度は同じ?
CUBICの模擬試験と本番では、難易度に多少の差がある場合があります。
CUBICは企業ごとに出題分野や問題のセットが異なるため、模擬試験と全く同じ問題が出ることはありません。
ただし、CUBICの問題は全体的に基礎〜標準レベルが中心であるため、模擬試験と本番で極端な難易度差は生じにくいです。
模擬試験で基礎的な問題を確実に解ける力を身につけておけば、本番でも安定した得点が期待できます。
一部の企業では難易度の高い問題が出題されることもありますが、基礎力があればある程度対応可能です。
模擬試験は実力養成と形式慣れのためのツールとして、積極的に活用しましょう。
何回受ければ十分?
CUBICの模擬試験は、最低3回の受験がおすすめです。
1回目は実力診断、2回目は対策効果の確認、3回目は本番前の最終チェックという流れで受験しましょう。
CUBICは基礎力が重要なテストであるため、基礎が固まっていれば少ない回数でも十分な対策効果が得られます。
苦手分野がある場合は追加で模擬試験を受験し、弱点が確実に改善されたことを確認してから本番に臨みましょう。
同じ問題を繰り返すよりも、異なるサイトの問題で多様なパターンに触れることが効果的です。
全分野の正答率が安定してきたら、十分な対策ができたと判断できます。
模擬試験だけで対策は完了する?
CUBICは基礎力を問うテストであるため、模擬試験と基礎学力の強化を組み合わせた対策が効果的です。
模擬試験は実力測定と弱点把握に使い、苦手分野の克服は対策本やアプリでの学習で行いましょう。
言語分野は語彙力の強化、数理分野は計算力の向上、論理分野は推論力のトレーニングなど、分野別の対策が重要です。
CUBICの問題はSPI対策と共通する部分も多いため、SPI対策本がCUBIC対策にも役立ちます。
模擬試験で弱点を把握し、適切な教材で学習するサイクルを繰り返すことが最も効率的です。
基礎力をしっかり固めた上で模擬試験で仕上げれば、CUBICの本番で高得点が期待できます。
まとめ
CUBICは、AGP社が提供する総合適性検査で、企業ごとに出題分野がカスタマイズされる点が特徴です。
言語・数理・図形・論理・英語の5分野から選択して出題され、中小企業を中心に約10,000社以上が導入しています。
模擬試験を活用すれば、CUBICの出題形式への慣れ、苦手分野の特定、本番の緊張感軽減が実現できます。
CUBIC対策サイトや基礎学力強化アプリを活用し、段階的に模擬試験を受験して実力を高めましょう。
CUBICは基礎力の強化が最も効果的な対策であるため、模擬試験と基礎学習の組み合わせがスコアアップのカギです。
模擬試験を活用して弱点を克服し、CUBICの本番に自信を持って臨んでください。
明治大学院卒業後、就活メディア運営|自社メディア「就活市場」「Digmedia」「ベンチャー就活ナビ」などの運営を軸に、年間10万人の就活生の内定獲得をサポート











