就職活動で導入されているWebテストの中でも、BRIDGE(ブリッジ)はNTTグループを中心としたIT・通信業界で広く採用されている適性検査です。
BRIDGEはNTTヒューマンソリューションズが提供しており、計数テストと性格検査を最短15分・最長70分で柔軟に組み合わせられるモジュール型のWebテストとして知られています。
NTTドコモ・NTTデータといった就職人気ランキング上位企業が採用していることから、通信・IT業界志望者にとっては避けて通れないテストの一つです。
志望企業がBRIDGEを採用しているかどうかを把握できれば、SPIや玉手箱とは異なる出題傾向に絞った対策を効率よく進められます。
この記事では、BRIDGE採用企業を業界別に整理し、NTTグループ各社の選考データと効率的な対策法までを完全網羅で解説します。
- BRIDGEの基本情報と出題科目の特徴
- BRIDGEを採用しているNTTグループ・IT通信業界の企業一覧
- 大手企業のBRIDGE選考データとボーダー目安
- BRIDGE採用企業向けの効率的な対策法
- 志望企業がBRIDGEを採用しているか確認したい人
- NTTグループ・IT通信業界の選考を受ける人
- BRIDGEと他のWebテストの違いを整理したい人
- 限られた時間で効率よくBRIDGE対策を進めたい人
目次[目次を全て表示する]
BRIDGEとは?基本情報と特徴
BRIDGEは、計数テストと性格検査を組み合わせて受検者の適性を多面的に評価するモジュール型のWeb適性検査です。NTTグループを中心に導入実績があります。
BRIDGEの概要と開発元
BRIDGEは、NTTヒューマンソリューションズが開発・提供している適性検査で、Web受検形式で実施されるテストです。
NTTグループ系の人事サービス会社が提供していることから、NTTドコモ・NTTデータ・NTTコムウェアといったNTTグループ各社の本選考で広く採用されているのが特徴となります。
名称の「BRIDGE」は、受検者と企業の最適なマッチングを「橋渡し」する意味合いから付けられたといわれています。
テスト構成は計数2分野(図表・論理推論)と性格検査2分野(モチベーションタイプ診断・ポテンシャル診断)の合計4モジュールに分かれている点が大きな特色です。
企業側は4つのモジュールから任意に組み合わせて実施できるため、受検時間は最短15分〜最長70分と幅があります。
就活生にとってはSPIや玉手箱ほどの知名度はないものの、NTTグループ志望者は確実に対策しておくべき適性検査の一つです。
BRIDGEの出題科目と試験時間
BRIDGEの出題科目は、計数テスト(図表・論理推論)と性格検査(モチベーション・ポテンシャル)の合計4モジュールで構成されています。
計数テストの図表分野は約15分で15問が出題され、グラフや表の読み取り・空欄推測といった問題が中心です。
計数テストの論理推論分野は約15分で15問が出題され、条件推論・命題推論・集合問題など論理思考力を測る問題が並びます。
モチベーションタイプ診断は約30分で約164問が出題される性格検査で、受検者の働く動機や仕事観を多角的に分析する仕組みです。
ポテンシャル診断は約20分で約8問の深い質問が出題され、行動特性や潜在能力を評価する内容となっています。
企業はこの4モジュールから自由に組み合わせて実施できるため、受検時間は1モジュールのみの15分〜フルコース70分まで企業ごとに異なります。
BRIDGEが広く採用されている理由
BRIDGEが企業に採用される理由は、モジュール選択の柔軟性と性格分析の精度にあります。
企業は自社の選考方針に応じて、計数テストのみ・性格検査のみ・フルコースといった組み合わせを自由に選択できるため、選考フェーズごとに使い分けることが可能です。
とくにモチベーションタイプ診断は、受検者の仕事への動機づけ要因を細かく可視化できるため、配属判断やマネジメントスタイルの設計にも活用されています。
NTTグループのような大規模な総合職採用を行う企業群では、応募者の能力面と適性面を効率的に評価できるBRIDGEのモジュール構造が支持されています。
応募者側にとってもWeb受検で自宅から受検可能なため、テストセンター予約の手間が不要で受検しやすい点もメリットです。
こうした双方のメリットから、BRIDGEはNTTグループを中心とした大手通信・IT系企業で着実に採用が広がっています。
BRIDGEを採用している企業の特徴
BRIDGE採用企業には共通する傾向があります。ここでは業界傾向、企業側のメリット、規模・知名度の観点からBRIDGE採用企業の特徴を整理します。
BRIDGE採用企業の業界傾向
BRIDGEを採用している企業は、NTTグループ・IT・通信業界を中心に分布しています。
とくにNTTグループ各社(NTTドコモ・NTTデータ・NTTコムウェアなど)が、本選考のWebテストとしてBRIDGEを採用しているケースが目立ちます。
NTTグループ以外でも、一部のIT・通信系の中堅企業や、NTTヒューマンソリューションズと取引関係にある人材サービス系企業で導入実績が報告されています。
金融・メーカー・商社といった他業界ではSPIや玉手箱の採用が主流のため、BRIDGEの採用範囲は特定業界に集中しているのが特徴です。
志望業界が通信キャリア・SIer・グループIT企業の場合は、BRIDGE対策を選考準備の中心に据えるとよいでしょう。
逆にメーカーや金融志望が中心の場合は、BRIDGEの優先度は低く、SPIや玉手箱の対策を優先するのが効率的です。
BRIDGEを選ぶ企業側のメリット
企業がBRIDGEを採用する最大のメリットは、モジュール選択による選考設計の自由度にあります。
4つのモジュールから組み合わせを選べるため、選考の初期段階では計数テストのみで足切りを行い、最終面接前にモチベーション診断で配属判断に活用するといった使い分けが可能です。
NTTグループのような大規模採用では、応募者の能力面と性格面を効率的にスクリーニングする必要があり、BRIDGEのモジュール設計はこのニーズに合致しています。
また、モチベーションタイプ診断の結果は採用後の配属・育成設計にも活用できるため、入社後の人材活用まで一貫したデータとして使える点が評価されています。
Web受検完結型のため、テストセンター運営の手間がなく、応募者数の多い企業ほど運用負荷を抑えられるメリットも大きいです。
応募者と企業の双方にとってメリットのある仕組みが、BRIDGEがNTTグループで広く採用されている理由といえます。
採用企業の規模・知名度の傾向
BRIDGEは、NTTグループ系の大手企業での導入率が圧倒的に高いのが特徴です。
NTTドコモ・NTTデータ・NTTコムウェアといった日本を代表する通信・IT企業が採用しているため、知名度の高い大手志望者にとっては避けて通れないテストとなります。
とくに就職人気ランキング上位の常連であるNTTデータ・NTTドコモを志望する場合は、BRIDGEの対策が選考通過の必須条件です。
NTTグループ以外では、関連子会社やグループ会社の選考で採用されるケースが見られますが、中小・ベンチャー企業での導入は限定的です。
そのため、BRIDGEは「NTTグループ志望者の標準テスト」として認識して対策を進めるのが基本戦略となります。
志望業界が幅広い場合は、BRIDGEと並行してSPI・玉手箱の対策を行うことで、業界横断的な選考に対応できるようになります。
【業界別】BRIDGE採用企業一覧
ここでは、本サイトで把握しているBRIDGE採用企業を業界別に整理して紹介します。志望企業がリストにあるか確認しながら、対策の優先順位を考えてみましょう。
IT・通信業界の採用企業
BRIDGE採用企業の中心となるのは、NTTグループのIT・通信業界です。
NTTグループは持株会社のNTT(日本電信電話)を頂点に、通信キャリア・SIer・コンサル系まで幅広い事業会社を抱えており、その多くがBRIDGEを採用しています。
本サイトで把握しているIT・通信業界のBRIDGE採用企業は以下のとおりです。
NTTドコモ・NTTデータ・NTTコムウェア・NTT東日本・NTT西日本・NTTファシリティーズ・NTTビジネスソリューションズ
通信キャリアではNTTドコモが代表的なBRIDGE採用企業で、就職人気ランキング上位の常連としてBRIDGE対策は必須です。
SIer分野ではNTTデータ・NTTコムウェアがそろってBRIDGEを採用しており、国内最大級のSIer志望者は対策を最優先で進める必要があります。
地域通信ではNTT東日本・NTT西日本が、それぞれ独立した採用枠でBRIDGEを使った選考を実施しているケースがあります。
NTT関連の専門領域では、データセンター・施設管理を担うNTTファシリティーズや、法人ICTソリューションのNTTビジネスソリューションズでも導入実績が見られます。
NTTグループの中でも会社ごとに採用モジュールの組み合わせが異なる可能性があるため、応募先ごとに受検案内メールで詳細を確認しましょう。
NTTデータは国内最大級のSIerとして毎年数千名規模の応募があり、選考初期のスクリーニングとしてBRIDGEを活用しています。
NTTドコモは通信キャリア最大手として、SE職・営業職・コーポレート職を問わず全職種でBRIDGEの計数テストを必須としているケースが多いです。
NTTコムウェアはNTTグループ向けシステム開発を担う中核SIerとして、システムエンジニア志望者を中心にBRIDGEを実施しています。
NTTグループ以外のIT企業の採用企業
NTTグループ以外でも、一部のIT系企業でBRIDGEの採用実績が報告されています。
主にNTTヒューマンソリューションズと取引関係にあるIT企業や、人事制度設計でNTTグループの仕組みを参考にしている企業が中心です。
NTTグループの関連子会社や合弁会社の選考でも、BRIDGEが使われているケースが見られます。
ただし、NTTグループ外でのBRIDGE採用は事例が限定的で、業界横断的にBRIDGEが標準テストとなっているわけではありません。
志望企業がBRIDGEを採用しているか不明な場合は、就活口コミサイトや受検案内メールで事前に確認することが重要です。
NTTグループ以外のIT企業を志望する場合は、BRIDGEと並行してSPI・玉手箱の対策も進めておくと、複数業界の選考に対応できます。
NTTヒューマンソリューションズは元々NTTグループの人事関連業務を担う会社であるため、BRIDGEもNTTグループのHRノウハウを反映した設計となっています。
そのため、NTTグループ以外のIT企業がBRIDGEを採用する場合も、人事制度や組織風土でNTTの影響を受けている企業が多い傾向にあります。
その他業界の採用企業
金融・メーカー・商社・インフラといった主要業界での BRIDGE採用例は限定的です。
これらの業界では、SPI・玉手箱・GAB・TG-WEBといった他のWebテストが主流のため、BRIDGEを採用する企業は少ないのが実情となります。
そのため、志望業界がNTTグループ以外の場合は、BRIDGEの優先度を下げてSPIや玉手箱の対策にリソースを集中させるのが効率的です。
本サイトで把握している範囲では、BRIDGE採用企業はNTTグループとその関連企業群がほぼすべてを占めています。
新たにBRIDGE採用企業として情報が追加された場合は、本記事を随時更新して読者にお届けする予定です。
受検案内メールに「BRIDGE」「NTTヒューマンソリューションズ」といった記載があれば、本記事の対策法を参考に準備を進めましょう。
金融業界では大手生保・メガバンクが玉手箱・SPI主体、メーカー業界ではトヨタ・ソニー・パナソニックなど主要企業がSPI採用と、業界ごとに主流テストが分かれている状況です。
商社・コンサルでは玉手箱・C-GAB、インフラ系ではSPIが標準テストのため、これらの業界でBRIDGEに遭遇するケースはごく稀となります。
本サイトで把握しているBRIDGE採用企業はNTTグループ7社前後。最多はIT・通信業界で、NTTドコモ・NTTデータ・NTTコムウェアの3社が中核です。NTTグループ志望者は最優先で対策を、それ以外の業界志望者はSPI・玉手箱の対策を優先しましょう。
大手・有名企業のBRIDGE選考データ
ここでは、NTTグループの大手企業を受ける際に押さえておきたいBRIDGEのボーダー目安、通過率の傾向、モジュール構成のパターンについて解説します。
大手企業のBRIDGEボーダー目安
NTTグループ大手企業のBRIDGEボーダーは、計数テストで正答率6〜7割が目安といわれています。
NTTデータやNTTドコモといった就職人気ランキング上位企業では、計数テストの正答率7割前後を確保するのが安全圏とされています。
計数テストの図表分野はグラフ・表の読み取りが中心で、SPIや玉手箱の図表問題と類似する出題が多いため、玉手箱の対策本で代用可能です。
論理推論分野は条件推論・命題推論が中心で、TG-WEBの推論問題集が最も近い出題傾向となっています。
性格検査のモチベーションタイプ診断とポテンシャル診断は明確なボーダーは公表されていませんが、企業文化との適合度が評価対象です。
NTTグループは「安定志向・チームワーク重視」のカルチャーを持つため、性格検査でも一貫した協調性の高い回答が好まれる傾向にあります。
計数テストは練習量がそのまま得点に反映されるため、本番2〜3ヶ月前から対策を開始するのが理想です。
性格検査は自己分析を深めて回答の一貫性を保つことで、企業カルチャーとのフィット感を示せます。
採用倍率と通過率の傾向
NTTグループ大手企業のBRIDGE通過率は、3〜5割程度といわれています。
応募者数が極めて多いNTTデータ・NTTドコモでは、書類選考とBRIDGEの段階で応募者の半数以上が絞り込まれるケースが一般的です。
とくにNTTデータの本選考では、就職人気ランキング上位の常連としてBRIDGE通過率が3割を下回ることもあります。
計数テストで足切りラインを下回ると、その時点で選考から外れる仕組みのため、計数対策は最優先課題となります。
一方、NTTグループ各社の地域別採用や専門職採用では、計数テストのボーダーがやや緩やかに設定されているケースもあります。
志望企業の人気度・応募倍率を踏まえて、必要なスコア水準を見極めることが対策の出発点となります。
計数テストの問題形式は決まっているため、繰り返し演習で解法パターンを暗記することで通過率を大きく引き上げられます。
性格検査については、無理に企業好みの回答を作ろうとすると一貫性が崩れて逆効果になるため、素直な回答を心がけましょう。
テスト結果の使い回しとモジュール構成
BRIDGEは原則として、テスト結果の使い回しはできない仕組みです。
SPIのテストセンター方式と異なり、BRIDGEはWeb受検形式で企業ごとに受検するため、応募先企業ごとに個別に受検する必要があります。
そのため、NTTドコモ・NTTデータ・NTTコムウェアを併願する場合は、それぞれの企業で別々にBRIDGEを受検することになります。
ただし、企業によっては実施するモジュールの組み合わせが異なり、計数テストのみの企業もあれば、フルコース70分の企業もあります。
応募先ごとの受検案内メールで実施モジュールを確認し、対策の優先順位を調整しましょう。
フルコース70分の企業を本命とする場合は、計数2分野と性格検査2分野すべての対策を万全にしておくことが選考突破の鍵となります。
BRIDGEを採用企業向けに対策する方法
志望企業がBRIDGEを採用している場合、どのように対策を進めれば効率的か、スケジュール・教材・モジュール別の3観点で解説します。
対策スケジュールの立て方
BRIDGE対策は、本番の2〜3ヶ月前から始めるのが理想的です。
NTTグループ志望者の多くは、SPIや玉手箱の対策を同時並行で進めるため、BRIDGE専用の対策時間は限られがちです。
対策の前半1ヶ月は、玉手箱・TG-WEBの問題集でBRIDGEに類似する出題形式の演習を行い、出題感覚をつかみます。
後半1〜2ヶ月では、図表問題と論理推論問題に絞った反復演習を行い、本番の制限時間(各15分)に慣れる練習を重ねます。
性格検査については、対策本での演習よりも自己分析の深掘りに時間を割くのが効果的です。
とくにNTTグループのカルチャー(安定志向・チームワーク・社会貢献)と自分の価値観の接点を整理しておくと、性格検査の回答に一貫性が生まれます。
NTTデータ・NTTドコモのような超人気企業を志望する場合は、3ヶ月以上前から本格的な対策を開始するのが安全策となります。
NTTグループの地域子会社や専門職採用を志望する場合は、2ヶ月程度の対策期間でも十分に通過水準に達することができます。
おすすめの問題集・対策アプリ
BRIDGE対策の王道教材は、玉手箱とTG-WEBの問題集を併用することです。
BRIDGE専用の問題集はほとんど市販されていないため、出題形式が類似する玉手箱(図表)・TG-WEB(推論)の対策本で代用するのが現実的な対策法です。
玉手箱の図表問題集では、グラフ・表の読み取り・空欄推測といったBRIDGE図表分野と同じ出題形式に取り組めます。
TG-WEBの推論問題集では、条件推論・命題推論・集合問題といったBRIDGE論理推論分野と類似する問題で演習が可能です。
対策アプリは隙間時間の反復演習に最適で、通学・通勤中の積み重ねが本番のスコアに直結します。
性格検査については、市販の自己分析ワークシートを活用して、自分の働く動機やキャリア観を言語化しておくとよいでしょう。
NTTグループの採用ホームページや社員インタビューを読み込み、NTTが大切にしている価値観(社会基盤を支える使命感・チームでの長期的な成果創出・継続的なイノベーション)を理解しておくことも有効です。
無料の練習サイトやWebテスト模擬問題を活用すれば、本番形式の操作感に慣れることもできます。
BRIDGEに最も近い出題傾向を持つ玉手箱・TG-WEBの対策本は、書店の就活コーナーで広く販売されているため、まずは1冊ずつ購入して通しで解いてみるところから始めましょう。
効率的な反復学習のポイント
BRIDGEで高得点を取るには、計数テストの解法パターンを瞬時に引き出す状態まで仕上げることが重要です。
計数テスト図表分野は、グラフ・表の読み取り・空欄推測といった頻出パターンが決まっており、解法手順を「考えなくても手が動く」レベルまで反復するのが目標です。
論理推論分野は条件推論・命題推論・集合問題が頻出で、毎日30分の演習を1ヶ月続けるだけで得点が大きく伸びます。
本番では各分野15分というタイトな制限時間で15問を解く必要があるため、1問あたり1分を切るスピード感が要求されます。
模擬演習では本番と同じ制限時間で実施し、時間内に解ききる訓練を重ねましょう。
性格検査については、自己分析を深めて回答の一貫性を保つことが何より重要です。
モチベーションタイプ診断では164問を約30分で回答するため、迷わずに直感で答える練習も事前に行っておきましょう。
ポテンシャル診断は8問の深い質問のため、「困難な状況への対処法」「チームでの役割」「仕事で大切にしていること」の3テーマを事前に整理しておくとスムーズに回答できます。
- STEP1:玉手箱・TG-WEBの問題集で類似出題に慣れる
- STEP2:図表・論理推論を本番制限時間で反復演習
- STEP3:性格検査向けに自己分析を深めて回答の一貫性を確保
BRIDGE採用企業に関するよくある質問
BRIDGE採用企業に関して、就活生からよく寄せられる質問とその回答をまとめました。NTTグループの選考準備にあたって押さえておきましょう。
志望企業がBRIDGEか事前に分かる方法は?
志望企業がBRIDGEを採用しているかを事前に知るには、複数の情報源を組み合わせて確認するのが基本です。
本記事のような採用企業一覧の確認に加えて、就活口コミサイトやOB・OG訪問で過去の受検情報を集めるとより正確な情報が得られます。
企業の採用ページに「Webテスト」「適性検査」と記載されているケースは多いですが、テスト名まで明記されることは少ないため、情報収集が重要です。
NTTグループの企業に応募する場合は、過去年度の受検報告でBRIDGEだったケースが多いため、BRIDGEの可能性を想定して対策を進めるのが安全策です。
応募後に届く受検案内メールに「NTTヒューマンソリューションズ」「BRIDGE」といった記載があれば確実です。
これらの情報を総合的に判断して、志望企業の受検テストを早期に特定することが対策の第一歩となります。
BRIDGEと他テストの併用企業はある?
NTTグループの中には、選考段階ごとにBRIDGEと他テストを使い分けている企業もあります。
たとえば、書類選考と同時にBRIDGEを実施し、最終面接前に別の性格検査を再度行うケースが見られます。
また、本選考はBRIDGE、インターン選考は玉手箱というように、選考フェーズで採用テストを分けている企業もあります。
選考時期によって採用テストが変わる可能性があるため、応募予定の選考フローを事前に確認することが重要です。
NTTグループでも会社ごとに採用方針が異なる場合があるため、応募先別に受検情報の収集を行いましょう。
BRIDGEに加えてSPI・玉手箱の対策も並行しておけば、突発的なテスト変更にも対応できます。
性格検査と能力検査どちらを重視している?
NTTグループのBRIDGE評価では、能力検査と性格検査の両方を総合評価するのが基本方針です。
計数テストでまず最低ラインを設定し、ボーダーを超えた応募者の性格検査(モチベーション・ポテンシャル)を詳細に確認する流れが一般的です。
とくにNTTデータ・NTTドコモといった大手では、性格検査のモチベーションタイプ診断の結果が配属判断にも活用されるケースがあります。
営業職や法人ソリューション職では、コミュニケーション傾向や対人関係スキルを示す性格検査の項目が重視されやすくなります。
SE・エンジニア職では、論理性や数的処理を測る計数テストの得点が選考通過に直結する傾向があります。
志望職種の特性を踏まえて、能力検査と性格検査のバランスを意識した対策を進めましょう。
計数テストは練習量が得点に直結するため、まずは計数で確実にボーダーを超えるラインまで仕上げることを最優先課題とします。
性格検査は自己分析の深さで一貫性が決まるため、NTTグループのカルチャーと自分の価値観の接点を言語化しておくと安心です。
志望企業がBRIDGE採用と確認できても、実施モジュール(計数のみ/性格のみ/フルコース)まで把握しないと対策がずれる可能性があります。実施モジュールにより出題内容や所要時間が異なるため、必ず応募先の受検案内メールでモジュール構成を確認したうえで本番に臨みましょう。
まとめ
BRIDGEは、NTTヒューマンソリューションズが提供する適性検査で、NTTグループを中心に採用されているWebテストです。
NTTドコモ・NTTデータ・NTTコムウェア・NTT東日本・NTT西日本といったNTTグループ各社が、本選考でBRIDGEを採用しています。
計数テスト(図表・論理推論)と性格検査(モチベーション・ポテンシャル)の4モジュールから企業が組み合わせを選ぶため、受検時間は15分〜70分と幅があります。
計数テストのボーダーは正答率6〜7割が目安で、NTTデータやNTTドコモのような人気企業ほど高水準のスコアが求められます。
BRIDGE専用の問題集は少ないため、玉手箱(図表)とTG-WEB(推論)の対策本を併用するのが現実的な対策法です。
対策は本番の2〜3ヶ月前から始め、類似テストの問題集と自己分析を組み合わせて準備を進めましょう。
志望企業のBRIDGE採用有無と実施モジュールを早期に確認し、計画的に準備を進めることが選考突破の最短ルートです。
本記事で紹介したNTTグループ各社のBRIDGE採用情報を参考に、自分の志望企業に合わせた効率的な対策スケジュールを組み立てて選考突破を目指してください。
BRIDGEは出題形式が決まっているため、対策時間を確保した分だけ確実にスコアを伸ばせるテストであり、NTTグループ志望者にとって対策の優先度は極めて高いといえます。
明治大学院卒業後、就活メディア運営|自社メディア「就活市場」「Digmedia」「ベンチャー就活ナビ」などの運営を軸に、年間10万人の就活生の内定獲得をサポート











