GAB対策は無料でできる!おすすめの対策サイト・練習問題・アプリを紹介

GAB対策は無料でできる!おすすめの対策サイト・練習問題・アプリを紹介

就職活動の適性検査では、「GAB」を受検することがあります。

GABの対策をしたいけれど、できれば無料で対策したいと考えている就活生も多いのではないでしょうか。

この記事では、GABを無料で対策できるサイト・アプリ・問題集を徹底的に紹介します。

この記事を読んでわかること
  • GABを無料で対策する方法
  • おすすめの無料対策サイト・アプリ
  • GABの無料問題集・模擬テスト情報
  • 無料対策だけで合格するためのポイント
この記事をおすすめしたい人
  • GABの対策を無料で始めたい
  • GABのおすすめ対策サイトを知りたい人
  • GABの対策にお金をかけたくない

目次目次を全て表示する

GABとは?基本情報と特徴

GABは日本エス・エイチ・エル(SHL社)が提供する総合適性検査です。

玉手箱と同じ開発元ですが、出題形式や受検方法に違いがあります。

GABの概要

GABは「Graduate Aptitude Battery」の略称で、新卒採用向けの総合適性テストとして開発されました。

知的能力検査と性格検査で構成されており、知的能力検査は言語理解と計数理解の2分野が出題されます。

GABにはペーパーテスト形式の「GAB」、Web受検形式の「Web-GAB」、テストセンター方式の「C-GAB」の3種類があります。

玉手箱の言語問題の一部はGABと同じ形式(論理的読解)が使われており、両テストの対策には共通点があります。

特にコンサルティング業界や金融業界での採用が多く、論理的思考力を重視する企業に好まれる適性検査です。

GABを導入している企業の傾向

GABは総合商社・金融・コンサルティング業界を中心に導入されています。

特にC-GABはテストセンター方式で不正防止に優れているため、大手企業を中心に導入が増えています。

具体的には三菱商事、三井物産、伊藤忠商事、三菱UFJ銀行、野村總合研究所などがGAB系テストを採用しています。

高い論理的思考力を求める企業がGABを選ぶ傾向にあり、難易度も比較的高めです。

近年ではC-GABの導入が増加しており、テストセンターでの受検が求められるケースが多くなっています。

GABの出題形式と制限時間

ペーパー形式のGABでは、言語理解が52問を25分、計数理解が40問を35分で解答します。

Web-GABでは言語理解が52問を25分、計数理解が40問を35分と、ペーパーGABとほぼ同じ制限時間です。

C-GABでは言語理解が32問を15分、計数理解が29問を15分に短縮されています。

言語理解は長文を読んで設問の内容が「正しい」「間違い」「どちらとも言えない」かを判断する論理的読解形式です。

計数理解は図表やグラフを読み取って計算する問題が出題され、電卓の使用はWeb-GABでは可能ですがC-GABでは不可です。

GABは無料で対策できる?

GABは玉手箱と出題形式に共通点があるため、無料の対策リソースを活用して学習を進められます。

具体的な無料対策の方法を確認しましょう。

無料で対策する方法の全体像

GABを無料で対策する方法は主に4つあります。

1つ目は無料対策サイトでGAB形式の練習問題を解く方法です。

2つ目は玉手箱対策のアプリを活用する方法で、言語理解は玉手箱と同じ形式のため共通で対策できます。

3つ目は就活サービスが提供する無料の問題集やPDFを活用する方法です。

4つ目は大学のキャリアセンターの対策講座や書籍を利用する方法です。

GABと玉手箱は同じSHL社のテストであるため、玉手箱の対策がGABにも役立つ点を活かしましょう。

無料対策のメリットとデメリット

無料対策の最大のメリットは費用をかけずに学習できることです。

玉手箱の無料対策ツールが豊富に揃っているため、共通する出題形式の対策は無料でも十分に行えます。

複数のサイトやアプリを併用すれば、幅広い問題パターンに触れることができます。

デメリットとしては、GABに特化した無料コンテンツは玉手箱やSPIに比べると少ない傾向にあります。

特にC-GAB形式の練習問題はまだ十分に揃っていないため、有料教材の併用を検討する必要がある場合もあります。

また体系的なカリキュラムがないため、自分で学習計画を立てる必要があります。

有料教材との違い

有料のGAB対策本は出題パターンを網羅的にカバーしている点が強みです。

SPIノートの会が出版する「CAB・GAB完全突破法!」は、GAB対策の定番書籍として知られています。

有料教材では問題数が豊富で、解説も詳しく記載されているため理解を深めやすいです。

ただしGABの出題パターンは限定されているため、無料対策でもパターンを把握すれば対応可能です。

まずは無料ツールで基本パターンを押さえ、不足を感じた段階で有料教材を追加するのが効率的です。

GABの無料対策サイトおすすめ

GABの無料対策ができるサイトを厳選して紹介します。

大人塾のGAB練習問題

大人塾は数学教室が運営するサイトで、GABペーパーの模擬試験を無料で提供しています。

全10問・制限時間5分の模擬試験が用意されており、本番と同じ形式で練習できます。

登録不要で利用できるため、すぐにGABの問題形式を体験することが可能です。

数学教室が運営しているだけあって解説がわかりやすいのが特徴です。

計数理解が苦手な人は、まずこのサイトで基本的な問題の解き方を学ぶのがおすすめです。

就活の教科書(reashu.com)

就活の教科書は、GABの練習問題と過去問対策を詳しく解説している就活情報サイトです。

言語理解・計数理解の例題が豊富に掲載されており、出題形式を理解するのに最適です。

GABの解答・合格ラインや出題企業の情報も紹介されているため、対策の全体像を把握できます。

Web-GABとC-GABの違いや対策のポイントも解説されており、初めてGABを受ける人にも役立ちます。

会員登録なしでも閲覧できるコンテンツが多く、手軽に学習を始められます。

ワンキャリア(ONE CAREER)

ワンキャリアはGABの全種類の問題と解答集を公開している就活サイトです。

言語理解・計数理解の例題に加え、各問題の解き方のコツが詳しく解説されています。

先輩就活生の選考体験記から、どの企業がGABを採用しているかの情報も確認できます。

企業別の選考情報が充実しているため、志望企業のGAB対策に必要な準備がわかります。

無料会員登録で利用でき、GAB以外の適性検査の情報も合わせて確認できます。

GABの無料対策アプリおすすめ

GABに特化した無料アプリは限られていますが、玉手箱対策アプリでGABの対策も可能です。

活用できるアプリを紹介します。

玉手箱対策アプリの活用

GABの言語理解は玉手箱の論理的読解(GAB形式)と同じ出題形式です。

そのため、玉手箱の対策アプリで論理的読解の問題を練習すれば、GABの言語対策にもなります。

「玉手箱 適性検査対策問題集」アプリは累計400万ダウンロード超の人気アプリで、論理的読解の問題も収録されています。

計数理解も図表の読み取り問題として玉手箱と共通する部分があるため、併せて対策可能です。

完全無料で利用でき、iOS・Android両方に対応しています。

Lognavi(ログナビ)の活用

Lognaviは本番と同じ形式の問題が出題される無料の就活アプリです。

玉手箱やSPIの対策問題が収録されており、GABと共通する出題形式の問題を練習できます。

模擬テスト形式で受検できるため、本番の雰囲気に慣れることができます。

スマホから手軽にアクセスでき、スキマ時間を活用した学習に適しています。

就活のスカウト機能も備えているため、対策と並行して企業からのオファーを受け取ることもできます。

アプリで対策する際のポイント

GAB対策でアプリを使う際は、玉手箱の論理的読解問題を中心に学習しましょう。

言語理解の「正しい」「間違い」「どちらとも言えない」の判断基準をしっかり身につけることが重要です。

計数理解は図表を正確に読み取る力が必要なため、玉手箱の図表読み取り問題で練習できます。

C-GABでは電卓が使えないため、暗算や筆算のスピードを鍛える練習も必要です。

アプリだけでなく、パソコンでの練習も組み合わせて本番の受検環境に慣れておきましょう。

GABを無料で練習できる問題集・PDF

アプリやサイト以外にも、問題集やPDF形式の教材でGABの対策が可能です。

無料で入手できる問題集

Noah's Ark(ノアズアーク)では、C-GABの練習問題を無料で公開しています。

言語・計数・英語の頻出問題を解くことができ、C-GAB対策の基本を学べます。

就活サービスに登録する特典として、GAB対策の問題集PDFがもらえるケースもあります。

無料問題集は出題形式の把握や基本パターンの学習に適しています。

ただし問題数が限られる場合があるため、サイトやアプリとの併用がおすすめです。

PDFやプリント教材の活用法

PDF教材をプリントアウトして使えば、書き込みながら学習できるメリットがあります。

特にGABの計数理解では計算過程を書き出すことで、ミスの原因を把握しやすくなります。

言語理解の長文読解は、重要な箇所に線を引きながら読む練習をすることで読解力が向上します。

時間を計りながら解くことで、本番のタイムプレッシャーに慣れることができます。

間違えた問題にマークを付けておき、2回目以降は苦手な問題のみを集中的に解き直しましょう。

大学のキャリアセンターの活用

大学のキャリアセンターでは、GABを含むWebテスト対策の教材を無料で提供している場合があります。

GAB対策の書籍を貸し出しているキャリアセンターもあり、購入せずに有料教材を利用できます。

Webテスト対策講座を開催している大学もあるため、講師から直接解き方を学ぶ機会もあります。

先輩の就活体験記からどの企業がGABを採用しているかの情報を得られることもあります。

在学生ならではの特典なので、キャリアセンターは積極的に活用しましょう。

GABの無料模擬テスト・練習サービス

実践的な練習として、模擬テスト形式で受検できるサービスを活用しましょう。

模擬テストが受けられるサービス

大人塾ではGABペーパーの模擬試験を無料で受検できます。

全10問・制限時間5分で、本番と同じ形式の計数問題に取り組むことができます。

登録不要で即座に受検を開始でき、結果もすぐに確認できます。

CareerMineの適性検査対策では、GABと共通形式の問題を含む模擬テストも利用可能です。

複数のサービスを利用して異なるパターンの問題に触れることが大切です。

模擬テストの効果的な活用法

模擬テストは本番と同じ条件で受検することが重要です。

制限時間を設定し、途中で中断せずに最後まで解き切る練習をしましょう。

受検後は分野ごとの正答率を分析し、苦手な問題パターンを特定します。

同じ模擬テストを期間をあけて複数回受検することで、学習の成果を確認できます。

模擬テストの結果をもとに学習計画を調整し、弱点を集中的に対策しましょう。

本番を想定した練習のコツ

GABの本番では限られた時間内で多くの問題を処理する必要があります。

言語理解では長文を素早く読み、設問の判断を迅速に行うスピードが求められます。

計数理解では図表から必要な情報を的確に読み取り、正確に計算する力が必要です。

C-GABでは電卓が使えないため、暗算や概算のスキルを磨いておくことが重要です。

わからない問題に時間をかけすぎず、解ける問題から確実に正解していく戦略が効果的です。

GABの無料対策で合格するためのポイント

GABは出題パターンが決まっているため、適切な対策で合格を目指せます。

具体的なポイントを確認しましょう。

学習スケジュールの立て方

GABの対策は2〜3週間前から始めるのが理想的です。

最初の数日は出題形式の把握に充て、言語理解と計数理解の問題パターンを理解しましょう。

1週目は各分野の基本問題を一通り解いて、自分の得意・苦手を把握します。

2週目以降は苦手分野に集中して取り組み、正答率を引き上げていきます。

本番直前は模擬テストで最終確認を行い、時間配分の感覚を再確認しましょう。

苦手分野の克服法

言語理解で苦戦する人は、「どちらとも言えない」の判断基準を明確にすることが重要です。

本文に書かれていない内容は「間違い」ではなく「どちらとも言えない」と判断するのが基本ルールです。

計数理解では図表を素早く正確に読み取る力が必要で、繰り返し練習することでスピードが上がります。

同じパターンの問題を最低10問以上解くことで、解法が定着し正答率が向上します。

苦手な計算パターンは公式やコツをノートにまとめ、繰り返し確認する習慣をつけましょう。

無料対策だけで十分なケースと有料教材が必要なケース

GABの基本パターンは限定されているため、無料対策でも多くの企業のボーダーを突破できます。

玉手箱と共通する出題形式が多いため、玉手箱の無料対策ツールを活用すれば幅広い練習が可能です。

ただし総合商社やトップコンサルなどボーダーラインが高い企業を志望する場合は、有料教材の活用も検討しましょう。

C-GAB特有の対策が必要な場合は、専用の対策本を1冊購入するのが効率的です。

まずは無料ツールで基本を押さえ、不足を感じたら有料教材を追加するアプローチがおすすめです。

Web-CAB・CAB・C-CABの違い

エンジニア職やプログラマー職の適性検査として採用されるこれらのテストは、受検環境や制限時間に明確な差が存在しています。

どの形式であっても問われる能力の本質は同じですが、環境の違いを事前に把握しておくことで、当日の予期せぬトラブルを回避し、自分の実力を最大限に発揮できるようになります。

Web-CABの形式と特徴について

Web-CABは自宅のパソコンから受検する形式であり、四則逆算や法則性、命令表、暗号といった非常にユニークな問題で構成されています。

最大の特徴は制限時間の短さにあり、一問あたりにかけられる時間が極めて限られているため、迷わず直感的に解き進める高度な瞬発力が求められる点が他の形式との大きな違いです。

CABの形式と特徴について

CABは企業が用意した会場などでマークシートを用いて回答する筆記試験の形式を指しており、Web版に比べると一問あたりの制限時間にわずかな余裕がある場合が多いです。

計算用紙を効果的に活用する技術や、マークミスを防ぐための丁寧な作業が求められるため、アナログな形式ならではの対策を事前に練習しておくことが合格の鍵となります。

C-CABの形式と特徴について

C-CABはテストセンターの会場に赴き、専用のパソコンを使用して受検する最新の形式であり、カンニングなどの不正を防止するために導入する企業が増えています。

使い慣れないマウス操作や会場の緊張感の中で高い集中力を維持する必要があるため、本番を想定したシミュレーションを徹底して行うことが非常に重要です。

他のWebテスト(SPI・玉手箱)との違い

就職活動で最も一般的なSPIや玉手箱と、CABやGABは出題される問題の性質が全く異なるため、混同しないように注意が必要です。

それぞれのテストが測定しようとしている能力の軸を理解することで、どの分野の学習に重点を置くべきかが明確になり、準備時間をより戦略的に活用できるようになります。

SPIの出題傾向と比較した際の特徴

SPIは基礎的な語彙力や読解力、数学的な思考力をバランスよく測定するのに対し、CABやGABはより純粋な論理的思考や知能指数に近い能力を測定します。

SPIが得意な学生であっても図形や暗号の法則を見抜く作業には苦戦するケースが多いため、慢心することなくこれらのテスト専用の思考回路を鍛え直す意識を持つことが成功への近道です。

玉手箱の出題傾向と比較した際の特徴

玉手箱は一つの問題形式が大量に出題される持続力が試されるテストですが、CABやGABは多種多様なパターンの問題を切り替えながら解いていく柔軟性が求められます。

命令表に従って図形を変化させる問題や複雑な暗号解読は玉手箱には存在しないため、過去の対策経験に依存しすぎず、新しい解法を素直に吸収する姿勢を持って学習を進めてください。

各テストごとの優先順位の決め方

志望する業界がITや専門職に特化している場合は、汎用的なSPIよりも先にCABやGABの対策を優先することで、効率的に内定に近づくことが可能となります。

まずは自分が志望する企業の過去の採用実績を徹底的にリサーチし、最も出題される可能性が高い形式から順番に完璧にマスターしていきましょう。

GABの業界別の合格ライン

GABの合格ラインは受験する企業の人気度や業界の特性によって大きく異なりますが、あらかじめ目標数値を設定しておくことで効率的な対策が可能になります。

高い目標を掲げて取り組むことは、本番での思わぬミスをカバーする余裕を生み出し、最終的な選考通過率を飛躍的に高めることにつながるはずです。

大手総合商社が求めるスコア水準

総合商社のような極めて高い倍率を誇る業界では、GABの正答率が8割を超えていることが一つの安心材料となりますが、それでも油断は禁物です。

読解力と計数力の両方で隙のないスコアを出す必要があり、正確かつ迅速に回答する練習を毎日積み重ねることが合格を確実なものにします。

専門商社やメーカーの選考基準

専門商社や大手メーカーにおけるGABのボーダーラインは、一般的に6割から7割程度と言われており、基礎的な問題を確実に得点できれば通過できる可能性が高まります。

頻出パターンを確実に網羅して安定した得点力を身に付けておくことが精神的な支えとなります。また、性格検査の結果との整合性も厳しくチェックされるため注意が必要です。

IT業界の選考基準

IT業界においては論理的思考力が何よりも重視されるため、GABの中でも特に図形や計数のセクションで高いスコアを出すことがポジティブに評価されます。

全体の正答率が6割程度であっても、特定の論理問題で突出した成績を残せば技術職としての適性が認められる場合があるため、自分の得意分野を最大限に伸ばす戦略も有効です。

無料の言語対策で満点を狙うコツ

言語分野は正しいアプローチを身につければ、無料の教材だけでも満点に近い高得点を十分に狙えます。

センスに頼るのではなく、論理的な読解法と構造的な解法パターンを確立することが重要です。

費用をかけずに質を高める具体的な学習テクニックを実践し、確実に得点源にしてください。

本文より先に設問を読み時間を削る

長文読解に挑む際は、必ず本文よりも先に設問に目を通し、何が問われているかを頭に入れてください。

あらかじめ探すべき情報を明確にしておくことで、本文を読む際の視点が定まり、無駄な読み直しを排除できます。

キーワードが文中のどこにあるかを意識しながら読むだけで、解答を見つけるまでの時間を大幅に短縮可能です。

また、選択肢の先読みは先入観を生むリスクもあるため、まずは設問の指示文だけを正確に捉えるのがコツです。

さらに、この手順を無意識に行えるまで繰り返すことで、本番のタイトな時間制限にも余裕で対応できます。

論理的関係の3パターンを覚える

言語問題の根底にあるのは、順接、逆接、因果関係という三つの論理的関係を正確に見抜く力です。

接続詞や文脈に注目し、文章がどのパターンで展開されているかを常に意識しながら読み進めてください。

文章がどのパターンで展開されているかを把握していれば、空欄補充や並び替え問題でも迷うことなく、機械的に正解を導き出せるようになります。

また、複雑に見える長文も、これら三つのパターンの組み合わせに過ぎないことを理解すれば、苦手意識は消え去ります。

さらに、論理的な繋がりを捉える訓練は、文章を素早く正確に理解するための最大の武器です。

初見の文章を毎日1題必ず解き切る

言語対策の質を維持するためには、一度も見たことがない初見の文章に毎日必ず触れる習慣が不可欠です。

過去問を丸暗記するだけでは、本番の未知の記述に対応するための本当の読解力は養われません。

制限時間を設けて緊張感の中で解ききる練習を重ねるために、無料のニュースサイトやコラムなども活用してください。

また、毎日継続することで脳が活字に慣れ、長文に対する抵抗感やスタミナ切れを防ぐことができます。

さらに、初見の文章を読み解くスピードが高まるにつれ、満点への道筋がより確実なものとなります。

GABの無料ツールを使う際の注意点

GABは非常にタイトな時間制限の中で、複雑な図表や長文を素早く処理する能力が問われる適性検査です。

ネット上の無料ツールは手軽で便利ですが、実戦を意識した正しい使い方を徹底しなければ本番で全く通用しません。

無料というメリットを最大限に活かしつつ、落とし穴を回避するための鉄則を必ず守ってください。

スマホの電卓機能に頼って計算しない

無料の対策サイトをスマートフォンで利用する際、手元の電卓機能やアプリを使って計算をサボる行為は絶対に避けてください。

実際のGAB能力検査では電卓の使用が一切認められておらず、本番は手元の計算用紙を使った筆算と暗算だけで乗り切る必要があります。

手元の計算用紙を使った筆算と暗算だけで乗り切る訓練をしておかないと、本番の画面の前で単純な四則演算のスピードすら著しく低下し、壊滅的な結果を招きます。

また、キリのいい数字を使って概算する技術など、自分の頭で計算を簡略化するプロのセンスを磨いてください。

スマホではなくPCの画面で図表を見る

普段の無料対策はスマートフォンの画面ではなく、必ずパソコンの大きなディスプレイを使って行うよう徹底してください。

GABの計数分野は複数の項目が入り乱れる複雑な図表を扱うため、画面の幅や視線の動かし方がスマホでの閲覧時とは根本から異なります。

パソコンの大きなディスプレイを使って行うことで、本番のパソコン画面でデータを見たときに情報の位置を上手く捉えられなくなる、といった致命的なタイムロスを防ぐことができます。

また、マウスを使ったスクロールやクリック操作の感覚も、事前に指先に馴染ませておくべきです。

無料ツールの複数利用で起きる問題

ネット上には多くの無料対策ツールが存在しますが、手当たり次第に手を出すのは逆効果になりかねません。

複数の教材を同時に使いこなそうとすると、学習効率が下がり、最悪の場合は実力が伸び悩む原因となります。

無料というメリットに惑わされず、選択と集中を意識することが選考突破への鍵です。

解説スタイルが異なり混乱する

ツールによって問題の解法やアプローチの説明方法が異なるため、複数の解説を読むと頭の中が混乱します。

あるサイトでは論理的アプローチを推奨しているにもかかわらず、別のアプリではテクニック重視の解説がされている場合が典型例です。

思考の軸が定まらないまま演習を続けても、本番でどの解法を使うべきか瞬時に判断できなくなります。

自分に合った一つのスタイルを徹底的に磨き上げる方が、短期間での実力向上には遥かに効率的です。

さらに、信頼できるサイトを一つに絞り、その解説を完全にマスターすることを優先してください。

進捗管理ができず達成感が薄れる

多くの無料ツールを並行して利用すると、自分がどこまで学習を進めたのかが不透明になりがちです。

各プラットフォームにデータが分散するため、全体の正答率や苦手分野の推移を客観的に把握することが困難になります。

学習の成果が視覚的に見えないと、モチベーションの維持が難しくなり、途中で挫折するリスクが高まります。

また、一冊の参考書を終えたときのような達成感が得られず、ダラダラとした効率の悪い勉強に陥る可能性も否定できません。

全体の否答率や苦手分野の推移を客観的に把握できる環境、すなわち進捗を一元管理できる環境を作ることが、確実な成長実感に繋がります。

出題画面の操作感に慣れず焦る

無料のWebサイトごとに画面のレイアウトやボタンの配置、操作性が異なるため、本番の環境への適応が遅れます。

毎回異なる操作感で問題を解いていると、純粋な問題演習ではなくシステムの仕様に脳のメモリを奪われてしまいます。

本番のWebテストは1秒を争う世界であり、画面の仕様に戸惑うだけで致命的なタイムロスになりかねません。

特定の主要なテスト形式に準拠したツールを選び、その操作方法を指先に馴染ませておくことが大切です。

さらに、統一された環境での練習こそが、本番当日に焦らず実力を発揮する土台を作ります。

GABの無料対策に関するよくある質問

GAB対策を始める前に、よくある疑問を解消しておきましょう。

GABと玉手箱の違いは何ですか?

GABと玉手箱はどちらもSHL社が開発した適性検査ですが、テストの位置づけが異なります

玉手箱はSHL社の各種テスト(GAB、CAB、IMAGESなど)の問題を組み合わせたWebテストです。

GABは独立した総合適性テストで、ペーパー形式・Web形式・テストセンター形式があります。

玉手箱の言語問題の一部はGAB形式の論理的読解が使われているため、対策には共通点があります。

志望企業がどちらのテストを採用しているかを事前に確認し、適切な対策を行いましょう。

C-GABとWeb-GABの違いは何ですか?

C-GABはテストセンターで受検する形式で、Web-GABは自宅のパソコンで受検する形式です。

C-GABでは電卓が使えませんが、Web-GABでは電卓の使用が認められています。

C-GABでは英語の科目が追加される場合があり、言語・計数・英語の3科目が出題されます。

C-GABは本人確認が厳格に行われるため、不正防止を重視する企業で導入が増えています。

近年はC-GABの導入が増加傾向にあるため、テストセンター方式の対策もしておくと安心です。

GABは難しいですか?

GABは制限時間に対して問題数が多いため、スピードが求められる難しいテストです。

特に言語理解の論理的読解は、長文を正確に読み取る力と素早い判断力が必要です。

計数理解も複雑な図表を読み解く問題が出題され、計算力と読解力の両方が試されます。

ただし出題パターンは限定されているため、繰り返し練習すれば確実にスコアは向上します。

難しいテストだからこそ早めの対策が重要で、無料ツールを活用して着実に準備を進めましょう。

まとめ

GABは、無料でも十分に対策が可能なテストです。

玉手箱と共通する出題形式が多いため、玉手箱の無料対策ツールを活用してGABの言語・計数対策ができます。

大人塾の無料模擬試験やNoah's Arkの練習問題など、GABに対応した無料コンテンツも活用しましょう。

出題パターンを把握し、苦手分野を重点的に対策するのが合格への最短ルートです。

この記事で紹介した無料ツールを活用して、GABを突破しましょう。

柴田貴司
監修者

明治大学院卒業後、就活メディア運営|自社メディア「就活市場」「Digmedia」「ベンチャー就活ナビ」などの運営を軸に、年間10万人の就活生の内定獲得をサポート

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