CBTSの練習問題15選!試験の分野別に解答解説つきで受験に向けて徹底対策

CBTSの練習問題15選!試験の分野別に解答解説つきで受験に向けて徹底対策

就職活動の適性検査では、「CBTS」を受検することがあります。

CBTSはCBT(Computer Based Testing)方式で実施される適性検査で、言語・計数・英語・性格検査の4分野から出題されます。

この記事では、CBTSの練習問題を分野別に掲載し、解答解説つきで対策できるようにまとめました。

この記事を読んでわかること
  • CBTSの基本情報と試験概要
  • 分野別の練習問題と解答解説
  • CBTSの効果的な練習方法
  • 本番までの学習スケジュールの立て方
この記事をおすすめしたい人
  • CBTSの練習問題を解いて対策したい
  • CBTSの出題傾向と解き方を知りたい人
  • CBTSを初めて受検する

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CBTSとは?基本情報と試験概要

CBTSは企業の採用選考で使用されるCBT方式の適性検査です。まずは基本情報を確認しましょう。

CBTSの概要と特徴

CBTSは、コンピュータベースで実施される適性検査のひとつです。

CBTとは「Computer Based Testing」の略で、パソコン上で問題を解く形式のテストを指します。

検査内容は言語・計数・英語の能力検査と性格検査の4分野で構成されており、基本的な能力と人物特性を総合的に測定します。

出題傾向としてはSPIや玉手箱と共通する部分もありますが、CBT方式ならではの画面操作に慣れておく必要がある点が特徴です。

中堅企業から大手企業まで幅広く導入されており、テストセンターまたは自宅のパソコンで受検するケースが多いです。

事前に問題形式に慣れておくことで、パソコン操作に戸惑うことなくスムーズに回答できるようになります。

CBTSの出題形式と制限時間

CBTSの能力検査は、言語・計数・英語の3分野から出題されます。

言語分野では語句の意味や文章読解など、日本語の運用能力を測る問題が出題されます。

計数分野では四則演算・図表の読み取り・確率・割合などの数的処理能力が問われます。

英語分野では単語の意味・文法・読解問題など、基礎的な英語力を測る問題が出題されます。

制限時間は能力検査全体で約60分程度が一般的ですが、企業によって実施する科目や時間配分が異なる場合があります。

性格検査は約20分程度で、仕事に対する価値観や行動傾向を測定する質問に回答する形式です。

CBTSの練習問題に取り組むべき理由

CBTSはパソコン上で解答する形式のため、紙のテストとは異なる対策が必要です。ここでは練習の重要性を解説します。

出題パターンへの慣れがスコアを左右する

CBTSの問題自体は標準的な能力検査の範囲から出題されますが、CBT方式特有の画面操作に慣れていないと本来の実力を発揮できません。

パソコン画面上で問題文を読み、マウスやキーボードで回答を選択する操作を素早く行う必要があります。

特に計数分野では、画面上の図表を読み取りながら計算を行う必要があるため、紙の問題集とは異なるスキルが求められます。

言語分野でも長文をスクロールしながら読む必要がある場合があり、画面上の文章を素早く読む力が重要になります。

練習問題を通じて出題パターンと画面操作の両方に慣れておくことで、本番では余裕を持って解答に集中できます。

時間配分の感覚は反復でしか身につかない

CBTSは制限時間内にすべての問題を解き切ることが求められるテストです。

特に計数分野では1問あたりの計算量が多く、時間配分を誤ると後半の問題に手が回らなくなるリスクがあります。

英語分野では長文読解問題に時間をかけすぎると、比較的簡単な語彙問題を解く時間がなくなってしまいます。

各分野で1問あたり何分以内に解くべきかという感覚は、タイマーを使った反復練習でしか身につきません。

練習段階から本番と同じ時間制限を設けて解くことで、時間配分の最適化が自然とできるようになります。

練習量と本番スコアの相関

CBTSは基礎的な学力を問うテストであるため、練習量に比例してスコアが向上する傾向があります。

言語分野では語彙力の強化がそのまま得点アップにつながり、毎日の積み重ねが確実に成果として表れます。

計数分野では計算パターンの習得と暗算速度の向上が得点に直結するため、反復練習の効果が非常に大きいです。

英語分野では頻出単語と文法パターンを押さえることで、短期間でも効率的にスコアを伸ばすことが可能です。

3分野をバランスよく練習することで、CBTSの総合スコアを着実に向上させることができます。

CBTSの練習問題|言語

CBTSの言語分野では、語句の意味・文章読解・文の並べ替えなどが出題されます。ここでは実際に解ける練習問題を掲載します。

語句の意味・同意語の練習問題と解答解説

CBTSの言語分野では、語句の意味を正確に理解しているかを問う問題が頻出です。

特に同意語(類義語)の問題は出題頻度が高く、ビジネスシーンでよく使われる語彙が中心に出題されます。

SPIの言語問題と共通する部分も多いため、SPI対策で身につけた語彙力はそのまま活かすことができます。

以下の練習問題で、語句の意味を素早く判断する力を確認しましょう。

練習問題:同意語

「迅速」と最も意味が近い語句を選びなさい。

A. 正確 B. 敏速 C. 丁寧 D. 慎重

解答 B. 敏速

解説

「迅速」は物事の進行が非常に速いことを意味します。

「敏速」も素早いことを意味する語句であり、両者はほぼ同じ意味で使われます。

「正確」は間違いがないこと、「丁寧」は細かく気を配ること、「慎重」は注意深いことを意味するため、いずれも速さとは異なる概念です。

練習問題:語句の意味

「忖度」の意味として最も適切なものを選びなさい。

A. 相手の発言を批判すること B. 他人の心を推し量ること C. 自分の意見を主張すること D. 物事を論理的に分析すること

解答 B. 他人の心を推し量ること

解説

「忖度(そんたく)」は、他人の心中を推し量ることを意味する言葉です。

「忖」にも「度」にも「はかる」という意味があり、相手の気持ちや意向を推測するというニュアンスを持っています。

近年ではニュースなどでもよく使われる言葉であるため、正確な意味を押さえておきましょう。

文章読解の練習問題と解答解説

CBTSの文章読解問題では、比較的短い文章を読んで設問に答える形式が出題されます。

文章のテーマはビジネス・社会・科学など幅広い分野から出題されますが、専門知識がなくても文章内の情報だけで解答できる問題がほとんどです。

読解問題では文章全体の趣旨を素早く把握する力と、設問に対応する箇所を正確に特定する力の両方が問われます。

以下の練習問題で、文章読解の考え方を確認しましょう。

練習問題:文章読解

「企業における人材育成は、短期的な成果だけでなく、長期的な組織力の強化を目的として行われるべきである。OJTによる実践的な学びと、Off-JTによる体系的な知識習得を組み合わせることで、バランスの取れた人材を育成することができる。」

この文章の趣旨として最も適切なものを選びなさい。

A. OJTはOff-JTより効果的である B. 人材育成は短期成果を重視すべきである C. 実践的学びと体系的学びの両方が重要である D. 組織力の強化には長い時間がかかる

解答 C. 実践的学びと体系的学びの両方が重要である

解説

文章では「OJTによる実践的な学び」と「Off-JTによる体系的な知識習得」を組み合わせることの重要性が述べられています。

どちらか一方が優れているという主張ではなく、両方のバランスが大切であるという趣旨です。

文章読解問題では、筆者の主張の核心部分を正確に捉えることがポイントです。

言語分野の攻略ポイント

CBTSの言語分野を攻略するには、語彙力の強化と読解スピードの向上が重要です。

語句の意味問題については、SPI対策本に掲載されている頻出語彙をまず押さえることが基本的な対策になります。

特に二字熟語の意味は出題頻度が高いため、意味だけでなく実際の用例も含めて覚えると応用が利きます。

文章読解については、日頃から新聞記事やビジネス記事を読む習慣をつけることで読解スピードが自然と向上します。

練習問題を解く際は、まず設問を先に読んでから文章を読む方法を試してみると、必要な情報を効率的に見つけられるようになります。

CBT方式では画面上で文章を読む必要があるため、パソコン画面での長文読解に慣れておくことも大切です。

CBTSの練習問題|計数

CBTSの計数分野では、四則演算・図表の読み取り・確率・割合などが出題されます。ここでは実際に解ける練習問題を掲載します。

四則演算・割合の練習問題と解答解説

CBTSの計数分野では、基本的な計算力と数的処理能力を測る問題が出題されます。

割合の計算や比率の問題は頻出であり、素早く正確に処理する力が求められます。

暗算力を鍛えておくと計数分野全体の解答速度が向上するため、日常的な暗算トレーニングが効果的です。

以下の練習問題で、割合の計算力を確認しましょう。

練習問題:割合の計算

ある商品の原価は800円である。この商品に25%の利益を上乗せして定価をつけた。定価はいくらか。

A. 900円 B. 960円 C. 1,000円 D. 1,050円

解答 C. 1,000円

解説

原価800円に25%の利益を上乗せします。

利益額は 800 × 0.25 = 200円 です。

定価は 800 + 200 = 1,000円 が正解です。

割合の問題では「何に対する何%か」を正確に把握することがポイントです。

練習問題:比率の計算

ある会社の従業員300人のうち、男性と女性の比率は3:2である。女性の人数は何人か。

A. 100人 B. 120人 C. 150人 D. 180人

解答 B. 120人

解説

男性と女性の比率3:2から、全体は3+2=5となります。

女性の割合は 2/5 なので、300 × 2/5 = 120人 が正解です。

比率の問題では、まず全体の比率の合計を求めてから各部分の人数を計算する手順が確実です。

図表の読み取りの練習問題と解答解説

CBTSの計数分野では、グラフや表からデータを読み取って計算する問題も出題されます。

円グラフ・棒グラフ・折れ線グラフ・表など、さまざまな形式でデータが提示されるため、各形式の読み取り方に慣れておく必要があります。

データの読み取り自体は難しくありませんが、読み取った数値をもとに計算を行う部分で時間がかかることが多いです。

以下の練習問題で、データの読み取りと計算の練習をしましょう。

練習問題:データの読み取り

ある店舗の月別売上は、4月が200万円、5月が250万円、6月が300万円であった。4月から6月までの売上の平均はいくらか。

A. 200万円 B. 225万円 C. 250万円 D. 275万円

解答 C. 250万円

解説

平均は合計÷個数で求めます。

合計は 200 + 250 + 300 = 750万円、個数は3ヶ月なので、750 ÷ 3 = 250万円 が正解です。

図表の読み取り問題では、まず正確にデータを読み取ることが大前提であり、読み取りミスが計算ミスにつながるため注意が必要です。

計数分野の攻略ポイント

CBTSの計数分野を攻略するには、計算の正確さとスピードの両方を高めることが重要です。

割合・比率の計算は最も出題頻度が高いため、公式を暗記するだけでなく実際に手を動かして計算パターンを体に染み込ませましょう。

図表の読み取り問題では、まず設問を読んで「何を求めればよいか」を明確にしてからデータを読み取ると効率的です。

暗算力の向上には毎日10分程度のトレーニングを継続することが効果的で、2桁の掛け算や割り算を素早くこなせるようになると計数分野全体の得点が上がります。

CBT方式では電卓が使えない場合が多いため、暗算またはメモ用紙を使った筆算の速度を上げておくことが本番での得点につながります。

練習段階からタイマーを設定して解くことで、1問あたりの解答時間を意識する習慣を身につけましょう。

CBTSの練習問題|英語

CBTSの英語分野では、語彙・文法・読解の基礎的な英語力が問われます。ここでは実際に解ける練習問題を掲載します。

語彙・文法の練習問題と解答解説

CBTSの英語分野では、基本的な英単語の意味と文法知識を問う問題が出題されます。

出題される語彙レベルは大学受験程度が中心であり、ビジネス英語の基礎的な単語も含まれます。

文法問題では時制・関係代名詞・仮定法など、英語の基本文法事項が幅広く出題されます。

以下の練習問題で、英語の基礎力を確認しましょう。

練習問題:英語の語彙

Choose the word that is closest in meaning to "substantial".

A. minor B. considerable C. temporary D. gradual

解答 B. considerable

解説

「substantial」は「かなりの、相当な」という意味の形容詞です。

「considerable」も「かなりの」という意味であり、最も意味が近い選択肢です。

「minor(小さい)」は反対の意味、「temporary(一時的な)」「gradual(段階的な)」はいずれも異なる概念です。

練習問題:英文法

Choose the correct word to fill in the blank. "If I ( ) more time, I would study abroad."

A. have B. had C. will have D. having

解答 B. had

解説

この文は仮定法過去の構文です。

「もし〜なら、…するのに」という現在の事実に反する仮定を表すため、If節には過去形の「had」を使います。

主節に「would」が使われていることからも、仮定法過去の構文であることが判断できます。

英語読解の練習問題と解答解説

CBTSの英語読解問題では、短い英文を読んで内容に関する設問に答える形式が出題されます。

文章のテーマはビジネス・社会問題・科学技術など幅広いですが、使用される語彙は基礎的なレベルが中心です。

読解問題では文章全体の主旨を把握する力と、細部の情報を正確に読み取る力の両方が求められます。

以下の練習問題で、英文読解の考え方を確認しましょう。

練習問題:英語読解

"Remote work has become increasingly common in recent years. While it offers flexibility and eliminates commuting time, some employees report feeling isolated from their colleagues. Companies are now exploring hybrid models that combine the benefits of both remote and in-office work."

What is the main topic of this passage?

A. The disadvantages of remote work B. The evolution of work arrangements C. The importance of commuting D. The decline of office work

解答 B. The evolution of work arrangements

解説

この文章はリモートワークの利点と課題を述べたうえで、ハイブリッドモデルという新しい働き方への流れを紹介しています。

リモートワークのデメリットだけに焦点を当てているわけではないため、Aは不適切です。

文章全体のテーマとしては「働き方の進化」が最も適切な要約です。

英語分野の攻略ポイント

CBTSの英語分野を攻略するには、基礎語彙の定着と文法の復習が最優先です。

語彙力については、大学受験レベルの英単語帳を復習し、特にビジネスシーンで使われる基本的な語彙を押さえておきましょう。

文法問題については、時制・仮定法・関係代名詞・比較といった頻出文法事項を中心に復習することが効率的です。

読解問題については、毎日1つ短い英文記事を読む習慣をつけることで読解スピードが着実に向上します。

英語分野は短期間でもスコアを伸ばしやすい分野であるため、毎日15分程度の学習を継続するだけでも十分な効果が期待できます。

本番ではわからない単語があっても文脈から意味を推測する力が重要になるため、練習段階から文脈読解の意識を持って取り組みましょう。

CBTSの練習問題の効果的な取り組み方

練習問題に効率よく取り組むことで、限られた時間で最大の効果を得ることができます。ここでは効果的な練習方法を解説します。

分野別に弱点を潰す方法

CBTSは言語・計数・英語の3分野から出題されるため、まず各分野の実力を把握することが大切です。

各分野の練習問題を10問ずつ解き、正答率を比較してみましょう。

正答率が最も低い分野が弱点であり、その分野に練習時間を多く配分することで効率的にスコアを上げることができます。

たとえば英語が苦手な場合は、毎日の練習時間の半分を英語に充てるなどの調整が有効です。

ただし、得意分野の練習を完全にやめてしまうと感覚が鈍るため、得意分野も最低限の維持練習は継続しましょう。

時間を計って解く練習法

CBTSは制限時間が設定されたテストであるため、時間内にすべての問題を解き切る力が必要です。

練習初期は時間を気にせず正確に解くことを優先し、解法パターンが身についてきたらタイマーを導入しましょう。

各分野の練習問題をまとめて出題し、本番と同じ時間制限で解く模擬練習を週に1回は行うことをおすすめします。

模擬練習では分野間の時間配分も意識し、苦手分野に時間を使いすぎない感覚を養いましょう。

時間切れで解けなかった問題は、時間無制限で改めて解き直し、知識不足なのか時間不足なのかを明確にしておきます。

間違えた問題の復習法

練習問題で間違えた問題を効果的に復習することで、同じ間違いの繰り返しを防ぐことができます。

間違えた問題は「知識不足」「計算ミス」「読み間違い」「時間切れ」の4つに原因を分類しましょう。

知識不足が原因の場合は該当分野の基礎を復習し、計算ミスの場合は検算の手順を見直す必要があります。

読み間違いが原因の場合は問題文を正確に読む習慣を意識し、特にCBT方式の画面上での読み落としに注意しましょう。

間違えた問題をリストにまとめておき、1週間後に再度解くことで知識が定着しているか確認できます。

CBTSの練習問題に取り組むスケジュール

計画的な学習で効率よく対策を進めましょう。ここではおすすめのスケジュールを紹介します。

対策開始時期の目安

CBTSの対策は、本番の2週間前から開始するのが理想的です。

CBTSの問題自体はSPIや一般的な能力検査と共通する部分が多いため、他の適性検査対策の経験がある人は比較的短期間で対策できます。

すでにSPIや玉手箱の対策を終えている場合は、1週間でCBTS特有のCBT方式の操作に慣れる練習に集中するだけでも十分です。

適性検査の対策自体が初めてという場合は、3週間以上の期間を確保して基礎力から固めることをおすすめします。

英語分野に不安がある場合は、語彙の暗記に時間がかかるため早めに対策を開始しましょう。

1日あたりの練習量の目安

CBTSの練習は、1日30分から45分程度を目安に取り組むのが効果的です。

おすすめの配分は言語10分、計数15分、英語10分という形で、計数に多めの時間を配分する方法です。

計数分野は計算練習に時間がかかるため、他の分野よりやや多めの練習時間を確保すると効率的です。

英語分野は毎日少しずつ語彙を覚える方が一気に詰め込むより定着しやすいため、短時間でも毎日継続することが重要です。

忙しい日でも最低15分は練習する習慣を維持することで、学習のリズムが途切れることなく対策を進められます。

本番までの学習プラン

本番までの学習プランは、3つのフェーズに分けて進めると効率的です。

第1フェーズ(1週目前半)は各分野の基礎問題を解き、CBTSの出題形式と自分の弱点を把握する期間です。

第2フェーズ(1週目後半〜2週目前半)は弱点分野を重点的に練習し、解法パターンの定着と計算速度の向上を図る期間です。

第3フェーズ(2週目後半)は本番と同じ条件で通し練習を行い、時間配分の最終調整を行う期間です。

直前3日間は新しい問題に手を出さず、これまで間違えた問題の復習と弱点の最終確認に集中しましょう。

CBTSの練習サイトと試験会場の環境の違い

CBTSの練習サイトで高得点を出せても油断は禁物です。

実際の試験会場には自宅でのオンライン受検とは異なる独自のルールや特有の緊張感が数多く存在します。

あらかじめ現地の環境を正確にシミュレーションして対策を立てることが、本番での実力発揮に直結します。

私物の筆記用具は持ち込めない

試験会場のブース内には私物の筆記用具や使い慣れた時計を一切持ち込めません。

ポケットの中身まで完全に空にするよう厳格にチェックされます。

会場側から手渡された指定の備品のみで受験することになるため、練習サイトでの演習時から、身の回りに余計な物を置かない環境に慣れておいてください。

また、時計を見ずに体内時計の感覚でペースを掴む訓練が効果的です。

試験中は常にカメラで見られている

受験中のブース内では不正行為を防止するため常にカメラで厳しく見られています。

視線を不自然に動かしたり手元を隠したりすると、不正の疑いをかけられます。

監視カメラの存在は想像以上の心理的プレッシャーを就活生に与えます。

本番のレンズを意識して背筋を伸ばし、常に誰かに見られている緊張感に練習サイトの段階から慣れておくことが、当日のパニックを防ぎます。

慣れないマウスとキーボードを使う

会場のパソコンやマウス、キーボードは普段使っているものと操作感が異なります。

ボタンの硬さや画面のサイズが変わるだけで、クリックの精度が著しく低下します。

特にキーボードの配置やテンキーの有無は、入力スピードに大きな影響を与えます。

あえてノートパソコンの外付け機器を使って練習し、どんな入力環境であっても正確に操作できる指先の感覚を養っておいてください。

貸し出されるメモ用紙は回収される

試験中に計算や思考プロセスを書き込んだメモ用紙は、終了後にすべて回収されます。

機密情報の漏洩を防ぐための措置であり、持ち帰ることは絶対に許されません。

そのため、問題の解き方を後から自宅で見直して復習することは不可能です。

その場でロジックを完璧に完結させる強い集中力を養い、メモを見返さなくても脳内に解法が残るようにしてください。

CBTSの練習サイトで慣れる画面操作のコツ

CBTSの練習サイトを活用して画面の操作性を味方につけることが攻略の鍵です。

システムの機能を網羅的に使いこなすことで、限られた時間を最大限に有効活用できます。

後で見直すチェック機能を使い倒す

解答に自信がない設問には、画面上の後で見直すチェック機能を必ず使い倒してください。

この機能を活用すれば、全問を解き終えた後に迷った問題だけを瞬時に呼び出せます。

迷った問題だけを瞬時に呼び出す機能を練習サイトの段階から反射的に押す癖をつけておくことで、1問ずつ画面を戻す無駄なタイムロスを完全に排除できます。

長文はスクロールしながら視線を動かす

言語分野の長文読解では、画面をスムーズにスクロールしながら視線を動かしてください。

文章全体を一度に読もうとぜず、マウスのホイールを細かく動かして視点を固定します。

スクロールの動作がぎこちないと、それだけで読解のリズムが大きく崩れます。

指先と目の動きを完全に同期させる練習を重ねることで、画面特有の縦長の文章に対してもスピードを落とさずに読み進める技術が身につきます。

視線の往復を減らして画面を睨む

視線の無駄な往復を減らすために、パソコンの画面を正面からじっと睨みつけてください。

視線が画面と手元のメモ用紙の間を何度も激しく行き来すると、脳が急激に疲労します。

基本的にはテキストから目を離さず、周辺視野で手元をコントロールするのが理想であり、練習サイトのスクリーン情報に没頭する訓練が効果的です。

CBTSの練習問題で時間が足りなくなる原因

CBTSの練習問題に取り組む中で、多くの受験生が時間切れの壁にぶつかります。

処理スピードを著しく低下させている具体的な原因を特定し、早急に解き方を改善してください。

難し問題に執着して立ち止まる

解法が瞬時に思い浮かばない難しい問題に執着して立ち止まる行為は、最大の敗因です。

CBTSは全問正解を狙うテストではなく、解ける設問をいかに多く拾うかが合否を分けます。

1問に2分以上を費やしてしまうと、後半の平易なボーナス問題を解く時間が消滅します。

30秒考えて手が出ない場合は即座に飛ばすルールを徹底し、未練を捨てて次へ進む冷徹な決断力を養ってください。

画面の残り時間バーを見て焦る

画面の右上で激しくカウントダウンする残り時間バーを見ると、精神的に激しく焦ります。

時間の減少に気を取られると脳の処理速度が低下し、本来解けるはずの計算でミスを連発します。

時計を何度も凝視する行為は、百害あって一利なしの悪癖であると自覚してください。

バーの動きを視界から外し、一定のリズムを維持して淡々と手を動かす方が、結果的に処理量を最大化させることができます。

計算の途中でメモを書き殴り迷子になる

計算の途中で手元のメモ用紙に数式を激しく書き殴ると、情報の迷子が発生します。

雑に書いた数字の視認性が悪いと、自分の文字を読み間違えて計算ミスを誘発します。

また、必要な数値をメモの中から探し出す動作自体が、数秒の致命的なロスとなります。

計算スペースを区切って綺麗に整頓して書く訓練を日頃から行い、美しくコンパクトにまとめるメモ術を体得してください。

選択肢を全て読んでから考え出す

設問文を読んだ後、選択肢をすべて最初から最後まで読んでから考え出すのは非効率です。

CBTS의 スピード勝負において、すべての選択肢を吟味する時間は用意されていません。

自分の頭で大まかな答えの予測を立て、選択肢を一本釣りする感覚を養うことで、消去法を織り交ぜながら秒単位でマークを埋められるようになります。

CBTSの練習問題に関するよくある質問

CBTSの練習問題について、就活生から寄せられることが多い質問にお答えします。

CBTSの対策にはSPIの問題集が使える?

CBTSの対策にはSPIの問題集が大いに役立ちます

言語分野の語句の意味や文章読解、計数分野の四則演算や割合の計算などはSPIと共通する問題形式が多いためです。

ただし、CBTSはCBT方式で実施されるため、紙の問題集で対策する場合はパソコン画面上での解答操作に別途慣れておく必要があります。

Webで解けるSPI模擬テストを活用すると、CBT方式の操作感にも同時に慣れることができます。

英語分野はSPIの標準テストには含まれないことが多いため、別途英語の練習を行う必要があります。

CBTSの英語はどのレベル?

CBTSの英語分野の難易度は、大学受験レベル(英検2級程度)が目安です。

高校で学んだ文法知識と基本的な語彙力があれば十分に対応できるレベルであり、TOEIC対策のような高度な英語力は必要ありません。

ただし、就活時期には英語の学習から離れている人も多いため、基礎的な語彙と文法の復習は必要です。

大学受験で使った英単語帳を1〜2週間で復習するだけでも英語分野のスコアは大きく向上します。

英語に自信がない場合でも、基礎語彙の復習と練習問題への取り組みで短期間でスコアアップが可能です。

CBTSで最も対策すべき分野は?

CBTSで最も対策すべき分野は、自分の苦手分野です。

一般的には計数分野で差がつきやすい傾向があるため、数学に苦手意識がある場合は計数分野を重点的に練習することをおすすめします。

英語分野は対策している就活生としていない就活生の差が大きいため、少しの対策でも相対的に有利になる可能性があります。

言語分野は日頃の語彙力が問われるため短期間での大幅なスコアアップは難しいですが、頻出語彙を押さえるだけでも確実に効果があります。

まず各分野の練習問題を解いて自分の弱点を把握し、その分野に重点的に時間を配分する方法が最も効率的です。

まとめ

CBTSは、コンピュータベースで実施される適性検査です。

言語・計数・英語の能力検査と性格検査の4分野で構成されており、基本的な能力とパーソナリティを総合的に測定します。

SPIと共通する問題形式が多いため、SPI対策の延長で対策できる部分も多いですが、CBT方式の操作と英語分野は別途練習が必要です。

対策としては、各分野の練習問題を解いて弱点を把握すること時間配分の感覚を身につけることが重要です。

本記事の練習問題を活用して、CBTSの本番で実力を発揮できるよう準備を進めましょう。

柴田貴司
監修者

明治大学院卒業後、就活メディア運営|自社メディア「就活市場」「Digmedia」「ベンチャー就活ナビ」などの運営を軸に、年間10万人の就活生の内定獲得をサポート

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