自己分析をやる理由を把握することで、簡単に自己分析が進む!?

はじめに

就職活動で内定を取りたい時には、自分の話に一貫性を持たせることが大切です。

そのためにもしっかりと自分自身を知ることが重要で、自己分析を行う必要があります。

あまり自己分析をじっくりと行わずに就職してしまうと、思っていた会社ではなかったと後悔してしまうかもしれません。

せっかく試験や面接などを潜り抜けて内定したのに、すぐに辞めたくなってしまうのです。

自分が生き生きとして働ける職場を選べるように、自己分析に力を入れましょう。

自己分析とは?

一言で言うと「自分を探る」ということになります。

これまでじっくりと自分はどのようなタイプなのか分析する機会はなく、何となくこういった性格かな?という程度にしかわからないのではないでしょうか。

しっかりと自己分析をすると、それまで気が付いていなかった自分を知るきっかけにもなります。

自分により合っている仕事はどんなものか、生き生きと働けるものはどれかがわかってきます。

自己分析をじっくりと行っておくと、面接で自分のアピールをする時に説得力が出るため好印象です。

なぜ自己分析をするのか?

もっと自分を知って仕事でも持っている能力を発揮するために、自己分析を行います。

一度就職してしまうと、辞めるのも大変です。

できれば社会人一発目で自分に合う職業に就くと、長く働けますしなりたいビジョンを叶えられます。

興味の薄い分野や苦手な作業が多い職場を間違って選んでしまうと、すぐに辞めたくなり心がつらくなります。

自己分析をすることでまず自分の適性がわかり、さらにどうなりたいのか将来像まで考えられるのです。

明確に5年後には店長やSVになりたいなど決めて面接でもアピールでき、面接官にもしっかりと会社でどう貢献し何をしていきたいのかを伝えられます。

自己分析をすると何が得られるのか?

まず何となくわかっていた自分以外の、気が付いていなかった一面がわかります。

実はこんな時に実力を発揮しやすいなど、それまで忘れていた自分の得意なことを思い出せます。

そしてゆっくり過去の自分を振り返り、頭の中でも整理できるようになるのです。

得意なことはもちろんですが、苦手なことは避けたいと思っていることはどういったものかもわかります。

本当に好きなもの、生き生きできるものがわかってから、その能力が発揮できそうな職場を見つけてもいいでしょう。

本来の性格もわかり、より自分に合った仕事も具体的にわかってきます。

まずはどんなことでもいいので、自分の性格はどんな感じか先入観を捨てて書き出してみましょう。

自己分析と就活はどんな関係があるのか?

就活をする時に、友人などともどこを受けるのか話す機会があるかもしれません。

そのような時に格好つけたいと思って、ブランド名や自慢できるような会社を選んでしまう可能性もあります。

自分という人間をあまりわからずに人に見栄を張るだけで選んでしまうと、働いてから後悔します。

入社してから本当の自分は別の仕事をやりたかったはずと気が付いてしまうのです。

しっかりと自己分析を行っておくと、人にどう思われるかではなく自分に合った会社を選べます。

意志や意見も持っているので、面接などで意見を求められても物怖じせずに答えられるのです。

そして入社してから多少つらいことがあっても、目標ややりたいことが明確になっているので踏ん張れます。

自分の長所や得意を伸ばした方が、仕事は楽しくやりがいを感じられます。

【人事目線】自己分析ができているかいないかはどこでバレる?

あまりしっかりと考えていないことを面接で話すと、どこか抽象的で印象に残せません。

さらにつじつまが合っていなかったりと、面接官が違和感を覚えます。

これまでも数々の学生を見てきているので、話す内容から自己分析できていないとすぐにバレます。

自己紹介が魅力的でない

面接の時自己紹介の時間はあまり多く与えられません。

会社によっては、「自己紹介を1分以内でお願いします。」と指定してくる場合もあります。

だからこそ、インパクトを持たせて自分に興味を持ってもらえるような自己紹介ができないと、印象も残せないまま終わってしまいます。

他の学生と同じようなことを言わずに、オリジナルなものを考えましょう。

バランスがある人間だと思ってもらうのも大切なので、真面目さをアピールしつつも、柔らかい話も取り入れましょう。

今までの部活動の実績を話した後に温泉巡りが好きな話をしてメリハリをつけるのもオススメです。

就活の目的や軸がブレブレ

話ている内容がこの会社でなければならないというのも伝わらず目的が何かわからないと、いい印象は与えません。

本当はコツコツ1人で作業をするのが好きな性格なのに、コミュニケーション能力が高く営業をやりたいと言っているような時も、この学生は軸がブレていると思われます。

得意で本当はやりたいことと、会社側でも考えている求めていた能力に違いがあると、内定は難しいと思った方がいいでしょう。

話に一貫性がない

面接ではさまざまな質問がされますが、学生の話に一貫性があるかどうかも見られています。

最初面接では自己紹介から始まりますが、ここから最後の質問が終わるまで矛盾なく話すことは大切です。

さっきまでコミュニケーション能力の高さを話していたはずなのに、他の質問はほとんど根暗なイメージにつながる話をしてしまうなど一貫性がないとおかしいと思われます。

本当にこの人はコミュニケーション能力がある人物?と疑われてしまうのです。

もしコミュニケーション能力が高いことをアピールしたい時には、他の質問でも一貫性があることを話しましょう。

自己分析を簡単にやるために3つの事柄を掘り下げよう

自己分析と言っても、あまり構えて難しく考える必要はありません。

まずは自分を探して知るんだというくらいに考え、とにかく思いつくことを記しておきましょう。

簡単に行うためにはまず白い紙とペンを用意します。

そして自己と向き合うために誰にも邪魔されない落ち着く場所で、集中しながら書き出しましょう。

 1、過去を洗い出す

まずこれまで何があったか、頑張ってきたことや印象に残っていること、悔しかった経験などを書き出してみましょう。

過去と言うと、一番色濃く覚えているのは最近のことかもしれません。

もちろん大学生活での出来事でもいいのですが、もっと昔も思い出してみましょう。

とくに小学生の頃のエピソードなども、面接官にアピールするにふさわしいものがある場合も多いです。

小学校や中学校の頃、何をしてどんな思いをしていたのかじっくりと考えてみてください。

後は誰かに見せるようなものではないので、プライドなども捨てて嫌なことも書き出してみましょう。

そこから本来の自分を見つけ、会社探しに役立てる可能性も十分にあります。

頑張ったこと

これまでできずに諦めていたものができるようになり、頑張ったと思うことを書いてみましょう。

些細なことでもいいので、箇条書きにしてみましょう。

たとえば部活動で全国大会に行くため、自宅に帰宅してからも運動をして頑張ったことや、勉強で10位以内に入るために寝る間も惜しんで勉強したなど何でも書いてみましょう。

頑張ったと言っても誰かに自慢ができるようなかっこいいことではなくていいので、まず先入観などはなくして書いてみましょう。

学校生活の他に習い事やアルバイト、自宅での出来事でも大丈夫です。

思いつくままに、さまざまなエピソードを書いてみてください。

印象に残っていること

今まで生きてきた中で、とくに印象に残っていることは何でしょうか。

そのことがあったら、今の自分がいるのだと感じるような印象に残っていることがあったら書き出してみましょう。

こちらも何でも良くかっこつける必要はありません。

たとえば祖父の闘病の姿が印象に残っていて、弱っていく中でも懸命に闘病していて強さを感じたなどでもいいですし、地震は大きいと津波も来て危険だということが印象に残っていて、海沿いに入る時には高台をすぐに探し命を守ることが大切だと知ったなどでもいいでしょう。

学校での出来事以外にも、日常で感じたことを素直に書いてみましょう。

それまで仲良しだった友人が転校してしまって寂しかったなどのエピソードなども書いておきましょう。

悔しかった経験

頑張ったのにどうしても叶わなかった、悔しかった経験はないでしょうか。

人生は楽しいことばかりではないので、学生の皆さんにも悔しかった経験は考えてみると多数出てくるのではないでしょうか。

こちらもそんなかっこいい出来事ではなくてもいいので、箇条書きにしてみましょう。

たとえば一生懸命部活を頑張ってきたのに、結果が思うように出なくて悔しい思いをした、これから大切な大会だという直前にケガをしてしまって、選手として出場できなかったなど書いてみましょう。

勉強をどんなにしてもテストの結果が、仲良しの友人の成績を超えられずいつも悔しい思いをしたなどでも立派な経験です。

何でも思いつくものを書いてみましょう。

失敗談

とくにこの失敗談はあまり思い出したくないことでもあるでしょう。

でも人間は誰でも必ず失敗はありますし、面接でも意外と聞かれるのがこちらの失敗談です。

あまり聞かれたくないことではありますが、逆に面接官はその失敗談に対して後はどのような行動を取っているのかを見ています。

なので恥ずかしがらずに、すべて書き出してみましょう。

部活動で自分はいつも選手だからと気を抜いていたら、いつの間にか皆に実力が追い付かれていて補欠になってしまった、テストの範囲を間違えて勉強し、点数は散々で大失敗してしまったなどでも大丈夫です。

まだ面接に使うエピソードにするか決める段階ではないので、まず紙に些細なことも書いておきましょう。

 2、それぞれの過去経験にエピソードをつける

経験をざっと箇条書きにどのようなことがあったのか書き出した後は、そこにエピソードをつける作業をしていきます。

箇条書きにしながらも、その時のエピソードが思い浮かぶ出来事もあったでしょう。

詳しくどんな状況で頑張れたのか、失敗してしまったのか、そしてそこからどう考え成長していったのかを考えて、実際にまとめてみましょう。

 なぜ頑張れたのか?頑張った先に何を得たのか?

人は頑張れる時、何か原動力になっているものがあります。

何も目的や原動力がないのに、物事を達成するために頑張れるということはありません。

箇条書きにした頑張ったことには、何かがあるはずなのでそれを詳しく書いていきましょう。

たとえば、高校受験でE判定だった高校にA判定で入れたが、この本当に頑張ったというエピソードに対し、何でこの時頑張ったのか何を得たのかを考えていきます。

友人も一緒の高校を目指していて成績でも負けたくなかったのと、一緒に合格したかったら頑張れたとそのことも書きます。

そして頑張ることで勉強の面白さも知り、頑張って達成した時に気持ちがいいという感情を知ったなどと、得たことも付け足しておきましょう。

なぜ印象に残っているのか?そこか学んだことは?

印象に残っていることも、それを見た時に何か感じているはずです。

だからこそ、その物事が頭の中にずっと残り印象に残っているのです。

そして少なからずそこから学び、今の生活に活かされている部分もあるでしょう。

たとえば祖母の死がとても印象に残っているとします。

あんなに元気だったのにあっという間にというショックもあったが、その後しっかりとわかりやすいメモを残してくれていて、相続について詳しく書いたものを準備してくれていて、親戚も一切揉めることなく手続きができ、凄いと思ったことも書きます。

祖母のようにしっかりと遺族の後のことも考えて先を見越した準備をする姿を見て、何か物事を行う時には準備が重要で、未来がスムーズに行くコツなんだと学んだことも書いておきましょう。

なぜ悔しかったのか?その悔しさをどう乗り越えたのか?

普段から自分の思い通りに行かず、悔しいと思う経験もあるものです。

悔しさを感じてしまった時、どのように乗り越えてきたのかじっくりと考えてみましょう。

面接官は悔しかったエピソードよりも、その後どう残り超えたのかが知りたいのです。

もし会社で働いてくれるようになった時、つらいことがあっても乗り越えてくれそうなタイプかも見られています。

なので、しっかりとここで悔しさをどう乗り越えてきたのか考えておきましょう。

たとえば、部活動で県大会に行けるベスト3位に入れず4位で終わってしまい、その時には大泣きしたが、次の大会まで基礎体力を毎日のようにつけ、技も磨いて挑み2位を勝ち取ったなどのエピソードも書いてみましょう。

なぜ失敗したのか?その失敗をどう乗り越えたか?

失敗は誰にでもあるものとわかっていながらも、自分がいざ失敗してしまうと凹みます。

そしてあまり思い出したくないことでもありますが、こちらも面接官が聞きたい質問でもあります。

とくに失敗したエピソードも気になってはいるのですが、どう乗り越えてきたのかに興味があるのです。

たとえば、人前であがりやすいタイプでスピーチをしていた時に忘れてしまい失敗してしまったが、だんだん人前で話すことにも慣れるように発言する機会を増やし、今では人の目をしっかりと見て話せるようになったなどエピソードを書いておきましょう。

 3、自分自身の傾向を経験から把握する

自分はどういったことを考えている時に生き生きしていて、逆にどんなことが苦手なのか経験からも把握できます。

ここから自分に合う会社も今一度社風なども見ながら検討してもいいでしょう。

かっこよさだけで選んでいた会社は、実は自己分析してみたらあまり社風が合わないということもあります。

自分は何にモチベーションを持つことができるか?

どういった時に自分のモチベーションが持てるのか知っておくことは、仕事をする上で大変重要です。

仕事をしていると楽しい日ばかりでなく、どちらかと言うと大変な日も多いものです。

しかしこの時にモチベーションがあれば、多少のことことではくじけずに頑張れます。

営業の仕事のように、ハッキリと自分の成績がわかりお給料の他にインセンティブがもらえるような職場の方がモチベーションが上がる場合もありますし、逆にそういったことがプレッシャーで苦しくなってしまう方もいます。

営業をするよりも人のお世話をする方がモチベーションが上がる場合、保育士や学校の教師、医師、看護師などが合うかもしれません。

自分が得意な部分苦手な部分

自分自身が得意なこと、苦手なことをしっかりと把握するというのも大切です。

人前で話すことが得意、文章を書くことが得意、計算することがや数字が好きなどあるでしょう。

逆に数学は得意でも日本史は苦手で興味も湧かないなど、その方によって苦手な部分もあるものです。

しっかりとこれらを把握しておくと、面接の時に聞かれても堂々と答えられます。

苦手なものを面接で伝えるというのはあまりいいイメージがないかもしれませんが、かっこ悪い面も話せるというのは、素直な人柄だと思われて好印象につながります。

マイナスなイメージを与えないために、苦手なものの話をする時には対策として何をしているのかも伝えられるとさらにいいです。

自己分析を就活で活かそう!

今までしてきた自己分析の紙を見ながら、今度は根拠のある志望動機や自己PRを考えていきましょう。

経験してきたことを裏付けとしながら質問に答えられれば、真実味があると面接官に捉えてもらえます。

さらに自分のことを分析して整理すると、話に一貫性も出てくるようになり、しっかりと面接のことを考えて対策してきたのも伝わります。

自分の得意分野やモチベーション×会社が求めるスキル

自分の得意分野やモチベーションと、会社としてほしいと思ってるスキルがマッチすると、内定につながりやすくなります。

ここではグローバルに活躍している企業を想定して、例文を紹介します。

グローバルに自社製品を活用する事業に興味があり、貴社を志望しました。

留学も経験しており、英語ではTOEICで800点を取りました。

日本に留まらず異文化や多様性に対する理解なども活かし、海外でも貴社のお役に立ちたいと考えております。

こちらではしっかりと留学のことやTOEICで800点取ったという実績を伝え、さらに海外に行く意志があることもアピールしています。

自分の性格×会社が求める人材

自分自身の性格と会社が求めている人材がマッチしているかも重要です。

マッチしないと判断されると、内定が難しくなってしまいます。

こちらでは例文を紹介していくので参考にしてください。

私は人と関わることが好きで、コミュニケーション能力を貴社で発揮できると思い志望しました。

これまでもコールセンターでアポイントメントを取得する仕事をし、ノルマは毎月ほとんどクリアしてきました。

表彰された実績もあります。

貴社の製品は私も好きで使用しており、入社いたしましたら良さをお客様に伝えられるようアピールしながら実績を作り、貢献したいと考えております。

こちらでは自分の性格はコミュニケーション能力が高いとまずアピールし、さらに仕事でも実際に営業の仕事をして実績を作ってきたことを具体的に話しています。

まとめ

自己分析自体は難しい作業ではないので、まだ本格的に就活が始まる前から行っておきましょう。

そして自己分析は、1回だけでなく何回行っても損はありません。

また別の日に行うことで新しいエピソードや記憶を思い出し、面接に役立てられます。

自己分析をすることで本当の自分も見え、どのような業種、社風の会社に行くと能力を活かして働けるのかも具体的にわかってきますよ。

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