【記入例あり】就活でお礼状を書いて企業からの評価を良くしよう

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※この記事は2017年9月に公開された記事の再掲載です。

就活をしていると周りが「お礼状を送らないと」と言っている場面に出くわすと思います。ただ、「お礼状なんて今まで送ったことないからどうすればいいの?」と困っているあなた!

本記事では、お礼状の書き方から全て紹介します。さらに、最後に3つの例を掲載しております。お礼状は企業に良い印象を与えられますので、この記事を参考にお礼状を作ってみてください。

 

このページのまとめ


✓就活におけるお礼状の効果がわかる
 

✓お礼状やメールの構成を学べる


✓お礼状のテンプレートを使用して企業からの評価をもらえる
 

お礼状とは

お礼状とは、「企業があなたに対して行ってくれたものに対して感謝するため」に送るものです。例えば、インターンシップに参加させてもらった感謝の気持ちを企業に伝えるために送ることや、面接を実施していただいたお礼など様々なシチュエーションで送ることになります。

お礼状は、必須というわけではなく、一般的にはお礼状を送らなくてもマナー違反にはなりません。また、お礼状を送ったからといって選考が有利になるかも正直微妙です。しかし、わざわざ時間を作ってくれて対応していくれた企業様に対して感謝の気持ちを伝えたいのであればお礼状を送ることをおすすめします。

お礼状とお礼メールどちらがいいのか?

企業にお礼を伝える方法は2種類あります。

お礼を伝える方法
  1. 手書きで書く
  2. メールで送る

それぞれのメリットを紹介すると

手書きで書くメリット
  • 直筆なので誠意や熱意が伝わりやすい
  • 昔ながらの習慣を重視している企業から高評価が得られる

 

メールのメリット
  • 感謝の気持ちを今すぐ送ることができる
  • 感謝の気持ちだけではなく、気になったことに関する質問などもいっしょに送ることができる

こちらになります。2つの方法には、違ったメリットがあり、すぐにお礼を出したい場合はメールで、感謝の気持ちをしっかり伝えたい場合は手書きでお礼状を送るようにしましょう。

お礼状の書き方

ここからは、実際にお礼状の書き方を教えていきます。手書きメールの2種類のお礼状の書き方を紹介しているので、あなたに合ったお礼状を作ってみてください。

※今回は「面接後のお礼状」を例に作ってあります。もし、他のシチュエーションのお礼状を知りたい場合は、本記事の最後にシチュエーション別のお礼状の例文をご準備していますので、そちらを参考にしてください。

手書きの場合

まずは、手書きの場合のお礼状を解説していきます。メールと違って手書きでお礼状を送る際は、準備するものがございますのでこちらも確認してください。

準備するもの
  • 白無地で縦書き、罫線入りの便箋
  • 黒色のボールペン
  • 白の無地、長形4号の封筒

お礼状の構成

例文:お礼状

お礼状は「前文」「主文」「末文」「後付」の4つで構成されています。

お礼状の構成
  1. 前文
  2. 主文
  3. 末文
  4. 後付
前文

前文は、「頭語」と「時候のあいさつ」で構成されています。

①頭語
お礼状の文章は頭語で始まり、結語で結ぶ流れになります。一般的に、ビジネスで用いる手紙には「拝啓」を頭語には用います。急ぎの用件を伝える際は、時候の挨拶を使わずに、「前略」を使用する場合もありますが、今回のお礼状には向きません。そのため「拝啓」を頭語にしてお礼状を作成していきましょう。

ポイント

「拝啓」を使用すること

②時候のあいさつ
頭語の次の行に「時候のあいさつ」を書いていきます。ただ注意点として、時候のあいさつを書き始める場所は一文字分空ける必要があります。

また、時候のあいさつということで季節の話を入れなくてはと考える人も多いのですが、特に入れなくても問題のないよく使用される時候のあいさつがあります。そのため、無難にこちらを使用することをおすすめします。

貴社におかれましてはご盛栄のこととお慶び申し上げます。

主文

③主文
次は主文を書いていきます。主文はお礼状の本文に当たる部分のため、基本的にはあなたの感謝の気持ちや感想などを記していきます。時候のあいさつのときと同様、次の行から一文字分空けて主文を記していきます。

主文の流れはお礼から書き始め、面接であれば、その場で感じたこと、その会社を志望する気持ちなどを、インターンシップであれば、参加した感想や、参加して経験できたこと、身についたことなどを書いていくといいでしょう。

こちらはテンプレをそのまま記載するのではなく、テンプレを参考に自分の言葉で考えて記載する方が企業からの印象も良くなります。

ポイント

相手に感謝するお礼をまず書き、経験したこと、身についた能力や参加した感想を自分の意見で書く

末文

④結びのあいさつ
結びのあいさつでは、改めて感謝の気持ちを伝え、最後にその会社の繁栄を祈るあいさつを入れると良いでしょう。

末筆ながら、いっそうのご躍進のほどご祈念申し上げます。

⑤結語
頭語に「拝啓」を使用しているのであれば、結語は「敬具」になります。また今回のようなケースでは使用しないのですが、「前略」を使用した場合は「早々」になるので、念頭においておきましょう。結語を書く際は、下を一文字分空けて記入するようにしましょう。

後付

⑥日付
日付は少し特別で、最初2文字分を空けてから書きます。記入する形は、「平成〇〇年〇〇月〇〇日」となり、数字は漢数字を使用するようにしましょう。

こちらの日にちなのですが「いつにすればいいの?」と疑問に思う方も多いと思いますが「手紙を書いた日」か「手紙を送った日」のどちらかで問題ございません。参加した当日に書いたと印象をつけられるので、手紙を書いた日の日付を書くのもいいかもしれないです。※実際に参加した当日に書いていないのに日付を改ざんするのはやめておきましょう。投函日や到着日である程度いつ書いたものなのかは推測できてしまいます。

ポイント

「平成〇〇年〇〇月〇〇日」のように数字は漢数字を使用すること

⑦署名
署名はあなたの情報を紹介する部分になります。署名も結語と同様に下を一文字分空けて書くようにしましょう。「〇〇大学〇〇学部〇〇学科◯年 就市 太郎」というようにあなたの学年も記すようにすると良いです。

〇〇大学〇〇学部〇〇学科◯年 就市 太郎

⑧相手の氏名
最後に相手の名前を記入してお礼状は完成です。相手の名前を記載せずに送ってしまうと、誰に宛てたお礼状なのかわからなくなるので、必ず記入するのを忘れないようにしましょう。

相手の氏名は主文などの他の文章と高さを合わせて記入するようにしましょう。会社名部署名担当者名の3つを記載し、完成になります。

ポイント

「会社名」「部署名」「担当者名」の3つを記載すること

郵送時の注意点

次に、お礼状を作成した後の郵送方法や封筒に関する注意点を紹介していきます。

封筒の色とサイズについて

まずは、使用する封筒を紹介します。封筒は白色か茶色で迷うと思いますが、必ず白色を選びましょう。茶封筒は一般的に仕事に関する事務的な文書を送る際に使用する封筒になります。そのためお礼状では茶封筒は使用せずに白色の封筒を使用しましょう。

封筒のサイズは、お礼状を三つ折りにしてぴったりのサイズである長方形の封筒(長形4号)が適しています。

ポイント
  • 封筒の色:白色
  • サイズ:長形4号

封筒の書き方

例文:封筒

封筒を準備したら次に封筒に自分の情報や企業の情報を記入していきましょう。お礼状の場合は4箇所記入する場所がありますのでお忘れのないようにしましょう。

①住所

必ず都道府県から書き始めて、ビル名や階数なども略さないようにしましょう。また住所はよく「1-2-3」と記載する人が多いのですが必ず「一丁目二番地三号」と漢数字を用いて、「丁目」「番地」「号」と書くようにしましょう。

  • ビル名や階数などの住所は略さずに記載すること
  • 「一丁目二番地三号」と漢数字を用いること
②宛名

会社名は必ず「株式会社」と書くようにしましょう。㈱と略すのはNGです。また、「御中」「様」の使い方にも注意が必要です。「御中」は企業や部署宛に送付する場合、「様」は企業の個人宛に送る場合になります。

「御中」
株式会社就市商事人事部人材採用課 御中

「様」
株式会社就市商事人事部人材採用課 就市 太郎御中

③封字

封筒にお礼状を入れて封筒をのり付けしたら封字を書きます。封字は封を閉じた後に第三者が中身を盗み見しないように防ぐものです。一般的に封字は「〆」と書きます。よく「×」と間違える人がいらっしゃいますが、「〆」「×」は違うものになりますので、お間違いないようにしましょう。

「〆」の書き方を解説しているものがありますので、こちらを参考に封字の記入をしていただければと思います。

④差出人名

自分の住所と名前は封筒の裏の左側に記入します。宛名を書いたときと同様に、住所は省略さずにしっかりとビル名まで書くようにしましょう。

これで郵送の準備も完了したのですが、最後に切手を貼るのを忘れないようにしましょう。切手がないとせっかく作ったお礼状も返されてしまいます。そんなことないだろうと思っているあなた!毎年かなりこのミスをする人がいらっしゃいますので、送る前に必ず切手を確認するようにしましょう。

メールの書き方

次にメールでお礼を送る場合の書き方を紹介していきます。

例文:お礼メール

お礼メールの確認事項
  1. メールアドレス
  2. 件名
  3. 宛名
  4. 本文
  5. 署名

①相手方のメールアドレス

まずは、相手方のメールアドレスを入力します。ここは間違えないだろうと思う方もいますが、時々エラーでメールが返ってくることもあります。そんなときに見るべきポイントは「@」です。こちら社会人でもたまに全角で記入し、エラーとなることもありますので、もしメールがエラーで返ってきた場合は「@」を確認してみましょう。

ポイント

エラーでメールが返ってくる場合は、「@」を確認すること

②件名

毎日たくさんのメールを受け取っているので、相手は件名を見て重要なメールなのかを判断しています。そのため、件名でどんな誰からのどんな要件なのかを記入する必要があるため、「要件/大学名・氏名」と記載するようにしましょう。

③宛名

会社名・部署名・個人名など相手の情報を全て記入するようにしましょう。もし、担当名がわからない場合は、個人名をご担当者様と記載するようにしましょう。

④本文

本文の構成は、

本文の構成
  1. 自己紹介
  2. お礼
  3. その時の感想や志望する気持ち
  4. 締めの言葉

の流れで書くようにしましょう。自己紹介では、いつの面接を受けたなど相手と関わった日付を記入すると相手も思い出しやすくなります。

⑤署名

最後は署名を入れます。こちらはメールにおけるあなたの名刺のようなものになります。署名には、

署名の構成
  1. 氏名
  2. 大学名
  3. 学部名
  4. 学科名
  5. 学年
  6. 電話番号
  7. メールアドレス

を記載するようにしましょう。

これでメールも完成になります。最後に誤字脱字がないか確認してから送信するようにしましょう。

シチュエーション別のお礼状例

インターンシップ後の例文

手書きの場合

例文:インターンシップお礼状

メールの場合

例文:インターンシップお礼メール

メール本文をコピーする

説明会参加後の例文

手書きの場合

例文:説明会お礼状

メールの場合

例文:説明会お礼メール

メール本文をコピーする

面接後の例文

手書きの場合

例文:面接お礼状

メールの場合

例文:面接お礼メール

メール本文をコピーする

まとめ

お礼状やお礼メールはは就活中ではなく社会人としても送る可能性が高いものになります。就活中にしっかりと理解しておくことで周りと差をつけることもできます。

また、企業との関係値づくりにも最適なので、本命の企業には手書きでお礼状を一度送ってみるのをおすすめします。

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