【持ってて有利な資格って何?】大学生のうちに資格取得に挑戦しよう

はじめに

ステイホームが求められ、感染拡大防止の観点から大学がオンライン授業になって、

サークルや部活動も制限され、バイトも切られて、家で過ごす時間が増えた学生さんも多いのではないでしょうか。

オンラインゲームに明け暮れる日々、何もしないで寝てる日々が続いている方も多いかもしれません。

一方、このままで就活はどうなるのだろうと心配している方もいるはずです。

少しでも不安を感じているなら、時間がある今のうちに、何か頑張ることを見つけてみませんか。

持ってて有利な資格を今のうちに取得しておきましょう。

大学生のうちに資格を取る理由

高校生が英検などを使って、大学進学を有利に進めることができるのと同様に、大学生も資格を使って就活を有利に進めることができます。

しかし、大学生からは企業に入るためのツールというだけでなく、それを活かさなくてはなりません。

ここから、大学生のうちに資格を取っておいた方が良い理由を紹介していきます。

勉強時間を確保できる

大学は人生の夏休みと言われています。

高校でも、夏休みでたくさん勉強する人もいれば、たくさん遊ぶ人もいたと思います。

つまり、人によって時間の使い方はそれぞれです。

授業やアルバイトもあるかもしれませんが、社会人に比べたら、自由に使える時間がたくさんあります。

そのため、勉強時間を多く設けられるのは、今か定年退職後しかないのです。

将来のキャリア設計に繋がる

もし、あなたが今TOEICで点を取りたいと考えているなら、少なくとも英語に興味があるということです。

自分の興味関心を知ることは自己分析に繋がります。

自己分析をすることは就活する上で必須なことです。

つまり、資格を取りたい、取ったということは、将来のキャリア設計に繋がるのです。

また、取った資格から将来の指針が決まることも往々にしてあります。

受験勉強の知識が役に立つ

TOEICに言える話ですが、受験英語の知識が非常に役に立ちます。

進学する大学によりますが、英語は文系理系問わず、必須科目になっていることが多いです。

また、専門性のある高校に通っていた人は、大学によって独自の入試を受けて入学することもあります。

例えば、簿記2級取得者専用入試がある大学などがあります。

このように大学受験で身に着けた知識が役立つ資格はたくさんあります

大学生は社会人と比べて受験勉強での知識が記憶に新しいと思います。

受験勉強で頑張って覚えた知識も、何もやらなければすぐに忘れてしまいます。

そのため、大学生というタイミングは資格を取るチャンスなのです。

単位として認定される

大学によって異なりますが、取得した資格によっては単位認定される場合があります。

また、単位として認定されなくても、商品券や現金が報酬として設定されている場合もあります。

資格も取って、単位やお金がもらえたら一石二鳥です。

これは大学によって異なるので、通っている大学の履修の手引きを確認しておきましょう。

資格を取るメリットって?

大学生のうちに資格を取得するメリットって、あるのかと疑問に思われている方もいるかもしれません。

弁護士や検察官、裁判官を目指す人が司法試験を受けるためや税理士や会計士になりたくて資格スクールに通っている友達は、周囲にもいるかもしれません。

一方、企業に就職するなら専門的な資格はなくてもいいんじゃないと思うことでしょう。

確かに新卒募集の条件に専門資格の取得を求める企業は、あまり見かけません。

せいぜい、営業車両を運転するための普通運転免許や、外資系企業がTOEICなどのスコアを求めるくらいです。

ですが、資格を取得することでほかの学生と差別化できることや強みができます。

理系のような専門知識を持つ学部と違い、文学部で哲学を学びましたといっても就職にどんな役に立つのかアピールするのは難しいです。

この点、資格があれば、アピール材料になります。

資格を持ってるだけじゃダメ

最も、資格はなんでもいいから持っていれば良いわけではありません。

就活で役立てたいなら、志望する業界や志望企業で就職後に役立つ資格であることが必要です。

たとえば、語学やIT系の資格は今の時代は、比較的オールマイティに通用する資格と言えます。

どんな業界でも英語や中国語にニーズがある場合やパソコンスキルが求められるからです。

それ以外の資格については、志望する業界に関連する資格を取得するのがベストです。

そうすれば勉強をして得た知識が、就職後に役立たせることができます。

金融系ならフィナンシャルプランナーや中小企業診断士、

不動産系なら宅建、経理職を目指すなら簿記や会計ソフトのスキルなどを身につけるなど、将来やりたい仕事に結びつく資格を検討しましょう。

誰もが簡単に取れる資格や、業界や職種とまったく関係ない資格は、知識よりも技術を求められる職場では役立たないこともあるので注意が必要です。

資格は取ったほうがいい!

新卒の募集要項で資格が条件になっていなくても、実際のところ、資格はあって損はありません。

もちろん、誰もが簡単に取れる資格など差別化につながらない資格や、業界や職種とはまったく無関係な資格は別です。

やりたい仕事に関連する資格や、仕事をしていくうえで役立つ資格があれば、早い段階で取得しておくのがベストです。

資格の勉強は意外に大変である場合や受験の日が年に1度や2回ほどしかチャンスがないこともあります。

取りたい資格があっても、受験日が合わないと短期間では取得できないので、なるべく早めにスタートしたほうが安心です。

何も頑張っていることがないなら、時間のある今のうちに資格の勉強をスタートさせましょう。

大学生におすすめな資格って何?

大学生におすすめな資格を以下に列挙してみます。

・TOEIC
・簿記
・フィナンシャルプランナー
・MOS
・ITパスポート
・秘書検定

ビジネス実務法務検定
・販売士検定

すでにチャレンジしたことがある検定や、見聞きしたことがある資格もあるかもしれませんし、初めて聞いたというものもあるかもしれません。

ここに並べた資格は、大学生レベルでも知識を理解しやすく、比較的短期間で取得が可能です。

しかも、業界や業種を問わず、役立つ資格も多いので、内容を確認のうえ、チャレンジするか検討してみましょう。

TOEIC

TOEICは高校生から受けているという方も多いと思います。

新卒採用の募集概要には特に記載がなくても、実際に入社すると、管理職への昇進のために、一定以上のスコアが必要などと定めている企業も少なくありません。

業界や業種、企業にもよりますが、スコアが650点以上は持っておきたいものです。

外資系とか、商社など語学力が必要なところなら、800が最低ラインかもしれません。

TOEICはたくさん問題解いて対策すれば点数アップが狙える試験なので、学生のうちに何度もチャレンジして、高いスコアを取得しておくのがベストです。

今の時代、語学力は当然ともいえ、英語力があることを簡単にアピールできる、TOEICのハイスコアを持ってると就活には有利で、どの業界でも魅力的です。

簿記

高校の商業コースや、大学で経済系や商学部などに通っていると学校で取得するケースもあります。

経理や財務などの職を希望するなら、最低でも簿記3級は必要です。

保険の法人営業や証券外務員を目指す方も、持っているとベストで、2級、さらに簿記1級となれば、決算書が見られるなど、高度なレベルだと評価が得られます。

この点、簿記3級で必要な勉強時間約500~1000時間と言われていますので、3級レベルなら短期間でも気軽に取りやすく、初心者におすすめです。

差別化を目指したいなら、2級がおすすめですが、まずは3級を取得して基礎を固めてからステップアップしていきましょう。

簿記の試験は年3回(6・11・2月)チャンスがあります。

フィナンシャルプランナー

フィナンシャルプランナーは金融商品や保険、年金や税金、不動産や相続、ライフプランニングなど、人生に関わるお金に関する知識を身につけられる資格です。

生きていくうえで役立つ知識なので、志望業界を問わず、人生に役立つ知識として学んでも損はありません。

企業にとっても、お金に関するプロがいるのは魅力的で、IT企業などにおいて社内セミナーなどを行っている方も少なくありません。

仕事に役立てるとすれば、保険や銀行、証券や不動産などです。

FPは金融資格で最もメジャーな資格であり、企業によっては入社後必須とされることも多いので、志望度が高いことのアピールにできます。

MOS

MOSとはMicrosoft office Specialistの略で、Microsoftの定番アプリケーションであるWord、Excel、PowerPointのスキルの高さを証明できる資格です。

学生さんの間ではスマホといえばiPhoneかもしれませんが、職場ではMicrosoftが主流です。

社会人になって必ず必要となるスキルなので、高度に使いこなせるスキルがアピールできるのは有利に働きます。

MOSは国際資格でもあるため、世界でも通用します、外資系や将来世界進出したい人も持っておくと良いでしょう。

MOSは全国一斉試験と随時試験の2種類の受け方があり、全国一斉試験なら月1~2回開催しています。

必要勉強時間は初心者は80時間、経験者は約40時間と言われており、独学でも学ぶことはできるので、比較的受けやすいです。

ITパスポート

ITパスポートは、ITに関する基礎的知識を持っていることを証明する経済産業省認定の国家資格となっています。

IT企業では必須資格とするケースも多いので、IT系に進みたい方はぜひとも取得しておきたいところです。

MOSはIT系も含め、広く一般企業で通用するMicrosoftのアプリを使いこなせる資格ですが、ITパスポートはSEやプログラマーなどを目指す方向けです。

コロナ禍でIT業界はますます需要や人気が高まっているので、志望企業の内定を取るために、ほかの学生と差別化できるように取得してみてはいかがでしょうか。

情報処理に関する基礎知識や活用法を身につけられるので、これからの時代に社会で役立つ知識が得られます。

試験日も1ヶ月に複数回、試験時間も1日のうちに複数回あって受験のチャンスが多いうえ、CBT方式(パソコンを使用する)で受験する方式なので気軽です。

必要勉強時間は基礎的な知識がある程度ある人なら、100時間程度です。

秘書検定

秘書検定と名前がありますが、必ずしも秘書を目指す方の試験ではありません。

ビジネスマナーや社会人としての対応の仕方の知識が身につくので、ビジネスに役立つ一般常識が身につくとして受験する人も増えました。

かつては秘書課や受付志望の女性の受験が多かったものの、最近は男性でも受験者が増えています。

持っている人が多く、取得しても意味がないように思われるかもしれません。

ですが、敬語を使った適切な話し方や礼儀正しい動作などが身につき、面接でも役立ち、就職してからも恥ずかしい思いをしないと人気です。

取得するなら、2級以上がおすすめです。

準一級からは面接試験もあるので、準一級以上を取得できれば、差別化になるかもしれません。

年3回開催(6・11・2月)で、最近はCBT方式もスタートしました。

ビジネス実務法務検定

ビジネスパーソンとして社会に出る上で必要な法律の知識を習得することができます。

よって法務部に限らず、営業、人事など様々な職種で損のない資格です。

名前の通り実務で役立つ資格となっているので、様々なビジネスシーンで使える資格となっています。

具体的には、契約内容に関するトラブルを未然に防ぐなど、リスク管理に役立ちます。

ビジネス実務法務検定は1〜3級の三段階に分かれています。

合格率はそれぞれ、3級が約75%、2級が約40%、1級が約15%となっています。

就活でアピールするのなら、2級以上からが目安です。

こちらの資格は同じ級を年2回まで受験することができるので、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。

販売士検定

お客さんに実際に商品を売る接客技術から、マーケティング、経営に関する専門知識などの知識を習得することができます。

将来、小売業で働いていく人におすすめの資格となっています。

販売士検定も1〜3級の三段階に分かれていて、どの級からでも受験可能となっています。

3級は接客マナーや売り場での知識を中心に問われます。

アルバイトなどから実際に経験できるので、成長を実感しながら勉強することができます。

2級からはマネージャーや店長クラスの知識が必要になるので、就活でアピールしたいのなら2級以上が目安です

やっぱり資格って良い

資格を取るだけで、何の役にも立てられないのでは残念ですが、資格の取得はやはりメリットが大きいです。

なんらかの知識やスキルが得られるので、その後の人生において、まったく無意味になることはありません。

仮に就活や就職に直結しなくても、日々の生活や将来の転職に役立つこともあり得ます。

そもそも、資格を取るために行動するのは素晴らしいことですし、

一定期間集中的に知識やスキルの習得に努力し、試験を受けることで、なんらかの力が身についています。

夜景検定や茶道の資格といった趣味を追求して取った資格など、

就活や仕事とは無関係な資格であったとしても、その道を突き詰めただけで面接の話題のネタにできるかもしれません。

目標に向けて勉強したのは事実ですから、ガクチカなどで成長意欲や継続する力としてアピールし評価を受けることも可能です。

1つのことを専門的に勉強すると、自分の自信につながることもあります。

何にも取り組まずに時間を無駄にするより、何か資格を取るための努力をするのは望ましいことです。

資格取得のためのおすすめの勉強法

資格を取得するためには受験と同じように勉強することが必要です。

ここでは資格取得のためのおすすめの勉強方法について詳しく解説していきます。

学生という限られた時間の中で資格を取得するためには効率的に勉強をすることが求められます。

また、資格を取得するための勉強方法は基本的に同じであるため、一度このような勉強方法を理解することができれば今後も資格を取得する際に効率的に勉強を進めていくことができます。

問題集を解きまくる

受験勉強を経験した方であれば理解していると思いますが、基本的に勉強はとにかく多くの問題を解くことです。

その際、過去問をいくつか用意して、それを何度も繰り返しておくことをおすすめします。

一度できた問題でも、何度も繰り返しで解くことによって解答のスピードが早くなっていきます。

その際に間違えてしまった問題は解答を確認するだけでなく参考書を使用してしっかりと理解できるようにしましょう。

また、問題を解く際には1問に時間をかけることなく、少し考えてわからなかったらすぐに飛ばすようにしてください。

実際のテストではそこまで時間があるわけではないため、時間をかけなければ解けないような問題は正解できたとしても理解が足りていないと言えるためです。

用語集は空いてる時間で十分

特にTOEICなどの語学関係の資格を取得するために勉強している方は単語帳を覚える時間というのも勉強時間に入れている方がいますが、用語集や単語集はスキマ時間に勉強する程度で大丈夫です。

というのも、基本的に問題集を解くことに時間を使って勉強するため、問題を解いていてわからない単語が出てきたりした時にその補助として使用する程度で十分覚えることができます。

移動中や寝る前などの時間に勉強する程度で十分覚えることができます。

書くのは勉強ではない

勉強をしようとすると、ノートに文字を書き始める方がいますが、厳しい言い方をすればそれは勉強ではありません。

勉強の目的は知識を身につけることです。

そのためには多くの事柄を覚えなければなりませんが、文字を書くという作業に集中してしまうとそれ自体が目的になってしまいます。

そのため、単語を覚えるときや参考書を開いた際にはそれを書くのではなく、ぜひ音読するようにしてください。

また、単語集などもノートに書いて1週する間に音読していれば5週ほどできています。

そのくらい繰り返し触れた方が覚えるスピードも早いため、おすすめの勉強方法です。

取得する資格を決める方法

自分にはどんな資格が向いているのか、どんな資格を取得すればいいのかわからないという方に向けて、ここでは取得する資格を決めるための方法について詳しく解説していきます。

資格を持っていればそれだけであなたの能力を証明することができるため、積極的に取得しましょう。

自己分析をする

就職活動で有利になるための資格取得を目指すのであれば、やはり自己分析をすることが重要になります。

今の時点であなたはどういった企業に就職したいのか、どんな仕事に興味があるのか、あなたが得意なことはなんなのかといったことを自己分析によって見つけることができます。

自己分析の詳しいやり方などはこちらの記事も参考にしてみてください。

就職先を決める

現時点での希望で構わないので、どんなところに就職したいのかを決めましょう。

その際に今できることなどは考えなくて大丈夫です。

現時点で将来どんな仕事がしたいのか、どんなところで働いていたいのかといったことを考えてみましょう。

そこからの逆算でどのような資格を取得すればいいのかわかるでしょう。

また、その就職先を考えた結果、資格は必要ない可能性もあります。

目標があることによってやるべきことが見えてくるため、まずは就職先を決めましょう。

就職活動までに資格を取得する時間がない場合

就活に役立てたい、将来やりたい仕事に役立つ資格が取りたいと思っても、今から勉強しても就活には間に合わないといった場合はどうしたら良いでしょうか。

資格を取得したいと思ったら、今すぐにでも始めてみましょう。

「こういう目標のために頑張ってます。」
「この資格を取得すると仕事に役立つと思って勉強しています。」

と話すことができれば、その業界や職種に本気モードであることは伝わります。

「何ヶ月後には取得します。」と言えることでも、

就職までには資格を持って役立てることができそうと思ってもらえることややる気があることがアピールできます。

将来を考え、どんな資格が良いかを考えて、明確な目標を決めて頑張ってみてはいかがでしょうか。

まとめ

資格を取得しても就活にダイレクトに結びつかないのではと考える方もいますが、

業界や職種に役立つ資格を取得すれば、就活にも有利に働き、実際に仕事を始めてからも役立ちます。

仮に直接関連ない資格であったとしても、その後の人生に役立つことや知識を学ぶという努力や姿勢が、その人にとってプラスに働きます。

ご紹介した資格を参考にしつつ、自分が興味ある資格や就職に役立つ資格の取得を目指してみましょう。

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