東京都市大学(通称:都市大・TCU)は、東京都世田谷区と神奈川県横浜市にキャンパスを持つ理工系を軸とした私立大学であり、四工大(芝浦工業大学・東京都市大学・東京電機大学・工学院大学)の一角として高い就職実績を誇っています。
都市大の就活について、「就職先はどこが多い?」「キャリアセンターの評判は?」「学校推薦はどうやってもらえる?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、東京都市大学のキャリア支援センターの支援内容から就職率、学部別の就職先、学校推薦の仕組みまで網羅的に解説します。
- 東京都市大学キャリア支援センターの支援内容とサポート体制
- 都市大の就職率と主な就職先ランキング
- 学部別の就職先と業界・職種の傾向
- 学校推薦のもらい方と大手メーカーへの就職力
- 東京都市大学の就活事情を知りたい在学生・受験生
- 都市大からの就職先や就職率が気になる人
- 都市大の学校推薦や大手メーカーへの就職ルートを知りたい人
目次[目次を全て表示する]
【東京都市大学の就活】キャリアセンター・就職支援の特徴
東京都市大学のキャリア支援センターは世田谷キャンパスと横浜キャンパスの両方に設置されており、全学部の学生に対して一貫した就職支援を提供しています。
都市大キャリア支援センターでできること
東京都市大学のキャリア支援センターでは、個別のキャリア相談を受け付けており、エントリーシートの添削や模擬面接といった実践的なサポートが充実しています。
年間100回以上の就職支援イベントを開催しており、自己分析講座、業界研究セミナー、面接対策講座など段階的なプログラムが用意されています。
都市大のキャリア支援で特に評価が高いのは、OB・OG(卒業生)とのつながりを活かした「進路相談会」やOB・OG訪問ネットワークサービスであり、卒業生ネットワークを通じたリアルな情報収集が可能です。
旧武蔵工業大学時代から90年以上にわたって築き上げてきた企業との信頼関係は、都市大の就職支援における大きな財産となっています。
キャリアカウンセラーによる個別面談も充実しており、就活の方向性に迷った場合でも一人ひとりに合わせたアドバイスを受けることが可能です。
近年はキャリア支援スタッフの増員も行われており、きめ細やかなサポート体制がさらに強化されています。
企業説明会・就職ガイダンスの充実度
東京都市大学では、年間を通じて企業説明会や就職ガイダンスが豊富に開催されています。
四工大の一角としてのブランド力に加え、旧武蔵工業大学としての歴史と企業との太いパイプにより、大手メーカーやゼネコン、IT企業を中心に多数の企業が学内説明会に参加しています。
学部別のガイダンスでは、理工系の学生向けにメーカーやIT企業、建築系の学生向けにゼネコンや設計事務所など、各学部の専門性に合った企業との接点を持てる機会が設けられています。
OB・OGが登壇するキャリアイベントも積極的に開催されており、大手企業で活躍する卒業生からリアルな仕事の話を聞ける場として人気です。
特に東京電力ホールディングスやNEC、富士電機など都市大との結びつきが強い企業の説明会は、他大学では得られない情報が得られるため参加率が非常に高いです。
キャリア支援センターのWebサイトやポータルサイトで最新のイベント情報が発信されるため、定期的にチェックしておきましょう。
世田谷キャンパス・横浜キャンパスの就活環境
東京都市大学は世田谷キャンパスと横浜キャンパスの2拠点体制で運営されています。
世田谷キャンパスは東急大井町線の尾山台駅から徒歩約12分に位置し、理工学部・建築都市デザイン学部・情報工学部・都市生活学部・人間科学部が設置されています。
横浜キャンパスは神奈川県横浜市都筑区に位置し、環境学部・メディア情報学部・デザイン・データ科学部が設置されています。
どちらのキャンパスにもキャリア支援の窓口が設けられているため、キャンパスによる支援格差が生じにくい体制が整っています。
世田谷キャンパスは渋谷や東京都心へのアクセスが良好であり、就活期の企業訪問や面接への移動がしやすい立地です。
横浜キャンパスの学生もオンライン面接の環境が充実しているほか、横浜エリアの企業へのアクセスも良いため、キャンパス立地を活かした就活が可能です。
【東京都市大学の就活】就職率と就職実績データ
東京都市大学は四工大の中でもトップクラスの就職実績を誇っています。具体的な数値を見ていきましょう。
都市大の就職率はどれくらい?
東京都市大学の就職率は98.4%(2024年3月卒業生実績)と、全国の大学でもトップクラスの水準を維持しています。
この数値は就職希望者に対する就職決定率であり、就職を希望したほぼ全員が内定を獲得していることを示しています。
さらに注目すべきは、従業員500人以上の大企業への就職率が74.3%に達している点で、大手企業への就職力が非常に高いことがわかります。
都市生活学部に至っては2014年以降就職率99%以上を維持しており、2018年から2021年にかけて4年連続で就職率100%を達成しています。
この就職力の高さは、旧武蔵工業大学から受け継いだ企業との強固な信頼関係と、充実した推薦制度、キャリア支援センターの手厚いサポートの三位一体で実現されています。
「偏差値以上に就職が強い大学」として受験生や保護者から高い注目を集めているのも、こうしたデータが裏付けとなっています。
有名企業400社実就職率で全国トップクラス
東京都市大学の有名企業400社実就職率は、四工大の中でも突出した実績を示しています。
有名企業400社実就職率とは、日経225に加えて有力企業を含めた400社への就職者数を卒業生数で割った指標で、大学の就職力を測る重要なデータです。
都市大は卒業生数1,000人以上2,000人未満の全国私立大学で第1位にランクインした実績があり、同規模の大学の中で最も高い有名企業就職率を誇っています。
この結果は、都市大の学生が大手メーカーやゼネコン、IT企業から高く評価されていることの証です。
理工系に軸を置きながらも文理融合型の学部を持つ総合力が、幅広い業界への就職を可能にしている背景があります。
「大学の偏差値以上に就職が強い大学」として、就職力を重視する受験生から特に高い評価を受けています。
「就活が悪い」と言われるケースの真相
「東京都市大学 就活 悪い」と検索する人もいますが、データが示す通り就職実績は非常に優秀です。
ネガティブな印象が生まれる要因の一つは、2009年に武蔵工業大学から東京都市大学に名称変更したことで、旧大学名の知名度が薄れたと感じる方がいるケースです。
しかし実態は、理工系の採用市場では都市大の知名度と信頼度は高く、旧武蔵工業大学時代からの企業との太いパイプが現在も健在です。
もう一つの要因は、学部によって就職先の傾向が異なるため、一部の学部の状況だけを見て判断してしまうケースです。
理系学部では大手メーカーやIT企業への就職力が非常に高く、有名企業400社実就職率で全国トップクラスという実績がその証明です。
就活の成否は大学名ではなく、研究内容や技術スキルのアピール力、そしてキャリア支援をどれだけ活用できるかに左右されます。
【東京都市大学の就活】主な就職先・人気企業
東京都市大学の卒業生は、大手メーカー・ゼネコン・IT企業を中心に幅広い業界に就職しています。最新の実績データをもとに紹介します。
都市大の就職先ランキング
東京都市大学の就職先で上位に入るのは東京電力ホールディングスや日本電気(NEC)といった大手企業です。
3カ年の累計就職者数では東京電力ホールディングス(37名)、NEC(36名)、富士電機(31名)、大成建設(30名)と、インフラ・電機・建設の大手企業が上位を占めています。
TOPPAN(26名)、SUBARU(26名)、いすゞ自動車(22名)、清水建設(20名)と、メーカーやゼネコンへの就職者数も非常に多いのが特徴です。
理工学部からはパナソニックITS、富士電機、いすゞ自動車、日産自動車、三菱電機などへの就職者が多く、大手メーカーへの就職力が際立っています。
建築都市デザイン学部からは清水建設、長谷工コーポレーション、熊谷組などゼネコンへの就職が中心です。
全体として大手企業への就職率74.3%という数字は、四工大の中でもトップクラスの水準です。
- 1位:東京電力ホールディングス(37名)
- 2位:日本電気(NEC)(36名)
- 3位:富士電機(31名)
- 4位:大成建設(30名)
- 5位:TOPPAN(26名)
- 6位:SUBARU(26名)
- 7位:いすゞ自動車(22名)
- 8位:清水建設(20名)
人気就職先と大手企業への実績
都市大生に人気の就職先は、大手メーカー・ゼネコン・インフラ企業に集中しています。
電機メーカーではNECと富士電機が特に多く、三菱電機やパナソニック系企業への就職者も毎年安定して輩出されており、電機業界での都市大ブランドは非常に強固です。
自動車業界ではSUBARU、いすゞ自動車、日産自動車への就職者が多く、機械工学系の学生にとっては王道のキャリアパスとなっています。
建設業界では大成建設、清水建設、長谷工コーポレーションといった大手ゼネコンへの就職実績があり、建築都市デザイン学部を中心に高い実績を維持しています。
大手企業への就職率74.3%は、MARCHの多くの文系学部を上回る水準であり、理工系大学としての就職力の高さを示しています。
インフラ業界では東京電力ホールディングスが3カ年累計で37名と最多であり、電力業界との結びつきの強さが際立っています。
「勝ち組」と言われる就職先の傾向
都市大の就活で「勝ち組」と言われやすい就職先には、いくつかの特徴があります。
まず、東京電力ホールディングスやJR東日本など大手インフラ企業の技術職への就職は、安定性と社会的評価の高さから最も人気の高い進路の一つです。
次に、大成建設や清水建設などのスーパーゼネコンへの施工管理職や設計職としての採用は、建築系の学生にとって「都市大らしい勝ち組ルート」として認知されています。
NECや富士電機、三菱電機など大手電機メーカーへの技術職としての就職も、理工学部の学生を中心に高い人気を誇っています。
SUBARUやいすゞ自動車など自動車メーカーの開発職への就職も安定した実績があり、ものづくりに携わりたい学生に人気です。
ただし、何を「勝ち」とするかは価値観次第であり、自分の専門性を活かせるキャリアを選ぶことが長期的な満足度につながります。
【東京都市大学の就活】学部・学科別の就職事情
東京都市大学には理工学部・建築都市デザイン学部・情報工学部・環境学部・メディア情報学部・都市生活学部・人間科学部・デザインデータ科学部の8学部があり、学部によって就職先の傾向が大きく異なります。
理工学部・情報工学部の就職先と特徴
都市大の理工学部は世田谷キャンパスに設置されており、機械工学科、電気電子通信工学科、医用工学科、応用化学科、原子力安全工学科などの学科を擁する主力学部です。
パナソニックITS、富士電機、いすゞ自動車、日産自動車、三菱電機など大手メーカーへの就職者が多く、特に電機・自動車業界への就職力が際立っています。
電気電子通信工学科からは東京電力ホールディングスやNECなど電力・電機業界への就職が中心であり、都市大の看板的な就職先となっています。
情報工学部からはアルファシステムズ、日立ソリューションズ・クリエイト、大塚商会などIT企業への就職が中心で、SEやプログラマーとしてのキャリアが主流です。
理工学部は大学院進学率も高く、修士課程を経てより上位の大手企業の研究開発職に就くルートも確立されています。
機械工学科と電気電子通信工学科は特に推薦枠が豊富であり、大手メーカーへの推薦経由の就職者が多いのが特徴です。
建築都市デザイン学部・環境学部・メディア情報学部の就職先
都市大の建築都市デザイン学部は、スーパーゼネコンや大手設計事務所への就職で高い実績を持つ看板学部の一つです。
清水建設、大成建設、長谷工コーポレーション、熊谷組といった大手ゼネコンへの就職者を毎年輩出しており、建設業界での都市大ブランドは旧武蔵工業大学時代から受け継がれた強固なものです。
都市工学科からはインフラ系企業や自治体への就職者もおり、まちづくりや都市計画の分野で活躍する卒業生も多いです。
環境学部は横浜キャンパスに設置されており、環境関連企業やコンサルティング会社、メーカーの環境部門など多様な業界に就職者を送り出しています。
メディア情報学部からは富士ソフト、アルファシステムズなどIT・ソフトウェア企業への就職が中心で、情報系の技術力を活かしたキャリアが主流です。
どの学部でも理工系の専門性を基盤とした就職が可能であり、学校推薦を通じた大手企業への道も開かれています。
就職に強い学部・弱い学部はどこ?
都市大の中で就職に強い学部として名前が挙がるのは、理工学部と建築都市デザイン学部です。
理工学部は大手メーカーやインフラ企業への就職者数が最も多く、推薦枠も豊富に届いているため、技術職として安定したキャリアを築きたい学生に最適です。
建築都市デザイン学部は大成建設や清水建設などスーパーゼネコンへの就職で強い実績を持ち、建設業界での評価は四工大の中でもトップクラスです。
都市生活学部は就職率100%を複数年達成しており、不動産・デベロッパー・サービス業界への就職に強みを持っています。
一方、就職に弱い学部と見られることがあるのは環境学部やメディア情報学部ですが、これは就職先が多岐にわたるため特定の大手企業に集中しにくいだけで、就職率自体は高水準を維持しています。
都市大はどの学部でも理工系の基盤教育が充実しているため、専門性と技術スキルのアピールが就活成功のカギになります。
【東京都市大学の就活】学校推薦の仕組みともらい方
東京都市大学では学校推薦制度が非常に充実しており、大手メーカーへの就職における重要なルートとなっています。
都市大の学校推薦制度の概要
学校推薦とは、大学が学生の能力を保証して企業に推薦する制度で、都市大では特に理工系学部で幅広く活用されています。
東京電力ホールディングス、NEC、富士電機、大成建設、清水建設、SUBARUといった大手メーカー・インフラ・ゼネコンから毎年多くの推薦依頼が届いています。
推薦を利用した場合、書類選考や一次面接が免除されるなど、選考プロセスが大幅に短縮されるメリットがあります。
旧武蔵工業大学時代から90年以上にわたって築き上げてきた企業との信頼関係が、推薦制度の充実度を支える基盤となっています。
推薦を利用する場合は内定辞退が原則できないため、第一志望の企業に対して利用するのが鉄則です。
推薦枠の有無や対象企業は学科や年度ごとに異なるため、キャリア支援センターや学科の就職担当教員に最新情報を確認してください。
学校推薦のもらい方と応募条件
都市大で学校推薦をもらうためには、一定以上のGPAと出席率の条件を満たす必要があります。
推薦希望者が枠を超えた場合は成績順で選抜されることが多いため、日頃の学業成績が推薦の可否に直結します。
申請の流れとしては、キャリア支援センターで推薦枠一覧を確認し、希望企業への推薦を申請する形式が基本です。
研究室の教授に推薦状を書いてもらうケースもあり、指導教員との日頃の関係構築は推薦獲得において非常に重要なポイントです。
都市大は企業との関係が深いため、教授が企業の人事担当者と直接つながっているケースも多く、研究室経由の推薦も有力なルートとなっています。
推薦の申請時期は3年生の後半から修士1年の後半にかけてが多いため、早めに情報収集を始めておくことが大切です。
推薦を活用して就活を有利に進める方法
学校推薦を活用すると、就活を有利に進めることができます。
推薦経由の内定率は自由応募に比べて格段に高く、東京電力ホールディングスやNEC、富士電機など都市大との関係が深い企業では推薦が主要な採用ルートになっています。
おすすめの戦略は、第一志望の企業には推薦で応募し、それ以外は自由応募で併願する方法です。
都市大の推薦枠は四工大の中でもトップクラスの充実度を誇っており、特にインフラ企業やメーカーからの推薦依頼は非常に豊富です。
推薦の面接でも志望動機や研究内容の説明はしっかり準備する必要があり、「推薦だから楽」と油断すると落ちるケースもあります。
推薦を検討している方は、3年生の早い段階から成績管理と研究室での成果づくりを並行して進めましょう。
【東京都市大学の就活】業界・職種別の就職傾向
都市大からどの業界・職種に就職する人が多いのかを把握しておくと、就活の方向性を定めやすくなります。
人気業界と就職先の傾向
都市大生に人気の業界は、製造業(メーカー)、建設業、IT・情報通信業、インフラ(電力・鉄道)です。
製造業が最も多くの就職者を輩出しており、自動車・電機・精密機器など幅広いメーカーへの就職が都市大の王道ルートです。
建設業界ではスーパーゼネコンを中心に安定した就職実績があり、建築都市デザイン学部の学生が中心となっています。
IT・情報通信業界ではNECやアルファシステムズ、富士ソフトなどへの就職者が多く、SE・プログラマーとしてのキャリアが人気です。
インフラ業界では東京電力ホールディングスへの就職者が突出して多く、電力業界との強い結びつきは都市大ならではの特徴です。
近年は半導体業界やDX関連企業への就職者も増えており、時代のニーズに合ったキャリア選択が広がっています。
職種別の傾向と選考のポイント
都市大から就職する職種としては、技術職(設計・開発・生産技術)、施工管理職、SE(システムエンジニア)、研究開発職が主流です。
理工学部からは技術職での採用が圧倒的に多く、メーカーの設計部門や開発部門に配属されるケースが一般的です。
都市大の就活では「研究内容×技術スキル」のアピールが選考のカギになることが多く、卒業研究や修士論文のテーマが面接で深掘りされます。
建築都市デザイン学部からは施工管理職や設計職としてゼネコンやハウスメーカーに就職するケースが中心です。
都市生活学部からは企画職やマーケティング職、不動産業界への就職者が多く、文系的なキャリアパスも用意されています。
理系就活では研究室での成果や技術スキルが重視されるため、学会発表やプロジェクト経験があると選考でプラスに働きます。
大手メーカーへの就職力と四工大での位置づけ
東京都市大学の大手メーカーへの就職力は、四工大の中でも芝浦工大に並ぶトップクラスの存在です。
有名企業400社実就職率では卒業生数1,000人以上2,000人未満の私立大学で全国1位を記録した実績があり、同規模の大学では最も大手企業に強い大学として知られています。
東京電力ホールディングス、NEC、富士電機、大成建設など誰もが知る大手企業への就職者数は、四工大の中でもトップレベルです。
この就職力の背景には、旧武蔵工業大学時代から90年以上にわたって築き上げてきた企業との信頼関係があります。
偏差値帯としてはMARCHに近い位置にありながら、理系の就職力ではMARCHの多くの学部を上回る評価を受けているのが都市大の特徴です。
四工大の中でどの大学を選ぶか迷っている場合、大手メーカーやインフラ企業への就職力を重視するなら都市大は最有力候補の一つです。
【東京都市大学の就活】履歴書・GPA・選考への影響
就活ではES以外にも履歴書やGPAが選考材料になることがあります。都市大特有の注意点を押さえておきましょう。
東京都市大学の履歴書の書き方と注意点
履歴書の大学名欄には「東京都市大学」と正式名称で記載するのが原則です。
略称の「都市大」や旧名称の「武蔵工業大学」は公式書類では使用せず、必ず現在の正式名称を記載してください。
学部・学科名も正式名称で書き、大学院の場合は「東京都市大学大学院○○研究科○○専攻」と正確に記載しましょう。
キャリア支援センターでは履歴書の添削サービスを行っているため、提出前にプロのチェックを受けることをおすすめします。
理系就活では研究内容の記載が重要になるため、専門用語を分かりやすく言い換えつつ、研究の意義や成果を簡潔にまとめる力が求められます。
都市大は学部名がユニークなもの(建築都市デザイン学部、デザイン・データ科学部など)が多いため、学部名だけで専門分野が伝わるよう補足を加えると効果的です。
GPAは就活にどこまで影響する?
都市大のGPAが就活にどの程度影響するかは、志望する企業や選考ルートによって異なります。
大手メーカーの中にはGPAを選考基準に含める企業もあり、特に推薦選考ではGPAが重要な判断材料になります。
学校推薦を利用する場合はGPAが選抜基準になることが多いため、推薦を狙う学生にとっては成績管理が必須です。
GPAが悪い場合でも、研究成果や技術スキル、インターンシップ経験でカバーすることは可能ですが、推薦のチャンスは狭まります。
面接では「何を研究したか」「どんな技術を身につけたか」が問われるため、成績だけが全てではありません。
とはいえ、推薦枠を確保するためにも普段から学業に真剣に取り組んでおくのが賢明です。
欠席は就活に影響する?研究との両立
大学の欠席日数が直接的に就活の選考結果に影響することは、ほとんどの企業ではありません。
ただし、欠席が原因で単位を落として卒業が危うくなると、内定取り消しのリスクが生じるため注意が必要です。
都市大の理系学生は研究室での研究活動と就活の両立が課題になりがちですが、キャリア支援センターのオンライン相談を活用すれば、研究の合間に就活準備を進めることが可能です。
世田谷キャンパスは渋谷や都心へのアクセスが良いため、対面の面接にも移動しやすい環境です。
横浜キャンパスの学生も横浜エリアの企業へのアクセスが良好であり、オンライン面接も活用すれば移動の負担を最小限に抑えることができます。
4年生の春学期や修士2年の前半は面接が集中する時期と重なるため、指導教員と事前にスケジュールを共有しておきましょう。
【東京都市大学の就活】よくある質問
都市大の就活について寄せられることの多い質問に回答します。
都市大の就活は難しい?MARCHとの差はある?
「東京都市大学 就活 難しい」と検索する学生もいますが、結論としては理系就活においては非常に有利なポジションにあります。
有名企業400社実就職率では同規模の私立大学で全国1位を記録した実績があり、大手企業への就職力は極めて高い水準です。
理系の採用市場では都市大の知名度と信頼度は高く、学歴フィルターで不利になることはほぼありません。
MARCHの文系学部と比較すると、理系の技術職採用では都市大のほうが有利に働く場面が多いのが実情です。
ただし、文系就職を目指す場合は総合大学と比べて選択肢が限られるため、その点では難しい面があるのは事実です。
理系としての専門性を活かした就活に集中すれば、大手メーカーやゼネコン、インフラ企業への内定は十分に射程圏内です。
四工大の中で都市大の就職力は?
四工大の中で都市大の就職力は、芝浦工大と並ぶトップクラスのポジションにあります。
有名企業400社実就職率では芝浦工大とともに四工大の上位を形成しており、大手企業への就職者数でも高い実績を誇っています。
特に東京電力ホールディングスやNEC、富士電機などインフラ・電機系企業への就職力は四工大の中でも屈指の強さです。
推薦枠の数と質も四工大トップクラスであり、旧武蔵工業大学時代からの企業との信頼関係が推薦制度を支えています。
大学の偏差値帯を考えると就職実績は非常に高く、「入学偏差値に対して就職が有利な大学」として広く認知されています。
四工大の中でどの大学を選ぶか迷っている場合、就職力を重視するなら都市大は芝浦工大とともに最有力候補です。
内定獲得に向けて今からできること
都市大で内定を獲得するために、今からできることは以下の通りです。
まず、キャリア支援センターに足を運んで個別相談を受け、自分の就活スケジュールを立てましょう。
1・2年生であれば、キャリア関連の講座やセミナーに参加し、早い段階から仕事観を養っておくと有利なスタートが切れます。
3年生・修士1年生はサマーインターンへの参加を最優先にし、OB・OG訪問ネットワークサービスも活用して企業との接点を増やしましょう。
学校推薦を狙う場合はGPA管理を怠らず、研究室での研究成果も着実に積み上げてください。
就活は情報戦でもあるので、キャリア支援センターのイベント情報チェックと推薦枠の確認を今すぐ始めておきましょう。
まとめ
東京都市大学の就活について、キャリア支援センターの支援体制から就職率、就職先ランキング、学部別の特徴、学校推薦の仕組みまで幅広く解説しました。
都市大は就職率98.4%、有名企業400社実就職率で同規模の私立大学全国1位を記録した実績を持ち、四工大の中でもトップクラスの就職力を誇っています。
東京電力ホールディングス、NEC、富士電機、大成建設、SUBARU、清水建設など大手インフラ・メーカー・ゼネコンへの就職実績が豊富であり、従業員500人以上の大企業への就職率は74.3%に達しています。
旧武蔵工業大学時代から90年以上にわたって築き上げてきた企業との信頼関係と充実した学校推薦制度が、大手企業への就職を強力に後押ししています。
ぜひこの記事を参考に、都市大での就活を計画的に進めてください。
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