村田製作所の冬インターンは、28卒向けの日程が2026年10月13日時点で公式サイトにまだ載っておらず、27卒では1月下旬から2月に事務系の2種類が開かれました。
世界をリードする電子部品メーカー、村田製作所は、BtoB企業でありながら就活生から高い人気を集めています。
28卒の皆さんも「冬インターンはいつ募集されるのか」「早期選考や本選考はいつ始まるのか」と、情報収集を始めている頃ではないでしょうか。
特に、インターンシップに参加していないと不利になるのか、Webテストの種類は何なのか、といった具体的な疑問は尽きませんよね。
この記事では、村田製作所の公式採用サイトに載っている情報をもとに、冬インターンの日程、28卒の本選考スケジュール、選考フロー、Webテスト、インターン参加者への案内までを順に整理します。
公式に載っていないことは「公式に記載なし」と分けて書くので、確かな情報だけで準備の計画を立てたい方はぜひ参考にしてください。
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村田製作所の冬インターンと28卒本選考のスケジュール
村田製作所の冬インターンは、28卒向けの募集要項が2026年10月13日時点では公式サイトに載っていません。
公式のインターンシップのページには、技術系の実務実践型インターンシップと、事務系の「Murata Workshop “羅針盤 3Days”」「職種体験型インターンシップ」の3つが並んでいます。
このうち冬に開かれたのは事務系の2つで、27卒では2026年1月下旬から2月中旬に実施されました。
28卒の本選考は、技術系・事務系とも「2028年卒の選考スケジュールは、2027年3月に公開予定です。」と公式に書かれています。
つまり、28卒が今できるのは、2028年卒のマイページに登録して冬インターンの案内を待つことです。
ここでは、27卒の冬インターンの実績、28卒の本選考の日程、締切の考え方を順に見ていきましょう。
冬インターンの日程(27卒の実績)
27卒向けの冬インターンは、公式サイトに次の2つが載っていました。
| プログラム | 実施日程(27卒の実績) | 形式・人数 | 応募締切(27卒の実績) | 出典 |
|---|---|---|---|---|
| Murata Workshop “羅針盤 3Days”(事務系) | 2026年1月27日〜2月18日のうち、A〜C日程から1つ(3日間) | オンライン(Zoom)・各日程60名程度 | マイページ登録 2025年12月1日、選考 12月3日 | 公式 |
| 職種体験型インターンシップ(事務系) | 2026年1月30日〜2月12日のうち5日間程度 | 対面(開会式のみオンライン)・各コース10名程度 | 公式に記載なし | 公式 |
羅針盤 3Days の選考は、エントリーシート・適性検査(SPI)・対話型AI面接の3つで、結果は12月下旬に通知される予定と書かれていました。
2つのプログラムと技術系の実務実践型インターンシップは、互いに併願ができないと公式に明記されています。
どちらも主に事務系総合職を希望する大学生・大学院生が対象ですが、理工系の学生も事務系総合職を希望していれば参加できます。
28卒の日程はまだ公式に出ていないため、27卒と同じ時期になるとは限りません。
27卒では12月上旬が締切だったので、11月中にはエントリーシートを書き終えておくと、28卒の募集が出たときに慌てずに済みます。
28卒の本選考の日程
28卒の村田製作所の本選考スケジュールは、2026年10月13日時点では公表されていません。
公式の技術系選考プロセスと事務系選考プロセスには、どちらも「2027年卒の募集は終了いたしました。 2028年卒の選考スケジュールは、2027年3月に公開予定です。」と書かれています。
政府が示す28卒(2027年度卒業・修了予定者)の日程は、内閣官房の就職・採用活動日程のページに載っています。
広報活動の開始が2027年3月1日以降、採用選考活動の開始が6月1日以降、正式な内定日が10月1日以降です。
村田製作所の選考スケジュールの公開予定も2027年3月なので、エントリーの受付や締切は、そこで初めて具体的な日付が分かることになります。
なお、2028年卒のエントリー/マイページは、すでに公式サイトから登録できるようになっています。
本選考の前にインターンや説明会の案内を受け取るためにも、マイページへの登録は早めに済ませておくのがおすすめです。
本選考の締切
28卒の本選考の締切は、選考スケジュールと同じく2027年3月に公開される予定で、今は公式に記載がありません。
参考になるのは、インターンシップの選考の締切の決め方です。
たとえば技術系の実務実践型インターンシップ(28卒向け、2026年夏)では、マイページ登録の締切が6月18日、書類選考の締切が6月22日と、書類の締切より前にマイページ登録の締切が置かれていました。
公式には、マイページ登録後に適性検査(SPI)の受検案内などの外部システムとの連携を行うため、期限までに登録するよう書かれています。
本選考でも同じ形になるかは公式に記載がありませんが、締切の直前に登録すると、SPIの受検案内が間に合わないおそれがあります。
3月に日程が公開されたら、マイページ登録の締切と書類の締切を分けて手帳に書き込むようにしましょう。
28卒が今やること
ここまでの内容をふまえると、28卒が10月から3月までにやることは3つに絞れます。
1つ目は、公式サイトから2028年卒のマイページに登録し、冬インターンの募集が出たらすぐに気づけるようにしておくことです。
2つ目は、SPIの対策を冬インターンの締切より前に終えておくことです。
村田製作所はインターンの選考でも本選考でも適性検査(SPI)を使うと公式に書いているので、一度の準備がどちらにも役立ちます。
3つ目は、技術系なら220テーマある実務実践型インターンシップのテーマ一覧を、事務系なら職種体験型インターンシップのコースを公式サイトで読み、自分が関わりたい職種を言葉にしておくことです。
村田製作所の選考は「プレマッチング」「ファイナルマッチング」と名付けられており、職種と本人の合い方を見る形になっているため、職種の理解はそのまま面談の準備になります。
村田製作所の28卒本選考の選考フロー
村田製作所の本選考フローは、公式サイトに技術系・事務系とも同じ5段階で載っています。
会社説明会・WEBセミナー、適性検査(SPI)とWEBエントリーシート・応募書類の提出、プレマッチング(対話型AI面接)、ファイナルマッチング(対面個人面談)、内々定の順です。
各段階の時期と結果連絡は、28卒の選考スケジュールが公開される2027年3月まで公式に記載がありません。
| 段階 | 時期 | 内容・形式 | 結果連絡 | 出典 |
|---|---|---|---|---|
| 1. 会社説明会・WEBセミナー | 公式に記載なし | 仕事研究セミナー・学内セミナーなど。参加や視聴が勧められている | 公式に記載なし | 公式 |
| 2. 適性検査(SPI)・WEBエントリーシート・応募書類提出 | 2027年3月に公開予定 | マイページから提出 | 公式に記載なし | 公式 |
| 3. プレマッチング | 公式に記載なし | 対話型AI面接(AIと直接会話しながら進める面接) | 公式に記載なし | 公式 |
| 4. ファイナルマッチング | 公式に記載なし | 対面個人面談 | 公式に記載なし | 公式 |
| 5. 内々定 | 公式に記載なし(政府日程では採用選考は2027年6月1日以降) | - | - | 内閣官房 |
技術系で大きく変わったのは、2028年卒から技術系総合職の学校推薦による応募の受付が終了したことです。
28卒の技術系は、自由応募のマイページから応募する形になります。
面談の名前が「マッチング」となっているとおり、選考は学生と職種の合い方を確かめる形で進みます。
面談では「なぜ村田製作所か」だけでなく「どの職種で、自分の何をどう活かしたいか」を具体的に語る準備をしておきましょう。
村田製作所の28卒本選考はWebテスト実施あり?
はい、村田製作所の本選考では適性検査(SPI)が実施されます。
公式の選考プロセスには、技術系・事務系とも「適性検査(SPI)・WEBエントリーシート・応募書類提出」が2段階目として書かれています。
インターンシップの選考でも、エントリーシートと合わせて適性検査(SPI)が使われています。
自宅で受けるWEBテスティングか、会場で受けるテストセンターかといった受検方式は、公式に記載がありません。
受検方式や締切は、マイページ登録後に届く案内で確かめてください。
SPIの能力検査は言語と非言語の2分野が基本なので、対策本を最低1周は解いて形式に慣れておくことが最低限の準備です。
冬インターンの選考にもSPIがあるため、冬インターンの応募までに対策を終えておくと、本選考まで同じ準備を活かせます。
村田製作所の28卒本選考のESで聞かれる項目
本選考のWEBエントリーシートの設問は、公式サイトには載っておらず、マイページで案内されます。
そのため、ここでは設問を予想するのではなく、どの設問にも共通して使える準備を紹介します。
まず、「学生時代に力を入れたこと(ガクチカ)」「自己PR」「志望動機」は、どの企業でも聞かれやすい基本のセットとして準備しておきましょう。
そのうえで、村田製作所の選考は「プレマッチング」「ファイナルマッチング」と職種との合い方を見る形なので、希望する職種で何をしたいかを書けるようにしておくと、ESから面談まで話がつながります。
技術系なら、自分の研究テーマの概要と工夫した点を、専門外の人にも伝わる言葉で説明できるようにしておくと安心です。
単なる経験の羅列ではなく、そこから何を学び、どう行動したかを論理的に記述することが求められます。
村田製作所の28卒本選考のインターン優遇と早期選考
村田製作所は、技術系の実務実践型インターンシップの募集要項に次の2文を載せています。
「本インターンシップで取得した情報は、今後の採用選考に活用いたします。」「参加者の方には、早期選考をご案内する場合がございます。」
つまり、インターン参加者に早期選考が案内されることがあるのは公式に確かめられる事実です。
ただし、内定直結や、エントリーシート・面談の免除といった具体的な優遇の中身は公式に記載がありません。
28卒向けの実務実践型インターンシップは2026年8月24日から9月11日のうち1〜2週間で開かれ、募集人数は400名程度でした。
冬に開かれる事務系の2つのプログラムについては、早期選考の案内があるかどうかは公式に記載がありません。
夏の実務実践型に参加できなかった28卒は、冬インターンの募集と、2027年3月の選考スケジュールの公開の両方を待つことになります。
村田製作所の28卒本選考はインターン落ち学生でも応募できる?
村田製作所の本選考には、インターン落ちの学生でも応募できます。
公式の総合職の募集要項には、インターンシップへの参加は応募資格として書かれていません。
本選考の応募資格は、卒業・修了見込みの時期などで決まっています。
インターン選考と本選考は、あくまで別の選考です。
インターン選考の時期は、まだ自己分析や企業研究が浅かったり、ESの書き方に慣れていなかったりした学生さんも多いはずです。
インターン選考で不合格だった理由を自分なりに分析し、「ガクチカをブラッシュアップする」「志望動機を深く掘り下げる」といった対策を本選考までにしっかり行えば、十分に挽回を目指せます。
落ち込んだ気持ちを引きずらず、本選考に向けて気持ちを切り替え、準備を再スタートさせましょう。
村田製作所の28卒本選考を突破するためのポイント
ここまで村田製作所の選考フローやスケジュールを見てきましたが、最後に、内定を掴み取るために重要な「突破のポイント」を解説します。
世界的な電子部品メーカーである村田製作所には、当然ながら多くの学生が応募します。
その中で「あなた」が選ばれるためには、他の就活生との明確な差別化が必要です。
単に「御社が好きです」だけでは通用しません。
なぜ村田製作所でなければならないのか、そして入社後にどう貢献できるのか。
企業が求める人物像と自分がいかにマッチしているかを、論理的にアピールすることが求められます。
ここでは、特に重要となる3つの視点について、具体的な対策とともに深掘りしていきます。
「Murata Philosophy(社是)」への深い共感を示す
村田製作所が非常に大切にしているのが、創業者から受け継がれる「Murata Philosophy(社是)」です。
「技術を練磨し 科学的管理を実践し 独自の製品を供給して 文化の発展に貢献し」で始まる文で、技術と独自の製品で社会に貢献する姿勢が示されています。
面接やESで、ただ「社是に共感しました」と述べるだけでは評価されにくいでしょう。
重要なのは、その哲学の「どの部分」に「なぜ」共感したのかを、自分自身の経験と結びつけて語ることです。
例えば、「技術を練磨し」という部分に共感したなら、学生時代にあなたが一つの課題に粘り強く取り組み、やり方を工夫しながら成果を出した経験を具体的に話す必要があります。
自分の価値観と企業の価値観が一致していることを、過去の具体的なエピソードをもって証明することが、志望度の高さを伝える何よりの証拠となります。
「なぜ村田製作所か」を明確に言語化する
電子部品メーカーは、村田製作所以外にも京セラやTDKなど、多くの企業があります。
面接官が知りたいのは、「なぜ他社ではなく、村田製作所を選んだのか」という点です。
単に「電子部品に興味がある」「世界シェアが高いから」といった理由だけでは、熱意は伝わりません。
例えば、積層セラミックコンデンサ(MLCC)をはじめとする電子部品の技術に惹かれたのか、あるいはグローバルに事業を展開する環境に魅力を感じたのか。
または、自動車やヘルスケアといった特定の市場への取り組みに、自分の将来性を感じたのか。
具体的な事業内容や製品、社風まで深く研究し、「自分は御社の〇〇という点に強く惹かれており、それは他社にはない魅力だ」と、明確に言語化できるレベルまで志望動機を磨く必要があります。
マッチング面談を意識した「専門性」のアピール
選考フローでも触れた通り、村田製作所の選考は「プレマッチング」「ファイナルマッチング」と、職種との合い方を見る形になっています。
公式の採用職種は、技術系だけでも材料開発、商品開発・設計、生産技術、品質保証、情報システム・DX推進、セールスエンジニアなど多岐にわたります。
そのため技術系では、あなたの「専門性」や「技術者としての素養」を、希望する職種と結びつけて伝えることが大切です。
単に「研究を頑張りました」ではなく、「研究の中でどのような壁にぶつかり、どのような仮説を立て、どう検証して乗り越えたか」というプロセスを論理的に説明することが求められます。
その思考プロセスこそが、入社後に技術者として活躍できるかを伝える材料になります。
事務系であっても、総務・人事・経理・調達・営業など公式に並ぶ職種の中から希望を絞り、自分の強みやガクチカでの経験がどう活かせるのかを、具体的に結びつけてアピールすることが重要です。
職種ごとの仕事を理解したうえで話せるかどうかが、マッチング面談での伝わり方を大きく左右します。
まとめ
お疲れ様でした。
村田製作所の冬インターンは、28卒向けの日程が2026年10月13日時点で公式にまだ出ておらず、27卒では1月下旬から2月に事務系の2種類が開かれました。
28卒の本選考の選考スケジュールは2027年3月に公開予定で、選考フローはSPI・WEBエントリーシート、対話型AI面接、対面個人面談の順に進みます。
技術系は28卒から学校推薦による応募の受付が終了し、自由応募のマイページから応募する形になりました。
本選考は3月から本格化しますが、マイページ登録やSPI対策、職種研究は今から始められます。
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明治大学院卒業後、就活メディア運営|自社メディア「就活市場」「Digmedia」「ベンチャー就活ナビ」などの運営を軸に、年間10万人の就活生の内定獲得をサポート










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