マーケティング職のインターンシップに受かるためには?志望動機の書き方解説

憧れの企業、職種のインターンシップが開催されていれば、就活生なら有効利用したいところです。

インターンシップでは現場で実務体験ができるだけでなく、人脈を形成して就活を有利に行うことが可能になります。

一方でインターンシップには厳しい選考過程があり、人気企業ともなれば応募者の中から選ばれるのはごく一部です。

インターンシップに採用されるためには求人に合わせた自己PRをする必要があります。

ここではマーケティング職における志望動機の書き方を解説します。

【マーケティングの志望動機を書くコツ】インターンの選考には人事目線が重要!

マーケティング職はリサーチ調査や分析のための知識やノウハウが求められ、統計学などを専攻している学生に志望者も少なくありません。

一方、マーケティングという言葉の響きがいいため、どんな仕事なのか実践的に知りたいという学生も多く、インターンの競争率も高くなります。

企業としては学生に職種や仕事内容を知ってもらいたいという意図もあるため、インターンの段階では特別なスキルなどを持っていなくても選考対象にしています。

選考に通るためには、人事目線を知ることが重要です。

ただやってみたい、知りたいという好奇心ややる気を見せるだけでなく、インターンに参加することで何を得たいのか、どう成長したいかをアピールすることが大切です。

人事目線とは?

インターンに応募する方の中には、将来的にマーケティング職を志望している方もいれば、マーケティング職について詳しく知りたいと応募する方もいます。

だからこそ、広く門戸を開いてほしいと思うわけですが、人事目線で考えるとどうなるでしょうか。

企業ではインターンのために特別なプログラムを用意して、現場の担当者を指導者などに充てたり、実際のプロジェクトチームの一員として実践的な仕事に携われる準備を整えたりしています。

多くの時間や手間、人手やコストを費やして迎え入れるわけですから、その期待に応えてくれる学生を採用したいと考えます。

ただやってみたいではなく、どのように取り組みたいのか、具体的な目的や目標を掲げ、学びたいことを明確にしている、意欲ある学生を採用したいと考えるのが人事目線です。

学生目線と人事目線の違い

マーケティング職のインターンに応募する学生は、興味があるけれど具体的にイメージできないから体験してみたいといった方、マーケティング理論を学んだり、統計学などを専攻したりしており、実際のビジネスの現場でどのように使われるのか知りたいと応募する方もいることでしょう。

そのため、多くの学生はチャレンジ精神が旺盛なことを、志望動機としてアピールする傾向があります。

確かにチャレンジ精神があることは大切なことですが、過程を楽しんで終わりではインターンに参加する意味がありません。

人事担当者としては、何のためにチャレンジしたいのか、チャレンジした結果、何を得ようとしているのか、プロセスだけでなく、結果や成果まで考えている人を求めています。

ここのズレが選考落ちにつながるので、注意しなくてはなりません。

簡潔に相手の欲することのみを伝える重要性

マーケティング職のインターンで選考に通る志望動機を作成するうえでは、人事目線に立って、相手が求めている情報を明確かつ簡潔に伝えることが重要です。

なぜ、マーケティング職のインターンに応募したのか、どうして、その企業を選んだのかに始まり、インターンで何を学びたいのか、どう成長したいのか目的や目標を明確にしてアピールすることが大切です。

何も知らないからチャレンジしたいではなく、マーケティング職の基本や企業の仕事のスタイル、企業の社風や求めている人物像、インターン募集のコンセプトや学生に求めることなどを事前にしっかりと確認して理解し、自分がそれにマッチする人材であることを伝えましょう。

 

マーケティング職とは?

マーケティング職をもっと深く知りたいから、インターンをしてみたいという方も、事前にマーケティング職について理解しておくことは不可欠です。

初心者歓迎と言っても、何も知らない状態でやってくる学生に、人事担当者は貴重な時間や人材、コストをかけようとはしません。

自分なりに学び、より実践的に知りたいと目的意識と意欲を持って、インターンに取り組んでくれる人を求めているからです。

そのためには、マーケティング職について理解を深めておくことは不可欠です。

主な仕事内容

 

マーケティング職の主な仕事内容の1番のポイントは、マーケティング調査と分析です。

自社の他部門やクライアントの求めに応じて、特定の市場やターゲット層の調査や分析を行い、新商品やサービスの開発に活かしたり、既存商品の改良や売上アップにつなげるための資料を提出したり、提案を行います。

商品やサービスの企画時点だけでなく、新たに販売される商品や既存商品の販売促進を図るにはどのようなアプローチをすべきか、どのような広告宣伝を行うべきかについても、市場調査やアンケート調査を実施したり、顧客の購買データやライフスタイル調査などを分析したりしながら企画や提案を行っていきます。

マーケのインターンから学べること

大学でマーケティングのゼミに入っているといった方も、単独やゼミ仲間と調査したい対象を設定して、シミュレーション的に調査研究を行うのと、企業で実際の商品やサービスを前提にマーケティング調査や分析を行うのでは、まったく異なります。

ビジネスの現場ではどのように進めていくのか、調査のポイントやノウハウ、分析の視点やそれをどう使いこなしていくか、どう活用して企画や提案に結び付けるのかを実践的に学べるのがメリットです。

論理的思考力が身につき、プレゼンなどのチャンスを与えられることも少なくありません。

より実践的なマーケティングを学ぶことができ、自分の将来の仕事としてマッチするのか、仕事としては合わないのかを検討できる機会にもなります。

【マーケティングの志望動機を書くコツ】マーケティングに適した人材を知る

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マーケティング職のインターンシップに応募するなら、まずはマーケティングに必要な能力や適性を調べることが大切です。

企業が求める人材像に合わせて志望動機を書けば、大きなアピールにつながるからです。

まず、マーケティング職は数字に強い必要があります。

売上データや収支予測など、マーケティングは数字と切り離すことができません。

計算やグラフが得意な人であれば立派な自己PRができるでしょう。

また、リサーチ力も問われる仕事です。

マーケティングではリアルタイムで世間の動向を調べ、消費者傾向やトレンドを割り出していきます。

そのうえで、未来を予測するためのセンスも求められます。

マーケティングは過去の実績を正確に収集し、未来へとつなげていく仕事だといえます。

【マーケティングの志望動機を書くコツ】マーケティング職の志望動機を書く4つのポイント

マーケティング職を志望する方の志望動機はどのように書けば、書類選考を突破し、面接へとつながり、内定獲得につながるのでしょうか。

成功につながる志望動機の書き方の押さえておくべき4つのポイントをご紹介します。

なぜマーケティング職なのかを記載する

数ある職種の中で、なぜマーケティング職を志望するのか、なぜその仕事をしたいのかを明確にしましょう。

なんとなく好奇心で、やりがいがありそうだからといった、マーケティング職でなくても実現できる理由では採用にはつながりません。

自分の過去の経験からマーケティング職で活かせることは何かを書く

マーケティングを志望するからには、その仕事をしようと思った経験やこのスキルや経験が活かせると感じたポイントがあったはずです。

それについてわかりやすく記載しましょう。

たとえば、大学でマーケティング理論を学んだ、ゼミでの研究テーマにしたといった知識面やスキルをアピールすることが挙げられます。

統計データの分析やデータ解析が得意であるなど、技術面のアピールもできます。

求める人物像と自分が一致しているかどうかを確認する

マーケティングといっても業種や企業によって、具体的に行う業務や役割はさまざまです。

今後の新しい市場の開拓やこれまでにないアプローチを目指そうと、経営戦略や中長期計画を立てている企業も少なくありません。

企業の一員としてやマーケティング職として、どのような人物像を求めているのかをよく確認しましょう。

緻密な分析ができる人を求めているのに、フットワークの軽さや根性が強みですとアピールしてもミスマッチが起きてしまいます。

自分の性格や強み、スキルなどから求める人物像とマッチする企業を探すか、もしくは入社したい企業が求める人物像に合う強みがあるかを探しましょう。

アピールする際は、具体的なエピソードを踏まえて書く

アピールする際には知識やスキル、自分の熱意を伝えるだけでなく、それを根拠付ける具体的なエピソードも書くようにしましょう。

単に知識がある、スキルがあるではどの程度のレベルなのか、本当に役立つのかがわかりません。

文化祭や地域のイベントで来場者の客層や来場数の予想をし、販売する商品を決め、売れ残りなく売り切ったといった経験でもよいでしょう。

大学時代のアルバイトで路上での通行人調査に参加して、面白さを知ったなど、マーケティング職に興味を持った経験や活かせる経験を記します。

【マーケティングの志望動機を書くコツ】自分の経験とマーケティング職をすり合わせる

マーケティングの仕事を深く掘り下げていけば、どんな自己PRをすればインターンシップに採用されやすくなるかが見えてくるでしょう。

そこで、自分の経歴を深く掘り下げていきます。

これまで努力してきたことや成功体験を箇条書きにしていくと、より思考がスムーズになるのでおすすめです。

そして、自分の人生経験の中からマーケティング職に生かせる出来事を見つけていきます。

たとえば、パソコンやSNSに詳しい人はマーケティング業界でも活躍できる可能性を秘めています。

現代のマーケティング職ではSNSのリサーチによって消費者動向を探る作業は不可欠です。

志望動機にこれらの経験を盛り込んでおくと、採用担当者の目に留まりやすくなるでしょう。

【マーケティングの志望動機を書くコツ】経験不足はハンディキャップにならない

マーケティング職ではSNSや解析システムの専門的知識が必要になることもあります。

また、経済学や心理学など幅広い知識が求められる業界もあります。

特別な勉強をしてこなかったなら、マーケティング職に就けないのではないかと思っている人もいるでしょう。

しかし、未経験であってもインターンシップに採用される可能性は残されています。

むしろ、素直に経験不足を認めて向上心をアピールできれば、採用担当者から好感触を得られるともいえるのです。

特に新卒ならば採用担当者は能力以上に熱意を見ています。

志望動機には職種や業界への熱意を込めるようにしましょう。

熱意の根拠をエピソードにして示すことができればより説得力を生み出します。

【マーケティングの志望動機を書くコツ】志望動機の例文

実際に志望動機の例文を以下に示します。

字数は200字から300字ほどで簡潔な文章を心がけましょう。

例文

私が御社のインターンシップに応募したのは、自分の経験がマーケティング職に生かせると考えているからです。

自分は大学生活を通じて学校で経済学を学んできました。

そして、その知識をアルバイト先のアパレルショップで応用してきました。

結果、ホームページの閲覧数やSNSのフォロワー数を増やすことで注目を集め、売上を伸ばすことに貢献してきました。

そして、より深くマーケティングの世界に関わりたいと思うようになりました。

御社ではより大きな規模でのリサーチ解析のノウハウを学び、近い将来に戦力となるために努力したいと思います。

よろしくお願いいたします。

【マーケティングの志望動機を書くコツ】 マーケティング職について深く知るのがポイント

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採用担当者からすれば、どんなに学業ができていてもやる気を感じられない志望者とは一緒に仕事をしたいと思わないでしょう。

逆に、有名大学の出身ではなくても熱意がある応募者に対しては興味を持ちます。

熱意を証明するにはマーケティング職について深く調べることです。

職種はもちろんですが、応募先の企業についても詳しく調べ、採用担当者の心を掴みましょう。

企業研究ではホームページでリサーチするだけでなく、就活応援サイトを利用するのもおすすめです。

ホームページには掲載されていない細かい情報が得られるので、ライバルに差をつけられます。

たとえばジョブコミットなどのサイトを上手に活用してマーケティング職を分析していきましょう。

まとめ

マーケティング職のインターンの選考に通るには、人事目線で志望動機を作成して、人事担当者が欲することをアピールすることが大切です。

インターンを志望した目的を明確にし、目標を掲げ、何を学び、何を目指したいのかをしっかり伝えましょう。

単にプロセスを体験するだけでなく、結果や成果を出せる人が求められているからです。

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