Strategy&(ストラテジーアンド)はPwCジャパングループの戦略コンサルティング部門であり、成長戦略やM&A戦略の策定からPwCの実行支援力までを束ねる「戦略から実行まで」の一気通貫モデルで、MBB志望層と並ぶハイレベルな就活生から圧倒的な人気を集めています。
サマー・秋・冬と複数シーズンでケースワーク型のプログラムが開催され、参加者の中から本選考の早期選考ルートに案内されることも珍しくなく、外資戦略コンサル特有の採用早期化が年々進んでいます。
そのため、インターン選考の段階で課されるWebテストとケース面接を突破できるかどうかが、本選考への扉を開く最初の関門になります。
Strategy&のインターン選考は「玉手箱」と語られることも多いのですが、近年(2025〜2026年)の受検報告では実際はTG-WEB形式のWebテストが主流で、これに選考の本丸であるケース面接が加わるのが定番です。通過率やボーダーを事前に把握しておくことが対策の出発点になります。
また、計数のスピード不足や性格検査の回答矛盾で「落ちる人」には共通した特徴があり、ここを知っておくだけで通過率の景色は大きく変わります。
この記事では、Strategy&インターンWebテストの種類・通過率・ボーダーから、落ちる人の特徴・サマー秋冬別の対策法までを一気に整理します。
- Strategy&インターンWebテストの種類と試験形式
- サマー・秋・冬インターン別の通過率とボーダーの目安
- Strategy&インターン選考で落ちる人に共通する特徴
- 「答え」に頼らないTG-WEBとケース対策法
- 28卒で2026年サマー/秋/冬インターンに応募予定の人
- Strategy&のサマー・秋・冬インターンに応募予定の人
- MBBやBIG4戦略部門とStrategy&を併願したい人
目次[目次を全て表示する]
Strategy&のインターンWebテストの種類・形式
Strategy&のインターン選考は本選考と同じくTG-WEBを中心にWebテストとケース面接が組み合わされる構成のため、応募前にテスト種類と形式を押さえておくことが対策の第一歩になります。
Strategy&のインターン選考で出題されるWebテストの種類
Strategy&のインターン選考では、TG-WEB(自宅受検・カメラ監視型)を中心に、戦略コンサルの本丸であるケース面接がセットで課されるのが一般的です。就活生の間では玉手箱と混同されがちですが、直近の受検報告ではTG-WEBが一貫して使われています。
本選考でもTG-WEBとケース面接が採用されているため、インターン選考でも同じ系統が踏襲されると考えておきましょう。
TG-WEBはヒューマネージが提供する適性検査で、PwCグループを含む大手戦略・コンサルファームで広く使われています。
Strategy&はPwC傘下という性質上、グループ共通のWebテスト基盤(TG-WEB)を使っており、PwCコンサルティングなどグループ他部門と出題形式が共通しているのが大きな特徴です。しかもPwCグループでは初回に受検したTG-WEBのスコアがグループ内で使い回されるため、Strategy&や他部門を併願する場合は最初の受検で好成績を取ることが極めて重要になります。
TG-WEBには問題形式の異なる「従来型」と「新型」があり、年度やプログラムによってどちらが課されるか変わるため、両方の対策と並行してケース思考の準備も進めておくと安心です。
外資就活ドットコムやOneCareerのStrategy&インターン体験談を直近1〜2年分まとめてチェックし、TG-WEBの出題形式(従来型/新型のどちらか)を事前に把握しておきましょう。
出題科目と試験時間(言語・非言語・性格検査)
Strategy&のインターンWebテストでは、TG-WEBの言語・計数(非言語)・性格検査の3科目が出題されます。
TG-WEBの場合、言語約12〜18分・計数約8〜18分・性格検査約20分前後が標準的で、従来型と新型で問題数や時間配分が異なります。
1問あたりの制限時間が非常に短く、新型の計数(四則逆算)は1問15秒前後、従来型は図形・推論を素早く処理することを求められます。
言語分野は、従来型では長文読解・空欄補充・文の並べ替え、新型では同義語・対義語や趣旨把握が問われ、論旨を素早く掴む読解スピードが点数を左右します。
計数分野では、従来型で図形・推論(展開図・積み木・数列など)、新型で図表の読み取りと四則逆算が頻出で、パターンを知らないと手が止まりやすいのが特徴です。
性格検査では戦略コンサルタント職への適性が測定され、Strategy&が重視する論理的思考力・知的好奇心・実行志向との適合度がチェックされます。
サマー・秋・冬インターン別の受検方式
Strategy&のインターンはサマー(2026年8〜9月)・秋(11月)・冬(12〜翌2月)と複数シーズンで開催されており、シーズンによってWebテストとケース面接の組み合わせ方が変わる場合があります。
サマーインターンは応募者数が最も多いため、TG-WEBの自宅受検(カメラ監視型)で一斉に絞り込むパターンが多く、計数のスピード勝負になりやすい傾向です。
秋・冬インターンは本選考直結色が強まり、Webテスト後にケース面接や動画選考が追加で課されるケースもあります。
自宅受検は通信切断による再受検不可リスクが大きいため、有線LANで安定したネット環境を確保し、Webカメラと電卓を手元に揃えてから臨むことが必須です。
TG-WEBはブラウザ依存度が高く、ポップアップブロックや拡張機能の影響で動作不良が起きることもあるため、受検前にブラウザの動作確認を必ず行いましょう。
性格検査はWebテスト本体と別タイミングで案内されることがあり、案内メールの受検期限を見落とさないよう注意してください。
Strategy&のインターンWebテストの通過率・ボーダー
戦略コンサルのインターン選考はそもそも倍率が桁違いに高いため、通過率とボーダーの肌感を持って準備量を逆算することが欠かせません。
Strategy&インターンWebテストの通過率
Strategy&のインターンWebテストの通過率は公式には公表されていませんが、サマーインターンは応募倍率が高く通過率は10〜20%程度、秋・冬インターンも15〜25%程度と推定されます。
サマーインターンはMBB志望層との併願組が大量に集まるため、Webテストとケース面接の段階でかなり厳しく絞り込まれます。
本選考のWebテスト通過率も推定2〜3割程度と言われているため、インターン選考はそれと同等かやや厳しめと考えておくのが現実的です。
応募者には東大・京大・早慶・海外大の学生が多く集まる構成で、平均レベルが高いのもStrategy&のインターン選考の特徴です。
そのため、相対評価で上位に食い込むにはTG-WEBの出題形式に慣れた上で、計数の正答率を8割以上に引き上げることが現実的な目標になります。
通過率が低いからといって挑戦を諦めず、対策に2〜3か月を投じて確実にボーダーを越えていきましょう。
ボーダーラインと正答率の目安
Strategy&インターンWebテストのボーダーラインも非公表ですが、戦略コンサルのボーダーは一般的に正答率8割前後が目安とされ、Strategy&は特に高く、直近の受検報告では「1〜2ミスに抑える」水準が求められるとされています。
本選考と同じく安全圏を狙うのであれば、9割の正答率を確保しておきたいところです。
サマーインターンは応募者数が多くボーダーが上振れしやすいため、9割を最低ラインと捉えて準備を進めましょう。
秋・冬インターンは応募者数がサマーより落ち着くぶんボーダーがやや下がる可能性もありますが、本選考直結型では選抜が厳しくなる傾向があり、結局8〜9割前後の得点が必要になります。
性格検査については「正答率」という考え方はありませんが、Strategy&が求める論理的思考力・知的好奇心・実行志向と一貫した回答ができているかが評価軸になります。
ボーダーを下回るとESやケースの内容に関わらず足切りされる仕組みなので、ボーダー突破のための練習時間を最優先で確保してください。
テスト結果の使いまわしはできる?
TG-WEBは一般的には企業ごとに受検しますが、PwCグループ内では事情が異なり、初回に受検したTG-WEBのスコアがグループ他部門と共有・使い回される点に注意が必要です。
そのため、Strategy&やPwCコンサルティングなどグループ企業を併願する人は、最初の受検で最高スコアを出すことを前提に、事前にTG-WEBの練習を積んでから本番一発勝負に臨む必要があります。
しかもTG-WEBはグループ内で年間1回しか受検できないルールがあるとされ、受検タイミングを誤ると挽回が効かないため、最初の受検で確実にベストパフォーマンスを出せる状態を作ることが重要です。
PwCコンサルティングなどTG-WEBを採用する大手のインターン選考を先に受けておけば、本番の出題ペースと解答の感覚を体に染み込ませられます。
TG-WEBの練習量は得点にそのまま反映されるため、本番1か月前から1日1セットの模擬演習を継続するのが目安です。
使いまわしできないからこそ、当日の体調と通信環境を整え、平常心で受検することが結果を最大化する近道になります。
Strategy&のインターン選考フロー(サマー・秋・冬)
Strategy&のインターン選考フローを事前に把握しておくと、Webテストとケース面接をどの段階までに突破すべきかが明確になり、対策スケジュールが立てやすくなります。
Strategy&インターンの選考フロー全体
Strategy&のインターン選考は、「エントリー → ES提出 → Webテスト(TG-WEB) → 筆記ケース → ケース面接 → 3daysジョブ(インターン) → 最終面接」という流れが基本です。
ESとWebテストはほぼ同時期に提出・受検を求められることが多く、両方を通過して初めて筆記ケースやケース面接といった選考の本丸に進めます。
本選考と比べると面接回数は少なめですが、その分Webテストとケース面接での絞り込みが厳しく設計されています。
本選考直結型のプログラムでは、ケース面接が複数回設けられ、本選考と同等のレベル感で評価されると考えてください。
インターンで好成績を残すと、本選考での書類免除や一部面接免除といった早期選考優遇に直結するため、Webテストから手を抜かず取り組むことが将来の内定可能性を引き上げます。
応募から結果通知までの期間は2〜4週間程度が一般的で、サマーは応募者が多いため通知までやや時間がかかる傾向です。
28卒向けの選考スケジュール感
28卒向けのStrategy&サマーインターンは、例年6月頃にエントリーが始まり、ES・TG-WEBの締切は6月下旬〜7月上旬に集中します。2026年7月上旬の今はまさに締切ピークで、過年度には7月中旬締切のプログラムもあったため、応募を迷っている人は残り枠を急いで確認しましょう。
サマー本番の実施は2026年8月〜9月、TG-WEBとケース面接は応募締切前後に集中して受検する流れになります。
秋インターンは2026年9月〜10月にエントリー開始し、本番は2026年11月頃の実施が見込まれます。
冬インターンは2026年10月〜11月にエントリー開始、本番は2026年12月〜2027年2月の開催で、本選考直結型のケースワークが組まれる可能性が高いです。
28卒は本選考が2027年3月から本格化するため、外資戦略コンサルでは冬インターンでの好成績がそのまま本選考の優遇枠につながる可能性があります。
サマーの締切に間に合わなかった人も、9月頃から本格化する秋冬インターンや、その先の早期選考ルートを見据えて、今からTG-WEBとケース対策を並行で始めれば十分に巻き返せます。
サマー・秋・冬インターン別の選考特徴
サマーインターンは応募者数が最も多く、TG-WEBとESで一気に絞り込まれるため、いずれも高い水準が求められます。
秋インターンは応募者数がサマーより落ち着くものの、ケース面接の比重が増し、戦略的な問題解決プロセスがより厳しく見られる傾向があります。
冬インターンは本選考直結型のプログラムが多く、Webテスト・ケース面接・面接のすべてで本選考と同等のレベルで評価されます。
特に冬インターンは、参加者の中から優秀層が早期選考ルートに案内されるケースが多いため、本選考での内定可能性を高めたい人にとっては最重要シーズンです。
シーズンごとに難易度はやや変動するものの、Webテストの足切りラインは年間を通じて高水準で固定されていると考え、いつ応募しても対応できる実力を作っておきましょう。
Strategy&のインターンWebテスト対策方法
Strategy&のインターンWebテストを突破するには、TG-WEBの言語・計数を最短ルートで仕上げつつ、選考の本丸であるケース面接にも目を向けた戦略的対策が欠かせません。
言語分野の対策
TG-WEBの言語分野は、従来型の長文読解・空欄補充から新型の同義語・趣旨把握まで幅広く、いずれも文章を全文精読する余裕はありません。
1問あたり約30秒という制約のため、「全文を読む」のではなく「段落ごとの要旨を素早く掴む」スキミング技術を身につけることが攻略のカギです。
具体的な訓練法としては、300〜500字の文章を1分以内で読み切る練習を繰り返し、徐々にスピードを上げていく方法が効果的です。
趣旨判定型の問題では、各選択肢が「筆者の主張と一致するか」「一致しないか」「本文からは判断できないか」を素早く見極める必要があり、これは練習量がそのまま得点に反映されます。
特に「C:本文からは判断できない」の選択肢は引っかけが多く、本文に明示されていない内容と趣旨に反する内容を混同しないことが重要です。
毎日30分でも継続して問題に触れることが、本番でのスピードと正確性を支える土台になります。
非言語分野の対策
計数分野は、TG-WEB新型の四則逆算・図表の読み取りと、従来型の図形・推論(展開図・積み木・数列)を軸に対策を組み立てましょう。
図表問題では、グラフや表から必要な数値を抜き出し、割合や増減率を即座に計算する力が求められます。
たとえば「2025年の売上に対する2026年の増減率を求めよ」「全体に占める事業Aの構成比を求めよ」といった問題が典型例です。
四則逆算は1問15秒前後で解答する必要があるため、暗算力と電卓の操作スピードの両方を鍛えておくことが不可欠です。
表の空欄推測は規則性を瞬時に見抜く必要があり、対策本で頻出パターンを一周しておくと本番で対応しやすくなります。
計数は対策の有無で点差が一番開きやすい分野なので、対策本を最低2周回して、解法パターンを身体に染み込ませてください。
「答え」を探すよりも効率的な対策法
Webテスト対策で「答え」をネットで探そうとする就活生が一定数いますが、解答集に頼った対策はStrategy&のインターン選考では通用しません。
第一に、TG-WEBは従来型・新型や出題セットが組み替えられるため、ネットに出回っている「答え」が自分の本番と一致する保証がありません。
第二に、Strategy&はWebテスト後にケース面接が選考の本丸として控えており、Webテストだけ通っても次のステップで実力が露呈してしまいます。
第三に、性格検査には正解がなく、解答集を見ても点数を上げられないだけでなく、回答に矛盾が出るとかえって信頼性が下がるリスクすらあります。
結局のところ、出題形式に慣れて解法パターンを習得し、自分の頭で解くスピードを上げるという王道の練習が、最短ルートの対策法です。
「答え」を探す時間があるなら、TG-WEB対策本を1ページでも多く解いて手を動かす方が、確実に点数とケース思考力につながると意識してください。
Strategy&のインターンWebテストで落ちる人の特徴
Strategy&のインターン選考でWebテストに落ちる人には共通する特徴があり、ここを事前に潰しておくだけで通過率は大きく変わります。
Strategy&インターン選考で落ちる人に共通する3つの特徴
Strategy&のインターンWebテストで落ちる人には、大きく分けて3つの共通点があります。
1つ目はTG-WEBの対策本を1周もせずに本番に臨んでしまう人で、TG-WEBはSPIや玉手箱と出題形式が大きく異なるため、SPI対策しか積んでこなかった就活生がそのまま受検すると確実にボーダーを下回ります。
2つ目は性格検査を軽視している人で、能力検査だけ対策して性格検査を適当に答えると、求める人物像と合致しないと判断され、能力検査の点数が良くても落ちるケースがあります。
3つ目は受検環境を準備していない人で、Wi-Fi接続のみで自宅受検した結果、試験中に通信が切れて再受検できず不合格になるパターンが意外と多いです。
これら3つに思い当たる人は、本番までに必ずTG-WEB対策本1周以上・性格検査の理解・有線LAN環境の確保を済ませてから受検してください。
逆に言えば、この3つさえ押さえておけば、Webテストで落ちる確率は大幅に下げられます。
時間配分ミスで失敗するパターン
Webテストで落ちる人に最も多いのが、時間配分のミスで多くの問題を解き残してしまうパターンです。
TG-WEBは1問あたりの制限時間が非常に短く、特に新型の四則逆算は1問15秒前後で解かなければなりません。
1問に時間をかけすぎると後半の問題が手つかずで終わり、結果として正答率は高くても得点が伸びないという事態が発生します。
「分からない問題は飛ばす」「迷ったら直感で選んで次に進む」という判断を瞬時にできるようになるまで練習を積みましょう。
練習段階から本番と同じ制限時間を意識し、ストップウォッチで時間を計りながら解くことで、本番でのペース感覚が身につきます。
時間が足りないと感じたら、解ける問題から先に解く戦略に切り替え、確実に取れる得点を積み上げていく意識が大切です。
性格検査で落ちる人の傾向
性格検査で落ちる人の典型例は、「自分を良く見せようとして矛盾した回答をしてしまう」パターンです。
性格検査には同じ趣旨の質問が表現を変えて何度も登場し、回答の一貫性がチェックされます。
たとえば「リーダーシップを発揮するのが好きだ」と答えながら、後半で「人前に立つのは苦手だ」と答えると、矛盾していると判定され信頼性が低いと評価されます。
また、Strategy&が求める「論理性」「知的好奇心」「実行志向」と真逆の回答が続くと、戦略コンサル職への適性が低いと判断されて足切りされるケースもあります。
自分を偽らない範囲で、Strategy&が求める人物像と重なる側面を素直に答えるのが、性格検査を通過する最大のコツです。
性格検査の結果は面接でも参考にされるため、回答と面接での発言に矛盾が出ないよう、自分の軸を整理してから受検しましょう。
Strategy&のインターン面接で聞かれる質問と対策
Webテストを突破した先には選考の本丸であるケース面接が待っており、インターンの段階から本選考を意識した質問への準備が必要です。
1次面接で聞かれる質問
Strategy&のインターン1次面接では、学生時代に力を入れたこと(ガクチカ)と志望動機を起点に、思考プロセスの言語化力が問われます。
「なぜ戦略コンサルなのか」「なぜMBBではなくStrategy&なのか」を明確に語れるよう、PwCグループの実行支援力と戦略部門の独自性を整理しておきましょう。
業界研究としては、デジタルトランスフォーメーション、サステナビリティ、M&Aアドバイザリーなど、Strategy&が注力するテーマを押さえておくと、業界理解の深さをアピールできます。
1次面接は20〜30分程度のケースが多く、結論ファーストで構造的に話すロジックツリー思考を意識しましょう。
「インターンを通じて何を検証したいか」を仮説ベースで伝えられると、コンサル適性の高い学生として評価されやすくなります。
逆質問の時間では、Strategy&のケーススタディや「戦略から実行まで」の働き方に関する質問を2〜3個準備しておくと、関心の高さを示せます。
ケース面接・グループディスカッション対策
Strategy&のインターン選考では、ケース面接やグループディスカッション(GD)、ケースグループワークが選考の中核として実施されます。
テーマは新規市場参入戦略やコスト削減施策、M&A後の統合(PMI)、業界の構造変化など、戦略コンサルの実務に直結したビジネスケースを前提とした内容が多い傾向にあります。
ケース面接で評価されるのは、論点を構造化する力・前提を置いて定量的に試算する力・結論まで論理を一貫させる力の3点です。
GDでは議論をリードする力だけでなく、メンバーの意見を引き出す協調性や、結論に向けて議論を収束させる論理性も見られ、無理に司会を取らずとも構造化された発言で十分に評価されます。
練習方法としては、就活仲間と模擬ケースを行ったり、コンサル志望者向けのケース勉強会に参加して場慣れしておくのが効果的です。
本番では「論点を構造化する」「数字で仮説を裏づける」「結論に向けて発言をまとめる」の3つを意識すれば、戦略コンサル適性の高い動き方ができます。
最終面接で聞かれる質問
インターンの最終面接(または最終選考に近い面接)では、Strategy&への志望度の高さと、コンサルタントとしてのキャリアビジョンが深く問われます。
「10年後にどんなコンサルタントになりたいか」「Strategy&のどの業界・テーマで価値を出したいか」など、長期視点での質問が増えてきます。
戦略コンサルが直面するデジタル化や脱炭素経営、M&Aの活発化といった潮流について、自分なりの仮説を持っておくと回答の説得力が増します。
また、「困難を乗り越えた経験」「チームで成果を出した経験」も頻出質問で、課題解決のプロセスを構造的に語れる準備をしておきましょう。
本選考のWebテスト対策はこちらの本選考特化記事を別途参照することで、玉手箱とケース面接の傾向を体系的に押さえられます。
PwCグループのグローバルネットワークと総合力を活用した「戦略から実行まで」の一気通貫アプローチへの共感を、自分のキャリアビジョンと結びつけて語れると面接官に強い印象を残せます。
まとめ:Strategy&インターンWebテストを攻略するために
Strategy&のインターンWebテストは、玉手箱と語られることも多いものの実際はTG-WEB(自宅受検・カメラ監視型)が中心で、言語・計数・性格検査の3科目と、選考の本丸であるケース面接がセットで課されます。
通過率はサマーが10〜20%、秋・冬が15〜25%程度とされ、ボーダーラインは正答率8割が目安、安全圏を狙うなら9割以上を目指したいところです。
落ちる人の特徴は「TG-WEB未対策」「性格検査軽視」「受検環境未整備」「時間配分ミス」「性格検査での回答矛盾」の5点に集約されます。
逆にいえば、TG-WEB対策本を2周回して出題パターンに慣れ、有線LAN環境で受検し、自分の軸に沿った一貫性のある性格検査回答を作れば、ボーダーは確実に超えられます。
「答え」を探すより、TG-WEB対策本とケース問題集で手を動かす王道の準備こそがStrategy&インターンWebテスト攻略の最短ルートです。
28卒のサマー・秋・冬インターンで結果を残せば、PwC傘下の戦略コンサルならではの早期選考ルートに乗れる可能性が高まるため、Webテスト対策を最優先で進めて、確実にインターンの席を掴み取りに行きましょう。
明治大学院卒業後、就活メディア運営|自社メディア「就活市場」「Digmedia」「ベンチャー就活ナビ」などの運営を軸に、年間10万人の就活生の内定獲得をサポート











