「Notion 就活 テンプレート」で検索して、いくつか試してみたものの、なんとなくしっくりこないままタブを閉じた経験はありませんか。
無料で配布されているテンプレートは山のようにあるのに、いざ自分の就活に当てはめようとすると、項目が足りなかったり多すぎたりして、結局スプレッドシートに戻ってしまう。
そんな27卒就活生のみなさんに向けて、ここでは就活向けNotionテンプレートの種類と選び方を、編集部目線で整理していきます。
あわせて、無料で手に入る代表的なテンプレを比較しつつ、最後に就活市場が用意した27卒専用テンプレもご紹介します。
- 就活向けNotionテンプレートの4タイプと特徴
- 失敗しないテンプレ選びの5つの判断軸
- 無料で使える代表的なテンプレの違い
- 取得後に自分仕様にチューニングするコツ
- すでに何個かNotionテンプレを試したけどしっくりこない27卒
- 就活専用に作り込まれたテンプレを探している人
- 無料で完成度の高いテンプレを使いたい人
- テンプレを取得した後の運用方法まで知りたい人
目次[目次を全て表示する]
- ▶ Notion就活テンプレートとは何か、そしてなぜ27卒に必要なのか
- テンプレートはゼロから作る手間を肩代わりしてくれる仕組み
- 27卒が今このタイミングでテンプレを導入する意味
- そもそも「テンプレなし」でNotionを使うのはアリか
- テンプレ探しに疲れた27卒へ!「Notion企業マスタテンプレ」で志望企業を全部1ページに集約しよう!
- ▶ 就活で使えるNotionテンプレートを4つのタイプに分けてみる
- タイプ1.汎用ダッシュボード型
- タイプ2.企業マスタ特化型
- タイプ3.選考プロセス管理型
- タイプ4.オールインワン就活ハブ型
- 選考スケジュールが頭の中でこんがらがる?「Notion選考管理テンプレ」でカレンダー化しよう!
Notion就活テンプレートとは何か、そしてなぜ27卒に必要なのか
そもそも「Notion就活テンプレート」と呼ばれているものが何を指しているのか、最初に整理しておきましょう。ここを曖昧にしたままだと、自分に合うものを選びようがありません。
テンプレートはゼロから作る手間を肩代わりしてくれる仕組み
Notionのテンプレートとは、あらかじめ作り込まれたページやデータベースの設計図を、自分のワークスペースに丸ごと複製できる機能のことです。
就活で使う場合は、企業情報を貯めるDB、ESの下書きを管理するDB、選考の予定を追うカレンダーなどが、すでに項目立てされた状態で配られます。
ゼロから自作すると、まずどんなプロパティを置くかで悩み、表示形式をテーブルにするのかボードにするのかで悩み、結局3日くらい設計だけで溶けます。
その遠回りを丸ごと省略できるのがテンプレの価値で、受け取って数分で「使える状態」からスタートできるのが最大のメリットです。
ただし、誰の就活にも完璧にハマる万能テンプレは存在しません。だからこそ、種類と選び方を知った上で取りに行く必要があります。
27卒が今このタイミングでテンプレを導入する意味
27卒のみなさんは、ちょうど大学3年の春から夏にかけてサマーインターンの情報収集が本格化する時期に差しかかっています。
この段階で情報の置き場所を一本化しておくと、後から流れ込んでくるES、面接、OB訪問のメモが散らからずに済みます。
逆にここを後回しにすると、3年生の秋には「あの企業のメモ、どこに書いたっけ」が口癖になり、選考のたびに過去のメールを掘り返すことになりがちです。
テンプレを導入するベストタイミングは「今、まだ情報量が少ないうち」で、空っぽの箱を先に用意しておく感覚が一番ラクです。
27卒という早めのスタートを切れる今こそ、土台のテンプレ選びにちゃんと時間を使う価値があります。
そもそも「テンプレなし」でNotionを使うのはアリか
結論を先に言ってしまうと、テンプレなしでもNotion自体は使えます。ただし、就活で求められる速度には間に合わないことが多いです。
就活はインプットとアウトプットが同時並行で走る競技で、ツール設計に時間を取られる余裕は正直ほとんどありません。
テンプレを使うと、先人がつまずいた箇所を避けた設計がそのまま手に入るので、最初から地雷を踏まずに歩けます。
もちろんNotionの操作に慣れている人がイチから組むのも自由ですが、初学者ほどテンプレを土台にする方が立ち上がりが圧倒的に早いです。
「自分は凝り性だから自作したい」という人も、まずは既製テンプレを触ってから不満点をベースに改造する方が、結果的に良いものが出来上がります。
- テンプレートは設計図の丸ごとコピー機能
- 27卒は情報量が少ない今のうちに箱を用意するのがラク
- 初学者ほど既製テンプレを土台にして改造する流れが安全
テンプレ探しに疲れた27卒へ!「Notion企業マスタテンプレ」で志望企業を全部1ページに集約しよう!
就活市場の企業マスタテンプレは、志望企業ごとの基本情報・選考フェーズ・メモを1画面で管理できる作りになっています。
業種、本社所在地、ES締切、選考状況など、就活生が毎日見たいプロパティだけに絞り込んでいるので、開いた瞬間に状況が把握できます。
記入例つきで配布しているので、空欄を前にして固まる時間がありません。
27卒のサマーインターン応募シーズンに合わせて、業界研究の段階からそのまま選考管理に移行できる構成にしています。
完全無料・会員登録1分で受け取れるので、テンプレ難民になっている27卒のみなさんはぜひ手元に置いてみてください!
就活で使えるNotionテンプレートを4つのタイプに分けてみる
世の中に出回っているNotion就活テンプレを観察していると、ざっくり4つのタイプに分類できます。それぞれ得意分野が違うので、目的に合わせて選ぶのがコツです。
タイプ1.汎用ダッシュボード型
1つ目は、就活に限らずタスク管理や日記を兼ねた汎用ダッシュボードに「就活」というタブを1つ追加したタイプです。
Notion公式マーケットプレイスや個人クリエイターの作品でよく見かけるパターンで、見た目がとにかく綺麗で写真映えします。
ただし就活専用に設計されているわけではないので、企業情報のプロパティが浅かったり、ESの設問単位での管理ができなかったりします。
Notionそのものの操作に慣れたい人や、就活以外もまとめて1ヶ所で管理したい人には向いています。
一方で「就活管理だけサクッと始めたい」というニーズには、機能が広く浅く分散していて少し物足りなく感じるはずです。
タイプ2.企業マスタ特化型
2つ目は、志望企業の情報を1社1ページで管理することに振り切ったタイプです。
業界、企業規模、本社所在地、平均年収、選考フローといったプロパティが最初から並んでいて、企業研究のメモをそのまま貼り付けていけます。
就活初期の業界比較フェーズで真価を発揮するタイプで、複数社を横並びで見比べられるテーブルビューが強みです。
逆にES管理やスケジュール管理は別のテンプレと組み合わせる必要があるので、これ単体では就活全体をカバーしきれません。
「企業情報が頭の中で整理できない」と感じている人は、まずこのタイプから入ると効果が見えやすいです。
タイプ3.選考プロセス管理型
3つ目は、選考のフェーズと締切を時系列で追うことに特化したタイプです。
カンバンビューやカレンダービューを使い、ES提出済み、1次面接通過、2次選考待ちのように選考のステップごとにカードを動かしていく形式が多いです。
本選考シーズンの真っ只中、複数社が同時並行で進む時期に圧倒的に便利で、ダブルブッキングや締切忘れを防いでくれます。
ただし企業の詳細情報や自己分析の蓄積には弱く、こちらも他テンプレとの併用前提になりがちです。
就活終盤に近づくほど価値が増すタイプなので、3年の冬以降にメインで触る人が多いです。
タイプ4.オールインワン就活ハブ型
4つ目は、企業マスタ・ES・スケジュール・自己分析・就活ノートを1つのワークスペースに詰め込んだ統合タイプです。
就活市場が配布しているテンプレもこのタイプで、複数のDBが互いにリレーションで繋がっているのが特徴です。
「企業ページを開いたら、その企業に提出したESも、面接の感想メモも全部見える」という使い方ができるので、情報の網羅性が段違いです。
その反面、最初に画面を開いたときの情報量が多くて圧倒されやすく、慣れるまでに少し時間がかかります。
長く使うことを前提にするなら、結局このタイプに落ち着くケースが多いです。
- テンプレは4タイプに分けて考えると選びやすい
- 初期は企業マスタ型、終盤は選考管理型が活躍
- 長期戦ならオールインワン型に落ち着くことが多い
選考スケジュールが頭の中でこんがらがる?「Notion選考管理テンプレ」でカレンダー化しよう!
就活市場の選考管理テンプレは、複数社の選考フェーズと締切を一画面で俯瞰できる設計になっています。
カンバンビューとカレンダービューを切り替えられるので、その日の予定確認にも、全体の進捗確認にも使えます。
フェーズが進むたびにカードを動かすだけなので、運用の手間が極小です。
27卒の本選考シーズンに突入する前に手元に置いておくと、ダブルブッキングや締切忘れの不安から解放されます。
完全無料・会員登録1分で受け取れるので、複数社を並行で受けることになりそうな27卒は今のうちに準備しておきましょう!
失敗しないテンプレートの選び方、5つの判断軸
タイプ分けを踏まえた上で、実際にどのテンプレを取りに行くかを決めるための具体的な判断軸を紹介します。なんとなくで選ぶと、あとから乗り換えコストが地味に痛いです。
軸1.DB構造が就活の実務に沿っているか
1つ目の軸は、データベースのプロパティ構成が、就活の現実に即しているかです。
たとえば企業マスタなら、業種・選考フェーズ・ES締切・志望度・面接日程といった項目が最低限揃っているかをチェックします。
逆に「お気に入り度」「カラータグ」みたいな見栄えだけの項目しかないテンプレは、しばらく使うと埋める手が止まります。
プロパティが多すぎても少なすぎてもダメで、就活生が毎日触る情報だけが最初から入っている設計が理想です。
取得前にプレビュー画面でプロパティ一覧を見て、自分が「これ使うな」と思える項目が7割以上あるかを基準にしてみてください。
軸2.DB同士がリレーションで繋がっているか
2つ目は、複数のデータベースが線で繋がる設計になっているかです。
これがNotionの最大の強みで、たとえば「企業ページを開くと、その企業に提出したESが自動で表示される」といった連動が可能になります。
リレーションがないテンプレは、結局スプレッドシートを縦に並べただけと変わらず、Notionを使う意味がほとんどありません。
逆にリレーションが組まれていると、1ヶ所を更新すれば関連するページにも反映されるので、情報のメンテコストが段違いに下がります。
テンプレを選ぶときは「DBが何個入っているか」だけでなく、「DB同士がどう繋がっているか」を必ず確認するのがコツです。
軸3.記入例が最初から入っているか
3つ目は、サンプルデータが最初から入っているかという地味だけど重要なポイントです。
空っぽのテンプレを渡されると、「ここに何を書けばいいんだろう」で手が止まり、最終的にそのまま放置されるケースが本当に多いです。
記入例があれば、それを上書きする形で自分の情報を入れていけるので、心理的なハードルが一気に下がります。
サンプルとして「架空の企業A社、ES締切は来週」みたいなダミーデータが入っているテンプレは、設計者がちゃんと運用を想定している証拠です。
逆に真っ白なテンプレは、見た目は美しくても継続率がかなり下がるので注意してください。
軸4.スマホでもストレスなく使えるか
4つ目は、スマホ表示でも崩れずに使える設計になっているかです。
就活生は移動中や講義の合間にスマホで開く時間がとにかく多く、PCでしか実用的に使えないテンプレは継続率が下がります。
テンプレによっては、サイドバーを駆使した複雑なレイアウトでスマホだとほぼ表示が崩壊するものもあります。
選ぶ前にスマホで実際の利用画面のスクショを確認できるなら、必ず見ておいた方がいいです。
シンプルなテーブルビューとカレンダービューを中心に組まれたテンプレは、デバイスを問わず安定して使えます。
軸5.自分用にカスタマイズしやすいか
5つ目は、自分の使い方に合わせて改造できる余地があるかです。
テンプレはあくまでスタート地点であって、ゴールではありません。使っているうちに「この項目いらないな」「ここにメモ欄が欲しい」が必ず出てきます。
そのときに、プロパティの追加や削除がしやすい構造になっているかが、長期運用できるかどうかの分かれ目です。
逆に作り込みが過剰で、どこを触ったら何が壊れるか分からないテンプレは、改造を諦めて結局使わなくなります。
ある程度シンプルで、かつ拡張の余白が残っている構造のものを選ぶのが正解です。
- 選び方の軸はDB構造・リレーション・記入例・スマホ・カスタマイズ性の5つ
- 「見た目の綺麗さ」より毎日触れる設計かが大切
- サンプルデータ入りのテンプレは継続率が圧倒的に高い
無料で使える代表的なNotion就活テンプレートを比較してみる
ここからは、実際に手に入る代表的な無料テンプレを、先ほどの5つの軸に沿ってざっくり比較していきます。あくまで編集部の主観も含む整理なので、参考程度にどうぞ。
Notion公式マーケットプレイスのテンプレ群
Notion本家が公開しているテンプレは、英語圏の就活シーンを想定した汎用的な作りがベースになっています。
日本語化されたものもありますが、選考フローの想定が「Application Sent / Interview / Offer」のように欧米型で、日本のESや面接の流れには微妙にフィットしません。
一方で見た目の完成度は群を抜いていて、Notionの操作練習用としては優秀です。
「どんなことができるか体感したい」というフェーズではおすすめですが、本番運用を想定するなら他の選択肢も比較した方がいいです。
無料で誰でもアクセスできるので、まずは1つ複製してみるところから始めると感覚がつかめます。
個人クリエイターが配布しているテンプレ
個人のNotionクリエイターやnoteユーザーが配布しているテンプレは、作者の就活体験を反映した尖った設計のものが多いです。
「自分の就活で実際に使ったもの」をそのまま配布しているケースが多く、生々しさという意味では一番リアルです。
ただし作者の志望業界や就活スタイルに依存しているので、自分のスタイルと合わないと項目の半分が無駄になることもあります。
また、作者がメンテをやめると更新が止まるリスクもあり、長期で頼り切るのは少し怖いです。
1つの参考事例として複製してみて、気に入った項目だけ自分のテンプレに移植するのが賢い使い方です。
就活メディアが配布しているテンプレ
就活市場のような就活メディアが提供しているテンプレは、編集部が複数年分の取材ノウハウを反映して作っている点が強みです。
個人作のテンプレと違って、特定の業界に偏らずに幅広い就活生が使える設計になっていることが多いです。
また、メディア側がメンテを続けるので、就活市場の動向に合わせてテンプレも更新されていきます。
会員登録という1ステップが入る代わりに、サンプルデータや使い方ガイドがセットで提供されることが多く、初心者でも手が止まりません。
「とりあえず完成度の高いものを安全に使いたい」というニーズにはこのカテゴリが一番合っています。
- 公式テンプレは欧米型で日本の就活と少しズレる
- 個人配布は尖っているがメンテリスクあり
- 就活メディア発のテンプレは安定感とサポートが魅力
ESの下書きが10社分散らかってない?「NotionES管理テンプレ」で設問単位に整理しよう!
就活市場のES管理テンプレは、企業ごとではなく設問単位でESを管理できる作りになっています。
「ガクチカ400字」「自己PR300字」のように設問の型を一度書いておけば、別企業の似た設問にコピーして微調整するだけで使い回せます。
文字数が自動で表示されるので、字数オーバーで書き直す手戻りもありません。
27卒のサマーインターンエントリーで複数社のESに追われる時期にこそ威力を発揮する設計です。
完全無料・会員登録1分で受け取れるので、ES地獄を予感している27卒は早めに用意しておきましょう!
就活専用設計と汎用テンプレの決定的な差はどこにあるのか
「就活でも使える汎用テンプレ」と「就活専用に作られたテンプレ」は、見た目こそ似ていても根本の思想がまったく違います。ここを理解しておくと、テンプレ選びで迷子になりません。
差1.プロパティの設計思想
汎用テンプレは「いろんな用途で使えること」を優先して設計されているので、項目はあえて抽象的に作られています。
たとえば「ステータス」というプロパティは、就活でも趣味でも勉強でも使えるように、「未着手・進行中・完了」のような汎用ラベルになりがちです。
対して就活専用テンプレは、「ES提出済・1次選考通過・最終面接待ち」のように就活特有のフェーズがデフォルトで入っています。
この差は地味に見えて、実は毎日の運用負荷を大きく左右します。汎用ラベルから自作で書き換えていく労力は、思っているより重いです。
専用設計は、就活生が直面する状態を先回りしてラベル化してくれているので、開いた瞬間から使い始められます。
差2.DB間の繋がり方
汎用テンプレは、各機能がそれぞれ独立して存在することを前提にしていることが多いです。
タスク管理DB、メモDB、習慣管理DBがそれぞれ並んでいて、互いにリレーションが組まれていないケースがほとんどです。
就活専用テンプレでは、企業マスタとES管理がリレーションで連結されていて、企業ページから直接そのES下書きを開けるような設計が多いです。
就活はあらゆる情報が「企業」を中心に紐付くので、この連結があるかないかで使用感がガラッと変わります。
就活生にとって、企業ページが情報のハブになる構造かどうかは、テンプレ選びで一番効くポイントです。
差3.「使い続けられる」かどうかの設計配慮
3つ目の差は、継続して使ってもらうための工夫が施されているかです。
汎用テンプレは、ユーザーの想定が広すぎて「導入後にどう運用するか」までのガイドが付いていないことが多いです。
就活専用テンプレでは、サンプルデータ、使い方ページ、最初に何をすべきかのチュートリアルが同梱されているケースが珍しくありません。
テンプレを取得して放置されないように、設計段階から運用を見据えているのが専用設計の特徴です。
同じ「無料テンプレ」でも、ここまで踏み込んでいるかどうかで継続率がまったく違ってきます。
- 汎用テンプレは抽象ラベル、専用は就活特有フェーズ
- 専用は企業ハブ型のリレーションで情報が線で繋がる
- 継続率を上げる運用ガイドの有無も大きな差
自分に合うNotion就活テンプレートの見つけ方
選び方の軸も比較も理解した上で、最後に「自分にとっての正解テンプレ」をどう見つけるかを整理します。完全な万能解はないので、自分の状態に合わせる視点が必要です。
今の就活フェーズで必要な機能を洗い出す
まずは、自分が今どのフェーズにいるかを冷静に把握するところからです。
業界研究の真っ最中なら企業マスタが最優先で、選考が複数走っているなら選考管理が最優先になります。
27卒のみなさんなら、4月から夏にかけてはサマーインターンの情報収集と応募が中心になるはずです。
この段階で必要なのは、企業情報を貯めるDBと、応募締切を見落とさない仕組みの2つです。
逆に自己分析を深掘りしたい時期と、ESを大量に書いている時期では、必要なテンプレのタイプが根本から変わります。
「全部入り」と「特化型」のどちらが向いているか見極める
次に判断するのが、統合型と特化型のどちらが自分に合うかです。
就活全体を1ヶ所で管理したい人や、ツールを増やしたくない人はオールインワン型が向いています。
逆に、特定の機能だけをサクッと使いたい、複雑な画面が苦手という人は特化型を1〜2個組み合わせる方がストレスがありません。
また、初めてNotionを触る人ほど、いきなりオールインワンに手を出すと情報量に圧倒されて挫折しやすいです。
その場合は、特化型から入って慣れてきたら統合型に移行するという二段階アプローチが安心です。
1週間使ってみて違和感をチェックする
テンプレを取得したら、最低1週間は実際に使ってみることを強くおすすめします。
5分触っただけでは絶対に分からない使い心地があり、毎日開いて初めて見えてくる不満点や違和感があります。
「この項目、毎回スキップしてるな」「この画面、いつも開いてないな」という気付きが、自分仕様に改造するヒントになります。
逆に1週間使っても違和感が消えないなら、そのテンプレは自分に合っていないので、別のものに乗り換える判断も必要です。
テンプレ選びは「一目惚れ」より「お見合い期間」を経て決める方が後悔が少ないです。
- まずは自分の就活フェーズに必要な機能を洗い出す
- 初心者は特化型から、慣れたら統合型へ
- 1週間のお試し運用で違和感を確認する
テンプレートを取得した後の最初のチューニング手順
テンプレは取得して終わりではなく、自分仕様に少しずつ寄せていくことで本領を発揮します。ここでは、複製した直後にやっておくと後がラクなチューニング手順を紹介します。
手順1.いらないプロパティを思い切って削る
複製直後にまずやるべきは、使わないプロパティを大胆に削除することです。
テンプレはどうしても「最大公約数」で作られているので、自分には不要な項目が必ず混ざっています。
「使うかも」と思って残しておくと、毎回の入力時に視線が散って結局運用が破綻します。
削除は怖いと感じるかもしれませんが、Notionはあとから簡単に追加し直せるので、思い切って削った方が後悔しません。
残すのは「自分が毎週必ず触る項目」に絞り込むのが基本姿勢です。
手順2.最初の3社を入力してみる
次に、実際の志望企業を3社だけ入力してみてください。
1社では使い心地が見えず、5社以上だと入力が面倒で諦めます。3社というのが体感を掴むのにちょうどいい数です。
入力してみて初めて、「この項目は埋めにくい」「この入力フォームは順番が逆だ」といった違和感が浮かび上がってきます。
その違和感を元に、プロパティの順番を入れ替えたり、不要なものを追加で削ったりしていきます。
この往復作業を経て、テンプレが「自分のもの」に変わっていきます。
手順3.毎日開く動線を作る
最後に、毎日Notionを開く動線を作ることを忘れないでください。
どんなに完璧なテンプレでも、開かなければ存在しないのと同じです。スマホのホーム画面にショートカットを置く、ブラウザのブックマークバーに固定するなど、物理的に開きやすくします。
また、朝の通学電車で5分だけ開く、寝る前に1回見るなど、生活リズムに組み込むのが続けるコツです。
「開く理由」を意識的に作ると、テンプレが日常の道具として定着します。
- 複製直後は不要プロパティを大胆に削る
- 3社だけ入力して使い心地を確かめる
- 毎日開く物理的な動線を必ず用意する
自己PRの素材が頭の中に散らばっている?「Notion自己分析テンプレ」で棚卸ししよう!
就活市場の自己分析テンプレは、過去のエピソードを時系列で棚卸ししながら自己PRの素材に変換できる作りになっています。
幼少期から大学生活までの出来事を1枚のページに記録し、そこから強み・弱み・価値観を抽出していけます。
エピソードと自己PRが紐付く構造なので、ESを書くたびに素材を探し直す手間がありません。
27卒のうちから自己分析を貯めておくと、本選考の面接で語れるネタの引き出しが圧倒的に増えます。
完全無料・会員登録1分で受け取れるので、自己分析が苦手な27卒のみなさんはぜひ手元に置いてみてください!
Notion就活テンプレートに関するよくある質問
編集部に届いたり、SNSで見かけたりする就活生のリアルな疑問を、ここでまとめて答えていきます。テンプレ導入前のモヤモヤをここで解消してください。
有料テンプレと無料テンプレ、どちらを選ぶべきか
結論、最初は無料テンプレで十分です。
有料テンプレは作り込みが細かい分、機能が複雑で初心者だと持て余すケースが多いです。
無料テンプレで一通り運用してみて、「この機能が足りない」と具体的に分かってから有料に乗り換えるのが賢い順序です。
就活市場をはじめ、無料でもサンプルデータ込みで配布されているテンプレが増えているので、まずは複数試して比較してみてください。
お金を払う前に、自分にとっての必要条件をはっきりさせる方が、後悔のない選択ができます。
テンプレを乗り換えるときのデータはどうすればいいか
途中で別テンプレに乗り換えたくなったとき、過去のデータの移行は意外とスムーズにできます。
NotionのデータベースはCSVエクスポートに対応しているので、旧テンプレから出力して新テンプレにインポートすれば基本的に動きます。
ただしプロパティ名や型が違うと手作業の調整が入るので、最初の段階でテンプレを慎重に選ぶ方が結果的にラクです。
もし乗り換えるなら、就活の谷間の時期(選考が一段落したタイミング)に作業するのが安全です。
本選考の真っ只中に乗り換え作業を始めると、途中でデータが宙に浮いて事故ります。
1人で複数のテンプレを併用してもいいのか
はい、複数テンプレの併用はむしろ自然な使い方です。
1つのテンプレで全部をまかなおうとすると無理が出るので、企業マスタはAテンプレ、ES管理はBテンプレといった分業がよくあります。
ただし併用するなら、ワークスペースのトップページに各テンプレへのリンクをまとめておくと、迷子になりません。
就活市場では、5つの機能(企業マスタ・ES・選考管理・自己分析・就活ノート)を1つのワークスペースに統合した形で配布しているので、併用の手間を省きたい人にも合います。
自分の運用スタイルに合わせて、単一型か併用型かを選んでみてください。
- 最初は無料テンプレで十分、有料は必要が見えてから
- 乗り換えは選考の谷間のタイミングで安全に
- 複数併用もありだがトップページで動線をまとめる
面接やOB訪問のメモが流れて消える?「Notion就活ノートテンプレ」で全部時系列保存しよう!
就活市場の就活ノートテンプレは、面接の感想やOB訪問のメモを時系列で残しつつ、企業ごとに紐付けて引き出せる作りになっています。
面接後に感じた違和感や、OB訪問で聞いた業界の裏話を、その場でスマホからサクッと記録できます。
企業マスタとリレーションで繋がっているので、後から「あの会社で何を聞いたっけ」を一瞬で取り出せます。
27卒のみなさんが本選考期に過去の面接記録を振り返るとき、このテンプレの真価が一番分かります。
完全無料・会員登録1分で受け取れるので、メモ魔タイプの27卒はぜひ使ってみてください!
まとめ
Notion就活テンプレートは、設計思想によって使い心地がまったく変わるツールです。
汎用ダッシュボード型・企業マスタ特化型・選考管理型・オールインワン型の4タイプを理解すると、自分が探すべき方向性が見えてきます。
選ぶときの軸は、DB構造・リレーション・記入例・スマホ対応・カスタマイズ性の5つのポイントを必ず押さえてください。
取得した後は、いらないプロパティを削って、3社入力して、毎日開く動線を作る、この3手順で自分仕様に育てていきます。
27卒のみなさんは、まだ情報量が少ない今のうちに土台のテンプレを決めておくと、夏以降の本格的な選考期に圧倒的に動きやすくなります。
就活市場では、企業マスタ・ES管理・選考管理・自己分析・就活ノートの5機能を統合したNotionテンプレを完全無料で配布しています。
サンプルデータと使い方ガイドつきで、複製した瞬間から運用イメージがつかめる設計にしているので、テンプレ難民になっている人はぜひ試してみてください。
あなたの27卒就活が、Notionの力で少しでもラクになることを願っています。
明治大学院卒業後、就活メディア運営|自社メディア「就活市場」「Digmedia」「ベンチャー就活ナビ」などの運営を軸に、年間10万人の就活生の内定獲得をサポート
















