【27卒向け】就活ツールを目的とフェーズで網羅カタログ化、最後はNotionで全部集約する方法

【27卒向け】就活ツールを目的とフェーズで網羅カタログ化、最後はNotionで全部集約する方法

就活を始めようとして検索すると、世の中には驚くほど大量の就活ツールが出てきます。

求人サイト、スカウト型、自己分析診断、業界研究データベース、ES添削サービス、面接練習アプリ、タスク管理アプリ。

名前は知っているのに、結局どれをどの順番で使えばいいのかわからずに固まってしまう27卒のみなさんも多いのではないでしょうか。

この記事では、就活で使えるツールを「目的×フェーズ」という2軸で整理し、それぞれのカテゴリで代表的なツールと使いどころを解説します。

そして最後に、複数のツールを行き来するからこそ起きる「情報の散らかり問題」を、Notionで一括集約して解決する方法までつなげます。

この記事を読んでわかること
  • 就活ツールを全体俯瞰するための分類軸
  • 目的別(求人検索・自己分析・企業研究・ES・面接・管理)の代表ツール
  • 大学3年〜内定までのフェーズごとに使うべきツールの順番
  • 複数ツールから得た情報をNotionで一元管理するやり方
この記事をおすすめしたい人
  • 就活を始めたばかりで、何のツールから手を付ければいいかわからない27卒
  • すでに複数のサービスに登録したが、情報がバラバラで管理しきれないと感じている人
  • スマホアプリだけでなく、Web系・診断系・管理系まで含めた全体像を把握したい人
  • 最終的にツールから得た情報を1つの就活ハブにまとめたい人

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就活ツールはなぜ必要?情報が散らかる構造的な理由

そもそもなぜ就活では「ツール」という発想が必要になるのか、その背景と現代の就活生が抱える構造的な悩みから整理していきましょう。

就活の情報量は1人で扱える限界を超える

27卒のみなさんが直面する就活は、上の世代が経験した就活より扱う情報量が体感3〜5倍に膨れています。

サマーインターンが事実上の早期選考化し、エントリー先の企業数は20〜50社に広がるのが標準になりました。

各社のマイページ、説明会の予約状況、ES締切、面接日程、選考フィードバック。

これらを頭の中だけで処理しようとすると、必ずどこかで漏れが発生します。

1つの大きな表計算ソフトに全部書こうとして挫折した経験がある人もいるのではないでしょうか。

そこで、それぞれの目的に特化したツールを使って一次情報を効率よく集め、最後に1か所に集約するというワークフローが現実的な解になります。

1つのツールで完結しないのが就活の現実

「これ1本入れておけばOK」という万能ツールは、残念ながら就活には存在しません。

求人検索に強いサービスは自己分析が浅く、自己分析診断に強いサービスは選考管理機能を持っていません。

逆に言えば、各カテゴリで尖った機能を持つツールを組み合わせるほうが、結果として効率も精度も上がります。

ただし組み合わせれば組み合わせるほど、ID・パスワードの管理、メール通知の見落とし、情報の重複入力という別問題が発生します。

このトレードオフを理解しておくと、後半の「Notion集約」の必要性がすっと腹落ちします。

「ツール=スマホアプリ」という思い込みを外す

就活ツールと聞くとマイナビやリクナビのスマホアプリを想像する人が多いと思います。

もちろんそれも大事な一角ですが、実はもっと幅広いカテゴリが存在します。

ブラウザで使う診断ツール、有料の業界レポート、AIによるES添削サービス、模擬面接アプリ、そして自分専用のNotionワークスペース。

これらすべてを広義のツールとして捉え直すと、就活全体を設計する解像度が一気に上がります。

この記事ではそういう広い意味での就活ツールを扱っていきます。

ここでのポイント
  • 就活で扱う情報量は1人の頭で処理できる量を超えている
  • 1ツール完結ではなく目的別の組み合わせが現実解
  • 「ツール=スマホアプリ」と狭く捉えると最適解を逃す
 
 

就活で使うツールの情報、Notionで一元管理しませんか?

Notion企業マスタテンプレート

Notion企業マスタテンプレート

複数の就活ツールから集めた企業情報を1ページに集約できるのが、就活市場のNotion企業マスタテンプレートです。

マイナビ・OpenWork・各社採用サイトから拾ってきた情報を、企業名・選考フェーズ・志望度・締切日などのプロパティで一括管理できます。

フィルタとビューを切り替えれば志望度順や選考フェーズ順で並び替え自由なので、ツール横断で散らばった情報がひとつのテーブルに集まります。

27卒の就活はエントリー社数が増える傾向にあるので、初期段階から箱を用意しておくほうが後々ラクです。

完全無料・会員登録1分で受け取れるので、ツール乱立で困っている人はぜひ受け取ってみてください。

就活ツールの全体像、6つの目的軸でカタログ化する

ここからは記事の本丸、就活ツールを6つの目的軸で分類して全体像を見渡せるようにしていきます。

6つの目的軸という整理の方法

まずは骨組みから示します。

就活で必要になる作業を分解すると、大きく次の6カテゴリに収まります。

求人検索とスカウト、自己分析と適性診断、企業研究と業界研究、ES添削と文章ブラッシュアップ、面接練習と模擬面接、そして情報管理とタスク管理です。

この6つのうち、どれを欠いても就活は片肺飛行になります。

逆に言えば、各カテゴリに1〜2個ずつ自分のお気に入りを決めておけば、あとはそれらの組み合わせで就活全体が回せるようになります。

記事の後半では、それぞれのカテゴリで具体的にどんなツールがあるのかをひとつずつ見ていきます。

フェーズ軸との掛け合わせで「いつ使うか」も決まる

目的軸だけだと「で、どれから始めればいいの?」という疑問が残ります。

そこでもう1本、時間軸(フェーズ軸)を引いておきます。

大学3年4〜6月、サマー直前(7〜8月)、秋冬インターン(9〜12月)、3月の本選考解禁、4〜6月の選考ピーク、内定後。

このフェーズごとに「最初に立ち上げるツール」「ピーク時に頼るツール」「内定後にアーカイブするツール」が変わってきます。

この記事では各カテゴリのH2の中で、フェーズとの対応も触れていきます。

カタログを作ることで「抜け漏れ」が見える

6つの目的を意識してカタログを書き出すと、自分が今どこに穴があるかがひと目でわかります。

例えば「求人検索系は3つも入れたけど自己分析系は何もやってない」とか、「ES添削だけ充実していて面接練習がゼロ」とか。

こういう偏りに気付けるだけでも、ツールカタログを作る価値があります。

就活はとかく目の前のESや面接に追われがちですが、定期的に自分のツールスタックを見直すと、足りない領域に手を打てます。

後半で紹介するNotionのテンプレでは、まさにこのカタログを自分用に育てていく運用ができます。

ここでのポイント
  • 就活ツールは6つの目的軸で整理すると俯瞰しやすい
  • 目的軸×フェーズ軸の2軸で「いつ何を使うか」が定まる
  • カタログ化すると自分のスタックの抜け漏れが見える
 
 

ツールから集めた情報、選考スケジュールに落とし込めていますか?

Notion選考管理テンプレート

Notion選考管理テンプレート

複数の就活サービスから届く選考案内をまとめて1本のスケジュールに落とせるのが、就活市場のNotion選考管理テンプレートです。

各社のマイページに散在する一次面接・二次面接・最終面接の日時を、カレンダービューとボードビューで自由に切り替えながら俯瞰できます。

締切日プロパティとリマインダーを設定すれば、ES提出忘れもアラートで防げる仕組みです。

27卒の本選考ピークは複数の面接が重なるので、日付の見える化が命綱になります。

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求人検索・スカウト系ツール、入口を広げる役割を担う

1つ目のカテゴリは、最初の出会いを作る求人検索と逆オファー型のスカウトサービス群です。

大手ナビ系(マイナビ・リクナビ)の役割

大手ナビ系はとにかく掲載企業数の網羅性が強みです。

業界・職種・勤務地・締切日などのフィルタが豊富で、ロングリストを作る最初の1歩としては外せません。

大学3年の春から夏にかけてのフェーズでは、ここで広く「世の中にどんな会社があるのか」を見渡しておくと視野が広がります。

ただし大手ナビは情報が多すぎて、どこかで自分なりの絞り込み軸を持たないと、ただスクロールするだけで時間を溶かしてしまいます。

気になった企業はすぐにNotionの企業マスタに転記する習慣をつけておくと、後で振り返りが効きます。

大手ナビは入口、自分の管理ハブはNotionという役割分担を最初に決めるのがおすすめです。

スカウト型(OfferBox・dodaキャンパスなど)の役割

スカウト型は自分のプロフィールを登録しておくと、企業側からオファーが届く仕組みです。

能動的に検索しなくても新しい接点が広がるので、自分が知らなかった業界や企業との出会いが生まれます。

27卒は早期からのスカウト型登録が当たり前になっており、大学3年の秋までにプロフィール完成度を上げておくとオファー数が伸びやすいです。

プロフィールはガクチカ・自己PR・スキルなどを200〜400字程度で書く必要があり、これ自体が自己分析の練習にもなります。

届いたオファーは興味度別に分類してNotionに記録しておくと、後で「あの会社からオファー来てたな」と探すのが一瞬で済みます。

逆求人イベント・エージェント系の役割

もう1段踏み込むなら、逆求人型のイベントや就活エージェントも候補に入ります。

イベント型は1日で複数社の人事と直接話せるので、業界研究と志望動機の解像度が一気に上がる効果があります。

エージェント型は専属の担当者がついて、個別に求人を紹介してくれたり選考対策をしてくれたりします。

このあたりは合う合わないが分かれるので、まずは1社試してみて、自分の就活スタイルに合うか見極めるのが現実的です。

イベントで会った企業や紹介された求人も、Notionの企業マスタに「ソース=どこで知ったか」のタグを付けて記録しておくと、後で振り返りやすくなります。

ここでのポイント
  • 大手ナビは網羅性、スカウト型は偶発的な出会いが強み
  • 逆求人イベントとエージェントは1社試しで合う合わないを判断
  • すべての出会いはNotionの企業マスタに転記する習慣が大事

自己分析・診断系ツール、自分の言語化を助ける道具

2つ目のカテゴリは、自分自身を理解して言葉に変換するための診断ツール群です。

性格診断・適性診断系

就活で最もよく使われるのが、性格・適性タイプを判定する診断系のツールです。

大手ナビが提供するものから、第三者機関の有料診断、海外発のフレームワークを日本語化したものまで、選択肢は数十種類以上あります。

診断結果そのものを志望動機に貼り付けるのはおすすめしませんが、自分の傾向を客観的に把握する出発点としてはとても便利です。

複数の診断を受けて、共通する強みや弱みが見えてきたら、それは信頼できる自己理解の素材になります。

診断結果はスクショかPDFでNotionに保存しておくと、ES執筆時に「あの診断でこう言われてたな」と参照できます。

診断は受けっぱなしではなく、必ず自分の言葉で要約してメモを残すのがコツです。

強み発見系・価値観カード系

性格診断とは別に、「強み」や「大切にしたい価値観」を抽出するタイプのツールもあります。

カード形式で価値観を選ぶワーク、過去の経験から強みワードを抽出するシート、AIが対話形式で深掘りしてくれるサービスなど、形式は多様です。

これらはエピソードを引き出す呼び水として優秀で、自己分析が手詰まりになったときの突破口になります。

ワークで出てきた単語や気付きは、その場で書き殴ってNotionのデータベースに「素材」として蓄積していきましょう。

後半のH2で触れますが、自己分析素材をデータベース化しておくとESや面接で何度でも使い回せます。

キャリア観形成系・他己分析ツール

もう1段深めたい人には、長期的なキャリア観を描くためのワークシートや、家族・友人にアンケートを送る他己分析ツールがあります。

他己分析は特に効果が高く、自分では気付けなかった強みや「こう見られていたんだ」という発見が必ず出てきます。

専用のWebサービスで簡単にアンケートを配れるツールも増えており、5〜10人に送るだけで自己理解が大きく進みます。

集まった回答は1か所にまとめないと埋もれるので、Notionのページに貼り付けて、共通するキーワードをハイライトしておくのがおすすめです。

このカテゴリは大学3年の春〜夏にかけて集中投下すると、後の就活全体がラクになります。

ここでのポイント
  • 性格診断は自分を客観視する出発点として活用
  • 強み発見・価値観カードはエピソードの呼び水になる
  • 他己分析は5〜10人に送るだけで自己理解が一気に深まる
 
 

診断結果やワークの気付き、Notionで素材化していますか?

Notion自己分析テンプレート

Notion自己分析テンプレート

各種診断ツールの結果と過去エピソードを1か所に蓄積できるのが、就活市場のNotion自己分析テンプレートです。

強み・価値観・経験エピソードをそれぞれデータベースで管理でき、後からタグやリレーションでつなぎ直せるよう設計されています。

同じエピソードを設問別に何度でも参照できる素材ライブラリ型なので、ESや面接ごとに自己分析をやり直す必要がありません。

27卒なら早めに素材を貯めておくほど、後の選考ピークでESを書くスピードが圧倒的に変わります。

完全無料・会員登録1分で受け取れるので、自己分析を1か所にまとめたい人はぜひ受け取ってください。

企業研究・業界研究系ツール、深掘り精度を上げる装備

3つ目のカテゴリは、特定の企業や業界をどれだけ解像度高く理解できるかを決める情報源系のツールです。

口コミ・社員レビュー系(OpenWork等)

企業研究の定番が、現役社員や元社員が投稿するレビューサイトです。

残業時間、給与満足度、社風、女性活躍、退職検討理由といったリアルな声が読めるので、採用ページからは見えない企業の実情がつかめます。

もちろん投稿には主観バイアスがあるので、ひとつのレビューを鵜呑みにせず、複数の投稿から共通するトーンを読み取るのがコツです。

面接で逆質問を考えるときも、口コミから得た情報を踏まえて質問を作ると、表面的な回答にならずに深い対話ができます。

調べた口コミの要点は、Notionの企業ページにメモしておくと選考フェーズが進むたびに参照できます。

「なぜここを選んだか」を答える志望動機にも、口コミから得た一次情報が混ざるとぐっと説得力が増します。

IR資料・有価証券報告書

上場企業を志望するなら、IR資料と有価証券報告書は避けて通れません。

売上推移、セグメント別利益、海外比率、研究開発費、従業員数の推移など、ファクトベースの情報の宝庫です。

難しそうに感じるかもしれませんが、最初は決算説明会資料から読むと、図解が多くて取っつきやすいです。

3〜5期分の数字を眺めると、その会社が伸びているのか踊り場なのかが見えてきます。

面接で「業界の課題は何だと思うか」と聞かれたとき、IR由来の数字を1つ入れるだけで他の学生とぐっと差がつきます。

気になった数字はNotionにスクショで貼っておけば、面接直前にさっと見直せます。

業界レポート・四季報・新聞アプリ

業界全体を俯瞰するなら、就職四季報や業界地図、シンクタンクのレポート、日経電子版などが役立ちます。

特に四季報は採用大学・採用人数・3年後離職率といった就活生視点のデータがまとまっていて、ナビサイトには載らない情報が得られます。

新聞アプリは隙間時間に業界トレンドを追う用途に向いていて、毎朝5分のチェック習慣だけでも面接でのキャッチアップ感が変わります。

これらの情報源で得た要点は、Notionに「業界メモ」として蓄積しておくと、似た業界の他社を受けるときにも使い回せます。

ここでのポイント
  • 口コミは複数投稿の共通トーンを読み取る
  • IR資料は決算説明会資料から始めると取っつきやすい
  • 四季報・新聞アプリで業界全体の俯瞰視点を持つ

ES添削・面接練習系ツール、アウトプットの質を底上げする

4つ目のカテゴリは、書く・話すという実戦アウトプットの質を高めるためのツール群です。

AI型ES添削サービス

近年急速に増えたのが、AIに自分のESを読ませてフィードバックをもらうサービスです。

誤字脱字や冗長表現の検出はもちろん、論理構成・抽象度・エピソードの具体性まで指摘してくれるツールもあります。

24時間いつでも使えて、何度書き直しても無料というサービスが多いので、提出前のセルフ添削として導入する価値は高いです。

ただしAIの指摘がすべて正しいわけではなく、人間が読んだときに不自然な文章を生成してしまうこともあります。

AI添削は1次フィルター、最終チェックは人間の目という2段構えで使うのが安全です。

添削履歴はESごとにNotionに残しておくと、別の企業に同じエピソードを使うときも進化版を流用できます。

有人添削・OB訪問サービス

AIだけでは拾えない「業界特有の言い回し」や「企業文化に合った表現」は、やはり人間の目が必要です。

大学のキャリアセンター、就活エージェント、有料の有人添削サービス、OB訪問アプリなどが候補になります。

OB訪問アプリは、現役社員に直接コンタクトを取れるので、ESや志望動機のリアリティチェックには最適です。

1社の選考を受ける前に最低1人のOBOG訪問を組むと、志望動機の解像度がまったく違うレベルになります。

もらったフィードバックはその場でNotionにメモして、誰から何を言われたかをセットで残しておくと、後の面接でもエピソードとして使えます。

模擬面接アプリ・録画レビュー

面接練習系では、AI面接官と対話するアプリ、自分の回答を録画して見直すツール、ZoomやMeet経由で行う模擬面接サービスなどがあります。

特に録画レビューは効果絶大で、自分の口癖・表情・話すスピード・視線の動きが客観的にわかります。

最初は恥ずかしいですが、3回見直す頃には改善ポイントが自分でわかるようになります。

面接で聞かれた質問と自分の答え、その場の手応えはNotionの面接ログに残しておくと、次の面接の予習資料になります。

面接は数をこなすほど慣れるので、本番前に最低3回は模擬面接を入れておくのがおすすめです。

ここでのポイント
  • AI添削は1次フィルター、最終は人間の目で2段構え
  • OB訪問は志望動機のリアリティチェックに最強
  • 模擬面接は録画レビューで自分を客観視するのが効く
 
 

添削後のESや面接ログ、設問単位で蓄積できていますか?

NotionES管理テンプレート

NotionES管理テンプレート

AI添削や有人添削で進化した文章を設問単位で蓄積できるのが、就活市場のNotion ES管理テンプレートです。

「ガクチカ400字バージョン」「自己PR300字バージョン」のように設問粒度で文章を保存し、後から検索とコピペで使い回せます。

バージョン履歴も残せるので、添削前後の比較や使い回しが一瞬で可能です。

27卒は提出するES枚数が増える傾向にあるので、毎回ゼロから書かずに済む仕組みを早く作るほど時間が浮きます。

完全無料・会員登録1分で受け取れるので、ES執筆の時間を短縮したい人はぜひ受け取ってください。

情報管理・タスク管理系ツール、動きを止めない裏方

5つ目のカテゴリは、就活全体を止めずに走らせるための裏方ツール群です。

カレンダー系(Googleカレンダー等)

日程管理の基本はカレンダーアプリです。

説明会・面接・締切日・OB訪問・テストセンター予約まで、就活で扱う予定は紙の手帳では追いつかない量になります。

Googleカレンダーなどに集約して、企業ごとに色分けしておくと一覧性が抜群に上がります。

スマホとPCで同期されるので、移動中に追加した予定が机の前ですぐ見える状態になります。

カレンダーはあくまで「日時の管理」専門なので、各予定の目的・準備内容・結果メモはNotionに紐付けるのがおすすめです。

カレンダー単体で完結しないという割り切りが、複合運用の第一歩になります。

ToDo・タスク管理系

就活では「やるべきことリスト」が日々ふくらみます。

ESの準備、企業研究、面接対策、お礼メール、OB訪問の依頼。

これらを頭の中だけで追うとあっという間に漏れるので、ToDoツールへの書き出しが必須です。

シンプルなTodoist型のアプリでも十分ですが、Notionならタスクと企業情報を同じ画面で紐付けられるのが大きな強みです。

「A社の二次面接準備」というタスクをクリックするとA社の企業ページに飛べる、という運用ができます。

このシームレスさを味わうと、別アプリでToDo管理する気が起きなくなります。

パスワード管理・メアド管理

意外と見落とされがちなのが、就活で使う各サービスのIDとパスワードの管理です。

就活専用のメールアドレスを作っているなら、その受信トレイに各社マイページの通知が集中するので、整理ルールが必要になります。

パスワードはブラウザの自動入力に任せきりにすると、機種変更時に詰むのでパスワードマネージャーを入れておくと安心です。

マイページのURL・ID・パスワード・登録メアドのセットをNotionに記録しておけば、急に「あのマイページにログインして」と言われても2クリックで開けます。

裏方ツールほど早期に整備しておくと、本選考のピークで救われる場面が必ず来ます。

ここでのポイント
  • カレンダーは日時管理専門、内容メモはNotionと役割分担
  • ToDoは企業情報と紐付けられる仕組みがベスト
  • マイページのID・パスワード管理を早期に整備しておく

大学3年〜内定までフェーズ別、いつ何のツールを立ち上げるか

ここまで紹介してきたツール群を、時間軸に沿って「いつ立ち上げるか」のロードマップとして整理します。

大学3年春〜夏:自己分析と求人検索の土台作り

大学3年の春から夏にかけては、まず自己分析系ツールと大手ナビへの登録から始めます。

性格診断・価値観カード・他己分析を一気にやって、自分の素材ライブラリを作るタイミングです。

同時にマイナビ・リクナビ・スカウト型に登録してプロフィールを埋め、サマーインターン候補をリストアップしていきます。

Notionの企業マスタもこのタイミングで立ち上げて、気になった会社をどんどん追加していきましょう。

春〜夏は時間に余裕がある最後のチャンスなので、ここで土台を作れた人ほど後がラクになります。

逆にこのフェーズをスキップすると、秋以降に「自己分析が浅いまま選考が始まる」状態になりがちです。

サマー〜秋冬インターン期:企業研究と模擬面接の実戦投入

サマーインターンの選考が始まると、いよいよ企業研究と面接練習のツールを実戦投入するフェーズです。

口コミ・IR資料・四季報を組み合わせて志望企業の解像度を上げ、ES添削と模擬面接を回しながら経験値を積みます。

このフェーズで初めて面接を受けるという人も多いと思いますが、最初は落ちて当たり前です。

大事なのは面接の振り返りをNotionにログとして残すこと、そして次の面接に活かすことです。

振り返りの蓄積こそが、後半の本選考で他の学生と差を生む隠れた武器になります。

このフェーズで使うツールは多いので、どこで何を使ったかが混乱しがちですが、それも含めてNotionに集約しておくと迷子になりません。

本選考解禁〜内定:ES添削と選考管理がフル稼働

3月の本選考解禁以降は、ES添削と選考管理ツールがフル稼働するフェーズです。

同時に複数社の面接が走るので、カレンダー・ToDo・選考フェーズ管理がきれいに連携していないとダブルブッキングが起きます。

このフェーズでは新しいツールを増やすのではなく、既に使っているツールの運用密度を上げる方向に振るのがおすすめです。

新ツールの学習コストよりも、目の前のESと面接に集中する時間が貴重だからです。

内定後は、それまでに貯めたNotionの情報を「就活アーカイブ」として整理しておくと、後輩へのアドバイスや入社後の振り返りに使えます。

ここでのポイント
  • 春〜夏は自己分析と求人検索で土台作り
  • サマー〜秋冬は企業研究と面接練習を実戦投入
  • 本選考期は新ツールより既存運用の密度を上げる

ツールが乱立すると起きる「情報の散らかり問題」

ここまでで紹介したように、就活では複数のツールを並行運用するのが標準です。けれどそれゆえに発生する独特の問題があります。

同じ情報を何度も入力する手間が発生する

1つ目の問題は、各ツールで同じ情報を繰り返し入力させられることです。

マイページの登録、スカウト型のプロフィール、エージェント面談のヒアリングシート、それぞれで自己PRやガクチカを書き直すハメになります。

毎回ゼロから書いていると時間がいくらあっても足りません

これを防ぐには、自己PR・ガクチカの素材を1か所にマスターとして置いておき、各サービスではそこからコピペするだけにする運用が効きます。

マスターを更新したら全サービスで使い回せるので、実質的なメンテナンスコストが激減します。

マスターの置き場所として、Notionは一番素直な選択肢になります。

通知が分散して見落としが起きる

2つ目の問題は通知の分散です。

マイページからの通知、エージェントからのLINE、スカウト型のメール、大学からのお知らせ、OBOGからの返信。

これらが別々のチャネルで届くので、どれかを見落として致命的なミスにつながります。

すべてを1つに統合するのは無理ですが、就活専用のメアドと専用のチェック時間を決めておくだけでも、かなり防げます。

大事な締切や面接日は、メールから即Notionの選考管理データベースに転記してしまうのが安全策です。

「メールを開いた瞬間に転記」のクセを付けると、後から思い出して書き写す手間がゼロになります。

情報がツールごとに分断されて意思決定できない

3つ目が一番深い問題で、情報が各ツールに分断されていると就活全体を俯瞰した意思決定ができなくなります。

「今、自分は志望業界のどこまで網羅できている?」「ESを出した社数と通過率は?」「面接で落ちた共通要因は?」といった問いに、ツールを横断しないと答えられない状態は危険です。

意思決定ができないと、なんとなく目の前の選考をこなすだけになり、戦略的に動けなくなります。

ここを解決するのが、次の最終H2で紹介する「Notionへの集約」というアプローチです。

1か所に集まることで、初めて自分の就活全体が見えてきます。

ここでのポイント
  • 同じ情報を何度も入力する手間はマスター化で解決
  • 通知の分散は専用メアドと固定チェック時間で防ぐ
  • 情報の分断は戦略的意思決定を奪うので致命的
 
 

各ツールから集めた情報、Notionの就活ノートに集約しませんか?

Notion就活ノートテンプレート

Notion就活ノートテンプレート

複数の就活ツールから集めた情報を1冊のノートに集約できるのが、就活市場のNotion就活ノートテンプレートです。

口コミ・IR・OB訪問・面接振り返りなど、媒体を問わず気付きを書き込めて、後から検索でいつでも引き出せます。

タグとフィルタで企業別・フェーズ別・気付きの種類別に整理できるので、紙の就活ノートでは不可能な検索性が手に入ります。

27卒で「いろんなツール使ってるけど振り返りが分散している」と感じている人にぴったりです。

完全無料・会員登録1分で受け取れるので、就活の気付きを1か所に集めたい人はぜひ受け取ってください。

全ツールの情報をNotionに集約する具体的な方法

最後の本題に入ります。複数のツールを使いながら、最終ハブとしてNotionに情報を集約する具体的なやり方を見ていきましょう。

5つのデータベースで就活全体を表現する

Notionで就活を集約する場合、最低限必要なのは5つのデータベースです。

企業マスタ、選考管理、自己分析素材、ES設問、面接ログ。

この5つをリレーションでつないでおけば、企業1社をクリックするだけで、その会社の選考状況・送ったES・面接記録までワンストップで参照できます。

各データベースを別ページにすると行ったり来たりが面倒になるので、1つのダッシュボードページに全部埋め込むのがコツです。

就活市場が配布しているNotionテンプレートはまさにこの5DB構成で設計されているので、ゼロから作るよりはテンプレを使うほうが圧倒的に早いです。

テンプレを複製したら、まず自分が今使っているツールの一覧を「ツールカタログ」ページに書き出してみてください。

ツールから情報を取り込むルールを決める

集約のコツは、新しい情報に触れたらその場でNotionに転記するルールを決めることです。

例えば、ナビサイトで気になる会社を見つけたら30秒以内に企業マスタに追加、口コミを読んだら気付きを企業ページのメモ欄に貼り付け、面接が終わったら帰り道で面接ログに記入。

これを習慣化できるかどうかが、Notion集約の成否を分けます。

最初は面倒に感じますが、2週間ほど続けると逆に「Notionに書かないと落ち着かない」状態になります。

習慣化を助けるためには、スマホのホーム画面にNotionアプリを置いて、いつでも開ける状態にしておくのがおすすめです。

移動中の3分でも転記が進めば、机の前で大量に書き写す必要がなくなります。

定期的にカタログを見直して使うツールを絞る

最後に、月1回くらいのペースで自分のツールカタログを見直す時間を取りましょう。

ほとんど使っていないツール、登録だけして放置しているサービス、通知が来るだけで邪魔になっているアプリ。

これらは思い切って退会または通知オフにすると、就活全体の認知負荷がぐっと下がります。

逆に「これは便利」と感じたツールは積極的に使い倒し、新しい情報があればNotionに随時取り込んでいきます。

就活の中盤以降は、使うツールが3〜5個に絞られるのが自然な流れです。

絞り込みを進めるほど、Notionに集まる情報の質が上がっていきます。

ここでのポイント
  • 5つのデータベースをリレーションで接続するのが基本構造
  • 新しい情報に触れたらその場で転記するルールを決める
  • 月1回のカタログ見直しで使うツールを3〜5個に絞る

まとめ

就活ツールは数が多すぎて混乱しがちですが、「目的×フェーズ」の2軸で整理すれば自分に必要な装備が見えてきます。

求人検索・自己分析・企業研究・ES添削・面接練習・情報管理という6カテゴリそれぞれで、お気に入りを1〜2個ずつ決めるのが最初のステップです。

そして大学3年春〜夏で土台を作り、サマー〜秋冬で実戦投入し、本選考期はツールを絞って運用密度を上げていきましょう。

ただしツールを増やすほど情報が散らかるという副作用があるので、最後はNotionに集約する運用を必ずセットにしてください。

就活市場が配布しているNotion就活テンプレートは、この記事で紹介した6カテゴリの情報を1か所にまとめるための5DB構成で設計されています。

無料会員登録だけでテンプレ一式が受け取れるので、ツール乱立に困っている27卒のみなさんはぜひ活用してみてください。

ツールに使われるのではなく、ツールを使いこなしてあなたの就活を一段先に進めていきましょう。

柴田貴司
監修者

明治大学院卒業後、就活メディア運営|自社メディア「就活市場」「Digmedia」「ベンチャー就活ナビ」などの運営を軸に、年間10万人の就活生の内定獲得をサポート

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