大和証券のインターンシップは、独立系大手証券会社ならではのリテール証券・ホールセール・投資銀行業務(IBD)の現場を体験できる人気プログラムで、毎年多くの28卒就活生から応募が集まります。
営業(リテール)・グローバル・インベストメント・バンキング(IBD)・グローバル・マーケッツ(GM)・リサーチ・経営企画など多彩なコースが用意され、参加者の一部には早期選考の案内や本選考一部免除のオファーが届くケースもあります。
そのため、2026年サマー以降のインターン選考段階で実施されるWebテストを突破できるかどうかが、本選考に向けた最初の関門になります。
大和証券のインターン選考では、本選考と同様に玉手箱形式のWebテストが課されることが多く、通過率やボーダーラインを事前に把握しておくことが攻略の前提条件です。
また、四則逆算の時間配分ミスや性格検査の回答矛盾で「落ちる人」には共通の特徴があり、これを知っておくだけで通過率は大きく変わります。
この記事では、28卒向け大和証券インターンWebテストの種類・通過率・ボーダーから、落ちる人の特徴・サマー秋冬別の対策法、新NISA・デジタル証券・STOといった最新トピックを踏まえた面接対策までを詳しく紹介します。
- 大和証券インターンWebテストの種類と試験形式
- サマー・秋・冬インターン別の通過率とボーダーの目安
- 大和証券インターン選考で落ちる人に共通する特徴
- 「答え」に頼らない効率的な対策法
- 28卒で2026年サマー/秋/冬インターンに応募予定の人
- 大和証券のサマー・秋・冬インターンに応募予定の人
- 金融・証券業界のインターン選考でWebテストを控えている人
目次[目次を全て表示する]
大和証券のインターンWebテストの種類・形式
大和証券のインターン選考では、本選考と同様に玉手箱が使われるケースが多く、応募前にテスト種類と形式を把握しておくことが対策の第一歩になります。
大和証券のインターン選考で出題されるWebテストの種類
大和証券のインターン選考では、玉手箱(自宅受検形式)が課されるのが一般的です。
本選考でも玉手箱が用いられる傾向が強いため、インターン選考でも同じ系統のテストが使われる可能性が高いと考えておきましょう。
玉手箱は日本エス・エイチ・エル(SHL)が提供する適性検査で、自宅のパソコンから受検する形式です。
証券業界では大和証券のほか野村證券・みずほ証券・SMBC日興証券など多くの大手企業が玉手箱を採用しており、大和証券もリテール・ホールセール双方のコースで能力検査と性格検査をセットで実施するスタイルが主流です。
年度やインターンプログラム(IBD・GM・リサーチ等)によってはTG-WEBやSPI3が採用されるケース、加えてGM・リサーチコース向けには英語問題が追加されるケースもあるため、応募予定のインターンで実際にどの形式が使われたかを口コミで確認しておくと安心です。
先輩の体験談や就活サイトの口コミを活用して、応募コースで採用される出題形式を事前に把握しておきましょう。
出題科目と試験時間(言語・非言語・性格検査)
大和証券のインターンWebテストでは、言語分野・非言語分野・性格検査の3科目が出題されます。
玉手箱の場合、言語約15〜25分・非言語約20〜35分・性格検査約20〜30分と分けて出題されるのが一般的で、1問あたりの制限時間が非常に短く設定されています。
言語分野では「A:筆者が述べている」「B:筆者が述べていない」「C:本文からは判断できない」の3択で答える趣旨判定型の問題や、論旨把握型の長文読解が中心です。
非言語分野では図表の読み取り・四則逆算・表の空欄推測などが頻出で、特に四則逆算は1問あたり10〜15秒で解く必要があり、処理スピードが問われます。
図表問題では、日経平均株価の推移や事業セグメント別営業収益構成比、新NISA口座数の伸び率といった金融データを題材としたグラフから割合や増減率を計算する力が求められ、まさに証券会社らしい数字感覚を試される内容になっています。
性格検査では仕事への適性や行動傾向が測定され、大和証券グループが掲げる「お客様第一」「信頼の構築」「人材重視」「社会的責任」「品格」というコアバリューとの適合度がチェックされます。
サマー・秋・冬インターン別の受検方式
大和証券のインターンは、サマー(2026年8〜9月)・秋(2026年10〜11月)・冬(2026年12月〜2027年2月)と複数シーズンで開催されており、シーズンによって受検方式が変わるケースがあります。
サマーインターンは応募者数が最も多いため、自宅受検で効率的に絞り込める玉手箱形式が使われやすい傾向にあります。
秋インターン・冬インターンは応募者数がサマーより落ち着くものの、IBDコースなど本選考直結型のプログラムも多いため、選考フローはサマーと同等以上に厳しく設計される場合があります。
自宅受検の場合は、有線LAN接続で安定した通信環境を確保し、試験中の通信切断による再受検不可リスクを避けることが大切です。
玉手箱は途中で中断ができない仕様のため、開始前にトイレや飲み物の準備を済ませ、家族にも声をかけて受検中に邪魔が入らない環境を作りましょう。
性格検査は能力検査とは別タイミングで受検する場合もあるため、マイページの案内や受検URL付きメールは隅々まで確認してください。
大和証券のインターンWebテストの通過率・ボーダー
インターン選考のWebテストを突破するには、通過率とボーダーラインの目安を知ったうえで、自分が確保すべき得点ラインを把握しておくことが欠かせません。
大和証券インターンWebテストの通過率
大和証券のインターンWebテストの通過率は公式には公表されていませんが、サマーインターンは応募倍率が非常に高いため通過率は10〜20%程度、秋・冬インターンは20〜30%程度と見られています。
大和証券は独立系証券で業界トップクラスの規模を誇り、リテール証券国内2位というポジションから、サマーインターンには毎年数千人規模の応募が集まると言われています。
特にIBD・GMコースは募集枠が極端に少なく、応募倍率は50倍を超えるとも言われ、本選考のWebテスト通過率は推定2〜3割と言われているため、インターン選考も同様か応募者が多い分やや厳しめと考えておくのが現実的です。
応募者には旧帝大・早慶・MARCHクラスに加え海外大卒や金融工学・データサイエンス系学部の学生も多く集まるため、平均レベルが高いのもインターン選考の特徴です。
そのため、相対評価で上位に食い込むには、出題形式に慣れたうえで正答率を7〜8割以上に引き上げることが現実的な目標になります。
通過率が低いからといって挑戦を諦めるのではなく、対策に時間を投じて確実にボーダーを越えていきましょう。
ボーダーラインと正答率の目安
大和証券インターンWebテストのボーダーラインも非公表ですが、金融・証券業界大手のボーダーは一般的に正答率7〜8割程度が目安と考えられています。
金融業界は他業界に比べてボーダーが高く設定される傾向があり、本選考と同じく安全圏を狙うのであれば8割以上の正答率を確保しておきたいところです。
サマーインターンは応募者数が多くボーダーが上振れしやすいため、8割を最低ラインと捉えて準備を進めましょう。
秋・冬インターンは応募者数が落ち着くぶんボーダーがやや下がる可能性もありますが、IBDコースなど本選考直結型プログラムでは選抜が厳しくなる傾向があり、結局7〜8割前後の得点が必要になります。
性格検査については「正答率」という考え方はありませんが、大和証券が求める「誠実」「顧客志向」「挑戦意欲」「数字への強さ」と一貫した回答ができているかが評価軸になります。
ボーダーを下回るとESの内容や学歴に関わらず足切りされる仕組みなので、ボーダー突破のための練習時間を最優先で確保してください。
テスト結果の使いまわしはできる?
玉手箱は企業ごとに毎回受検する仕組みのため、テスト結果の使いまわしはできません。
そのため、大和証券専用に1回受検する必要があり、本番一発勝負となります。
SPIのテストセンター形式と異なり、過去に他社で受検した結果を流用することができないため、選考時期前にしっかりと玉手箱の演習を積んでおくことが不可欠です。
玉手箱は出題形式が独特で、特に四則逆算や図表問題は専用の対策をしておかないと時間内に解き切ることが難しい設計になっています。
大和証券の選考前に他社の玉手箱で十分に練習を積み、本番の出題パターンに体を慣らしておくことが大切です。
金融業界志望者は野村證券・みずほ証券など玉手箱の出題が続くため、業界全体の選考スケジュールを考えて、2026年6〜7月までに玉手箱対策を仕上げておくと安心して臨めます。
大和証券のインターン選考フロー(サマー・秋・冬)
大和証券のインターン選考フローを事前に把握しておくと、Webテストをどの段階までに突破すべきかが明確になり、対策スケジュールを立てやすくなります。
大和証券インターンの選考フロー全体
大和証券のインターン選考は、「マイページ登録 → エントリーシート提出 → Webテスト(玉手箱) → 動画面接または1次面接 → グループディスカッションまたは個人面接 → インターン参加」という流れが基本です。
ESとWebテストはほぼ同時期に提出・受検を求められることが多く、両方を通過して初めて面接に進めます。
本選考の選考フローと比べると、インターン選考は面接回数が1〜2回と少なめで、その分Webテストやエントリーシートでの絞り込みが厳しくなる傾向にあります。
IBD(投資銀行)部門・GM(グローバル・マーケッツ)部門・リサーチ部門など専門性の高いコースでは、英語面接やケース面接が複数回設定されることもあり、本選考と同等のレベル感で評価されると考えてください。
インターンで好成績を残すと、本選考での早期選考ルートや一部選考免除(ESスキップ・Webテスト免除)に案内されるケースもあるため、Webテストから手を抜かず取り組むことが将来のリターンにつながります。
応募から結果通知までの期間は2〜4週間程度が一般的で、サマーは応募者が多いため通知までやや時間がかかる傾向があります。
28卒向けの選考スケジュール感
28卒向けの大和証券インターンは、サマーインターンが2026年5月下旬〜6月頃にエントリー開始、応募締切は2026年6月下旬〜7月上旬になると想定されます。
サマー期間中の実施は2026年8月〜9月、Webテストは応募締切前後に受検する流れになるのが一般的です。
秋インターンは2026年9月〜10月にエントリー開始し、本番は2026年11月頃の実施が見込まれます。
冬インターンは2026年10月〜11月にエントリー開始、本番は2026年12月〜2027年2月の開催で、IBDコースを中心に本選考直結型のプログラムが組まれる可能性が高いです。
28卒は本選考が2027年3月から本格化するため、冬インターンでの好成績がそのまま本選考の早期選考オファーや内々定直結につながる可能性があります。
応募予定がある人は、エントリー開始2〜3か月前の2026年3〜4月からWebテスト対策を始めると余裕を持って本番に臨めます。
サマー・秋・冬インターン別の選考特徴
サマーインターンは応募者数が最も多く、WebテストとESの段階で大幅に絞り込まれるため、いずれも高い水準が求められます。
秋インターンは応募者数がサマーより落ち着くものの、専門性が高いプログラムが多く、M&Aアドバイザリーやデジタル証券・STO(セキュリティ・トークン・オファリング)といった先端領域への理解の深さもチェックされる傾向があります。
冬インターンは本選考直結型のプログラムが多く、Webテスト・ES・面接のすべてで本選考に近いレベル感で評価されます。
特に冬インターンは、参加者の中から優秀層が早期選考に案内されるケースが多いため、本選考での内々定可能性を高めたい人にとっては最重要シーズンです。
シーズンごとに選考の難易度が変動するものの、Webテストの足切りラインだけは年間を通じて高水準で固定されていると考え、いつ応募しても対応できる実力を作っておきましょう。
大和証券のインターンWebテスト対策方法
大和証券のインターンWebテストを突破するには、玉手箱の言語・非言語・性格検査の3科目それぞれに対する効率的な対策が欠かせません。
言語分野の対策
言語分野は、玉手箱なら論旨把握・趣旨判定型の長文読解が中心で、独特な出題形式に慣れることが最優先課題です。
趣旨判定型の問題では、各選択肢が「筆者の主張と一致するか」「一致しないか」「本文からは判断できないか」を素早く見極める必要があります。
長文読解では、「全文を精読する」のではなく「段落ごとの要旨を素早く掴む」スキミング技術を身につけることが攻略のカギです。
具体的な訓練法としては、1つの長文を3分以内で読み切る練習を繰り返し、徐々にスピードを上げていく方法が効果的です。
趣旨判定型は練習量がそのまま得点に反映されるため、玉手箱専用の対策本で最低3回は同じ問題を解いて出題パターンに慣れましょう。
毎日30分でも継続して問題に触れることが、本番でのスピードと正確性を支える土台になります。
非言語分野の対策
非言語分野では、図表の読み取り・四則逆算・表の空欄推測が頻出で、玉手箱対策の中心となる分野です。
図表問題では、グラフや表から必要な数値を読み取って割合や増減率を計算する力が求められます。
大和証券で出題される非言語問題には「2025年度の営業収益に対する2026年度の増減率を求めよ」「全体に占めるホールセール部門の収益割合を求めよ」「新NISA口座開設数の月次推移から年間平均成長率を求めよ」といった証券会社らしい題材が典型例として挙げられます。
四則逆算は1問あたり10〜15秒で解答する必要があるため、暗算力と電卓の操作スピードの両方を鍛えておくことが不可欠です。
電卓の使い方も練習段階から本番を想定し、メモリー機能(M+/M-/MR)やパーセント計算、累乗計算を瞬時に使いこなせるようにしておきましょう。
非言語は対策の有無で点差が一番開きやすい分野なので、玉手箱専用の対策本を最低2周回して、解法パターンを身体に染み込ませてください。
「答え」を探すよりも効率的な対策法
Webテスト対策で「答え」をネットで探そうとする就活生が一定数いますが、解答集に頼った対策は大和証券のインターン選考では通用しません。
第一に、玉手箱は企業ごとに出題セットが変わるため、ネットに出回っている「答え」が自分の本番と一致する保証がありません。
第二に、解答集を見ながら受検すると、目線の動きや解答時間の異常から不正受検が疑われ、最悪の場合はインターン取消や本選考辞退扱いといったペナルティを受けるリスクがあります。
第三に、性格検査には正解がなく、解答集を見ても点数を上げられないだけでなく、回答に矛盾が出るとかえって信頼性が下がるリスクすらあります。
結局のところ、出題形式に慣れて解法パターンを習得し、自分の頭で解くスピードを上げるという王道の練習が、最短ルートの対策法です。
「答え」を探す時間があるなら、対策本を1ページでも多く解いて手を動かす方が、確実に点数につながると意識してください。
大和証券のインターンWebテストで落ちる人の特徴
大和証券のインターン選考でWebテストに落ちる人には共通する特徴があり、これを事前に知っておくだけで通過率を大きく上げられます。
大和証券インターン選考で落ちる人に共通する3つの特徴
大和証券のインターンWebテストで落ちる人には、大きく分けて3つの共通点があります。
1つ目は玉手箱専用の対策をせずに本番に臨んでしまう人で、玉手箱はSPIとは出題形式が全く異なるため、SPI対策だけでは絶対にボーダーを越えられません。
2つ目は性格検査を軽視している人で、能力検査だけ対策して性格検査を適当に答えると、大和証券が求める「お客様第一」「誠実さ」「数字への強さ」といった人物像と合致しないと判断され、能力検査の点数が良くても落ちるケースがあります。
3つ目は受検環境を準備していない人で、Wi-Fi接続のみで自宅受検した結果、試験中に通信が切れて再受検できず不合格になるパターンが意外と多いです。
これら3つに思い当たる人は、本番までに必ず玉手箱対策本1周以上・性格検査の理解・有線LAN環境の確保を済ませてから受検してください。
逆に言えば、この3つさえ押さえておけば、Webテストで落ちる確率は大幅に下げられます。
時間配分ミスで失敗するパターン
Webテストで落ちる人に最も多いのが、時間配分のミスで多くの問題を解き残してしまうパターンです。
玉手箱は1問あたりの制限時間が非常に短く、特に四則逆算は1問10〜15秒で解かなければなりません。
1問に時間をかけすぎると後半の問題が手つかずで終わり、結果として正答率は高くても得点が伸びないという事態が発生します。
「分からない問題は飛ばす」「迷ったら直感で選んで次に進む」という判断を瞬時にできるようになるまで練習を積みましょう。
練習段階から本番と同じ制限時間を意識し、ストップウォッチで時間を計りながら解くことで、本番でのペース感覚が身につきます。
時間が足りないと感じたら、解ける問題から先に解く戦略に切り替え、確実に取れる得点を積み上げていく意識が大切です。
性格検査で落ちる人の傾向
性格検査で落ちる人の典型例は、「自分を良く見せようとして矛盾した回答をしてしまう」パターンです。
性格検査には同じ趣旨の質問が表現を変えて何度も登場し、回答の一貫性がチェックされます。
たとえば「リーダーシップを発揮するのが好きだ」と答えながら、後半で「人前に立つのは苦手だ」と答えると、矛盾していると判定され信頼性が低いと評価されます。
また、大和証券グループのコアバリューである「お客様第一」「信頼の構築」「人材重視」と真逆の回答が続くと、企業文化に合わないと判断されて足切りされるケースもあります。
自分を偽らない範囲で、大和証券の求める人物像と重なる側面を素直に答えるのが、性格検査を通過する最大のコツです。
性格検査の結果は面接でも参考にされるため、回答と面接での発言に矛盾が出ないよう、自分の軸を整理してから受検しましょう。
大和証券のインターン面接で聞かれる質問と対策
Webテストを突破した先には面接が待っており、インターンの段階から本選考を意識した質問への準備が必要です。
1次面接で聞かれる質問
大和証券のインターン1次面接では、学生時代に力を入れたこと(ガクチカ)と志望動機が中心に聞かれます。
「なぜ大和証券のインターンに参加したいのか」を明確に語れるよう、3メガバンク系証券(野村・大和・SMBC日興・みずほ)の中でも独立系である大和証券を選んだ理由を整理しておきましょう。
業界研究としては、大和証券グループ本社のもとで展開されるリテール部門・ホールセール部門(IBD、GM、リサーチ)・アセット・マネジメント事業に加え、新NISA対応の資産形成サポート強化、デジタル証券・STO事業(大和証券グループの「Progmat」やST活用)、富裕層向けプライベートバンキングといった成長領域を押さえておくと、業界理解の深さをアピールできます。
1次面接は20〜30分程度のケースが多く、簡潔に結論から話すPREP法(結論→理由→具体例→結論)を意識しましょう。
「インターンで何を学びたいか」を明確に伝えられると、目的意識の高い学生として評価されやすくなります。
逆質問の時間も用意されているため、大和証券の事業や社員のキャリアパスに関する質問を2〜3個準備しておくと、関心の高さを示せます。
本選考のWebテスト対策はこちらから確認しておくと、インターン突破後の準備にも役立ちます。
グループディスカッション対策
大和証券のインターン選考では、グループディスカッション(GD)が実施されるケースがあります。
テーマは「新NISA時代の若年層に向けた新しい資産形成サービス提案」「STO・デジタル証券を活用した新規ビジネスモデル」「大和証券が次に取り組むべきM&Aアドバイザリー領域」など、金融・証券業界の最新トレンドを前提とした内容が多い傾向にあります。
GDで評価されるのは、議論をリードする力だけでなく、メンバーの意見を引き出す協調性や、結論に向けて議論を収束させる論理性です。
役割としては司会・タイムキーパー・書記・アイデア出し役などがありますが、無理に司会を取らずとも、論理的な発言や建設的な質問で十分に評価されます。
練習方法としては、就活仲間と模擬GDを行ったり、就活エージェントのGDイベントに参加して場慣れしておくのが効果的です。
本番では「議論の前提を確認する」「時間配分を意識する」「結論に向けて発言をまとめる」の3つを意識すれば、評価される動き方ができます。
最終面接で聞かれる質問
インターンの最終面接(または最終選考に近い面接)では、大和証券への志望度の高さと、入社後のキャリアビジョンが深く問われます。
「10年後にどんな仕事をしていたいか」「リテール・ホールセール・アセマネのうち、どの事業領域に貢献したいか」「IBDで手掛けたいM&A案件のイメージは」など、長期視点での質問が増えてきます。
金融業界が直面する低金利環境からの脱却、新NISA拡充による個人マネーの動向、デジタル証券・STOによる資金調達の多様化、AIを活用したリサーチ・トレーディングなどの市場環境について、自分なりの見解を持っておくと回答の説得力が増します。
また、「困難を乗り越えた経験」「チームで成果を出した経験」「数字で成果を示せる経験」も頻出質問で、課題解決のプロセスを具体的に語れる準備をしておきましょう。
リテール志望の場合は新NISA時代の顧客との長期的な信頼関係構築への関心を、ホールセール志望の場合はIBDでのM&Aアドバイザリーやリサーチ部門でのカバレッジ業務など資本市場ビジネス視点での業界理解をそれぞれアピールできるよう準備が必要です。
独立系証券としての大和証券グループの強み(メガバンク系と異なる中立的なアドバイザリー、独立系ならではの機動的な意思決定)や、3メガバンク系証券との差別化要因について自分なりの意見を持っておくと、面接官に強い印象を残せます。
まとめ:大和証券インターンWebテストを攻略するために
大和証券のインターンWebテストは、玉手箱(自宅受検形式)が出題され、言語・非言語・性格検査の3科目から構成されます。
通過率はサマーが10〜20%、秋・冬が20〜30%程度とされ、ボーダーラインは正答率7〜8割が目安、安全圏を狙うなら8割以上を目指したいところです。
落ちる人の特徴は「玉手箱対策未着手」「性格検査軽視」「受検環境未整備」「時間配分ミス」「性格検査での回答矛盾」の5点に集約されます。
逆にいえば、玉手箱専用対策本を2周回して出題パターンに慣れ、有線LAN環境で受検し、大和証券グループのコアバリューに沿った一貫性のある性格検査回答を作れば、ボーダーは確実に超えられます。
「答え」を探すより、対策本で手を動かす王道の準備こそが大和証券インターンWebテスト攻略の最短ルートです。
28卒のサマー・秋・冬インターンで結果を残せば、新NISAやデジタル証券・STOといった成長領域に挑戦できる本選考の早期選考ルートに乗れる可能性が高まるため、Webテスト対策を最優先で進めて、確実にインターンの席を掴み取りに行きましょう。
明治大学院卒業後、就活メディア運営|自社メディア「就活市場」「Digmedia」「ベンチャー就活ナビ」などの運営を軸に、年間10万人の就活生の内定獲得をサポート











