就活では、3月になると多くの説明会に参加することになります。
そのため、実際に参加するとなった際は、どれくらい参加すれば良いのか迷うことも少なくありません。
そこで今回は、3月はどれくらい説明会に参加すべきか、目安を紹介していきます。
また、多忙になりやすい3月のスケジュールや、効率的に説明会に参加するコツなどもあわせて解説していきます。
どれくらい説明会に参加すれば良いか困っている就活生は、ぜひ参考にしてみてください。
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【就活】3月に開催される説明会とは?
いよいよ就職活動が本格化する3月ですが、この時期に開催される企業説明会は就活生にとって非常に重要な意味を持っています。
なぜなら、3月1日は多くの企業が正式な採用情報や選考情報を一斉に解禁するタイミングだからです。
これまで分からなかった具体的な採用スケジュールが明らかになるため、説明会の予約やエントリーが先着順であっという間に埋まってしまうことも珍しくありません。
志望企業の応募機会を逃さないためにも、この時期の初動の早さが明暗を分けます。
【就活】3月に開催される説明会にはどれくらい参加するべき?
3月の情報解禁に伴い、毎日のようにさまざまな企業が説明会を開催し始めます。
そこで多くの就活生が直面するのが、一体どれくらいの説明会に参加すればいいのだろうかという悩みです。
周りの友人が連日のように説明会に足を運んでいるのを見ると、自分も予定を詰め込まなければと焦ってしまうかもしれません。
しかし、むやみやたらに参加社数を増やせば内定に近づくというわけではありません。
大切なのは、自分のスケジュールと体力に合わせた無理のない範囲で、質の高い情報収集を行うことです。
エントリーシートの作成や面接対策など、説明会以外にもやるべきことは山積みです。
説明会への参加とその他の選考準備のバランスをうまくとることが、3月以降の就活をスムーズに進めるための鍵となります。
次からは具体的な参加社数の目安について解説していきます。
3月に開催される説明会は5~15社参加する
具体的な目安として、3月に開催される説明会には5社から15社程度参加することをおすすめします。
先ほどもお伝えした通り、説明会にたくさん参加した人が必ずしも就活で成功するわけではありません。
予定を詰め込みすぎて疲弊してしまっては本末転倒です。
まずは第一志望群の企業を中心にスケジュールを組みつつ、少しでも興味があったり、応募するか迷っていたりする業界の企業もいくつか受けてみてください。
自分でも気づいていなかった適性や、意外な企業との出会いが視野を広げてくれることも多々あります。
ただし、ただなんとなく話を聞きに行くという受け身の姿勢は避けましょう。
説明会で得たリアルな情報や社員の雰囲気は、その後の志望動機作りや面接でのアピールに直結します。
参加するからには必ず何か一つでも面接に活かせる情報を持って帰るという意識を持つことが大切です。
また、3月は自己分析の深掘りやエントリーシートの執筆、適性検査の対策など、取り組むべき課題が並行して発生します。

説明会以外の就活対策にもしっかりと時間を割ける余裕を残しておくことが、最終的な内定獲得へと繋がります。自分のキャパシティをしっかりと把握し、質の高いインプットができる最適な社数を見極めていきましょう。
2月~3月が説明会のピーク
企業の説明会は、2月~3月頃が開催のピークを迎えることになります。
2月は一部の企業が説明会や早期選考直結の説明会イベントを実施する傾向です。
これに続いて3月は、情報解禁を経て、各企業の説明会開催が本格化する流れになります。
企業説明会・合同説明会・選考直結型が一気に集中し、早期選考がスタートする企業も出てくることが特徴です。
このタイミングを逃すと、4月以降の説明会開催の機会は徐々に減っていきます。
2月~3月の説明会は企業・業界研究の良い機会になるため、情報収集するうえでは、最低でも数社は参加を検討したいところです。
説明会に参加できないまま本選考に臨むとなると、情報が不足、つまりは企業・業界への知識があいまいなままエントリーすることになります。
結果、不利に働く可能性も出てくるため、説明会には積極的に参加しましょう。
【就活】3月の説明会の特徴
就活では3月以降に説明会の予定が多く入ってくるため、そもそも説明会とはどのようなものなのか、大事なポイントを整理しておきましょう。
事前に説明会について十分に理解を深めておけば、説明会参加やその他の就活準備はよりスムーズになります。
3月の説明会の特徴を簡単にまとめると、以下のとおりです。
- オンライン・対面で一斉に開催
- 早期選考につながるものもある
3月はたくさんの説明会に参加することになるため、具体的な特徴はしっかりチェックしておきましょう。
では、詳細を以下から解説していきます。
オンライン・対面で一斉に開催
多くの企業は、3月1日の情報解禁以降に企業説明会を開催します。
近年はオンラインと対面の両方で実施されるパターンが多く、開催はどちらの形式でも一斉に行われることが特徴です。
オンラインの場合は、自宅にいながら参加できるため、移動の手間や交通費などがかからないことがメリットになります。
そのため、比較的誰でも気軽に参加できる点がオンラインの強みといえるでしょう。
ただし、オンライン参加の場合は直接社員と話すことはできないため、よりリアルな情報を聞くことはできません。
一方で対面形式の企業説明会は、オンラインと違って直接社員と話せる点が大きなメリットになります。
その分、移動の手間がかかりますが、志望度の高い企業であれば直接話を聞いたり企業の雰囲気をつかんだりしたいものです。
どちらの形式で参加するのかは、このようなメリットをあらかじめ整理したうえで決めることが大切です。
早期選考につながるものもある
3月よりも前に開催される説明会は、早期選考につながるものも珍しくありません。
企業や業界によっては採用活動のスケジュールが早いため、その場合は、早めに企業説明会を行ったうえで早期選考につなげていきます。
早期選考にエントリーするチャンスがもらえる説明会は、参加することで、特別選考ルートを案内してもらえる点が特徴です。
特に選考直結型の説明会には、積極的に参加し、内定獲得につながるチャンスを増やすことが大切です。
説明会参加→早期選考の流れで手間をかけずにエントリーし、結果として内定を勝ち取れれば、内定を保持しているという安心感が生まれます。
その後3月以降の本選考にエントリーする場合でも、内定をすでに持っていれば精神面で比較的ゆとりを持つことができ、選考対策に集中しやすくなります。
【就活】3月に行われる説明会の種類
3月の説明会にどれくらい参加すべきか迷ったときは、具体的な説明会の種類を理解しておくことが重要です。
説明会と一口にいってもその種類は複数あり、種類によって特徴や参加のメリットなどは異なります。
そのためここからは、3月に行われる説明会の種類を紹介していきます。
- 選考直結型説明会
- 企業説明会
- 合同説明会
事前に説明会の種類を理解しておけば、どのような説明会に参加したほうが良いのかが見えてきます。
では、詳細をチェックしていきましょう。
選考直結型説明会
企業が就活生に対して行う説明会には、まず、選考直結型の説明会が挙げられます。
その名の通り、選考直結型説明会は、選考に直接つながることが大きな特徴の説明会になります。
選考直結型説明会には、参加者限定で選考に進むことができる特典があり、一次選考免除などの特別ルートが用意されていることが特徴です。
そのため、通常のエントリー手続きを経由しなくても選考を受けられ、優先的に評価してもらえる点がメリットになります。
もちろん、あくまで選考に直結するだけであり、選考直結型説明会=有利というわけではありません。
しかし、説明会参加とエントリーそれぞれの手続きを行わずに済む点は強みになり、手間の短縮につながるでしょう。
なお、選考直結型説明会は、3月よりも前に早期選考を行う企業で実施される傾向にあります。
企業説明会
3月に実施される説明会といえば、企業が単独で行う企業説明会が挙げられます。
これが一般的にいう説明会であり、企業概要や事業内容、その他社風などを詳しく知ることができます。
オンラインと対面の両方で実施されるケースが多く、オンラインの場合は自宅から参加できること、対面の場合は直接質問したり相談したりできることがメリットです。
企業説明会は、説明会を実施する企業について総合的に理解を深められるため、企業研究の一環として参加することがおすすめです。
社員に直接質問できる対面形式の説明会には、入社意欲の高い企業を選んで参加すると良いでしょう。
さまざまな話を直接聞くことができるため、自分で調べるよりも、仕事内容や社風についてリアルな情報をキャッチできます。
なお、オンラインの説明会は比較的気軽に参加でき、手間や費用がかからない点がメリットであるため、「志望度が高いわけではないが気になっている企業」などを選んで参加すると良いかもしれません。
合同説明会
3月に開催される説明会の種類には、ほかに、合同説明会も挙げられます。
企業の合同説明会は、その名の通り複数の企業が集まり、合同で説明会イベントを開催します。
一つのイベントを通じて複数の企業の話を聞くことができるため、企業を比較しながら業界研究を進めたいときなどに有効といえます。
さまざまな業界・企業について理解を深められるため、その業界がどのような仕事をするのか、何がやりがいなのかなどの基礎知識を入れることができます。
ただし、1社あたりの情報量は限られるため、特定の企業について詳しく知りたい場合は合同説明会は不向きといえます。
より多くの志望企業についての情報をつかみたい場合は、OBOG訪問で内部事情を教えてもらったり、単独の企業説明会に参加したりすることが必要です。
【就活】3月の説明会のスケジュール
3月以降の就活を計画性をもって進めるには、3月の説明会スケジュールを押さえておくことも大切です。
前もって説明会スケジュールを把握し「いつ何があるのか」をある程度整理しておけば、先回りして行動できるため、大事なスケジュールを見逃さずに済みます。
3月の説明会スケジュールを簡単に整理すると、以下のようになります。
- 3月前半:エントリー・予約
- 3月中旬:説明会参加・企業研究
- 3月後半:説明会参加・選考
このように、全体の流れを理解したうえで、気になる企業の説明会参加を検討しましょう。
では、以下から具体的なスケジュールと予定管理のポイントを解説していきます。
3月前半:エントリー・予約
3月1日は、新卒採用に関する情報の解禁日であるため、同時に説明会の予約が集中する日でもあります。
人気企業などは、情報解禁と同時に多くの就活生が採用サイトを訪れるため、サーバーダウンしてなかなか説明会の予約ができない…というケースも少なくありません。
結果、早い段階で開催予定の説明会の枠が埋まってしまうことも多々あるものです。
傾向として、説明会の日程はあとになって追加されることがほとんどですが、志望度の高い企業の説明会には積極的に参加したいところです。
募集枠がなくなったときに必ず追加があるとは限らないため、高い入社意欲や興味関心を持つ企業に対しては、できるだけ早めに予約を入れましょう。
予約を入れたあとは、当日のチャンスを無駄にしないために質問内容を考えるなどの準備が必要です。
3月中旬:説明会参加・企業研究
3月中旬になると、実際に説明会に参加したうえで、企業研究を進めていくことになります。
3月の前半に予約を済ませた説明会の予定が中旬頃に集中するため、しっかりとスケジュール管理を行ったうえで説明会に臨むことが必要です。
オンライン・対面の説明会に参加したうえで、興味を持った企業の選考対策を本格化させていく流れになります。
そのため、実際に説明会に参加する際は積極的に情報を収集し、自分にマッチする企業かどうかをじっくり見極めていくことが大切です。
なお、3月は説明会参加とあわせて並行して行っておくべきことがさまざまあります。
具体的なスケジュールややるべきことなどは、以下の記事をチェックしながら、必要な準備を計画的に進めていくことが大切です。
3月後半:説明会参加・選考
3月も後半になると、説明会参加の日程とあわせて、本格的に選考に参加する流れになります。
そのため、後半頃は準備することが多くなり、多忙を極める状況になることを事前に理解しておきましょう。
なお、選考が早い企業の場合は、3月の下旬頃にはすでに面接やグループディスカッションが開始されます。
そのため、選考スケジュールが早い企業にエントリーした場合は、他社の説明会参加とあわせて面接対策などもしっかりと進めていく必要があります。
説明会や選考の日程は企業によってさまざまなので、事前に予定をよく確認したうえで、間違えたり大事な予定を忘れたりしないように注意しましょう。
志望度の高い企業の選考対策や面接の予定などで忙しい場合は、必要以上にたくさんの説明会に参加しなくても良いケースもあるため、優先順位を整理しながら動くことが大切です。
【就活】効率よく3月の説明会に参加するコツ
3月の説明会に参加するうえで、効率よく行動して貴重なチャンスを活かすためには、事前にコツやポイントを理解しておくことも欠かせません。
そのためここからは、効率よく3月の説明会に参加するコツを紹介していきます。
主に重要なコツは、以下のとおりです。
- 企業の優先度を決める
- オンライン説明会を活用する
- 説明会で得た情報を選考に活かす
- 説明会で質問する内容を考えておく
なお、3月は説明会参加とあわせて準備すべきことや済ませておくべきことがたくさんあるため、こちらの記事もぜひチェックしておきましょう。
企業の優先度を決める
効率よく3月の説明会に参加していくには、まず、あらかじめ企業の優先度を決めておく必要があります。
興味のある企業や気になっている企業を事前にリストアップし、どの説明会に参加するかを明確にしましょう。
というのも、気になる・興味があるからといって、すべての企業の説明会に参加することは難しいからです。
説明会に参加することにばかり手間をかけていると、選考対策が疎かになってしまい、エントリーシートや面接で落ちる原因になります。
そうなっては本末転倒であるため、前もって優先度を決めたうえで、説明会に参加すべき企業を絞り込む必要があります。
どれくらいの数の説明会に参加すべきかは人それぞれですが、前述のとおり、目安は5~10社程度です。
参考にしたうえで、特に優先度の高い企業の説明会に予約を入れましょう。
オンライン説明会を活用する
一斉に開催される3月の説明会に効率的に参加するには、オンライン説明会を活用することも重要です。
オンライン説明会であれば、移動の手間を大幅にカットできるうえに、交通費もかかりません。
遠方からでも気軽に参加できるため、オンライン説明会の機会を積極的に活用すれば、複数社の説明会に参加しやすくなります。
そのため、「なるべく多くの企業の説明会に参加したいが、手間がかかるのがネック…」と悩んでいる人はオンライン説明会の予約を入れることをおすすめします。
オンライン説明会でも、企業の概要や事業内容などの情報はしっかりとつかめるため、企業・業界研究を進めるうえでは良い機会になるでしょう。
ただし、オンライン説明会は、社員と対面して質問・相談することはできないため注意が必要です。
説明会で得た情報を選考に活かす
効率的に3月の説明会に参加し、その経験を活かすのであれば、実際に説明会に参加して得た情報はエントリーシートや面接などで活用しましょう。
説明会に参加すれば、企業の担当者から求める人物像や重要視しているスキル、企業の価値観などの説明を受けられます。
これらの情報は、企業にマッチするアピールをするうえで非常に有効なものです。
自己PRや志望動機、ガクチカなどの基本項目の回答を考える際は、特にこのような説明会で得た情報は活きてくるでしょう。
せっかく時間と手間をかけて企業の説明会に参加するなら、その貴重な機会はしっかりと活かす必要があります。
わからない点や不安な点などは積極的に社員に質問したり相談したりし、情報収集することで、企業に響くアピールとして反映させましょう。
説明会で質問する内容を考えておく
説明会に効率よく参加し、その機会をしっかりと活かすのであれば、事前に質問したい内容を考えておくことが重要です。
あらかじめ質問・相談したいことを準備したうえで説明会に参加すれば、スムーズに社員に質問でき、より深い情報を得ることができます。
特に「説明会で触れなかったこと」を中心に質問すると、有意義な回答が得られる傾向にあります。
説明会で積極的に質問すれば、強い熱意を伝えられることで、場合によっては企業に自分の印象を残すこともできます。
説明会のふるまいが選考の有利不利に関係してくることはありませんが、もし企業側があなたの行動や熱意を覚えていれば、それが影響して良い評価を獲得できるかもしれません。
このように事前に質問を用意して積極的に質問する姿勢を見せれば、さまざまな面でメリットがあります。
就活の軸を決めて効率的に動く
就活が本格化して情報が一斉に解禁される3月は、焦りからとにかく手当たり次第に説明会を予約してしまう就活生が少なくありません。
もちろん、最初は幅広く様々な業界を見るスタンスで予約を入れること自体は決して間違いではありません。
しかし、自身のキャパシティを超えてあまりにも多くの説明会に参加しすぎると、スケジュールに追われて疲弊してしまいます。
そこで重要になるのが、企業選びの確固たる基準となる就活の軸を定めておくことです。
自分が仕事に対して何を最も重視するのか、どのような環境であればモチベーションを保てるのかを事前に明確にしておきましょう。
就活の軸というフィルターを通して参加する企業を絞り込むことで、体力的な負担を減らしながら密度の濃い情報収集が可能になります。
連日の予定で体力を消耗し、肝心なエントリーシートの作成や面接本番で実力を発揮できなくなっては本末転倒です。

自己分析を振り返りながら自分なりの基準を再確認し、心身ともに余裕を持ち、体調を崩さない範囲でスケジュールを管理することが、長丁場となる就活を最後まで乗り切るための最大のコツと言えます。
【就活】3月に開催される説明会の情報の集め方
情報が一気に解禁される3月は、企業からの説明会に関するお知らせが毎日のように飛び交います。
その中で大切なのは、自分にとって本当に必要な情報を見極めることです。
ここからは、3月の説明会に関する効率の良い情報収集方法を5つ紹介します。
- 就活サイトの利用
- 逆求人型サイトの利用
- 大学のキャリアセンターの活用
- 合同企業説明会への参加
- 企業のSNSをフォローする
膨大な情報の中からいかに取捨選択をして効率よく動けるかが、3月以降の就活を成功させる大きな鍵を握っています。
受け身にならず、戦略的にツールを使いこなす姿勢を身につけていきましょう。
就活サイトを利用する
最も王道かつ基本となるのが、大手就活サイトを利用した情報収集です。
すでに登録を済ませている方も多いと思いますが、3月に入るとその活用法が少し変わってきます。
これまでは業界研究や企業探しがメインだったサイトも、3月からは具体的な説明会の予約窓口として機能し始めます。
ここで重要なのは、気になる企業にプレエントリーをして、自動的に最新情報が入ってくる状態を作っておくことです。
志望度が高い企業はもちろん、少しでも興味のある企業は忘れずに登録しておきましょう。
また、希望する業界や職種、勤務地などの条件を細かく設定しておくことで、自分の希望に合致した企業の説明会情報がメールやアプリの通知で届くようになります。
毎日自分からサイトを巡回して情報を探しに行くのは想像以上に時間がかかってしまいます。

システムをうまく活用して情報収集にかかる時間を最低限に抑えることで、エントリーシートの作成や面接対策など、他の重要な準備にしっかりと時間を割けるようになります。
逆求人型サイトを利用する
就活サイトと併せてぜひ活用してほしいのが、逆求人型サイトと呼ばれるスカウトサービスです。
一般的な就活サイトが自分から企業を探して応募するのに対し、逆求人型サイトは自分のプロフィールや自己PRを登録しておき、それに興味を持った企業からの案内を待つという仕組みになっています。
3月は企業側も採用活動に本腰を入れるため、スカウトの動きも非常に活発になります。
自分から企業を探す労力を削減しつつ、企業からのアプローチを受けられるのは大きなメリットです。
また、自分ではこれまで全くチェックしていなかった業界や、名前すら知らなかった優良企業から説明会の案内が届くことも珍しくありません。
客観的な自分の強みがどのような企業に評価されるのかを知る良い機会にもなります。

プロフィールを一度しっかり入力しておけば、あとは自動で就活が進む側面もあるため、効率的に持ち駒を増やしたい就活生にとって必須のツールと言えるでしょう。こまめにログインして最新の状態を保つことも忘れないでください。
大学のキャリアセンターを利用する
インターネット上の情報だけでなく、大学内にあるキャリアセンターを積極的に利用することも忘れてはいけません。
キャリアセンターには、全国の企業から寄せられた求人票や説明会の案内が日々集まっています。
最大の魅力は、その大学の学生を積極的に採用したいと考えている企業の情報がピンポイントで手に入るという点です。
一般の就活サイトには掲載されていない非公開の求人や、大学独自の推薦枠が存在することもあります。
また、過去に同じ大学から内定を獲得した先輩たちの就職活動記録や選考体験記が残されていることも多く、リアルな情報を得るには最適な場所です。
さらに、就活事情に精通したアドバイザーが常駐しているため、説明会選びに迷った際や、情報収集のやり方につまずいたときに直接相談に乗ってもらうことも可能です。

自分と同じ大学の学生に向けられた質の高い情報を独占できるのは、キャリアセンターならではの大きな強みですので、ぜひ定期的に足を運んでみてください。
合同企業説明会に参加する
複数の企業が一つの会場に集まる合同企業説明会も、効率の良い情報収集には欠かせないイベントです。
特に3月は大規模な合同企業説明会が全国各地で開催されます。
最大の特徴は、1日という限られた時間の中で、様々な業界や企業の担当者から直接話を聞くことができる点です。
ネットの文字情報だけでは伝わらない社員の雰囲気や、会社のリアルな空気感を感じ取ることができます。
しかし、会場が広くて参加企業が多い分、なんとなく会場を歩き回るだけでは時間が無駄になってしまいます。
合同企業説明会を有効活用するためには、事前にどのブースを回るか優先順位をあらかじめ決めておくという準備が不可欠です。

絶対に話を聞きたい本命企業を数社ピックアップし、空いた時間で気になる他業界を見るなど、目的意識を持った取捨選択の姿勢を持つことが成功の秘訣です。タイムスケジュールを組んで効率よくブースを回り、そこで得た情報をその後の単独説明会への参加に繋げていきましょう。
企業のSNSをフォローする
最後におすすめしたいのが、企業の公式SNSアカウントを活用した情報収集です。
近年、多くの企業が採用専用のX(旧Twitter)やInstagram、LINEアカウントを開設し、就活生に向けた積極的な情報発信を行っています。
SNSの強みは、何と言ってもリアルタイム性と手軽さです。
企業のSNSをフォローしておくことで、説明会の追加日程や予約キャンセルの空き枠など、就活サイトでは見落としがちな大事な情報を逃さずキャッチすることができます。
また、採用担当者の日常的なつぶやきや、若手社員のインタビュー動画などがアップされていることも多く、堅苦しい企業ホームページからは見えてこない等身大の社風を知るのにも役立ちます。
スマートフォンで隙間時間にサクッと確認できるため、通学電車の中や休憩時間を利用して手軽に企業研究を進めることが可能です。

気になる企業のアカウントは通知をオンにして最新情報を常に把握できる状態にしておくと、さらに安心感を持って就活を進められるでしょう。
3月はどれくらい説明会に参加するかに関するよくある質問
3月はどれくらい説明会に参加すべきか迷った際は、目安をつかむのとあわせて、よくある質問もチェックしておきましょう。
よくある質問の回答を見たうえで、事前に疑問や不安をなくしておけば、説明会参加に関する失敗や後悔を防げる可能性もあります。
主によくある質問は、以下のとおりです。
- 説明会に参加できないと不利?
- どのくらいの頻度で参加すればいい?
- 説明会に参加しないとエントリーできない企業はある?
では、以下からよくある質問の回答をまとめていきます。
説明会に参加できないと不利?
結論からいうと、説明会に参加できないことが直接不利に働くことはありません。
ただし、説明会参加が選考条件として設定されているケースはあるため、企業ごとにエントリーの条件はしっかりチェックする必要があります。
特に条件がない場合は、説明会参加は必須ではなく、参加しなかったとしても不利になることはないといえます。
とはいえ、説明会でしか入手できない情報もさまざまあるため、可能な限り参加する方が望ましいことは確かです。
スケジュールを調整しながら、気になる企業の説明会には積極的に参加しましょう。
どのくらいの頻度で参加すればいい?
3月は説明会の予定が立て込むため、週3~4回程度での参加を目安にすると良いでしょう。
週3~4回程度であれば、無理なく参加できるペースといえます。
それ以上参加すること自体は可能ですが、多すぎると情報整理が追い付かず、ただ多くの説明会参加をこなすだけになってしまいます。
結果として参加に意味がなくなってしまうため、3月にどれくらい説明会に参加するかは、無理のない範囲で適度に絞りながら検討しましょう。
必要以上に多くの説明会に参加すると、大事な選考対策まで手が回らなくなる恐れもあるため、注意が必要です。
説明会に参加しないとエントリーできない企業はある?
エントリーするうえで、説明会参加が必須となっている企業は存在します。
企業によってエントリーの条件は異なり、一部の企業では、説明会に参加していない学生からのエントリーは受け付けていない場合があるため注意しましょう。
特に、総合職や特定の職種では、事前説明会への参加が必須になるケースが多いです。
募集要項をよく確認していないと、このような重要な条件は見逃してしまう恐れがあります。
結果としてエントリーできなくなってしまうのでは非常にもったいないので、企業の募集要項はしっかりと読み込み、条件として必要な場合は必ず説明会に参加してください。
まとめ
3月は、説明会の予定が多く入るタイミングです。
そのため、どれくらい説明会に参加すべきか迷ったときは、まずは目安をチェックしておきましょう。
そのうえで、3月の具体的な説明会スケジュール、効率よく説明会に参加するポイントなどを押さえておくことが重要です。
せっかく貴重な情報収集の機会に参加するため、得た情報をフル活用するにはどうすれば良いのかなどのポイントも事前に整理しておくと良いでしょう。
優先度の高い企業をピックアップしたうえで、どの企業の説明会に参加したいか、しっかりと予定を立てて就活に臨みましょう。
明治大学院卒業後、就活メディア運営|自社メディア「就活市場」「Digmedia」「ベンチャー就活ナビ」などの運営を軸に、年間10万人の就活生の内定獲得をサポート














柴田貴司
(就活市場監修者/新卒リクルーティング本部幹部)
柴田貴司
(就活市場監修者)
企業側も学生側も動きが活発になるため、やみくもに行動するのではなく、効率的な情報収集と選考を突破するための戦略的なスケジュール管理が不可欠となります。しっかりとアンテナを張り巡らせて、3月のスタートダッシュを成功させましょう。