「エントリーシートの書き方がわからない」
「志望動機はどんなことを書くべき?」
志望動機を書く際にはどのような構成やポイントに注意すればいいのか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
本記事では、エントリーシートの志望動機の書き方や作成時のポイントを解説していきます。
エントリーシートの志望動機の書き方に悩んでいる方は、提出に向けて、ぜひ参考にしてみてください。
- エントリーシートの目的や企業が求めていること
- エントリーシートの志望動機を書く前にすべきこと
- エントリーシート作成のポイント
- エントリーシートの志望動機のテーマ別例文
- エントリーシートの志望動機の書き方がわからない人
- 志望動機を書くうえで例文を参考にしたい人
- 志望動機を書く際に何から始めればよいのかわからない人
- エントリーシートの内容でほかの学生と差をつけたい人
目次[目次を全て表示する]
ES(エントリーシート)の志望動機の書き方をマスターしよう!
エントリーシートに記載する志望動機は採用担当者へアピールするために大切な項目です。
新卒就活では、エントリーシートでは必ず聞かれるといっても良い項目となっています。
数多くの企業を受ける就活生は、受ける企業ごとに考えなければならないため、非常に苦労するでしょう。
しかし、書き方がわからず内容が薄い志望動機になってしまえば、志望意欲がないと判断されてしまい選考に影響を与えてしまいます。
志望動機の書き方は就活をしていくうえでマスターしておけば、好印象を与えることができるのでしっかりと書き方を理解しておきましょう。
大切なのは選んだ理由と文章構成
ES(エントリーシート)の志望動機を書く際に大切なのは、選んだ理由と文章構成です。
なぜその企業や職種を選んだのか、その会社で働きたいと思ったかを具体的に説明します。
ただ選んだ理由を述べるだけでは採用担当者にアピールできないので、その結論に至った根拠や理由も併せて記載していくといいでしょう。
例えば、その企業のビジョンや理念、業績などの情報を調査し、なぜその企業に魅力を感じたかを記載できると採用担当者へアピールできます。
その企業ならではの業務や働き方に受けた印象を、受ける企業側にうまく伝える伝え方が大切です。
そして、選んだ理由がまとまったら簡潔に説明する場面でよく使用されるPREP法(プレップ法)を用いて書いていきましょう。
PREP法は、要点・理由・具体例・要点の順に文章が構成されていて伝えるべきことが印象に残りやすく、わかりやすい文章を作成できるためより説得力を得ることができます。
ES(エントリーシート)の志望動機の書き方の最重要ポイント3つ
ESの志望動機の書き方として、満たしてほしい条件が、以下3つあります。
- ESを提出する企業でしかできないことは何か
- 同業他社の中でどのような点に惹かれたのか
- 志望度が高いかどうか
それぞれの条件に注意しながら志望動機の構成を考えて行きましょう。
以下では3つの条件を順番に解説をしていきます。
1.ESを提出する企業でしかできないことは何か
1つ目は志望企業でしかできないことは何かを探してみます。
まずはその企業でしかできないプロジェクトや事業を調査しましょう。
例えば、その企業の製品やサービスに対する独自のアプローチ、最新技術やプロジェクト、社内環境や福利厚生など、他の企業では得られない特徴や経験したいことを見つけます。
ここは業務内容や働き方など、なんでも問題ありません。
そして、自分がなぜその企業で働きたいのか、その企業の特徴と自分のキャリア目標にどのようにマッチするのかを志望動機に結びつけて具体的に説明します。
過去の経験や実績を通じて、志望する企業でしか得られない価値や経験を示しましょう。
これによって、自分の志望動機に信憑性を持ち、採用担当者に印象を与えることができます。
2.同業他社の中でどのような点に惹かれたのか
2つ目が志望動機には同業他社の中でなぜ志望企業に惹かれて、その企業を選んだかを考えましょう。
まずは志望企業と同じ分野の他社を分析します。
これは、他社との違いや共通点を把握できるため、なぜ志望企業を選んだかを明確にできます。
次に、ESを提出する企業の特徴や強みが何か分析していきます。
その企業がどのようなビジョンや企業理念を持ち、提供している製品やサービスを調査・分析していき、同業他社と比較していくのです。
同業他社との比較ポイントを特定したら、それを説明します。
なぜ、そのポイントに魅力を感じ、その企業で働きたいと思ったかを具体的に述べましょう。
最後に、自分の経験やスキルと併せて自分が志望企業で活躍できると考えたのか、その理由まで説明できると採用担当者へ印象を残せるでしょう。
3.志望度が高いかどうか
3つ目が志望企業への志望度の高さを書いていきます。
自分がその企業や職種に対して強い関心や興味を持っていることを示していきます。
なぜその企業で働きたいのか、その職種にどのような興味を持っているのかを具体的に述べましょう。
例えば、過去の経験や実績を通じて、自分がなぜその企業や職種に適任であると考えるのかを具体的に示すと採用担当者も入社後のイメージをしやすくなります。
最後に、将来への展望を述べることで自分の志望度を高められます。
なぜその企業での経験が自分のキャリアにとって重要か、どのような成長や貢献を目指しているかをアピールしていきましょう。
ES(エントリーシート)の志望動機を書く前にやること
エントリーシートと履歴書の志望動機を書く際、その企業の何に魅力を感じたかについて一生懸命考え、それをもとに文章を作成する方もいるでしょう。
しかし、それでは採用担当者の心に響く志望動機にはなりません。
採用担当者は、あなたという人間がどんな人なのかを知りたいのです。
そのため、志望動機では何に魅力を感じたのかではなく、なぜ魅力に感じたのかまでをしっかり書くことが大切です。
また、志望動機を書く際のポイントがいくつかあります。
次は、志望動機を作成する際に頭に入れておきたいポイントについて紹介していきます。
自己分析を行う
はじめに、自己分析を行いましょう。
その企業を志望する理由、その職種を選んだ理由、その業界に魅力を感じている理由を明らかにするために自己分析は重要な役割を果たします。
自分の好きなものや人となり、価値観を掘り下げれば、その企業や業界を目指す理由もより明確になっていきます。
自己分析をすれば、単純に「興味があるから」「面白そうだから」という志望動機ではなく、自分だからこそ伝えられる独自の志望動機が書けるはずです。
「なぜ」「どのような経緯があって」という部分が明らかになれば、志望動機に説得力が加わるということです。
就活の軸を明確にしよう
自分なりに何を大事にしているか説明できるようにしましょう。
就活の軸と聞くと難しく考えてしまいがちですが、自分が働く上で大事にしていることを考えればよいです。
やりがいや、人間関係、商材の魅力など自分がどんな企業のどこを見て魅力を感じるのか考えてみましょう。
志望理由を深掘りする
選考に通過する志望動機を書くには「その企業でないといけない理由」を書く必要があります。
どの企業にも通じる志望動機では具体性がなく、選考に通過するのは困難です。
その企業の特徴を押さえた、その企業のみに通じる志望動機を書く必要があるのです。
そのためにやるべきなのが、あなたが感じたその企業の魅力を深掘りすることです。
そうすることで、なぜあなたがその企業に行きたいのかを具体化できるでしょう。
面接で深堀が予測される部分は丁寧に
志望理由は深堀されがちな部分です。
そのため、「なぜ」の部分をよく考えて、企業に深堀されても動転しないように対策しておきましょう。
企業研究を行う
エントリーシートを書く前には、企業研究も欠かせません。
特に以下のポイントは、企業研究をするうえで必ず押さえておくべきことといえます。
- 企業理念
- 経営理念
- 事業内容
- 商品またはサービスの特徴
理念や事業内容を事前に調べれば、その情報をもとに「自分とどれだけマッチしているか」をアピールできます。
さらに、志望する企業と競合他社の違いを理解することも大切です。
採用担当者は多くの場合、「ほかの企業もある中でなぜうちなのか」という疑問を抱きます。
そのため違いを理解したうえで志望動機をアピールできれば、説得力のあるアピールにつながります。
企業を志望する経緯を整理する
企業に志望動機を伝えるときは、その企業でなければならない理由を明確にする必要があります。
そこで説得力を与えられるコツとしておすすめなのは、なぜその企業を志望するようになったのか経緯を伝えることです。
その企業ならではの特徴をつかみ、そこをフックに、受けることにしたきっかけを伝えましょう。
- 自分の興味を活かせる分野を探している中でその会社のサービスに出会った
- 就活でさまざまな企業を調べる中で代表の考え方が自分の理想に合っていると感じた
例えば上記のようなことを自己分析の結果と合わせて伝えるのが効果的です。
自分の人となりを表すようなエピソードも交えながら、説得力のある志望動機を伝えると良いでしょう。
企業にどう貢献するのかを整理する
志望動機にあなたのやりたいことを書いただけでは受かりません。
なぜなら、企業は活躍できる人材を求めているからです。
そのため、志望動機には、あなたが企業に何をもたらすことができるのかをアピールすることが重要です。
あなたがその企業に入社して何をしたいのか、どう貢献できるのか、どんなキャリアプランを持ちどう成長していきたいのかを考えておきましょう。
ES(エントリーシート)の志望動機の書き方のポイント
エントリーシートは選考の資料として使われます。
魅力的なエントリーシートを作成することで内定に直結するので、自分のよさや人柄を余すことなくアピールすることを心がけましょう。
この時に重要となるのが自己分析です。
これまでの行動を深堀りすることで自分がどのような人物であるかを理解できると説得力のある回答となります。
また、自分の特徴や人柄が仕事においてどう活かせるのかを説明するために、企業研究も合わせて行うようにするとより効果的です。
ポテンシャルをアピールする
職歴のない就活生の場合、採用担当者は「どれだけ成長が見込めるか」を重視して、有望な人材かどうかを判断しています。
学生時代の経歴や実績が豊かなものであっても、志望動機に意欲が感じられなかったり、活動内容に関連性がなかったりすると、良い評価にはつながりにくいでしょう。
そのため、志望動機が企業理念に沿ったものであることと、その企業でなければならない具体的な理由を自分の特徴や長所と一緒にアピールできると、将来性がある印象を与えられるでしょう。
自分自身の能力や知識は、大学時代のエピソードからアピールできると、より伝え方として効果的です。
具体的にまとめる
過去の事実だけを記入する履歴書と違って、エントリーシートでは自分という人間をアピールして採用担当者に強いインパクトを与えることが必要になってきます。
そのためには、印象に残る文章を作成しなくてはなりません。
印象に残る文章を書くためには、質問の意図を汲み取ることが重要です。
「この質問によって担当者はどんなことを知りたいのか」ということを理解して、その部分に焦点を合わせて文章を作成することで効果的なアピールが可能になります。
また、具体的なエピソードを添えることも重要なポイントです。
ただ単に「私の長所は◯◯です」と書くだけでなく、その長所が発揮されたエピソードも一緒に紹介すると説得力が出て印象に残りやすくなります。
8割以上埋める
必ずしも短くまとめて書くことだけが、読みやすく理解しやすい表現につながるとは限りません。
短くまとめられた文章ほど他の就活生との比較が難しくなり、逆に淡白なアピールが採用担当者の印象に残りにくくなってしまう可能性があります。
自分の魅力を十分理解してもらえるようにアピールするためには、指定文字数の8割以上は埋めるようにしましょう。
しっかり自己分析できていれば難しくない条件なので、8割に満たない場合は改めて自分の魅力を企業が求める人材と照らし合わせてみましょう。
文字は丁寧に書く
内容がよくできていても、読みづらかったり字が崩れて汚かったりすると、良くない印象を与えてしまう可能性があります。
気をつけたいのは、家族や友人との会話で使っている話し言葉をそのまま記入しないようにすることです。顔文字や絵文字といった特殊な表記も、ビジネスマナーとしてNGなので使用してはいけません。
そして、履歴書に書かれている内容と異なったものや、話を盛ったり嘘をついたりしたものも、不信感を与えてしまうため記入してはいけません。
長文には適度な改行を入れて見やすくし、誤字脱字がないように読みやすい文章を書くことを心掛けましょう。
完成したら自分で何度も読み返すだけでなく、家族や友人、先輩などに読みやすさや文法に間違いや違和感がないかチェックしてもらうこともポイントです。
誤変換に注意
手書きではなくパソコンでエントリーシートを作成する方は、誤変換に十分に注意しましょう。
特に予測変換の機能を使いながら入力すると、誤変換は起こりやすいため気をつけてください。
誤変換を防ぐには、次のような対策が有効です。
- スペルチェックや誤字脱字チェックのツールを使う
- 音読して確認する
- いったん時間をおいてから再度確認する
誤変換が多いと「確認が不十分」というマイナスな印象を与えるため、できる限り見直しは徹底しましょう。
簡潔な文書を心掛ける
志望動機は人に読んでもらう文章であるため、作成時は簡潔な文章を心掛けることが大切です。
例えば、これ、あれなどの「こそあど言葉」を使うのは避けましょう。
また「御社の企業理念が魅力的で」と言った、特定しない表現も良くありません。
このような志望動機は、結局何が言いたいか分からなかったと判断されてしまいます。
自分の文章に自信がないという方は、周りの人に読んでもらい簡潔な文章になっているか確認してもらうと良いでしょう。
ES(エントリーシート)の志望動機の書き方のよくある質問
エントリーシートの志望動機の書き方について、よくある質問に回答していきます。
弊社では、就活エージェントとして新卒就活生の就活相談に対応しています。
その中で、学生から多く寄せられる質問を抜粋して、ここで回答していきます。
自分自身に当てはまるものがないか考えながら読んでみてください。
エントリーシートと履歴書の志望動機は重複してもいい?
志望動機や自己PRなどについては、履歴書とエントリーシートの両方で質問されることがあります。
両方で同じ質問をされた場合に、どのように書いたらいいのか迷ってしまうという学生も多いのではないかと思います。
このような場合、基本的に両方の回答の内容が重複しても問題はありません。
「別々の内容を答えたほうがいいのではないか」と考える学生もいるかもしれませんが、履歴書とエントリーシートの内容に一貫性がないと「軸がしっかりしていない」と評価されてしまうことがあります。
ただし、まったく同じ文章を記入してしまうと手抜きと思われてしまうので、切り口を変えてみたり、より詳しいエピソードを添えるなど、アレンジするのがおすすめです。
文字数の調整のポイントは?
文字数が多すぎたり少なすぎたりした場合にはどのように調整すればいいのでしょうか?
調整する際のポイントはあるのかについてお話します。
文字数が多い場合
文字数があまりに多いと、読みにくく、読む側への配慮が足らないという印象につながることがあります。
そのため文字数が多いときは、以下の対策を実践してみましょう。
- 簡潔な表現に言い換える
- 削っても問題ない言葉は削る(必ず、なかなか、非常に、少しなど)
- 同じ内容を繰り返している場合は削る
特に、自分自身を良く伝えようとするあまり、誇張表現を使ってしまう方は少なくありません。
「この言葉は必要か?」「この表現はなくても内容は伝わるか?」ということを整理しながら、文字数を調整していきましょう。
文字数が少ない場合
文字数が少なすぎると、簡潔すぎて「内容が浅い」「抽象的すぎて伝わらない」と思われてしまう場合があります。
したがって文字数が少ないときは、次の対策が有効です。
- エピソード(志望した経緯)を膨らませる
- 情報に具体性を持たせる
- エピソードがより具体的になれば、説得力のある志望動機になります。
なお、「非常に」「必ず」などの言葉を多用して誇張すると、文字数稼ぎをしているとバレてしまうため気をつけてください。
ES(エントリーシート)の志望動機の書き方は構成が大切
どんなに魅力的な志望動機でも、相手に伝わらなければ意味がありません。
そこで構成が大変重要になってきます。
あなたの志望動機をより魅力的に伝えるためにも、構成にもこだわりましょう。
以下では、伝わりやすさが大幅にアップするおすすめの構成を紹介していきます。
志望動機だけでなく、自己PRやガクチカなどでも応用できますので、ぜひ押さえてくださいね。
結論
まず、なぜその企業を志望するのかという結論をはじめに述べましょう。
話の結論を最初に述べることで、相手はこれからあなたが何の話をするのかを理解できます。
それにより、あなたがどんな話をするのかという道筋が見えてくるのです。
志望動機を話す際には結論を最初に話すことを意識してみてください。
根拠
次になぜその企業を志望するようになったのかという根拠を伝えましょう。
根拠として、あなたがその企業を目指したいと考えるに至った経緯やエピソードを述べると良いでしょう。
結論だけではあなたの人柄や考えが見えず、企業に「本当にこの学生は弊社を志望しているのかな?」と思われてしまいます。
結論の次に根拠を繋げ、説得力やあなたらしさを強められる志望動機を作成しましょう。
入社後の意気込み
先ほども述べたように、志望動機はあなたの入りたいという気持ちだけでは不十分です。
あなたがその企業に何をもたらすことができるかを伝えることが重要となります。
そのために、志望動機の最後に、あなたが入社後に貢献できることや、どう成長していきたいかという意気込みを述べることが効果的です。
最後まで気を抜かずにあなたの強みや魅力をアピールしていきましょう。
ES(エントリーシート)の志望動機の書き方例文一覧
志望動機の書くポイントは理解できたけれど、実際に書くとなるとなかなか筆が進まないという方もいるでしょう。
ここでは、志望動機の例文をテーマ別に紹介していきます。
ここで紹介する例文を参考に、自分なりのアレンジを入れてエントリーシートや履歴書の志望動機を作成してみてはいかがでしょうか。
企業理念に共感
私は学生時代、ファーストフード店でアルバイトをしていました。
アルバイト先では時間帯リーダーを任され、他リーダー達とより良いサービスとは何かについて話し合い、毎月目標をたててきました。
ある月では私が掲げたスローガンである「お客様をよく見る」をもとに、お客様が今何を必要としているかを考え行動にするということを心掛けサービスを行いました。
すると、お客様からお褒めのお葉書をいただくことができ、お客様のことを考えた行動1つ1つが、より良いお店作りにつながっていくということを実感しました。
この経験を活かし、貴社でもお客様第一に行動をし貢献していきたいと考えています。
社風に魅力を感じている
貴社は、社員1人1人を大切なメンバーの一員として考えていると感じたからです。
今年の夏、貴社のインターンシップに参加した際も、社員の皆さんがミーティングで意見を出し合っているところをよく目にしました。
私はより良いものを作るためには、皆で意見を出し合い協力することが大切であると考えています。
貴社に入社した際はよく学びよく考え、積極的に意見を出し、貴社に貢献していきたいと考えています。
評価制度に魅力を感じている
私は学生時代、アパレル企業でアルバイトをしていました。
アルバイト先で私の仕事の活躍ぶりを評価してもらい、最終的には時間帯リーダーになることができました。
この経験から、頑張ったことを評価されることが私のモチベーションにつながると感じました。
貴社の評価制度ならば、自分のモチベーションを維持し誇りを持って働けると感じています。
貴社に入社した際は、たくさん学び貢献をしていきたいと考えています。
商品に魅力を感じている
貴社の商品は、どれも低価格な上でトレンドも意識しており私自身も愛用をしています。
また、私の姉は肌が弱くメイク用品の中には使えないものも多くあったため、だんだん化粧品を使わなくなり、家にいる時間が増えてしまいました。
しかし私が貴社の商品を紹介してみたところ、肌にも優しく、これならば使えると最近では貴社の商品のおかげで姉の笑顔を見る日が増えたように感じています。
貴社に入社した際は、誰もがメイクを楽しめる、そんなメイク用品を開発していきたいと考えています。
営業職にチャレンジしたい
私は学生時代、アルバイトで家庭教師を行っていました。
家庭教師の仕事では教えるということに重きを置きがちですが、実はそれと同じくらい生徒さんと関わり方が大切だと考えています。
私は生徒に何が分からないのか、勉強してどうなりたいのかを、しっかりヒアリングしそれに応じた指導を行うようにしていました。
生徒が目標を達成した際には、私も同じくらい嬉しい気持ちになりました。
私は貴社に入社した際は、お客様の話をよく聞きニーズに合ったご提案ができる営業を心がけていきたいと考えています。
研究・開発の仕事に携わりたい
今現在でも難病に苦しむ方は多くいると言われており、私はそんな人々を薬の力で助けたいと考えています。
また、貴社は新薬の開発に数多く携わっており、貴社でならば私のこの思いを形にできると感じました。
貴社でたくさんの方を救える新薬開発に携わりたいと考えております。
業界別・職種別の志望動機
業界や職種別の志望動機の例文を知っておくと、自分の志望先に合わせた志望動機が作りやすくなります。
志望動機の書き方を勉強するうえでも、例文があると非常に役立ちます。
業界や職種を絞った例文を参考にしたい方は、以下を参考にしてみてください。
19業界・3つの職種の例文を紹介しています。
ES(エントリーシート)の志望動機の書き方は見直すことで上達する
志望動機を書いた後は必ず見直しを行いましょう。
特に誤字脱字はないか、主述の関係がわかりやすいかなどの確認は重要です。
また、第三者に確認をお願いし、客観的なアドバイスをもらうことも効果的です。
友達や家族に頼んだり、大学のキャリアセンターなどを利用したりして志望動機をブラッシュアップさせましょう。
就活エージェントの利用がおすすめ!
より通過率を上げたいという学生は就活エージェントに添削を依頼するのがおすすめです。
就活のプロであるエージェントに依頼することでより完成度の高い志望動機に仕上げることができるでしょう。
中でもおすすめのサービスは「就活市場エージェント」というサービスです。
利用料は無料で、利用者の内定率は驚異の95%を記録しています。
学生1人1人に寄り添い、利用満足度は97%と多くの学生に高い評価をいただいています。
「この志望動機で大丈夫かな?」「こんなことは志望動機に書いても大丈夫?」などと志望動機の作成に不安を感じている方はぜひご相談ください!
また、志望動機以外のご相談も可能ですので、ぜひ登録してみてくださいね!
インターンのESの場合はこちら
インターンシップに応募するためにエントリーシートを書きますが、新卒就活の書き方とは少し異なります。
しかし、インターンシップの選考でどのようにエントリーシートを書いて提出すればいいのか悩んでいる方もいるのではないでしょうか。
以下の記事ではインターンシップのエントリーシートで見られるポイントや評価される書き方などを詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
ES(エントリーシート)の志望動機の書き方まとめ
本記事ではエントリーシートの志望動機の書き方を中心に、履歴書とのちがいなどについても解説してきました。
履歴書とエントリーシートは同じようなものと思われがちですが、実は似て非なるものであり、書き方も違えば記載する内容も異なりますので違いをしっかり押さえておきましょう。
本記事で解説した志望動機の作り方はエントリーシートだけでなく、履歴書の志望動機や、面接時の志望動機の書き方にも通じますので、ぜひ活用してくださいね。
企業が志望動機のどこに注目しているのかを押さえ、あなたらしさが表れた志望動機を作成してくださいね。
明治大学院卒業後、就活メディア運営|自社メディア「就活市場」「Digmedia」「ベンチャー就活ナビ」などの運営を軸に、年間10万人の就活生の内定獲得をサポート