就職活動の筆記試験では、「一般常識テスト」が出題されることがあります。
一般常識テストは国語・数学・社会・理科・英語・時事の6分野から幅広く出題されるため、計画的な対策が欠かせません。
この記事では、一般常識テストの対策法を分野別・時期別に詳しく解説し、効率よく高得点を狙うためのロードマップを紹介します。
- 一般常識テストの基本情報と出題範囲
- 一般常識テストの対策が重要な理由
- 国語・数学・社会・理科・英語・時事の分野別対策法
- 時期別の対策スケジュールと高得点戦略
- 一般常識テストを初めて受検する人
- マスコミ・出版業界や公務員を志望している人
- 一般常識テストの効果的な対策法を知りたい人
目次[目次を全て表示する]
一般常識テストとは?基本情報をわかりやすく解説
一般常識テストは、就活の筆記試験で広く出題される試験です。ここでは、一般常識テストの基本情報と特徴を解説します。
一般常識テストの概要と特徴
一般常識テストは、国語・数学・社会・理科・英語・時事の6分野から幅広く出題される筆記試験です。
SPIや玉手箱などの適性検査とは異なり、企業が独自に作成する場合や、市販の一般常識テストを使用する場合など、形式は企業によって様々です。
出題内容は中学〜高校レベルの基礎知識が中心ですが、時事問題やビジネスマナーに関する出題も含まれます。
試験形式はペーパーテスト(筆記式)が多いですが、近年はWebテスト形式で実施する企業も増えています。
制限時間は30分〜60分程度が一般的で、マークシート方式と記述式の両方が出題される場合があります。
SPI対策だけでは対応しきれない出題範囲の広さが、一般常識テストの最大の特徴です。
一般常識テストを実施する企業の傾向
一般常識テストは、マスコミ・出版・広告業界を中心に実施される傾向があります。
新聞社、テレビ局、出版社などのマスコミ業界では、幅広い知識を持つ人材を求めるため、一般常識テストを重視する企業が多いです。
また、公務員試験でも一般常識に近い内容の教養試験が課されるため、公務員志望の就活生にも対策が必要です。
金融機関やメーカーなど、幅広い業界で独自の筆記試験として一般常識テストを実施するケースもあります。
SPIなどの適性検査と併用して、一般常識テストも別途実施する企業がある点にも注意が必要です。
志望企業の選考フローを事前に確認し、一般常識テストが含まれているかどうかを把握しておきましょう。
一般常識テストの出題範囲と配点
一般常識テストの出題範囲は、6分野にわたる非常に広い範囲です。
国語では漢字の読み書き、四字熟語、敬語、文学作品の作者名などが問われます。
数学では四則演算、割合、確率、図形の面積・体積などの基本的な計算問題が出題されます。
社会では政治・経済の基本用語、日本の地理・歴史、国際情勢などが幅広く問われます。
理科では物理・化学・生物の基礎知識、英語では基本的な語彙・文法・読解が出題されます。
時事問題では直近1年間の主要なニュースが出題され、企業によっては時事問題の配点が高いケースもあります。
一般常識テストの対策が必要な理由
一般常識テストは幅広い知識が問われるため、事前対策なしでは高得点を取ることが困難です。ここでは、対策が必要な理由を解説します。
出題範囲が非常に広く網羅的な対策が必要
一般常識テストの最大の課題は、出題範囲が6分野にわたる非常に広い点です。
国語・数学・社会・理科・英語・時事の全分野を対策する必要があり、1つの分野に絞った学習では不十分です。
特に文系の就活生は理数系の問題に、理系の就活生は国語や社会の問題に苦手意識を持つことが多いです。
苦手分野を放置すると全体の得点が大幅に下がるため、バランスよく全分野を対策することが重要です。
ただし、全分野を完璧にマスターする必要はなく、各分野の頻出問題を重点的に押さえるだけでも十分な得点力が身につきます。
効率的に対策を進めるためには、一般常識対策本を1冊選んで繰り返し解くのが最も効果的です。
SPI対策だけではカバーできない
多くの就活生はSPIの対策に力を入れますが、SPI対策だけでは一般常識テストに対応しきれない分野があります。
SPIは主に言語と非言語(数学)の2分野ですが、一般常識テストではそれに加えて社会・理科・時事が出題されます。
特に社会(政治・経済・地理・歴史)と時事問題は、SPI対策では全くカバーされない範囲です。
理科の問題もSPIには含まれないため、高校レベルの基礎知識を改めて復習しておく必要があります。
SPI対策で身につけた国語(語彙・読解)と数学(計算・推論)の力は一般常識テストでも活かせるため、無駄にはなりません。
SPI対策を土台としつつ、不足する分野を追加で対策するアプローチが最も効率的です。
時事問題は直前の対策が必須
時事問題は最新のニュースやトピックスが出題されるため、対策本だけではカバーしきれない分野です。
政治・経済・国際情勢・科学技術・文化・スポーツなど、幅広いジャンルから出題される可能性があります。
対策本に掲載されている時事情報は出版時点のものであるため、受検直前の最新ニュースは自分で収集する必要があります。
日頃からニュースに関心を持ち、主要なトピックスを把握しておく習慣が最も効果的な時事対策です。
特に受検前1か月間の主要ニュースは出題される確率が高いため、集中的にチェックしておきましょう。
ノーベル賞、国政選挙、国際サミット、大きな法改正などは出題頻度が特に高いトピックスです。
一般常識テストの対策法|国語・数学
一般常識テストの国語と数学は、最も基本的かつ配点の高い分野です。ここでは、国語・数学分野の具体的な対策法を解説します。
国語分野の対策法
国語分野では、漢字の読み書き、四字熟語、ことわざ・慣用句、敬語、文学史などが出題されます。
漢字問題は頻出中の頻出であり、一般常識対策本に掲載されている漢字リストを一通り暗記するだけでも大きな得点源になります。
四字熟語やことわざ・慣用句は、意味と使い方をセットで覚えると記憶に定着しやすいです。
敬語の問題では、尊敬語・謙譲語・丁寧語の区別が問われるため、それぞれの代表的な表現を整理しておきましょう。
文学史では、主要な作家名と代表作品の組み合わせ(夏目漱石と「坊っちゃん」、太宰治と「人間失格」など)を押さえておくことが重要です。
国語分野は暗記で対応できる問題が多いため、毎日15分の暗記学習を1か月継続するだけで十分な得点力が身につきます。
- 漢字:読み書き、同音異義語、対義語
- 四字熟語:意味と使い方
- ことわざ・慣用句:意味の理解
- 敬語:尊敬語・謙譲語・丁寧語の使い分け
- 文学史:作家名と代表作品
数学分野の対策法
数学分野では、四則演算、割合、速度、確率、図形などが出題されます。
問題の難易度は中学〜高校1年レベルが中心であり、基本的な公式さえ覚えておけば十分に対応できます。
四則演算と割合の計算は最も出題頻度が高いため、暗算で素早く処理できるレベルまでトレーニングしましょう。
速度・距離・時間の関係(速度=距離÷時間)は頻出の公式であり、必ず覚えておく必要があります。
確率の問題では、場合の数の考え方と基本的な確率の計算方法を理解しておけば大半の問題に対応できます。
図形の問題では、三角形、四角形、円の面積公式と、体積の求め方を一通り復習しておきましょう。
国語・数学の効率的な学習法
国語と数学は一般常識テストの中でも配点が大きい分野であるため、優先的に対策すべきです。
最も効率的な学習法は、一般常識対策本を1冊選んで国語・数学セクションを3周以上繰り返し解くことです。
1周目は全問を解いて苦手分野を把握し、2周目以降は間違えた問題を中心に復習する方法が効率的です。
国語は通学や移動のスキマ時間を活用して暗記学習を進め、数学はまとまった時間を確保して計算問題に取り組みましょう。
SPI対策で国語・数学の力がある程度身についている人は、一般常識対策本の該当セクションを1周するだけでも十分に対応できます。
苦手な分野がある場合は、その分野に特化した問題集を追加で使用するのも有効な方法です。
一般常識テストの対策法|社会・理科
社会と理科は、SPI対策ではカバーできない分野です。ここでは、社会・理科分野の具体的な対策法を解説します。
社会分野(政治・経済)の対策法
社会分野では、政治の仕組み、経済の基本用語、日本の地理・歴史が中心に出題されます。
政治では、三権分立の仕組み、国会・内閣・裁判所の役割、選挙制度、日本国憲法の基本原則などが頻出テーマです。
経済では、GDP、インフレーション・デフレーション、為替、金融政策など基本的な経済用語の意味を理解しておくことが重要です。
地理では、日本の都道府県と県庁所在地、主要な山脈・河川・平野、世界の主要国と首都などが問われます。
歴史では、日本史の主要な出来事と年代、世界史の重要な事件や人物が出題されることがあります。
社会分野は範囲が広いため、一般常識対策本の社会セクションを繰り返し解いて頻出知識を効率よく押さえましょう。
理科分野の対策法
理科分野では、物理・化学・生物の基礎知識が出題されます。
物理では、力学の基本(力=質量×加速度)、電気の基礎(オームの法則)、エネルギーの概念などが頻出です。
化学では、元素記号、化学反応式の基本、酸性・アルカリ性の性質、身近な物質の化学的性質などが問われます。
生物では、人体の仕組み(消化器官、血液循環、神経系)、遺伝の基本、光合成のメカニズムなどが出題されます。
理科の問題は中学レベルの基礎知識で対応できるものが大半であるため、教科書レベルの復習で十分です。
一般常識対策本の理科セクションを1〜2周すれば、頻出テーマを効率よくカバーできます。
社会・理科の暗記効率を上げるコツ
社会・理科は暗記が中心の分野であるため、効率的な暗記法を活用することが重要です。
最も効果的な方法は、「テスト→復習→テスト」のサイクルを短いスパンで繰り返す「間隔反復学習」です。
一般常識対策本を解いて間違えた問題にチェックを入れ、翌日にチェック問題だけを復習する方法が効率的です。
1回で覚えようとせず、短時間の復習を何度も繰り返すことで、長期記憶に定着しやすくなります。
スマートフォンの一般常識クイズアプリを活用すれば、通学中やスキマ時間に手軽に復習できます。
社会・理科の対策は1日15〜20分程度の暗記学習を2〜3週間継続すれば、基本的な問題には対応できるレベルに達します。
- 1日目:対策本を解いて間違えた問題にチェック
- 2日目:チェック問題を復習+新しい範囲を学習
- 4日目:まだ覚えていない問題を再復習
- 1週間後:全体を通して確認テスト
一般常識テストの対策法|英語・時事
英語と時事は、対策の有無で大きく差がつく分野です。ここでは、英語・時事分野の具体的な対策法を解説します。
英語分野の対策法
英語分野では、語彙力、文法力、基本的な読解力が問われます。
語彙問題では、中学〜高校レベルの基本英単語と、ビジネスシーンでよく使われるカタカナ英語の元の意味が出題されます。
文法問題では、時制、態、関係代名詞、比較級・最上級など高校英語の基本文法が中心です。
読解問題では、短い英文を読んで内容に合う選択肢を選ぶ形式が一般的です。
対策としては、高校レベルの英語総復習ができる参考書や一般常識対策本の英語セクションを活用するのが効率的です。
英語に苦手意識がある人は、まず中学レベルの英文法を復習してから高校レベルに進む段階的なアプローチがおすすめです。
時事問題の対策法
時事問題は、直近1年間の主要なニュースやトピックスから出題されます。
政治(国政選挙、法改正、首脳会談)、経済(為替動向、企業の大型買収、金融政策)、国際情勢(紛争、条約、国際機関の動き)などが頻出テーマです。
対策としては、毎日ニュースをチェックする習慣をつけることが最も効果的です。
新聞やニュースアプリで毎日10分程度の時事チェックを行い、重要なニュースはノートにメモしておきましょう。
就活対策サイトやニュースまとめサイトの「時事問題対策」記事も、効率よく知識を整理するのに役立ちます。
受検直前の1週間は特に集中的にニュースをチェックし、最新の話題にも対応できるようにしておきましょう。
英語・時事の効率的な対策法
英語と時事は対策している人としていない人の差が大きい分野です。
英語は毎日10分程度の単語暗記と、週に1〜2回の文法・読解練習を組み合わせるのが効率的です。
時事問題は、朝のニュースチェックを日課にするだけでも、1か月後には十分な知識量が蓄積されます。
英語と時事の両方を効率よく対策するには、英語のニュースサイトを読むという方法が一石二鳥です。
NHK World NewsやJapan Timesなどの英語ニュースサイトは、英語力と時事知識の両方を同時に鍛えられます。
ただし英語が苦手な人は、まず日本語のニュースで時事知識を蓄積し、英語は別途対策する方が効率的です。
一般常識テストの対策スケジュール
一般常識テストは出題範囲が広いため、計画的に対策を進めることが重要です。ここでは、時期別の対策スケジュールを紹介します。
受検3か月前:基礎知識の整理期間
受検の3か月前からは、全6分野の基礎知識を一通り確認する段階です。
一般常識対策本を1冊購入し、国語・数学・社会・理科・英語・時事の全セクションをざっと解いて、得意分野と苦手分野を把握しましょう。
この時期は完璧を目指す必要はなく、各分野の出題傾向を把握することが目的です。
並行してニュースアプリでの毎日のニュースチェックを習慣化し、時事知識の蓄積を開始します。
SPI対策も同時進行で行っている場合は、SPI対策で国語・数学の基礎力を固めつつ、一般常識テスト特有の社会・理科・時事の対策を追加しましょう。
1日30分程度の学習時間を確保し、無理のないペースで継続することが大切です。
受検2か月前:苦手分野の克服期間
受検の2か月前からは、苦手分野を重点的に強化する段階に入ります。
基礎知識の整理で判明した弱点分野に学習時間を多く配分し、得意分野は維持レベルの復習に留めましょう。
文系の人は理科と数学、理系の人は国語と社会に注力するケースが一般的です。
各分野の対策本を2周以上繰り返し解くことを目標にし、間違えた問題は必ず解説を読んで理解しましょう。
時事問題は引き続き毎日のニュースチェックを継続し、重要ニュースはノートにまとめておきます。
この時期から制限時間を意識した演習も取り入れ、時間内に解き切る感覚を養い始めましょう。
受検1か月前〜直前:実践演習期間
受検の1か月前からは、本番を想定した実践演習を中心に取り組みましょう。
全分野を通しで解く模擬テストを週2〜3回実施し、時間配分の感覚を体に染み込ませます。
間違えた問題は分野別に分類して復習し、同じミスを繰り返さないように対策しましょう。
時事問題は直近1か月間の主要ニュースを集中的に確認し、最新トピックスへの対応力を高めます。
直前1週間は新しい範囲に手を出すよりも、これまでの総復習に集中して確実な得点力を固めます。
本番前日はリラックスして過ごし、十分な睡眠をとって当日のコンディションを整えましょう。
- 3か月前:全6分野の基礎確認+ニュースチェック開始
- 2か月前:苦手分野の重点強化(対策本2周以上)
- 1か月前:本番想定の実践演習+最新時事チェック
- 直前1週間:総復習+直近ニュースの最終確認
一般常識テストで高得点を取るための戦略
一般常識テストで高得点を獲得するには、6分野を効率よくカバーする戦略が必要です。ここでは、得点を最大化するための戦略を紹介します。
配点の高い分野を優先する
一般常識テストでは、国語・数学・時事の3分野が配点の高い傾向にあります。
6分野全てを均等に対策するよりも、配点の高い分野に重点を置いた学習が効率的です。
国語の漢字問題や数学の計算問題は問題数が多く、確実に得点できるようにしておくことで全体のスコアを底上げできます。
時事問題は対策している人が少ないため差がつきやすく、しっかり準備しておけば他の受検者に大きなアドバンテージを取れます。
ただし、理科や社会を完全に捨てるのは危険であり、最低限の基礎知識は押さえておく必要があります。
限られた対策時間を最大限に活かすために、分野ごとの重要度に応じた時間配分を意識しましょう。
暗記分野で確実に得点する
一般常識テストは暗記で解ける問題の割合が全体の6〜7割を占めます。
漢字、四字熟語、英単語、歴史の年代、元素記号、政治用語など、覚えていれば即座に正解できる問題が多いです。
暗記問題は対策のコストパフォーマンスが非常に高く、覚えた分だけ確実に得点につながります。
フラッシュカードや暗記アプリを活用して、スキマ時間に繰り返し復習する学習法がおすすめです。
1日に大量の暗記を詰め込むよりも、毎日少量ずつを継続して覚える方が記憶の定着率は高くなります。
暗記分野で確実に得点できれば、計算問題や読解問題で多少のミスがあっても全体として高得点を維持できます。
時間配分を事前に計画する
一般常識テストでは、時間配分の計画が得点を左右する重要な要素です。
試験時間が30〜60分と限られている中で多数の問題を解く必要があるため、1問あたりの目安時間を事前に設定しておきましょう。
暗記問題は1問15〜30秒、計算問題は1問1〜2分、読解問題は1問2〜3分程度を目安にするのが一般的です。
難問に時間を使いすぎず、解ける問題から確実に処理する戦略が全体の得点最大化につながります。
見直しの時間を確保するために、全問を解き終えた後に5分程度の余裕を持てるペースで進めるのが理想的です。
実践演習の段階から時間配分を意識して練習し、本番で自然にペース配分ができる状態を作りましょう。
一般常識テストに関するよくある質問
一般常識テストの対策を始めるにあたって、多くの就活生が疑問に感じるポイントをまとめました。ここでは、よくある質問に回答します。
一般常識テストの対策にどれくらいの期間が必要ですか?
一般常識テストの対策には、最低でも1〜2か月の準備期間を確保することをおすすめします。
既に高校までの基礎知識がしっかり身についている人は、1か月程度の対策で十分に対応できます。
苦手分野が多い人や、SPI以外の筆記試験対策が初めての人は、2〜3か月の準備期間を見ておきましょう。
時事問題の対策は早く始めるほど知識の蓄積量が増えるため、就活開始と同時にニュースチェックの習慣をつけるのがベストです。
毎日30分〜1時間の継続的な学習で、着実に得点力を伸ばすことができます。
おすすめの一般常識対策本はありますか?
一般常識対策本は、大手出版社から毎年最新版が発売されているため、必ず最新年度版を購入しましょう。
「最新最強の一般常識」「就職試験の一般常識 超速マスター」「日経キーワード」などが定番の対策本です。
1冊を繰り返し解くのが最も効率的であり、複数の対策本に手を出すよりも1冊を3周する方が知識が定着します。
時事対策には「日経キーワード」や「朝日キーワード」などの時事用語集が参考になります。
スマートフォンの一般常識クイズアプリも、スキマ時間の学習ツールとして活用できます。
SPIと一般常識テストの両方を対策する場合のコツは?
SPIと一般常識テストの両方を対策する場合は、共通する分野と独自の分野を整理することが効率的です。
国語(語彙・読解)と数学(計算・推論)はSPIと一般常識テストで共通するため、SPI対策がそのまま活かせます。
一般常識テスト独自の分野は社会・理科・時事の3つであり、この3分野を追加で対策すればよいだけです。
SPI対策を先に進めてから、一般常識テスト独自の分野を上乗せするアプローチが最も無駄のない方法です。
両方の対策を並行する場合は、SPI対策を平日に、一般常識の追加分野を週末にと、曜日で分けるのもおすすめです。
まとめ
一般常識テストは、国語・数学・社会・理科・英語・時事の6分野から幅広く出題される筆記試験です。
マスコミ・出版業界や金融機関を中心に実施されており、SPI対策だけではカバーしきれない出題範囲の広さが特徴です。
暗記問題が全体の6〜7割を占めるため、計画的な暗記学習を行うことが高得点への近道です。
対策としては、一般常識対策本を1冊3周以上繰り返し、毎日のニュースチェックで時事知識を蓄積することが重要です。
受検3か月前から計画的に対策を進め、苦手分野を克服して万全の状態で本番を迎えましょう。
明治大学院卒業後、就活メディア運営|自社メディア「就活市場」「Digmedia」「ベンチャー就活ナビ」などの運営を軸に、年間10万人の就活生の内定獲得をサポート











