Compassの練習問題15選|分野別に解答解説つきで徹底対策

Compassの練習問題15選|分野別に解答解説つきで徹底対策

就職活動の適性検査では、「Compass」を受検することがあります。

Compassはリアセック社が提供する適性検査で、言語・数理・読図の能力検査に加えて性格検査も含まれた総合テストです。

この記事では、Compassの練習問題を分野別に掲載し、解答解説つきで対策できるようにまとめました。

この記事を読んでわかること
  • Compassの基本情報と試験概要
  • 分野別の練習問題と解答解説
  • 読図分野の出題傾向と攻略法
  • 効果的な練習スケジュールの立て方
この記事をおすすめしたい人
  • Compassの練習問題を解いて対策したい
  • Compassの読図問題の解き方を知りたい人
  • Compassの効率的な対策方法を探している人

Compassとは?基本情報と試験概要

Compassは知名度は高くないものの、独自の出題分野があるため事前の対策が重要です。ここでは基本情報を確認しましょう。

Compassの概要と特徴

Compassは、リアセック社が開発・提供する総合適性検査です。

能力検査と性格検査の2つで構成されており、能力検査では言語・数理・読図の3分野が出題されます。

Compassの最大の特徴は、「読図」という独自の出題分野がある点です。

読図はグラフや表のデータを正確に読み取って分析する力を測定する分野で、他のWebテストにはない独特の出題形式です。

中小〜中堅企業を中心に導入されており、特にサービス業・小売業・医療福祉業界での採用実績があります。

SPIや玉手箱ほど知名度は高くありませんが、対策をしていないと読図問題で思わぬ失点をする可能性があるため、事前の準備が大切です。

Compassの出題形式と制限時間

Compassの能力検査は、全分野合わせて約20分程度の制限時間で実施されます。

言語分野は語彙力や文章理解力を問う問題が約10問、数理分野は計算力を問う問題が約10問出題されます。

読図分野はグラフや表を使った問題が約10問出題され、データの読み取りと分析力が試されます。

受検方式はWeb受検が主流で、自宅のパソコンから受検するケースがほとんどです。

性格検査は約15〜20分程度で、行動傾向や価値観に関する質問に回答します。

制限時間は短めに設定されているため、各分野の問題を素早く処理する力が求められます。

Compassの練習問題に取り組むべき理由

Compassは読図という独自の分野があるため、練習なしでは対応が難しい場合があります。ここでは練習問題に取り組む重要性を解説します。

出題パターンへの慣れがスコアを左右する

Compassの言語・数理分野は他のWebテストと出題傾向が似ていますが、読図分野は独自の出題形式があるため事前の練習が不可欠です。

読図問題ではグラフの傾向を読み取ったり、複数の表を比較して結論を導いたりする力が求められます。

こうした問題は初見では情報の整理に時間がかかりがちですが、出題パターンを知っていれば効率よく解答できるようになります。

言語・数理分野も、Compass特有の出題形式に事前に慣れておくことで、本番でスムーズに対応できます。

特にグラフの種類(棒グラフ・折れ線グラフ・円グラフ・散布図など)ごとの読み取り方を練習しておくと、読図問題の正答率が大きく向上します。

時間配分の感覚は反復でしか身につかない

Compassの制限時間は約20分と非常にコンパクトに設定されています。

1問あたりに使える時間は約40秒〜1分程度で、迷っている余裕はほとんどありません。

特に読図問題は、グラフや表から情報を読み取って計算する工程が含まれるため、他の分野より時間がかかる傾向があります。

時間配分の感覚を養うためには、実際にタイマーを使って制限時間内に解く練習を繰り返すことが唯一の方法です。

読図問題に時間をかけすぎて言語・数理が解き終わらないという事態を防ぐためにも、時間管理の練習は欠かせません。

練習を重ねるごとに問題処理のスピードが上がり、本番でも余裕を持って対応できるようになります。

練習量と本番スコアの相関

Compassは各分野の問題が基本的な知識と処理速度を問う構成になっているため、練習量に比例してスコアが上がりやすいテストです。

言語分野は語彙力、数理分野は計算力、読図分野はデータ読解力と、それぞれ鍛えるべきスキルが明確です。

各分野10問ずつでも練習しておけば、出題パターンの全体像がつかめて本番での対応力が格段に向上します。

特に読図分野は練習経験の有無がスコアに直結する分野であり、5〜10問の練習で正答率が大きく改善されます。

短い対策時間でも効果が出やすいのがCompassの特徴なので、効率的に練習を進めましょう。

各分野の正答率を記録しながら練習すると、自分の成長を実感でき、モチベーション維持にもつながります。

Compassの練習問題|言語

Compassの言語分野では、語彙力と文章理解力が問われます。基本的な語彙をしっかり押さえて確実に得点しましょう。

語彙・文章理解の練習問題と解答解説

Compassの言語分野では、語句の意味・同義語・対義語・文章読解が出題されます。

出題レベルは標準的で、SPIの言語分野と近い傾向があります。

語彙問題は知識があればすぐに解答でき、時間の節約にもなるため、頻出語彙をあらかじめ覚えておくことが重要です。

以下の練習問題でCompassの言語分野の出題パターンを確認しましょう。

文章読解の問題は、要旨を素早くつかむスキミング技術が有効です。

練習問題:語句の意味

「杞憂」の意味として最も適切なものを選びなさい。

A. 深い悲しみ B. 心からの感謝 C. 取り越し苦労 D. 強い怒り

解答 C

解説

「杞憂(きゆう)」は「取り越し苦労、無用な心配」を意味する言葉です。

中国の杞の国の人が天が落ちてくるのではないかと心配した故事に由来しています。

適性検査ではこのような故事成語が出題されることがあるため、主要なものは覚えておきましょう。

練習問題:文章読解

「企業がダイバーシティを推進する背景には、多様な視点がイノベーションを生み出すという研究結果がある。異なる経歴や価値観を持つ人材が集まることで、従来にない発想やアプローチが生まれ、企業の競争力向上につながるとされている。」この文の要旨として最も適切なものを選べ。

A. ダイバーシティは企業に負担をもたらす B. 多様な人材がイノベーションと競争力向上に貢献する C. 同質的な組織の方が効率が良い D. 研究結果は信頼性が低い

解答 B

解説

本文はダイバーシティの推進理由として、「多様な視点がイノベーションを生む」「企業の競争力向上につながる」と述べています。

Aは本文の趣旨と反対、CとDは本文中に言及がないため、Bが最も適切な要旨です。

文章読解では、本文の主語と述語の関係を正確に把握することが正答の鍵になります。

言語分野の練習問題(応用)と解答解説

Compassの言語分野では、基本的な語彙問題に加えて文の並び替えや空欄補充が出題されることがあります。

文の並び替え問題は、バラバラに提示された文を論理的に正しい順序に並べる問題です。

空欄補充問題は、文章中の空欄に入る最も適切な語句を選ぶ問題です。

いずれも文章全体の論理的な流れを把握する力が試されます。

以下の練習問題で応用的な出題パターンにも慣れておきましょう。

練習問題:空欄補充

「彼のプレゼンテーションは内容が充実しており、聴衆から(  )を受けた。」空欄に入る最も適切な語句を選べ。

A. 批判 B. 賞賛 C. 無視 D. 同情

解答 B

解説

「内容が充実しており」という肯定的な文脈から、ポジティブな反応が入ると判断できます。

批判・無視・同情はいずれもネガティブまたは文脈に合わない選択肢であり、「賞賛」が最も適切です。

空欄補充では前後の文脈を手がかりに、感情の方向性(ポジティブ/ネガティブ)を判断することがコツです。

言語分野の攻略ポイント

Compassの言語分野を攻略するには、頻出語彙の暗記を最優先で進めましょう。

同義語・対義語・四字熟語・ことわざ・慣用句はCompassでも出題頻度が高く、知識があればすぐに解答できます。

SPIの対策本に掲載されている語彙リストを活用すれば、Compassの言語対策も同時に進められます。

文章読解の問題は、先に選択肢を読んでから本文を読む方法が時間効率が良いためおすすめです。

文の並び替え問題は、指示語(これ・それ・このため等)や接続詞に注目して論理的なつながりを見つけることがコツです。

言語分野は練習量よりも語彙の暗記量がスコアに直結するため、毎日10分でも語彙学習の時間を確保しましょう。

Compassの練習問題|数理

Compassの数理分野では、基本的な計算力と数的処理能力が問われます。正確さとスピードを両立できるよう練習しましょう。

計算・図表の練習問題と解答解説

Compassの数理分野では、四則演算・割合・比率・速度などの基本的な計算問題が中心です。

問題の難易度は中学〜高校基礎レベルで、公式を覚えていれば解ける問題がほとんどです。

ただし制限時間が短いため、素早く正確に計算する力が不可欠です。

以下の練習問題でCompassの数理分野の出題パターンを確認しましょう。

暗算力を鍛えておくと、計算にかかる時間を大幅に短縮できます。

練習問題:比率

あるクラスの男女比は3:5である。全体の生徒数が40人のとき、男子の人数は何人か。

A. 12人 B. 15人 C. 20人 D. 25人

解答 B

解説

男女比が3:5なので、全体は3+5=8の比率で構成されています。

男子の割合は3/8なので、40×3/8=15人となり、Bが正解です。

比率の問題は全体を比の合計で割り、それぞれの比率をかける手順を素早く実行できるよう練習しましょう。

練習問題:損益算

原価800円の商品に25%の利益を見込んで定価をつけた。定価はいくらか。

A. 900円 B. 950円 C. 1,000円 D. 1,050円

解答 C

解説

原価に25%の利益を加えるので、800×1.25=1,000円が定価です。

利益率の計算は「原価×(1+利益率)」の公式を覚えておくと瞬時に解答できます。

損益算はWebテストの数理分野で頻出なので、確実に得点できるよう練習しておきましょう。

数理分野の練習問題(応用)と解答解説

Compassの数理分野では、基本的な計算に加えて文章題や数列が出題されることもあります。

文章題は条件を読み取って立式する力が必要で、数列は規則性を見抜く力が問われます。

いずれも解法パターンを知っていれば短時間で解けるため、練習で慣れておくことが重要です。

以下の練習問題で応用的な出題にも対応できるよう準備しましょう。

文章題は条件を整理してから計算に入る習慣をつけると、ケアレスミスを防げます。

練習問題:文章題

Aさんは時速4kmで歩き、Bさんは時速12kmで自転車に乗る。同じ地点を同時に出発して同じ方向に進んだ場合、30分後に2人の距離は何km離れているか。

A. 2km B. 3km C. 4km D. 6km

解答 C

解説

30分=0.5時間で、Aさんは4×0.5=2km、Bさんは12×0.5=6km進みます。

2人の差は6−2=4kmとなるため、Cが正解です。

速度の問題は単位(時速と分の変換)を正確に処理することがポイントです。

数理分野の攻略ポイント

Compassの数理分野で高得点を取るには、基本公式の暗記と計算の反復練習が最も効果的です。

速度=距離÷時間、利益=売価−原価、確率=該当数÷全体数など、基本公式を確実に覚えておきましょう。

公式を覚えたら、実際に問題を解いて正確に計算する練習を繰り返します。

暗算力を鍛えるために、日常的に電卓を使わずに計算する習慣をつけるのも効果的です。

ケアレスミスを防ぐためには、計算結果が常識的に妥当かどうかを確認する習慣をつけましょう。

例えば「割合の答えが100%を超えていないか」「速度の答えが極端な値になっていないか」をチェックすることで、単純なミスに気づけます。

Compassの練習問題|読図(グラフ・表の読み取り)

読図分野はCompass独自の出題分野であり、事前の練習が特に重要です。グラフや表からデータを正確に読み取る力を鍛えましょう。

グラフ読み取りの練習問題と解答解説

Compassの読図分野では、棒グラフ・折れ線グラフ・円グラフ・表から情報を読み取る問題が出題されます。

単純にデータを読むだけでなく、データ間の比較や変化率の計算を求められることもあります。

読図問題はデータを正確に読み取り、必要に応じて計算する2段階の作業が必要なため、他の分野より時間がかかる傾向があります。

以下の練習問題で読図の基本テクニックを確認しましょう。

グラフの軸のラベルや単位を見落とさないことが、正確な読み取りの第一歩です。

練習問題:表の読み取り

ある店舗の四半期別売上は次のとおりである。第1四半期:200万円、第2四半期:250万円、第3四半期:180万円、第4四半期:270万円。年間売上に占める第4四半期の割合は約何%か。

A. 25% B. 28% C. 30% D. 33%

解答 C

解説

年間売上は200+250+180+270=900万円です。

第4四半期の割合は270÷900=0.3、つまり約30%となるため、Cが正解です。

割合を求める問題は「部分÷全体×100」の計算を素早く行えるよう練習しておきましょう。

練習問題:変化率の計算

ある製品の売上が前年の400万円から今年500万円になった。前年からの増加率は何%か。

A. 15% B. 20% C. 25% D. 30%

解答 C

解説

増加額は500−400=100万円です。

増加率は100÷400=0.25、つまり25%となるため、Cが正解です。

増加率は「増加額÷基準値」で計算する点に注意してください。

読図の回答時の注意点

読図問題に回答する際は、グラフや表の情報を正確に読み取ることが大前提です。

軸のラベル、単位、目盛りの間隔を確認し、データを読み間違えないように注意しましょう。

特に棒グラフでは目盛りの間の値を読み取る「補間」が必要な場合があり、正確な読み取りが求められます。

折れ線グラフでは増加・減少のトレンドを素早く把握し、変化が最も大きい区間や最小の区間を特定する問題がよく出題されます。

円グラフでは各項目の割合を比較したり、実際の数値に換算したりする計算が必要になることがあります。

複数のグラフや表を同時に参照する問題では、情報の対応関係を正確に把握することが重要です。

読図分野の攻略ポイント

読図分野を攻略するには、さまざまな種類のグラフや表を読む練習を重ねることが最も効果的です。

棒グラフ・折れ線グラフ・円グラフ・散布図・複合グラフなど、グラフの種類ごとに読み取りのコツが異なるため、すべてのタイプを練習しておきましょう。

データの読み取りだけでなく、割合の計算・増減率の計算・平均値の算出など、頻出の計算パターンにも慣れておく必要があります。

読図問題は情報の読み取り→計算→解答の3ステップで進めるため、各ステップを素早く処理する練習が重要です。

日頃から新聞やニュースに掲載されている統計データやグラフに目を通しておくと、データリテラシーが自然に身につきます。

練習の際は時間を計り、1問あたり1分以内で解答できることを目標にしましょう。

Compassの練習問題の効果的な取り組み方

Compassの練習問題を効率よく活用するためには、分野ごとの特性に合わせた対策が重要です。ここでは具体的な方法を紹介します。

分野別に弱点を潰す方法

Compassの対策では、言語・数理・読図の3分野を一通り解いて弱点を把握することが最初のステップです。

各分野5問ずつ解いてみて、正答率が最も低い分野を最優先で対策しましょう。

言語が弱い場合は語彙の暗記、数理が弱い場合は計算練習、読図が弱い場合はグラフ読み取りの練習に集中します。

多くの受検者は読図分野に苦戦する傾向があるため、読図に対策時間の多くを割り当てるのが一般的に効果的です。

弱点分野の対策と並行して、得意分野の正答率を維持するための軽い復習も忘れずに行いましょう。

1週間ごとに各分野の正答率を確認し、対策の進捗を評価しながら学習計画を調整していくのが理想的です。

時間を計って解く練習法

Compassの制限時間は約20分で約30問と、1問あたり約40秒しかありません。

練習段階から必ずタイマーを使い、本番と同じペースで問題を解く訓練を行いましょう。

まずは各分野10問を7分で解く練習から始め、慣れてきたら全分野30問を20分で通して解く実戦練習に移行します。

読図問題は他の分野より解答に時間がかかりやすいため、読図に使う時間の上限を決めておくことも重要です。

例えば「読図は1問1分まで、それ以上かかりそうな問題は飛ばす」というルールを設けると、時間管理がしやすくなります。

時間内に解けなかった問題は、解法と時間短縮のポイントを後から確認して次回に活かしましょう。

間違えた問題の復習法

練習問題で間違えた問題は、原因を「知識不足」「読み取りミス」「計算ミス」「時間切れ」に分類することが復習の第一歩です。

言語分野の間違いは語彙の暗記で対応でき、数理分野の計算ミスは途中計算の丁寧な記述で防止できます。

読図分野の間違いは、グラフの読み取りミスなのか計算のミスなのかを特定し、それぞれに合った対策を行いましょう。

間違えた問題は翌日と1週間後に再度解き直すことで、記憶の定着率が大幅に向上します。

特に同じタイプの間違いを繰り返す場合は、そのパターンの問題を集中的に練習して弱点を克服しましょう。

間違えた問題を記録するノートを作成しておくと、本番直前の最終確認にも役立ちます。

Compassの練習問題に取り組むスケジュール

計画的に練習に取り組むことで、短期間でもCompassのスコアを着実に伸ばすことができます。ここではスケジュールの立て方を解説します。

対策開始時期の目安

Compassの対策は、本番の1〜2週間前から始めることで十分間に合います。

SPIなどの対策がすでに完了している場合は、言語・数理の基礎力はすでに身についているため、読図分野の対策に集中すれば1週間程度でも対応可能です。

Webテストの対策をまだ始めていない場合は、基礎的な計算力や語彙力の底上げが必要なため、2週間以上の期間を確保しましょう。

Compassは出題範囲が3分野に限定されているため、SCOAやCUBICのように広範な対策は不要です。

最優先で取り組むべきは読図分野であり、読図の練習を中心にスケジュールを組むのが効率的です。

まずは一度問題を解いてみて、現時点での実力を把握してから対策計画を立てましょう。

1日あたりの練習量の目安

Compassの練習は、1日20〜30分を目安に取り組むのが効果的です。

3分野と対策範囲がコンパクトなため、毎日全分野を少しずつ練習する方法が現実的です。

1回の練習で言語5問・数理5問・読図5問の計15問を目標にすると、30分程度で完了します。

読図分野を重点的に対策したい場合は、読図に15分・残りの分野に15分という配分が効果的です。

毎日継続して取り組むことで着実に実力が向上するため、1日おきに長時間やるよりも毎日短時間ずつ練習する方がおすすめです。

通学時間には語彙の暗記を進め、まとまった時間に数理と読図の問題を解くと効率的に対策を進められます。

本番までの学習プラン

Compassの受検が2週間後に控えている場合の具体的な学習プランを紹介します。

1〜3日目は全分野の問題を各5問ずつ解いて弱点を特定し、特に読図分野の出題パターンを把握しましょう。

4〜7日目は弱点分野を中心に集中対策し、読図のグラフ読み取りや計算のスピードを上げる練習を行います。

8〜10日目は時間を計った実戦形式の練習に切り替え、本番と同じ条件で問題を解く訓練をしましょう。

11〜13日目は間違えた問題の総復習を行い、苦手なパターンを重点的に確認します。

14日目の本番前日は、軽い確認にとどめて体調管理を優先してください。

Compassの練習問題に関するよくある質問

Compassの練習問題に取り組む中で、就活生がよく疑問に感じるポイントをまとめました。

Compassの読図問題はどう対策すればいいですか?

読図問題の対策は、さまざまな種類のグラフや表を読む練習を重ねることが最も効果的です。

棒グラフ・折れ線グラフ・円グラフ・複合グラフなど、グラフの種類ごとに読み取りのポイントが異なるため、すべてのタイプに触れておきましょう。

また、割合の計算・増減率の計算・平均値の算出など、読図でよく使われる計算パターンにも慣れておく必要があります。

日頃から新聞やニュースサイトの統計データやグラフに目を通す習慣をつけることも有効な対策です。

公務員試験の資料解釈の問題集はCompassの読図分野と出題形式が近いため、追加の練習素材として活用できます。

読図は練習回数に比例して上達する分野なので、とにかく多くの問題に触れることを心がけましょう。

CompassとSPIは対策方法が違いますか?

CompassとSPIは言語・数理分野で共通する出題内容が多いため、SPI対策はCompass対策にも活かせます。

ただしCompassには読図という独自の分野があるため、この部分は追加で対策が必要です。

SPIの非言語分野で出題される推論や確率の問題はCompassの数理分野にも通じる内容があるため、SPI対策を先に行うのが効率的です。

Compassの方が制限時間がタイトな印象があるため、スピード重視の練習を心がけると良いでしょう。

SPI対策で基礎力を固めたうえで、Compass特有の読図分野に集中して取り組むのが最も効率的な対策の流れです。

両方のテストに対応できるようにしておけば、どちらが出題されても安心です。

Compassの対策におすすめの教材はありますか?

Compass専用の対策本は市販の種類が非常に限られているため、SPI対策本と公務員試験の資料解釈問題集を組み合わせて活用するのがおすすめです。

言語・数理分野はSPI対策本の問題で十分に対応できるため、まずはSPI対策本を一冊仕上げましょう。

読図分野は公務員試験の「資料解釈」の問題集が最も近い出題形式であり、グラフや表の読み取り練習に最適です。

Webサイトでは就活対策サイトにCompassの概要や例題が掲載されていることがあり、無料で基本的な出題パターンを確認できます。

限られた教材で効率的に対策するためには、読図分野に重点を置いて練習することが最も効果的な戦略です。

先輩の受検体験を参考に、実際の出題傾向を把握しておくのも有効な情報収集方法です。

まとめ

Compassは、リアセック社が提供する言語・数理・読図の3分野で構成される適性検査です。

最大の特徴は読図というグラフ・表の読み取り分野が含まれている点で、他のWebテストにはない独自の出題形式に対応する必要があります。

言語・数理分野はSPI対策で身につけた基礎力を活かしつつ、読図分野は追加で集中的に練習しておきましょう。

制限時間が短いため、各分野の問題を素早く処理する力と、わからない問題を飛ばす判断力も重要です。

本番の1〜2週間前から計画的に練習に取り組み、読図を中心とした弱点補強でスコアアップを目指しましょう。

柴田貴司
監修者

明治大学院卒業後、就活メディア運営|自社メディア「就活市場」「Digmedia」「ベンチャー就活ナビ」などの運営を軸に、年間10万人の就活生の内定獲得をサポート

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