ベイン・アンド・カンパニーのWebテスト対策|SPIの種類・ボーダー・通過率を徹底解説

ベイン・アンド・カンパニーのWebテスト対策|SPIの種類・ボーダー・通過率を徹底解説

ベイン・アンド・カンパニーの選考では、Webテスト(適性検査)として「SPI」が実施されます。

ベイン・アンド・カンパニーは就活生に人気が高く、MBBの一角としてWebテストのボーダーも非常に高い水準が予想されるため、しっかりと対策して臨むことが大切です。

この記事では、ベイン・アンド・カンパニーのWebテストで出題されるSPIの出題内容ボーダーの目安例題効果的な対策方法までわかりやすく解説します。

この記事を読んでわかること
  • ベイン・アンド・カンパニーで実施されるWebテストの種類と特徴
  • ベイン・アンド・カンパニーのWebテストの出題内容と例題
  • ベイン・アンド・カンパニーのWebテストボーダー・合格ラインの目安
  • ベイン・アンド・カンパニーのWebテストに効果的な対策方法
この記事をおすすめしたい人
  • ベイン・アンド・カンパニーを志望していてWebテスト対策を始めたい人
  • ベイン・アンド・カンパニーのWebテストで何が出題されるか知りたい人
  • SPIの対策方法やボーダーを知りたい人

目次目次を全て表示する

ベイン・アンド・カンパニーのWebテスト(適性検査)の概要

ベイン・アンド・カンパニーの選考で実施されるWebテストの種類や実施タイミングを確認しましょう。

事前にテストの概要を把握しておくことが、効率的な対策の第一歩です。

ベイン・アンド・カンパニーで採用されているWebテストの種類

ベイン・アンド・カンパニーの選考では、適性検査としてSPI(SPI3)が採用されていると報告されています。

SPIはリクルートマネジメントソリューションズが提供する適性検査で、就職活動において最も多くの企業で導入されているテストです。

ベイン・アンド・カンパニーのSPIでは、言語問題非言語問題の能力検査に加え、性格検査が実施されます。

ベイン・アンド・カンパニーは、マッキンゼー、BCGと並ぶ世界三大戦略コンサルティングファーム「MBB」の一角です。

「結果主義(Results Delivery)」を掲げ、クライアント企業の戦略立案から実行支援まで一貫して関わるスタイルが特徴で、世界65か国以上にオフィスを構えるグローバルファームです。

なお、選考年度やポジションによってはSPI以外の適性検査やオンラインアセスメントが併用されるケースもあるため、選考案内をよく確認しましょう。

ベイン・アンド・カンパニーのWebテストが実施されるタイミング

ベイン・アンド・カンパニーのWebテストは、エントリーシート提出後に実施されるのが一般的です。

選考の流れとしては、エントリー後にESを提出し、書類選考を通過するとWebテストの受検案内が届きます。

外資系戦略コンサルティングファームの選考は日系企業よりも早い時期に行われることが多く、大学3年生の夏から秋にかけてインターンシップ選考が始まります。

受検期限は案内が届いてから数日程度と短いことが多いため、事前に対策を済ませておくことが重要です。

ベイン・アンド・カンパニーの選考は非常に競争率が高く、Webテストの段階で大幅に絞り込まれるため、万全の準備が必要です。

インターンシップ選考でもWebテストが実施されるため、早い段階からの対策が不可欠です。

ベイン・アンド・カンパニーのWebテスト受検形式(テストセンター/自宅受検)

ベイン・アンド・カンパニーのSPIは、テストセンター方式で実施されることが多いと報告されています。

テストセンターとは、リクルートが運営する全国の専用会場でSPIを受検する方式です。

テストセンターでは、パソコンの画面上に問題が表示され、制限時間内に解答を進めていきます。

テストセンター方式の場合、電卓の持ち込みは不可で、筆記用具とメモ用紙が会場で配布されます。

自宅受検(Webテスティング)とは異なり、テストセンターでは前の問題に戻ることができないため、1問ずつ確実に解答していく必要があります。

また、テストセンターの予約は早めに埋まることが多いため、受検案内が届いたら速やかに会場と日時を予約しましょう。

ベイン・アンド・カンパニーのWebテスト[SPI]とは?基本情報と特徴

ベイン・アンド・カンパニーで採用されているSPIの基本情報を解説します。

出題形式や制限時間など、テストの全体像を把握しておきましょう。

SPIの基本情報と特徴

SPIは、リクルートマネジメントソリューションズが開発・提供する総合適性検査です。

現在の最新バージョンはSPI3で、能力検査と性格検査の2つのパートで構成されています。

能力検査では、基礎的な知的能力を測定する「言語分野」と「非言語分野」の問題が出題されます。

性格検査では、日常の行動や考え方に関する質問に回答し、受検者の人柄や仕事への適性が測定されます。

SPIは年間利用企業数が15,900社以上と、就職活動で最も広く使われている適性検査です。

そのため、ベイン・アンド・カンパニーの対策として取り組んだSPI学習は、他のコンサルティングファームや日系企業の選考にもそのまま活かすことができます。

SPIの出題科目(言語・非言語・性格検査)と制限時間

SPIの能力検査は、言語分野非言語分野の2科目で構成されています。

テストセンター方式の場合、能力検査の制限時間は約35分です。

言語分野では、文の並び替え、二語の関係、語句の意味、語句の用法、空欄補充、長文読解などが出題されます。

非言語分野では、推論、確率、割合、損益算、速度算、集合、表の読み取りなどが出題されます。

性格検査は約30分で約300問に回答する形式で、1問あたり数秒で直感的に回答していく必要があります。

テストセンター方式では、正答率に応じて出題される問題の難易度が変動する仕組み(適応型テスト)になっています。

つまり、正答を重ねると徐々に難しい問題が出題され、誤答すると易しい問題に切り替わります。

ベイン・アンド・カンパニーのSPIはテストセンター?Webテスティング?

ベイン・アンド・カンパニーのSPIは、主にテストセンター方式で実施されていると報告されています。

テストセンター方式とWebテスティング方式では、出題内容に一部違いがあります。

テストセンターでは電卓が使えないため、非言語問題では暗算力や計算のスピードが求められます。

一方、Webテスティングでは電卓の使用が可能で、入力式の問題が多く出題される傾向があります。

ベイン・アンド・カンパニーの選考に向けては、テストセンター形式での練習を中心に対策を進めるのがおすすめです。

MBBの選考ではWebテストのボーダーが非常に高いため、テストセンター特有の出題形式に十分慣れておくことが重要です。

テストセンターの予約は早めに埋まることが多いため、受検案内が届いたら速やかに会場と日時を予約することをおすすめします。

ベイン・アンド・カンパニーのSPI[言語・非言語]の出題内容と例題

ベイン・アンド・カンパニーのWebテストで出題されるSPIの具体的な内容を、例題とあわせて解説します。

出題形式に慣れておくことで、本番で落ち着いて解答できるようになります。

ベイン・アンド・カンパニーのSPI[言語問題]の内容と例題

SPIの言語問題では、語彙力文章読解力が問われます。

出題分野は、文の並び替え、二語の関係、語句の意味、語句の用法、空欄補充、長文読解などです。

テストセンター方式では、特に長文読解の出題頻度が高く、短い制限時間内で文章の要旨を正確に読み取る力が求められます。

戦略コンサルタントはクライアントの経営課題を構造的に把握し、説得力のある提案を行う必要があるため、高度な言語運用力が不可欠です。

対策としては、SPI対策本に掲載されている頻出語彙を優先的に覚え、文の並び替えは文章の論理的なつながりを意識して練習しましょう。

【例題:文の並び替え】

次のア〜エの文を意味が通るように並び替えたとき、2番目にくる文はどれか。

ア. その結果、多くの企業がデジタル技術を活用した業務効率化に着手している。

イ. しかし、単なる技術導入にとどまらず、ビジネスモデル自体の変革が求められている。

ウ. 近年、あらゆる産業においてデジタルトランスフォーメーション(DX)の重要性が高まっている。

エ. 真のDXとは、顧客価値の創出を起点とした組織全体の変革にほかならない。

A. ア B. イ C. ウ D. エ

→ 答え:A. ア

正しい順番は「ウ→ア→イ→エ」です。

まずウで「DXの重要性の高まり」を提示し、アで「その結果」として企業の動きを述べ、イで「しかし」と転換し、エで結論を述べる流れになります。

文の並び替えでは、接続詞や指示語に着目して文の論理的なつながりを把握することが攻略の鍵です。

ベイン・アンド・カンパニーのSPI[非言語問題]の内容と例題

SPIの非言語問題では、数的処理能力論理的思考力が問われます。

出題分野は、推論、確率、割合、損益算、速度算、集合、表の読み取り、整数の性質などです。

テストセンター方式では、特に推論問題の出題頻度が高いとされています。

ベイン・アンド・カンパニーをはじめとする戦略コンサルファームでは、データを用いた論理的な分析力が業務の根幹となるため、非言語分野で高い正答率を出すことが極めて重要です。

確率の問題は組み合わせや条件付き確率など、やや複雑なパターンが出題されることもあるため、幅広く対策しておきましょう。

また、テストセンターでは電卓が使用できないため、暗算のスピードを上げる練習も欠かせません。

【例題:確率】

赤玉3個、白玉4個、青玉2個が入った袋から、同時に2個の玉を取り出すとき、2個とも同じ色である確率はいくらか。

A. 5/18 B. 1/4 C. 5/36 D. 7/36

→ 答え:A. 5/18

全体9個から2個を取り出す組み合わせは9C2=36通りです。

赤2個の組み合わせは3C2=3通り、白2個は4C2=6通り、青2個は2C2=1通りで、合計10通りです。

よって確率は10/36=5/18となります。

確率の問題では、場合の数を正確に数え上げることと、組み合わせの公式を素早く使いこなすことがポイントです。

ベイン・アンド・カンパニーのSPI[構造的把握力検査・英語(ENG)]の有無と対策

SPIには、言語・非言語に加えて構造的把握力検査英語(ENG)がオプション科目として存在します。

ベイン・アンド・カンパニーの選考において、構造的把握力検査や英語が出題されるかどうかは選考年度によって異なります。

構造的把握力検査は、複数の文章や問題を「構造」に着目してグループ分けする問題です。

戦略コンサルタントには物事を構造化して捉える力が不可欠なため、MBBの選考で構造的把握力検査が課される可能性は十分にあります。

英語(ENG)は、同意語・反意語、空欄補充、長文読解などが出題されます。

ベイン・アンド・カンパニーはグローバルファームとして世界中にオフィスを展開しており、入社後は英語での業務が日常的に発生するため、英語が課される可能性も高いです。

対策としては、言語・非言語を最高水準まで仕上げたうえで、構造的把握力検査と英語の練習にも取り組むことが理想的です。

ベイン・アンド・カンパニーのWebテスト[性格検査]の内容と対策

ベイン・アンド・カンパニーのWebテストに含まれる性格検査について解説します。

性格検査は「対策不要」と思われがちですが、仕組みを理解しておくだけで安心感が大きく変わります。

ベイン・アンド・カンパニーの性格検査で測定される項目

SPIの性格検査では、約300問の質問に対して、日常の行動や考え方について回答していきます。

測定される項目は大きく分けて「行動的側面」「意欲的側面」「情緒的側面」「社会関係的側面」の4つです。

行動的側面では、目標に対する取り組み方や活動量などが測定されます。

意欲的側面では、仕事に対するモチベーションの源泉や向上心が測定されます。

情緒的側面では、ストレス耐性や感情のコントロール力が測定されます。

社会関係的側面では、対人関係の持ち方やコミュニケーションの傾向が測定されます。

これらの結果は、ベイン・アンド・カンパニーが求める人物像とのマッチ度を測る材料として活用されます。

性格検査の回答で意識すべきポイント

性格検査で最も重要なのは、一貫性のある回答をすることです。

SPIの性格検査には、同じような内容を異なる表現で尋ねる「ライスケール(嘘検出尺度)」が含まれています。

回答に矛盾があると「信頼性が低い」と判断される可能性があるため、自分の素直な考えで回答するのが基本です。

「戦略コンサルタントらしい回答をしよう」と無理に演じると、かえって回答に矛盾が生じやすくなります。

また、性格検査は1問あたり数秒のペースで回答していく必要があるため、深く考えすぎず直感的に回答しましょう。

制限時間内にすべての問題に回答できないと、結果の正確性が低下し、不利になる可能性があります。

迷ったときは最初に感じた印象を信じて、テンポよく回答を進めることを意識してください。

ベイン・アンド・カンパニーが求める人物像と性格検査の関係

ベイン・アンド・カンパニーは、「結果にこだわり、チームで成果を出せる人材」を求めています。

ベインは「Results Delivery(結果の実現)」を経営理念の中核に据えており、単に戦略を策定するだけでなく、クライアントが実際に成果を上げるまで伴走する姿勢を大切にしています。

また、ベインは「Bainie(ベイニー)」と呼ばれる独自のカルチャーを持ち、チームの一体感や互いへの敬意を非常に重視しています。

性格検査では、これらの資質に関連する項目が測定されます。

例えば、「成果にこだわって最後までやり遂げるタイプか」「チームで協力して困難を乗り越えた経験があるか」「論理的に物事を整理するのが得意か」といった質問がこれらに関連します。

ただし、性格検査は「落とすための試験」ではなく「マッチングを図るための試験」です。

無理にコンサルタント像を演じるのではなく、自分の強みが自然に伝わる回答を心がけましょう。

ベイン・アンド・カンパニーのWebテストのボーダー・合格ライン

ベイン・アンド・カンパニーのWebテストのボーダー(合格ライン)の目安を解説します。

目標正答率を明確にして、対策の方向性を定めましょう。

ベイン・アンド・カンパニーのWebテストボーダーの目安

ベイン・アンド・カンパニーのSPIのボーダーは、口コミ情報をもとにすると正答率8割以上が目安とされています。

ベイン・アンド・カンパニーはMBBの一角として世界最高峰の戦略コンサルティングファームに位置づけられており、新卒採用の競争率は極めて高いです。

応募者には東京大学、京都大学、慶應義塾大学、早稲田大学をはじめとする高学歴層が多く集まるため、ボーダーも自然と非常に高い水準になります。

ただし、これはあくまで推定値であり、年度や応募者数によって変動する可能性があります。

特にテストセンター方式では正答率だけでなく、問題の難易度を加味した偏差値ベースで評価されるため、高難度の問題を正答できるかが重要です。

確実に通過するためには、正答率9割を目標に対策を進めることをおすすめします。

ボーダーを超えるための科目別の目標正答率

ベイン・アンド・カンパニーのSPIで確実にボーダーを超えるためには、全科目で高い正答率を維持することが重要です。

言語分野では、語彙問題から長文読解まですべての出題形式で高得点を狙い、8割以上の正答率を目指しましょう。

非言語分野では、推論問題や確率の問題を含めた全分野で8割以上を確保することが目標です。

戦略コンサルファームでは非言語のスコアが特に重視される傾向にあるため、非言語対策は最優先で取り組むことをおすすめします。

苦手な分野を作らず、全科目でバランスよく高得点を取ることが求められます。

特にテストセンター方式では、高い正答率を維持すると難しい問題が出題されるため、高難度の問題にも対応できる応用力を身につけておくことが重要です。

性格検査にはボーダーの概念はありませんが、全問回答すること、一貫性のある回答をすることが大切です。

ベイン・アンド・カンパニーのWebテストで不合格になりやすい人の特徴

ベイン・アンド・カンパニーのWebテストで不合格になりやすい人には、いくつかの共通した特徴があります。

まず、ケース面接対策に時間を割きすぎてWebテスト対策が手薄になる人です。

ベインの選考ではケース面接が重視されますが、Webテストを通過しなければケース面接のチャンスすらもらえません。

次に、SPIの対策を軽視する人です。

「SPIは簡単だから対策不要」と考える人がいますが、MBBクラスのボーダーではほぼ満点に近い正答率が求められるため、万全の対策が必要です。

また、時間配分を意識せずに解く人も不合格になりやすい傾向があります。

テストセンター方式では問題を戻ることができないため、1問に時間をかけすぎると後半の問題に手が回らなくなります。

最後に、他社の選考で「なんとなく通った」経験からベインでも大丈夫だろうと油断する人もボーダーに届かないリスクがあります。

ベイン・アンド・カンパニーのWebテスト対策・おすすめの勉強法

ベイン・アンド・カンパニーのWebテストに合格するための効果的な対策方法を解説します。

限られた時間で最大の効果を出すために、優先度の高い対策から取り組みましょう。

ベイン・アンド・カンパニーのWebテスト対策の進め方とスケジュール

ベイン・アンド・カンパニーのSPI対策は、選考の2〜3か月前から始めるのが理想的です。

MBBクラスのボーダーに到達するためには、一般的な就活生よりも多くの練習量が必要です。

まず最初の2週間で、SPI対策本を1冊通して解き、自分の得意・苦手分野を把握しましょう。

次の3〜4週間で、苦手分野を集中的に練習します。

特に非言語分野の推論問題や確率の問題は、基本的な解法だけでなく応用パターンまで練習しておくことが重要です。

残りの期間は、時間を計って模擬テスト形式の練習を行い、本番に近い環境で高い正答率を安定して出せるか確認しましょう。

ベインの選考は外資系コンサルの中でも早期に行われるため、SPI対策とケース面接対策を並行して進める計画性が求められます。

ベイン・アンド・カンパニーのWebテスト対策におすすめの問題集・ツール

SPI対策で最もおすすめの問題集は、「これが本当のSPI3だ!」(SPIノートの会著)です。

テストセンター方式に特化した「これが本当のSPI3テストセンターだ!」もあわせて活用すると、出題形式に慣れることができます。

MBBのボーダーに到達するためには、問題集1冊では不十分な場合があります。

基礎的な対策本を仕上げた後は、より難易度の高い問題集にも挑戦して応用力を鍛えましょう。

問題集での学習に加えて、Webテスト対策ツールを活用するのもおすすめです。

Webテスト対策に特化した学習ツール「イールック」を使えば、SPIの問題をスマホやPCで手軽に練習できます。

無料で利用できるため、まずは実際の問題を解いてみて、自分の実力を確認してみましょう。

ベイン・アンド・カンパニーのWebテスト本番で使える時間配分のコツ

テストセンター方式のSPIでは、時間配分が合否を分ける重要な要素です。

能力検査全体の制限時間は約35分で、言語と非言語を合わせてこの時間内に解答する必要があります。

テストセンターでは問題を戻ることができないため、1問に時間をかけすぎると後半に響きます。

ベインのボーダーに到達するためには、ほぼすべての問題を正答する必要があるため、スピードと正確性の両立が求められます。

目安として、1問あたり60〜90秒で解答するペースを意識しつつ、確実に正答できる問題に時間を使いましょう。

テストセンターのSPIは正答率に応じて難易度が変わるため、高難度の問題が出てきたときに冷静に対処できるよう、事前に応用問題の練習を重ねておくことが大切です。

事前に時間を計って模擬テストを行い、自分のペースを把握しておくことで、本番で焦らずに解答を進められます。

ベイン・アンド・カンパニーの選考フローとWebテストの位置づけ

ベイン・アンド・カンパニーの選考フロー全体の中で、Webテストがどのような位置づけにあるかを解説します。

選考の全体像を把握して、効率的に準備を進めましょう。

ベイン・アンド・カンパニーの選考フロー一覧

ベイン・アンド・カンパニーの本選考は、一般的に以下のようなフローで進みます。

ベイン・アンド・カンパニーの選考フロー(参考)
  • STEP1:エントリー・ES提出
  • STEP2:Webテスト(SPI)受検
  • STEP3:一次面接(ケース面接)
  • STEP4:二次面接(ケース面接)
  • STEP5:最終面接(パートナー面接)
  • STEP6:内々定

Webテストは選考の初期段階で実施されるため、ここで不合格になるとケース面接に進むことができません。

ベイン・アンド・カンパニーの選考では、Webテスト通過後に複数回のケース面接が実施され、各ステップで候補者が厳しく絞り込まれます。

なお、選考フローは年度やポジションによって変更される可能性があるため、最新の選考情報を必ず確認しましょう。

ベイン・アンド・カンパニーのES(エントリーシート)のポイント

ベイン・アンド・カンパニーのエントリーシートでは、志望動機自己PRが頻出テーマです。

志望動機では「なぜコンサルか」「なぜベインか」を明確に示すことが重要です。

ベインは「Results Delivery」を掲げ、戦略の策定だけでなく実行支援まで伴走するスタイルが特徴のため、単なる知的好奇心だけでなく「結果にこだわる姿勢」をアピールすると説得力が増します。

また、ベイン独自の温かいチームカルチャー(ベイニーカルチャー)に共感を示すことも効果的です。

自己PRでは論理的思考力やリーダーシップを発揮した具体的なエピソードが評価されます。

ESの文章自体が論理的で簡潔であることが、コンサルタントとしての素養をアピールする材料にもなります。

エントリーシートとWebテストは並行して準備を進める必要があるため、早めに取り掛かることをおすすめします。

ベイン・アンド・カンパニーのWebテスト後の選考で意識すべきこと

ベイン・アンド・カンパニーのWebテスト通過後は、ケース面接が複数回実施されます。

ケース面接では、フェルミ推定やビジネスケースに対して論理的かつ構造的に分析・提案する力が試されます。

ベインのケース面接では「正解を出すこと」よりも思考プロセスの論理性と柔軟性が重視されます。

面接官との対話形式で進むことが多く、ヒントやフィードバックを受けて思考を深められるかも評価ポイントです。

ベインはチームワークを重視するカルチャーのため、面接でもコミュニケーション力や協調性が見られます。

Webテストで良い結果を出しても、ケース面接対策を怠ると内定には至りません。

Webテスト対策と並行して、ケース面接対策にも十分な時間を確保しましょう。

ベイン・アンド・カンパニーのWebテストに関するよくある質問

ベイン・アンド・カンパニーのWebテストについて、就活生からよく寄せられる質問をまとめました。

不安を解消して、万全の準備で選考に臨みましょう。

Q. ベイン・アンド・カンパニーのWebテストは対策なしでも通過できる?

ベイン・アンド・カンパニーのSPIは、対策なしでの通過は極めて難しいと考えておくべきです。

ベインはMBBの一角として応募者のレベルが非常に高く、多くの志望者が入念な対策をして臨んでいます。

SPIの言語問題は日常的な語彙力があればある程度対応できますが、非言語問題は解法パターンを知らないと制限時間内に解くことが困難です。

特にベインのボーダーは正答率8割以上と推定されるため、ほぼすべての問題を正答する力が求められます。

対策をせずに受検すると、周囲との差がついてしまい、ボーダーに届かない可能性が非常に高くなります。

最低でもSPI対策本を1冊完璧に仕上げたうえで、応用問題にも取り組むことをおすすめします。

他社のテストセンターで練習を重ねて、安定して高いスコアを出せるようになってからベインの受検に臨みましょう。

Q. テストセンターの結果は他社に使い回せる?

はい、テストセンターの結果は他社の選考に使い回すことが可能です。

テストセンターでは、前回の受験結果をそのまま別の企業の選考に送信することができます。

ただし、受検者は自分のスコアを正確に知ることはできないため、手応えを基準に判断する必要があります。

使い回しの戦略としては、ベイン・アンド・カンパニーの選考前に他社のテストセンター受検を複数回受けて実力を高め、最も手応えの良い結果をベインに送信するという方法が有効です。

MBBクラスのボーダーは極めて高いため、十分な手応えが得られるまで練習を重ねることが重要です。

ただし、使い回せるのは直近の1回分の結果のみです。

新たにテストセンターを受検すると、前回の結果は上書きされるため、良い結果が出た場合はその後の受検には慎重になりましょう。

Q. ベイン・アンド・カンパニーのWebテストに落ちたら再挑戦できる?

ベイン・アンド・カンパニーの選考において、同一選考期間内での再挑戦は基本的にできません

一度Webテストで不合格になった場合、その年度の選考に再応募することは難しいのが一般的です。

ただし、翌年度の選考には改めてエントリーすることが可能です。

ベイン・アンド・カンパニーはサマーインターンシップの選考も実施しているため、インターン選考に落ちても本選考にチャレンジできるケースがあります。

一度の受検で確実にボーダーを超えることを目標に、十分な対策を行ってから本番に臨みましょう。

テストセンター方式の場合、テストセンターでの受検自体は何度でも可能ですが、企業への結果送信は選考期間中に1回が基本です。

そのため、テストセンターに慣れておくためにも、ベイン・アンド・カンパニーの選考前に他社での受検経験を十分に積んでおくことをおすすめします。

まとめ

ベイン・アンド・カンパニーの選考では、Webテスト(適性検査)としてSPIが実施されます。

SPIの出題科目は言語問題・非言語問題・性格検査で、テストセンター方式の場合は能力検査の制限時間が約35分です。

ベイン・アンド・カンパニーはMBBの一角として最難関の選考が行われるため、Webテストのボーダーは正答率8割以上が目安とされています。

対策としては、問題集で出題形式に慣れることと、時間配分を意識した練習が重要です。

Webテスト対策に加えてケース面接対策も並行して進め、選考全体の通過を目指しましょう。

この記事を参考に、早めに対策を始めてベイン・アンド・カンパニーの選考突破を目指しましょう。

柴田貴司
監修者

明治大学院卒業後、就活メディア運営|自社メディア「就活市場」「Digmedia」「ベンチャー就活ナビ」などの運営を軸に、年間10万人の就活生の内定獲得をサポート

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