オリンパスのWebテストの種類と出題形式(玉手箱WEBテスティング)
オリンパスのボーダー・合格ラインと選考フロー全体の流れ
玉手箱(四則逆算・図表読み取り・論理読解)の具体的な対策ポイント
オリンパスの本選考・インターン選考を控えている就活生
玉手箱(WEBテスティング)の対策方法を効率よく知りたい人
医療機器・ヘルスケア業界の選考フローや面接対策まで把握したい人
オリンパス株式会社の採用選考では、玉手箱(WEBテスティング・自宅受検)が実施されています。内視鏡世界シェア約70%を誇る医療機器専業メーカーとして人気が高く、確実なWebテスト対策が内定への第一歩となります。
この記事では、オリンパスのWebテストの種類・形式から、ボーダーライン・選考フロー・面接質問・玉手箱の具体的な対策方法まで、選考突破に必要な情報を徹底解説します。四則逆算の処理速度を中心とした対策で、限られた時間でも効率よく準備を進めましょう。
目次[目次を全て表示する]
オリンパスのWebテストの種類・形式
オリンパス株式会社の採用選考では、玉手箱(WEBテスティング・自宅受検)が実施されています。内視鏡世界シェア約70%・医療機器専業メーカーとして進化するオリンパスのWebテスト対策から選考フロー・面接対策まで徹底解説します。
オリンパスのWebテスト基本情報
・テスト種類:玉手箱(WEBテスティング)
・受検方式:自宅のパソコンで受検(WEBテスティング)
・実施タイミング:ES提出後(書類選考通過後)
・科目:計数(四則逆算・図表読み取り)・言語(論理読解)・性格検査
・制限時間:計数2科目(約44〜45分)+論理読解30分+性格検査30分(目安)
オリンパスで出題されるWebテストの種類
オリンパス株式会社の総合職(技術系・事務系)の採用選考では、玉手箱(WEBテスティング方式)が採用されています。オリンパスは1919年に設立(山島双六氏・山下長氏が顕微鏡製造を目的に設立)した精密機器・光学機器メーカーです。現在は東京都新宿区西新宿に本社を置き、医療機器(内視鏡・外科手術用デバイス)を中核事業として展開しています。
オリンパスの最大の特徴は内視鏡世界シェア約70%という圧倒的な市場地位にあります。消化器内視鏡(胃・大腸スコープ)・気管支内視鏡・外科手術用エネルギーデバイス(超音波メス・電気メス)を世界各地の医療機関に提供しており、低侵襲治療(患者への負担を最小化する治療)の普及に大きく貢献しています。2021年にカメラ・顕微鏡事業を分社・譲渡(OMデジタルソリューションズ・エビデント科学)し、現在は医療機器専業メーカーとして事業を集中しています。
2024年3月期の売上高は約8,829億円で、海外売上比率は約80%以上に達します。就活口コミサイトではES提出後に玉手箱WEBテスティングの受検案内が届くことが多数報告されています。
オリンパスの会社概要
・設立:1919年
・本社:東京都新宿区西新宿2-3-1
・売上高:約8,829億円(2024年3月期)
・海外売上比率:約80%以上
・従業員数:約31,000名(連結)
・主力製品:消化器内視鏡・気管支内視鏡・外科手術用エネルギーデバイス
・特徴:内視鏡世界シェア約70%・医療機器専業メーカーへ転換
玉手箱の出題科目と試験時間
オリンパスで採用される玉手箱(WEBテスティング方式)は計数能力2科目(四則逆算・図表読み取り)・言語能力(論理読解)・性格検査の4パートで構成されます。
①四則逆算(計数)は52問を約8〜9分(9〜10秒/問)で解く計算特化型テストです。「□+24=61」「72÷□=9」「□×6+12=48」のような虫食い算で、四則演算の逆算を高速で行う能力が測定されます。乗除算の逆算(除算・乗算)の速度が合否を大きく左右します。
②図表読み取り(計数)は29問を35分で解く資料解釈テストです。棒グラフ・折れ線グラフ・円グラフ・クロス集計表から数値を読み取り、計算・推論を加えて正答を導きます。医療機器の市場シェア・臨床データ・売上推移などがテーマに登場することがあります。
③論理読解(言語)は32問を30分で解く長文読解テストです。300〜600字程度の文章から「筆者の主張と合致するもの」「推論として正しいもの」を選択肢から選ぶ形式です。正確な読解と論理的推論力が測定されます。
④性格検査は約68問を20〜30分で回答します。オリンパスの求める人物像(「患者志向・グローバル挑戦意欲・誠実さ・変革への積極性」)との適合性が測定されます。
玉手箱(WEBテスティング)の科目別まとめ
・四則逆算:52問/約8〜9分。虫食い算を高速で解く
・図表読み取り:29問/35分。グラフ・表から数値を読み取り計算
・論理読解:32問/30分。長文の趣旨・論理推論を正確に解答
・性格検査:約68問/20〜30分。企業の求める人物像との適合性
受検方式(WEBテスティング)の特徴
オリンパスの玉手箱はWEBテスティング(自宅受検)方式で実施されます。受検者が自宅・学校のパソコンから専用URLにアクセスして受検します。四則逆算の処理速度が特に重要で、事前の十分な反復練習が合否を大きく左右します。オリンパスは医療機器専業メーカーとして高品質・精密性を重視する企業文化を持つため、「正確さとスピードの両立」という玉手箱の特性との親和性が高いテストです。
オリンパスのWebテストのボーダー・合格ライン
オリンパスの玉手箱合格ラインは非公開ですが、就活口コミをもとに各科目で正答率65〜70%以上(四則逆算は処理速度が特に重要)が目安とされています。内視鏡世界シェア70%のグローバルメーカーとして採用競争があり、確実な対策が必要です。
オリンパスのWebテストボーダーはどのくらい?
オリンパスは医療機器専業メーカーとして「医療・ヘルスケアで世界を変えたい」という高い志望動機を持つ学生が多く応募する人気企業です。偏差値55〜60以上(上位20〜25%以内)を目標に対策を進めることを推奨します。
特に四則逆算は1問あたり9〜10秒以内に安定して正答できるレベルが求められます。練習なしで受検すると時間内に完了できず大幅に正答率が下がるため、必ず十分な練習を行った上で受検してください。図表読み取りは正確な計算・資料読解力、論理読解は文章の論理構造把握力がそれぞれ求められます。
玉手箱ボーダーの目安(オリンパス)
・四則逆算:正答率65〜70%以上(速度重視)
・図表読み取り:正答率65〜70%以上(正確な計算・資料読解力)
・論理読解:正答率65〜70%以上(趣旨把握・論理推論力)
※ボーダーは年度・職種によって変動します
オリンパスの採用倍率
オリンパスの採用倍率は非公開ですが、内視鏡世界シェア70%というグローバル大手として毎年多数のエントリーがあります。医療機器専業メーカーへの転換を経て「低侵襲医療の世界リーダーとして患者のQOL向上に貢献したい」という明確な志望動機を持つ学生が多く、採用倍率は数十倍と推定されます。
特に技術系(機械・電気・光学・材料・ソフトウェア・生体医工学)の採用が中心で、内視鏡・外科手術デバイスの開発・製造に直結する専門知識を持つ学生が有利です。事務系(MR・医療機器営業・コーポレート)でも「医療への強い関心と英語力」が重要な評価ポイントです。
テスト結果の使い回しはできる?
玉手箱の受検結果は受検した企業ごとに管理されており、他企業への使い回しはできません。テルモ・シスメックス・日本光電など他の医療機器メーカーも玉手箱を使用する企業が多いため、玉手箱対策を行うことで複数企業の選考を効率的に突破できます。
オリンパスの選考フロー
オリンパスの採用選考はES・玉手箱・複数の面接から構成されます。「低侵襲医療・患者のQOL向上への熱意」「オリンパス内視鏡技術への深い理解」「グローバル医療機器事業への貢献ビジョン」が選考突破の鍵です。
オリンパスの選考フロー一覧
オリンパスの選考フロー(目安)
① エントリー・マイページ登録
② 会社説明会・インターンシップ参加(推奨)
③ エントリーシート(ES)提出
④ Webテスト(玉手箱WEBテスティング)
⑤ 一次面接(人事担当者面接)
⑥ 二次面接(現場部門担当者面接)
⑦ 最終面接(役員面接)
⑧ 内定
技術系(機械・電気・光学・材料・ソフトウェア系)は研究内容プレゼンテーションや技術面接が加わるケースがあります。事務系(医療機器営業・コーポレート)は3〜4回の面接を経て内定に至ることが多いです。インターンシップ参加者は本選考で優先的に考慮されることがあります。
オリンパスのESの傾向と対策
オリンパスのESでは「オリンパスの内視鏡・外科デバイス技術を通じて患者・医療従事者にどのように貢献したいか」の具体性が最重要です。「低侵襲医療の世界リーダーとしてのオリンパス」への深い理解と共感を示すことが求められます。
主な設問例としては「オリンパスを志望した理由(300〜500字)」「学生時代に最も力を入れた取り組み(400〜600字)」「入社後に挑戦したいこと(300〜400字)」などが挙げられます。「なぜカメラ事業を売却して医療機器専業に転換したのか」というオリンパスの戦略的転換を理解した上で、「医療機器専業メーカーとして世界の患者に貢献するビジョン」を語ることが高評価につながります。
オリンパスのインターンシップ
オリンパスは医療機器開発・製造の現場体験型インターンシップを実施しています。内視鏡の開発・製造ラインの見学や、外科手術用デバイスの試作体験など、他社では体験できない医療機器の現場を体感できます。インターン参加者は本選考での評価が高まるため、積極的な参加を推奨します。
オリンパスのWebテスト対策方法
オリンパスの玉手箱を突破するには四則逆算の処理速度向上・図表読み取りの正確性強化・論理読解力の向上が最も重要です。特に四則逆算はスピードが命であり、毎日の継続的な練習が欠かせません。
四則逆算(計数)の対策方法
四則逆算は1問あたり9〜10秒以内に正確に解くスピードが求められます。「□×8=72」→「72÷8=9」というように逆算パターンを反射的に出せるレベルまで繰り返し練習することが最重要です。加算・減算の逆算は容易ですが、乗除算の逆算(特に2桁÷1桁・2桁÷2桁)が速度のボトルネックになりやすいため、集中的に練習してください。毎日50問×3セットを2〜3週間継続することで大幅な速度向上が期待できます。
四則逆算の練習ポイント
・加減算の逆算:確実・高速に(目標:1問3〜4秒)
・乗算の逆算:九九の完全記憶+2桁×1桁の暗算
・除算の逆算:2桁÷1桁・2桁÷2桁の暗算力強化(最重要)
・毎日の練習:50問×3セット、2〜3週間の継続が目標
図表読み取り(計数)の対策方法
図表読み取りはグラフ・表のタイプ(棒グラフ・折れ線・円グラフ・クロス表)ごとの読み方を習得し、必要な数値を素早く抽出して計算できる能力が求められます。
棒グラフ・折れ線グラフは目盛りの読み取りに慣れることが重要です。円グラフは「全体の何%」「実数換算」の計算パターンを練習してください。クロス集計表は縦横の合計・比率・前年比などの複合計算が求められます。「設問で何を求めているか(最大・最小・増減率など)」を正確に把握してから計算に入ることが正答率向上の鍵です。
玉手箱(図表読み取り)の注意点
・単位(万円・億円・%等)の見落としが計算ミスを招く
・「最も大きい」か「最も小さい」かを設問で確認してから解答
・複雑な計算は概算で絞り込んでから正確に計算する
・難問は後回しにして確実な問題を先に解く時間管理が重要
論理読解(言語)の対策方法
論理読解は「本文に書かれていることのみを根拠にして答える」ことが最も重要な原則です。自分の知識・常識で判断せず、文章の内容だけで正誤を判断する習慣をつけることが高正答率への近道です。選択肢の「過剰表現(必ず・常に・全て・一切)」は本文に根拠がなければ誤り、という判断基準を常に意識してください。文章の論理構造(主張→根拠→例示→結論)を素早く把握する練習が有効です。
おすすめ対策本・参考書
玉手箱対策には「これが本当の玉手箱だ!」(SPIノートの会著)が最も定評があります。四則逆算・図表読み取り・論理読解の頻出パターンを体系的に学べる定番参考書です。四則逆算は毎日の反復練習が最も効果的なため、参考書の問題に加えて専用の計算ドリルも活用することを推奨します。
オリンパスの面接で聞かれる質問
オリンパスの面接では「なぜ医療機器業界か」「なぜオリンパスか」「内視鏡・低侵襲治療への熱意」「グローバル展開への意欲」が深く問われます。医療機器専業メーカーとして患者・医療従事者への貢献ビジョンの明確さが特に重視されます。
オリンパスの面接でよく聞かれる質問
オリンパス面接の頻出質問
①「オリンパスを志望した理由は?(テルモ・シスメックス等との違い・オリンパスならでは)」
②「オリンパスがカメラ事業を売却して医療機器専業に転換したことをどう思いますか?」
③「内視鏡・低侵襲治療についてどの程度の理解がありますか?具体的に教えてください」
④「学生時代に最も力を入れたことは?(チームでの成果・困難を乗り越えた経験)」
⑤「患者のQOL向上に貢献したいと思うようになったきっかけは?」
⑥「グローバルで働くことへの意欲・語学力はどのくらいですか?」
⑦「10年後にオリンパスでどのようなプロフェッショナルになりたいですか?」
面接質問への回答ポイント
「なぜオリンパスか」という質問への回答では、「内視鏡世界シェア70%という圧倒的な技術的優位性と、低侵襲治療の普及による患者QOL向上という社会的意義の両立」への共感を具体的に示すことが最も効果的です。「大腸内視鏡検査・胃カメラによる早期がん発見」「ロボット内視鏡・AIアシストによる次世代低侵襲治療」など具体的な技術・製品への理解を示すことが高評価につながります。
「カメラ事業売却・医療機器専業化」については「オリンパスが事業ポートフォリオを最適化して医療機器の世界リーダーに集中するという戦略的判断への共感」を前向きに語ることが重要です。カメラへの思い入れを強く訴えることはマイナスになりかねません。「医療機器専業メーカーとして世界の患者に貢献するというビジョンに共鳴した」という姿勢を一貫して示してください。
オリンパスに関するよくある質問
オリンパスの採用選考に関して就活生からよく寄せられる疑問をまとめました。
Q. オリンパスはカメラ事業を完全に辞めたのですか?
2021年1月、オリンパスはイメージング事業(カメラ・レンズ)をJIPが設立した「OMデジタルソリューションズ株式会社」に譲渡しました。現在は「OM SYSTEM(オーエム・システム)」ブランドでカメラ・レンズを販売していますが、オリンパス本体とは別会社です。また、顕微鏡・科学機器事業は「エビデント科学」として分社化されています。現在のオリンパス株式会社は医療機器(内視鏡・外科手術デバイス)に専業化した企業です。
Q. 医学・薬学系以外の専攻でも技術職に就けますか?
オリンパスの技術職採用は機械系・電気電子系・光学系・材料系・ソフトウェア系・生体医工学系など幅広い理工学系専攻を対象としています。内視鏡は光学・機械・電子・ソフトウェアの複合技術で構成されているため、医学・薬学系以外の専攻でも十分活躍できます。「医療・患者への貢献意識」と「自分の専門技術がオリンパスのどの製品に活かせるか」を具体的にアピールすることが重要です。
Q. オリンパスの業績・財務状況はどうですか?
オリンパスは医療機器専業化後に収益性が大幅に改善しており、2024年3月期も増収増益基調で推移しています。内視鏡市場の継続的な成長(世界人口の高齢化・新興国での医療普及)と外科手術デバイスの拡大が業績を支えています。2021年以降に会計不正問題(過去の問題)の影響が落ち着き、ガバナンス改革が進む中で企業体質が改善されています。業績の詳細はオリンパスの公式IRサイトで確認してください。
Q. オリンパスは転勤・海外赴任が多いですか?
オリンパスは売上高の約80%が海外であり、米国・欧州・アジアに多数の海外拠点を持ちます。技術系・営業系ともに海外駐在や国際プロジェクトへの参加機会があります。英語力(TOEIC 600点以上が目安)は採用・配属・昇進において重要な評価ポイントです。「医療機器の国際標準化・規制申請(FDA/CE対応)」などグローバル業務への意欲は特に評価されます。
まとめ
オリンパスのWebテスト・適性検査対策として最も重要なのは玉手箱(四則逆算の処理速度・図表読み取りの正確性・論理読解力)の対策と、「内視鏡・低侵襲医療でのオリンパスならではの貢献ビジョン」を語る力の2点です。
オリンパスは内視鏡世界シェア70%という圧倒的な技術的優位性を持つ医療機器専業メーカーとして、低侵襲治療の普及・早期がん発見に世界規模で貢献しています。「精密な医療デバイスで患者のQOLを向上させたい」という熱意と、それを実現するための玉手箱通過・面接突破の準備を並行して進めることが内定への最短ルートです。
オリンパス対策の重要ポイントまとめ
・玉手箱四則逆算:毎日50問の継続練習で1問9〜10秒の速度を身につける
・図表読み取り:グラフ・表の読み方と複合計算のパターン練習
・論理読解:「本文に書かれていることだけで答える」原則の徹底
・ES・面接:「内視鏡・低侵襲治療への熱意と貢献ビジョン」の具体化
・医療機器専業化:カメラ売却の戦略的意図を正しく理解してアピール
玉手箱対策・ES・面接準備を総合的に進め、内視鏡世界リーダー・オリンパスへの内定を目指してください。
明治大学院卒業後、就活メディア運営|自社メディア「就活市場」「Digmedia」「ベンチャー就活ナビ」などの運営を軸に、年間10万人の就活生の内定獲得をサポート











