就活6月のインターン探し方|大学3年生向けサマーインターン情報収集法を解説【28卒・28卒対応】

就活6月のインターン探し方|大学3年生向けサマーインターン情報収集法を解説【28卒・28卒対応】

大学3年生の6月になると、サマーインターンの情報が一気に増えて「どこから探せばいいかわからない」と感じる就活生も多いはずです。6月はインターン情報の公開が解禁される月であり、効率よく情報を集めて早めにエントリーする学生が有利な状況を作ります。この記事では、大学3年生がインターンを探すための具体的な方法と、自分に合ったインターン先を絞る際の考え方を解説します。

【就活6月のインターン探し方】インターンを探す前に知っておくこと

インターンを探し始める前に、インターンの仕組みと種類を把握しておくことが重要です。インターンには公開タイミングの違いがあり、6月解禁のものと通年で情報が出ているものでは対応の仕方が変わります。また、インターンには期間や形式の違いもあり、どの種類のインターンを目指すかによって準備の内容が異なります。まずはこうした基礎知識を理解したうえで情報収集を始めることで、無駄なく効率的にインターン探しを進めることができます。

6月解禁のインターンと通年公開のインターンの違い

政府の採用ガイドラインでは、大学3年生の6月1日以降からインターンシップ情報の公開が解禁されています。この解禁を受けて大手企業を中心に一斉に募集が始まるため、6月初旬は特に情報量が急増する時期です。一方、ベンチャー企業や中小企業の中には政府のガイドラインに関係なく、通年でインターンの募集を行っているところも多くあります。大手企業のサマーインターンは倍率が高く、エントリーから選考まで1〜2ヶ月かかるケースもあります。そのため、大手企業のインターンを狙う場合は6月1日の解禁と同時にエントリーの準備を始めることが重要です。一方、ベンチャー・中小企業のインターンは6月以降いつでも応募できる場合が多く、自分のペースで探すことができます。就活初期の段階では大手だけでなく、中小・ベンチャー企業のインターンも並行して検討することで、選考の場数を踏む機会が増えます。企業規模を問わず幅広く探すことで、思わぬ優良企業と出会えることもあります。

インターンには3つの種類がある

インターンは参加期間によって大きく3種類に分けられます。1つ目は1day(ワンデー)インターンです。1日で完結するプログラムで、企業の業務体験やグループワークを通じて企業理解を深めることが目的です。選考がない場合が多く参加しやすい反面、実際の業務を体験する機会は限られます。2つ目は複数日程のインターンです。3日〜2週間程度の期間で行われ、実際に近い業務や課題解決のプロジェクトに取り組むプログラムが多いです。選考がある企業が多く、本選考での優遇が期待できるタイプです。3つ目は長期インターンで、数ヶ月から1年以上にわたって実際の業務に携わるものです。スキルが身につく反面、授業や研究との両立が必要になります。就活の文脈でよく語られるサマーインターンは主に複数日程のタイプを指すことが多く、本選考に向けた重要な機会として位置付けられています。参加する目的に合わせて、どの種類のインターンを優先するかを事前に決めておくと、情報収集の方針が定まりやすくなります。業界理解を深める段階では1dayを、選考優遇を狙う段階では複数日程を目標にするという使い分けが一般的です。

【就活6月のインターン探し方】インターンを探すための主な方法

インターンの情報を集めるルートは複数あります。ナビサイトや就活アプリを使った検索が一般的ですが、それ以外にも逆求人サービスやOB・OG訪問など、独自の情報収集ルートを持つことで他の就活生との差別化が図れます。どのルートを組み合わせるかによって、出会える企業の幅が変わります。6月からインターンを探す際には、複数のルートを並行して活用することをおすすめします。

ナビサイト・就活アプリで検索する

インターンを探す際に最も広く利用されているのが、マイナビやリクナビ、ワンキャリアなどのナビサイトです。登録企業数が多く、業界・職種・期間・開催地などの条件で絞り込み検索ができるため、目当てのインターンを効率よく探せます。ナビサイトを活用する際の注意点は、人気企業のインターンは掲載初日から大量のエントリーが集まる点です。掲載開始のお知らせを受け取るためにマイページを早めに作成し、気になる企業はお気に入り登録しておくことをおすすめします。ワンキャリアのように、インターンの選考フローや参加者のレポートを掲載しているサイトは、選考対策の情報として活用できます。ナビサイトへの登録と同時に、志望業界・職種の設定をしておくと関連するインターン情報が自動でレコメンドされるため、情報収集の効率が上がります。また、就活アプリのプッシュ通知機能を活用することで、新しいインターン情報をいち早くキャッチできます。複数のナビサイトを使い分けることで、掲載企業の偏りを補い、より広い選択肢の中からインターン先を探せます

逆求人サービスでスカウトを受け取る

ナビサイトで自分からエントリーする方法に加えて、逆求人サービスを通じて企業からインターンのスカウトが届くルートも有効です。OfferBoxやdoda Campus、キミスカなどの逆求人サービスでは、プロフィールを登録しておくことで企業の採用担当者からインターン参加の招待が届くことがあります。逆求人経由のインターンは、企業側がすでにあなたのプロフィールに関心を持ったうえでアプローチしているため、通常のエントリー者よりも選考通過率が高い傾向があります。6月はインターン解禁と同時に企業側もプロフィールを積極的にチェックし始めるため、6月初旬までに逆求人サービスへの登録とプロフィール作成を完了させておくことが理想的です。逆求人サービスでスカウトが届いた企業は、ナビサイトで検索していなかった企業であることも多く、新たな業界・企業との出会いのきっかけになります。インターン探しの選択肢を広げるという意味でも、逆求人サービスはナビサイトと並行して活用したい情報収集ルートのひとつです。

OB・OG訪問から紹介してもらう

インターン情報の収集において、OB・OG訪問は見落とされがちですが非常に有効なルートです。志望する業界や企業で働いているOB・OGに話を聞くことで、公開されていない採用情報や選考の内情、インターンに参加する際のポイントを教えてもらえることがあります。また、OB・OGから社内のリクルーターに紹介してもらえるケースもあり、通常のエントリーとは異なるルートで選考に進む機会が生まれることもあります。OB・OG訪問の機会を探すには、大学のキャリアセンターが提供しているOB・OGリスト、LinkedINやビズリーチキャンパスなどのSNS・就活支援サービスが活用できます。訪問前には業界・企業についてある程度調べ、具体的な質問を3〜5つ準備しておくと、限られた時間の中で実のある情報を得やすくなります。OB・OGから聞いた情報は、インターンのESや面接で使える具体的なエピソードとしても活用できます。6月のうちに2〜3人の訪問機会を設けることを目標にすると、インターン選考に向けた準備がより具体的に進みます

【就活6月のインターン探し方】インターン先を絞るための考え方

インターンの情報は収集できても、どこにエントリーするかを絞り込む段階で迷ってしまう就活生は多いです。志望業界がある程度固まっている場合と、まだ何も決まっていない場合とで、インターン先の絞り方の考え方が変わります。どちらの場合も、まずは行動してみることが大切で、インターン選考を受ける経験が自分の志望を明確にする助けになります。

志望業界が決まっている場合の絞り方

志望業界がある程度決まっている就活生は、その業界内で参加したいインターンに優先順位をつけることから始めてください。業界内の主要企業をリストアップし、それぞれのインターンの内容・期間・選考フローを比較することで、参加価値の高いものを絞り込めます。特に本選考での優遇が期待できる複数日程のインターンは、倍率が高く選考対策が必要なため、応募可能なものにはできるだけ早くエントリーすることをおすすめします。また、第一志望企業のインターンだけに絞らず、同業他社のインターンにも参加することで業界全体への理解が深まります。競合他社のインターンに参加する経験は、最終的な志望企業選びの精度を上げる効果があります。同じ業界でも企業によって社風や仕事の進め方が大きく異なるため、複数社を経験することで自分が求める働き方が明確になります。エントリー数は多いほど選考の場数が増えて有利ですが、選考対策に必要な時間も考慮して現実的に管理できる範囲でエントリー数を決めることが重要です。

志望業界がまだ決まっていない場合の絞り方

志望業界が決まっていない場合は、業界を絞らずに幅広くインターンを探すことがおすすめです。まずは自分が少しでも興味を持てると感じた業界・企業のインターンにエントリーし、実際に参加することで向き不向きを体感的に確かめることができます。興味があるかどうかわからない段階で判断するよりも、実際に体験してから決める方が精度の高い選択ができます。1dayのインターンは選考なしで参加できるものも多く、業界の雰囲気をつかむ入口として活用しやすいです。複数の業界の1dayインターンに参加しながら、関心が高まった業界の企業には複数日程のインターンにも応募する、という段階的なアプローチが現実的です。業界を絞る基準として、インターン後に仕事のイメージが具体的に持てたか・もっと知りたいと思ったかどうかを確認してみてください。この問いかけに対してポジティブな感情が持てた業界は、本選考でも志望動機を語りやすい傾向があります。志望業界を決めるためにインターンを使うという逆転の発想で、まずは行動量を増やすことが就活初期段階では最も効果的です。

まとめ

大学3年生の6月からインターンを探す際は、ナビサイト・逆求人サービス・OB・OG訪問の3つのルートを並行して活用することが効果的です。志望業界が決まっている場合は優先順位をつけて複数日程のインターンを狙い、決まっていない場合は1dayから幅広く体験することで業界選びの判断材料を集めてください。まず動き始めることが、6月の就活を有利に進める最初の一歩です。

柴田貴司
監修者

明治大学院卒業後、就活メディア運営|自社メディア「就活市場」「Digmedia」「ベンチャー就活ナビ」などの運営を軸に、年間10万人の就活生の内定獲得をサポート

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