リゾートトラストのWebテスト(玉手箱)の種類と形式
ボーダーラインや採用倍率の目安
説明会と一体化した独特の選考フロー
玉手箱の出題傾向と効率的な学習法
面接で頻出する質問と内定獲得のコツ
リゾートトラストの本選考を受ける就活生
ホスピタリティ業界・会員権ビジネスに興味のある学生
玉手箱の対策をどこから始めるか迷っている人
短時間で確実にWebテスト通過レベルまで仕上げたい人
リゾートトラストは、会員制リゾートホテル「エクシブ」「ベイコート倶楽部」を全国展開する会員権ビジネスのリーディングカンパニーです。
新卒採用は営業職とホテル総合職が中心で、高額の会員権を扱う営業職には高い対人折衝力が求められます。
人気企業ゆえ選考突破にはWebテスト対策が不可欠で、ここで足切りされると面接に進めません。
この記事では、Webテストの種類・形式・ボーダー・選考フローから対策方法まで解説します。
目次[目次を全て表示する]
リゾートトラストのWebテストの種類・形式
選考でまず把握すべきはWebテストの種類と形式です。
適性検査の種類によって対策法が大きく異なるため、事前の情報収集が重要になります。
ここでは出題されるテストの種類、科目構成、受検方式を順に解説します。
リゾートトラストで出題されるWebテストの種類
リゾートトラストの本選考では、就活体験談ベースで玉手箱(日本SHL社の適性検査)が実施される傾向が報告されています。
玉手箱は自宅受検型でトップシェアを誇り、サービス業や金融など幅広い企業が採用しています。
ただし年度や職種によりSPI・GAB・TG-WEBが課された体験談も混在するため、玉手箱固定とは限らない点に注意が必要です。
玉手箱は1問あたりの制限時間が極端に短く、即座に解法を判断するスピード処理能力が合否を分けます。
「同じ形式が連続出題される」特徴があり、最初の1〜2問でパターンを見抜けば残りは同じ解法を高速反復できます。
難問で差がつくのではなく、標準問題をいかに速く正確に処理できるかが評価されるテストだと理解しておきましょう。
出題科目と試験時間
玉手箱の科目は計数・言語・英語・性格検査ですが、企業ごとに組み合わせが異なります。
リゾートトラストでは計数・言語・性格検査の構成が中心で、能力検査が合計35分前後、性格検査が別途30分程度と報告されています。
計数は「四則逆算」「図表の読み取り」のいずれか、言語は「論理的読解(GAB形式)」などが採用されます。
1問10〜30秒と非常に短いため、見た瞬間に解法を選ぶ反射スピードが必要です。
性格検査は約30分で68問前後出題され、似た意味の設問で回答の一貫性が測られます。
深く考えすぎると矛盾しやすいため、直感的にテンポよく回答することが最も自然な結果につながります。
受検方式(テストセンター/自宅受検など)
リゾートトラストのWebテストは、会社説明会の場での筆記受検と自宅受検型オンライン形式の双方が報告されています。
説明会が選考と一体化しており、説明会内でES記入・筆記試験・1次面接がまとめて行われる特徴的な運用が報告されています。
自宅受検の場合は回線トラブルが自己責任となるため、有線LAN接続と安定したネット環境の確保が必須です。
受検案内が届いたら早めに日程を確保して余裕を持って取り組みましょう。
会場では電卓不可のケースもあるため、暗算・筆算スピードを高める練習も並行しておくと安心です。
リゾートトラストのWebテストのボーダー・合格ライン
対策を行うにあたり、ボーダーラインの目安を知っておくことは重要です。
ここではボーダーや採用倍率、結果の使い回し可否について解説します。
リゾートトラストのWebテストのボーダーはどのくらい?
ボーダーは公式非公表ですが、就活体験談ベースでは6〜7割程度が合格ラインの目安とされています。
面接や人物面を重視する傾向が強く、能力検査は足切りの意味合いが強いと考えられます。
確実に通過するには、安全圏として7割以上を目標に対策を進めることをおすすめします。
また誤謬率を測定している可能性も指摘されるため、当てずっぽうの誤答を増やすより確実な得点を積む戦略が現実的です。
玉手箱のスコアは正答率と解答数の総合評価のため、確実に解ける問題を素早く処理し全問解き切ることを最優先にしましょう。
直前期に時間を計った模試を複数回受け、計数・言語で安定して7割を出せる実力を把握しておくことが大切です。
リゾートトラストの採用倍率
採用倍率は公式非公表ですが、就活体験談ベースでは推定20〜40倍程度と言われています。
会員制リゾートという独自モデルが評価され、多くの学生がエントリーします。
学歴フィルターの明確な情報はなく、学歴より人柄・ホスピタリティマインド・対人折衝力を重視する傾向が見られます。
ホテル総合職は採用枠が絞られ倍率が高くなりやすい一方、営業職は採用人数が比較的多くチャンスは十分にあります。
高倍率の母集団には準備不足の記念受験層も含まれるため、対策を徹底すれば実質的な競争率は下がります。
テスト結果の使い回しはできる?
玉手箱はSPIのテストセンターのような結果の使い回し制度はありません。
リゾートトラストの選考では必ず新たに受検するため、本番までに他社で玉手箱を受検しておくのが実践的な練習として有効です。
ただし同じ玉手箱でも企業によって出題科目の組み合わせが異なるため、計数・言語の対策を中心に進めることがポイントです。
本命の1〜2か月前から他社の選考を練習試合として受け、操作感や時間感覚に慣れた状態で本番に臨みましょう。
会場での筆記形式では電卓不可のケースもあるため、自宅・会場の両方の条件で一度は問題を解いておくと安心です。
リゾートトラストの選考フロー
Webテスト対策を効果的に進めるには、選考フロー全体の把握が重要です。
ここでは新卒選考フローと、各ステップで意識すべきポイントを解説します。
リゾートトラストの選考フロー一覧
選考フローは就活体験談ベースで「エントリー → 会社説明会(ES記入・筆記試験・1次面接) → 2次面接 → 最終面接 → 内々定」が基本です。
大きな特徴は会社説明会が選考と一体化している点で、説明会内でES記入・筆記・1次面接が同日に行われたという声が複数あります。
そのため説明会参加時点でES内容・自己PR・筆記対策をすべて準備する必要があり、他社より初動の準備量が多いのが特徴です。
2次面接は一対一で15〜20分、最終面接は役員クラスを含む複数面接官形式で30〜40分という設定が報告されています。
この一体型選考は逆手に取れば、1回の説明会で筆記・ES・1次面接を一気に通過できる効率的なルートとも言えます。
リゾートトラストのESの傾向と対策
ESは会社説明会の場で記入するケースが多く、その場で完成度の高い文章を書く準備が求められます。
頻出設問は「志望動機」「失敗経験から得た強み」「自己PR」などで、志望動機は「なぜホスピタリティ業界か」「なぜ会員制リゾートか」「なぜリゾートトラストか」の3段階で論理を組むと説得力が増します。
ガクチカや自己PRでは、営業職で活きる「対人折衝力」「相手の立場に立つ力」「粘り強さ」を軸にエピソードを選びましょう。
説明会で記入する場合は時間制限があるため、「結論ファースト→具体例→学び→入社後の活かし方」の構成を事前に固めておきましょう。
Webテスト後の選考対策
説明会一体運用では1次面接も同日のため、面接対策は説明会前から並行して進めるのが理想です。
頻出は「自己PR」「志望動機」などで、特に「なぜ運営側ではなく会員権の営業なのか」を厳しく問われる傾向があります。
業界研究として会員権ビジネスの仕組みや主力施設、医療・ゴルフ事業、IR資料に目を通しておくと回答に深みが生まれます。
逆質問は3〜5個用意し、事業戦略やキャリアパスなど業務に踏み込んだ質問を準備すると企業研究の深さを示せます。
OB・OG訪問が可能なら入社2〜5年目の若手営業社員に話を聞くと、選考に直結する現実感のある情報を得られます。
リゾートトラストのWebテスト対策方法
ここからは玉手箱を突破するための具体的な対策方法を解説します。
玉手箱は出題形式が固定されており対策の方向性が明確なため、効率よく学習を進めましょう。
リゾートトラストのWebテスト対策におすすめの問題集
定番書籍は「これが本当のWebテストだ!(1)玉手箱・C-GAB編」で、計数・言語・英語の出題パターンを網羅した入門書として最適です。
SPI・GAB・TG-WEBが課される可能性も報告されるため、不安なら「これが本当のSPI3だ!」も1冊持っておくと安心です。
参考書は1冊を最低3周し、2周目以降は間違えた問題と時間がかかった問題に絞って反復するのが効率的です。
【例題:四則逆算】
□÷5=12のとき、□に当てはまる数値を求めよ。 → 答え:60(12×5=60と逆算する)
リゾートトラストのWebテストを練習できるアプリ・サービス
玉手箱はパソコンで受検するため、ブラウザ上で動作する練習サービスの活用が効果的です。
キャリタス就活、リクナビ、マイナビなどは玉手箱形式の模擬試験を無料提供しており、タイマー表示・問題切替の感覚を身につける練習として有効です。
スマホ向けには「玉手箱・C-GAB対策」アプリもあり、隙間時間に四則逆算を反復できます。
無料サービスは本番と同じ画面・操作感に慣れる目的で使い、仕上げは市販問題集で網羅すると効果的です。
【例題:図表の読み取り】
会員数が前年20,000人から今年25,000人に増加した。前年比増加率は何%か。 → 答え:25%(増加数5,000÷前年20,000=25%)
リゾートトラストのWebテスト対策スケジュールの立て方
Webテスト対策はESや面接対策と並行する必要があるため、スケジュール管理が重要です。
本番までに最低2〜3週間、できれば1か月の対策期間を確保し、説明会参加日から逆算して計画を組むことが重要です。
1週目は問題集を1周して苦手分野を特定、2週目は苦手を重点反復し四則逆算は1問10秒で解けるよう訓練、3週目は本番想定の模試で時間配分を最終調整します。
受検前日は新しい問題に挑戦せず、間違えた問題の見直しと体調管理に専念しましょう。
計画を立てず気が向いたときだけ勉強する方法は苦手分野が放置されやすいため、必ず計画ベースで進めることが大切です。
リゾートトラストの面接で聞かれる質問と対策
筆記を通過した後に待ち受ける面接についても、事前準備が重要です。
面接は1次・2次・最終の複数段階構成が基本で、フェーズごとに問われるテーマが変わります。
リゾートトラストの1次面接で聞かれる質問
1次面接は会社説明会と同日に行われ、30秒程度の自己PRから始まる形式が報告されています。
頻出質問は「自己紹介」「学生時代に力を入れたこと」「志望動機」など、オーソドックスなテーマが中心です。
1次は基本的なコミュニケーション能力と人柄、ホスピタリティマインドが見られる段階のため、明るく素直に答えることが大切です。
接客・営業の会社であるため、表情や声のトーン、第一印象といった人当たりの良さが評価されやすい傾向があります。
30秒の自己PRは「結論→根拠→入社後の活かし方」の型を作り、丸暗記せずキーワードだけ覚えて自然に話せる状態にしておきましょう。
リゾートトラストの2次面接で聞かれる質問
2次面接は一対一の個人面接で、15〜20分かけて志望理由や人柄を深掘りされる傾向があります。
頻出は「営業職を志望する理由」「入社後のキャリアプラン」「なぜ他社ではなくリゾートトラストか」など、企業選びの軸を深掘りするテーマです。
高額商品を売る営業の厳しさを理解した上での「それでもやりたい理由」を求められることもあるため、仕事のリアルを踏まえた覚悟を示しましょう。
想定問答を10〜15パターン準備し、キャリアセンターや就活仲間を相手に模擬面接を3〜5回実施して回答精度を高めましょう。
営業職を志望する場合は数字を追う厳しさへの理解を示しつつ、それでも挑戦したい理由を自分の経験と結び付けて語れると評価が高まります。
リゾートトラストの最終面接で聞かれる質問
最終面接は役員クラスを含む複数面接官形式で、30〜40分という設定が報告されています。
頻出は「どんな社会人になりたいか」「他社の選考状況」「内定を出したら入社するか」など、入社意欲を確かめるテーマが中心です。
企業理念や「感動の創造」への共感を、自分の経験や価値観と結び付けて語ることが高評価につながります。
最終面接は意思確認の場という位置付けが強く、内容よりも姿勢と覚悟、人柄が重視される傾向にあります。
他社の選考状況を聞かれても嘘をつく必要はなく、リゾートトラストが第一志望であることを誠実に伝えましょう。
リゾートトラストのWebテストに関するよくある質問
ここでは就活生から特に多く寄せられる質問に回答していきます。
リゾートトラストのWebテスト対策はいつから始めるべき?
Webテスト対策は本選考の2〜3か月前から始めるのが理想とされています。
説明会と一体化して筆記試験が行われるケースがあるため、説明会の参加予定が決まったら早めに対策を始めるのが望ましいです。
玉手箱は出題形式の慣れがスコアに直結するため、短期で詰め込むより一定期間継続して問題に触れることが重要です。
すでに就活が本格化している段階でも、最低2〜3週間は確保し毎日30〜60分の学習を確実に行うことが通過の条件です。
3年生の春休み(2〜3月頃)に問題集を1冊買って毎日30分継続すれば十分到達できます。
リゾートトラストのWebテストは難しい?
玉手箱は出題内容の難易度は標準レベルですが、制限時間が極端に短いため体感難易度は非常に高いと言われています。
四則逆算は1問10秒前後で解く必要があり、解法を考えている時間はほぼありません。
ただし出題パターンが固定されているため対策すれば確実にスコアが伸び、「2週間集中して問題集を3周したら7割取れた」という声が多くあります。
難問よりケアレスミス防止が高得点の鍵を握るため、符号ミスや小数点の位置間違いを防ぐ意識が重要です。
リゾートトラストのWebテストで落ちる原因は?
落ちる主な原因は「対策不足」「時間配分の失敗」「人物面とのミスマッチ」の3点に集約されます。
対策不足はスピード処理に慣れていない状態で受検しペースについていけないケース、時間配分の失敗は序盤に時間をかけすぎ後半で正答数を稼げないパターンです。
人物面のミスマッチは、性格検査の回答とES・面接で示した人物像にズレが生じるケースです。
性格検査では自分らしさを保ったまま一貫性のある回答を心がけ、両極端な回答ばかり選ばず中間選択肢も活用しましょう。
これらの原因はいずれも事前準備の徹底で回避できるため、問題集を3周し模試で安定して7割を取れる状態を作ることが最大の予防策になります。
まとめ
この章では、リゾートトラストのWebテストと選考対策のポイントを総括します。
Webテストは就活体験談ベースでは玉手箱が中心ですが、SPI・GAB・TG-WEBなど複数形式の報告も混在しています。
ボーダーは6〜7割程度が目安とされ、安全圏を狙うなら7割以上を目指し、参考書を最低3周してスピード処理に慣れることが攻略の鍵です。
リゾートトラストは説明会と筆記・ES・1次面接が一体化するケースがあるため、説明会参加日から逆算した総合的な準備が極めて重要です。
面接では会員制ビジネスモデルや「感動の創造」という理念を自分の言葉で語れるよう企業研究を深めてください。
学歴より人柄やホスピタリティマインドを重視する傾向があるため、明るさ・誠実さ・粘り強さを選考全体で一貫して伝えることが大切です。
玉手箱は出題パターンが固定されているため、対策の方向性さえ間違えなければ努力が確実にスコアへ反映されるテストです。
本記事で紹介した対策法・選考フロー・面接対策を着実に実行すれば、高倍率の選考でも上位の評価を得ることが十分に可能です。
しっかりと準備を整え、自信を持って選考に臨んでください。
明治大学院卒業後、就活メディア運営|自社メディア「就活市場」「Digmedia」「ベンチャー就活ナビ」などの運営を軸に、年間10万人の就活生の内定獲得をサポート











