【自己分析】実践的!マインドマップを用いた自己分析の方法を紹介

要約

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就活の自己分析で役に立つ、マインドマップの作成方法を紹介します。

マインドマップで自分の思考を見える化すると、客観的に自分のことを第三者へ説明できるようになり、面接時に強くアピールできるテクニックを身につけることができます。

いつでも簡単にできる上に、長い文章を構成する必要がないため、メモ程度でも十分自分を深掘りできるのが利点です。

自由に後から書き足して作成することが可能なため、就活期間中、自分を掘り下げる作業を進めることができます。

この記事で、具体的な作成方法や、作成にあたって整理しておくべき事項を知ることで、的確な自己分析が可能となります。

はじめに

就活には自己分析が欠かせませんが、どこからどう手をつければよいかわからない学生は多いでしょう。

インターネットでもすでに紹介されている手法がいくつかありますが、ここではその中でも、効率的で手軽にできる「マインドマップ」の作成方法を紹介します。

近年、スマートフォンのアプリでも、マインドマップが作成できるツールが登場するなど、マインドマップは就活に限らず、非常に身近に取り組める自己分析手段となりました。

単語をつなげていくだけの作業であり、長い文章を構成する必要もなく、時間をかけずに自分を深掘りすることができるのが特徴です。

書き足しが基本なので、作成時に完成させる必要はありません。

イメージが浮かんだときに少しずつ進めておくことで、就活を有利に進めることができるようになるでしょう。

【マインドマップ】まず自己分析の目的を整理しよう

まず、なぜ自己分析をするのか、目的を整理するところからはじめましょう。

なぜといわれても、就活のため以外何もないと考えるかもしれませんが、そもそもなぜ就活に自己分析がつきものなのか、きちんと考えたことはあるでしょうか。

自己分析は、過去の自分と向き合う行動です。

今の自分はどういった価値観で形成され、どのような人となりになっているのか、強みは何か、弱みは何かを把握することで、将来どうなりたいかを導き出すのが大きな目的です。

大学3年になったから漠然と就活を考えはじめるといった具合では、いきなり何が求められているかもわからないでしょう。

そんな人がまず取り組むべきなのが、自己分析であり、さらに細かな目的の整理です。

自分のことを伝えるようになること

就活でESをはじめて目にしたとき、多くの学生が「こんなに自分のことをあれこれ聞かれるのか?」と驚くでしょう。

インターンシップへの応募や本選考への応募、たび重なる面接で一貫して聞かれるのは、ほかならないあなた自身のことです。

面接で応募先企業の面接官と相対し、面と向かって相手に自分のことを伝えるという行為は、実はかなり難しいことといえます。

おそらくそんな人はいないでしょうが、まったく何も準備せずそんな場に臨んだら、何より自分が自身のことを何も知らずにいることに愕然とするはずです。

就活で自己分析をするのは、第三者に自分のことを思うように伝えられるようになることが目的です。

自分はこんな人となりで、こんな価値観をもち、こんなことを考えているということを、わかりやすく的確に伝えられるようになることが1つのゴールです。

就職活動の軸を決める

自己分析をするもう1つの目的は、就活の軸を決めるためです。

企業を選ぶ基準を決めるときに、自分が将来どうなっていたいか、どのような人生を送っていたいかをしっかり描くことができているか否かは、大きな差となります。

社会人になって仕事を続ける年月は非常に長く、仕事が人生の大半を占めるといっても過言ではありません。

もちろん今回応募する企業に定年までいるかどうかはわかりませんが、それも含めて長い目で見たときに、どんな企業でどんな働き方をしていたいか、人生と紐づけて就活することはとても重要です。

そうしたことを日常から考え続けている人は別ですが、多くの場合、就活ではじめて向き合うことになるでしょう。

どこに軸を置くか、後悔のない就活にするためにも、自己分析は非常に重要な行為といえます。

【マインドマップ】マインドマップの使い方

そもそもマインドマップは、理解能力を高めるための脳の使い方を指す言葉です。

言葉を定義したのは、イギリス人作家トニー・ブザン氏ですが、アイデアマップともスプレー図とも、メモリーツリーとも呼ばれるものです。

使い方はとても簡単で、一度使ってみれば、非常にわかりやすい構造になっています。

本来の目的をはたすために、はあまりルールにこだわりすぎず、自由にどんどん作成していくほうが効果的でしょう。

ここでははじめて使う人のために、就活に適したマインドマップになるよう基本的な考え方と流れをまとめます。

深堀したい経験を中央に記入

まず、深堀したい経験を中央に記入します。

中心にテーマを書くのはマインドマップの基本で、用紙であればなるべく大きなものを用意し、真ん中にテーマにするキーワードを書くことがスタートとなります。

今回は就活ですので、真ん中に「自分」をテーマにした言葉を据えるのがよいでしょう。

キーワードは文章ではなく単語で表すのが基本ですので、学業であれば「〇〇専攻」「〇〇研究」など、アルバイトであれば「〇〇のアルバイト」などを書き入れます。

または何か転機となった出来事があれば、その経験を書き入れるのもよい方法です。

たとえば「〇〇留学」「〇〇への引っ越し」など、さまざまな出来事が挙げられます。

書いてはいけないことなどありませんので、躊躇せず、掘り下げたいことを書いてください。

なぜその経験をしたのかを記入する

マインドマップでは、中心に書いたことから放射状に線をのばし、連想するキーワードを書き入れていくのが基本です。

関連する要素であれば何でもつなげるのがマインドマップ作成のコツですが、就活では、その経験をするに至った経緯を記入するのがオススメです。

ここでの「なぜ」は、もちろん1つではないでしょう。

たとえば中央に「アパレルショップのアルバイト」を据えた場合、なぜアルバイトをしようと思ったのか、なぜアパレルだったのか、なぜその店だったのかなど、たくさんの要素があります。

そうしたキーワードをイメージできるだけたくさん書き込み、自分の思考を見える化してください。

マインドマップは人に見せるものではありませんので、素直に思ったことを書き入れるのがコツです。

その経験で何を感じたのかを記入する

今度はその経験から線をのばし、感じたことをどんどん書き入れていきます。

そのときに思ったこと、湧いてきた感情、自分でも気づかずになんとなく考えていたことなどを思いつくままに挙げてください。

先ほどのアパレルショップでのアルバイトであれば、もしかしたら「思ったより疲れる」「自分でデザインしたい」など、さまざまな感情があるでしょう。

またここで挙げた「思ったより疲れる」から線をのばして、「きついけど楽しい」といった感情につなげるのもOKです。

その経験の結果どうなったのか

感じたことをたくさん記入したら、そこから何を得たのかを記入してみましょう。

感情にはマイナスもあればプラスもありますが、マインドマップを作る上でとても重要なのは、徹底的に書けることを書けるだけ書き出すことです。

書けば書くだけテーマを深く掘り下げることができますので、自己分析のためのマインドマップならとくに、もうこれ以上はどうやっても出てこないところまで言葉をつなげてください。

その結果、まったく関連がなかったことがつながったり、本当は自分が何を求めているかがわかったりします。

たとえば「憧れのアルバイトが実はきつかったけれど、それと同じくらい楽しくて、人の喜ぶ顔が見たくて結局3年続けた」などといった流れがわかると、自分が何を重視する人間かが理解できるでしょう。

【マインドマップ】マインドマップに必要な質問事項

自己分析のためのマインドマップですので、まず自問自答するための質問事項が必要です。

実はこれを導き出すのが簡単ではなく、最初はいくつかの質問事例を参考にするのがオススメです。

本来自己分析は、自分の過去を洗い出し、現在につながる道筋を明確にするための質問となります。

可能であれば幼児期からはじまって大学に至るまで、各時代に個別の質問を準備するのが望ましいやり方ですが、これはかなり時間がかかるでしょう。

そのため、まずは上記のような基本的なマインドマップを作成した後、より掘り下げたい部分に絞って実施することをオススメします。

マインドマップはキーワードをつなげていく簡単な作業であるべきですので、最初から一気にすべてを仕上げようとはしないほうがいいでしょう。

質問例

それでは、簡単に質問例を挙げてみましょう。

小学生~高校生時代
・好きだった科目、嫌いだった科目は?
・親や先生などから誉められたことは?
・自ら率先して行動したことは?
・趣味は?
・大切にしていた信念は?
・一大イベントのような経験は?
・喧嘩したことは?そのときの原因は?
・悔しい思い出は?
・どんな友達が多かった?
・どんなことが苦手だった?
大学時代
・学生時代に頑張ったことは?
・学生時代一番嫌だった出来事は?
・得意だった講義は?苦手だった講義は?
・どんな友人が周りに多い?
・どんなことに熱中しやすいか?
・趣味は?
・アルバイトは何をした?
・一人のときにはどんなことをしてすごす?
・最大の成功、失敗は?
・貫いている信念は?

メモの魔力

「メモの魔力」は、SHOWROOM代表の前田祐二氏のビジネス本です。

(2018年12月25日出版) この本のポイントは、メモをとることで、知的生産性が増すということです。

癖がつくと情報を素どおりしなくなり、情報を伝える力や傾聴する能力、コミュニケーションスキルの向上にもつながるのは事実でしょう。

具体的にはメモ帳の左側ページに「ファクト」(客観的な事実)を書き、右ページは縦半分にわけて、左側に抽象化した要素、右側に転用の要素を書きます。

つまり、外から情報を得て、それを自分で抽象化し、その使い方を考えて実際のアクションにつなげるまでを、見開き1つにまとめるということです。

この方法は、マインドマップに近いとも評されているのですが、そのカギは「抽象化」にあります。

たとえば、長所は何かという質問に対して、「努力できること」と答えた場合、「なぜそこまで努力できるか」を考えて抽象化します。

答えは自分の中にしかありませんが、「時代の変革」かもしれませんし、「下剋上」かもしれません。

抽象化したものをあえて言葉として書き出すことで、第三者に説明できるレベルの自己分析が可能となるというのが、メモの魔力の骨子といえるでしょう。

就活にも活かせますし、社会人になってからも活かせる内容ですので、一度手にとってみるのもオススメです。

まとめ

就活の自己分析にマインドマップを用いるのは、どこから手を付ければいいかわからない場合に、とても有効なスタートアップになるでしょう。

マインドマップは難しいものではなく、単語をつなげていくことで、自分の思考を見える化する行為です。

ただし就活に利用するなら、その目的は、自分のことを、第三者=応募先企業の採用担当者へきちんと説明できるようにすることです。

今の自分を形作っている価値観、信念を自覚し、就活の軸を定めるためにも、非常に有効な手段といえます。

まずは自分の中で掘り下げたいキーワードを1つ選び、それを中心にイメージを広げていってみてください。

一度に完成させる必要はありませんので、都度書き入れることで自分への理解を深め、ポテンシャルを引き出し、納得のいく就活を成功させましょう。

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