就職活動の適性検査では、「AIP」を受検することがあります。
AIPの対策を効率よく進めるなら、対策アプリの活用がおすすめです。
この記事では、AIPの対策に使えるおすすめアプリを無料・有料別に紹介し、効果的な使い方まで解説します。
- AIPのおすすめ対策アプリ(無料・有料)
- AIP専用アプリがない中での代替アプリの活用法
- アプリを使った効果的な勉強法
- アプリ以外のおすすめ対策ツール
- AIPの対策をアプリで手軽に始めたい人
- AIPに使えるおすすめアプリを知りたい人
- スキマ時間でAIP対策を進めたい人
目次[目次を全て表示する]
AIPとは?基本情報と特徴
AIPは、株式会社アイ・ピー・エスが提供する適性検査です。
能力検査と性格検査の両面から受検者の適性を総合的に測定するテストです。
AIPの概要
AIPは能力検査(言語・計数)と性格検査で構成される適性検査です。
能力検査の言語分野では語彙力や文章読解力が問われ、計数分野では基礎的な計算力や数的推理力が測定されます。
性格検査では受検者の行動特性やストレス耐性、コミュニケーション傾向などが分析されます。
AIPの出題傾向はSPIに近い内容となっており、基礎的な学力を測定する問題が中心です。
SPIほど知名度は高くありませんが、中堅企業を中心に一定数の導入実績があるテストです。
SPIの対策をしている就活生であれば、AIPの能力検査にもある程度対応できる点が特徴です。
AIPを導入している企業の傾向
AIPは中堅企業を中心に導入されている適性検査です。
SPIや玉手箱のような大手テストに比べると導入企業数は限定的ですが、特定の業界では根強い人気があります。
製造業やサービス業、地方の中堅企業などで採用されるケースが多く、地方企業の選考で出会うことがあります。
SPIや玉手箱と比べると知名度が低いため、選考で突然AIPが出題されて戸惑う就活生も少なくありません。
志望企業がAIPを採用しているかどうかは、就活口コミサイトや先輩の選考体験談で事前に確認しておきましょう。
AIPの出題形式と制限時間
AIPは、制限時間約50〜60分で能力検査と性格検査を実施する形式です。
能力検査の言語分野では、語彙・文法・文章読解に関する問題が出題されます。
計数分野では、四則計算・割合・確率・図表の読み取りなど基礎的な計算問題が中心です。
問題の難易度はSPIと同程度かやや易しいレベルとされており、基礎をしっかり固めていれば十分に対応できます。
性格検査では質問に対して自分に当てはまる度合いを回答していく形式で、一貫性のある回答が求められます。
AIPの対策アプリを使うメリット
AIPは出題傾向がSPIに近いため、SPI対策アプリを活用することで効率的に対策できます。
ここでは、AIP対策にアプリを活用するメリットを解説します。
スキマ時間で言語・計数の基礎力を鍛えられる
AIP対策アプリを使えば、通学中や休憩時間を活用して手軽に基礎力を鍛えられます。
AIPの能力検査は基礎的な問題が中心であるため、日常的にアプリで問題を解く習慣をつけるだけで十分な対策になります。
スマートフォンがあればいつでもどこでも練習できるため、対策本を持ち歩く必要がありません。
特に計数分野の計算問題は、繰り返し解くことで解答スピードが向上するタイプの問題です。
毎日10〜15分のアプリ学習を2〜3週間継続するだけでも、言語・計数の基礎力に大きな差が生まれます。
SPI対策アプリでAIPの能力検査を効率的にカバーできる
AIPの出題傾向はSPIに近いため、SPI対策アプリがそのままAIP対策として機能します。
AIP専用の対策アプリは現時点で存在しませんが、SPI対策アプリで言語・計数の問題を解くことでAIPの能力検査に十分対応できます。
SPIの対策をすでに終えている方は、追加でAIP専用の対策をする必要がほとんどありません。
SPI対策アプリは種類が豊富で無料の質の高いアプリも多いため、コストをかけずに対策を進められます。
AIPとSPIの両方を受検する可能性がある場合、SPI対策アプリ1つで両方のテストに対応できる点が大きなメリットです。
反復練習で解答スピードを向上できる
AIPの能力検査では制限時間内に多くの問題を正確に解くことが求められます。
対策アプリを使って日常的に問題を解く習慣をつけることで、解答スピードを着実に向上させられます。
特に計数分野の計算問題は、解法パターンを覚えるほど素早く解けるようになるタイプの問題です。
間違えた問題を記録して苦手分野を集中的に復習できる機能が、多くのSPI対策アプリに搭載されています。
1日15〜20分のアプリ学習を継続するだけでも、本番での解答スピードに大きな差が生まれます。
AIPのおすすめ対策アプリ【無料】
AIP専用の対策アプリは存在しませんが、SPI対策アプリがAIPの能力検査対策として十分に活用できます。
ここでは、AIPの対策に使える無料アプリを紹介します。
SPI言語・非言語 就活問題集 -適性検査SPI3対応-
SPI言語・非言語 就活問題集は、累計370万ダウンロードを突破した就活対策アプリの定番です。
SPI対策がメインのアプリですが、AIPの言語分野(語彙・文法・読解)と計数分野(計算・数的推理)の対策に最適です。
AIPの言語問題はSPIの言語分野と出題傾向が類似しており、語彙力や文法知識の強化に直結します。
1,000問以上の問題が収録されており、AIPの能力検査対策の基盤づくりとして十分なボリュームがあります。
解説も丁寧で、間違えた問題の復習機能も備わっているため、効率的に弱点を克服できます。
- 対応OS:iOS / Android
- 料金:無料
- 累計370万DL突破の人気アプリ
- AIPの言語・計数分野の基礎対策に活用可能
SPI対策 問題集・模擬試験付き
SPI対策 問題集・模擬試験付きは、模擬試験機能を搭載した実践型のSPI対策アプリです。
言語・非言語の問題に加えて、本番を想定した模擬試験を受けることができます。
AIPの能力検査も制限時間内に解答する形式であるため、時間を計りながら問題を解く練習ができるこのアプリは本番対策として非常に有効です。
模擬試験の結果から自分の正答率や苦手分野を把握でき、効率的に弱点を補強できます。
基礎問題の反復学習と模擬試験の実践練習を1つのアプリで完結できる点が大きな魅力です。
- 対応OS:iOS / Android
- 料金:無料
- 模擬試験機能搭載で本番形式の練習が可能
- AIPの能力検査の実践対策に活用可能
Lognavi(ログナビ)
Lognaviは、適性検査対策機能を搭載した就活アプリです。
言語・非言語のWebテスト対策に加えて、性格検査の対策も無料で利用できます。
AIPは能力検査と性格検査の両方で構成されるため、両方の対策ができるLognaviはAIP対策との相性が非常に良いアプリです。
テスト結果から偏差値が算出されるため、自分の実力を客観的な数値で確認しながら対策を進められます。
企業からのスカウト機能も搭載されており、テスト対策と就活を並行して進められる点も魅力です。
- 対応OS:iOS / Android
- 料金:無料
- 能力検査・性格検査の両方を対策可能
- 偏差値表示で客観的に実力を把握
AIP専用の対策アプリは現時点で存在しません。
上記のSPI対策アプリはAIPの能力検査と出題傾向が類似しているため、代替として十分に活用できます。
AIPのおすすめ対策アプリ【有料・課金あり】
AIP専用の有料アプリは存在しませんが、有料のSPI対策アプリを活用することでより質の高い対策が可能です。
ここでは、AIPの能力検査対策に活用できる有料アプリを紹介します。
SPI言語【Study Pro】
SPI言語【Study Pro】は、言語分野の対策に特化した有料アプリです。
AIPの言語分野では語彙・文法・読解が出題されますが、これらの基礎力を体系的に鍛えることができます。
全190問以上の言語問題が収録されており、図解付きの丁寧な解説で理解度を深められます。
学習の進捗状況がグラフで表示されるため、自分の成長を可視化しながら学習を進められます。
500円の買い切り型で追加課金は一切不要なため、コストパフォーマンスに優れています。
- 対応OS:iOS / Android
- 料金:500円(買い切り)
- 全190問以上の言語問題を収録
- 図解付き解説で語彙・文法力を強化
SPI非言語【Study Pro】
SPI非言語【Study Pro】は、数的処理能力を鍛える有料アプリです。
AIPの計数分野で求められる計算力や数的推理力は、SPIの非言語分野と共通する部分が多くあります。
全152問の非言語問題が収録されており、図解付きの丁寧な解説で計算の基礎力を体系的に鍛えられます。
「手書きメモ」機能が搭載されており、画面上で計算過程を書きながら学習できる点が特徴です。
SPI言語【Study Pro】と合わせて購入すれば、AIPの言語・計数の両分野を有料アプリで手厚く対策できます。
- 対応OS:iOS / Android
- 料金:500円(買い切り)
- 全152問の非言語問題を収録
- 図解付き解説で計算力を強化
有料アプリを選ぶ基準
AIP対策で有料アプリを選ぶ際は、自分の苦手分野を補強できるかどうかを基準に判断しましょう。
AIPの出題傾向はSPIに近いため、SPI対策用の有料アプリがそのまま活用できます。
言語力を重点的に強化したい場合はSPI言語【Study Pro】、計算力を鍛えたい場合はSPI非言語【Study Pro】を選びましょう。
まずは無料アプリでひと通り対策し、足りない部分を有料アプリで補完するのがおすすめです。
有料アプリは買い切り型であれば追加課金の心配がなく、コストパフォーマンスに優れています。
AIPの対策アプリの選び方
AIP専用アプリがない以上、SPI対策アプリをどう活用するかが対策の成否を分けます。
ここでは、AIP対策に使うアプリの選び方のポイントを解説します。
対策したい分野で選ぶ
AIPは言語・計数の2つの能力分野と性格検査で構成されています。
言語分野が苦手な方はSPIの言語対策が充実したアプリを、計数分野が苦手な方はSPIの非言語対策が充実したアプリを選びましょう。
性格検査の対策にはLognaviのような適性診断機能付きのアプリが適しています。
まずは自分の苦手分野を把握し、優先度の高い分野から順にアプリを導入していくのが効率的です。
能力検査と性格検査の両方を1つのアプリでカバーしたい場合は、Lognaviが最も適した選択肢です。
問題数と解説の充実度で選ぶ
アプリを選ぶ際は、収録問題数と解説の質を必ず確認しましょう。
AIPの能力検査は基礎的な問題が中心ですが、問題数が多いアプリほど多様な出題パターンに触れることができます。
解説が充実しているアプリであれば、間違えた問題の原因を理解し、同じミスを繰り返さずに済みます。
無料アプリでも1,000問以上の問題が収録されているものがあるため、まずは無料アプリから試すのがおすすめです。
解説を読んでも理解できない問題がある場合は、対策本の解説と照らし合わせて学習すると効果的です。
ユーザー評価・レビューで選ぶ
代替アプリを使う以上、実際のユーザーの評価やレビューは重要な判断材料です。
「SPI対策に役立った」「就活のテストで似た問題が出た」といった口コミがあるアプリは信頼性が高いです。
App StoreやGoogle Playのレビューを確認し、就活生からの評価が高いアプリを優先的に選びましょう。
ダウンロード数が多いアプリは問題の質が安定している傾向があり、ハズレのアプリを避けやすくなります。
無料アプリなら気軽にダウンロードして試せるので、実際に数問解いてから継続するかどうかを判断するのも有効です。
AIPの対策アプリの効果的な使い方
AIP対策ではSPI対策アプリを代替として活用するため、AIPの出題傾向に合わせた使い方を意識することが重要です。
ここでは、AIP対策アプリの効果的な活用法を解説します。
学習スケジュールの組み方
AIP対策は受検日の2〜3週間前から始めるのが理想的です。
AIPの出題傾向はSPIに近く、基礎的な問題が中心であるため、SPIの対策をしている方であれば短期間でも十分に対応できます。
最初の1週間は無料のSPI対策アプリで言語・計数の基礎問題を幅広く解き、自分の苦手分野を把握しましょう。
残りの1〜2週間は苦手分野に重点を置いて、弱点を集中的に克服するスケジュールがおすすめです。
平日はアプリで毎日15〜20分の学習を継続し、休日はまとまった時間で模擬試験形式の練習を行いましょう。
SPI対策アプリをAIP用にカスタマイズする方法
SPI対策アプリをAIP対策に活用する際は、AIPの出題傾向に合った問題を優先的に解くのが効果的です。
AIPの言語分野ではSPIと同様に語彙・文法・読解問題が出題されるため、これらの分野を重点的に練習しましょう。
計数分野では四則計算・割合・確率・図表の読み取りなどの基礎問題が中心であるため、SPIの非言語問題の中でも基礎レベルの問題を優先的に解きます。
SPIのなかでも推論や論理パズルのような応用的な問題は後回しにしても問題ありません。
AIPに頻出の基礎的な問題パターンを確実に解けるようにすることが、最も効率的な使い方です。
苦手分野の集中対策
AIPで高得点を取るためには、苦手分野を集中的に克服することが不可欠です。
AIPは基礎的な問題が中心であるため、基礎レベルの問題で確実に得点することが重要です。
言語分野が苦手な方はSPI言語のアプリで語彙・文法を繰り返し練習し、基本的な問題を確実に解けるようにしてください。
計数分野が苦手な方はSPI非言語のアプリで計算パターンを繰り返し練習し、解答スピードの向上を目指しましょう。
アプリの復習機能を活用して間違えた問題を重点的にやり直すことで、短期間でも苦手分野を克服できます。
AIPの対策アプリ以外のおすすめツール
AIP対策ではアプリだけでなく、対策本やWebサービスも併用することでより効果的な準備ができます。
ここでは、アプリ以外のおすすめ対策ツールを紹介します。
SPI対策本の活用
AIP対策の教材として最もおすすめなのは、SPIの対策本です。
AIPの出題傾向はSPIに近いため、SPIの対策本で学習するだけでAIPの能力検査に十分対応できます。
「これが本当のSPI3だ!」や「史上最強のSPI&テストセンター超実戦問題集」などの定番対策本がおすすめです。
対策本では問題の解法が体系的に解説されているため、アプリで解けなかった問題の理解を深めるのに役立ちます。
アプリでスキマ時間に問題を解き、対策本でしっかりと解法を学ぶという組み合わせが最も効果的な学習法です。
- 「これが本当のSPI3だ!」:SPI対策の定番書籍
- 「史上最強のSPI&テストセンター超実戦問題集」:豊富な練習問題を収録
- SPIの対策本全般:AIPの言語・計数分野の対策として活用可能
Webサイト・模擬テストの活用
SPIの練習問題を無料で解けるWebサイトもAIP対策に活用しましょう。
就活情報サイトではSPIの出題傾向や攻略法の解説記事が公開されており、AIPの対策にも応用できます。
パソコンの画面で問題を解く練習ができるWebサイトは、Web受検形式のAIPに近い環境で対策できます。
大学のキャリアセンターでSPI対策の講座や模擬テストを実施していることもあるため、積極的に活用しましょう。
アプリで反復練習し、Webサイトや模擬テストで実力を確認するという使い分けが効果的です。
就活口コミサイトでの情報収集
AIPに関する情報は少ないため、就活口コミサイトでの情報収集が対策の助けになります。
「みん就」「ワンキャリア」「就活会議」などのサイトでは、AIPを受検した先輩の体験談が投稿されていることがあります。
具体的な出題内容や難易度、所要時間などのリアルな情報は対策の方針を決めるのに非常に役立ちます。
志望企業の選考で過去にAIPが使われていたかどうかを口コミサイトで確認しておくことも大切です。
情報が少ないテストだからこそ、事前の情報収集が合否を分ける重要なポイントになります。
AIPの対策アプリに関するよくある質問
AIP対策アプリについて、就活生からよく寄せられる質問にお答えします。
AIPとSPIの違いは何ですか?
AIPとSPIは出題傾向が類似しているものの、提供元と導入企業の規模に違いがあります。
SPIはリクルートマネジメントソリューションズが提供する業界最大手の適性検査であり、大手企業を中心に幅広く導入されています。
一方、AIPはアイ・ピー・エスが提供する適性検査で、中堅企業を中心に導入されています。
出題内容は言語・計数の能力検査と性格検査という構成が共通しており、問題の難易度や傾向も類似しています。
そのため、SPI対策をしていればAIPにも十分対応できるのが実情です。
SPI対策だけでAIPに対応できますか?
基本的には、SPI対策だけでAIPの能力検査に十分対応可能です。
AIPの出題傾向はSPIに近く、特に基礎的な言語・計数問題が中心であるため、SPIの基礎レベルの問題をしっかり対策していれば問題ありません。
性格検査についても一般的な適性検査と同様の形式であるため、特別な対策は不要です。
ただし、AIPはSPIと完全に同じテストではないため、出題形式の微妙な違いに戸惑う可能性はあります。
就活口コミサイトでAIPの受検体験談を確認し、AIP特有の情報があれば事前にチェックしておくと安心です。
AIPの対策期間はどれくらい必要ですか?
AIPの対策期間は、SPI対策の進捗状況によって異なります。
すでにSPIの対策を十分に行っている方であれば、AIP特有の情報を確認するだけで追加対策は1〜2日程度で済みます。
SPI対策もこれから始める方の場合は、2〜3週間の対策期間を確保するのが理想的です。
AIPの出題レベルは基礎的な内容が中心であるため、毎日15〜20分のアプリ学習を2〜3週間継続するだけでも十分な対策になります。
受検直前には模擬試験形式で時間を計りながら練習し、本番のスピード感に慣れておきましょう。
まとめ
AIPの対策には、SPI対策アプリを活用することで効率的に学習を進めることができます。
AIP専用アプリは存在しませんが、AIPの出題傾向はSPIに近いため、SPI対策アプリで言語・計数の基礎力を鍛えることで十分に対応できます。
「SPI言語・非言語 就活問題集」「SPI対策 問題集・模擬試験付き」「Lognavi」などの無料アプリが特におすすめです。
有料アプリとしてはSPI言語・非言語【Study Pro】が、苦手分野の補強に最適です。
SPI対策をしっかり行うことがそのままAIP対策になるため、計画的に基礎力を固めていきましょう。
明治大学院卒業後、就活メディア運営|自社メディア「就活市場」「Digmedia」「ベンチャー就活ナビ」などの運営を軸に、年間10万人の就活生の内定獲得をサポート










