徳島大学(通称:徳大)は、四国・徳島県に本部を置く国立総合大学で、総合科学部・医学部・歯学部・薬学部・理工学部・生物資源産業学部の6学部を擁しています。
徳大の就活について、「就職先はどこが多いの?」「キャリアセンターのサポートは充実している?」「地方大だと就活で不利にならない?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、徳島大学のキャリア支援室の支援内容から就職率、学部別の就職先、学校推薦の活用法まで網羅的に解説します。
- 徳島大学キャリア支援室の支援内容とサポート体制
- 徳大の就職率・進学率の実態データ
- 学部別の就職先と業界・職種の傾向
- 学校推薦のもらい方と活用法
- 徳島大学の就活事情を知りたい在学生・受験生
- 徳大からの就職先や就職率が気になる人
- 徳大のキャリアセンターをこれから活用したい人
目次[目次を全て表示する]
【徳島大学の就活】キャリアセンター・就職支援の特徴
徳島大学のキャリア支援室は、学生一人ひとりの進路実現に向けた手厚いサポートを行っています。ここでは具体的な支援内容を紹介します。
徳大キャリア支援室でできること
徳島大学のキャリア支援室では、キャリアカウンセラーや就職・キャリアコーディネーター、キャリア教育担当教員が常駐しており、就職や進路、インターンシップ、キャリア形成など幅広い相談に対応しています。
個別相談は予約制で受け付けており、キャリア支援室予約システムからオンラインで手軽に予約できます。
エントリーシートの添削や面接練習といった選考対策だけでなく、そもそも「自分は何がしたいのか」というキャリア形成の段階から相談できるのが特徴です。
求人票の検索や企業パンフレットの閲覧、就職関連図書の貸出なども行っているため、情報収集の拠点としても活用できます。
公務員志望者や教員志望者向けの専門資料も充実しており、民間企業志望以外の学生にも対応しています。
就活を始める時期に迷っている方は、まずキャリア支援室に一度足を運んでみるとよいでしょう。
就職支援システムとガイダンスの活用法
徳島大学では就職支援システムを提供しており、求人情報の検索やキャリア支援室の予約、ガイダンスの参加登録などをオンライン上で一元管理できます。
システムに登録しておくと、企業からの求人情報や学内イベントの案内がタイムリーに届くため、情報の取りこぼしを防ぐことができます。
キャリア支援室では年間を通じて就職ガイダンスやセミナーを開催しており、就活の基本的な流れや自己分析の方法、業界研究のポイントなどを段階的に学べます。
特に3年次に実施されるインターンシップ支援ガイダンスは、早期にインターンへの参加を促す内容で実践的です。
教員採用試験受験者向けの対策セミナーも別途用意されており、教職を目指す学生にも手厚い環境が整っています。
低学年のうちからガイダンスに参加しておくと、キャリアについて考えるきっかけを早い段階で得られます。
1年次から始まるキャリア教育プログラム
徳島大学のキャリア支援は、就活直前期だけでなく1年次からの段階的なプログラムとして設計されています。
1年次では「大学生活と人生設計」「職業と人生」「適性把握」をテーマにしたガイダンスが実施され、自分自身の将来像を考える土台を作ります。
2年次では「職業意識の形成」「基本技能の習得」「就職活動の意味と方法」といったテーマが取り上げられ、より具体的なキャリアの方向性を考えるフェーズに入ります。
3年次にはインターンシップ支援や具体的な就活対策が本格化し、エントリーシートの書き方から面接対策まで実践的なサポートが受けられます。
このように学年ごとにステップアップする設計になっているため、「就活が始まってから慌てて準備を始める」という事態を防げます。
キャリア支援室のXアカウント(@tokudai_career)でも情報発信が行われているので、フォローしておくと便利です。
【徳島大学の就活】就職率と就職実績データ
徳大の就職率は全国的にも高い水準を維持しています。ここでは学部別のデータを正しく読み解いていきます。
徳大の就職率と進学率のバランス
徳島大学の就職率は学部によって異なりますが、総合科学部で約99%、理工学部で98.2%、薬学部では100%と、いずれも非常に高い数値を記録しています。
理工学部では大学院進学を選択する学生も多く、学部卒の就職率だけを見ると全体像が見えにくい部分があります。
進学率が高い学部では、修士課程修了後に就職するルートが主流であり、大学院修了者の就職実績も含めて評価する必要があります。
医学部や歯学部、薬学部は国家資格の取得を前提とした専門職への就職がメインとなるため、一般的な就活とは異なるルートになります。
就職希望者に限定した就職率で見ると、徳大は全学部で95%を超えており、「就職に強い」大学として評価できます。
数値の見方を正しく理解した上で、自分の進路に合った情報を取捨選択することが大切です。
就職に強い大学?徳大の評判を検証
徳島大学は四国の国立大学として、地域の企業や官公庁からの信頼が非常に厚い大学です。
特に徳島県内や四国圏内での就職においては、「徳大卒」の看板は大きなアドバンテージとして機能します。
理工学部は日亜化学工業や大塚製薬グループなど地元の大手メーカーへの就職パイプが太く、毎年安定した就職者数を出しています。
一方、「徳大は就職に弱いのでは」という声がネット上で見られることもありますが、これは主に東京の大手企業への就職者数を都市部の大学と比較した場合の話です。
地理的に大阪や東京から距離がある分、都市部の就活にはコストと時間がかかる点は否定できません。
ただし、オンライン選考の普及でそのハンデは縮小傾向にあり、徳大のブランド力は四国・中国地方の就職市場では圧倒的です。
「就活が悪い」と言われるケースの真相
「徳島大学 就活 悪い」と検索する人も一定数いますが、実際のところどうなのでしょうか。
結論として、徳大の就職実績そのものが悪いわけではなく、東京や大阪の有名企業への就職者数を見たときに物足りなさを感じる人がいる、というのが実態です。
徳大は地方国立大学であるため、早慶やMARCHのように東京の大手企業への大量就職を期待すると、ギャップを感じることがあります。
しかし、四国電力や日亜化学工業、大塚グループといった地元有力企業への就職ルートが確立されており、地元で安定したキャリアを築きたい学生にとっては理想的な環境です。
キャリア支援室の個別相談やガイダンスを積極的に利用し、早めの準備を進めていれば、就活で苦戦するリスクは大幅に下がります。
就活の成否を決めるのは大学名ではなく、個人の準備と行動量です。
【徳島大学の就活】主な就職先・人気企業
徳島大学の卒業生・修了生は、徳島県内の有力企業から全国規模の大手企業まで幅広い就職先に進んでいます。直近の実績データをもとに紹介します。
徳大の主な就職先(直近実績)
徳島大学の就職先で上位に入るのは、日亜化学工業(理工学部から8名)、徳島大学病院(保健学科から19名)、徳島県庁(理工学部から6名、総合科学部から9名)など、地元の有力機関・企業が中心です。
総合科学部では徳島県職員9名、徳島大学6名、徳島県公立学校教員5名、厚生労働省4名と、公務員・教員への就職が目立ちます。
理工学部では日亜化学工業のほか、国土交通省7名、一条工務店5名、兵庫県警察4名など、官公庁や建設業界への就職も豊富です。
薬学部では日本調剤4名、総合メディカル3名、第一三共2名、アインホールディングス2名と、調剤薬局チェーンや製薬企業が上位を占めています。
医学部保健学科では徳島大学病院15名、徳島赤十字病院6名、兵庫医科大学病院3名と、四国・近畿圏の主要病院への就職実績が豊富です。
生物資源産業学部では徳島県職員4名のほか、食品・農業関連の企業への就職者が出ています。
- 総合科学部:徳島県職員(9名)、徳島大学(6名)、徳島県公立学校教員(5名)、厚生労働省(4名)
- 理工学部:日亜化学工業(8名)、国土交通省(7名)、徳島県庁(6名)、一条工務店(5名)
- 薬学部:日本調剤(4名)、総合メディカル(3名)、第一三共(2名)
- 医学部保健学科:徳島大学病院(19名)、徳島赤十字病院(6名)
- 生物資源産業学部:徳島県職員(4名)
人気就職先と大手企業への実績
徳大生に人気の就職先は、地元の安定企業と全国規模のメーカーに二極化する傾向があります。
地元企業では日亜化学工業が圧倒的な人気を誇っており、LED関連で世界的なシェアを持つ同社は徳大理工学部の学生にとって第一志望に挙がりやすい存在です。
四国電力や阿波銀行といった四国を代表する企業への就職者も毎年一定数おり、地元で長く働きたい学生に選ばれています。
全国規模の大手企業では、鹿島建設、清水建設、JR西日本、本田技研工業、NHKなどへの就職実績があり、理工学部や総合科学部から技術職・総合職として採用されるケースがあります。
公務員も人気が高く、国土交通省や厚生労働省といった中央省庁への就職者を輩出している点は、地方国立大学としては注目に値します。
大手への就職を目指す場合は、3年生の夏からインターンに参加し、早期に企業との接点を増やすことが重要です。
「勝ち組」と言われる就職先の傾向
徳大の就活で「勝ち組」と言われやすい就職先には、いくつかの共通パターンがあります。
まず、日亜化学工業や大塚製薬グループといった徳島発のグローバル企業への就職は、学内でも高く評価される進路です。
次に、四国電力や四国旅客鉄, JR四国など四国のインフラ企業への就職も安定した待遇が魅力で、「勝ち組」に挙げられることが多いです。
理系であれば全国規模のメーカーや建設大手への技術職採用、文系であれば国家公務員や県庁職員が代表的な「勝ち組ルート」とされています。
薬学部では第一三共やアインホールディングスなどの大手調剤・製薬企業への就職が、医学部保健学科では大学病院への就職がそれぞれ高く評価されます。
ただし、何を「勝ち」とするかは個人の価値観次第であり、自分が納得できるキャリア選択をすることが満足度の高い就活につながります。
【徳島大学の就活】学部・学科別の就職事情
徳島大学には6つの学部があり、学部や学科によって就職先の傾向や就活の進め方が大きく異なります。ここでは各学部の特徴を見ていきます。
文系学部(総合科学部)の就職先
徳大の文系学部にあたる総合科学部は、国際教養コース・心身健康コース・公共政策コース・地域創生コースの4コースに分かれています。
国際教養コースの就職率は99.3%と非常に高く、イズミ、日鉄ケミカル&マテリアル、源吉兆庵などの民間企業のほか、公務員や教員への就職者も多数います。
公共政策コースではNHK、日亜化学工業、ニトリ、フマキラー、四電工など幅広い業界への就職実績があり、進路の多様性が特徴です。
地域創生コースは徳島県職員や市町村職員など地方公務員への就職が強く、地元で地域づくりに携わりたい学生に適しています。
総合科学部全体として、厚生労働省4名、徳島県公立学校教員5名など、公務員・教員への就職ルートが確立されている点は大きな強みです。
文系の就活ではインターンシップへの早期参加と自己分析の深掘りが成功のカギを握るため、2年次後半から準備を始めるのがおすすめです。
理系学部(理工学部・生物資源産業学部)の就職先
徳大の理系学部では、理工学部と生物資源産業学部が中心的な存在です。
理工学部の就職率は98.2%で、社会基盤デザインコースでは鹿島建設やJR西日本、機械科学コースでは四国化工機、清水建設、日亜化学工業、本田技研工業などが主な就職先として挙がっています。
電気電子システムコースや知能情報コースからはIT企業やメーカーの技術職への就職が多く、専門性を活かした進路選択ができます。
生物資源産業学部は2016年に設置された比較的新しい学部で、食品メーカーや農業関連企業、徳島県職員などへの就職者が出ています。
理工学部では大学院進学者も多いため、修士課程修了後に大手メーカーの研究開発職として就職するルートも一般的です。
理系は学校推薦を活用できるケースもあるため、研究室の教授やキャリア支援室で推薦枠の情報を早めに確認しておきましょう。
就職に強い学部・弱い学部はどこ?
徳大の中で就職に強い学部として名前が挙がるのは、理工学部と薬学部です。
理工学部は日亜化学工業をはじめとする地元メーカーや全国の建設大手からの求人が豊富で、推薦枠も多く用意されています。
薬学部は就職率100%を達成しており、薬剤師国家資格を持つ人材は調剤薬局や病院、製薬企業から引く手あまたの状態です。
医学部医学科は卒業後に臨床研修医として病院に進む流れが確立されており、就職活動とは異なるルートを取ります。
一方、就職に弱い学部と見られがちなのは総合科学部ですが、これは就職率が低いのではなく、進路が公務員・教員・民間と多岐にわたるため、特定の業界での実績が見えにくいことが原因です。
どの学部でも徳大の国立大学としてのブランドは通用するので、早めの準備と情報収集が結果を左右します。
【徳島大学の就活】学校推薦の仕組みともらい方
徳島大学では理工学部を中心に学校推薦制度が利用できます。推薦の仕組みと上手な活用法を解説します。
徳大の学校推薦制度の概要
学校推薦とは、大学が学生の学業成績や人物を保証して企業に推薦する制度です。
徳島大学では理工学部・大学院理工学研究科を中心に推薦枠が設けられており、日亜化学工業や四国電力、建設大手など地元有力企業からの推薦依頼が毎年届いています。
推薦を利用すると、書類選考や一次面接が免除されるなど、選考プロセスが短縮されるメリットがあります。
推薦枠の有無や対象企業は学科・コースごとに異なるため、所属する研究室や学科事務室で確認するのが第一歩です。
推薦を利用する場合は内定辞退が原則できないため、第一志望の企業に対して利用するのが鉄則となります。
推薦枠は数に限りがあるため、希望者が多い場合は成績順での選抜が行われることもあります。
学校推薦のもらい方と応募条件
徳大で学校推薦をもらうためには、一般的にGPAや成績順位の基準を満たすことが求められます。
推薦希望者が枠数を超えた場合は成績順で選抜されるため、日頃の学業成績がそのまま推薦獲得の可否に直結します。
申請の流れとしては、キャリア支援室や学科掲示板で推薦枠の一覧を確認し、期限内に希望企業への推薦を申請する形です。
研究室の教授に推薦状を書いてもらうケースもあるため、指導教員との日頃の関係づくりも大切なポイントです。
推薦の募集時期は企業によって異なりますが、3年次の冬から4年次の春にかけてが一般的です。
GPAが基準に達していない場合でも自由応募で同じ企業にエントリーすることは可能なため、推薦だけに頼らず併願戦略を立てておきましょう。
推薦を活用して就活を有利に進める方法
学校推薦を活用すると、就活を有利に進めることができます。
推薦経由の内定率は自由応募と比較して高い傾向にあり、特に理工学部では推薦が事実上のメインルートになっている企業もあります。
おすすめの戦略は、第一志望の企業には推薦で応募し、それ以外は自由応募で併願する方法です。
推薦があるからといって選考が甘くなるわけではなく、志望動機や研究内容の説明はしっかり準備しておく必要があります。
推薦を検討している方は、3年生の早い段階で推薦枠の情報収集を始め、対象企業の研究も並行して進めてください。
徳大の理工学部は地元メーカーとの太いパイプを持っているため、推薦を活かせば全国的にも有利な就活を展開できます。
【徳島大学の就活】業界・職種別の就職傾向
徳大からどの業界・職種に就職する人が多いのかを把握しておくと、自分の就活の方向性を定めやすくなります。
人気業界と就職先の傾向
徳大生に人気の業界は、メーカー、公務員、医療・福祉、建設、IT・情報通信の5つです。
メーカーでは日亜化学工業を筆頭に、四国化工機や大塚グループなど徳島に拠点を持つ企業への就職が圧倒的に多いのが特徴です。
公務員は徳島県庁、国土交通省、厚生労働省、徳島市役所など幅広い官公庁に就職者を出しており、文系・理系を問わず根強い人気があります。
医療・福祉分野では徳島大学病院をはじめ、四国・近畿圏の主要病院への就職が中心で、医学部・歯学部・薬学部の卒業生が主な供給元です。
建設業界では鹿島建設、清水建設、一条工務店など大手ゼネコンへの就職実績があり、理工学部の社会基盤デザインコースからの採用が目立ちます。
IT・情報通信は近年伸びている分野で、理工学部の知能情報コースを中心にSEやプログラマーとしてのキャリアを築く卒業生が増えています。
職種別の傾向と選考のポイント
徳大から就職する職種としては、技術職・公務員・医療専門職・総合職が主流です。
理工学部からは技術職・研究開発職としての採用が中心で、大学院で身につけた専門知識が直接的に評価されます。
総合科学部からは営業職・企画職・事務職への就職が多く、「なぜ徳島ではなくこの企業を選ぶのか」を明確に説明できるかが選考のポイントになります。
薬学部は薬剤師として調剤薬局やドラッグストア、病院に就職するケースが大半で、MR(医薬情報担当者)として製薬企業に進む学生もいます。
公務員志望の場合は3年次から計画的に試験対策を始め、キャリア支援室の公務員関連資料を活用するのが効果的です。
OB・OG訪問で実際にその職種で働く先輩に話を聞くと、志望動機の説得力が格段に上がります。
常三島キャンパスと蔵本キャンパスの就活事情
徳島大学には常三島キャンパス(総合科学部・理工学部・生物資源産業学部)と蔵本キャンパス(医学部・歯学部・薬学部)の2つのキャンパスがあります。
常三島キャンパスはJR徳島駅から徒歩圏内という好立地にあり、企業説明会やガイダンスへの参加がしやすい環境です。
蔵本キャンパスは医療系学部が集中しており、就活というよりは国家試験対策と臨床実習先への就職が中心になります。
蔵本キャンパスの学生にとっては、徳島大学病院をはじめとする附属病院や関連病院とのネットワークが就職の大きな武器です。
キャリア支援室はどちらのキャンパスからもアクセスできる体制を取っており、就職支援システムを通じてオンラインでの情報格差はほとんどありません。
キャンパスが分かれていても、早い段階でキャリア支援室とつながっておくことが就活成功の第一歩です。
【徳島大学の就活】履歴書・GPA・選考への影響
就活ではエントリーシート以外にも履歴書やGPAが選考材料になることがあります。徳大特有の注意点を押さえておきましょう。
徳島大学の履歴書の書き方と注意点
履歴書の大学名欄には「徳島大学」と正式名称で記載するのが原則です。
略称の「徳大」は口語では使われますが、書類上では使用しないよう注意してください。
学部・学科名も正式名称で記載し、理工学部であれば「徳島大学理工学部○○コース」と正確に書きましょう。
キャリア支援室では履歴書やエントリーシートの添削サービスを行っており、提出前にプロの目でチェックを受けることをおすすめします。
大学指定の履歴書フォーマットも用意されているため、市販のものと使い分けるとよいでしょう。
特に志望動機欄では「徳大で学んだこと」を具体的に記載できると、地方国立大学ならではの強みをアピールできます。
GPAは就活にどこまで影響する?
徳大のGPAが就活にどの程度影響するかは、志望先の企業や業界によって変わります。
外資系企業や大手コンサルティングファームではGPAを選考基準に含めるケースがありますが、多くの日系企業ではそこまで重視されません。
ただし、学校推薦を利用する場合はGPAが選抜基準になることが多いため、推薦を検討している理工学部の学生にとってはGPA管理が欠かせません。
GPAが高くなくても、ガクチカ(学生時代に力を入れたこと)や研究成果、資格取得などでカバーすることは十分に可能です。
面接では「何を学んだか」「どう成長したか」が問われるのであって、GPA の数値だけが全てではありません。
とはいえ、選択肢を広げておくためにも、普段から学業には真剣に取り組んでおくのが賢明です。
欠席は就活に影響する?学業との両立
大学の欠席日数が直接的に就活の選考結果に影響することは、ほとんどの企業ではありません。
ただし、欠席が原因で単位を落として卒業が危うくなった場合、内定取り消しのリスクが生じるため注意が必要です。
徳島は大阪や東京から距離があるため、対面の面接や説明会に参加するために授業を休む必要が出てくることがあります。
面接のためにやむを得ず欠席する場合は、事前に担当教授に事情を説明しておくとトラブルを防ぎやすくなります。
オンライン面接を積極的に活用することで移動時間を削減し、授業との両立を図ることも可能です。
キャリア支援室では就活スケジュールの組み立て方についても相談に乗っているため、無理のない計画を立てましょう。
【徳島大学の就活】よくある質問
徳大の就活について寄せられることの多い質問に回答します。
徳大の就活は難しい?
「徳島大学 就活 難しい」と検索する学生は少なくありませんが、結論としては志望先によります。
国立大学の学歴は多くの企業で一定の評価を受けるため、エントリー段階で不利になることはまずありません。
ただし、東京の大手企業を志望する場合は、都市部の大学と比べて情報量や企業との接点の面で差がつきやすい点は意識しておく必要があります。
キャリア支援室のガイダンスやセミナーを活用し、地理的なハンデを埋める工夫をすることが重要です。
四国圏内や徳島県内での就職を目指すのであれば、「徳大卒」のブランド力は非常に有利に働きます。
難しいと感じるかどうかは準備の質と量で決まるため、早めに動き出すことが何よりの対策です。
徳大から大手企業に就職できる?
もちろん、徳大から大手企業への就職は可能です。
実際の就職実績を見ると、鹿島建設、清水建設、本田技研工業、JR西日本、NHK、国土交通省など全国的に知名度の高い企業・官庁に多数の就職者を出しています。
特に理工学部からは大手メーカーや建設業界への就職ルートが確立されており、学校推薦を活用すれば選考を有利に進められます。
近年はオンライン選考の普及により、地方大学からでも東京・大阪の企業にアクセスしやすい環境が整ってきています。
大手を目指す場合は3年生の夏のインターンから動き始め、キャリア支援室の個別相談で戦略を練ることが大切です。
日亜化学工業や大塚グループなど、徳島発で世界展開している企業もあるため、「大手=東京の企業」に限定せず視野を広げてみましょう。
内定獲得に向けて今からできること
徳大で内定を獲得するために、今からできることを整理しておきます。
まず、キャリア支援室に足を運んで個別相談を受け、自分の就活スケジュールを立てましょう。
1・2年生であれば、キャリア教育プログラムに参加し、低学年向けのガイダンスに出席するだけでも大きな一歩になります。
3年生はインターンシップへの参加を最優先にし、企業との接点を増やすことが内定への近道です。
理系の学生は学校推薦の条件を確認し、GPA管理を怠らないようにしてください。
就活は情報戦の側面が強いため、就職支援システムへの登録とキャリア支援室のXアカウントのフォローを今すぐ済ませておきましょう。
まとめ
徳島大学(徳大)の就活について、キャリア支援室の支援体制から就職率、就職先、学部別の特徴、学校推薦の仕組みまで幅広く解説しました。
徳大は四国の国立大学として地域企業からの信頼が厚く、日亜化学工業や徳島県庁、国土交通省など幅広い就職先への実績を持っています。
理工学部の就職率98.2%、薬学部の就職率100%が示すように、就職希望者への手厚いサポートが数字にも表れています。
キャリア支援室の1年次からの段階的なキャリア教育プログラムやガイダンス、就職支援システムをフル活用し、早めに行動を開始することが就活成功のカギです。
ぜひこの記事を参考に、徳大での就活を計画的に進めてください。
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