大学3年生で実家に帰るのはアリ?一人暮らしから実家通いに変えるポイントを解説!

はじめに

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大学では卒業要件を満たしてくると、通学する頻度は少なくなってきます。

そうなってくると、アルバイトに精を出す、就活に向けて行動を始める、好きなことをして過ごすなど、生活の自由度は格段に増えてきます。

しかし、一人暮らしでは家賃や光熱費、食費などコスト面の心配もあり、大学に通わなくてもよくなってきたからこそ、実家で過ごすことを選択肢に入れる人もいるのではないでしょうか。

また、コロナ禍においてオンライン授業がメインになり、一人暮らしである必要性を感じない人もいるかもしれません。

そこで、今回は実家通いのメリットとデメリット、実家通いを決断するときのポイントを紹介します。

実家通いには良い面も悪い面もあります。

現在の生活環境に悩んでいる人は参考にしてください。

実家通いに変える決め手は何にすればいい?

生活環境の変化は、今後の就活に有利になる一方で自身の大きな負担にもなり得ます。

周りの人たちから決断を迷わせるような、さまざま言葉もあるでしょう。

しかし、生活環境を変えるのであれば、なるべく早めに変えたほうが有利に働くのも事実です。

そんなとき、変えるための基準がわかれば決断もしやすくなるかと思います。

そこで、ここでは実家通いに変えるのか、一人暮らしを続けるのか決断するときに、考えるべきポイントを2点あげます。

この2点は今後の大学生活や就職を決定づける重要なポイントでもありますので、しっかり押さえておきましょう。

就活をメインに考える

地元での就職を考えている人は、実家からの通学に変えても良いかもしれません。

地元への貢献と地元の人との交流は、就職の際有利になる場合もあります。

また、各都道府県には就職支援センターが設置されています。

就職支援センターは地元での就活に有利な情報が得られる場所です。

就活の際は利用してみてもいいかもしれません。

一方、地元での就職にこだわっていない人にとって、大学のキャリアセンターは貴重な情報源でしょう。

もしもキャリアセンターの利用を考えているのであれば、一人暮らしを続けることをおすすめします。

なぜなら訪問するための時間を短くでき、その分の時間を情報収集にあてられるからです。

キャリアセンター経由の貴重な情報が出たときにすぐ通学できないと、就活で不利になってしまう可能性もあります。

授業がオンラインである

新型コロナウイルスによって、大学の授業環境も大きな変化を迎えました。

ほとんど通学はせずにオンライン授業が中心だという大学もあるかと思います。

オンライン授業か否かも考えるべき点の1つです。

オンライン授業の良いところは、環境を問わずに授業が受けられるところです。

実家暮らしでも、一人暮らしでも同じだけの負担があります。

もしもオンライン授業が中心の大学に通っている場合、実家通いに変えてもいいかもしれません。

実家通いのメリットとデメリットは次の章で述べますが、実家通いのほうが効率的に授業を受けられるケースがあります。

ただし、科目によっては通学しなければならないものもあります。

実家通いは通学の際に大きな負担となることもあるので、履修科目のなかに通学の必要な科目があるかどうかは、事前に確認しておきましょう。

実家通いに変えるメリット

では、実際に実家通いに変えたときのメリットはどのようなところにあるのでしょうか。

人と一緒に暮らすということは、自制やルールが必要になってきます。

自分のために使える時間が減ってしまうかもしれません。

一人暮らしから実家通いに変えることで、その制約を窮屈に感じることもあるかと思います。

しかし、もしもその制約をメリットとしてとらえられる人は、実家通いに変えてみてもいいのかもしれません。

実家通いの大きなメリットは以下の3点です。

家計の出費が抑えられる

日々の生活での出費は、実家暮らしのほうが一人暮らしよりも抑えられます。

第56回学生生活実態調査によると、一人暮らしをしている大学生の1ヶ月の支出金額は約121,000円ですが、実家暮らしをしている大学生の1ヶ月の支出金額は約62,000円でした。

もちろん家賃や物価は地域によって金額の差はありますが、全国的に同じような傾向があります。

コロナ禍においてアルバイトなどの収入が減少しているなかで、この金額差はとても大きいものです。

出費を抑えられればお金に余裕ができ、アルバイトのシフト量を減せるため、勉学や就活に集中できるようになります。

精神的な負担も軽減されるでしょう。

また、貯金も実家暮らしをしている学生のほうが多いというデータもあり、この点でも将来への不安を軽減できます。

親に頼ることができる

実家暮らしでは家族と住むことで、家事を分担できます。

課題が出ているとき、ゼミの活動が忙しいとき、就活に集中したいときなど、やるべきことが目の前にある状態では、家事の負担が少なくて済むことは大きなアドバンテージとなります。

一人暮らしでは家事をすべて自分がやらなくてはいけません。

また、誰かと一緒に生活することで生活のリズムが一定になるという利点もあります。

親の目があることで時間を意識した生活となり、よりメリハリのきいた生活を送れることでしょう。

ただし、実家で生活することになったからといって、すべての家事を親任せにしてはいけません。

将来の自立のため、またお互いの負担を軽減し、お互いが良い気持ちで生活していくためにも、自分のやれることは自分でやりましょう。

安心感がある

日常生活において、トラブルに巻き込まれる可能性はゼロではありません。

防犯面が心配な人もいるでしょう。

金銭トラブル、交際上のトラブル、近隣トラブルなどが起きた際に、一人暮らしでは頼れる人が限られてきてしまいます。

もしも実家に暮らしていればすぐ近くに頼れる人がいるため、トラブルが起きてしまってもすぐに意見を求めることができ、迅速に行動に移せます。

また、日本は自然災害の多い土地です。

感染症の流行も含めて、現在住んでいる土地で有事があった場合、実家に帰ることが難しくなってしまう可能性もあります。

そのときに同じ家に住んでいると、対策も立てやすく情報共有もしやすくなります。

こういった生活上の安心感は、実家通いにおけるメリットの1つです。

実家通いに変えるデメリット

実家通いのメリットを3点紹介しましたが、人と暮らすことで得られるものも多くあることがわかったかと思います。

つづいて、実家通いのデメリットを3点紹介します。

この記事を読んでいる人は一人暮らしをしている人が多いと思いますが、ぜひメリットとデメリットを比べ、今の環境に当てはめて考えてみてください。

デメリットをデメリットと感じなければ、実家通いに変えてもいいのかもしれません。

もっとも、実家と大学の距離があまりにも遠すぎる場合は、周りの人にも相談してください。

通学時間が長い

一人暮らしは学校に近いところに部屋を借りることが多いです。

しかし、実家の場合はそうとは限りません。

通学時間が長くなることで、時間を効率よく使う必要が出てきます。

通学も含めた1日の計画が必要です。

通学時間を利用して読書をしたり資料を読んだりする学生も多いですが、疲れているときの長時間の通学は、疲れをより増幅させてしまいます。

また満員電車での通学を余儀なくされる可能性もあります。

満員電車に耐えることは大きな精神的な負担となり、憂うつな気分を生んでしまうかもしれません。

コロナ禍においては、他者と密着することに抵抗のある人もいらっしゃるでしょう。

オンライン授業を導入している大学も多いなかで、通学しなければならなくなったときのハードルは高くなりました。

通学時間に行動が左右される

通学は大学の授業へ間に合うように、逆算して出発時間を考える方が多いと思います。

実家通学は大学までの距離が遠くなる分、通学時間も長くなってしまうため、その通学時間を踏まえた出発時間へ間に合うような朝の行動が必要です。

一人暮らしの学生より朝の準備時間は短くなってしまうでしょう。

もしも忘れ物をしてしまったら、実家通いの人は取りに帰る時間もありません。

また、終電の時間も考える必要があります。

乗り継ぎで不便に思ってしまう人も出てくるかもしれません。

親から干渉される

常に人がいる環境は良い面もあれば不便に感じる面もあります。

友達と食事へ行くためには親へ断りの連絡を入れる必要があり、また、帰りが遅くなった際に心配された経験のある人もいるでしょう。

人が常にいるという意識で行動しなければなりません。

その点、一人暮らしでは自分の時間軸で行動でき、親から干渉されることはほとんどありません。

特に多くの単位を1、2年生で習得していると、自分のために使える時間が格段に増えます。

しかし、親の干渉も心配してくれるが故のものです。

実家通いに変える際の注意点

実家通いのメリットとデメリットを比較すると、実家通いと一人暮らしのどちらがいいとは一概にはいえなくなるかと思います。

しかし、生活環境が変わることで、注意しなければならない問題が出てきます。

今後の生活自体に大きな影響が出てくるので、見逃すことはできません。

ほかの人を巻き込む可能性があるため、細部まで考える必要があります。

しかし、仮に問題を解決できそうであれば、実家通いに変えるのも1つの手です。

以下の2つの注意点を踏まえたうえで、決断をしていきましょう。

就活に使う書類の発行が手間になる

面接時あるいは内定後、企業から卒業見込証明書や成績証明書の提出を求められます。

これは大学の窓口や自動発行機で取得できますが、発行に日数がかかってしまう場合もあるため、何度か通学が必要になってきます。

各書類の提出には期限が設けられていることも多く、それを踏まえたうえで行動しなければなりません。

これは一人暮らしでも同じ条件ですが、発行の受付時間は限られており、通学時間がかかる分、就活の合間をぬって各書類を取りに行くことが一人暮らし以上に難しくなります。

もしも書類に不備があった場合、同じことを繰り返さなければならず、時間効率が非常に悪くなってしまいます。

まとめて発行したときはその証明書が最新のものではない可能性も出てくるため、注意しなければなりません。

バイトなどを変える必要

大学周辺でアルバイトをしている人は、アルバイトの変更も考えなくてはなりません。

住んでいる家に近い場所のほうが通いやすく、臨機応変な対応が可能だからです。

しかし、アルバイトを辞めるためには仕事の引き継ぎや多くの手続きが必要となってきます。

辞めたいからといってすぐに辞められる職はほとんどありません。

加えて、実家周辺で次のアルバイトを探さなくてはなりません。

習い事や趣味も同じです。

希望のアルバイトや趣味の教室が実家の周辺にあると限らないことは念頭に置いておきましょう。

まとめ

実家通いにはメリットもデメリットもあり、簡単には決断できないことだと感じた人もなかにはいらっしゃるかと思います。

もちろん実家通いには家族の許可が必要で、各種契約内容の変更や引っ越し作業など、決断したからといってすぐ実行できるものではありません。

しかし、このご時世で将来を考えたときに、実家通いは1つの有効な選択肢として浮かび上がってくるでしょう。

何より必要なのは、自分がどのような大学生活を送り、どの仕事に就き、どういう生活をしていきたいか、という人生設計なのではないでしょうか。

また、一人で悩まずに教授やキャリアセンターの職員、大学のOB・OGから意見をもらい、友人にも相談しながら、家族とともに決断することも大切です。

より充実した人生のためにも、しっかりと考えて決断しましょう。

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