看護師として働きたい!魅力的な自己PRの書き方【例文付き】

書類審査において志望動機と並んで重要視されている自己PR。「自分のことを一番理解しているのは自分」と言われることがありますが、いざ自己PRを考えようとすると、なかなか手が進まないものです。なかには、書きたいエピソードを抽出した自信作の自己PRを使い回す人もいるかもしれません。しかし、本当にその文章は企業を惹きつける“自信作”の自己PRと言えるでしょうか。ここでは魅力度を高める自己PRの書き方についてご説明します。

自己PRは使い回してOK?

そもそも自己PRとは、自分の興味関心や研究内容、キャリアビジョンなどを通して、志望先の医療機関に自分を売り込むことです。自分を商品に見立てたときに、どのような言葉で自分の個性を説明すれば志望先にお金を出してもらえるかを考えるとわかりやすいかもしれません。数多くある候補のなかから特定のものを選ぶには、需要と供給が一致していなければなりません。たとえば、終末医療を中心に展開している病院では、死期の近い患者たちと接することのやりがいを理解しており、精神的にもタフな看護師が必要とされるはずです。 自己PRを書くにあたっては、志望先の特徴を把握し、その特徴に合致する自分のスキルや経験、趣味を重点的にアピールする必要があります。自分という1人の存在をアピールするのですから、志望先によって文章を変える必要はないというのは誤りです。

せっかくがんばって書いても採用担当者に響かなければ意味がない!

1709_1_97 (2) 採用担当者を惹きつける自己PRを書けるようになるためには、その対極にある何も響かない自己PRの例文を理解しておくことが大切です。たとえば「私はいったんOLとして働き始めたものの、どうしても看護師になりたかったので、夜間制の看護学校に通い直し、看護資格を得ました」という例文があったとします。医療機関としては「どうして看護師になりたかったのか」「どのような努力をしたのか」などについて具体的なことを知りたいのに、簡潔にまとまり過ぎていて、何も情報が伝わってきません。日本人は「謙遜」を一種の美徳とする傾向にありますが、自己PRではどんなに大変だったか、それでもどんなにがんばったのかを書いたほうが良いのです。関連のあるエピソードは、積極的に盛り込んでいくとよいでしょう。改善した例文としては「小学生の頃、交通事故に遭い入院したときに、話し相手になってくれた看護師さんに憧れて看護師を志しました」「時間のやりくりは大変でしたが、無駄な時間を削っていき、勉強と仕事を両立しました」となります。

「自信がない」ではなく「興味がある!」

学生の方にありがちなのが、まだ社会で働いたことがないことによる不安から「何もわかりませんが……」と単刀直入に書いてしまうことです。学生なのだから経験がないのは当たり前。逆に「看護実習で十分な経験を積みましたので、今すぐにでも一人前の看護師として通用します」と書くほうが怪しまれるかもしれません。 自己PRでは前向きな表現を用いたほうがよいので、実務経験がないと書くのではなく、看護実習や専門学校での勉強を通して、どういったことに興味があるのかを書くと良いでしょう。字数や紙面は限られていることも多いので、消極的なことを書くのはもったいなく、肯定的な表現に言い換えて記載していきたいところです。

内容面はもちろん形式面にもこだわって!

魅力的な自己PRとするためには、内容面だけでなく、形式面にもこだわりたいところです。医療機関によっては自由な書式で自己PRを書くことを求めるところもあります。この場合にはわかりやすさを重視して作成していきましょう。たとえば「看護学校で最もがんばったこと」「今後の展望」「5年以内に叶えたい私の夢」など適切な見出しをつけて、見やすくすることが大切です。図などを用いて印象に残りやすくしてもよいでしょう。自由書式で書くことを求められている場合、医療機関が型にはまらない人材を探している可能性があるので、ある程度伸び伸びと自分らしく書いて大丈夫です。もっとも、カラフルな蛍光ペンで飾り立てるのは、就職活動の書類としてふさわしくないので、やめたほうが無難です。

何度も推敲を重ねて魅力的な自己PRを!

 1709_1_97 (3) 自己PRを含めた出願用の書類は、何度か推敲を重ねて、改善していくことが大切です。学校の先輩、友人、家族など確認してもらえそうな人に頼んでチェックしてもらうとよいでしょう。面接試験、本選考へと進めるように、自分のアピールポイントをきちんと表現した自己PRに仕上げてくださいね。

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