Compassの監視型テストとは?基本情報を解説

Compassの監視型テストとは?基本情報を解説

Compassは「CUBIC Web版」とも呼ばれる適性検査で、受検者の画面操作ログをリアルタイムで監視する独自の不正検知機能を備えています。

AGP社が提供するこのテストは、タブ切り替え・別アプリ起動・コピー&ペースト操作をすべてログとして記録するため、今回紹介する4つのテストの中では最も具体的な「行動監視」が行われるテストです。

この記事では、Compassの画面操作ログ監視の仕組みや、CUBICとの関係の整理、操作ログ監視下での注意事項まで詳しく解説します。

この記事を読んでわかること
  • Compassの画面操作ログ監視が検知する具体的な操作
  • CUBICとCompassの関係と違い
  • 画面操作ログ監視下での具体的な注意事項
  • 企業ごとに異なる監視レベルのカスタマイズの実態
この記事をおすすめしたい人
  • Compassの画面操作ログ監視の仕組みを知りたい人
  • CUBICとCompassの違いを理解したい人
  • 操作ログ監視下での正しい受検方法を知りたい人

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Compassの監視型テストとは?基本情報を解説

CompassはAGP社が提供する総合適性検査であり、ペーパー版CUBICのWeb対応版として開発されました。

ここでは、Compassの受検方式と画面操作ログ監視の基本情報を解説します。

Compassの受検方式と画面操作ログ監視の実態

CompassはWEB受検が前提であり、自宅のPCからインターネット経由で受検する方式が一般的です。

ペーパー版CUBICは企業の会場で冊子を使うマークシート形式ですが、CompassはそのWeb対応版として自宅受検に最適化された設計です。

Compassの最大の特徴は、画面操作ログによるリアルタイム監視が標準機能として搭載されている点です。

テスト中にブラウザの別タブを開く、他のアプリケーションに切り替える、コピー&ペースト操作を行うといった操作はすべてログとして記録されます。

カメラ監視については企業の判断で追加導入されるケースもありますが、画面操作ログの記録は追加オプションではなく標準機能である点がCompassの特徴です。

つまり、Compassを受検する場合は、カメラ監視の有無にかかわらず画面操作が記録されていると考えて臨むべきです。

CUBICとCompassの関係を正しく理解する

CompassはCUBICのWeb版であり、出題内容・測定項目・難易度はCUBICとほぼ同一です。

CUBICはAGP社が開発した総合適性検査で、導入企業数が非常に多く、SPIや玉手箱に次ぐ知名度を持つテストです。

ペーパー版CUBICとCompassの最大の違いは受検環境です。

ペーパー版CUBICは企業の会場で試験官の監督下に受検するため不正の余地が少ないですが、Compassは自宅受検であるため画面操作ログ監視で不正を防止する仕組みが追加されています。

受検者にとって注意が必要なのは、「Compass(CUBIC Web版)」と明記されることが少ないという点です。

企業からの案内では単に「適性検査」「Web適性検査」とだけ記載されることが多く、受検者がCompassであると気づかないまま受検するケースも珍しくありません。

企業がカスタマイズできる監視レベル

Compassの大きな特徴のひとつは、企業が監視レベルを段階的にカスタマイズできる点です。

AGP社はCompassの監視機能を複数段階で提供しており、企業は自社のニーズに応じて監視の厳しさを選択できます。

最も基本的なレベルでは画面操作ログの記録のみが行われ、タブ切り替えやアプリ起動の回数が記録されます。

中間レベルでは操作ログに加えてコピー&ペーストの検知やスクリーンショットの検知が追加され、上位レベルではカメラ監視も導入されます。

同じCompassでも企業によって監視の厳しさがまったく異なるため、受検案内の注意事項をよく確認することが重要です。

一般的には、大手企業や採用競争率の高い企業ほど上位の監視レベルを選択する傾向にありますが、基本的な画面操作ログの記録はすべてのCompass受検で行われています。

Compassの監視型テストの見分け方

CompassはCUBICのWeb版であるため、CUBICとの関連を理解することが見分けの第一歩です。

ここでは、Compass固有の見分け方を解説します。

CUBICとCompassの関係から判別する方法

Compassかどうかを判別する最初のステップは、企業からの受検案内メールを確認することです。

案内メールに「Compass」「CUBIC」「AGP」といった記載がある場合は、Compassが実施される可能性が高いです。

ただし、「Compass」や「CUBIC」という名称が直接記載されず、「適性検査」「Web適性検査」とだけ案内されるケースが大半です。

その場合は、「受検中はブラウザの他のタブを開かないでください」「テスト中は他のアプリケーションを使用しないでください」といった注意書きに注目してください。

このような画面操作に関する具体的な注意書きがある場合は、画面操作ログの監視が行われるCompassである可能性が高いです。

カメラに関する記載がある場合は上位の監視レベルが設定されていますが、カメラに関する記載がなくても操作ログ監視は行われていることを前提に準備しましょう。

画面操作ログ監視の確認方法

テスト画面を開いた段階で画面操作ログ監視の有無を確認するには、テスト開始前の注意事項画面に注目してください。

「テスト中は画面を切り替えないでください」「他のアプリケーションを使用しないでください」「コピー&ペースト操作は記録されます」といった注意事項が表示された場合は、操作ログ監視が確実に行われています。

テスト画面にAGP社のロゴやCompassのロゴが表示されている場合はCompassであると確定できますが、ロゴが表示されないケースもあります。

Compassは能力検査(言語・計算・論理)と性格検査の両方で構成されており、特に論理分野の問題形式がSPIや玉手箱とは異なる独特な出題であることも判別のポイントです。

推論問題や空間認識問題、暗号解読問題などCUBIC特有の問題が出題された場合はCompassである可能性が非常に高いです。

カメラとマイクのアクセス許可を求めるポップアップが表示された場合はカメラ監視も行われますが、ポップアップが表示されなくても操作ログ監視は行われていると考えてください。

口コミでのCompass・CUBICの特定方法

就活口コミサイト(ワンキャリアやunistyle等)でCompassの情報を探す際は、「CUBIC」と「Compass」の両方のキーワードで検索することが重要です。

口コミでは「CUBIC」と「Compass」が混同して記載されている場合が多く、「CUBICを受けた」と書かれていても実際にはCompass(Web版)を受検しているケースがあります。

「SPIとは違うタイプの適性検査だった」「独特な問題形式だった」「推論や暗号の問題が出た」といった記載はCUBIC/Compassを示唆しています。

「テスト中にタブを切り替えないよう注意された」「画面操作に関する注意事項があった」という口コミがある場合は、Compassの画面操作ログ監視が行われている可能性が高いです。

CUBICは中堅企業から大手企業まで幅広い業種で導入されており、製造業、IT業界、金融業界、小売業界など業種を問わず使われています。

口コミは過去の選考に基づく情報であるため、企業がテスト方式や監視レベルを変更している可能性がある点には注意してください。

Compassの監視型テストで監視される内容

Compassの監視は「画面操作ログ」という具体的な行動記録を中心に行われており、他のテストとは監視のアプローチが異なります。

ここでは、Compassが具体的にどのような操作を検知するかを解説します。

画面操作ログで検知される具体的な操作一覧

Compassの画面操作ログでは、以下のような具体的な操作がすべて記録されます。

Compassが検知する主な操作
  • ブラウザのタブ切り替え:別のタブを開いた回数と時間
  • アプリケーションの切り替え:テスト画面以外のアプリを起動した回数
  • コピー&ペースト操作:問題文のコピーやペースト操作の検知
  • スクリーンショット:画面キャプチャ操作の検知
  • 画面切り替えの滞在時間:テスト画面以外にいた時間の記録

特に重要なのは、画面切り替えの「回数」だけでなく「時間」も記録される点です。

1回だけ誤操作でタブを切り替えてしまった場合と、頻繁に別タブに移動して長時間滞在している場合では、企業への報告内容が大きく異なります。

コピー&ペースト操作の検知は特に厳しく、問題文をコピーして検索エンジンに貼り付ける行為はコピー操作のログと画面切り替えのログの両方で検知されます。

通常のテスト受検では画面を切り替えたりコピー操作を行ったりする必要はないため、テスト画面だけに集中していれば操作ログに異常は記録されません。

カメラ監視が追加される場合のチェック項目

企業の判断でカメラ監視が追加される場合は、画面操作ログに加えて受検者の行動も映像として記録されます。

カメラ監視では、受検者の顔がカメラに映っているか、頻繁に画面外(手元のメモや別のデバイスなど)を見ていないか、他の人が画面に映り込んでいないかがチェックされます。

Compassのカメラ監視はリアルタイムで人間が監視するのではなく、AIによる自動記録と企業側の事後確認が中心です。

カメラ監視が実施される場合は受検案内に「Webカメラが必要です」と明記されるため、カメラの準備が必要かどうかは事前にわかります。

カメラ監視がある場合は、部屋の照明を十分に確保し、自分の顔がはっきり映る位置にカメラを設置してください。

デスク上にはPC以外の物(スマートフォン、参考書、メモ帳など)を置かないようにし、カメラに映る範囲を整理しておきましょう。

企業に報告される監視レポートの内容

Compassの結果は、能力検査のスコアと性格検査のプロファイルに加え、画面操作ログの異常の有無が企業に報告されます。

能力検査では言語力、計算力、論理的思考力などのスコアが数値化され、受検者の基礎的な能力レベルが示されます。

性格検査ではコミュニケーション力、ストレス耐性、協調性、積極性、誠実性などの項目が評価されます。

監視レポートでは、画面切り替えの回数・滞在時間、コピー&ペースト操作の有無が具体的な数値として報告されます。

監視情報に異常がなければ「通常通りの受検」と報告されるため、正直に受検すれば監視レポートがマイナスに働くことは一切ありません。

企業はCompassの結果を面接やエントリーシートと合わせて総合的に判断するため、テスト結果だけで合否が確定するわけではありません。

Compassの受検準備

Compassは画面操作ログ監視が標準搭載されているため、テスト環境の整備が他のテスト以上に重要です。

ここでは、操作ログ監視を踏まえた受検準備を解説します。

操作ログ監視を踏まえた受検環境の準備

Compassは画面操作ログが記録されるため、不要なアプリケーションやブラウザタブを事前にすべて閉じておくことが最も重要な準備です。

メールクライアント、チャットアプリ、SNSアプリなど、通知を発生させるアプリケーションはすべて終了してください。

通知がポップアップ表示されると、うっかりクリックしてしまい画面切り替えとして記録される恐れがあります。

PCの通知設定は「集中モード」や「おやすみモード」に切り替え、受検中に一切の通知が表示されない状態にしておきましょう。

インターネット接続は安定していることが必須であり、可能であれば有線LAN接続を使用してください。

受検案内に記載されている推奨ブラウザを使用し、テスト前に動作環境をチェックしておくことをおすすめします。

CUBICの対策がそのままCompass対策になる理由

CompassはCUBICのWeb版であるため、CUBICの対策がそのままCompassの対策になります。

出題される問題の種類・難易度・測定項目はCUBICとほぼ同一であり、CUBICの対策本に掲載されている問題パターンがそのままCompassにも当てはまります。

CUBIC専用の対策本としては「CUBICの完全対策」などが販売されており、出題傾向の把握に役立ちます。

ただし、Web版ならではの違いとして制限時間がシステムで厳格に管理されることと、回答の途中保存ができないケースがある点に注意が必要です。

ペーパー版CUBICでは試験官の指示でセクションごとに進行しますが、Compassではシステムが自動的に時間管理を行うため、時間切れに対する意識がより重要になります。

CUBIC専用の対策本が手に入らない場合は、SPI対策本の基礎問題で基礎力を高めた上で、CUBIC対策サイトの無料問題で出題傾向を確認する方法が有効です。

当日の流れと画面操作の注意点

受検当日は、企業から送られてきたURLにアクセスしてテストを開始します。

まず受検者情報の入力画面が表示されるため、氏名やメールアドレスなどの必要事項を正確に入力してください。

テスト開始前に「テスト中の注意事項」が表示されるので、画面操作に関する指示をよく読んでから開始しましょう。

カメラ監視が実施される場合は、この段階でカメラとマイクのアクセス許可を求められるため、指示に従って許可してください。

テスト中は絶対にブラウザのタブを切り替えず、テスト画面だけに集中して回答を進めてください。

すべての検査が終了したら、画面の指示に従って回答を送信し、受検完了の画面が表示されれば終了です。

Compassの対策方法

Compassは能力検査と性格検査で構成されており、CUBICと同じ出題傾向に基づいた対策が有効です。

ここでは、Compass固有の出題傾向を踏まえた対策を解説します。

能力検査の対策:CUBIC特有の出題傾向を押さえる

Compassの能力検査は言語分野・計算分野・論理分野の3つで構成されており、SPIや玉手箱とは異なるCUBIC独自の出題傾向があります。

言語分野では語句の意味、文章の読解に加えて、四字熟語やことわざなどSPIよりも幅広い国語力が問われます。

計算分野では四則演算、割合、図表の読み取りに加えて、方程式の問題なども出題されます。

特にCompass(CUBIC)の特徴的な点は論理分野の独自問題であり、推論、空間認識、暗号解読などSPIには出題されないタイプの問題が含まれています。

暗号解読問題は規則性を見抜く力が問われ、空間認識問題は図形の回転や展開図の理解が求められるため、初見だと戸惑う受検者が多いです。

CUBIC対策本やCUBIC対策サイトの無料問題で論理分野の出題パターンに事前に慣れておくことが、Compassの得点アップに直結します。

性格検査の回答ポイント:操作ログ監視下での心構え

Compassの性格検査では、操作ログ監視が行われている環境下で正直に直感で回答することが最も重要です。

性格検査の回答中に「この質問の正解を調べよう」と別タブを開いてしまうと、操作ログに記録されて不正の疑いとして報告されます。

性格検査には「正解」が存在しないため、インターネットで調べても有益な情報は得られず、操作ログに異常が記録されるだけの結果になります。

CUBICと同じ測定項目が含まれており、コミュニケーション力、ストレス耐性、協調性、積極性、誠実性など多角的な性格特性を測定します。

質問に迷った場合は最初に感じた印象で回答し、テンポよく進めることが一貫性の高い結果につながります。

操作ログ監視を意識しすぎて緊張する必要はなく、テスト画面だけに集中していれば何も問題ありません。

おすすめの対策教材とCUBICとの併用学習

Compassの対策にはCUBIC対策本を最優先で活用してください。

CompassはCUBICのWeb版であるため、CUBIC対策本の問題がそのままCompassに当てはまります。

CUBIC専用の対策本として「CUBICの完全対策」などが販売されており、特に論理分野の独自問題の対策に役立ちます。

CUBIC専用の対策本が手に入らない場合は、SPI対策本の基礎問題で言語・計算の基礎力を固めた上で、CUBIC対策サイトの無料問題で論理分野を補完する方法が有効です。

無料対策アプリの中にはCUBICの問題パターンを収録しているものもあるため、スキマ時間の学習に活用できます。

対策期間は2〜3週間が目安であり、特に論理分野は初見の出題形式に慣れるための反復練習が重要です。

Compassの受検時の注意点

Compassの受検では、画面操作ログの監視がある点を踏まえた行動が求められます。

ここでは、操作ログ監視下で特に気をつけるべきポイントを解説します。

画面操作ログ監視下で絶対にやってはいけないこと

Compassの受検で最も避けるべきなのは「テスト画面以外の操作」です。

ブラウザの別タブを開く、他のアプリケーションに切り替える、問題文をコピーする、スクリーンショットを撮るといった操作はすべてログに記録され、企業に報告されます。

特に危険なのは、問題文をコピーして検索エンジンに貼り付ける行為であり、コピー操作・タブ切り替え・検索エンジンの使用というすべての操作が連動してログに残ります。

受検中にスマートフォンで問題を調べる行為は操作ログには直接記録されませんが、カメラ監視がある場合は手元のスマートフォンを見る行動が映像として記録される可能性があります。

また、他の人に代わりに回答してもらう替え玉受検も、カメラ監視がある場合は映像で検知され、ない場合でも面接時の印象との乖離で発覚するリスクがあります。

テスト画面だけに集中し、自分の実力で回答することがCompass受検の鉄則です。

誤操作で画面が切り替わった場合の対処

テスト中にうっかりキーボードショートカットを押してしまい、意図せず画面が切り替わってしまった場合は、すぐにテスト画面に戻ってください。

1回の短時間の誤操作であれば、操作ログ上は大きな問題にはなりにくいです。

企業が注目するのは「頻繁な画面切り替え」や「長時間のテスト画面外滞在」であり、単発の誤操作は通常のヒューマンエラーとして処理されます。

ただし、誤操作を防ぐためにもテスト前に不要なアプリケーションをすべて閉じておくことが重要です。

Windowsの場合はAlt+Tabやタスクバーのクリックで誤って画面が切り替わることがあるため、テスト画面をフルスクリーンで表示して他のウィンドウを最小化しておくと安全です。

トラブルが続く場合は、企業の採用担当者またはAGP社のサポートに連絡し、状況を説明してください。

操作ログ監視下での正しい受検姿勢

Compassの画面操作ログ監視は、「不正をする人を見つけるため」ではなく「公平な受検環境を守るため」の仕組みです。

すべての受検者が同じ条件(自力で、テスト画面だけを見て回答する)でテストに臨めるようにするための仕組みであり、正直に受検する人を守る機能です。

操作ログ監視があることで「不正ができない」のではなく「不正をする必要がない」と考えるのが正しい姿勢です。

CUBICの対策をしっかり行い、自分の実力で解答できる自信を持って受検に臨むことが最善の準備です。

テスト画面以外を開かないという一点さえ守れば、操作ログ監視が受検者にとってマイナスに働くことは一切ありません。

リラックスしてテスト問題に集中し、本来の実力を発揮することだけを考えて臨んでください。

Compassに関するよくある質問

Compassについて、CUBICとの関係や操作ログ監視を中心に受検前によく寄せられる質問に回答します。

ここでは、特に不安を感じやすいポイントを整理して解説します。

CompassとCUBICの対策は同じで大丈夫?

はい、CUBICの対策をしていればCompassにも十分に対応できます

CompassはCUBICのWeb版であり、出題される問題の内容や難易度はほぼ同一です。

CUBIC対策本に掲載されている問題パターンをしっかり練習しておけば、Compassの能力検査にも余裕を持って対応できます。

Web版ならではの違いとしては、制限時間がシステムで厳格に管理されることと、画面操作ログの監視があることが挙げられます。

時間配分に気をつけ、テスト画面以外の操作を行わないことだけ意識すれば、CUBIC対策のみで問題ありません。

画面を誤って切り替えたら不合格になる?

1回の短時間の誤操作で即座に不合格になることは通常ありません

企業が操作ログで注目するのは「頻繁な画面切り替え」と「テスト画面外での長時間滞在」であり、明らかに不正行為を示唆するパターンです。

うっかりキーボードショートカットを押してしまい一瞬画面が切り替わった程度であれば、通常のヒューマンエラーとして処理されます。

ただし、誤操作が何度も発生すると意図的な画面切り替えと区別がつかなくなるため、テスト前に不要なアプリケーションを閉じて誤操作の原因を排除しておきましょう。

万が一トラブルが発生した場合は、企業の採用担当者に状況を正直に報告すれば、適切に対応してもらえます。

Compassの監視レベルは企業によって違う?

はい、Compassの監視レベルは企業の判断によって段階的に異なります

AGP社はCompassの監視機能をカスタマイズできる仕組みを提供しており、基本的な操作ログ記録のみの企業もあれば、カメラ監視を追加で導入する企業もあります。

一般的には、大手企業や採用競争率の高い企業ほど上位の監視レベルを選択する傾向にあります。

ただし、どの監視レベルであっても画面操作ログの記録は標準で行われるため、テスト画面以外の操作を控えるという基本姿勢は変わりません。

受検案内に記載されている注意事項をよく確認し、指示された準備を行えば十分です。

まとめ

Compassは「CUBIC Web版」として位置づけられる適性検査であり、画面操作ログによるリアルタイム監視が標準機能として搭載されている点が最大の特徴です。

タブ切り替え、アプリ起動、コピー&ペースト操作はすべてログに記録され企業に報告されるため、テスト画面以外の操作は厳禁です。

対策としてはCUBIC対策本を最優先で活用し、特に論理分野の独自問題(暗号解読・空間認識等)に事前に慣れておくことがCompassの得点アップに直結します。

テスト前に不要なアプリケーションをすべて閉じ、通知をオフにして、テスト画面だけに集中できる環境を整えましょう。

画面操作に気をつけてテスト問題に集中すれば、操作ログ監視を恐れる必要は一切なく、CUBICの対策力がそのまま得点に反映されるテストです。

柴田貴司
監修者

明治大学院卒業後、就活メディア運営|自社メディア「就活市場」「Digmedia」「ベンチャー就活ナビ」などの運営を軸に、年間10万人の就活生の内定獲得をサポート

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