8種類の業界の特徴を紹介!業界研究のやり方やポイントについて解説!

8種類の業界の特徴を紹介!業界研究のやり方やポイントについて解説!

「業界にはどういう種類があるの?」 「なぜ業界についての知識が必要なのだろう」 「どうやって志望する業界を絞ったらいいの?」

本記事では、業界の種類や「業界」「職種」「業態」の違い、業界の知識を深める必要性や、志望する業界を絞るポイントについて解説しています。

この記事を読むことで、業界についての基本的な知識が身につきます。また、業界研究がなぜ大切なのかわかるようになるので、はっきりと目的を持って業界研究ができるでしょう。

業界研究につまづいている人や就活を始めたばかりの人は、記事の内容を参考にして、就職したい業界を探してみてください。

そもそも業界とは?

業界は簡単にいうと、世の中にある仕事をざっくりと種類分けしたものです。

社会には多種多様な仕事がありますが、区分すると必ずいずれかの業界に属しています。

つまり、どの業界にも属さない仕事や企業はないということです。もちろん、特殊な仕事もありますが、基本的には何かしらの業界に属すると考えておきましょう。

「業種」「職種」「業態」はどういう意味?

就職活動をするうえで、業界研究や業種研究が大切だといわれます。しかし、いざ調べてみると業界、業種、職種、業態など似たような言葉が並び、困惑してしまうこともしばしばです。

これらの言葉に混乱せず、効率的に業界研究をすすめられるようにしっかり意味を学んでおきましょう。

業種

業種とは、事業の種類のことで、その企業がかかわっている分野を指します。さらに詳しくいうと、総務省が定める日本標準産業分類の産業に準拠して証券コード協議会が分類したものです。

業種別分類項目は、10の大分類の下に33の中分類があり、一般的に業種というと、建設業、食料品、銀行業など、この中分類を指すことが一般的です。

業種についてしっかり把握しておくことで、自分の関わりたい分野を見つけやすくなるでしょう。

出典:日本標準産業分類|総務省統計局 参照:https://www.soumu.go.jp/toukei_toukatsu/index/seido/sangyo/02toukatsu01_03000044.html

職種

職種とは、シンプルに仕事の種類のことです。業界や業種が事業の分類を指すのに対して、職種は企業内での役割を指します。

具体的には、営業職、経理職、人事職、開発職など、取り組む仕事の内容によって区分されます。営業部、経理部、人事部など、部署が分かれている会社であれば、その部署の業務が職種だと捉えるとよいでしょう。

ただ、ひとくちに営業といっても、企業によって業務内容は様々です。新規開拓をおこなう営業もあれば、既存の顧客をまわるルート営業もあります

自分が応募しようとしている職種がどんな業務内容なのかは、企業の採用ページを見たり説明会に参加したりして、よく調べてみましょう。

業態

業態とは、営業形態による分類のことで、商品をどのように売るかによって分けられます。

百貨店、スーパーマーケット、コンビニエンスストアなどは、業態を指すものです。これらはどれも、ものを仕入れて売るという点では共通しており、小売業として同じく分類されますが、業態として分類すると異なります。

業種を売る商品による分類とすると、業態は売り方による分類と捉えておくとよいでしょう。

業界と業種の違い

「業界」という単語と「業種」という単語の違いがわからない人もいるかもしれませんので、簡単に解説しておきます。

業界は「産業」で分類されているのに対して、業種は「事業」で分類されています。

つまり「業種をさらに区分したものが業界となる」と覚えておけば良いでしょう。

ただし、就活においては業界と業種という言葉の違いを厳密に理解していなくても、特に問題はありません。

ですので、なかなか覚えられないと悩む必要はないでしょう。

業界一覧と概要

業界は、その役割によって「メーカー」「サービス・インフラ」「商社」「小売・流通」「金融」「マスコミ・広告・出版」「ソフトウェア・通信」「官公庁・公社・団体」の8種類に大別できます。

それぞれがどんな役割をはたしているか、みてみましょう。

メーカー

メーカーは商品を製造する業界です。メーカーと聞くと食品メーカーや日用品メーカーなど、身近なものを思い浮かべる人が多いでしょう。

ひとことでメーカーといっても、作っている商品によってその種類は多岐にわたります。住宅をつくる住宅メーカー、繊維製品をつくるアパレルメーカー、その他にも医薬品メーカー、化粧品メーカー、自動車メーカーなど商品を作っている会社はどれもメーカーです。

メーカーへの就職を希望するなら、どんな商品をつくって社会に貢献したいかを考えてみるとよいでしょう。

サービス・インフラ

サービス・インフラ業界は企業やお客様が求めている商品、サービスに対して主に無形のモノを提供する業界です。

目的や用途に応じて幅広いジャンルを取り扱います。

たとえばホテルでのサービスや遊園地のパレードなどです。

対応してくれるのはヒトですが、受け取るものに形がないのが特徴です。

さらに、鉄道や水道ガス、電気など生活には欠かせないサービスもサービス・インフラ業界に含まれます。

ほかにも以下のジャンルが該当します。

サービス・インフラ業界

人材派遣

介護福祉

コンサル

シンクタンク

就職先によって提供するサービス内容は大きく異なります。

形がないものが多いため想像するのz困難ですが、自己分析と企業研究を通して自分がやりたい業務を明確にしましょう。

以下の記事ではサービスインフラ業界の各業界について詳しく解説しています。ぜひ参考にしてください。

商社

商社業は「ものを売りたい人」と「ものを買いたい人」をつないで、取引をさせる仕事です。

商社は大きく、総合商社と専門商社に分けられます。

総合商社は、「ラーメンから航空機まで」といわれるように、幅広い商品を扱うのが特徴です。食料品や日用品はもちろん、石油や天然ガスなどの資源、航空機や金融商品など、あらゆるものの売買を仲介します。

一方、専門商社は扱う商品の分野を限定し、それに特化して商売をするのです。

商社業界では、人や企業と信頼関係をつくり取引へと導くために、高いコミュニケーション能力と調整力が求められます。

小売・流通

小売・流通はさまざまな商品の仕入れから販売、流通までを担当する業界です。

生活するうえでよく目にするお店や商品を運ぶトラックなどが該当します。

とくに小売業界は多岐にわたって展開しています。

ドラッグストアや百貨店、コンビニなどです。

現在では多くの人にとって生活していくためには欠かせない存在になります。

就活を開始すると店舗名を耳にし、身近に感じる就活生もいるでしょう。

お客様の生活を支える一方で、小売・流通業界は海外情勢や経済政策によって大きく影響を受ける業界です。

完璧に将来を予測するのは困難ですが、就活の段階から今後どのように変化していくのか考えておきましょう。

世界の動向に興味を持ち、事業計画や経営理念をもとに対策しておくことで、後悔のない就活になります。

金融

金融業界は、お金を通して人や企業の活動をサポートする業界です。銀行や証券会社、保険会社などがこれに当てはまります。

お金を介してサポートすることは共通していますが、どのようなシチュエーションでサポートするかによって、各企業の違いがでてきます。

例えば、企業が事業のための資金調達をするときにサポートをするのは主に銀行です。一方、万が一の病気やけがに備えるときには保険会社がサポートします。

しかし近年、各企業間の境目はなくなってきており、銀行が保険商品を売るといったように、別の企業の商品を売ることも一般的になってきました。そのため、金融業界の中でも、なぜその分野なのかという説明が難しくなっているといえます。

これらをふまえ、金融業界を志望する際には、それぞれの企業の違いをしっかりと押さえた上で、志望動機を作成する必要があるでしょう。

マスコミ・広告・出版

マスコミ・広告・出版とはさまざまなメディアを通してお客様に情報を提供する業界です。

時代と共に成長しメディアの数は増加しています。

現在では新聞やラジオ、TVに加えてインターネットが登場しました。

インターネットは世界中の情報を瞬時に閲覧が可能です。

さらにマスコミ・広告・出版は規模やジャンルによって細分化できます。

全国の情報を発信するTV番組から1つの地域に密着した情報を提供するTV番組に分けられます。

広告と出版も同様です。

また、マスコミ・広告・出版業界には正しい情報を発信することが求められます。

正義感や高い倫理観を持つように心がけましょう。

ソフトウェア・通信

ソフトウェア・通信業界は、仕事の効率化などに役立つシステムや、ネットワークを開発・販売することで社会に貢献する業界です。ソフトウェア、インターネット、通信の会社がこれにあたります。

近年どの業界においても、パソコンやスマートフォンなどのコンピュータは不可欠になっています。これは企業だけではなく、個人の生活においても同様です。

そんな現代社会において、コンピュータを動かすためのシステムを扱うソフトウェア業界の役割は、私たちの豊かな生活を維持するうえで、とても重要といえます。

官公庁・公社・団体

この業界は、民間ではできない公的な事業を担っている業界です。国や地方公共団体の役所、中央省庁や裁判所、国会などがこれに当てはまります。

民間と同じく営業をおこなうところもありますが、大部分は利益の追求を第一に掲げていません。あくまで、民間でできないことを補うことを第一として活動しており、その点では民間企業とは大きく異なります。

この業界に就職するには、公務員試験を必要とすることも多く、民間企業への就職活動とは異なるため、民間との併願をすると負担が大きくなる可能性があることに注意しましょう。

なぜ業界の種類を知る必要がある?

業界の種類について知っておくと、どのようなメリットがあるのでしょうか。ここでは、業界についての知識が、就職活動をするうえでどのように役立つのかをご紹介していきます。

知識を深めて選択肢を増やすため

様々な業界を知ることで、企業を選択する幅も広がります。

世の中には多種多様な企業があり、それぞれ特徴やビジネスモデルも異なっており、全体像を把握するのが難しいです。しかし、それらを大きく分類した「業界」を知ることで、社会の全体像を把握することができ、広い視野で企業をみることができます。

業界同士の関係性について知れる

業界の立ち位置や役割を理解でき、自分が企業に求めるものと合っているかどうかを判断しやすくなります。

業界研究をする大きな理由は自分に合う業界かを見極めることです。しっかりと業界研究をして、企業を選ぶことで、入社してからのミスマッチも少なくなります。

面接に役立つ

業界について知っておくと、自分が将来何をしたいのか、そしてそれを叶えられる業界かどうかを判断して仕事を選択できます。

面接で「なぜこの業界を志望したのか」と聞かれたときに、他業界ではなくどうしてもその業界に行きたい理由を明確に伝えることができれば、志望動機に深みが出て、面接でも好印象を与えやすくなるでしょう。

志望業界の決め方

最終的には志望する企業を絞らなければなりません。しかし、様々な業界があるので、どれを選べばよいのか迷ってしまう人もいるでしょう。

ここでは、志望業界を絞るコツについて紹介します。

大学等で学んでいたことを活かせるかどうか

志望業界を決めるうえでの要素の一つに、大学で学んだことを活かせるかがあります。

専門性を活かしたいなら、これまで学んできた専門分野の知識や研究の内容を活かせる業界かどうか、調べてみるとよいでしょう。

自分の興味関心に合っているかどうか

興味がなければ、仕事に情熱を傾けることも難しいです。ですから、興味関心に合う業界を選ぶのはよい方法といえるでしょう。

業界について理解しておけば、自分の興味と合うかどうかも判断しやすくなります。

興味のない業界を考える

興味のある業界が思いつかない就活生は、興味のない業界から考え始めましょう。

選択肢が減ることで自分が就職したいと思える業界が見つかるからです。

たとえば接客したくない就活生ならサービス業界は候補から消えます。

ほかにも体力に自信がない就活生は建設業界では実力が発揮できないでしょう。

上記のようにやりたくない仕事や苦手な分野を考えることで、興味のない業界が明らかになります。

消去法で志望業界を探す方法があることを理解しておきましょう。

志望業界を決めるときに意識したいこと

限られた期間の中で内定を目指すためには、ポイントを押さえて就活を効率的に進める必要があります。志望業界を決めるとき意識すべきポイントはどんなものか、みてみましょう。

1つの業界にこだわりすぎない

業界を絞らずにやみくもに就職活動をするのもよくありませんが、逆に1つの業界にこだわりすぎるのもよくありません。業界を絞ることで、選択肢を狭めてしまうことにもなるからです。

また、最近では業界の境界が薄くなりつつあります。金融とITが融合してキャッシュレス決済などのフィンテックが生まれていることなどが、例にあげられます。つまり、自分がやりたいことが別の業界で叶う可能性があるということです。

そういう意味では、広い視野を持って業界を見てみるのもよいでしょう。

できるだけ早い段階で候補を絞る

この時期までに業界を絞らなければならないと、明確に決まっているわけではありませんが、書類提出の時期までに絞っておくのがおすすめです。

業界を研究し、書類を作成するには多くの時間を要します。しかし、業界を絞っておくことで効率的に対策できるのです。

職種の調査も忘れない

業界研究とあわせて、職種についての調査も忘れずにおこないましょう。

実際の仕事内容は、職種によるところが大きいです。せっかく希望する業界に入れたのに、仕事内容が自分に合わない、自分の強みを活かせないということが無いようにしましょう。

業界研究の3ステップ

続いて、業界研究をどのような流れで行えば良いのか、3つのステップを紹介します。

以下の流れで行えばスムーズに業界研究が進むはずですので、参考にしてみてください。

業界研究の前にまずは自己分析

ただし、業界研究を行う前にはまずは自己分析をしなければならないということを覚えておきましょう。

自己分析は皆さんご存知の通り、自分の強みや弱み、興味があること、ないことを調べる就活の基本ですが、自分の興味関心のある業界を正しく理解できていなければ、業界研究もうまく進みません。

業界研究が終わった後に「やっぱりこの業界はあまり興味がなかったな」と思っては時間も無駄になってしまいます。

自分がどのような価値観を持ち、どのようなキャリアを積みたいのかを言語化するためにも、ぜひ取り組んでみてください。

①業界について浅く広く調べる

まず、自分がどの業界に興味があるか明確でない場合が多いため、様々な業界について浅く広く調べてみましょう。

業界全体を理解することで、自分にとっての興味や適性が徐々に見えてきます。

例えば、成長が著しい業界と停滞している業界では求められるスキルや働き方に大きな違いがあります。

成長している業界では新しい事業やチャレンジングなプロジェクトに関わる機会が多く、停滞している業界では安定性が重視される傾向にあります。

インターネットの記事やニュースサイト、業界別のレポートなどを参考にしつつ、まずは業界の全体像をぼんやりとでも良いので理解しておきましょう。

②興味のある業界について深く調べる

幅広く情報収集を行った後は、自分が興味を持った業界についてより深く掘り下げていく作業に入りましょう。

業界全体の市場規模や主要企業、さらにその業界の抱える課題や今後の展望について注目してみてください。

例えば、IT業界であれば、AIやクラウドサービスの市場動向に注目し、どのような分野が今後さらに成長する可能性があるのかを考察してみると良いでしょう。

製造業であれば、サプライチェーンの効率化や持続可能性に関する取り組みが話題となっています。

このように、あなたが気になっている分野の最新動向を理解するように取り組んでみてください。

トップ企業の調査においてはその企業が提供する製品やサービスだけでなく、どのような経営理念を持っているのかも確認してみましょう。

経営理念は企業文化や社員の働き方に大きく影響するため、自分の価値観と合うかどうかを判断する材料にもなります。

業界に関する情報を手に入れておくことで、志望動機の作成に役立ちます。

業界研究を効率よくするなら業界研究ノートを作成しましょう。

以下の記事で無料デンプレートを配布しているので参考にしてください。

③興味のある業界の企業を比較する

業界全体について深く理解した後は、その業界内の企業を比較する段階に移りましょう。

この段階では企業ごとの収益の構造や経営の方針、さらには提供しているサービスや製品の特徴を詳しくチェックしてみると良いです。

例えば、同じ業界内でもB2B向けの企業とBtoC向けの企業では事業戦略や求められるスキルが全く異なります。

したがって、自分がどのような働き方をしたいのかを基準に企業を比較すると、自然と選択肢が絞られてくるはずです。

企業を比較する際には売上高や利益率、成長率といった財務情報を参考にするのはもちろん、どのような事業に力を入れているのかを調べることが有効です。

従業員数や平均年収、職場環境に関する情報も収集し、企業ごとの特徴を把握してみましょう。

以下の記事では企業研究の方法や企業研究ノートの使い方の紹介、そしてテンプレートの配布も行っているため、気になる方は確認してみてください。

業界研究のやり方3選

続いて、業界研究はどのように行うべきかについて紹介します。

先ほどはどのようなステップで業界研究を行うのかについて紹介しましたが、ここからは具体的な方法について紹介します。

それぞれの方法について参考にしてみてください。

①ニュースや新聞を見る

最初の段階として、ニュースや新聞を活用することは非常に有効です。

その業界が現在直面している課題や注目されているトピックを簡単に理解できます。

IT業界であれば、AIの進化やサイバーセキュリティの重要性が取り上げられることが多く、製造業であればサプライチェーンの課題や環境問題に関するニュースが頻繁に報道されます。

これらの情報を通じて業界の最新動向を把握することで、自分がその業界に対してどのような興味や貢献意識を持てるかを整理するきっかけとなります。

また、ニュースや新聞を見る際には縦読みだけでなく、重要なポイントをメモに残しておくことが効果的です。

特に新聞の場合は気になる部分を切り抜いてノートにそのまま貼り付けてしまっても良いでしょう。

ネットニュースの場合はスクリーンショットをして、PC上のメモに画像として添付しても良いです。

さらに、考察を深めたいニュースや、興味はあるけれども理解できなかったニュースは再度読み直して深く考えてみることを推奨します。

②業界研究本を読む

業界研究本を活用するのも非常におすすめの選択肢の1つです。

各業界の基本的な情報や主要企業の特徴、業界全体のトレンドが非常にわかりやすくまとめられています

特に、まだ自分がどの業界に向いているのかを探している段階では広範囲の情報を効率よく収集できる業界研究本は非常に役立つでしょう。

IT業界、金融業界、製造業など業界ごとの特性を比較することで、自分の適性や興味が明確になります。

業界研究本を読む際には情報を読むだけでなく、自分が特に気になる点に注目することが重要です。

業界の平均年収や求められるスキル、働き方の特徴など、自分のキャリア感に直結するポイントを見極めましょう。

この段階で自分が就活において何を大切にしているのか、つまり就活の軸が明確になることも多いです。

就活の軸は選考において聞かれることが多いため、可能であれば、ついでに言語化してしまいましょう。

③業界研究セミナーに参加する

業界研究セミナーに参加するのも非常に効率的でおすすめの選択肢です。

各業界の専門家や企業の人事担当者が直接情報を提供してくれるため、書籍やインターネットでは得られない生の情報を手に入れることができます。

例えばセミナーでは業界全体の現状やさらに具体的な仕事内容について詳しく解説してもらえます。

また、企業ごとの特色や競合他社との差別化ポイントについても直接話を聞くことができるため、より具体的なイメージを持つことが可能です。

セミナーに参加する際には、事前に興味のある業界や企業について調べておきましょう。

これにより、セミナーで質問する際に具体的な内容を尋ねることができ、理解が深まります。

家に戻ってから「あんな調べればわかるような質問をしたのはもったいなかったな」と後悔しないようにしましょう。

業界研究のやり方をさらに詳しく知りたい方はこちら

業界研究のやり方を知っておくことで効率よく就活対策が可能です。

闇雲に業界研究すると時間がかかり遠回りになる可能性があります。

限られた時間で選考を有利に進めたい就活生は、こちらの記事を参考にしてください。

業界研究のやり方とポイントについて理解し、納得のいく就活にしましょう。

業界の知識を深めて就活をスムーズにしよう!

業界の知識を深めることは、就職活動において非常に役に立ちます。自分に合う企業を見つけ、就活の期間内に内定を得られるように、しっかりと業界研究をして就活をすすめましょう。
就活市場では他にも業界に関する記事を多く掲載しています。
業界研究を効率的に行いた方、業界研究・企業研究で戸惑ってしまっている方は是非覗いてみてください!

柴田貴司
監修者

明治大学院卒業後、就活メディア運営|自社メディア「就活市場」「Digmedia」「ベンチャー就活ナビ」などの運営を軸に、年間10万人の就活生の内定獲得をサポート

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