在学中に公認会計士になろう!大学1年生が今やるべきこと

はじめに

公認会計士として働くことを希望している学生はたくさんいます。

大学在学中に資格を取得できれば就活が非常に楽になるため、1年生のうちから準備を始めておくとよいでしょう。

今回は公認会計士になるため、必要なことや勉強のスケジュールの立て方などを詳しくご紹介します。

公認会計士は難関だが合格すれば人生が変わる 

公認会計士は「難関」といわれる資格の1つですが、そのなかでも在学中に取得できる可能性も高いのが特徴です。

もちろん合格率は高くありませんが、資格を取ってしまえば一生の安定を手に入れられます。

収入も高く、20代でも年収1,000万円を狙える可能性があるため、厳しい勉強を乗り越えて狙ってみる価値があるのではないでしょうか。

また、在学中に資格を取得すると就職活動が格段に楽になります。

近年、資格試験の合格者のうち大学生が占める割合は年々増加してきているため、人生を変えるために早いうちから行動してみることをおすすめします。

公認会計士は人手不足 

公認会計士の資格試験は合格率が低いため、人手不足が深刻化しています。

資格保有者が少ないということは競争率が低いということです。

資格さえ取得していれば、就活はすぐに終わるでしょう。

就活を長引かせたくない学生たちにとって、大変魅力的な話です。

在学中に合格するメリット 

難易度の高い公認会計士の資格試験ですが、社会人になってからではなく、在学中に合格することで大きなメリットを得られるのです。

特に、以下の2点については大学生にとって大変魅力的なメリットといえるのではないでしょうか。

就活が早く終わる 

通常の就活ではやらなければならないことがたくさんあります。

特に、希望している仕事について詳しく知るために業界分析や企業研究をする必要もあるのですが、この作業に大変な時間と手間がかかるのです。

これがきちんとできていないければ、企業が納得するような志望動機を考え出すことができないため、手を抜くわけにはいきません。

その点、公認会計士の資格を活かして就活をする場合、志望業界はかなり絞られてくることになります。

ほかの学生に比べて、業界分析や企業研究に力を入れる必要がないため、手間と時間を大幅に軽減できるのです。

さらに、前述しましたが公認会計士は人手不足に陥っているため、ほかの職種より比較的簡単に内定を獲得できるでしょう。

バイトが高給 

もう1つのメリットは、大学3年生で資格を取得すれば、学生非常勤として監査法人で働けるようになることです。

学生のうちから社会経験を積めることは大変なメリットです。

それだけでなく、このバイトは単価3,000円前後と大変高給なことで知られています。

これは大学生が行う一般的なバイトの時給と比較すると、約3倍という驚きの金額です。

もちろん遊ぶ時間はほとんどなくなりますが、本当の社会人になる前から高額なお金を稼げるのは大変魅力的なことでしょう。

公認会計士になるために必要なこと 

試験の難易度の高さかからも、公認会計士になるのは簡単でないことがわかるはずです。

もちろん合格できるレベルになるまでには、勉強のためにそれなりのお金と時間を犠牲にする必要があります。

しかし、それでも公認会計士を目指すのは、リターンのほうが大きいからです。

費用約80万円 

公認会計士の資格試験は専門性が高いため、独学だと合格は難しいでしょう。

もっとも効率的なのは、公認会計士の予備校に通いながら勉強する方法です。

計画的に組んだ時間割をもとに、専門の講師から指導してもらえるため、合格の確率をより高められます。

ただし、予備校代は入学金や授業料、テキスト代を合わせると80万円前後と高額です。

本気で在学中の合格を目指したいと思っているなら、大学1、2年生のうちからアルバイトをしてお金を貯めておくとよいでしょう。

勉強時間 

難関といわれている公認会計士の資格試験は、合格までにかなりの時間を要します。

平均すると2~3年の勉強期間を設定している人が多く、勉強時間は合計して3,000~5,000時間は必要です。

2年かけて勉強することを想定した場合、1日5時間程度を勉強に充てなければなりません。

一発で合格した人の平均勉強時間は1日6~8時間程度なので、最短での合格を目指すのであれば、そのくらいは覚悟したほうがよいでしょう。

ただし、要領のよい人なら1.5年でも合格は可能なので、自分に合った勉強方法を見つけてください。

在学中に会計士になるためのスケジュール 

在学中に公認会計士の資格試験合格を目指すなら、計画的に動けるようにしっかりとスケジュールを立てておきましょう。

試験は年に数回と決まっているため、無駄な時間を過ごしていると卒業までに合格できません。

大学3年生の8月に合格するのが最短ルートなので、それを目標にスケジュールを組むのがおすすめです。

公認会計士になるために受ける試験の日程 

公認会計士になるためには、1次試験と2次試験に合格する必要があります。

また、簿記の知識をもっていると勉強しやすくなるため、できれば簿記資格も取得しておくのがおすすめです。

着実に合格へ向かうために、段階を踏んで勉強を進めていきましょう。

公認会計士試験 

公認会計士試験は、1次試験が毎年5月と12月にあります。

これは短答式試験で、マークシート方式によって財務会計論・管理会計論・監査論・企業法について出題されるのです。

総得点の70%が合格基準になっており、合格すると8月に行われる2次試験(論述式試験)に進めます。

簿記試験 

公認会計士試験の勉強をするにあたり、中心になるのは簿記です。

簿記資格を持っていない人は、同時に取得しておくことをおすすめします。

簿記試験は6月と11月にあるため、公認会計士試験の前に受けられるよう準備しておきましょう。

簿記試験は受けるべき? 

公認会計士の資格試験を受ける前に簿記資格を取得しておくべきか迷う人も多いです。

しかし、公認会計士の勉強は簿記3級の内容に続き、簿記2級の内容を学んでからのほうがスムーズにいきます。

そのため、6月に3級取得、11月に2級取得を目指すのがおすすめです。

合格までのスケジュール 

大学3年生の8月までに公認会計士の試験に合格するためには、簿記試験も含めて早めにスケジュールを立てておきましょう。

1つの例ですが、大学1年生の6月に簿記3級、11月に簿記2級を取得し、12月から予備校に通うとします。

約1年予備校に通ったタイミングで大学2年生の12月に公認会計士の一次試験を受けます。

それに合格すれば、大学3年生の8月に2次試験を受けられる流れになるのです。

無事合格し、残りの大学生活は監査法人でバイトをしてお金を稼ぎながら社会勉強するのが理想的でしょう。
 

試験に落ちたら? 

大学3年生のときに試験に落ちても、大学4年生の8月にもう一度試験を受けられるチャンスがあるので心配ありません。

在学中に合格しなかったとしても、卒業した年の8月に受験することも可能なので、あまり落ち込まないようにしましょう。

卒業してから8月までのあいだは無職になってしまいますが、資格さえ取れればすぐに就職できることもあるので問題ありません。

また、不合格でも一部の科目で相当の成績を得たと認められた場合は、以後2年間の科目免除が可能になります。

そのことも覚えておきましょう。

大学1年生の今からできること 

在学中から公認会計士になるために、大学1年生の今からできることもあります。

資格試験までは時間があるので、モチベーションを維持するのは難しいかもしれません。

やる気になっている今のうちに、できることをどんどんやっておきましょう。

単位取得 

資格試験は大学3年生のときに本番を迎えます。

直前になって「大学の単位が取れていないので1日に何時間も授業に出なければならない」という事態になると困ります。

大学1年生の今のうちに頑張って授業に出て、できるだけ単位を取っておくようにしましょう。

簿記の勉強 

大学3年生で公認会計士の資格を取得するためには、1年生のうちに簿記の資格を取得しておくべきだということはご説明しました。

簿記資格取得のためには、3級の場合で100時間、2級の場合だと300時間の勉強が必要といわれています。

これを日単位で計算すると、3級は毎日2時間の勉強をすれば、2か月かからずに合格できるはずです。

公認会計士の試験と同時に簿記試験を受験しなくてもいいよう、今のうちに頑張っておきましょう。

バイト・サークル・遊び 

ご説明したとおり、会計士になるためには勉強を始めてから2~3年はかかります。

最初から全力で取り掛かると途中でモチベーションが維持できなくなり、力尽きてしまう可能性が高いでしょう。

何事も、ストレスを溜め込みすぎないよう上手にリフレッシュしながら頑張ることが大切です。

せっかく大学生になったのに、遊びもバイトもせず勉強に没頭するのはおすすめできません。

予備校のためのお金を貯めつつ、適度に遊ぶことを忘れないようにしましょう。

まとめ 

在学中に公認会計士の試験に合格することを目指しているあなたは、大学生を謳歌することで頭がいっぱいになっているほかの学生と違い、将来のことをしっかり考えています。

大学生になるとこれまでより責任が増す分、自由に使える時間も増えるものです。

しかし、その自由な時間を将来のために使おうとしているあなたは、大変立派です。

大学1年生では、まだ将来やりたいことが見えていない人のほうが多いでしょう。

しかし、すでにやりたいことが決まっていてそれを目指しているあなたには、これからやるべきことがたくさんあります。

在学中に公認会計士の試験に合格することも決して不可能ではないので、無理のない程度に、早いうちから計画を立てて頑張っていきましょう。

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