SPI英語(ENG)は何分かかる?制限時間・所要時間と時間内に解き終えるコツ

SPI英語(ENG)は何分かかる?制限時間・所要時間と時間内に解き終えるコツ

就職活動の適性検査でSPI英語(ENG)を受検することになったとき、「何分くらいかかるの?」「制限時間はどのくらい?」と気になる方は多いのではないでしょうか。

SPI英語(ENG)は受検方式によって所要時間が異なるため、事前に正確な時間を把握しておくことが重要です。

この記事では、SPI英語(ENG)の所要時間・各セクションの制限時間から、時間内に解き終えるためのコツまで詳しく解説します。

この記事を読んでわかること
  • SPI英語(ENG)の所要時間と各セクションの制限時間
  • 受検方式(テストセンター/ペーパー)ごとの時間の違い
  • SPI英語(ENG)で時間が足りなくなる原因と対処法
  • 本番で時間内に解き終えるための具体的なコツ
この記事をおすすめしたい人
  • SPI英語(ENG)を初めて受けるのでどのくらい時間がかかるか知りたい人
  • SPI英語(ENG)の時間配分を事前に把握しておきたい人
  • SPI英語(ENG)で時間が足りないと悩んでいる人

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SPI英語(ENG)は何分かかる?所要時間の全体像

SPI英語(ENG)の所要時間は受検方式によって大きく異なります。

ここでは、全体像をわかりやすく整理します。

SPI英語(ENG)の所要時間は約20分〜30分

SPI英語(ENG)の所要時間は、テストセンター方式の場合約20分(約30問)が目安です。

ペーパーテスト方式の場合は約30分(約40問)という構成になっています。

SPI英語(ENG)は英語の読解力と語彙力を測定する検査で、商社や外資系企業、国際関係の職務を担当する場合に追加されることが多いです。

通常のSPIの能力検査(言語・非言語分野)は別に実施されるため、SPI英語(ENG)は完全に追加の検査として扱われます。

そのため、SPI英語(ENG)を受検する場合は、全体の所要時間が大幅に延びることになります。

たとえば、テストセンター方式でSPI+SPI英語(ENG)を実施する場合、合計で約85分の所要時間が必要になります。

受検案内メールに英語検査が含まれる旨が記載されている場合は、事前にスケジュール管理をしっかり行っておきましょう。

テストセンター方式とペーパーテスト方式の時間の違い

SPI英語(ENG)にはテストセンター方式とペーパーテスト方式の2つの受検方式があり、制限時間が異なります。

テストセンター方式では、SPI英語(ENG)に約20分の制限時間が設定されており、約30問が出題されます。

1問あたりに使える時間は約40秒程度と非常に短いため、素早い読解力が求められます。

テストセンター方式では適応型テストが採用されているため、受検者の正答状況に応じて問題の難易度が変動します。

ペーパーテスト方式では、SPI英語(ENG)に約30分の制限時間が設定されており、約40問が出題されます。

1問あたり約45秒のペースで解き進める必要があり、テストセンター方式と比べてやや余裕がありますが、長文読解を含むため油断は禁物です。

ペーパーテスト方式はテストセンター方式よりも問題数が多いため、スピードと正確性の両立がより重要になります。

オプション検査として追加される点に注意

SPI英語(ENG)の所要時間を正確に把握するうえで注意すべきなのは、これが通常のSPIに追加されるという点です。

多くの企業では、SPI英語(ENG)は基本的な能力検査(言語・非言語)の後に実施されます。

そのため、SPI英語(ENG)を受検する場合は、最低でも約55分(SPI能力検査35分+SPI英語20分)の連続受検が必要になります。

性格検査も併せて実施される場合は、合計で約85分以上の所要時間を見込んでおく必要があります。

受検案内メールには、どの検査が含まれるかが明記されていることがほとんどです。

事前に受検案内メールを熟読し、実施される全検査の合計所要時間を正確に把握しておくことが重要です。

連続受検となるため、体力的に疲れやすくなる可能性もあり、当日の体調管理も大切です。

SPI英語(ENG)の問題形式と制限時間

SPI英語(ENG)では複数の問題形式が出題されます。

各形式ごとの特徴と制限時間を理解しておきましょう。

語彙・熟語問題の制限時間と問題数

SPI英語(ENG)の語彙・熟語問題は、出題数が全体の約30〜40%を占める重要なセクションです。

この問題形式では、空欄補充や同義語選択など、英単語や熟語の意味を理解しているかを測定します。

テストセンター方式では、語彙・熟語問題に約6〜8分程度が割り当てられ、約9〜12問が出題される傾向にあります。

1問あたりに使える時間は約35〜50秒程度と短く、素早い単語知識の活用が求められます。

ペーパーテスト方式では語彙・熟語問題に約8〜10分が割り当てられ、約12〜16問が出題されます。

語彙・熟語問題は文脈判断が必要な場合もあるため、単なる単語暗記だけではなく、使用場面を理解することが重要です。

事前に受検予定企業の業界に関連する単語や表現を重点的に学習しておくと、本番での正答率が向上します。

読解問題の制限時間と問題数

SPI英語(ENG)の読解問題は、全体の約60〜70%を占める最も重要なセクションです。

テストセンター方式では、読解問題に約12〜14分が割り当てられ、約18〜21問が出題されます。

1つの読解文に対して複数の問題が設定されており、1問あたり約35〜40秒のペースで解く必要があります。

ペーパーテスト方式では読解問題に約18〜20分が割り当てられ、約24〜28問が出題されます。

読解文の長さや難易度がテストセンター方式よりも高い傾向にあるため、素早く正確に内容を把握する能力が求められます。

特に商社や外資系企業の採用試験では、ビジネス文書やメールなど実務的な英文が出題されることが多いです。

読解問題で時間を使いすぎると全体の時間配分が崩れるため、スピードを意識した練習が不可欠です。

SPI英語(ENG)で時間が足りなくなる原因と対処法

SPI英語(ENG)では「時間が足りない」と感じる受検者が非常に多いです。

ここでは、時間不足の原因と対処法を解説します。

時間が足りなくなる3つの原因

SPI英語(ENG)で時間が足りなくなる原因は、大きく分けて3つあります。

1つ目は「英文読解のスピードが遅いこと」です。

SPI英語(ENG)の読解文は、日常的に英文を読んでいない受検者にとっては理解に時間がかかりやすい内容です。

文法構造を1つ1つ分析しながら読もうとすると、時間が足りなくなります。

事前に多量の英文を読むトレーニングを通じて、読解スピードを高めておくことが重要です。

2つ目は「わからない単語に時間をかけすぎること」です。

SPI英語(ENG)では、知らない単語が出現することはよくあります。

1つの単語の意味を考え込んでしまうと、その問題全体に時間を費やしてしまい、後続する問題に時間を残せなくなる原因になります。

3つ目は「問題形式に慣れていないこと」です。

SPI英語(ENG)は通常の英語試験と微妙に異なる形式を採用しているため、事前に出題形式に慣れておく必要があります。

形式に慣れていないと、問題を理解するだけで時間を消費してしまいます。

1問あたりの目安時間を把握する重要性

SPI英語(ENG)で時間内に解き終えるためには、1問あたりの目安時間を事前に把握しておくことが非常に重要です。

テストセンター方式の場合、全体が約20分で約30問のため、平均すると1問あたり約40秒が目安です。

ただし、問題形式によって必要な時間は異なり、語彙問題は30秒程度、読解問題は50秒程度が目安になります。

この目安を意識しておくことで、「今この問題にどのくらい時間をかけているか」を感覚的に判断できるようになります。

ペーパーテスト方式では全体が約30分で約40問のため、平均すると1問あたり約45秒が目安です。

事前に模擬問題を解くときにストップウォッチを使い、1問あたりの所要時間を計測する練習をしておくと、本番での時間感覚が格段に向上します。

時間を意識した練習を繰り返すことで、スピードと正確性のバランスが自然と身についていきます。

わからない問題を飛ばす判断基準

SPI英語(ENG)の本番中にわからない問題に出会ったとき、飛ばすべきかどうかの判断基準を事前に決めておくことが重要です。

おすすめの基準は「20秒ルール」です。

問題を読んでから20秒以内に答えの方向性が見えない場合は、その問題を飛ばして次に進みましょう。

SPI英語(ENG)は知っている単語や表現であれば、すぐに答えが見つかるように設計されているため、20秒考えても答えが見えないということは、その問題の語彙知識が不足している可能性が高いです。

テストセンター方式では一度先に進むと前の問題には戻れないため、飛ばす際は空欄にせず、最も可能性が高いと思う選択肢を選んでから次に進むことが鉄則です。

ランダムに回答しても4〜5択の問題であれば約20〜25%の確率で正解するため、空欄で終わるよりもはるかに得点の期待値が高くなります。

ペーパーテスト方式では後から問題に戻ることが可能なので、飛ばした問題に印をつけておき、全体を一通り解き終えてから再挑戦するのが効率的です。

SPI英語(ENG)を時間内に解き終えるための時間配分のコツ

SPI英語(ENG)で結果を出すには、正確さだけでなく時間配分も重要です。

ここでは、本番で使える時間配分のテクニックを紹介します。

SPI英語(ENG)の理想的な時間配分

SPI英語(ENG)の理想的な時間配分を考えるうえで最も大切なのは、「読解問題に十分な時間を確保する」というマインドセットです。

SPI英語(ENG)では読解問題が全体の約60〜70%を占めるため、読解に時間を確保することが高得点の鍵になります。

テストセンター方式の場合、語彙・熟語問題で約6分、読解問題で約14分という配分が目安です。

語彙・熟語問題を素早く処理し、残った時間を読解問題に充てる戦略が効果的です。

ペーパーテスト方式の場合、語彙・熟語問題で約8分、読解問題で約22分という配分がおすすめです。

ペーパーテスト方式は問題数が多いため、時間配分を意識して各問題に使える時間を制限することが重要です。

語彙・熟語問題の正答率よりも、読解問題でどれだけ点数を取るかが最終的なスコアを大きく左右します。

時間配分を事前に決めておき、それを本番で守る意識を持ちましょう。

問題形式別の時間配分戦略

SPI英語(ENG)の時間配分は、問題形式ごとに調整するのが効果的です。

語彙問題が得意な場合は、語彙問題を1問20秒程度のハイペースで処理し、浮いた時間を読解問題に回す戦略が有効です。

逆に読解が得意な場合は、読解問題にじっくり時間を使うことで、その分野での得点を最大化できます。

テストセンター方式では語彙と読解が連続して出題されるため、問題形式間で時間を融通することはできません。

そのため、各問題形式内での時間配分を最適化することが重要になります。

具体的には、語彙・熟語問題で「簡単な問題は15秒、複雑な問題は60秒」という柔軟な配分が標準的です。

読解問題であれば「1つの読解文に4〜5分」という配分が時間対効果の高い戦略と言えます。

自分の得意・不得意を事前に把握し、重点分野に多めの時間を割く意識を持ちましょう。

残り時間が少なくなったときの対処法

SPI英語(ENG)の本番中に残り時間が少なくなったとき、最も重要なのは冷静さを失わないことです。

焦ると本来解ける問題でもケアレスミスが増えるため、残り時間が少ないことに気づいた時点で、一度深呼吸をして気持ちを落ち着けましょう。

残り時間に対して未回答の問題が多い場合は、「すべての問題を完璧に解く」から「解ける問題だけを確実に正解する」に戦略を切り替えてください。

英文を完全に理解できていない読解問題については、選択肢から推測して回答を入力して次に進みましょう。

テストセンターでは、未回答のまま時間切れになるのが最も避けるべき事態です。

未回答の問題は0点確定ですが、ランダムに回答しても一定の確率で正解するため、必ず何かしらの選択肢を選んでおきましょう。

残り1〜2分になったら、解いている問題を仕上げたあと、残りのすべての問題に素早く回答を入力することを最優先にしてください。

SPI英語(ENG)の時間対策に一番おすすめのツールは「イールック」

SPI英語(ENG)の時間対策には、実際の出題形式に近い環境で繰り返し練習することが最も効果的です。

ここでは、弊社が運営するWebテスト対策ツール「イールック」を紹介します。

イールックとは?Webテスト対策に特化した学習ツール

イールックは、SPI・SPI英語(ENG)・玉手箱・TG-WEBなど主要なWebテストの模擬問題を解ける学習ツールです。

Webテスト対策に特化して開発されているため、最新の出題傾向を的確に反映した問題が豊富に収録されています。

特にSPI英語(ENG)の問題については、最新の傾向が随時更新されており、本番に近い形式での練習が可能です。

スマートフォンやパソコンからいつでもアクセスできるため、通学中や休憩時間などの隙間時間を使った学習にも対応しています。

問題を解くと即座に正誤判定と解説が表示されるため、参考書のように答え合わせに時間を取られることがありません。

自分の苦手分野が可視化されるので、どこに時間を集中すべきかが一目で判断できるのも大きなメリットです。

英語が苦手な方でも、イールック上で段階的に学習できるような工夫がされています。

時間対策にイールックが最適な理由

イールックがSPI英語(ENG)の時間対策に向いている最大の理由は、本番に近い画面・操作感で問題を解ける点にあります。

SPI英語(ENG)の時間不足の多くは「出題形式への不慣れ」が原因であるため、事前に操作感に慣れておくだけでも解答スピードは大幅に向上します。

また、分野別に問題を選択して解くことができるため、苦手な分野だけを集中的に反復練習することも可能です。

たとえば読解が苦手なら、読解の問題だけをまとめて解いて読解スピードを上げるという使い方ができます。

多くの英文を短時間で読む訓練を通じて、読解スピードが確実に向上します。

さらに、問題演習と解説確認のサイクルを短時間で回せるため、限られた時間の中でも効率的に時間対策を進められます。

参考書と異なり、スマートフォンでいつでも練習できるため、隙間時間の活用にも最適です。

イールックを使ったSPI英語(ENG)の時間短縮トレーニング法

イールックを使ったSPI英語(ENG)の時間短縮トレーニングは、3つのステップで進めるのが効果的です。

まずステップ1として、SPI英語(ENG)の出題形式を理解するために、各問題形式を一通り解いてみましょう。

この段階では正答率よりも「問題形式を理解すること」を優先し、間違えた問題の解説をしっかり読み込むことが大切です。

次にステップ2として、同じ問題形式の問題にストップウォッチを使って再挑戦し、1問あたりの所要時間を計測します。

目標は語彙・熟語問題で1問25秒以内、読解問題で1問40秒以内です。

最後にステップ3として、複数の問題形式を通しで解くことで、全体的な時間配分の感覚を養います。

ステップ1〜3を2〜3回繰り返すだけでも、1問あたりの所要時間が平均20〜30%短縮される効果が期待できます。

時間に余裕がある方は、模擬テスト形式で通しの練習を行い、本番と同じ条件での対策をシミュレーションしておくとさらに安心です。

SPI英語(ENG)の受検当日に意識すべき時間管理のポイント

SPI英語(ENG)の受検当日は、事前の対策に加えて本番中の時間管理も重要です。

ここでは、当日に意識すべきポイントを解説します。

受検開始前にやるべき時間管理の準備

SPI英語(ENG)の受検当日は、受検開始の30分前には準備を完了しておくことを目標にしましょう。

Webテスティング方式の場合、パソコンの起動やブラウザの動作確認、受検URLへのアクセスに想定以上の時間がかかることがあります。

ギリギリのタイミングでパソコンのアップデートが始まったり、ブラウザの不具合が見つかったりすると、焦りが生じて本番のパフォーマンスに悪影響を及ぼします。

テストセンター方式の場合は、会場には受付時間の15〜20分前に到着するようスケジュールを組みましょう。

到着が遅れると受付の手続きに気持ちが焦り、検査開始直後に冷静な判断ができなくなるリスクがあります。

また、受検開始前に各問題形式の制限時間と自分の時間配分戦略を頭の中で再確認しておくことも大切です。

「語彙問題は6分以内」「読解問題は14分以上」といった判断基準をあらかじめ明確にしておくと、本番中に迷うことが少なくなります。

本番中に時計を確認するタイミング

SPI英語(ENG)の本番中に時間を確認するタイミングは、問題形式の開始時・中間時点・残り3分の3回が適切です。

頻繁に時計を見すぎると集中力が途切れるため、必要最小限のタイミングに絞ることが重要です。

問題形式の開始時には、その形式に割き予定の時間を確認し、自分の時間配分戦略を頭の中で再確認しましょう。

中間時点(その形式の残り時間の半分が経過した時点)では、問題の進捗状況を確認し、予定よりもペースが遅れていないかをチェックします。

もしペースが遅れている場合は、ここで「飛ばす問題を増やす」「回答に使う時間を短縮する」などの調整を行いましょう。

残り3分の時点では、未回答の問題がないかを確認し、すべての問題に何かしらの回答が入力されている状態を目指します。

テストセンターやWebテスティングでは画面上に残り時間が表示されるため、時計を持参する必要はありませんが、時間の確認を意識的に行うことが大切です。

焦ったときのメンタルコントロール法

SPI英語(ENG)の本番中に焦りを感じるのは、多くの受検者に共通する経験です。

大切なのは焦りを完全に消すことではなく、焦りに飲まれないようにコントロールすることです。

焦りを感じたときに最も効果的なのは、一度手を止めて3秒間だけ深呼吸をすることです。

たった3秒間ですが、意識的に呼吸を整えることで副交感神経が刺激され、心拍数が落ち着いて冷静さを取り戻す効果があります。

また、「わからない単語が出るのは当たり前」「知らない表現でも推測で対応できる」と事前に自分に言い聞かせておくことも有効です。

SPI英語(ENG)は英語学習者全員が全問理解できるレベルではなく、推測力も評価される検査です。

焦りの原因が「時間が足りない」ことにある場合は、戦略を「すべての英文を完璧に読む」から「要点を抽出して解く」に切り替えるだけで気持ちが楽になります。

完璧を求めすぎず、現実的な戦略で得点を最大化する意識を持ちましょう。

SPI英語(ENG)の時間に関するよくある質問

SPI英語(ENG)の時間に関して、多くの就活生が疑問に思うポイントをまとめました。

Q. SPI英語(ENG)は全問解き終わらなくても合格できる?

結論から言うと、SPI英語(ENG)は全問解き終わらなくても合格できる可能性は十分にあります

SPI英語(ENG)の合格ライン(ボーダー)は企業によって異なりますが、一般的には正答率6〜7割程度が目安とされています。

テストセンター方式では適応型テストが採用されているため、問題の難易度が受検者の実力に合わせて変動します。

そのため、難しい問題を正解した場合はスコアが大きく上がり、全問を解き終えていなくても高いスコアが出ることがあります。

ただし、未回答の問題が多すぎるとスコア算出に十分なデータが得られず、低い評価になるリスクもあります。

理想的には全体の8割以上の問題に回答し、そのうち7割以上を正解することを目標にするのがよいでしょう。

全問解き終えることよりも、回答した問題の正答率を高めることに注力するのが現実的な戦略です。

Q. SPI英語(ENG)で時間切れになるとどうなる?

SPI英語(ENG)で制限時間が終了すると、その時点で自動的に検査が終了します。

テストセンターやWebテスティングでは、制限時間を過ぎた時点で画面が切り替わり、それ以降の回答入力はできなくなります。

未回答のまま時間切れになった問題は、基本的に不正解と同じ扱いになるため、スコアにはマイナスの影響があります。

ただし、SPI英語(ENG)のスコアは単純な正答数ではなく、問題の難易度なども加味して算出されるため、未回答がいくつかあっても直ちに不合格になるわけではありません。

とはいえ、未回答を最小限に抑えることは非常に重要です。

残り時間が少なくなったら、未回答の問題にすべてランダムでも回答を入力することを最優先にしましょう。

ランダム回答でも4〜5択であれば20〜25%の確率で正解するため、空欄のまま終了するよりもはるかに有利です。

Q. SPI英語(ENG)は途中で一時停止できる?

SPI英語(ENG)の受検中に一時停止はできません

テストセンター方式では会場のパソコンで受検するため、検査が開始されたら制限時間内で連続して回答する必要があります。

途中でトイレに行きたくなった場合は手を挙げて試験官に申し出ることは可能ですが、その間も制限時間は進み続けるため、できるだけ事前にトイレを済ませておきましょう。

Webテスティング方式でも同様に、検査が開始されたら制限時間のカウントダウンが始まり、途中で停止することはできません。

ブラウザを閉じたり、パソコンの電源が落ちたりした場合は検査が中断される可能性がありますが、この場合は企業の採用担当者に連絡して再受検の手続きを依頼する必要があります。

ペーパーテスト方式では試験官の指示に従って検査を進めるため、個人の判断で一時停止することはできません。

いずれの方式でも、受検前にトイレを済ませ、飲み物を手元に用意するなど、検査中に中断が必要にならないよう万全の準備をしておきましょう。

まとめ

SPI英語(ENG)の所要時間は受検方式によって異なりますが、テストセンターで約20分、ペーパーテストで約30分が目安です。

各問題形式の制限時間を事前に把握し、1問あたりの目安時間を意識して解くことが時間内に解き終えるための最大のポイントです。

読解問題が全体の大部分を占めるため、語彙問題を素早く処理して読解に時間を確保する戦略が有効です。

わからない問題に時間をかけすぎず、解ける問題から確実に正解していく戦略で臨みましょう。

時間配分に不安がある方は、イールックなどの対策ツールで本番に近い環境で練習し、時間感覚を身につけておくことをおすすめします。

この記事で紹介した時間配分のコツを実践して、SPI英語(ENG)を余裕を持って受検しましょう。

柴田貴司
監修者

明治大学院卒業後、就活メディア運営|自社メディア「就活市場」「Digmedia」「ベンチャー就活ナビ」などの運営を軸に、年間10万人の就活生の内定獲得をサポート

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