TG-WEBの練習問題15選!分野別に解答解説つきで徹底対策

TG-WEBの練習問題15選!分野別に解答解説つきで徹底対策

就職活動の適性検査では、「TG-WEB」を受検することがあります。

TG-WEBは従来型と新型で出題形式が大きく異なり、タイプ別に練習問題を解いて出題形式に慣れることが合否を分けます。

この記事では、TG-WEBの練習問題15選を従来型・新型別に解答解説つきで掲載し、対策法・スケジュール・無料サイトまで2026年版の最新情報でまとめます。

28卒(大学3年生)でサマーインターンや本選考のTG-WEBを控えている人は、志望企業が従来型・新型のどちらを採用しているかを意識しながら読み進めてください。

この記事を読んでわかること
  • TG-WEBの従来型・新型の違い
  • タイプ別の練習問題15選と解答解説
  • TG-WEBで高得点を取るコツ
  • 無料で使える対策サイト・アプリ
この記事をおすすめしたい人
  • TG-WEBの練習問題を実際に解きたい
  • 従来型・新型の違いを理解したい人
  • TG-WEB対策をこれから始める
TG-WEB分野別「つまずき度」早見表(実測データ)
  • 積み木(従来型・計数):正答率55.1% — 最大の失点源。最優先で練習
  • 図形の回転(従来型・計数):正答率60.4% — 優先度高
  • 文章整序(言語):正答率62.8% — 言語で最も差がつく
  • 空欄補充(言語):正答率69.1% — 優先度中
  • 推論(従来型・計数):正答率72.2% — 頻出のため演習必須
  • 暗号(従来型・計数):正答率77.9% — パターン暗記で伸びやすい

※イールック調べ(2026年3月〜7月、TG-WEB演習データ n=25,167解答・695人)。イールック上の演習・模試での正答率であり、本番テストの結果ではありません。正答率が低い分野ほど受検者がつまずいており、練習問題で先に潰す価値が高い分野です。

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TG-WEBとは?基本情報と試験概要

TG-WEBはヒューマネージ社が提供する適性検査で、従来型と新型で出題形式が大きく異なる特徴があります。

練習問題に取り組む前に、まず試験の全体像を把握しておきましょう。

TG-WEBの概要と特徴

TG-WEBはヒューマネージ社が開発した適性検査で、SPIや玉手箱と並ぶ主要なWebテストです。

従来型は問題数が少なく制限時間が長い高難度タイプで、暗号解読や展開図、推論などの独自問題が出題されます。

新型は問題数が多く制限時間が短いスピード重視タイプで、四則演算や同義語などの基礎問題が中心です。

難易度は従来型がSPI以上、新型がSPIと同程度と言われており、SPIの対策だけでは従来型に対応できません。

金融・コンサル・大手メーカーなどで多く採用されています。

監視型の「TG-WEB eye」を導入する企業も増えています。

TG-WEBを導入している企業

TG-WEBは大手企業や人気企業を中心に導入が進んでいます。

金融業界、インフラ業界、メーカー、コンサルなど幅広い業界で採用されています。

三菱UFJ銀行、デロイトトーマツ、キーエンス、味の素などの大手企業がTG-WEBを採用しています。

SPIや玉手箱と比べて対策している就活生が少ないため、事前準備の有無が結果を大きく左右します。

志望企業がTG-WEBを採用していると判明したら、早めに対策を始めることが重要です。

TG-WEBの試験形式と所要時間

従来型の言語は12問を12分で解答し、長文読解や空欄補充が出題されます。

従来型の計数は9問を18分で解答し、暗号解読や展開図、推論などの高難度問題が出題されます。

新型の言語は34問を7分で解答し、同義語・対義語・ことわざなどの知識問題が中心です。

新型の計数は36問を8分で解答し、四則演算や図表の読み取りなどの計算問題が出題されます。

性格検査も実施され、従来型・新型に共通して約30分で回答します。

TG-WEB従来型・新型の出題分野と難易度

TG-WEBの従来型と新型では出題形式が大きく異なります。

各タイプの出題傾向と難易度を把握してから練習問題に取り組みましょう。

従来型の出題分野

従来型の言語では600〜800字の長文を読み、内容に合致する選択肢を選ぶ問題が頻出します。

難解な評論文や哲学的な文章が題材になることが多く、限られた時間内での要旨把握力が試されます。

計数では暗号解読・展開図・推論・図形問題などの独自の高難度問題が出題されます。

これらの問題は一見難しく見えますが、解法パターンを知っていれば対応できる問題が多いです。

SPI対策では身につかない独自分野のため、TG-WEB専用の演習が必須です。

新型の出題分野

新型の言語は同義語・対義語・ことわざなどの語彙問題が中心です。

1問10〜15秒で解答するスピード勝負のため、頻出単語を事前に暗記しておくことが必須です。

新型の計数は四則逆算と図表読み取りが中心で、SPIの非言語と共通点があります。

SPI対策アプリで計算力を鍛えれば、新型の計数対策にそのまま使えます。

新型はスピード勝負のため、素早く正確に解答する練習が重要です。

性格検査の評価項目

性格検査では行動特性・思考パターンなどが測定されます。

従来型・新型に共通して約30分で回答する形式です。

「望ましそうな回答」を選ぶよりも、自分の本来の傾向を素直に答えることが信頼性スコアを保つ鍵です。

事前に自己分析で自分の特性を整理しておきましょう。

能力検査と性格検査の両面で良いスコアを出すことが、TG-WEB突破の王道です。

TG-WEBの練習問題15選【従来型・新型別】

TG-WEBの練習問題15選を従来型・新型別に掲載します。

本番と同じ形式で解答と解説を確認しましょう。

従来型の練習問題7問

従来型の代表的な問題7問を体験しましょう。

問題1〜7:従来型

問題1(暗号):「ねこ=3-2-7-2、いぬ=2-1-5-1」、「とり」は? A. 5-3-2-2 B. 5-3-9-2 C. 5-4-9-2 D. 4-3-9-2 → 解答 B(50音表の行・段)

問題2(暗号):「ABC=123、DEF=456」、「GHI」は? A. 678 B. 789 C. 891 D. 678 → 解答 B

問題3(推論):A・B・Cが順位を競った、AはBより速い、BはCより速い時、最も速いのは? A. A B. B C. C D. 判断不能 → 解答 A

問題4(推論):5人がテストを受け、Aは最高得点、BはCより高く、CはDより低い、Dは最下位ではない時、最下位は? A. C B. D C. E D. 判断不能 → 解答 C

問題5(展開図):立方体の展開図で、面1の向かい側は何番?(向かう面の合計7) A. 4 B. 5 C. 6 D. 7 → 解答 C

問題6(展開図):サイコロで1の隣に2、その隣に3が並ぶ時、1の向かい側は? A. 4 B. 5 C. 6 D. 7 → 解答 C

問題7(長文読解):哲学的な長文に対する内容判断問題 → 解答 本文の根拠による

解説

従来型の暗号問題は50音表・アルファベット表・数字の規則性のいずれかに帰着するパターンがほとんどです。

展開図問題はサイコロの「向かい合う面の合計7」のルールを覚えれば、瞬時に解けます。

推論問題は条件をメモして整理する習慣が、ミスを減らす鍵となります。

新型の練習問題8問

新型の代表的な問題8問を体験しましょう。

問題8〜15:新型

問題8(四則逆算):□×0.4+12=36、□は? A. 30 B. 40 C. 50 D. 60 → 解答 D

問題9(四則逆算):48+□÷4=60、□は? A. 24 B. 36 C. 48 D. 60 → 解答 C

問題10(四則逆算):120−□×3=30、□は? A. 20 B. 25 C. 30 D. 35 → 解答 C

問題11(同義語):「示唆」 A. 命令 B. ほのめかし C. 反対 D. 賞賛 → 解答 B

問題12(対義語):「迅速」の反対 A. 緩慢 B. 機敏 C. 速やか D. 即座 → 解答 A

問題13(同義語):「享受」 A. 拒否 B. 受ける C. 与える D. 譲る → 解答 B

問題14(ことわざ):「光陰矢のごとし」の意味 A. 時間が早い B. 矢が速い C. 光が強い D. 影が薄い → 解答 A

問題15(ことわざ):「百聞は一見にしかず」の意味 A. 聞くより見る B. 見るより聞く C. 百回聞く D. 一回見る → 解答 A

解説

新型の四則逆算は移項を素早く行うのがコツで、毎日10分の計算ドリルで反射的に解けるレベルまで仕上げましょう。

同義語・対義語・ことわざは頻出単語が決まっているため、語彙集を1冊1週間で1周する学習が最も効果的です。

知らない単語に出会ったら必ずメモして、本番までに全て覚えきる方針で臨みましょう。

TG-WEBの解き方ステップと時間配分

TG-WEBで高得点を取るにはタイプごとの解き方ステップを確立することが重要です。

従来型と新型で戦略が大きく異なります。

従来型の解き方ステップ

従来型の本番では、難しい問題に時間をかけすぎない判断力が重要です。

従来型の計数問題は9問しかありませんが、1問に2分以上かけると全問解答できなくなります。

解けそうにない問題は早めに見切りをつけ、解ける問題を確実に正解する戦略が有効です。

長文読解は設問→本文の該当箇所の順に読む方法で、時間を節約できます。

事前準備で解法パターンを暗記しておけば、本番で迷わず対応できます。

新型の解き方ステップ

新型は問題数が多いため、1問あたり10〜15秒程度で解答するスピードが必要です。

四則逆算は移項を素早く行うパターンを暗記しましょう。

語彙問題は知っているか知らないかで瞬時に判断し、迷ったら次に進みます。

新型はスピード勝負のため、考え込まずにテンポ良く解答することが重要です。

事前演習で1問10〜15秒のリズム感を体に染み込ませましょう。

時間配分の戦略

従来型と新型では時間配分の戦略が異なります。

従来型は1問あたりの時間が長いものの、難易度が高いため解ける問題を確実に取りに行く戦略が有効です。

新型は1問あたりの時間が短いため、テンポ良く解答することが命です。

分からない問題は即座に飛ばす判断力が、両タイプ共通の鉄則です。

事前に時間を計った演習で、本番のリズム感を養いましょう。

TG-WEBで高得点を取るためのポイント

TG-WEBで高得点を取るには業界別の合格ラインと優先学習分野を理解することが重要です。

戦略的な対策で効率よくスコアを伸ばしましょう。

業界別の合格ライン目安

TG-WEBの合格ラインは、業界・企業のレベルによって5〜8割と幅があります。

金融・総合商社・コンサルなどの最難関業界では7〜8割の正答率が求められ、有料教材の併用が安全策になります。

大手メーカー・インフラ・大手IT企業では6〜7割が目安で、無料対策を徹底すれば十分到達可能なレベルです。

ベンチャー企業や中堅企業では5〜6割でも通過できるケースが多く、無料対策のみで合格を狙えます。

志望企業の難易度を事前に確認し、自分が目指すべき正答率を明確にしましょう。

優先して対策すべき分野

従来型対策では暗号解読と推論が得点差がつきやすい分野です。

暗号解読は出題パターンが10〜20種類程度に絞られており、パターン暗記で対応できます。

新型対策では四則逆算と語彙が中心です。

四則逆算は計算スピード、語彙は頻出単語の暗記が得点アップの鍵となります。

志望企業のタイプに合わせて、優先分野を決めましょう。

イールックの演習データでも、この優先順位は裏付けられています。TG-WEB演習全体の平均正答率は75.0%と主要テストの中でも低く、特に従来型の積み木(55.1%)・図形の回転(60.4%)、言語の文章整序(62.8%)に受検者のつまずきが集中しています(イールック調べ、2026年3月〜7月、n=25,167解答・695人)。

裏を返せば、この3分野は練習した人だけが正解できる「差がつく分野」です。練習問題を解く順番に迷ったら、積み木・図形の回転・文章整序から着手しましょう。

性格検査での注意点

性格検査では回答の一貫性が信頼性スコアに影響します。

「望ましそうな回答」を選ぶよりも、自分の本来の傾向を素直に答えることが信頼性スコアを保つ鍵です。

事前に自己分析で自分の行動パターンと価値観を整理しておきましょう。

能力検査と性格検査の両面で良いスコアを出すことが、TG-WEB突破の王道です。

事前準備の質が、本番の結果に直結します。

TG-WEB対策におすすめの無料サイト・アプリ

TG-WEB対策にはNoah's Arkや就活アプリを組み合わせるのが最も効率的です。

無料で活用できる対策ツールを紹介します。

Noah's Ark(136問・登録不要)

Noah's ArkはTG-WEBの例題・過去問を136問無料公開している国内最大級の対策サイトです。

従来型・新型の両方を網羅しており、暗号解読・展開図・推論・四則逆算など全パターンを練習できます。

会員登録不要で、すぐに学習を始められます。

各問題に解説が付いているため、間違えた問題を理解しながら進められます。

136問を全て解き切れば、両タイプとも合格圏内に到達できます。

大人塾とjyosiki.com

大人塾ではTG-WEB従来型の計数模擬試験を全5問・制限時間10分で無料提供しています。

大人向けの算数・数学教室が運営しているため、計数問題の解説が特に丁寧でわかりやすい点が強みです。

jyosiki.comはTG-WEB従来型の難しいタイプに絞って練習問題と解説を公開している専門サイトです。

暗号解読・展開図・推論・図形問題など、TG-WEB従来型に特有の高難度問題のみが集まっています。

金融・コンサルなど高難度のTG-WEB従来型を採用する企業を志望する人にとって、補強教材として最適です。

Lognaviとアプリ活用

LognaviはTG-WEBを含む複数の適性検査の対策ができる無料就活アプリです。

SPIや玉手箱の練習問題に加えて、TG-WEB形式の問題にも触れることができます。

性格検査の練習もでき、自分にマッチした企業からスカウトを受け取る機能もあります。

スマホから手軽にアクセスでき、スキマ時間を活用した学習に適しています。

SPI対策アプリと組み合わせることで、新型対策の演習量を確保できます。

TG-WEB対策のスケジュール

TG-WEB対策に必要な期間は3週間〜1ヶ月です。

残り日数別の対策方針を整理しました。

3週間〜1ヶ月の学習スケジュール

TG-WEB対策は3週間〜1ヶ月前から始めるのが理想的です。

1週目はNoah's Arkで従来型・新型の全パターンを1周し、自分の得意・苦手を把握する期間とします。

2週目は志望企業が採用しているタイプを中心に、苦手分野を集中演習します。

3週目は大人塾やキャリタス就活の模擬試験で本番形式の練習を重ね、時間配分を体に染み込ませます。

残り1週間は間違えた問題のみを再演習し、本番で取りこぼさない状態に仕上げましょう。

苦手分野の克服法

従来型の計数問題が苦手な人は、暗号解読や展開図の解法パターンを覚えることが効果的です。

これらの問題は一見難しく見えますが、解法パターンを知っていれば対応できる問題が多いです。

新型の言語問題が苦手な場合は、四字熟語やことわざの暗記を進めましょう。

新型の計数問題が苦手な場合は、基礎的な四則演算のスピードを上げる練習が有効です。

苦手分野は繰り返し練習することで必ず克服できるため、諦めずに取り組みましょう。

直前期にやるべきこと

本番直前1週間は、新規の問題には手を出さず復習に専念するのが鉄則です。

これまでに間違えた問題を3周以上繰り返し、解法を見ずに解けるレベルまで定着させましょう。

本番前日は早めに就寝し、体調を整えて当日に臨むことが重要です。

当日は受検開始30分前にPC・ネット環境のチェックを済ませ、トラブルを避けましょう。

受検する場合は、本人確認書類とWebカメラの動作確認を必ず事前に行ってください。

TG-WEBで高得点を取るためのコツ

TG-WEBで高得点を獲得するためには、まず「従来型」と「新型」のどちらが出題されるかを把握し、それぞれの時間配分に適応することが不可欠です。

従来型は難解な問題をじっくり解く思考力が問われ、新型は大量の問題を捌く瞬発力が求められるため、戦略的な使い分けが成功の鍵となります。

頻出する図形や暗号の法則を事前に暗記しておくことで、本番での迷いを最小限に抑え、加点スピードを飛躍的に向上させることが可能となります。

従来型の難問を攻略する方法

従来型の計数問題では図形推理や暗号が登場しますが、これらは数学の知識よりも論理の組み立て方が重視されています。

回転や反転といった基本的なルールの組み合わせに過ぎないため、落ち着いて要素を分解する姿勢が大切です。一見複雑に見える図形の変化も、パターンの抽出で攻略できます。

練習の段階から「なぜこの答えになるのか」というプロセスを言語化する習慣をつけることで、未知の初見問題に対しても自信を持って正解を導き出せるようになります。

新型の圧倒的な速度に対応する方法

新型TG-WEBは一問あたり数秒から十数秒で回答を判断しなければならないため、完璧主義を捨ててリズム良く解き進めることが最も重要です。

特に言語問題や計数問題では直感に近い判断が求められる場面も多いため、迷った際に素早く切り替える決断力がスコアを左右します。

タイマーを使用して制限時間よりも短い設定で演習を繰り返すことにより、本番のプレッシャー下でも自然と体が動くようなスピード感覚を養うことができます。

英語と国語の長文読解を制するコツ

TG-WEBの言語分野は文章量が多く専門的な語彙が含まれることもありますが、設問の構造自体は非常に論理的で一貫しています。

設問と選択肢に目を通してから本文を読む「スキャニング」の技術を活用するのが高得点への近道です。

特に英語が含まれる場合は、論理構成を把握する練習を積むことで、内容を深く理解せずとも正解の根拠を素早く特定できる実力が身につきます。

他のWebテストとの難易度の差

TG-WEBはSPIや玉手箱と比較して、Webテストの中でも最高峰の難易度を誇るとされており、事前の対策なしで突破するのは極めて困難な試験です。

SPIが基礎学力の定着度を測るのに対し、TG-WEBは地頭の良さや柔軟な発想力を試すような癖のある問題が多いため、独自の訓練が必要となります。

しかし、この難易度の高さこそが対策を徹底した人にとっては強力な差別化要因となり、努力がそのまま合格率の向上に直結します。

SPIとの違い

SPIは馴染みのある学習内容がベースですが、TG-WEBは「初見殺し」とも呼ばれる独自のパズル的要素が強いのが特徴です。

SPIの対策だけでは図形推理などの分野をカバーできないため、専用の問題集を活用して脳をTG-WEBモードに切り替える必要があります。

基礎的な計算力は共通しているため、SPIで培った土台を活かしつつ、特有の「捻り」に慣れることで実力を引き上げられます。

玉手箱とのスピード感や形式の差

玉手箱は同じ形式の問題が連続する「持久戦」ですが、TG-WEBは一問一問が独立した「総合格闘技」のような多様性を持っています。

柔軟に思考のギアを切り替える訓練が必要です。玉手箱のスピード感に慣れている人でも、TG-WEB従来型の深い思考には戸惑うことが多いためです。

両者の違いを理解し、ケアレスミスを防ぎながら確実に得点を積み上げられるチェック機能を構築することが重要です。

TG-WEBが最難関とされる理由

日常生活ではあまり触れることのない「推論」や「暗号」といった特殊な知能測定のような問題が含まれる点が、最大の難関ポイントです。

しかし、これらは適切なトレーニングを積めば誰でもパターンを認識できるようになる再現性の高いものです。乗り越えた先には超難関企業への内定が待っています。

TG-WEBの業界別の合格ライン

TG-WEBの合格ラインは企業の人気度や職種によって明確な差があり、難関企業では8割以上の高スコアが求められることもあります。

志望する業界のボーダーを知ることで、日々の学習へのモチベーションを高く維持し、戦略的に対策の強度を調整しましょう。

コンサルや外資系金融業界

外資系コンサルや投資銀行などの最難関業界では、TG-WEBの結果が足切りの基準として非常に厳格に運用されています。

「完璧に、かつ余裕を持って解ける」レベルまで仕上げる徹底的な準備が求められます。

高い壁ではありますが、ここでの高スコアは自身の論理的思考力の証明となり、その後の面接選考においても大きな自信となります。

大手ITや広告業界

大手IT企業や広告代理店などでは、個人の柔軟な発想力や地頭の良さを評価しており、合格ラインは概ね7割前後とされています。

能力検査で一定以上のスコアを確保した上で、性格検査との整合性を保ち、自分らしさをアピールすることが大切です。

知的能力の高さと魅力的な人間性の両方を伝えることで、選考通過の可能性が高まります。

日系大手メーカーやインフラ業界

日系の大手製造業やインフラ関連企業では、合格ラインは5割から6割程度に設定されることが一般的です。

難問に固執して時間を浪費するよりも、標準的な問題を確実に正解し、安定したパフォーマンスを発揮できることを証明しましょう。

まずは基礎を固めて確実に足切りラインを超えることで、安心して次の選考へと進めます。

TG-WEBの練習問題に関するよくある質問

TG-WEBの練習問題と対策に関してよくある疑問にお答えします。

事前に解消しておくことでスムーズに対策を進められます。

従来型と新型はどう見分ける?

TG-WEBの従来型と新型は、問題数と制限時間で見分けることができます。

従来型は問題数が少なく(言語12問・計数9問)制限時間が長い(言語12分・計数18分)のが特徴です。

新型は問題数が多く(言語34問・計数36問)制限時間が短い(言語7分・計数8分)のが特徴です。

受検画面に表示される問題数と制限時間から、どちらのタイプかを即座に判断できます。

事前に両方の対策をしておけば、どちらのタイプが出題されても対応できます。

TG-WEBはSPIより難しい?

一般的にTG-WEBの方がSPIより難しいと言われています。

特にTG-WEB従来型の計数問題は、暗号解読や展開図など独特で高難度の問題が出題されます。

SPIは基本的な計算力や読解力で対応できる問題が多いのに対し、TG-WEBは発想力も求められます。

ただしTG-WEB新型はSPIと同程度の難易度で、スピードが求められるタイプです。

志望企業がTG-WEBを採用している場合は、SPIとは別に専用の対策が必要です。

無料対策だけで本当に合格できる?

新型のみの企業であれば、無料対策のみで十分に合格圏内に到達できます。

Noah's Arkの136問の無料問題集を全て解き切り、Lognaviで反復演習を重ねれば、無料対策だけで合格ラインに乗せられます。

金融・コンサル・大手商社など合格ラインが7〜8割の業界を志望する場合は、無料対策+有料書籍1冊の併用が安心です。

有料教材を追加する場合も、SPIノートの会の「Webテスト完全突破法」シリーズ1冊で十分です。

無料対策で全パターンを押さえてから有料教材で苦手補強、という流れが最も費用対効果に優れています。

練習問題は何問解けば合格レベルに届く?

目安は問題数ではなく「模試形式で7割を安定して超えるまで」です。

イールックのTG-WEB模試データでは、受検セッション230件のうち得点率70%以上に到達したのは約7割、90%以上は2割強にとどまります(イールック調べ、2026年3月〜7月)。難関業界のボーダーとされる7〜8割は、演習を積んだ人でも簡単には超えられないラインです。

一方で、TG-WEBの演習量は1人あたり中央値20問・学習日数の中央値は1日と、就活生全体の対策量は決して多くありません(同調べ)。

本記事の15問からNoah's Arkの136問へと積み上げるだけで、演習量ではライバルの大半を上回れます。

TG-WEBの過去問や解答集は手に入る?

TG-WEBの公式の過去問は市販・配布されていません

ネット上で出回る「解答集」は最新の出題と一致する保証がなく、監視型のTG-WEB eyeでは照合行為そのものが不正とみなされるリスクがあります。

本記事のような再現形式の練習問題と模擬試験で出題パターンに慣れるのが、最も安全で確実な対策です。

まとめ

TG-WEBは、従来型と新型でタイプ別の対策が必要なテストです。

Noah's Arkの136問・大人塾の模擬試験・Lognaviアプリを軸に、3週間あれば合格圏内に到達できます。

従来型と新型では出題形式が大きく異なるため、志望企業のタイプに合わせた対策を行いましょう。

合格ラインが7〜8割の難関業界を志望する場合のみ、有料教材1冊を追加することを検討してください。

この記事の練習問題15選と対策法を活用し、TG-WEBを突破しましょう。

柴田貴司
監修者

明治大学院卒業後、就活メディア運営|自社メディア「就活市場」「Digmedia」「ベンチャー就活ナビ」などの運営を軸に、年間10万人の就活生の内定獲得をサポート

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