サイバーエージェントは、インターネット広告事業・メディア事業(ABEMA・Ameba)・ゲーム事業(Cygames等)を展開する、日本を代表するIT・インターネット企業です。
新卒採用の倍率は約100〜150倍とも言われ、非常に高い競争率です。「21世紀を代表する会社を創る」というビジョンに共感し、主体的にビジネスを推進できる人材が求められます。
この記事では、サイバーエージェントの27卒新卒採用における面接の内容・頻出質問・逆質問・選考フロー・通過率・服装まで、必要な情報をすべて網羅しています。
「サイバーエージェントの選考は何次面接まである?」「トライアウト選考って何?」と疑問を持っている27卒の皆さん、この記事で面接対策を万全にしましょう。
目次[目次を全て表示する]
【サイバーエージェント 面接対策】新卒の選考フローと面接回数
結論から申し上げますと、サイバーエージェントの27卒新卒採用(ビジネスコース)の選考フローは以下の流れで進みます。
ES提出 → グループディスカッション(GD) → 一次面接 → 二次面接 → 三次面接以降 → トライアウト選考 → 内定
サイバーエージェントの選考は面接回数が多く、4〜6回に及ぶことがあるのが大きな特徴です。選考の前半は集団面接やGD、後半は個人面接が中心となります。
選考期間は「前期」「後期」「終期」の3つに分かれており、前期(10月〜12月エントリー)が最も早く内定が出ます。後期は1月〜3月、終期は3月〜4月のエントリーです。
5次選考を通過した方のみが参加できる「ビジネスコース」というトライアウト選考があり、ここで最終的な評価が行われます。
サイバーエージェントの選考は面接回数が多いですが、各面接は比較的短めです。対話型の面接が多く、全て短めに回答して会話のキャッチボールを意識することが内定者の共通アドバイスです。
インターンからの優遇ルートはある?
サイバーエージェントでは、インターンシップ参加者に対して優遇ルートが存在します。
インターン参加者には早期選考の案内や、選考ステップの短縮が行われるケースが報告されています。特に夏のインターンシップ(DRAFT・JOBなど)で高い評価を得た学生は、本選考で大きなアドバンテージを持ちます。
ただし、インターンに参加していなくても本選考から内定を獲得することは可能です。
【サイバーエージェント 面接対策】一次面接の内容と対策
サイバーエージェントの一次面接は、集団面接またはGD(グループディスカッション)形式で実施されることが多いです。所要時間は約30〜60分です。
一次面接では、自己紹介、志望動機、ガクチカが中心に質問されます。集団面接の場合は複数の就活生が同時に面接を受けるため、短く端的に回答する力が求められます。
GDでは、与えられたテーマに対してチームで議論し、結論を導きます。リーダーシップ・協調性・論理性のバランスが評価されます。
一次面接では「短く的確に伝える力」と「対話力」が最も重視されます。
短く的確に回答する
サイバーエージェントの面接では、長い回答よりも短く端的な回答が好まれます。内定者の多くが「全て短めに回答し、対話を意識した」とアドバイスしています。1つの回答は30秒〜1分程度にまとめることを意識しましょう。
GDでは「チームへの貢献」を意識する
GDではリーダーを務めることが必ずしも有利ではありません。議論を前に進める発言、他者の意見を引き出す姿勢、建設的な意見が評価されます。チーム全体のアウトプットを最大化する姿勢を見せましょう。
サイバーエージェントへの関心を示す
一次面接でも「なぜサイバーエージェントか」を聞かれることがあります。広告事業・メディア事業・ゲーム事業の中で、自分が最も関心のある分野を明確にしておきましょう。
サイバーエージェントの一次面接は対話型です。「短く的確な回答」「GDでのチーム貢献」「企業への具体的な関心」を意識して臨みましょう。
【サイバーエージェント 面接対策】二次面接の内容と対策
サイバーエージェントの二次面接は、個人面接形式で実施されます。面接官は若手〜中堅社員が担当し、所要時間は約30〜45分です。
二次面接では、志望動機の深掘り、ガクチカの詳細、キャリアビジョンが中心に問われます。「サイバーエージェントでどんな事業を推進したいか」「将来どんなポジションを目指すか」など、入社後の具体的なイメージが求められます。
二次面接では「事業への具体的なビジョン」と「主体性」が評価されます。
事業理解を深める
サイバーエージェントの3つの柱(広告・メディア・ゲーム)について理解を深め、自分がどの事業でどう貢献したいかを具体的に語りましょう。ABEMAやウマ娘などの具体的なサービスに言及すると説得力が増します。
主体性とリーダーシップをアピールする
サイバーエージェントは若手に大きな裁量を与える文化で知られています。自分から動いて成果を出した経験、周囲を巻き込んだ経験を具体的にアピールしましょう。
カルチャーフィットを意識する
サイバーエージェントは社風を非常に大切にする企業です。「素直さ」「チャレンジ精神」「仲間を大切にする姿勢」が評価されます。面接ではこれらの要素が自然に伝わるよう意識してください。
面接では「なぜ?」「具体的には?」と繰り返し深掘りされます。自分の回答に「思考の穴」がないか、事前にチェックしておくことが選考突破のカギです。
「AI深掘り対策ツール」なら、AIがあなたの回答を5段階で深掘りし、曖昧な論理や説得力の弱いポイントを徹底的に洗い出してくれます。面接本番で慌てないために、今すぐ深掘り練習を始めましょう。
【サイバーエージェント 面接対策】最終面接の内容と対策
サイバーエージェントの最終選考は、トライアウト形式で実施されます。5次選考を通過した方のみが参加でき、実際のビジネス課題に取り組むワーク形式の選考です。
トライアウトでは、チームでの事業立案や課題解決に取り組みます。最終的にプレゼンテーションを行い、事業構想力・チームワーク・リーダーシップ・コミュニケーション力が総合的に評価されます。
トライアウト後の最終面接では、役員との個人面接が行われ、入社意思の最終確認とカルチャーフィットの判断がなされます。
トライアウトでは「実行力」を見せる
トライアウトではアイデアの良さだけでなく、「実際にどう実行するか」までの具体性が求められます。実現可能性を意識した事業計画を立てましょう。
チームでの存在感を示す
トライアウトはチームワークが重視されます。自分のアイデアを押し通すだけでなく、チーム全体の成果を最大化する姿勢が高く評価されます。
入社意思を力強く伝える
役員面接では「サイバーエージェントで何を成し遂げたいか」を熱意を持って語ることが求められます。選考全体を通じて感じたことや成長を踏まえ、入社への想いを伝えましょう。
サイバーエージェントの最終選考はトライアウト+役員面接です。「事業構想力」「チーム貢献」「入社への強い意志」を総合的にアピールしましょう。
【サイバーエージェント 面接対策】面接で聞かれる質問と逆質問
頻出質問まとめ
サイバーエージェントの面接で過去に聞かれた質問を整理します。
「自己紹介をしてください」「学生時代に力を入れたことを教えてください」「なぜサイバーエージェントを志望していますか」「サイバーエージェントで実現したいことは何ですか」
「広告・メディア・ゲームのうち、どの事業に興味がありますか」「将来どんなポジションを目指していますか」「リーダーシップを発揮した経験を教えてください」「失敗から学んだ経験はありますか」
「あなたにとって仕事のやりがいとは何ですか」「他社の選考状況を教えてください」「5年後にどんな自分になっていたいですか」
特に「サイバーエージェントで実現したいこと」と「興味のある事業」は最重要質問です。具体的なサービスに言及した回答を準備しましょう。
逆質問の重要性と評価ポイント
サイバーエージェントの面接でも逆質問の時間が設けられます。若手に大きな裁量を与える社風について掘り下げる質問や、具体的な事業の今後の展開に関する質問が効果的です。
面接段階別・逆質問の具体例
初期面接では「若手社員が活躍できる環境づくりで工夫されていることは何ですか」「入社後の配属はどのように決まりますか」などが効果的です。
後半の面接では「ABEMAの今後の成長戦略について教えてください」「新規事業立ち上げのプロセスについて聞かせてください」など、事業に深く踏み込んだ質問がおすすめです。
逆質問が思いつかない場合の対処法
サイバーエージェントの公式ブログやABEMA、藤田社長のSNSなどをチェックし、最新の事業動向について質問を組み立てましょう。
サイバーエージェントの面接では対話を重視するため、逆質問も「会話」の一部です。一方的に質問するのではなく、面接官の回答を受けてさらに掘り下げる姿勢を見せましょう。
【サイバーエージェント 面接対策】各面接の通過率と落ちた場合の振り返り
各面接段階の通過率の目安
サイバーエージェントは公式に通過率を公表していませんが、本選考全体の倍率は約100〜150倍です。
GD・集団面接の通過率は約30〜40%程度です。短く的確な回答力とチーム貢献が問われます。
個人面接(二次〜四次)の通過率は各段階約50%前後です。段階が進むにつれて事業理解の深さが評価されます。
トライアウト・最終面接の通過率は約50〜60%と推測されています。
※上記の通過率は口コミサイト等の情報をもとにした推定値です。選考期間(前期・後期・終期)によっても異なります。
落ちた場合に考えられる原因
GDで落ちた場合は、発言量の過多または過少、チームへの貢献不足が主な原因です。個人面接で落ちた場合は、カルチャーフィットの不一致や事業理解の浅さが考えられます。
不合格からの切り替え方・次に活かすポイント
サイバーエージェントの選考経験は、他のIT・広告・メディア企業の選考に直接活かせます。「対話力」「事業構想力」を磨いて次の選考に臨みましょう。
【サイバーエージェント 面接対策】面接の時間・服装・その他の注意点
面接の所要時間
サイバーエージェントの各面接は約30〜60分です。面接回数が多いため、選考全体で数週間〜1ヶ月以上かかることがあります。
服装の注意点
サイバーエージェントの面接は服装自由です。カジュアルな社風のため、オフィスカジュアルやきれいめカジュアルで問題ありません。ただし清潔感は必須です。
オンライン面接の注意点
初期の面接はオンラインで実施されることが多いです。安定した通信環境と明るい照明を準備しましょう。後半の面接やトライアウトは対面で実施されるケースもあります。
当日の持ち物・到着時間
対面の場合は筆記用具とESのコピーを持参し、10〜15分前に到着しましょう。トライアウトは終日プログラムの場合もあるため、スケジュールを事前に確認してください。
【サイバーエージェント 面接対策】中途との違いと新卒面接で意識すべきこと
新卒採用と中途採用の面接の違い
サイバーエージェントの新卒面接ではポテンシャル・カルチャーフィット・主体性が重視されます。中途採用では即戦力が求められますが、新卒では「素直さ」と「チャレンジ精神」が最も大切です。
新卒だからこそ評価されるポイント
サイバーエージェントが新卒に求めるのは、素直さ、負けず嫌い、チームプレーヤーとしての姿勢です。「若手抜擢」の文化があるため、入社後すぐに活躍したいという意欲を見せましょう。
新卒面接で意識すべきマインドセット
「21世紀を代表する会社を創る」というビジョンへの共感と、その実現のために自分がどう貢献できるかを伝えることが重要です。受け身ではなく、自ら事業を創りたいという意欲を示しましょう。
面接では「なぜ?」「具体的には?」と繰り返し深掘りされます。自分の回答に「思考の穴」がないか、事前にチェックしておくことが選考突破のカギです。
「AI深掘り対策ツール」なら、AIがあなたの回答を5段階で深掘りし、曖昧な論理や説得力の弱いポイントを徹底的に洗い出してくれます。面接本番で慌てないために、今すぐ深掘り練習を始めましょう。
【サイバーエージェント 面接対策】まとめ
サイバーエージェントの27卒新卒面接対策について解説してきました。選考フローは「ES → GD → 複数回の個人面接 → トライアウト → 内定」で、面接は4〜6回に及びます。
面接突破の鍵は「短く的確な対話力」「カルチャーフィット」「事業への具体的な関心」です。各面接では会話のキャッチボールを意識し、サイバーエージェントの社風に合った自分を自然に表現しましょう。
サイバーエージェントは若手に大きな裁量を与え、成長の機会が豊富な企業です。27卒の皆さん、準備を重ねて自信を持って選考に臨んでください。応援しています。
※本記事の情報は、公式サイト・就活口コミサイト等を参考に作成したものであり、正確性を保証するものではありません。選考内容は年度や時期によって変更される場合があります。最新の正確な情報は、必ず企業の公式採用ページや説明会等でご自身でご確認ください。
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柴田貴司
(就活市場監修者/新卒リクルーティング本部幹部)
柴田貴司
(就活市場監修者)
サイバーエージェントの選考は面接回数が多いですが、一貫して見られているのは「カルチャーフィット」と「主体性」です。短く的確な対話を意識し、サイバーエージェントの社風に合った自分の姿を自然に見せることが内定への近道です。