【アルバイト面接の質問】バイト面接で聞かれる質問は?回答の仕方も解説

はじめに

アルバイト求人に応募して無事に採用してもらうためには、面接で失敗しないように準備をしておくことが重要です。

きちんと準備して面接に挑めば、あまり緊張せずに済みますし、しっかり自分をアピールできて良い評価をもらえます。

身だしなみや面接会場の下調べのほかに、しておきたい準備が質疑応答の確認です。

面接ではその人の人間性や能力を知るために、いろいろと質問されます。

それらの質問に的確に答えられるかどうかが、採用の鍵を握っていると言えるのです。

まずはアルバイト面接の雰囲気と、聞かれそうな質問について知っておきましょう。

各質問に対する回答も、事前に考えておくことが大切です。

【アルバイト面接の質問】まず知っておきたい!バイト面接の雰囲気は?

アルバイトの面接はどのような雰囲気で行われるのでしょうか。

もちろん、受ける会社によって面接会場も違いますし採用試験の内容も異なります。

実際に働くことになる現場の事務室で行われる場合もあれば、まったく異なるビジネスホテルの一室などが面接会場になることもあります。

中には社長自らが面接を行う会社もあり、その場合は緊張感も高くなるはずです。

まずはどういう雰囲気の職場で、どのような面接方法なのかを把握しておくことが重要です。

飲食店なショップ店員の仕事なら、実際に店に足を運んで店内やスタッフの雰囲気をつかんでおくと良いでしょう。

【アルバイト面接の質問】バイト面接でよく聞かれる質問と答え方

具体的に、アルバイト面接で聞かれることの多い質問例について紹介します。

志望動機や仕事に入れる日時についてなどは、どんな職種でも必ず聞かれると言っても良い質問です。

それぞれについての回答も、一度文章にして書き起こす作業をしましょう。

そして口に出して読むことで、当日面接でスムーズに回答できます。

ここではよく聞かれる「志望動機」「自己PR」、さらに「希望シフト」や「アルバイト経験」などについて質疑応答例を見ていきます。

応募理由・志望動機

「なぜ弊社でアルバイトをしてみようと思われましたか?」「アルバイトの志望動機について教えてください」

こういった志望動機や応募理由に関する質問は、アルバイト面接で必ず聞かれると言って良いでしょう。

採用する側としては、応募者のやる気や真剣度、前向きさなどを知りたいと思っています。

給与面や条件の良さを志望動機にするよりも、「なぜその会社(お店)に興味を持ったのか」「その会社(お店)でどのように働きたいのか」を具体的に述べることが大切です。

自身の能力や経験エピソードなどを取り入れながら、アルバイト応募の理由について説得力のある回答をしたいものです。

答え方

「気配りができて誰とでも打ち解けられる性格を活かして、素敵な雰囲気の御社のカフェで接客業をしてみたいと思ったからです。」

「コツコツと集中して物事に取り組めるので、御社の事務職が向いていると思いました。ミスなく書類制作などできると思います。」

このように、それぞれの職種に応じて自身の強みを発揮したいという志望動機は好印象を持ってもらえます。

また受ける店舗や商品についての興味を話すのも良いでしょう。

自己PRや長所と短所

「あなたの自己PRをしてください」「長所と短所を教えてください」

自身の性格について聞かれたときには、その会社で働くにあたって活かせそうな強みをアピールすることがポイントです。

そのためにも受ける会社の特徴や仕事内容についてきちんと調べておきましょう。

仕事に関係のない長所を述べても、あまり意味がありません。

またどの職種にも共通しますが、「ポジティブさ」や「明るさ」などは積極的にアピールしたいものです。

短所については、できるだけネガティブにならない述べ方が必要です。

たとえば「集中しすぎて周りが見えなくなることがある」というのが短所の場合は、「ついつい没頭しすぎるところがあるので、時間を決めて取り組むようにしています」とフォローを添えるようにします。

そうすれば、短所を改善しようとする姿勢も伺えて、良い印象を持ってもらえるでしょう。

答え方

「私の強みは、コミュニケーション能力が高いことです。中学時代に海外に住んでいたこともあり、積極的に他人と話して人間関係を構築できます。こうした社交性が、御社の接客販売に活かせると思います。」

長所についてはただキーワードを述べるだけでなく、その長所をどのように仕事に活かしたいのかもアピールすることがポイントです。

具体的な体験談を添えることで、よりリアリティーのある内容になります。

説得力のある自己PRになるように工夫しましょう。

週にどのくらいシフトに入れるか

「昼間だけでなく夜のシフトも可能ですか?」「週に何日、仕事できますか?」

面接に通るかどうかは、会社が必要としているときに仕事ができるかどうかも大いに関係します。

そもそも求人を見たときに、勤務日時の条件欄はチェックするはずです。

そして自分のライフスタイルに合った勤務条件のアルバイトを選ぶ人がほとんどでしょう。

しかしながら会社としては、入れるだけ入って欲しいと考えていることも多いのです。

そのため、いつでも入れる人が優先採用されてしまう可能性は高いと言えます。

とは言え、採用されたいがために無理して「いつでも大丈夫です」などと答えてしまうと、後で自分の首を絞めることになるので良くありません。

答え方

「土日を含め、週に4日の勤務が可能です。」「夜は17時から22時まで働けます。昼間は土日のみ勤務可能です。」

シフトに関する質問にはハキハキと答えることが大切です。

そのためにも自身の一週間のスケジュールについてしっかり把握しておきましょう。

自分の希望日時を伝えるとともに、会社側の要望に対してもできる範囲で調整する姿勢を見せることもポイントです。

「家に帰って家族と相談しないとはっきり分かりません」というような曖昧な回答だけは避けたいものです。

仕事の開始日

「採用させていただいた場合、いつから勤務可能ですか?」

採用する側としては、今すぐにでも働いて欲しいと思っている場合が多いです。

仕事の開始日時を聞かれた際には、できるだけ早い時期から勤務スタートできることを伝えたいものです。

そうすることで会社側も助かりますし、面接官は応募者の働く意欲を感じるはずです。

中にはその場で「採用します」と即決返事をもらえる場合もあります。

あっという間に話が進むケースもあるので、いつからアルバイトを開始できるかは面接前にきちんと予定をチェックしておくことが大切です。

学生であれば、試験やサークル活動などとの兼ね合いもあるでしょう。

自身のスケジュール管理をしっかり行うことも、面接準備のひとつと言えます。

答え方

「今週末まで試験がありますので、来週月曜日から勤務可能です。」「特に予定もありませんので、採用のご連絡をいただきましたらその翌日から勤務できます。」

もしかすると中には、今時点でほかのアルバイトをしていて、今の仕事を辞めてから次のアルバイトに移ろうと考えて面接を受けた人もいるかもしれません。

その場合正直にそれについて話し、「今時点のアルバイトの退職日が決まり次第、ご連絡します」と回答します。

けれども今すぐ勤務できる人が見つかったなら、そちらの人が優先される可能性が高くなります。

採用してもらうためにも、退職日が決定している状態で次のアルバイト面接を受けたほうが安心です。

交通手段と通勤時間

「こちらまではどのような交通手段で来られますか?通勤にかかる時間を教えてください」

通勤時間や交通手段に関する質問は、その人がきちんと時間管理できるかどうかを見極めるための問いと言えます。

また会社によっては、できるだけ交通費がかからない人材が欲しいと考えているところもあるでしょう。

まず大切なことは、学校帰りに職場に向かう場合と自宅から向かう場合の2通りの回答を準備することです。

どちらも具体的な交通手段と、職場まで行くのにかかる時間をきちんと把握しておく必要があります。

さらに、夜勤アルバイトの場合は電車がない時間帯の帰宅が可能であるかどうかも説明しなければなりません。

夜勤の場合は特に、安全確保の上での通勤が重要になってきます。

「多分大丈夫です」ではなく、終電や始発の時間も調べておきたいものです。

答え方

「平日は学校帰りですので、電車で約30分かかります。土日は自宅から徒歩で10分です。」「夜勤の日は自宅から自転車で通勤しますので、何時終わりでも問題ありません。自転車では自宅から10分です。」

まず、徒歩なのか電車なのか、バスや自転車なのかをはっきり述べるようにします。

バイクやマイカーで通勤する人は、マイカー通勤が可能かどうかも聞かなくてはなりません。

バスやマイカーの場合は渋滞も頭に入れて、道が混んでいた場合の通勤時間も伝えましょう。

「基本は自宅から自転車で10分かけて通勤しますが、雨の場合はバスになります。バスの場合は15分かかります。」というように、天候によって交通手段が変わる可能性がある人はその旨も話すようにします。

これまでのバイト経験

「今までどのようなアルバイト経験がありますか?」

この質問は、応募者の業務経験やスキルを知るほか、継続力の有無を見極めるためのものです。

たとえば、飲食店のウェイトレスの求人であれば、過去にもコンビニでのアルバイト経験などがある人は接客業経験者として優遇されやすいです。

前に営業のアルバイトをしていたとしても、職種は違えども「人に関わる仕事」である点は似ています。

「人と接する仕事がしたい」という点でアピールできるでしょう。

ただしあまりにもコロコロとバイト先を変えている人は、「仕事が続かない人」だとみなされてしまう可能性があります。

前のアルバイトを辞めた理由について聞かれたときは、「家庭の事情で」「短期のアルバイトで契約期間が切れた」など無難な理由を伝えます。

答え方

「接客業が好きで、以前もお弁当屋さんでアルバイトしていたことがあります。」「営業スタッフ経験がありますが、アルバイトは補助役しかできず直接契約につながる仕事ではありませんでした。御社の接客販売はダイレクトにお客様と接して販売できるので、ぜひやってみたいと思います。」

同業のアルバイト経験がある場合は、そこで得たスキルや発揮できる能力をアピールしましょう。

前職を辞めた理由については、「人間関係でゴタゴタがあって」というようなネガティブな理由は避けたいものです。

【アルバイト面接の質問】聞かれたら困るかも?そんな質問と答え方

面接の質問の中には、答え方に困るものもあります。

けれども答えにくい質問も事前に予知しておくことで、しっかりと回答準備ができます。

難しい質問も回答を考えておくことで、当日焦らずに済むはずです。

回答に動揺してしまうと、よりいっそう緊張して頭の中が真っ白にあり思うように自分をアピールできなくなってしまいます。

ここでは聞かれたら困る質問をいくつか例に挙げます。

回答例も参考にして、スムーズに質疑応答できるように備えておきましょう。

志望動機が「お金のため」しかない

正直、志望動機として「とにかくお金を稼ぎたい」という学生も多いはずです。

しかしながら「お金が必要」であることは志望動機にはあまりふさわしくありません。

なぜなら、「お金を稼ぎたいだけなら、うちの会社でなくても良いのではないか」と思われてしまうからです。

要するに会社側としては、「うちでないとダメ」な理由が欲しいわけです。

お金のため以外の志望動機を聞かなければ、その人の人間性や能力が分かりにくいというのも一理あります。

「一人暮らしなので、お金を稼ぎたいのです」と率直に言うのは悪いことではありませんが、好印象を持ってもらえる回答例について考えてみましょう。

答え方

「正直に話しますと、地方から出てきて一人暮らしのためお金を稼ぎたい気持ちが強いです。御社の場合は私が愛用している化粧ブランドを扱っているお店でしたし、社交的な性格を活かして接客販売が向いていると思いましたので志望させていただきました。」

このように、お金を稼ぎたい気持ちも誠実に伝えた上で「御社でなければダメ」という点も添えることで評価の高い志望動機になります。

その会社の商品やお店の雰囲気などを気に入っていることを伝えるのも良いでしょう。

そもそも志望動機が思いつかない

実は意外と多いのが、その会社でアルバイトをしたい志望動機が見つからない人です。

応募理由や志望動機はアルバイトの面接では必ず聞かれる項目なので、これに答えられないのは問題です。

志望動機を考えるにあたっては、「自分がなぜそこで働きたいのか」を掘り下げていくようにしましょう。

「応募したい」と思った動機やきっかけを思い出してみます。

自分の得意分野であることや、その会社への好奇心、やっていたいことなどを書き出してみると、志望動機につながることがあるはずです。

志望動機について考えることは、自分と向き合い自己分析する良い機会にもなります。

面接で困らないように、予行演習として志望動機の回答についてよく考えておきたいものです。

答え方

「アルバイトは初めてですが、こちらのお店はよく利用させていただき気に入っていました。

店員さんの対応が気持ち良いので、私もあのように働いてみたいと思いました。

コーラス部に所属しており笑顔で大きな声を出すのも得意です。

笑顔で気持ち良く挨拶してお客様に対応したいと思いました」

普段から会社(お店)を愛用していたことを伝えるのも志望動機のひとつです。

さらに自身の長所を活かしたいという気持ちも、応募理由になります。

あまり難しく考えずに、素直な自分の気持ちを伝えれば良いのです。

お店の商品・サービスについてどう思うか

受けるお店を利用したことがあるなら良いですが、中にはまったく利用したことがない人もいるかもしれません。

その場合、「御社の商品をどう思われますか?」などと聞かれると戸惑ってしまうでしょう。

正直に、「一度も使ったことがありません」と答えてしまうのもあまり良い印象は持たれないはずです。

大切なことは、面接を受ける会社に関してはきちんと下調べをしておくことです。

企業のホームページを見るなどして、メイン商品の知識は持っておきましょう。

今は通販をしている会社も多いですし、商品知識を入手する方法はたくさんあるはずです。

足を運べる場所にお店があるならば、面接までに一度立ち寄ってみることも必要です。

お店に行けば、その職場やスタッフの雰囲気を知ることもできるというメリットもあります。

答え方

「商品を利用したことはないのですが、ホームページを拝見しまして〇〇という商品に非常に興味があります」「商品を購入したことはないのですが、女性から見るととても可愛いおしゃれなパッケージで外観だけでも乙女心をくすぐられます。機会があればぜひ使ってみたいです。」

商品を利用していなくとも、その商品に対して興味を持っていることを必ず伝えるようにしましょう。

商品知識がまったくなければ、その会社への興味がないとみなされても仕方ありません。

会社や商品について調べることも、大切な面接準備のひとつです。

学業と両立できるのか?(単位は取れているのかなど)

「かなりシフトを入れることができるとのお話できたが、学校の単位は無事に取れていますか?」「サークル活動は忙しくないのですか?」

こんな質問をされたときに、実際に学校の単位が取れていない人は困るものです。

企業側からすると、学生は学業が優先であり単位が取れていない生徒はアルバイトを休むのではないかという不安を抱いてしまいます。

サークル活動に関しても同様で、つまりはアルバイトとの両立がきちんとできるかどうかを確かめておきたいのです。

勢いではなく、きちんと授業やサークル活動との両立ができるかどうかを考えた上でアルバイトは応募するようにしましょう。

面接時には無理なスケジュールを組むのではなく、責任を持って確実にできるシフトを伝えなければなりません。

答え方

「正直成績はそんなに良いとは言えませんが、学校の授業とアルバイトの両立は可能です。幸い、学校からも自宅からも職場が近いですし、無理なく通うことができると思います。」

「試験中は勤務できる日が減ってしまうと思います。けれども試験以外の日は、学業と両立して問題なく働けます。」

面接官に不安を与えない回答をしたいものです。

そのためにも嘘をついたり無理したりせず、確実な回答をしましょう。

採用されたいがために、できないことを「できる」と言ってしまうのは会社に迷惑をかけるだけです。

まとめ

無事に希望するアルバイトに就けるように、想定内の質問についてはこうした事例を参考にしっかり準備しておきましょう。

会社や商品について調べることも忘れてはなりません。

もしかすると質疑応答の準備をしておいても、想定外の質問が飛んでくる可能性もあります。

その場合は落ち着いて、会社側に失礼のないように受け答えしたいものです。

いずれにせよ、アルバイト面接で合格するには準備をすることが鍵を握っているのです。

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