転職面接の自己紹介答え方まとめ!これを読めば効果的にアピールできる

転職面接ではほとんどのケースで、最初に自己紹介を求められます。転職面接での自己紹介は単に氏名や挨拶の言葉を述べるだけでは足りません。志望動機や自己 PRといった質問と同様、自分をアピールするために重要な質問の一つなのです。今回は、自己紹介で面接官はどんな点を見ているのか自己紹介の答え方のポイントなどを紹介します。最後まで読めば自己紹介で効果的にアピールできるようになるのでぜひご覧ください。

転職面接における自己紹介の意義

履歴書や職務経歴書と言った応募書類で、あなたのプロフィールに関しては既にチェックされているはずです。それなのに、なぜ改めて面接で自己紹介が必要になるのでしょうか?まずは転職面接における自己紹介の目的をご紹介します。

 自分がどんな人間か知ってもらう

端的に言うと、自分がどんな人間か知ってもらうために自己紹介は行われます。日常生活においても初対面の人やあまり親しくない人に自分を知ってもらうために自己紹介をしますよね。本質は、これらの場合と同じです。書類で経歴はある程度把握できていたとしても、実際に話してみないと人柄は伝わりません。このため、全くの初対面と同様、面接でも自己紹介は必要です。ただ、転職面接の場合あなたは社員としてお世話になる立場です。プロフィールだけでなく、仕事の能力や実績も合わせて伝える必要があります。つまり、自己紹介はれっきとしたアピールの場なのです。 経歴や保有資格等で面接官の興味を引けば面接が盛り上がる可能性が高いです。反対に自己紹介が失敗すると コミュニケーション能力に難ありとみなされ、印象が悪くなる可能性もあります。よくありがちなのが自己 PR と自己紹介を混同し、自己紹介で自分の強みをダラダラと説明してしまうケースです。入社後に活かせるスキルといったあなたの強みをアピールするのは自己 PR の場です。自己紹介でメインとなるのは、あくまで経歴に関することなのでこの点、意識しておきましょう。

転職面接の自己紹介で伝えるべきこと

転職面接の自己紹介で、伝えるべき内容は決まっています。ここで紹介する5つのパートに分解して考えれば、受かる自己紹介が作成可能なので、ぜひチェックしてください。

挨拶・氏名

まず「本日は貴重なお時間をいただきありがとうございます」と伝えた上で、氏名を名乗ります。内容に気をとられていると肝心の氏名を名乗るのを忘れてしまいがちなので、注意してください。 

略歴

氏名を告げた後は、応募先企業につながる経歴を紹介します。注意点は、学歴や応募先企業と関係ない職歴まで全て伝える必要はないことです。 勤務先だけでなく、担当した仕事内容も簡単に伝えるようにしましょう。何年にどこの企業に入社したのかという時系列的な内容まで説明する必要はありません。 

強みや成果

応募先企業の仕事内容に関連すると思われる強みや成果も合わせて伝えましょう。自己紹介で自社に役立つであろう内容を伝えると、面接官の興味を惹くことができます。例えば、「新規顧客の営業に注力し前年度15%増の個人目標を達成した」といった内容です。このように、具体的な数字を用いて説明すると説得力が出るでしょう。 

入社意欲

強みや成果を踏まえ、「この経験を御社でも活かしていきたいと考えています」と入社意欲を伝えるパートを盛り込みます。「御社には〇〇という特徴があるので、自分の力が活かせる」と応募先企業を意識した伝え方ができれば、志望度の高さも伝えられます。 

結び

「本日はどうぞよろしくお願いします」と結びの言葉を入れましょう。結びの言葉があることで、自己紹介が終わったことを面接官も認識できます。

〈例文〉

本日は貴重なお時間をいただきありがとうございます。面接花子と申します。株式会社〇〇で2年間経理を担当し、実務経験を積んでまいりました。その後転職し、株式会社△△で決算事務や固定資産管理事務を担当しました。業務処理のスピードや正確性に自信を持っており、優秀社員として社内表彰を受けたこともあります。前職で培った経験やスキルは、フラットな社風でスピーディーな意思決定に定評がある御社でも活かせると考えています。本日はどうぞよろしくお願いいたします。 

転職面接の自己紹介のアピールポイント

転職面接で自己紹介をする際のアピールポイントをご紹介します。自己紹介の際はこの3つのポイントを守ると効果的にアピールできますよ。 

一緒に働きたい人物だと思わせる

自己紹介を通して、面接官に一緒に働きたい人物だと思わせる必要があります。転職面接では経歴やスキルはもちろん、応募者の人柄や性格についてもチェックされています。例えば、ボソボソした口調で何を言ってるかわからなかったり、姿勢が悪く話を聞いていないなと感じる人では、一緒に働きたいと思いませんよね。このため、自己紹介では話し方や声のトーン、表情といったところまで気を配る必要があります。面接官に良い印象を与える方法に関しては、この後説明するので読み進めてください。

 応募先企業にアピールできる経歴を伝える

自己紹介を通して、応募先企業に興味を持ってもらう必要があります。そのために考えるべきことは、応募先企業との接点を自己紹介に含めることです。 例えば、営業職に応募するのであればコミュニケーション力の高さが伝わる内容を盛り込んだり、IT業界であればプログラミング経験を伝えたりすると効果的です。面接の時間は限られているため、自己紹介の場でもうまくアピールする必要があります。応募先企業との接点が見つからない人は、自分の長所と、社風や求める人物像をつなぎ合わせることを意識するとうまくいく可能性が高いです。 

1分程度で簡潔にまとめる

自己紹介は面接のさわりの部分です。面接官はこれからいくつもの質問を投げかけようとしています。時間を取る部分ではないので、自己紹介は簡潔にまとめる必要があります。理想的な長さは1分程度です。要点を絞り無駄のない構成を心がけましょう。ダラダラとまとまりのない自己紹介を続けてしまうと、要点をとらえる力やコミュニケーション力に疑念を抱かれてしまいます。新卒面接での自己紹介と異なり、学生時代に頑張ったことに関しては伝える必要はありません。

転職面接で自己紹介で印象をよくするためには

転職面接での自己紹介は、あなたに対する第一印象を左右する重要なパートです。第一印象で悪い印象を与えてしまうと、その後の質問で挽回するのはなかなか難しいです。「物事は初めが肝心」とも言われるように、自己紹介では最大限印象を良くする努力をすべきです。 

姿勢を正す

姿勢が良いかどうかで、印象は大きく変わります。どんなに内容や話し方が素晴らしかったとしても、聞く姿勢が良くないと面接官の評価を悪くなる可能性は高いです。 例えば猫背だったり、椅子に浅く腰掛けていたり、話している最中上体がふらふらしていたりすると、良い印象を与えるのは難しいでしょう。椅子に座る際は深めに腰掛け、背もたれには背を触れずに背筋をピンと伸ばしましょう。姿勢を良くすると印象が良くなるだけでなく、相手の話をきちんと聞いていることをアピールできます。 回答の際も自信があるように見えるので説得力が増しますよ。普段から姿勢に自信のない人は体幹を鍛えるトレーニングを積むのがおすすめです。

笑顔を心がける

面接で笑顔を見せると、面接官に好印象を与えることができます。ただ、面接の間ずっと笑顔でいろということではありません。真剣に答えるべき内容なのに笑顔でいると不自然な印象を与え、かえって評価が落ちてしまいます。状況に応じて自然な笑顔を見せることが大切なのです。基本的には入室時や退室時は口角を上げた自然な笑顔が好ましい表情です。面接の緊張を解くアイスブレイクの質問や雑談時は思いっきり笑っていただいて構いません。転職理由や志望動機など面接の核をなす重要な質問の時は笑っていると不自然なので、真剣な表情で答えるべきです。このように状況に応じて表情を変えましょう。 

大きな声でハキハキと話す

聞き取りやすい大きな声でハキハキと話しましょう。同じ内容でも、自信ない様子でボソボソ話すよりも大きな声でハキハキ話したほうが説得力が出ます。大きな声でハキハキ話すために重要なのは、腹式呼吸を身につけることです。緊張すると声が小さくなりがちなのは呼吸が浅くなってしまうためです。普段から腹式呼吸で呼吸する癖をつけておくと面接でも大きな声でハキハキと話せるでしょう。 

早口にならない

よくやりがちな NG 例が早口になってしまうことです。早口では聞き取りづらいですし、焦りが感じられ、悪い印象を与えてしまいます。気持ちを落ち着けて出来る限りゆっくり話すよう心がけてください。ちょっとゆっくり過ぎるかなぐらいの速度の方が聞き手側からは聞き取りやすい速度です。また、話し声が聞き取りやすくなるためには速度だけでなく、声のトーンや大きさも重要です。大きく口を開けいつもより一段高い声のトーンを意識すると印象の良い話し方になるでしょう。

まとめ

転職面接での自己紹介の伝え方についてまとめてきました。自己紹介は面接における最初の質問です。言い換えると、第一印象を決定づける重要な質問でもあります。上手くアピールするためにまず意識すべきなのは、明るくハキハキ話すことです。面接では話す内容ももちろん、話し方や表情も印象を決定づける重要な要素です。また転職面接の自己紹介で話すべき内容はある程度型が決まっています。この形に当てはめることを意識し、自分の強みや経歴に関しては応募先企業にアピールできる内容を選びましょう。さらに、長すぎず1分程度でまとめることができれば採用される確率がグッと上がるでしょう。

面接が不安?面接に受からない?ウカル面接対策、教えます。​​

就活のプロがあなたの
内定を叶えます!

RECOMMEND この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます

広告掲載をご検討の企業さまへ